「スカウス・ハウス」発行のメールマガジン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
リヴァプール・ニュース News of the Liverpool World No. 128
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2003年12月16日発行
http://scousehouse.net
___________________________________
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇◆INDEX◆◇
●フロム・エディター
●リヴァプール・ニュース <2003年12月8日〜12月12日>
●スカウスハウス・ニュース / 「おわび−アクセス障害について」
「留学生募集中」 「スカウスハウス・ツアー」 「ビートルズ・ガイドツアー」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●フロム・エディター
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
先週の水曜日から5日間、「スカウス・ハウス」のウェブサイトにアクセスできな
い状態が続きました。
サーバーの移転と、それに伴って発生したトラブルのためでした。
同じサーバーを使っているので、Eメールも、送信も受信もできませんでした。
ご迷惑およびご心配をかけてしまった方々には、申し訳なく思います。すみませ
ん。
この間、さっぱり仕事にならなくて大いに困ってしまいました。
「これじゃあ商売あがったりだよなあ」とかボヤきながら、でもどうしようもないの
で、仕方なく(?)、ペットと遊んだり、古いレコードを聴いたり、長い小説を読ん
だりして過ごしました。昼間は我慢したけれど、夜はゆっくりお酒を呑みながら。
なんだか一足早く正月がやって来たような気分でした。
あ、もしかすると、「ああ、スカウスハウスもとうとう終わっちゃったかあ」なんて
思ってしまった人もいるかもしれませんね。はは。なんとかホソボソとやってお
ります。
そうそう、矢沢永吉さんのコンサートにも行ってきました。こちらは暇が出来た
からというわけではないですけどね。
毎年通いだして、えーと20年になります、エーちゃんのコンサート。あれから20
年も経つのかと思うとなんだか信じられない気分ですが、54歳になってもギン
ギンにロックンロールなエーちゃんも、考えてみればスゴイです。呆れるほどス
ゴイです。今日からは武道館で5日間…ああ行きたいなあ。
Kaz (16/12/'03)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●リヴァプール・ニュース <2003年12月8日〜12月12日>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
12月8日(月) ----------------------------------------------------
【プレミアシップ 03−04】
イングランド・プレミアリーグの結果です。
6日にアウェイでニューカッスルと対戦したリヴァプールは、1−1で引き分けて
います。
ゴール・スコアラーは、Danny Murphy (6分)でした。
試合終了後の Gerard Houllier 監督の話です。
「ポイントを得るに値するパフォーマンスだった。今日の我々はガッツを見せる
ことができた。良いゲームだったと思う」
「ゲームを支配していたのは彼らの方だったが、それは予想していたことだっ
た。何しろこちらはほとんど半数を怪我で欠いていたから」
「ボルトン戦でのパフォーマンスには到底納得できないものだったから、今日は
ずっとハッピーだ。積極性とプライドにあふれた戦いぶりだったよ。今日は、選
手たちを誇りに思うよ」
7日にホームでマンチェスター・シティと対戦したエヴァトンは、0−0のドローに
終わりました。
第15節を終えてのリーグ順位は、リヴァプールが22ポイントで5位、エヴァトン
が14ポイントで17位となっています。
12月10日(水) ---------------------------------------------------
【ジョンの日】
8日、John Lennon を追悼するセレモニーがマシュー・ストリートのジョン・レノン
像の前で行われました。
ジョンがニューヨークで凶弾に倒れて23年目となるこの日、集まったファンたち
は、花束と祈りを捧げました。
また、カソリック、アングリカン両方の大聖堂からも代表者が出席し、聖書を朗
読しました。
しかし、このイヴェントに参加した人数は、ほんのひと握りでしかありませんでし
た。
セレモニーをオーガナイズした The Liverpool Beatles Appreciation Society
の John Chambers は、こう話しています。
「私たちでどうにかできることではないですよ。あんまりたくさん集まりすぎても、
ちょっとしたサーカスみたいになってしまうかも知れませんしね」
「自分自身のリスペクトを捧げるためにここに来た、大事なことはそれだけなん
じゃないですかね」
12月11日(木) ---------------------------------------------------
【幸せいっぱい】
リヴァプール出身のTVスター Mark McGann の妻が、HIVポジティヴであること
を公表しました。
マークはリヴァプールのケンジントン生まれです。全員が俳優として活躍中の、
4人兄弟の1人です。
マークの妻 Caroline Guinness (49歳)がHIVに感染していると診断されたのは、
夫と出会う前、17年前のことでした。
1984年に、オーストラリアでバイセクシャルの男の友人と一夜限りの関係を
持ったことが、感染の原因でした。
キャロラインには、最初の夫である映画監督との間に生まれた娘、Lee Sian
(20歳)がいます。
キャロラインがマークと出会ったのは、1998年、友人のパーティーの席でした。
彼女はこう言っています。
「私たち、紹介された瞬間からもう打ち解けてたわ」
「それから1年くらいの間に、どんどん親しくなって行ったの。彼に恋してるって自
覚してからは本当に悩んだわ。HIVのことをどうやって打ち明けたらいいんだろ
う、って」
キャロラインの悩みを解決してくれたのは、マークの兄 Joe だったそうです。
ジョーは、ヒット・コメディ “The Upper Hand ” での男のハウスキーパー役で有
名です。
「ジョーとはずっと前からの友だちだったから、彼は私のHIVのことも知ってた
の。それで、彼が『うちの弟と君はお似合いだよね』って話しかけてきた時が
あったから、私はこう言ったの。『ええ、私もそう思う。でもいったいどうやって彼
に話したらいいんでしょう』って」
「そしたらジョーに笑われちゃった。『なんだ、あいつが知らないって思ってる
の? 君に出会う前からとうに知ってるって』だって」
キャロラインとマークは、1999年に一緒に住み始めました。しかし、一緒に寝
るようになったのはその数ヶ月後でした。
キャロラインは続けます。
「マークはまず、このウィルスについてできる限りのことを勉強したの。常にコン
ドームを使っていれば感染するリスクは低いってこととかね」
2人は、2000年に結婚しました。
キャロラインは今、HIVやエイズに罹っている女性のための団体 Positively
Women を運営しています。
「マークは、いつも私を励ましてくれるの。本当に心強い夫なの」
「2人で、とても平和でハッピーな人生を送ってるわ。本当に親しい友人との交
流したり、カントリーサイドをゆっくりウォーキングしたり。お互いすごく仲がいい
のよ」
「私のHIVに対してもマークはとてもオープンなの。進んで話題にするくらい。
人々の無知とか偏見とかを怖がっていたのは、私の方ね。でも、このウィルス
のことをもっと人々に知ってもらえれば、怖がる人は少なくなるのよね」
「いつか、HIVに感染しているすべての女性が、受け入れられ、愛される日が来
るといいなって思ってるの。今の私みたいにね」
マークは、1981年に Everyman Theatre で上演されたミュージカル “Lennon”
の主役に抜擢されて、一躍脚光を浴びました。彼が19歳の時でした。アメリカ
のTV映画 “John And Yoko: A Love Story” でもジョン・レノンを演じています。
現在は、ITVのドラマ “The Grand” に出演しています。
12月12日(金) ---------------------------------------------------
【アンチ飲酒運転】
リヴァプールのビール会社 Cains が、市のクリスマス・アンチ飲酒運転キャン
ペーンに協力することになりました。
ケインズが発売している Capital of Culture 2008 ビールのラベルには、飲酒運
転の危険をアピールする警告文が印刷されます。
また、ケインズの直営パブ10店には、深夜のバスや鉄道の時刻表、タクシーの
連絡先が印刷されたビール・コースターが置かれます。
リヴァプール市によるこのキャンペーンは、過剰なアルコール摂取による運転
事故が原因での死傷者が増えていることを憂慮してのものです。近年特に若い
女性の死傷者が多くなっているのだそうです。
市はキャンペーンのために1700以上ものポスターを用意し、医療機関や交通
機関をはじめ、市内各地のあちこちに貼られることになります。
ケインズは、節度ある飲酒をプロモートするのは、ブリュワリーとしての責任で
あると話しています。
マネージング・ダイレクターのひとり、Sudarghara Dusanj はこう言います。
「他人の安全を犠牲にしない範囲で、大いにビールをエンジョイしていただきた
い、というのがケインズの望みです」
「このクリスマスの時期は毎年、飲酒と運転をミックスしてはならないということ
が理解できない人たちによる、痛ましい事故が繰り返されていますからね」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●スカウスハウス・ニュース
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【おわび−アクセス障害について】
12月10日から14日までの5日間、サーバーの移転と、それに伴って発生した
トラブルのため、「スカウス・ハウス」ウェブサイトにアクセスできない状態になっ
ておりました。また、Eメールの送受信にも支障がありました。ご迷惑およびご
心配をかけてしまい、申し訳ありません。
この間に送っていただいたEメールは、こちらに届いていない可能性がありま
す。返信がない場合は、お手数ですが再送信していただきますよう、お願いい
たします。
【語学留学生募集中】
「スカウス・ハウス」では、リヴァプールに語学留学をされる方のサポートをいた
します。
最短で1週間の短期留学から長期留学、夏期休暇コース、さらには最近人気
のホームステイ留学など、幅広く対応しています。
詳細については、ウェブサイトの「語学留学案内」ページをご覧ください。
【スカウスハウス・ツアー】
「スカウス・ハウス」では、来年8月にリヴァプールで開催される「インターナショ
ナル・ビートル・ウィーク」の観光パッケージ「スカウスハウス・ツアー」を企画し、
参加者を募集しています。
「スカウスハウス・ツアー」は、イヴェントチケットとホテル宿泊がセットになって
いる、個人旅行をされるみなさんのための現地パッケージです。
さらに、ビートルズゆかりの地を訪ねるガイド・ツアーやランチョンなどのオリジ
ナル企画も大好評です。
リヴァプールが1年でいちばん賑わうこの「世界最大のビートルズまつり」を、ひ
とりでも多くの方に楽しんでいただければと願っています。
詳細については、ウェブサイトの「スカウスハウス・ツアー2004」ページをご覧
ください。
【ビートルズ・ガイドツアー】
「スカウス・ハウス」では、リヴァプール&ロンドンの「ビートルズゆかりの地」を
訪ねる現地ガイドツアーを用意しています。
ガイドはもちろん現地在住の日本人。レギュラー・ツアーのほか、ちょっとマニ
アックなツアーも用意しています。また、ご希望によりプライヴェート・ツアーのア
レンジも承ります。
ツアーの詳細は、ウェブサイトの「ガイドツアー」ページをご覧ください。
【原稿募集中】
「リヴァプール・ニュース」では、読者のみなさんからの原稿を募集しています。
旅行記、レポート、研究、エッセイなどなど、リヴァプール、あるいは英国に関す
るものなら何でも歓迎です。
お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。
___________________________________
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
リヴァプール・ニュース News of the Liverpool World No. 128
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
毎週火曜日発行
◇◆ 編集・発行 ◆◇
SCOUSE HOUSE (スカウス・ハウス)
【ウェブサイト】 http://scousehouse.net
【Eメール】 info@scousehouse.net
ご意見・ご感想・ご質問などをお寄せください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
無断での転載を禁じます。 Copyright(C) 2001-2003 Scouse House