April 12 2005, No.197
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     リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World   
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□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼リヴァプール・ニュース <2005年4月4日〜4月7日>
 ▽寄稿:「僕のリヴァ日記」
 ▼特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」(特別編)
 ▽スカウスハウス・ニュース
 ▼今週のフォト&BGM 


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▽フロム・エディター
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チャンピオンズ・リーグ準々決勝、アンフィールドでの第1戦は、2−1
でリヴァプールが先勝しました。

怪我人続出でベストメンバーが組めない中での戦いを強いられた我
がレッズ。開始26分で堅守のユヴェントスからサックリ2点を奪取した
のも見事でしたが、怒涛の反撃を1点でしのぎ切った後半も素晴らし
かったと思います。

レッズの勝利以上に感動したのが、サポーター同士の友情の交換と、
1枚もイエロー・カードが出なかったクリーンな試合内容です。
「ヘイゼルの悲劇」後、初めてとなるこの対戦の持つ意味を、誰もが
理解していたように思えました。

明日はいよいよ第2戦。ユヴェントスのホーム、デッレ・アルピでの試
合、しかもキャプテンのスティーヴィーが怪我で欠場濃厚ということで
すから、勝つことはもちろん、引き分けることも並大抵ではないでしょ
う。
でも、ここで踏ん張ってこそ、再びヨーロッパの強豪チームへとカム
バックできるというものです。期待を持って見守りたいと思います。
スカウス魂を見せてやれ!

というわけで、今週の特派員レポートは、この歴史的な一戦の観戦記
です。ミナコさん、お疲れさまでした&ありがとう!!

それから、こちらも好評の連載、ハレルヤさんの「僕のリヴァ日記」は、
いよいよクライマックスです。
いつも思うのですが、ハレルヤさんの文章には不思議な魅力がありま
すよね。読者の方からも、「とても面白い」という声がいくつか寄せられ
ています。

連載を読んでのご感想やファンレターなど、ハレルヤさんへのお便り
をお待ちしています。
info@scousehouse.net まで、どしどしお気軽にお寄せください。

                           ― Kaz (12/04/2005)


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▼リヴァプール・ニュース <2005年4月4日〜4月7日>
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*** 4月4日(月) *******************************

【プレミアシップ 04−05】
来季チャンピオンズ・リーグ出場権を賭けた、熾烈な4位争いを繰り
広げるリヴァプールとエヴァトンの結果です。

2日、ホームでボルトンと対戦したリヴァプールは、終了4分前のイ
ゴール・ビスチャンのゴールにより、1−0で勝ちました。

試合後、ラファエル・ベニテス監督はこう話しています。
「タフなゲームになるとは思っていた。向こうはいつもどおりフィジカル
に戦って来たね。すべてのボールにファイトしていた」
「我々も同じように戦おうとはしたんだが、楽ではなかったね。特に
セットプレイが難しかった。それ以外の時間帯は、我々が主導権を握
れていたと思う」
「1点で決まると思っていた。そして、最後の最後にそうなったわけだ」
「明日のエヴァトンの結果を待たないとね。彼らにはプレッシャーにな
るだろうね」
「ポイント差では一喜一憂して来たわけだがね。元は12もあったの
が、今は1だ。最後までとにかくこのまま戦い続けるのみだ。我々は
逆転できると信じてね」

翌3日、アウェイでウエスト・ブロムと対戦したエヴァトンは、0−1で痛
い敗戦を喫しました。
シーズン当初より上位をキープし続けて来たエヴァトンですが、ここ
12試合でわずか11ポイントしか積み重ねることが出来ていません。
5位リヴァプールとの差も、ついに1となりました。

試合後、デイヴィッド・モイーズ監督はこう話しています。
「チャンピオンズ・リーグを意識しているわけではない。ベストを尽くし
て、今シーズンを出来る限りベストなシーズンにしたいと、我々はただ
それだけを考えている」
「まだ我々はいい位置にいると思う。確かに今日のゲームは満足の
行く結果にはならなかったが、しかし選手たちの努力や気迫が足りな
かったわけではない」
「あの失点は、集中力やフィットネスの欠如が原因ではないよ。選手
たちはよく戦ったし、私はそれに満足している。それに4位争いはウチ
とリヴァプールだけのことではないと私は思う。ボルトンとミドルスブラ
だって手の届くところにいるんだから」

現在のリヴァプールのポイントは50、エヴァトンは51です。


*** 4月5日(火) *******************************

【ようこそユヴェントス】
5日にアンフィールドで行われるチャンピオンズ・リーグの準々決勝・
ファーストレグで、リヴァプールはイタリアの名門・ユヴェントスと対戦
します。
この2チームが対戦するのは、39名のユヴェントス・サポーターが命
を落とした「ヘイゼルの悲劇」以来、20年ぶりのことです。
リヴァプールでは、20年前の犠牲者を追悼する数々のセレモニーや
イヴェントが企画されると同時に、トリノからやって来るユヴェントス・
チームやサポーターたちを歓迎するムードが高まっています。

試合前日の4日、ユヴェントスの選手たちがリヴァプール・ジョン・レノ
ン空港に到着しました。
ネドヴェドやデル・ピエーロ、トレゼゲをはじめとするスター・プレイヤー
たちは、大勢のファンやリヴァプール市民たちによる歓迎を受けまし
た。

12歳の娘を連れてやって来た、ストックブリッジ・ヴィレッジに住むア
ラン・ボール(31歳)は、こう話しています。
「僕は人生の大部分をリヴァプールのサポーターとして生きてきたん
だ。この試合はすごく感動的なものになるだろうね」
「確かにずっと前に起きたことだけど、みんなあのヘイゼルのことは
忘れてないよ。明日は平穏な試合になってほしい」

試合当日の5日には、およそ3000人のユヴェントス・サポーターがト
リノから飛んで来ることになっています。
ジョン・レノン空港では、リヴァプール市長や市会議員による歓迎レセ
プションが計画され、インフォメーション・デスクにイタリア語を話すス
タッフが待機します。
また、シティ・センターのツーリスト・インフォメーション・センターでは、
ユヴェントスのメモラビリアが飾られます。

市会議員のフランク・ロデリックはこう話しています。
「感動的な試合になるでしょう。ユヴェントスのファンのみなさんには、
リヴァプールに降りた瞬間から最高に温かい歓迎を受けていただきま
すよ」


*** 4月7日(木) *******************************

【チャンピオンズ・リーグ準々決勝】
5日、アンフィールド・スタジアムで行われたチャンピオンズ・リーグの
準々決勝・ファーストレグで、リヴァプールはユヴェントスに2−1(前
半:2−0)で勝利しました。
ゴール・スコアラーは、サミ・ヒーピア(11分)、ルイス・ガルシア(26
分)でした。
前半はリヴァプーが圧倒し早々と2点をリード、しかし後半はユヴェン
トスが反撃に転じ、貴重なアウェイ・ゴールで第2戦への望みをつなぎ
ました。
このファースト・レグは、イエロー・カードが1枚も出ないクリーンな試
合となりました。
セカンド・レグは、13日にトリノのスタジオ・デッレ・アルピで行われま
す。引き分け以上でリヴァプールの準決勝進出が決まります。

試合終了後、ラファエル・ベニテス監督はこう話しています。
「この結果は、我々はどこが相手でも勝つ実力があるという証明に
なったと思う。要は、我々自身が自信を持ち、今日のようなプレイを常
にできるかどうかということだ」
「ファースト・ハーフには満足している。ほとんど作戦どおりに進めるこ
とができた。ユヴェントスを相手に2ゴールを獲るのは、かなり難しい
ことだよ」
「我々は自信を持ってゲームに臨んだ。何をすべきかも分かっていた。
しっかりしたプランを持ち、それを実行した。ユヴェントスのようなタフ
なチームが相手だと、あのレヴェルのプレイを90分間ずっとキープす
るのは難しい」
「セカンド・ハーフの彼らはプレスをかけて攻めて来た。あれではボー
ルをキープするのはなかなか難しい」
「ゴールを許してしまったことは残念だが、私はあれはキーパーのミス
だとは思わない。ヴィデオでも確認したよ。我々はもっとしっかりコー
ナーキックに備えるべきだった」
「セカンド・レグにも自信を持って臨むことが出来る。アウェイ・ゴール
は確かにユヴェントスにとって大きいけれど、でも彼らはまず勝たない
といけないわけだからね」
「楽観しているわけではないが、セカンド・レグを勝つか引き分けて、
我々が準決勝に進むことは可能だと思う。ユヴェントスは勝たなけれ
ばならないわけだから、我々の方が有利ということになる」

この試合がヘイゼルの悲劇の犠牲者へのトリビュートとなったことに
ついては、ベニテスはこう話しています。
「前から言っているように、このゲームをいいゲームにすること、それ
が我々ができるベストのことだ。両チームともそういうプレイができた
と思う」

キャプテンのスティーヴン・ジェラードは、第2戦も攻めに行くと宣言し
ています。
「0−0狙いで行くつもりはないよ。うちの選手の実力なら点は取れる」
「でもまあ完封すれば準決勝ってことだもんね。ウチのクラブにとって
はすっごいことだよね。だから、まずは点を与えないこと、そしてゴー
ルを決めること、それがゲームプランってことになるかな」
「とにかく今日の結果は嬉しいね。ゲーム前に考えていたとおりの展
開になった。アトモスフィアが素晴らしかった。それに2つゴールを奪
えたのはグレイトだった。1点取られたのは痛かったけどね」
「たぶんスコットは落ち込んでるだろうけど、でも彼は前半に1つすご
いのを止めてるもんね。あれは今シーズン僕が見た中でもベストの
セーヴだったよ。彼はまだ若いから、この経験から学んでくれるはず。
セカンド・レグでは、スコットかイェルジーにがんばって完封してもらお
う」


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▽寄稿:「僕のリヴァ日記」
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「僕のリヴァ日記」 / ハレルヤ洋子

  第7話 〜 IN MY LIFE 〜

路上でのパフォーマンスを終えた私が、ギターのストラップをはずそう
としていると、テリーさんが言いました。
「ヨーコ、ここだけじゃないよ。実はね、キャバーンパブ、そしてキャ
バーンクラブにもOKをもらってあるんだ」

キャバーンクラブ、そう、あの、ビートルズが272回出演した、伝説の
キャバーンクラブです。
「キャバーンクラブ…? キャバーンクラブ!? 本当に?」
「ああ、本当だ!!」
「本当に、本当に、本当に?? 夢みたい!!」
「本当だよ、はっはっは!!!」

テリーさんは、まるでギターを抱えたロックンロールキッズみたいな私
を、まずキャバーンパブへ連れて行きました。
アットホームな店内、小さなステージに所狭しと飾られたビートルズの
楽器の数々…。一年前に訪れたこの店のステージで、私は「 HELLO
GOODBYE 」を歌いました。
「ハロー、ハロー!!」
この店のお客さんに、一番伝えたかった言葉…。今思えば、最後のあ
の歌詞の部分、ちょっとしつこいくらいリピートしたかも。

目の前でスタウトを飲みながら声援を送ってくれるおじさん達にのせら
れ、何曲か歌っていると、スーツ姿のスマートな若いお兄さんがちらり
とステージを見て、テリーさんの隣へと行きました。そして、曲が終わっ
た私にテリーさんが目配せをしました。
「ヨーコ、Liverpool ECHO の人だよ。君にインタビューしたいそうだ」

私は、リヴァプールが大好きでこの街で歌うのが夢だった事、いろん
な人に協力してもらい幸せだと言う事、そして今日の日がとても大切な
日である事をインタビュアーに伝えました。
「ヨーコはわざわざこの日を選んで一人で日本から来たのかい?」
「はい、バレンタインデーに絶対歌うって決めてました!!」
「ヨーコ、君の亡くなったおばあさんもビートルズが好きだったのか
い??」
「もちろん!! 今も自分が歌いたい、って思いながら私を見守ってい
ると思う。笑」

所々、テリーさんに会話を助けてもらいながら話しをしていると、キャ
バーンのオーナー、デイブ・ジョーンズさんが現れました。
このおじさん、とても気さくな人で、私はそんな凄い人だとも知らずか
なりふざけた会話ばかりしていました。一緒にインタビュー受けるなん
てやっぱりこちらの人はノリがいいなあ、なんて、後で聞いてびっくり!
この方こそ、キャバーンでの演奏を許可してくださったボスだったなん
て!!
「ヨーコ、残りのリヴァプールライフも楽しんで!!」
デイブさんは、握手をしながら何度も何度もウインクをしました。デイ
ブさん、本当にありがとうございます!!

エコーのカメラマンにインタビュアー、そしてテリーさんと私はいよいよ
向かいます、伝説のあのクラブへ…。
いざ出陣、キャバーンクラブ!!
すっかりリラックスして演奏していた私ですが、さすがにこのステージ
に立った時は緊張しました。
チューニングの最中、震える指を寒さのせいにしたりして。
「ヒュー!!ヨーコ!!」
カメラマンの威勢のいい声が聞こえました。
(ありがとう!! やったるでー!!)

私はカメラマンに負けないくらい勢いよく演奏を始めました。そして、
シャウト、シャウト、シャウト!!!
キャバーンクラブでお酒を楽しむ人、観光に立ち寄った人…。店内に
居る人たちがステージの方へと近寄って来ました。そして、あたたか
い声援や、時に威勢のいい掛け声を皆さんが送ってくれました。
ギターを抱えたアジア系の女の子が歌っている、ってきっと凄く珍しい
光景だったでしょうね。

私はステージに立ってパフォーマンスをしながら思いました。
一年前この街に来た時、いえ、七年前にリヴァプールに初めて興味を
もったあの時、こんな状況を誰が予想出来たでしょうか。
あの時、心に深く刻まれた「リヴァプール」という場所…。
そうだな、いつかは訪れていたことだろう。もしかしたら、留学、なんて
したかもしれないし、ワーキングホリデーの願書を出していたかもしれ
ない。でも、キャバーンクラブでの演奏なんて、はなっから「夢」、「あり
えない」で終わっていたと思います。実際今回も、路上での演奏さえ危
ういところで、友達に
「キャバーンクラブで歌ってくるよ!! 笑」
なんて冗談を言って、皆にふざけるなよ、って笑われたっけ…。

だから人生っておもしろい。すべてのタイミングが偶然そろって、突然
奇跡が起こったりする。
初めから自信満々に「目指せ、キャバーン!!」って気持ちでリヴァ
プールを訪れていたら、無理だよ、ってお払い箱だったかもしれませ
ん。やっぱり、一年前に生活にへこたれて「逃げた」弱虫の私がいた
からで、そんな弱虫だからこそ自分を変えたくて新しいドアをノックして
みたくなる…自分が生きている意味を知りたくなって、違う人生を探し
たくなる。
でも、きっと違う人生なんてないんだよね。私はどんなに惨めな過去
も、悔しいくらいむかつく人も、今の自分を創ってくれた出来事だとし
たらやっぱり絶対に捨てたくない。
そして、それ以上に愛する人たちや、愛する場所がある。きっとこの
先もそんな出逢いを繰り返して生きて行くんだろう。

残り少ないキャバーンクラブでのパフォーマンスタイム。
最後にリヴァに伝えたいのはこれだけ。

In my life, I love you more...

(つづく)


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▼特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」(特別編)
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「ゴールドフィッシュだより」 / ウエダミナコ

  ― 連載第5回 / 特別編:「LFC vs. Juventus 観戦レポート」 ―

NLW読者のみなさん、こんにちは! LCFサポーター見習いのミナコ
です。
今週は4月5日のリヴァプール対ユベントス戦観戦レポートをお送りし
ます。お恥ずかしながら私、サッカーの知識がヒジョーに浅いので、あ
らかじめご了承いただければと思います。

まず昼間に Williamson Square にある Liverpool Football Club ショッ
プにプログラムを買いに行ったのですが、街中にも夕方のマッチに向
けての盛り上がりが感じられました。お店の外では試合を見に来た旅
行者らしい人たちが記念撮影をしていたり、中は長蛇の列でにぎわっ
ていました。

「LIVERPOOL WELCOMES JUVENTUS」というサインも掲げられてい
ていました。友人いわく、リヴァプール・ファンとユベントス・ファンがス
カーフを交換する友好的な光景なども見られたそうです。

試合開始前に友人と一緒にスタジアムの隣のパブに行ったのですが
身動きがとれないほどごったがえしていて、すでに飲んだくれサポー
ターたちがビールを片手に大合唱していました。香港人の友人ととも
にアジア人女の子3人で乗り込んでいったこともあり、入っていきなり
女子禁制の空気も流れていて一瞬ひるみましたが、ビールを飲み始
めたら無問題でした! 酷にも友人2人をパブに残し、私はひとり開
会式20分前に入場し、メインスタンド中ほどのシートに到着しました。

周りの人たちがどんな人たちなのか気がかりだったのですが、本気
モードの方々はKOPシートに固まっていたようで、意外にマイルドな人
たちが多かったです。隣りに座っていたのが、品のいい夫婦、ハルさ
んとシーラさん。LFCのシェアホールダーで、普段はもっと前のほうの
席で観戦するらしいのですが、今回はなぜか一般の席しかとれなかっ
たらしいのですが、「この席も悪くないね」と楽しんでいました。

開会式が始まり、ローマ法王の崩御と、85年のヘイゼルの悲劇で亡く
なったユベントス・ファンの犠牲者を悼み、一分間の黙祷が捧げられ
ました。また、KOPサイドからは、ユベントス・ファンに向けて
「AMICAZIA」(イタリア語で「友情」)というメッセージも贈られました。

キックオフ。フットボール・チャントが響きわたり私も一緒に歌いました。
これはいつ聞いても鳥肌ものですね! 何というか、周りと一体にな
れるというか。始まるなりリヴァプールが優勢。最初の10分でゴ〜ル!
そして間もなくもう一点! 2点目のゴールは、うかつにも見損ねてし
まいました。気がついたらみんな立ち上がっていて、ピッチが見えませ
んでした。いずれにしてもウレシイことです!

後半は、流れが変わってユベントスが攻めに入っていました。にこや
かで紳士だった隣りのハルさんの声色もびっくりするほど荒れ模様に
なっていきます。前半のプレイがあまりにも壮快だっただけに、後半
はやきもき、イライラ。しかも私のカメラのバッテリーも少なくなってい
るのでダブルでナーバス。そしてユベントスが一点スコア。。。その後
もユベントスがリードしていたので、祈るように早くこのまま90分が過
ぎていくことを願ってました。エキストラタイムが2分、すでに人々は帰
りはじめる中、無事2−1でリヴァプールの勝ち! ふーっ。

試合の後、スタジアム隣のパブ The Albert で友達と待ち合わせをし、
もう一杯ひっかけて帰りました。ビールでべたべたとした床、むわっと
した湿った空気がたちこめている中で、興奮のさめやらないサポー
ターたちが勝利を祝っていました。パブに残されていた私の香港人の
友人、ジョイとノエミは「試合が始まったらみんなスタジアムに行ってし
まったので、パブの中はすっからかんだったけどすっごい楽しかっ
た!」と喜んでました。

私のフラットメートのアンチ・ユーべのイタリア人、セバスチャーノもス
タジアムで観戦していたのですが、帰宅してから、「ユベントスはディ
フェンスの強さで有名で、彼らから2点とるには7試合必要、といわれ
てるくらいだからたった25分で2スコア取ったリヴァプールは相当すご
いことだよ!」とユベントスが負けたことに大満足の様子でした。

今回は、チケット獲得から試合観戦まで本当にエキサイティングな経
験をさせていただきました。Kazさん本当に本当にありがとうございま
した!
今週はトリノでアウェイの試合が残ってます。第一に、リヴァプールの
勝利! そして、二度と惨事を繰り返さないように、両チームのサポー
ターたちが安全に純粋に試合を楽しんでくれたらと心から願ってます。

ウエダミナコ


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▽スカウスハウス・ニュース
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*** リンクサイト追加のお知らせ ******

「リンク集―英語サイト」ページに、Art in Liverpool さんと
Nerve Magazine さんを追加しました。
どちらも、“アートの街”リヴァプールの最新の情報を伝えるウェブサイ
トです。
http://scousehouse.net/links-english.htm


*** スカウスハウス・ツアー2005 ******

“世界最大のビートルズまつり” International Beatle Week 観光のた
めの個人パッケージ「スカウスハウス・ツアー2005」の参加者を募集し
ています。この夏、ぜひぜひリヴァプールでお会いしましょう!
http://scousehouse.net/beatles/scousetour2005.htm


*** フットボール・チケット予約 ******

「スカウス・ハウス」では、リヴァプールFCおよびエヴァトンFCの、ホー
ムゲーム観戦チケットの予約を承っています。観戦をご希望の方に
は、詳細をご案内いたします。希望カード&必要枚数にお名前を添え
て、info@scousehouse.net までお問い合わせください。


*** 語学留学生募集中 ******

「スカウス・ハウス」では、リヴァプールへの語学留学をサポートしてい
ます。
最短で1週間の短期留学から長期留学、夏期休暇コース、さらには最
近人気のホームステイ留学など、幅広く対応しています。
詳細については、ウェブサイトの「語学留学案内」ページをご覧くださ
い。
http://scousehouse.net/study/index.htm


*** ビートルズ・ガイドツアー ******

「スカウス・ハウス」では、リヴァプール&ロンドンのビートルズゆかりの
地を訪ねるガイドツアーをアレンジします。
ガイドはもちろん現地在住の日本人。レギュラー・ツアーのほか、
ちょっとマニアックなツアーも用意しています。また、ご希望により、プ
ライヴェート・ツアーのアレンジも承ります。
ツアーの詳細は、ウェブサイトの「ガイドツアー」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/beatles/info.htm


*** 原稿募集中 ******

「リヴァプール・ニュース」では、読者のみなさんからの投稿を募集して
います。
旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、ある
いは英国に関するものなら何でも歓迎です。
お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。


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▼今週のフォト&BGM
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*** 今週のフォト ******

今週は、もちろんチャンピオンズ・リーグ「リヴァプール vs. ユヴェント
ス」の写真です。
特派員のミナコさんに撮影していただきました。
特別ページを作って掲載しています。
http://scousehouse.net/nlw_photo2.htm


*** 今週のBGM ******

今週号は、BGMナシでの編集でした。
いや、正確に言うならば、NHK-BS1のメジャーリーグ中継を流しっぱ
なしにしておりました。
フェンウェイ・パークでのレッドソックス対ヤンキーズ、ほんとに味のあ
る対戦ですね。  (Kaz)


■ NLW ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□■ 第197号 ■□

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