September 7 2004, No.166
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リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World
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▽フロム・エディター
▼リヴァプール・ニュース <2004年8月31日〜9月4日>
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▽フロム・エディター
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台風です。
ここ兵庫県も暴風域に入り、かなり強い風が吹いています。
さっき、これを書いている途中で停電になってしまいました。保存して
いなかったので、仕方なく最初から書き直ししています。
僕の田舎の家では、網戸が飛んで行ったり、車置き場の屋根の波板
が剥がれたり、桃の木がまっぷたつに折れたりしたそうです。
神戸で働く友人は、2時に終業になって家路についたものの時すでに
遅く、電車が運休になっていたそうです。
ずっと家にいるので、僕自身は今のところたいした被害には遭ってい
ませんが、仕事に出ているうちの奥さんがちゃんと無事に帰って来れ
るかちょっと心配になってきました。
さて、うちの庭には何十匹かの「ばった」が住みついているのですが、
さっきちょっと外に出て様子を見てみました。この強風でだいじょうぶ
なんだろうかと気になったのです。
別に飼育しているというわけではなくて、当然名前とか番号をつけてい
るわけでもなく、したがって全員が無事なのかどうかはわかりません
が、おおむねだいじょうぶなようでした。特に死傷者が出た形跡は見
つかりませんでした。
びょうびょうと吹き荒れる風の下で、雑草の陰に隠れてじっと身をひそ
めている何匹かに一応、「どうかね、うちん中に入るかね?」と声をか
けてみましたが、反応するばったくんは誰もいませんでした。まあ、あ
たり前ですね。「そうですか、そりゃどうも」なんて答えられても困ります
しね。
後で気がついたのですが、そのわずか数分の間に、蚊に刺されてし
まっていました。3ヶ所も。あれほどの強風が吹き荒れる中で、人間の
ニオイを的確に捕らえ、ちゃんと狙ったところに飛来し、しっかり血を
吸ってしまう蚊というのも、これは実にたいしたもんだなあと感心してし
まいました。おかげですごく痒いですけど。
みなさんも、どうぞお気をつけください。
(ええと、「蚊に」ではなくて「台風に」です。念のため…)
― Kaz (07/09/2004)
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▼リヴァプール・ニュース <2004年8月31日〜9月4日>
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*** 8月31日(火) *******************************
【プレミアシップ 04−05】
先週のイングランド・プレミアリーグの結果です。
28日、ホームにウエスト・ブロムウィッチを迎えたエヴァトンは、レオ
ン・オズマンの2ゴール(7分、70分)で、2−1で勝ちました。
23歳のオズマンは、エヴァトンのユース出身で、1998年のFAユー
ス・カップでの優勝の立役者です。グッディソン・パークのサポーターた
ちは、ウェイン・ルーニーに代わる新たなヒーローの誕生に沸きました。
この試合の後半では、怒ったサポーターたちから、ルーニーを「欲張り
者」と非難するチャントが繰り返し歌われました。
かねてから噂されていたルーニーの移籍は、本人の移籍希望表明に
より一気に現実的なものとなり、現在エヴァトンはマンチェスター・ユナ
イテッドとの交渉に入っています。
試合後のデイヴィッド・モイーズ監督の話です。
「(ルーニーに向けたチャントは)何て言ってるのかよく聴こえなかった
んだがね、私には。それにしてもうちのサポーターたちはほんとうにグ
レイトだ。私も選手たちも今日は、どれほど彼らのことを思っているか
を証明できるような試合にしたかったんだ」
「グレイトなクラブだよ、ここは。私が辞めた後も、今いる選手たちや
チェアマンたちがいなくなった後も、ずっとずっと先まで続いて行くん
だ。自分たちの方から悲観的になるのはやめようじゃないか」
「これまで何度も言ってきたけれど、このクラブはリヴァプールの人た
ちのものだ。そして彼らはじゅうぶんなサポートを見せてくれているよ」
「(ルーニーのマンチェスター・ユナイテッド移籍交渉について)それに
ついては、私はほとんど聞いていないんだ。この試合の準備をしなけ
ればならなかったから。他の人たちに任せている」
「これから詳しく聞くことになるが、いつも言っているように、私はまだ、
彼がここに残ってくれることを望んでいるよ」
29日にアウェイでボルトンと対戦したリヴァプールは、0−1での敗戦
となりました。
【プレミアシップ 04−05】
イングランド・プレミアリーグの結果です。
エヴァトンは、バンク・ホリデイである8月30日にマンチェスター・ユナ
イテッドと対戦しました。アウェイのオールド・トラフォードでのゲームで
したが、結果は0−0。ユナイテッドにとっては痛いドローでしたが、ブ
ルーズにとっては価値のある1ポイント獲得となりました。
試合後のデイヴィッド・モイーズ監督は、満足そうにこう語りました。
「グレイトなチーム・パフォーマンスだった。よく守ったし、連携もうまく
行ってたくさんのチャンスを作ることができた。
「普通、バンク・ホリデイの日にいちばん行きたくないところだがね、
オールド・トラフォードはね。アーセナルなら別だろうが」
「たしかにしんどいゲームだったが、私は今日のパフォーマンスを誇り
に思う。ボーイズたちは実にハードに一丸となって戦ってくれた。今の
うちにはグレイトなスピリットがある」
「申し分のないシーズンのスタートを切ることができたね。これからもこ
の調子をキープして行かないとね」
*** 9月1日(水) *******************************
【ワンス・ア・ブルー…】
避けられない結末だったのでしょうか。
エヴァトンは、クラブ史上最高のスターともいわれるウェイン・ルー
ニーの、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍に合意しました。
移籍金の総額は2700万ポンド(約54億円)。そのうち700万ポンド
は、ルーニーのマンチェスター・ユナイテッドでの在籍期間や出場機
会、試合でのパフォーマンスによって支払われるオプションとなります。
移籍が正式に発表されたのは、トランスファー・マーケットが閉じられ
る数時間前、8月31日の午後7時23分でした。
その1時間後のオールド・トラフォード。かつてエヴァトンの昨シーズン
のスローガン“ Once a Blue Always a Blue ”のTシャツを着てポーズを
取った「ティーンエイジ・センセーション」は、真っ赤なユナイテッドのユ
ニフォーム姿でメディアの撮影に応じました。
ルーニーは会見でこう語っています。
「エヴァトンを離れるのは、タフな決断でした。これまでの人生でずっと
サポートし、プレイしたクラブですから。でも今は、マンチェスター・ユナ
イテッドのようなビッグなクラブに入団できてすごく嬉しいです」
「トップのプレイヤーと一緒に、チャンピオンズ・リーグみたいなレヴェ
ルの高い大会で戦うのは、僕のキャリアにものすごくプラスになると
思ってます。チームに合流する日がとても待ち遠しいです」
しかし、多くのブルーズ・ファンにとっては、自分のルーツに背を向けた
彼の行為は裏切りであるとして、ルーニーを非難しています。
サポーター・グループらは、次のグッディソンでのホーム・ゲームで、
抗議のバナーをスタンドに並べる準備を始めているそうです。
エヴァトンの株主協会のセクレタリー、ニック・ウィリアムズはこう言い
ます。
「驚きましたね。ユーロ2004のスターをたったの2000万ポンドばか
しで売るなんてね」
「ヨーロッパ最高のヤング・プレイヤーを抱えながら、彼をよそにくれて
やったということですね、我々は」
エヴァトンのフォーマー・プレイヤーズ・アソシエーション(OB協会)の
チェアマン、ローレンス・リーはこう話しています。
「将来、我々が彼の面倒をみるかどうかについては、私には保証でき
んな。その分は、このクラブを純粋に愛してくれるプレイヤーに回すべ
きだろう」
弁護士でもあるリー氏は、ルーニーは自身のキャリアにおいて、「取り
返しのつかない間違い」を犯したと確信しています。
「私は心配していたんだがね。エヴァトンからアーセナルに行ったフラ
ンシス・ジェファーズのミステイクから学ばなけりゃいかんとね(ジェ
ファーズはアーセナルで出場機会に恵まれず、再びレンタルでエヴァ
トンに戻ってきたものの、ほとんど活躍できなかった)。あいつはチー
ムになじめず、結局今はチャールトンだ」
「ルーニーはな、自分を宝物のように大事にしてくれるクラブを去って、
ただの1選手としてしか扱われないクラブに行ったんだよ。マンチェス
ター・ユナイテッドに移籍したはいいが、フィットすることが出来なくて結
局出されてしまうプレイヤーなんて、いっぱいいるだろう?」
ウェブサイト「ブルーキッパー」のエディター、スティーヴ・ジョーンズは
こう話しています。
「ひとことで言えば、テリブルなビジネスだね」
「ユーロ2004のとき、ビル・ケンライト(エヴァトンのチェアマン)は、絶
対ルーニーは売らないって言っていた。そのあとでは、5000万ポンド
以下では売らないと言っていたはずだよ」
「これじゃあまるで、マンチェスター・ユナイテッドに無理にお願いして
買っていただいたみたいじゃないか」
リヴァプール大学のフットボール・リサーチ・ユニットの教授、ローガン・
テイラーは、ルーニーはマンチェスター・ユナイテッドで成功すると見て
います。
「フットボール的にも、商業的にもいいと思いますよ。彼は高いレヴェ
ルになればなるほどいいプレイをしますからね」
「たしかに彼は、エヴァトンでいくつかグレイトなゴールを決めていま
す。でもものすごく輝いたってほどではありません。でもイングランド代
表のユニフォームを着た彼は、とんでもないプレイをするでしょう?」
「それに彼は、監督のサー・アレックス・ファーガソンにものすごく好か
れるタイプのプレイヤーなんじゃないかと思うんですよ、私は。きっと大
事にしてもらえるんじゃないですかね」
「今のルーニーは、どうしても中盤まで下がりがちになってますが、マ
ンチェスター・ユナイテッドの中盤ならそんな心配はないでしょう。
ファーガソンのフットボールは、彼にものすごいインパクトを与えてくれ
るはずですよ」
「それにマンチェスター・ユナイテッドは、スペシャリストを彼につけて体
調のケアをするはずです。もちろんエヴァトンもそういうことはちゃんと
やっていましたがね。今はミッドフィルダーというよりはミドル級のボク
サーみたいな体型ですが、きっとウエイトを絞られることになるでしょ
う」
80年代に2度のリーグ優勝と1度のFAカップ優勝に輝いたエヴァト
ン。その時代の伝説のプレイヤー、ケヴィン・ラトクリフはこう語ってい
ます。
「クラブの経営状態がひとつの原因になったことは疑いがないね。そ
れにこのクラブが、この先5年間で何かタイトルをひとつでも獲るかと
いえば、私には無理だと思う。それもファクターのひとつだろう」
「ここんとここのクラブはフィールドの上ではまるでさっぱりだからね。
90年代以降はほんとうにひどいもんだ。ウォルター・スミス(前監督)
やデイヴィッド・モイーズ(現監督)は不運な時代に来たもんだよね」
*** 9月3日(金) *******************************
【今年も大盛況】
今年も、「マシュー・ストリート・フェスティヴァル」は大盛況でした。
バンク・ホリディの月曜日にリヴァプールのシティ・センターを埋め尽く
した群集は、35万人にものぼると言われています。
もちろん例年どおり、街じゅうのホテルはすべて満室となりました。
ホテルのオーナーたちは、今年は特に海外からのツーリストが多かっ
たと口を揃えています。
シティ・センターのサー・トーマス・ホテルのオーナー、ポール・フラナガ
ンは、一度にこんなにたくさんの外国人の客を泊めたことがないと語り
ます。
「何しろうちのロケーションはマシュー・ストリートからひとつ角を曲がっ
たところだからね、フェスティヴァルが始まるずっと前から予約やら問
い合わせやらでたいへんだった」
「泊り客のうちでは、ブリティッシュは何人かだけで、ほとんどは大陸か
らのお客さんだ」
「ロシアから一家全員でやって来たファミリーもいたよ。このフェスティ
ヴァルがどんなにいいか、リヴァプールがどれほどツーリストを歓迎す
るところかってことを聞かされて、じゃあ行ってみようってことになった
んだって」
シティ・センターの郊外にあるホテルでも、同じような状況でした。
エッジ・レーンにあるデヴォンシャー・ハウス・ホテルのマネージャー、
ジョン・ブラウンは、ホテルの歴史上最も忙しい週末になったと話して
います。
「マシュー・ストリート・フェスティヴァルの素晴らしいところっていうの
は、これまでリヴァプールに来たことがない観光客を何千人も連れて
来てくれることですね」
「うちにも、アメリカやカナダや、それからヨーロッパのほとんどの国か
らお客さんがみえましたよ。それと会話の端々から、みなさんワンダフ
ルな日々を過ごされたことがうかがえました」
世界的に有名なアデルフィ・ホテルのジェネラル・マネージャー、アイ
リーン・ダウニーはこう言います。
「うちは完璧に満室。6日間ずっと、400の部屋がよ。超ワンダフルな
ウィークエンドだったわ」
*** 9月4日(土) *******************************
【2つのミラクル】
「意識を失って、気がついたら子供を産んでいた」という不思議な話で
す。
セイント・へレンズに住むジョアンヌ・ロバーツは、自宅で突然けいれ
んを起こして倒れ、救急車で病院に運び込まれました。
病院に着いた時にはすでにジョアンヌの意識はなく、彼女は昏睡状態
におちいっていました。
意識を失う前の彼女の記憶は、「何も見えなくなった」ところで止まって
います。
発作防止のための薬を打った後でジョアンヌを検査したドクターたち
は、彼女が妊娠していることを発見しました。
さらに、ジョアンヌには妊娠中毒症の前兆があり、心拍も乱れているこ
とがわかりました。
ドクターたちは、ジョアンヌと赤ちゃんを救うために、緊急帝王切開の
手術を行いました。
数日後、意識が戻ったジョアンヌは、突然自分が母親になっているこ
とを知らされてショックを受けました。
ジョアンヌは、自分が妊娠してたことすら知らなかったのです。
彼女はティーンエイジャーの頃に交通事故に遭った時に、「子供を産
むのは無理」と医者に宣告されていたのです。
32歳のジョアンヌはこう話しています。
「昏睡状態から覚めるまでぜんっぜん知らなかったの。あたしが妊娠
してるとか赤ちゃんが産まれるなんてこと。だって絶対無理だって言わ
れてたんだもの。だからものすごいショックだったけど、最高に幸せな
瞬間でもあったわ。ほんとに素敵な赤ちゃんなんだもん」
「今でもまだちょっと信じられない感じ。このあたしが赤ちゃんを産むこ
とができたなんて」
「これといった前兆みたいなのもなかったのよ。足首が腫れるとかね。
だから妊娠してるなんて夢にも思ってなかった。みんなが『こりゃあ奇
跡だね』って言うの。あたしもほんとそう思う」
「でも結局あたしって、普通のお母さんみたいにわくわくしながら9ヶ月
間を過ごすなんてことはできなかったのよね」
かわいい息子のルークは、プレスコットのウィストン・ホスピタルで生ま
れました。体重は4ポンド1オンス(約1850グラム)で、心停止の状態
で生まれましたが、ドクターたちの蘇生措置で無事に鼓動を取り戻しま
した。今は健康そのものです。
ジョアンヌとパートナーのマーク・ヒートンは、病院にはいくら感謝して
もし切れないと言います。
ジョアンヌは続けます。
「病院の人たちにはほんとうに良くしてもらったわ。あたしたち2人の
命を救ってくれたのよね」
「予定より10週間早い出産だと思うって言われたんだけど、でも何し
ろちょっと特異なシチュエーションだったじゃない? だから先生たち
にも確かなことはわからないみたい」
ジョアンヌはすでに退院しています。もちろん息子のルークも一緒で
す。
「赤ん坊のための服なんてひとつも買ってなかったのよね、あたり前だ
けど。もうほんとにゼロから始めてるわ、何もかも」
「でも近所の人たちとか友だちが集まって来ては言うのよ。うちのファ
ミリーはファンタスティックだって。で、みんなルークのための服とか小
物とか持って来てくれるの。ほんとに助かってる」
ルークが生まれた日は、ジョアンヌの誕生日の前日でした。ジョアンヌ
は続けます。
「誕生日って誰にだって特別なものなはずなんだけど、だんだん歳を
とってくると来て欲しくないって思ったりするでしょ」
「でもあたしの場合はだいじょうぶ。これから先もず〜っとスペシャル
な日であり続けるわ。うちのファミリーにとってもね。絶対に忘れたくな
いし」
ジョアンヌの母親、ジェニファーはこう言っています。
「まあびっくりしたなんてもんなじゃなかったわよ。あの子が子供を産む
なんてこれっぽっちも考えてませんでしたからね」
「でもこの子はうちのファミリーで初めての男の子なのよ。産まれ方も
特別だったけど、産まれてからも特別なのよね」
しかしジェ二ファーは、一時は娘を失ってしまうかもしれないと覚悟した
と明かしています。
「助からないかもしれない、と病院で言われましたからね。そりゃあす
ごく怖かったわよ。小部屋で待っているようにドクターに言われて、手
術が終わるのをひたすら待ってたんですよ。悪い結果になりませんよ
うにって祈りながらね」
「途中でナースが来て、ジョアンヌは痙攣を起こしててそのまま死んで
しまうかもしれないなんて言われたのよ。だからもう病院には感謝の
気持ちでいっぱいなのよ」
父親のビルはこう言います。
「2つのミラクルだな、ジョアンヌとルークは。どっちもほんとによく戦っ
てくれた」
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▼今週のフォト&BGM
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今週は、エヴァトンのホーム、グッディソン・パーク・スタジアムの向か
いにあるパブの写真を選びました。
ウェブサイトの「NLWライブラリー」ページに掲載しています。
http://scousehouse.net/library.htm
*** 今週のBGM ******
“John Fogerty / John Fogerty (1975 Fantasy)”
今週号は、このアルバムを聴きながら編集しました。1975年ですか、
ほとんど30年前なんですね。CCRもそうですけど、ジョン・フォガティさ
んという人のヴォーカルは、ほんとに泥臭いというか暑苦しいですよ
ね。そう思いませんか? 個人的なイメージですが、トラクターに乗っ
てとうもろこしを収穫しながら大声で歌ってるような、あるいは林業で
木を切るチェーンソウの音に負けじと声を張り上げているような、そん
な趣があります。いや、もちろん僕はこの人のそういうファッショナブル
でないところが大好きなんですけどね。アルバム・ジャケットに写って
いる犬もかわいいです。 (Kaz)
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◇編集 山本 和雄
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