March 1 2005, No.191
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リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World
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*** http://scousehouse.net/ ***
□■ INDEX ■□
▽フロム・エディター
▼リヴァプール・ニュース <2005年2月22日〜2月26日>
▽寄稿:「僕のリヴァ日記」
▼スカウスハウス・ニュース
▽今週のフォト&BGM
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▽フロム・エディター
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東京在住のシンガー「ハレルヤ洋子」さんが、リヴァプールでの体験を
エッセイに綴ってくださいました。
タイトルは『僕のリヴァ日記』。今週から、連載でお届けします。
タネ明かしになってしまうと面白くないので、ここに詳しいことは書けま
せんが、でもちょっとだけ。
僕がハレルヤさんに対していつも感心するのは、彼女の「まっすぐさ」
です。
とにかくまっすぐな人なのです。
まっすぐに自分を見つめ、考え、こうと決めたらまっすぐ行動する。
もちろん悩んだり迷ったりする時だってあるのですが、やっぱりまっす
ぐ悩み、まっすぐ迷う。
そしてその「まっすぐさ」に正当な方向性が与えられたとき、そこには、
巨大な磁力のようなものが生まれるのかもしれません。いつの間にか
周りの人々を引き寄せ、動かしてしまうほどの…。
「動かされてしまった」者のひとりとして、そう思います。
ハレルヤさんには、夢や希望を持つことの大切さや、それに向かって
行く姿の美しさを、あらためて教えてもらったような気がします。
夢とか希望って、どこかから探して来るものではなくて、自分自身の中
にあるものなんですよね。
この連載は、6週間続く予定です。結末は見事なハッピーエンドです。
どうぞお楽しみに!
― Kaz (01/03/2005)
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▼リヴァプール・ニュース <2005年2月22日〜2月26日>
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*** 2月22日(火) *******************************
【FAカップ5回戦】
19日に行われたFAカップ5回戦で、ホームにマンチェスター・ユナイ
テッドを迎えたエヴァトンは、0−2(前半0−1)で負け、伝統のカップ
戦からの敗退が決まりました。
試合終了後のデイヴィッド・モイズ監督の話です。
「FAカップには留まっていたかったけどね。終わってしまったね」
「もう少し先まで行きたかったが、恥ずかしくない戦いはして来られたと
思う。まあ、楽しみはこれからの10か11のリーグ戦にとっておこうか」
「(FAカップで)優勝するのは難しいだろうとは思っていた。強いところ
がいくつか残っていたからね。でもチャンスはあるぞという気持ちだっ
たよ。怪我や出場停止で何人かのプレイヤーを欠いたのが痛かった
ね。でもいいように考えれば、リーグ戦でそうなるよりは良かったと言
えると思う」
「マンチェスター・ユナイテッドは本物の強豪だし、簡単に勝てる相手
ではない。いい感じで攻めることはできたが、ゴールまで持って行くこ
とができなかった。我々はいいフットボールをしたが、マンチェスター・
ユナイテッドはゴールを決め、軍配は彼らに上がった」
「要するに我々はパスをうまくつなぐことはできたが、ペナルティ・ボッ
クスでチャンスを作り出すことができなかった。そうさせなかったマン
チェスター・ユナイテッドの方がうわてだったというわけだ」
「だが限られた現状の中で、選手たちはよくやってくれた。私が求め
た、最大限の力を発揮してくれたと思う」
この試合の最大の焦点となったウェイン・ルーニーのリターンについて
は、モイズはこう話しています。
「試合前にウェイン・ルーニーについていろいろ言われたことは、我々
の誰にも影響はなかったと思う」
「その点に関しても、うちのプレイヤーたちは素晴らしかった。そして
ウェイン本人も立派に振舞っていたと言えるはずだよ」
「結局はこれだって普通のフットボールのゲームなんだ。試合に勝つ
ことが目的であって、誰がマンチェスター・ユナイテッドでプレイしてい
るかってことは二の次なんだよ。我々は我々の最善を尽くすだけなん
だから」
*** 2月23日(水) *******************************
【ストロベリー・フィールドを永遠に】
ストロベリー・フィールド孤児院を閉鎖から救うためのキャンペーンに、
施設で育った子供たちが続々と加わっています。
ストロベリー・フィールド・コミュニティ・ホームの最初の孤児で66歳の
ジューン・エヴァンズは、来月の閉鎖が予定されているストロベリー・
フィールドの存続を求める請願書を、トニー・ブレア首相に宛てて書き
ました。今はダウニング・ストリートからの良い返事を待っています。
現在サウス・デヴォンのテインマスに住むジューンは、4歳の時に孤
児になり、救世軍が運営するストロベリー・フィールドに引き取られまし
た。
ジューンはこう話しています。
「ストロベリー・フィールドはリヴァプールにとって、ものすごく大きなシ
ンボルなのよ」
「ビートルズのおかげで有名になったのは確かだけど、でもあそこで
育った子供にとっては、もっと大きな意味があるのよ」
「あの施設は、私の土台を作ってくれた。安心や愛、神様を信じるこ
と、それにモラルを教えてくれた。ブレアさんからの返事をぜひ聞きた
いわ」
もう一人のキャンペイナー、ステラ・マソード=スチュワートも、1936
年にオープンしたこの施設の初期に育てられた子供です。
現在ケントのオーピントンに住むステラは、まだよちよち歩きの頃に親
に捨てられました。彼女は、ストロベリー・フィールドが、「ナショナル・
ヘリテイジ」として保存されることを望んでいます。
ステラの話です。
「閉鎖されるなんてすごく悲しいのよ。あの歌みたいに、ストロベリー・
フィールド・フォーエヴァーにしないといけないのよ」
ステラと一緒にストロベリー・フィールドで少女時代を過ごし、今も友人
のシェイラ・パウエルも、閉鎖に反対しています。
今はサセックスのベックスヒルに住んでいる69歳のシェイラは、施設
の初代管理人のブリゲイディア・ワーナムが引退した後に、そのポスト
を引き継ぎました。
シェイラの話です。
「あそこは私の家なのよ。もしもストロベリー・フィールドが無くなってし
まったら、どうなるかわからないわ、私」
ストロベリー・フィールドの存続を求めるキャンペーンには、アメリカや
ニュージーランドからもサポートが寄せられています。
*** 2月24日(木) *******************************
【UEFA・チャンピオンズリーグ】
22日、チャンピオンズ・リーグの決勝トーナメント1回戦・ファースト・レ
グで、リヴァプールは、ドイツのバイヤー・レヴァークーゼンと、ホーム・
アンフィールドで対戦しました。
結果は、3−1(前半:2−0)での快勝となりました。
ゴール・スコアラーは、ルイス・ガルシア(15分)、ヨン・アルネ・リーセ
(35分)、ディトマール・ハマン(90分)でした。
3−0で完封寸前の終了間際、ゴールキーパーのイェルジー・デュデク
のミスにより、レヴァークーゼンに貴重なアウェイ・ゴールを献上してし
まったことは残念ですが、ラファエル・ベニテス監督は結果には満足し
ているようです。
ベニテスの話です。
「試合前に3−1で勝つと言われたら、私は喜んで受け入れただろう。
2−0だったらグッド、3−0だったらグレイトな結果だが、3−1でもあ
りがたい。ベストではないにしろね」
「このくらいのレヴェルになれば、最後の数秒になっても、しっかり集
中して戦わなければならない。その事を肝に銘じておかないといけな
いということだね」
「私は、あれはデュデクの責任だとは思わない。今日の試合、彼は非
常に良いプレイをしていた。もし我々が数々のチャンスを活かしてもっ
と点を取っていれば、あの失点はまったく問題にされないはずだ」
「イェルジーはいいプレイをして、2つの素晴らしいセーヴがあった。こ
れが私の見解だ。彼には満足しているよ」
「ドイツでの第2戦で、我々はこのまま勝ち抜けると確信している。私
はいつだって自信を持っているし、我々はポジティヴでいないといけな
いんだ。もし2−0で負ければアウトだが、私は点は取れると思う。最
低1点はね。それでじゅうぶんだ」
次のセカンド・レグでは、今回は出場停止だったキャプテンのスティー
ヴン・ジェラードがチームに戻って来ます。
ベニテスは続けます。
「スティーヴン・ジェラードはうちのキー・プレイヤーだ」
「彼がピッチに立てば、他の選手全員をうまく使ってくれる。それに相
手側は彼をしっかりマークせざるをえないから、他の選手にスペース
を与えてくれることになる」
「スティーヴンは世界でも指折りのプレイヤーだ。だが、私は1人の選
手に頼ることはしない。チームとして考える。ピッチに立つ11人のプレ
イヤー全員がいいプレイができるようにね」
ベスト8を賭けたセカンド・レグは、3月9日、レヴァークーゼンのホー
ム・ベイアリーナ・スタジアムで行われます。
*** 2月25日(金) *******************************
【無事に間に合いました】
目的地に着いて飛行機を降りたら、預けた荷物はまったく違うところ
に飛んでいる最中だった…。
多くのトラヴェラーにとっては、さほど珍しくもない経験です。「よくある
こと」という意見もあるでしょう。
しかしこれが、まさに24時間以内に大事なチャンピオンズ・リーグの
決勝トーナメントを戦おうとしているチームの身に起こったとしたら、事
情は少し違ってきます。もちろん、「よくあること」では済みません。
21日、リヴァプール・ジョン・レノン空港にドイツの強豪チーム、レ
ヴァークーゼンの選手たちが到着しました。
リヴァプールFCと、チャンピオンズ・リーグの決勝トーナメント1回戦の
第1レグを戦うためでした。
しかし、同じ飛行機に積まれたはずの、彼らのユニフォームやスパイ
クなどの用具一式は、到着しませんでした。
キック・オフは翌日夜。このままでは彼らは、ボールをキックするどころ
か、アンフィールドのピッチに立つことすらできません。
ジョン・レノン空港が確認した結果、レヴァークーゼンチームの用具一
式は、空港スタッフのミスで、同じ飛行機に積まれてデュッセルドルフ
に向かってフライト中であることが分かりました。
空港はあわててチャーター機を手配し、荷物を取りにデュッセルドルフ
に向かわせました。
往復4時間半、4000ポンド(約82万円)のコストがかかりましたが、
この緊急措置により、ヴィジターチームのユニフォームやスパイクは、
無事に彼らの元に届けられました。もちろん、試合には間に合いまし
た。
ジョン・レノン空港のマネージング・ダイレクター、ニール・パーキーは
こう話しています。
「用具一式が空の上だということが判明したとき、即座にドイツに軽飛
行機を飛ばす判断をしました。躊躇する時間はなかったです」
「あのエアバスには2つの貨物室があって、どうやら1つだけしかチェッ
クされなかったようです。それに気がついたのは、飛び立ってしまって
から30分後でした」
「とにかくすぐに追いかけることが最優先でした。誰のミスでこうなった
のかは後回しです。時間を無駄にできませんでしたから」
バイヤー・レヴァークーゼンの選手たちがリヴァプールに到着したの
は、月曜日のランチタイムでした。
デュッセルドルフ―リヴァプール間を一往復半した用具一式が、彼ら
の元に届けられたのは、同じ日の午後8時30分でした。
パーキー氏は続けます。
「こういうことは滅多にないですけどね、幸いにも。しかしもちろん私ど
もは、グラウンド・スタッフ各メンバーに事情を聴いて、なぜこうなった
のかを調査します。
ドイツのメディアは、この一件を、「リヴァプール・ファンの空港スタッフ
のいたずらだったのでは」と、冗談交じりに報じています。
*** 2月26日(土) *******************************
【さあ決勝戦】
リヴァプールFCはこの日曜日、カーディフのミレニアム・スタジアムで
カーリング・カップの決勝戦を戦います。
相手は、リーグ戦で首位を快走するチェルシー。
キャプテンとして初めての決勝戦に臨むスティーヴン・ジェラードが、イ
ンタヴューに答えています。
「アンダードッグとして決勝に出るのはなんか不思議な感じだな。リ
ヴァプールとチェルシー、これが何年か前だったら、彼らの方がアン
ダードッグだよね」
「アブラモヴィッチさんのおかげで、今じゃ向こうが優勝候補なわけだ
けど、そういうのがアゲンストに働くこともあるからね」
「うちはカーディフではいい成績を残して来ている。チェルシーの方が
プレッシャーがかかると思うよ。誰もが彼らが優勝すると思ってるんだ
から。うちはオッズをひっくり返すことに集中できる」
「今シーズンのうちは、アンフィールドでは上位チームを相手にかなり
いい試合が出来ていると思う。チェルシーを含めてね。彼らとうちとの
差ってのは、そんなに大きくないはずだよ」
「トップ3に比べると、うちは少しだけ劣っているのは確かだ。そのこと
は残念だけど、でももう少し時間をかければ、監督がうちを復活させて
くれると信じている」
「カーディフで優勝トロフィーを掲げること。僕にとってはものすごく大き
な目標だ。キャプテンとしての最初のフル・シーズンなんだから特に大
きな意味がある」
「いつも言ってることだけど、リヴァプールのために優勝カップを掲げら
れれば、小さい頃からの夢が叶うことになるんだ」
「カーリング・カップは確かに他のメジャーな大会ほど有名じゃないけ
ど、でも大きなタイトルには違いない。もし優勝したら、僕の顔を見て
もらえればいいよ。僕らがどれほど重要な大会だと思っているかをわ
かってもらえるはずだ」
「選手としてのキャリアの中で、決勝戦でプレイするチャンスというの
は、普通はそんなに多いことじゃない。だからこのチャンスをしっかり
両手で掴んで、優勝するためにベストを尽くさないとね」
「3冠を狙っているチェルシーは全力で来るだろうね。でも僕らにとって
は、これが今シーズン唯一のトロフィーを掲げるチャンス。とにかくベ
ストを尽くすよ」
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▽寄稿:「僕のリヴァ日記」
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「僕のリヴァ日記」 / ハレルヤ洋子
第1話 〜ファースト・インプレッション〜
前略、愛するリヴァプールの皆様、そしてリヴァプールを愛する皆様、
お元気でいらっしゃいますか?
今回は、私のほんの小さなSUCCESS STORYと、リヴァプールへの
愛情をお話しさせて頂きます。
冒頭で「リヴァ」と呼んでますが、なんとなく恋人の愛称みたいでキュー
トでしょ、フフ!!
私のリヴァプールとの最初の出会いは、遡ること七年前になります。
私をビートルズの世界へ、そして音楽の世界の虜へ…失礼、自己紹
介がまだでした。
私はハレルヤ洋子といいます。自称、ミュージシャンです。毎日毎日
歌って一日が始まる、そんなライフスタイルを送っています。
…さて、話しを戻しまして、七年前、私は羽賀君という一人のギタリスト
に出会いました。彼が、私を音楽の世界へと導いてくれたのです。
「ビートルズは本当に最高だよ! これは僕の宝物なんだ!!」
そう言って、一人で訪れたというストロベリーフィールズや、メンデップ
スやリヴァプールの街の写真を、瞳を輝かせながら私に見せてくれま
した。苺のような色の柵に、深い緑の茂ったその不思議な空間の絵
を、その時はぼんやりと見つめていた私ですが、ただ何故か胸が締
め付けられるように、その場所に無性に魅かれたのを覚えています。
そして時は流れ、私は何度も何度も自分にがんばれ、って言いながら
溜息だらけの日常を繰り返してきました。本当に、何度がんばれ、っ
ていい聞かせたんだろう? でも本当に頑張った時間って、ごく僅か
なのかもしれないけど。
人は、自分の愛するものだけに囲まれて生活したいと願います。
今の仕事よりも、もっと自分らしい道があるんじゃないかって悩みなが
ら、理想と違う現実の中でがんばれ、って言い聞かせながら、みんな
働いています。
そして、何十枚かの福沢諭吉を握り締めて帰るんだ、誰も待つ事のな
いひとりぼっちの都会の部屋へ…。
私もそう。
そんなわずかな「諭吉」も、レコードとマガジンで埋もれた自分の城を
守るために、あっと言う間に消えてしまう…本当、嫌になって逃げたく
なるよね。
いいの、いいの、そんな時は逃げちゃえば!
…そんな訳で、私が「逃げた」のは今から一年前。
すっかりビートルズの大ファンになって、リヴァプールへの想いも相当
高まっていた頃、ひとりやって来ました、14, Feb, 2004, LIVERPOOL!
「HELLO!! LIVERPOOL!!」
これが、私の第一声。
霧がかった灰色の空に、頬を打つ霧雨、鴎の声が響く中に聳え立つラ
イヴァービルディング。そのビルを見上げて涙が零れ落ちた…なんて、
大げさじゃなくて事実。あの場所に立った人なら、きっと分ってくれます
よね?
そしてあの「苺の柵」や、ペニーレーン、マシューストリート、そしてジョ
ンの家。行く先々で鼓動は激しくなっていきます。
(もしかして、このまま興奮して死ぬんじゃないかしら??)
そんな馬鹿な事を考えながら、私の顔は常に笑顔でした。
そう、リヴァプールでは笑顔が耐える事がない、きっとそれはこの街
の、人なつっこくて大らかな人たちがあたたかく迎えてくれるから。それ
にここはビートルズを生んだ街。ビートルズを愛する者がにやけ顔に
なるのも当然!!
名残惜しくもリヴァを後にする最後の日、もう一度マシューストリートを、
と通りに入ったその時、私の足が止まりました。
雨上がりの濡れた路上で、「I WANNA BE YOUR MAN」を、一人のお
兄さんがギター片手に熱唱していました。
人一倍上手いわけでも、人だかりになっているわけでもなく、だけど笑
顔で一生懸命歌っていました。
「この街を愛しているよ」
そんな風に聞こえて、立ち止まる私のハートを貫きました。
(もう列車の時間だ、ごめんね、お兄さん)
私は何度も何度も振り返りながらマシューストリートを後にしました。
今まで私は、キラキラの衣装を着てBARで歌って、それだけしか出来
ませんでした。楽器ひとつ、曲ひとつ書けない私は一人じゃなにも出来
ませんでした、いえ、やろうとしなかったのです。最後に出逢ったあの
お兄さん、彼のようになれるだろうか、今はギターも何も出来ない私で
も、一生懸命やればあんな風に一人で歌って誰かに伝える事が出来
るのだろうか…。
(この街で歌いたい!!)
帰りのヴァージントレインの中で、そんな夢みたいな事を考えながら、
リヴァプールにサヨナラを告げました。
これが、私のリヴァプールのファースト・インプレッション。
(つづく)
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▼スカウスハウス・ニュース
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*** スカウスハウス・ツアー2005 ******
お待たせいたしました。“世界最大のビートルズまつり” International
Beatle Week 2005 観光のための個人パッケージ「スカウスハウス・ツ
アー2005」の詳細をアップしました。この夏は、ぜひぜひリヴァプール
でお会いしましょう!
http://scousehouse.net/beatles/scousetour2005.htm
*** フットボール・チケット代行予約 ******
「スカウス・ハウス」では、リヴァプールFCおよびエヴァトンFCの、ホー
ムゲーム観戦チケットの代行予約を承ります。代行予約をご希望され
る方には、詳細をご案内いたします。希望カード&必要枚数にお名前
を添えて、info@scousehouse.net までお問い合わせください。
*** 語学留学生募集中 ******
「スカウス・ハウス」では、リヴァプールへの語学留学をサポートしてい
ます。
最短で1週間の短期留学から長期留学、夏期休暇コース、さらには最
近人気のホームステイ留学など、幅広く対応しています。
詳細については、ウェブサイトの「語学留学案内」ページをご覧くださ
い。
http://scousehouse.net/study/index.htm
*** ビートルズ・ガイドツアー ******
「スカウス・ハウス」では、リヴァプール&ロンドンのビートルズゆかりの
地を訪ねるガイドツアーをアレンジします。
ガイドはもちろん現地在住の日本人。レギュラー・ツアーのほか、
ちょっとマニアックなツアーも用意しています。また、ご希望により、プ
ライヴェート・ツアーのアレンジも承ります。
ツアーの詳細は、ウェブサイトの「ガイドツアー」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/beatles/info.htm
*** 原稿募集中 ******
「リヴァプール・ニュース」では、読者のみなさんからの投稿を募集して
います。
旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、ある
いは英国に関するものなら何でも歓迎です。
お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。
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▽今週のフォト&BGM
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*** 今週のフォト ******
今週は、旧リヴァプール空港の建物を改装した豪華ホテル「マリオッ
ト・サウス」の写真です。
ウェブサイトの「NLWライブラリー」ページに掲載しています。
http://scousehouse.net/library.htm
*** 今週のBGM ******
“A New Sound-A New Star Jimmy Smith At The Organ Volume 2
(1956 Blue Note)”
♪ビャッ、ビャッビャッ、ビャビャーーンン♪
雨あられといおうか、機関銃といおうか、耳に一直線に降り注ぐ豪快
なオルガン・サウンド。タイトルどおり、50年経った今でも新鮮です。
特に1曲目の「ザ・チャンプ」。「おぉーい、どこまで行ってしまうん
だぁー」と言いたくなるほど、どんどんワイルドにグルーヴィーに展開し
ます。ほんとにあっという間の、8分35秒。この曲、絶対にじっと聴く
のは無理ですね。仕事中であろうが食事中であろうが関係なく、指と
か足とか頭とか、もうジタバタ動きっぱなしになってしまいます。
50年前にしてこのファンキーさ。恐るべしジミー・スミスさん。先月にお
亡くなりになりました。合掌。 (Kaz)
■ NLW ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World
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*** 毎週火曜日発行 ***
□■ 第191号 ■□
◆発行 SCOUSE HOUSE (スカウス・ハウス)
◇編集 山本 和雄
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◇Eメール info@scousehouse.net
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