June 29 2004, No.156
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     リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World   
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         *** http://scousehouse.net/ ***        


□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼リヴァプール・ニュース <2004年6月23日〜6月26日>
 ▽寄稿:「ユーロ2004 in ポルトガル」
 ▼スカウスハウス・ニュース
 ▽今週のフォト&BGM 


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▽フロム・エディター
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残念でしたね、ユーロ2004のイングランド。
PK戦までもつれましたが、惜しくもベスト4はなりませんでした。
ポルトガル、ギリシャ、オランダ、チェコが準決勝に駒を進めています。

リヴァプール&エヴァトンに所属する選手では、全部で8人(たぶん)が
ユーロ2004に出場していました。
このうち、チェコのバロシュとスミチェル(ともにリヴァプール)だけが、
今もポルトガルにとどまっています。
このまま決勝まで行ってほしいものですね。
そしてバロシュにはぜひとも得点王になってほしいです。

さて、先週の予告どおり(?)、ポルトガル帰りのマイキーさんが、レ
ポートを寄稿してくださいました。
今週はその第1回、英仏戦をお届けします。
イングランドが劇的な逆転負けを喫してしまった、あの試合です。あれ
をスタジアムで観れたなんて、もう一生ものなんじゃないでしょうか。

● ● ●

えーと、お知らせです。
プレミア・リーグの「2004−2005シーズン」のスケジュールが発表にな
りました。
ビートル・ウィーク観戦パッケージ「スカウスハウス・ツアー」のオプショ
ンとして観戦する試合は、28日の「エヴァトンvsウエスト・ブロム」に決
定です!
ユーロ2004で一躍国民的ヒーローになったルーニーくんがナマで観ら
れるといいですね。
ビートルズの祭典とプレミアシップの両方が堪能できる「スカウスハウ
ス・ツアー」は、まだ参加者募集中です。ぜひご一緒しましょう!

● ● ●

さらに、もうひとつお知らせです。
ミスト・パブリッシングさん発行のマガジン『The S.H』の最新号 Vol.06
に、僕が『英国・リヴァプールを歩く〜愉快な「スカウサー」』を寄稿して
います。
洒落たハンドメイド・ブックカヴァーとのセットというスタイルでの販売
で、書店では、今のところ東京圏の大手書店と神戸の海文堂書店の
店頭に並んでいます(順次、全国販売になる予定だそうです)。
このセットを、スカウスハウス通信販売でも取り扱うことになりました。
ご興味のある方は、http://scousehouse.net/shop/thesh.htm をご覧く
ださい。オーダーをいただけるとすごく嬉しいです。

                          ― Kaz (29/06/2004)


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▼リヴァプール・ニュース <2004年6月23日〜6月26日>
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*** 6月23日(水) *******************************

【75万人!】
先週末、3日間にわたって開催された Mersey River Festival は、今年
も大成功のうちに終了しました。
しかし、主催者たちは早くも、来年はもっと大きく、もっと良いものにな
るだろうと宣言しています。
フェスティヴァルに訪れた観光客の数は、一昨年の30万人、昨年の
50万人と来て、今年はなんと、のべ75万人にものぼったということで
す。

オーガナイザーの Judith Feathers はこう話しています。
「日曜の朝は雨が降ってちょっと残念でした。でも、それが上がった途
端、一斉に人々が沸いてきたような感じでしたね」
「年々成長していますからね、このフェスティヴァルは。来年はもっと
もっと良くなりますよ」
「今年はたしかに大成功でしたけど、でも私たちには、来年のために
取っておいた企画がいくつかあるんですよ」
「来年はマージー・リヴァー・フェスティヴァルの25周年ですし、そのう
え全国で行われる Sea Britain で、リヴァプールが Year of the Sea
に選ばれるはずですからね。つまり、来年こそ最高の年なんですよ」
「来年は、6月のこのフェスティヴァルと、8月の帆船レースで、リヴァ
プールがどんなに素晴らしい海の街なのかってことが、世界中に発信
されることになるでしょうね」
「来年のスペシャル・プランにについては、トップ・シークレットです。誰
にも言えません。取り引きもできません。楽しみにしてじっと待っていて
くださいね」


【ペレの再来!?】
月曜日(21日)に行われたユーロ2004・グループB最終戦で、イング
ランドはクロアチアに4−2で勝利しました。これでイングランドの総ポ
イントは6となり、7ポイントのフランスに続いてグループ2位での予選
通過(=準々決勝進出)を果たしました。

ヒーローとなったのは、またしても Wayne Rooney でした。Paul
Scholes の同点ゴール(40分)をアシストした後、45分と68分に続け
てゴールを挙げ、試合を決定的なものにしました。

ルーニーについて、過去にこれほどの若さでこれほどの衝撃的な活
躍をしたプレイヤーがいたと思うかと尋ねられたイングランド代表監督
Sven-Goran Eriksson は、伝説のプレイヤー Pele を引き合いに出し
て絶賛しています。
エリクソンの話です。
「1958年のスウェーデン大会(ワールド・カップ)のペレ以来だろう。
18歳での活躍というのは、他には思い浮かばないな。まずいないだろ
うね」
「まったく、言葉が見つからないくらいだ。彼はとんでもなくファンタス
ティックだよ。点を取ることだけじゃなくて、素晴らしいフットボールをす
る」
「ミッドフィールドに下りてきて、ボールを奪うことも、キープすることも、
切り返しもできるからね。我々が困難な状況の時は、彼がミッドフィー
ルドに下りて来る」
「ただの点取り屋ではなくて、完璧なフットボーラーなんだよ。私として
は、彼がイングランド・チームにいてくれて実にハッピーだ」
「これだけの注目を集め、全紙の一面を独占するのも当然だと思う。
私はあんまり大きなことは言わないようにしているんだがね、でもウェ
インは信じられないくらいに素晴らしいね」


【そろそろ爆発の予感】
ユーロ2004で準々決勝進出を決めたイングランドは、木曜日にホス
ト国ポルトガルと対戦します。
ここまでの3試合でまだゴールのない Michael Owen が、パートナーの
Wayne Rooney のことや、ポルトガル戦の抱負について語っています。

「ウェインと僕とは、まったくタイプが違うからね、だからいいコンビなん
だよ。彼と組んで1年以上になるし、それに彼はあの通り頭のいいプ
レイヤーで誰にでも合わせることができる」
「今のところ、点を取ってるのは彼だけだけど、僕の方もそろそろゴー
ルが決まりだすと思うよ。彼がチャンスを作ってくれることもあるだろう
し、僕ら2人ともが得点することだってあるだろう」
「今のところは、僕の方がチャンスを作ってるばかりに見えるかもしれ
ないけどね。でも、片方が点を入れて、もう片方がそれに貢献できれ
ば、それで僕らはハッピーなんだよ」
「そりゃあゴールはほしいよ。もちろん気にしてるさ。予選を通過できて
すごく嬉しかったけど、僕の中の5%はがっかりしてたんだ。点が取れ
なかったからね。絶好のチャンスがあったのにバーの上に外してし
まったし。まあでも、いくつかチャンスを作ることはできたからね、そん
なに落ち込んでいるわけじゃないよ」
「試合をする毎にシャープになってる感覚があるんだ。緒戦のフランス
戦では、少しスローだった。そんなに悪くはなかったと思うけど。スイス
戦ではちょっと調子が上がってたし、今回はもっといい感じだった。次
はゴールだね。チャンスは逃さないつもりだよ」
「また点が取れだすのは時間の問題だ。それがポルトガル戦になると
いいな。大きなゲームになればなるほど、僕は楽しみなんだよ」


*** 6月24日(木) *******************************

【ウェインのおばあちゃん&おじいちゃん】
ユーロ2004で一躍全国的なヒーローになった Wayne Rooney です
が、彼のおばあちゃん Patricia Morrey は、準々決勝のポルトガル戦
はTV観戦をしないで、ビンゴをしに行くかもしれないと話しています。

クロクステスに住むパトリシアは、イングランドが決勝トーナメント進出
を決めたクロアチア戦を、自宅近くのパブ Western Approaches で観
ていました。夫の Billy や常連たちと一緒でした。
しかし、孫が2つもゴールを決めると、心臓がどきどきして生きた心地
がせず、紅茶をいれてもらってやっと落ち着くことができたのだそうで
す。

パトリシアの話です。
「みんながウェインを応援していたわ。なぜって、この辺の人はみんな
あの子を知ってるんですもの」
「木曜日のポルトガル戦もこの調子でがんばってほしいわね。でもね、
試合がビンゴが開いている時間にあるんだったら、あたしはそっちに
行かせてもらいましょうかね。だって、もうこれ以上は、あたしの神経
が持たないわ!」

自慢の孫を持ったビリーは、イングランドの Sven Goran Eriksson 監
督が、あの偉大な Pele を引き合いに出してウェインを称賛したとき、
自分の耳が信じられなかったと言います。
「わしはね、1966年のワールド・カップでペレを見とるんじゃよ。グッ
ディソンでな。なんちゅうても特別な存在じゃった」
「だもんだから、スヴェンがウェインのことをあんなふうに言うてくれて、
信じられん気持ちじゃった。まあそれは、あの子がどれだけ成長して、
どれだけみなさんに認められておるかっちゅうことなんじゃろうな」

イングランドがさらに勝ち進めば、パトリシアとビリーは、ポルトガルの
ルーニー・ファミリーに合流したいと思っているそうです。
ルーニーの母親 Jeanette と父親の Wayne Snr 、そして婚約者の
Colleen McLoughl は、最初からポルトガル入りしてルーニーを応援し
ています。


*** 6月25日(金) *******************************

【国旗ブーム】
ユーロ2004・フィーヴァーに沸くリヴァプールですが、今日は旗作り
職人のおじさんの話を。

55歳の Albie Barr は、熱狂的なイングランド・ファンの需要を満たす
ために、朝早くから夜遅くまで、ひたすらセイント・ジョージズ・クロス
(イングランド国旗)を作り続けています。
アルビーは旗メーカー Ensign Flags の経営者です。彼は、10年と少し
前に、当時のオーナーからこの会社を引き継ぎました。

現在アルビーは、妻の Joan (56歳)と娘の Rhoda (23歳)と一緒に
働いています。次から次へと入る注文に応えるうちに、この3週間でな
んと600以上の旗が、この3人の手で作られました。
3人は、3フィート(約90センチ)四方で価格5ポンド(約1000円)の
小さいものから、300ポンド(約6万円)もする巨大なものまで、さまざ
まなリクエストに対応しました。それでもまだ注文は次々に入って来て
いて、一向に収まる気配がありません。

アルビーはこう話しています。
「みんながみんな、セイント・ジョージ狂いになっちまったみたいだよな、
ほんと」
「私が思うに、そこらじゅうの車にちっちゃい旗がひらひらしてるのを見
て、みんな『ああそうか』ってことになったんじゃないかな」
「まあでも、うちのジョアンだってもう40年もここで働いてるからね、ど
んなに忙しくなったって私らは平気なんだよ」

アルビーは、リヴァプールじゅうのパブやクラブのためにも、いろんな
種類の旗を作りました。
また、ポルトガルまで応援に行くファンたちは、アルビーに、自分の名
前入りの旗を作ってほしいと頼みました。

アルビーは続けます。
「毎年この時期は忙しいんだけどね。ほら、もうすぐヨット・シーズンが
始まるだろう?」
「だが今年はほんとに異常だね。まるで、この街全体がイングランド
代表チームを応援していて、一生懸命旗を振ってアピールしてるって
感じだね!」


*** 6月26日(土) *******************************

【死闘の末に】
木曜日(24日)、イングランド代表は、ユーロ2004準々決勝戦を、開
催国ポルトガルを相手に戦いました。
イングランドは、Michael Owen の大会初ゴール(3分)で先制したもの
の83分に追いつかれ、さらに延長後半5分に失点しましたが、終了5
分前に Frank Lampard のゴールで同点に追いつきました。
そして続けて行われたPK戦では、ポルトガルが6−5で死闘に決着を
つけ、イングランドの敗退が決まりました。
大会のラッキー・ボーイだった Wayne Rooney は、先発したものの足
の指を骨折する重傷を負い、27分に途中交代しています。

リヴァプールのスタンレー・ストリートにあるポルトガル料理レストラン
Algarve では、両国のサポーターが入り乱れ、仲良く声援を送りまし
た。
店内の素晴らしい雰囲気に、ポルトガル人オーナーのJohn Roberto
も満足げな様子です。
「ポルトガルはすごくいい戦いをしたと思う。勝ち上がる権利はじゅう
ぶんにあるよ。でも、それはイングランドだってそうだったよね」
「PK戦での決着ってのはどうかと思うね。これでイングランドが舞台か
ら去らなけりゃならないってのは納得が行かないな。私たちはラッキー
だったんだ。ポルトガルにとっちゃハッピーだが、イングランドにとっ
ちゃあ悲劇だよ」
「私は、ポルトガルと同じくらいイングランドを愛しているんだよ。この
国に来てもう28年になるからね。私の心はこの国にあるんだ。特に、
リヴァプールにね」

ポルトガル・チームの過去の栄光を示す数々の写真が飾られた店内
には、無念の予選敗退を喫したスペインやイタリアのファンも集まって
来て、ポルトガルを応援していました。
最後の最後、ポルトガルのキーパー Ricardo がPKを決めた瞬間、ポ
ルトガル・サポーターは喜びを爆発させました。しかし彼らはすぐに、
うなだれるイングランド・サポーターたちの心情をおもんぱかって、同
情の気持ちを表しました。
オーナーのジョンは続けます。
「あれはほんとうに素晴らしい光景だったよ」

一方、オールド・スワンにある、ウェイン・ルーニーのおじさん John
Morrey が経営するパブ Old Stanley Arms では、200人の熱狂的な
サポーターたちがイングランドを応援しました。
開始早々オーウェンが先制ゴールを決めた時には、パブは大歓声に
包まれましたが、27分にルーニーが負傷退場すると、ファンの間に衝
撃が走りました。

ともに21歳で親友同士の Sara Ashworth と Clare Smith も、顔にイ
ングランドの国旗をペイントして声援を送りました。
サラの話です。
「クレアはオーウェンにぞっこんで、あたしはルーニー。でもあたした
ち、どっちが点を取ってもいいのよ、イングランドが勝てばね!」

近所のパブの従業員で19歳の Dave Parry は、仕事をさぼってこの
パブに来て試合観戦し、職を失うことになりました。
「(同点に追いつかれる)83分までは、こりゃ失職してもそれだけの値
打ちがあるぞって感じだったんだけどねえ。僕の唯一の収入源だけ
ど、それでもいいやって思った。で、ボスに言ったんだよ。試合を観た
いから戻りたくないって。その瞬間にクビになっちゃったんだ」

ルーニーの地元クロクステスから来た25歳のエヴァトン・ファン、
Kevin Convey はこう言います。
「ルーニーが退場してからゲームの流れが変わってしまったんだ。そ
れまではずっと攻めてたのに、守りに入ってしまった。ルーニーがオー
ウェンのスペースを作り出していたんだが、それができなくなった。そ
れが敗因だね」


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▽寄稿:「ユーロ2004 in ポルトガル」
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「ユーロ2004 in ポルトガル」 / マイキー 

*** 第1部・英仏戦 ******

2002年のワールドカップの時、「次はポルトガルやね!」と何度か言
うてはいましたが…本当に行ってしまいました!
準備は早めにと、去年の夏にFIFAがチケットを販売開始したので予選
も終わってないからどの試合かわからないけど日程だけで選んだカー
ドが決まってみれば、英vs仏!、独vs蘭!、ポルトガルvsロシア戦!
。。。「わーぉ!」であります。

で、6/12ロンドン経由でポルトガルはリスボン空港へと飛んだ訳です
が、ロンドンヒースローからは英サポーターがワンサと乗りこんで来て
ギッシリと埋まった飛行機。でも、今思うと、とても紳士な(?)英サポー
ター達であったみたいです(苦笑)。

ポルトガル初上陸は手痛いご挨拶で迎えられましたが…(苦)話せば
長くなるのでやめることにし…。
その日の開幕戦ポルトガルvsギリシャは0−2でギリシャがwin! 
街で出会った地元の人たちは、「だめだだめだポルトガルは」と言いな
がら手をひゅーんと下に沈めるジェスチャーを何度も繰り返しておりま
した。

次の朝目覚めればもう英仏戦の日がやってまいりました!
でも試合開始は19時45分。16時位まではもちろん観光です。街にく
りだす事にしました。
とりあえず買って便利だったのはバス・地下鉄・路面電車等なんでも使
える、関西の人だったら「ICOCA/イコカ」みたいな改札にピッとふれる
だけで乗りほーだいパス。

で、街に出てみれば居るわ居るわ英サポーター! 旗持って上半身裸
になって、歌ってビール持って大はしゃぎ。。。おなじみSt. George's
Crossの旗・旗・はた〜。これでは仏サポーターの歩く隙間もない。
で、少し離れた列車で45分程で行けるエデンの園とうたわれた景勝地
「シントラ」へ。
城跡や宮殿を周遊バスで回って王子様などがひょこっと馬などで出て
きそうな中世の世界。見晴らしもよく世界遺産にも選ばれています。私
達と同様に試合までの時間を過ごす英サポさん御一行や、ギリシャサ
ポ、仏ナンバーの車にトリコロールの旗も見つけました!
ポルトガルの街はどこもマンションや窓と言う窓からポルトガルの旗が
掲げられお祭りモードですごい賑わい。

で、一旦リスボンのホテルに戻り(17時頃)いざスタジアムへ!!!
うわ! 地下鉄はすでにフーリガン列車と云っても過言では無いような
車内…。
耳を劈くような歌声に、壁・窓・床、叩ける所はそこらじゅうガンガンドン
ドン。「地下鉄がつぶれるよぉ〜」と気弱に日本語で言ってみたところ
で。。。どーしようもなく(苦笑)
各駅に警備が付きビールや持ち物は検査してたようですが、、、しか
し。。。

当然スタジアムに入るのも一苦労、、、並ばない、歌う、押す。
日本でのワールドカップの時はさぞおとなしくしていたんでしょうね! 
物販もすごいし、プログラム買うのも…。
が、これは後2試合観て分かった事ですがこんなにたいへんなのはイ
ングランド戦だけでした…。
みなさん! これからもしイングランド戦へお越しの節は、3時間前に
はスタジアムに行きましょう(苦笑)。
でも試合開始50分前には席に着いたものの英サポーターはまだあま
り座って無いのだ、そう! ビール飲んで1時間前に始まったスイスvs
クロアチア戦を裏で観戦。やれやれ。

試合直前までに2,3度「ゴッド・セーブ・ザ・クイーン」の大合唱が歌わ
れ選手入場でまずはフランス国歌「ラ・マルセイエーズ」がブーイング
の中流れます。トリコロールの旗の下なんとなく憧れのおなじみのメロ
ディー♪
でもこの6万5千人収容のこのスタジアムは5分の4はイングランドサ
ポーターであります。
またもや英国国歌が流れたらもうイングランドのホームグラウンドの
様。声がバカでかくてさぁ(笑)

そうしてようやく試合が始まった訳であります。。。

まず最初にイングランドは前半の38分にベッカムからのFKからラン
パードがヘッドで先制!
その後前半終了間際ちょいと気性が荒いのか若いのに強面ルーニー
くんが突破をはかるが(でも確かに早い!)倒されPKを貰うがベッカム
が外してしまい。。。前半は1−0で折り返し。
後半も両チーム攻防が展開されるんやけどゴールまでは届かない。ジ
ダンももうひとついつもの動きが見えないか? ん? アンリの動きも。
ベッカムは守備にすごく回っていて貢献していた。まあイングランド全
体的に1点を守る体制を早々と取っていたみたい。
そんな、いつものジダンのドリブル(マルセイユルーレットと云うらしい)
がみれないまま、イングランドサポーター達が勝ちを意識する応援歌
に変わってきたロスタイム突入直前にペナルティエリア手前でマケレレ
が倒され、、、ジダンの出番! まぁこれはほんと華麗なFKが決まり! 
これは生で観れてとても感動のゴールシーンでした(ニコニコ)。

でも、私的にはこれで終わって欲しかった。1−1で…。

ロスタイムに入ったんだったかな、、、ジェームスのファウルでアンリが
倒れ…という事はPKなのである。
ここは、やはりジダンの登場! ちょうどそのゴール裏にはフランスサ
ポーターが青く染めて待っている。。。
すべての目がジダンに注目したその時彼はプレッシャーを跳ね除け見
事ゴール!
その直後に試合終了のホイッスル。。。

仏サポの勝利に酔いしれる試合後の顔。それにくらべ昼間の元気は
どーしたの?英サポさーん(苦笑)

(第1部・おわり)


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▼スカウスハウス・ニュース
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*** 『The S.H』通信販売 ******

ウェブサイトの通販コーナーに、「『The S.H』マガジン」ページをアップし
ました。
最新号 Vol.06 と、ハンドメイド・ブックカバーのセットでの販売です。
「スカウス・ハウス」の山本和雄が、「英国・リヴァプールを歩く〜愉快
な『スカウサー』」を寄稿し、写真も多数提供しています。おすすめで
す。みなさんからのオーダーをお待ちしています!
http://scousehouse.net/shop/thesh.htm


*** スカウスハウス・ツアー 2004 ******

プレミア・リーグの「2004−2005シーズン」のスケジュールが発表にな
りました。
「スカウスハウス・ツアー」のオプションとして観戦するマッチは、28日
の「エヴァトンvsウエスト・ブロム」に決定です!
ユーロ2004で一躍国民的ヒーローになったルーニーくんが観られると
いいですね。
ビートルズの祭典とプレミアシップの両方が堪能できる「スカウスハウ
ス・ツアー」。まだ参加者募集中です。お申し込みはお早めに!
http://scousehouse.net/beatles/scousetour2004.htm


*** スカウスハウス・ツアー ******

「スカウス・ハウス」では、今年8月にリヴァプールで開催される「イン
ターナショナル・ビートル・ウィーク」の観光パッケージ「スカウスハウス・
ツアー」を企画し、参加者を募集しています。
「スカウスハウス・ツアー」は、イヴェントチケットとホテル宿泊がセット
になった、個人旅行をされるみなさんのための現地パッケージです。
ビートルズゆかりの地を訪ねるガイド・ツアーやランチョンなどのオリジ
ナル企画も大好評。リヴァプールが1年でいちばん賑わうこの「世界最
大のビートルズまつり」を、ひとりでも多くの方に楽しんでいただければ
と願っています。
詳細については、ウェブサイトの「スカウスハウス・ツアー 2004」ペー
ジをご覧ください。
http://scousehouse.net/beatles/scousetour2004.htm


*** 語学留学生募集中 ******

「スカウス・ハウス」では、リヴァプールへの語学留学をサポートしてい
ます。
最短で1週間の短期留学から長期留学、夏期休暇コース、さらには最
近人気のホームステイ留学など、幅広く対応しています。
詳細については、ウェブサイトの「語学留学案内」ページをご覧くださ
い。
http://scousehouse.net/study/index.htm


*** ビートルズ・ガイドツアー ******

「スカウス・ハウス」では、リヴァプール&ロンドンのビートルズゆかりの
地を訪ねるガイドツアーをアレンジします。
ガイドはもちろん現地在住の日本人。レギュラー・ツアーのほか、
ちょっとマニアックなツアーも用意しています。また、ご希望により、プ
ライヴェート・ツアーのアレンジも承ります。
ツアーの詳細は、ウェブサイトの「ガイドツアー」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/beatles/info.htm


*** 原稿募集中 ******

「リヴァプール・ニュース」では、読者のみなさんからの投稿を募集して
います。
旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、ある
いは英国に関するものなら何でも歓迎です。
お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。


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▽今週のフォト&BGM
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*** 今週のフォト ******

今週は、ユーロ2004・英仏戦の写真です!
リスボンのエスタディオ・ダ・ルス。8割以上がイングランド・サポーター
というものすごい状態になっていましたね。
写真提供はマイキーさんです。

ウェブサイトの「NLWライブラリー」ページに掲載しています。
http://scousehouse.net/library.htm


*** 今週のBGM ******

“Junko Onishi Live at the Village Vanguard / Junko Onishi Trio
                             (1994 somethin'else)”

今週は、このCDを聴きながら編集しました。
大西順子さん、大好きなんですよね。このアルバムはほんっとによく
聴きます。

パワフルでスリリング。でも美しくて繊細で。もう何度聴いてもわくわくし
ます。ピアノとベースとドラムだけなのに、なんとカラフルなことか。
完璧なアレンジとアンサンブルで、ジャズの楽しさやカッコよさ、美しさ
がぜんぶ詰まっているような1枚だと思います。

そういえば、このアルバムに出会ったすぐあとに、大阪のブルーノート
に大西順子さんを聴きに行きました。信じられないほどカッコよかった
です。  (Kaz)


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□■ 第156号 ■□

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