October 25 2005, No.222
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     リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World   
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□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼リヴァプール・ニュース <2005年10月19日〜10月22日>
 ▽「利物浦日記(2005年夏)」
 ▼スカウスハウス・ニュース


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▽フロム・エディター
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今週の「利物浦日記」では、リヴァプールの料理「スカウス」のことを書
きました。
その本文中でスカウスの名前の由来のことに触れているのですが、そ
ういえば、この「スカウス・ハウス」の名前の由来については、以前この
欄で話したことがあったでしょうか? 
うーん、あったような、なかったような…。
まあどっちにしろ、ここで紹介しておくことにしましょう。そうたいそうな
話でもないんですけどね。

えーとその昔、といっても7,8年くらい前ですが、アルバート・ドックの
ツーリスト・インフォメーション・センターの横に、スカウスをメインに出
すレストランがありました。
そのレストランの名前が、「スカウス・ハウス」だったのです。
ここで初めてスカウスという料理を食べて感動して、「いつか日本に、
リヴァプールをテーマにしたパブを開きたいなあ」と考えていた僕は、
その店名の第一候補として「スカウス・ハウス」を頭にインプットしたと
いうわけです。

その後、わりとすぐにその店はなくなってしまいました。
そして、僕のパブ計画もほどなくして頓挫してしまったわけですが、で
も、あの7,8年前にできたリヴァプールとの縁のおかげで、「スカウス・
ハウス」という名前が、今こうやって生きているというわけです。

「スカウス・ハウス」という名前、僕はとても気に入っています。
語呂もいいし、何よりもテーマとしてぴったりです。それに、リヴァプー
ルの人にはこの名前、ものすごくウケるんですよ。口にした途端にみ
んな大喜びです。
でも悲しいかな、日本ではあまり馴染みがないためか、なかなかおぼ
えにくい名前みたいです。間違えて呼ばれることがよくあります。

えーと、いちばん多いのは「スカ・ハウス」(ハズレの店? それともジャ
マイカ音楽専門店?)というもので、あとは、「スカウト・ハウス」(芸能プ
ロダクションみたいだ)とか、「スカスカ・ハウス」(中身が?)とか、「スカ
ウサ・ハウス」(…う、うさぎ専門店?)とか…。

どれもなかなかユニークなネーミングですよね。
今度パブを開く時に参考にしようかな…というのはウソですが、でもこ
ういう間違いって、実は結構好きなんですよね。
「ちゃんとおぼえてもらえるようにもっとがんばらないといけないなあ」と
は思ってるんですけど…。

                           ― Kaz (25/10/2005)


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▼リヴァプール・ニュース <2005年10月19日〜10月22日>
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*** 10月19日(水) *******************************

【プレミアシップ 05−06】
イングランド・プレミアリーグの結果です。

15日、ブラックバーンをホームに迎えたリヴァプールは、75分のジブ
リル・シセのゴールにより、1−0で勝ちました。今季リーグ戦での2勝
目です。

試合後、ラファエル・ベニテス監督はこう話しています。
「ストライカーは、とにかくゴールを決めることが大事だが、シセはその
他にもチームのためにいい仕事をしてくれた。ハードに動いて得点も
決めて、他にもいくつものチャンスを作っていたね」
「タフなチームが相手だってことは分かっていた。簡単には勝たせてく
れないだろうと。彼らが10人になってからは特にタフな相手になった。
しかし我々は、とにかくパスをつないでフットボールをやろうとしたんだ」
「1点だけじゃなくてもっと取れていたかもしれない。モリエンテスは2つ
決めてもおかしくなかったね。しかしいちばん重要なことは、このゲー
ムに勝つってことだったからね」

エヴァトンは同じく15日にトテナムとアウェイで対戦し、2−0で負けて
います。これで8戦して7敗目。依然として泥沼状態から抜け出せませ
ん。


*** 10月20日(木) *******************************

【サー・ポールを呼ぼう!】
146万ポンド(約30億円)の資金を投入して建設されるキングズ・ドッ
ク・アリーナのオープニング・コンサートのラインナップに、U2やポー
ル・マッカートニーの名前が挙げられています。
9500席を擁するリヴァプール待望のこのアリーナは、先週に建設工
事がスタートし、2年後に竣工の予定です。

今年3月に「ロックン・ロールの殿堂」入りしたU2は、アイルランドのバ
ンドであり、世界的な超ビッグ・ネームです。7万人級のスタジアムでの
公演が続く今年のコンサート・ツアーでも、すべてがソールド・アウトに
なっています。
キングズ・ドックにとっては、U2のスケジュールを確保することもたいへ
んですが、経済的にも大きなハードルとなることは間違いありません。
しかし、リヴァプールとアイルランドとの結びつきの強さや話題性を考
えると、もし実現させることができれば、オープニング・コンサートの成
功は確実と考えられています。

シティ・カウンシルのリーダー、マイク・ストーリーはこう話しています。
「オープニング・ナイトには、トップ・アーティストたちを呼びたいですね」
「U2に打診してみるってアイデアも、あながち絵空事とは言えないと思
いますよ」
「とにかく強烈なものにしたいんですよ。オープニング・ナイトですから
ね。誰もが何年も忘れられないような、素晴らしいポップ・カルチャーを
見たいものですよね」

さらに、サー・ポール・マッカートニーの名前も、オープニング・コンサー
トの有力候補として挙げられています。
サー・ポールは過去2度、この場所で野外コンサートを行っています。
ストーリー議員は続けます。
「大規模なイヴェントにしたいですからね、ならばポール・マッカート
ニー以上に相応しい人はいませんよね」
「新しいアリーナのしょっぱなのコンサートで、サー・ポールや彼の友人
に演奏してもらうっていうアイデアは、まったくもってファンタスティックだ
と思います。私の知る限り、サー・ポールは喜んで協力してくれるはず
ですよ。これほど重要なイヴェントが自分の故郷で行われるんですか
らね」


*** 10月21日(金) *******************************

【 UEFA チャンピオンズ・リーグ 05−06】
19日、リヴァプールはベルギーのアンデルレヒトとチャンピオンズリー
グ・グループリーグの第3節を戦いました。
結果は、0−1での完封勝利。4日前のリーグ戦と同じく、ジブリル・シ
セのゴール(20分)が決勝点となりました。

試合後のラファエル・ベニテス監督の話です。
「シセはいい仕事をしてくれた。また彼のゴールが我々に勝利をもたら
したね」
「シセには高いシュート力があるし、いいペースを作ってくれる。最後の
方では少し疲れているようだったから交替させたんだ」
「望んだ通りの結果を得ることができたわけだが、すぐにプレミアシッ
プに集中しないとね。怪我人を快復させる必要もある」
「アンデルレヒトがいいフットボールをするチームだということは知って
いたが、その通りだったね。1−0のままもたもたしてると、彼らを勢い
づかせることになる。だがウチのカウンター・アタックもうまく機能してい
たからよかったがね」
「これがべつの日なら、もっと点を取れていただろう。早く2点目を取っ
てとどめを刺さなければ、これだけ苦しむってことだね。ずっと攻めら
れ続けてしまったからね。とはいえ、また0点に抑えることができたし、
シュートも18本も打っている。やはり、我々の方に軍配が上がったの
は、妥当な結果だったと言えるだろうね」
「これでウチは、レアル・ベティスとのホーム・ゲームに勝てば、次のラ
ウンド行きはまず間違いないだろう」

グループGでのリヴァプールは、順位はチェルシーに次いで2位なが
ら、ポイントは7で首位に並んでいます。


*** 10月22日(土) *******************************

【トゥーペンス・トゥ・クロス・ザ…アトランティック?】
来週からエンパイア・シアターで上演されるミュージカル『トゥーペンス・
トゥ・クロス・ザ・マージー』が、大西洋を渡ることになるかもしれません。
昨年に続いてのアンコール公演となった今回は、チケットの前売りが
28日間で100万ポンドを超え、エンパイア・シアターの新記録となる
ほどの人気です。
これを受けて現在、英国内最大のシアター・グループ、クリアチャンネ
ル社から、全国ツアーやブロードウェイでの上演を打診されているそう
です。

『トゥーペンス・トゥ・クロス・ザ・マージー』は、1930年代のリヴァプー
ルを舞台にしたミュージカルです。
リヴァプールの作家へレン・フォレスターの自伝的小説がオリジナル
で、今から約30年前に出版されたこの小説は、英国で400万部を売
り上げる大ベストセラーとなりました。
この作品の英国およびアメリカでの上演権を持っているのが、ミュー
ジカルの制作者でもあるロブとアランのフェナー兄弟です。
フェナー兄弟とクリアチャンネル社は、このミュージカルの全国公演に
ついて交渉中です。

このミュージカルの脚本家であり作曲家でもあるロブは、こう話してい
ます。
「この本は全国的に読まれているわけだから、ショウの方も全国を回っ
てもいいかもね」
「もちろん、アメリカでやっちゃいけない理由もないしね」

ロブとアランのフェナー兄弟は、ポップ・ミュージックのバックグラウンド
を持ち、リヴァプールのインディペンデント・レーベル「パルス・レコード」
を所有しています。
ロブは続けます。
「僕らにはミュージカルの経験なんてなかったんだけどね。でも、すべ
てのリスクを引き受けてこのトゥーペンスをやろうって決心したんだ」
「最初のアイデアでは、僕らは歌だけ作るつもりだったんだよ。でもプロ
フェッショナルの脚本家を見つけることができなくて。それでスクリプト
を書く役割も僕に回されたってわけ」
「ショウをプロモートするにあたっては、僕らがミュージック・ビジネスで
学んできたマーケティングとかプロモーションのやり方を応用してみた
んだよ。それがうまく行ったみたいだね」

今回のリヴァイヴァルでは、エリナー・ブロンが主演女優として登場す
ることが大きな話題になっています。
現在71歳のエリナーは、全国的な知名度を持つヴェテラン女優で、
ビートルズ2作目の映画『ヘルプ!』に出演したことでも知られていま
す。
「私はライターでもあるんだけど、脚本のアトモスフィアやディテールに
強い感銘を受けてしまってね、それですぐに飛びついたの」

エリナーについて、ロブはこう話しています。
「このショウをドライヴさせるのに、エリナーの起用は自然な選択だっ
たよ」
「演劇界では血統書つきだし、数々の賞を受けてるし。もう申し分ない
よね」

『トゥーペンス・トゥ・クロス・ザ・マージー』は、10月24日から11月5日
まで、エンパイア・シアターで上演されます。


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▽「利物浦日記(2005年夏)」5
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「利物浦日記(2005年夏)」 / Kaz

第5話 <スカウス・ランチョン>

8月28日の日曜日は、「スカウス・ランチョン」の日だった。
「スカウスハウス・ツアー」恒例のオリジナル企画で、リヴァプールの伝
統料理「スカウス」を楽しんでもらおうというものだ。
いくら「ビートル・ウィーク」がメインの旅行といっても、やっぱり誰だって
美味しいものを食べたいに決まっている。それが、その地域の名物料
理ならなおさらだろう。

というわけでこの「スカウス・ランチョン」、「スカウス・ハウス」が自信を
持ってお届けする自慢の企画なのだ。
数えてみると、今回でもう5回目になる。まあ正直に言うと、「自分が食
べたいから」というのも大きなモチベーションのひとつになっているんだ
けど。

ここで、この料理のバックグラウンドを簡単に紹介しよう。
実は「スカウス」は、リヴァプールのオリジナル料理ではない。
もともとはスカンジナビアの船乗りの料理で、「 Labskause(ラブスカウ
ス)」というのが正式な名前だ(ドイツには今でもこの名前の煮込み料
理があるそうだ)。
外国の船乗りによって港町リヴァプールにもたらされた「ラブスカウス」
は、年月と共に地元風にアレンジされて行った。名前も短く縮められて
「スカウス」となった。
そしてスカウスはリヴァプールを象徴するものとして定着し、リヴァプー
ル人は「スカウサー」と呼ばれるようになる。「スカウス・アクセント」とい
えば、もちろんリヴァプール訛りのことだ。

しかしこのスカウス、取り立てて特別な料理というわけではない。高級
な料理でもない。ごく簡単に言えば、「ありあわせの野菜や肉を水や
スープストックで煮込むだけ」という、リヴァプールのどこの家庭でも普
通に作られている、シンプルでありふれた料理だ。
でもそのシンプルさゆえに、異なる食文化を持つ我々日本人にも、す
んなりと受け入れられる。エキゾチックであると同時に、どこか懐かしさ
も感じられるという、なんだか不思議な料理なのだ。

懐かしさを感じる味、といえば、何年か前のランチョンの時に出てきた
スカウスは、日本の「肉じゃが」にとてもよく似ていた。
「うわあ、これで糸こんにゃくが入ってたらまるっきり肉じゃがだよねー」
という嬉しそうな声があちこちで聞こえてきたし、僕もそう思った。
でも考えてみると、肉じゃがのルーツは英国のビーフ・シチューなの
だった。
確か、「明治時代に、客船のコックさんがビーフ・シチューを日本風に
アレンジしたのが始まり」という話を聞いたことがある。
リヴァプールのマムの味のルーツは北欧の伝統料理で、でもそれは
作り方によっては日本のお袋の味のようで、でもそのお袋の味ルーツ
は英国の伝統料理で…と考えて行くとこんがらがってしまうが、なんだ
か面白い。表面の見た目よりもずっと深いところで、世界はつながり
あっているのだ。

さて、今年の「スカウス・ランチョン」の話。
スカウスは、主に冬季に食べられる煮込み料理だから、この時期にメ
ニューに載せているレストランはほとんどない。だからレストランやパ
ブに事前に交渉して、特別に作ってもらうことになる。
いつもは僕自身が、リヴァプール入りした後であちこちの店に足を運
んでアレンジしていたのだが、今年はその必要はなかった。
そう、今年はミナコさんがいる!
というわけで、ランチョンのアレンジは、このNLWでもお馴染みの現地
特派員ミナコさんに丸投げ…もとい、お任せすることにした。

いくつかあった候補の中で、ミナコさんが最終的に選んでくれた店は、
“ジョン・レノンのパブ”として知られる「イー・クラック」だった。
ミナコさんの行きつけの店で、信頼できるコックさんがいて、しかもビー
トルズ・ファンにとっては特別な意味を持つパブだから、もちろん僕に
異存はない…どころか、大歓迎だ。

そして当日、イー・クラックで出されたのは、すんばらしく美味しいスカウ
スだった。
味付けといい煮込み具合いといい、パンやつけ合わせの相性といい、
もうパーフェクトといってもいいデリシャスさ! スプーンが立つほどの
濃厚なとろみ、そしてハーブの香りとスパイスの効き具合も絶妙だ。
僕とミナコさんは、肉の入っていない「ブラインド・スカウス」を作っても
らったのだけれど、もちろん、肉入りのスカウスを食べたお客さんたち
も大満足&大絶賛だった。よかったよかった。
それもこれも、ミナコさんが何度も通って(呑みに行ったついでに?)綿
密に打ち合わせしてくれていたおかげだ。ミナコさんありがとう!

最後に、この日のスカウスのレシピを紹介しておこう。イー・クラックの
シェフに直接教えてもらい、ミナコさんに頼んで日本語に訳してもらった
ものだ。

 <材料>
  肉(ラムかビーフが一般的)
  ジャガイモ、にんじん、セロリ、長ネギ、たまねぎ その他何でも。

 <作り方>
  1.セロリ、長ネギ、たまねぎが柔らかくなるまでサラダ油で5分〜
    10分炒めます。
  2.水を加え、塩、コショウ少々。お好みでハーブなどを入れるもよ
    し。
  3.ジャガイモとにんじんと肉を加えて、沸騰するまで強火にかけ、
    その後2時間とろ火で煮込みます。1時間ほどたったところで、
    ジャガイモをさらに入れると尚よし。(最初のじゃがいもは煮崩
    れてしまうので、追加分でゴツゴツ感をだす)
  4.火からおろして、24時間おく。
  5.食べる前にもう一度火にかけて温めていただく。
  6.つけあわせに、ビートルートやレッド・キャベッジ(キャベツの酢
    漬け)を添えてできあがり。

リヴァプール気分にひたってみたい方は、ぜひチャレンジしてみてほし
い。
我が家でもやってみようっと。

(利物浦日記5・おわり)


(この原稿に関連する写真は、ウェブサイトの「NLW フォト・アルバム」
ページに掲載しています。
http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo222.htm )


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▼スカウスハウス・ニュース
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地を訪ねるガイドツアーをアレンジします。
ガイドはもちろん現地在住の日本人。レギュラー・ツアーのほか、
ちょっとマニアックなツアーも用意しています。また、ご希望により、プ
ライヴェート・ツアーのアレンジも承ります。
ツアーの詳細は、ウェブサイトの「ガイドツアー」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/beatles/info.htm


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「リヴァプール・ニュース」では、読者のみなさんからの投稿を募集して
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旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、ある
いは英国に関するものなら何でも歓迎です。
お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。


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□■ 第222号 ■□

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 ◇編集 山本 和雄
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 ◇Eメール info@scousehouse.net

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