June 6 2006, No.253
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     リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NLW ■
         *** http://scousehouse.net/ ***        


□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼リヴァプール・ニュース <2006年6月2日〜6月4日>
 ▽寄稿:「 Piki と Pikita のリヴァプール旅行記」
 ▼特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
 ▽スカウスハウス・ニュース
 ▼今週のフォト


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▽フロム・エディター
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さっき書類を作っていて気がついたのですが…。
今日は06年の06月06日なんですね!
(みなさん気がついてました?)

「日」が先に来るイギリス式に書いても、06/06/06。
「年」が先に来るアメリカ式に書いても、06/06/06。
他の国はよくわかりませんが…。

どうせならこういう日が誕生日ならよかったのに、なんて思ってしまい
ました。なんとなく「ラッキー感」がありますよね。懸賞とかにも当たりや
すそうだ…そんなことはないか。

● ● ●

さて、夏の「インターナショナル・ビートル・ウィーク」まで、あと2ヶ月半
となりました。
今年は、ひさしぶりに出場バンドのブッキングをやりました。
5年前から懇意にさせていただいている大阪の「ビンテージギター
ショップ McC」さんからの依頼で、あの「リッキー廣田」さんのバンドを
「ビートル・ウィーク」にエントリーしたのです。

日本における「伝説のジョン・レノン・パフォーマー」のリッキーさんの
瑞々しくパワフルなステージが、リヴァプールの人々や、世界中から集
まったコアなビートルズ・ファンたちにどのように受け止められるのか、
とても楽しみです。みんなきっとびっくりするんじゃないかなあ…。
主催側も期待してくれていますので、ひょっとしてちょっとしたセンセー
ションになるのでは…と、今からワクワクしています。

McC さん主催によるパッケージ・ツアー、『リッキーと行くロンドン・リバ
プール8日間の旅』をご案内しておきます。
「スカウスハウス」が全面的に協力し、オプションを含めて盛りだくさん
の内容で、さらに航空券もついてるのに、かなり割安なツアー料金に
なっています。
参加者の方々には、現地でMcCさんご夫妻が献身的なサポートをされ
ることになっています。もちろん僕もできるだけお世話します。
現在順調に申し込みが入っているそうですが、まだ参加者募集中で
す。おすすめです。
 http://www.mccguitars.com/

もちろん、「スカウスハウス・ツアー」も参加者募集中です。
こちらは現地集合&解散の現地パッケージなので、航空券はついて
いません。短期しか休みの取れない方や、個人でスケジュールを立て
たい方におすすめです。
 http://scousehouse.net/beatles/scousetour2006.htm

リッキーさんの他にも、今年の「ビートル・ウィーク」には、「六本木キャ
ヴァンクラブ」のバンド The Silver Beats がエントリーしています。
こちらのブッキングにも少し関わったのですが、東京ではものすごい
人気のバンドだそうですね。個人的にもとても楽しみです。
考えてみると、人気も実力もある日本のバンドが2つも「ビートル・
ウィーク」でパフォームするのは、本当に久しぶりのことです。
ワールド・カップでもビートル・ウィークでも、「ジャパン旋風」が巻き起こ
るといいですね。期待しましょう!

多くのビートルズ・ファンのご参加をお待ちしています。ぜひ!

                         ― Kaz (06/06/2006)


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▼リヴァプール・ニュース <2006年6月2日〜6月4日>
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*** 6月2日(金) *******************************

【ラムバナナの心の故郷】
リヴァプールの人々に愛されている Superlambanana の、ガーストン
への移設が検討されています。

このユニークな形をした巨大な黄色い像は、1998年に日本人彫刻
家「タロー・チエゾー」によって作られました。以来、ウィリアムソン・スク
エアや、ワッピングなどシティ・センター各地を転々とし、昨年からは
John Moores University の敷地に置かれています。
ガーストンはリヴァプール郊外のマージー河沿いの街で、シティ・セン
ターからおよそ10km ほど南にあります。リヴァプールの空の玄関、
ジョン・レノン空港は、ガーストンからさらに5kmほど南のスピークにあ
ります。

公聴会に出席したカウンシル・リーダーのウォーレン・ブラッドリーはこ
う話しています。
「私たちは『イエロー・サブマリン』をスピークのジョン・レノン空港に移
したところで、今度はガーストンにラムバナナがやって来るなんて、グ
レイトなアイデアだと私は思いますね」

「スーパーラムバナナ」を招致しようとしている Garston Cultural
Village は、ガーストンはラムバナナの「心の故郷」であると主張してい
ます。
「ガーストン・カルチュアル・ヴィレッジ」のコーディネーターを務める
アーティストのアレックス・コリーナは、こう話しています。
「グレイト・ニュースだよ。ラムバナナはガーストンとリヴァプールを象
徴するアイコンなんだ。だってラム(羊)を輸出してバナナを輸入して来
た歴史を、ユーモアにくるんで合体させちゃってるんだから」
「ガーストン・ドックがラムの輸出とバナナの輸入のルートだったってこ
と以外にも繋がりがあるんだ。この像自体、ガーストンにあったブライ
アント&メイっていうファクトリーで作られてるんだよ」

アレックス・コリーナは現在のリヴァプールを代表するアーティストのひ
とりで、モナ・リザの顔をジョン・レノンにしてギターを持たせた作品
"Mona Lennon" で知られています。


*** 6月3日(土) *******************************

【ラファをキープ】
リヴァプールFCのラファエル・ベニテス監督が、クラブと新たに4年契
約を結びました。
就任1年目でチャンピオンズ・リーグを、2年目でFAカップを制した名
監督は、レアル・マドリーのオファーを蹴って、2010年までマージー
サイドに留まることを選びました。

地元紙「リヴァプール・エコー」に、ベニテスはこう語っています。
「契約にサインしました。とても嬉しく思っています」
「昨シーズンの間に私たちは合意に達していて、その後はまったく何に
も問題はなかったです。で、今日全部の書類にサインしてクラブに送っ
たというわけです」
「リヴァプールでは本当にハッピーですよ。来るべきシーズンで、さらな
るサクセスをエンジョイできればと思っています」

リヴァプールのチーフ・エグゼクティヴ、リック・パリーはこう話していま
す。
「ラファがペンを取ってくれて非常に嬉しく思っていますよ」
「彼とはシーズン中に握手が出来ていたのですが、それ以来、彼が私
たちと未来を歩んでくれると信じていました。言ったことには責任を持
つ男ですから、ちゃんと契約してくれるはずだと」
「新しい契約は、経済的にどうこうではなくて、ラファの信頼にクラブが
どう応えるかというものです。彼が指揮を執ってくれる限り、このクラブ
は安心だと我々は確信しています」


*** 6月4日(日) *******************************

【イングランド代表のレッズ戦士】
5月30日、ワールド・カップ合宿中のイングランド代表は、ハンガリー
とテストマッチを行い、3−1で快勝しました。
リヴァプールのラファエル・ベニテス監督が、自軍の選手たちについて
コメントしています。

まず、クラブとは異なったポジションで起用されたジェイミー・キャラ
ガーとスティーヴン・ジェラードについて。
「これでウチは、ジェイミー・キャラガーっていう名前のミッドフィルダー
も獲得できたわけだね」
「実に驚いたよ。プレミアシップ最高のセンターバックが、代表では中
盤でプレイしているんだからね。キャラがいろんなポジションをこなせる
プレイヤーだってことは、分かってはいるけれど」
「キャラは立派だから、常にベストを尽くしてプレイしようとする。どのポ
ジションであってもね。実際どこでをやらせてもハイレヴェルだよ、彼
は」
「スティーヴン・ジェラードにしても同様だ。リヴァプールの選手たちが
そういう起用をされるのは、能力の高さによるものなんだ」
「ジェラードはスペシャルなプレイヤーだ。確かに我々も彼をセンター・
フォワードとして起用したことがある。ただしあれは、他にストライカー
がいない緊急事態だったからだよ」
「彼が世界最高のミッドフィルダーのひとりであることは間違いない。
彼は今回のワールド・カップに、いいフィジカル・コンディションとたくさ
んの自信も持って臨む。どのポジションでプレイしようと、彼にとって素
晴らしい大会になると思う。スターのひとりになる可能性はじゅうぶん
あるよ」

ピーター・クラウチについては、こう語っています。
「リヴァプールでの活躍と同じように代表でもいい仕事をしているのが、
とても嬉しい。多くの人々に、彼を獲得して良かったとわかってもらえ
たと思う。彼はリヴァプールにとって本当に必要な選手だし、その重要
性は今後も変わらない」

追加召集されたキーパーのスコット・カーソンについては、こう話してい
ます。
「カーソンがワールド・カップに行けてとてもハッピーだ。たくさんの経
験を積んで帰って来るだろうし、それが彼の将来に役立つはずだ」

最後に、ポーランド代表に選ばれなかったイェルジー・デュデクについ
て、こう語っています。
「私には、イェルジー以上のポーランド人キーパーがいるとは信じられ
ない。彼が代表に選ばれなかったと聞いたときは本当に悲しかった」
「イェルジーと話して、彼がワールド・カップにどれほど強い思いを抱い
ているのかを私は知っていた。シーズン後半では、彼は何試合もプレ
イして、非常に良かった。だからあの決定は私には理解できない」


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▽寄稿:「 Piki と Pikita のリヴァプール旅行記」
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「 Piki と Pikita のリヴァプール旅行記」 / Piki

 ― 第9回 ―

<5日目 〜 Liverpool Museums 〜>

5日目の朝が来て、いつもどおりの朝食だ。
Liz さんも「 Best Atmosphere! 」と言い切る Anfield での夜について、
いろいろ聞いてきたので、身振り手振りで私たちの興奮度を伝えると、
満足げな顔をしてくれた。
まあ、結果については深く触れずに、その雰囲気の良さについて語り
合った。

さて、この日は日曜日で利用者が少ないためか、City Centre 付近を
除き、鉄道は運休し、バスの代替運行となっていた。そんなに利用者
がいないんだろか?
(編注:通常は日曜日も運行しているので、路線工事か何かだったと
思われます。乗客が少ない日曜日に工事が入ることは、イギリスでは
結構よくあります)

宿の最寄り駅の Blundellsands & Crosby 駅の駅員さんにその説明を
受けたのだが、私の語学力ではすぐに理解できなかったため、何回か
聞きなおしていたら、隣にいたお爺さんがゆっくりした英語に加え身振
り手振りでバスの乗り場を説明してくれた。
相変わらず親切すぎるってぐらいの人たちばかりだ。まあ、困っている
人を助けるのはどこでも一緒だとは思うが。
そういや、ここの駅員さんにはいろんな事を聞きお世話になりっぱなし
なので、駅員さんの一人にどうも顔を覚えられてしまった。

さて、5日目に観光したのは、City Centre 内にある World Museum
Liverpool と Walker Art Gallery の2つと、もう一つ、のどかな田園が
広がる Port Sunlight にある Lady Lever Art Gallery と、全部で3つ
の施設に行った(写真19)。
もちろんどれも無料なので、ありがたい。午前中は Lady Lever Art
Gallery に行くこととした。

Port Sunlight は City Centre からは Mersey River を超えた向こう側
にあるのだが、残念ながらフェリー乗り場が沈んでしまったため、
Mersey Ferry には乗れなかった。
残念ではあるが、フェリー乗り場が沈んでしまうという珍事にめぐり合
うほうがよっぽど稀な体験だったので良しとしよう。それに、私たちが
帰国した日、事故から2,3日後ぐらいにはフェリーのサービスも再開
されたといった記事を見たので、一安心だ。

Lady Lever Art Gallery だけでなく、Port Sunlight の魅力の一つ、の
どかな田園もついでに散歩してみた、というより迷ってウロウロしてい
たというのが本当のところだ。まあ、気持ちよいところなので散歩する
には丁度良いところだろう。

午後には City Centre に戻り、2つの museum へ向かう。
World Museum Liverpool には、海から宇宙まで様々な分野の展示物
があり、盛りだくさんの内容で、観光で行くような場所ではない気もする
が、近隣住民の人たちのたちにとっては家族で行くにはもってこいの
場所ではなかろうか。実際、親子連れの人たちでいっぱいだった。
その1つ、世界各国の文化に関する展示物があるフロアでは、日本か
らは武士の甲冑、刀なんかが展示されていた。「オ〜サムライ」とか言
いながらまじまじと展示物を見ていた人がおり、やっぱ日本と言えばサ
ムライなんだろうか? とか関係ないところを見ていたのを思い出す。

Walker Art Gallery は、Lady Lever Art Gallery と同じく、絵画が展示
されている美術館といった感じだ。
普段、こういった場所には足をはこばない人種ではあるが、内容も充
実していて無料だし、せっかくだから足を運ぶ。こういった建物はとて
も立派な造りで、外観だけでも十分印象的だ。

この日は日曜と言うこともあり、多くの人が来訪していた。
そういえば、街中では人は疎らだ。イギリスでは、日曜は休む店も多く、
皆が休日といった感じだ。バスの代替運転もそのおかげだろう。

美術館や博物館といった場所を巡ったおかげで歩きっぱなしで、疲れ
もたまっていたため、日が落ちる前に宿に戻ることとした。
次の日でここ、リヴァプールともお別れだ。また、長い長い旅路を経て
の帰国だ。

宿に着くと、いつもどおり Liz さんが出迎えてくれた。明日で帰るという
ことで、今日のおしゃべりはいつもに増して長い。そういえば、Liz さん
がオススメの場所チェスター(ウエダさんも薦めていた)は、リヴァプー
ルを回るのでめいいっぱいだったため、今回の旅では行けなかった。
次にこの地に訪れた時はチェスターにまで足を伸ばそう。そんなことを
思いながら、眠りに着いた。

(つづく)


(この連載に関連する写真を、ウェブサイトの今週の「NLW フォト・アル
バム」ページに掲載しています。どうぞご覧ください。
http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo253.htm 


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▼特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
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「ゴールドフィッシュだより」 / ウエダミナコ
             〜 Goldfish Liverpool Update / minako ueda 〜

  ― 第50回 / 「 Shows, Catwalk & Parade! 」 ― 


先週はお休みをいただきました。
大学生の従姉妹が、この4月から南イングランドのトーキーで一年間
の留学をはじめたので、遊びにいってきました。
ビーチ、マリーナ、白壁の家、カラフルなガーデンなどがとても素敵で、
時間の流れのゆったりとしていて、いいところでしたよ。
このところ北西イングランドから出ることがあまりなかったので、久々
に旅をしたなあーという実感を得ることができました。

そうこうしているうちに、この『ゴールドフィッシュだより』も50回。今回は
特に言うことはありません。今後とも懲りずにお付き合いください。
よろしくお願いします!

この2週間ですが、またまたディグリー・ショー(卒業発表展覧会)の季
節がやってきました。
先週は Liverpool Hope University 、そして今週は Liverpool John
Moores University でそれぞれ開催され、各大学とも満員御礼でした。
学生やその父兄だけでなく、地元のアート団体やキューレーター、メ
ディアなども注目をしていたようです。

先週の Hope Uni では、絵画のほかに、ジュエリーデザイン、セラミッ
ク、ウッドワーク、メタルワーク、テキスタイル、などが展示されていまし
た。私の友人の Elizabeth がモデルになった巨大なタペストリーもあっ
てびっくり。
これまであまり注目していませんでしたが、テキスタイルが発色や質感
が面白くて意外に新しい発見でした。
セラミックの学生の作品で、サボテンのプランターがあり、即キープ。こ
のところ、サボテンが電磁波を吸収する!? という噂をきいて血眼に
なって探していたところだったので、ビンゴでした。現在は3匹の子ブタ
ちゃんと恐竜と同居中です。
こんなに入りきれないほどの人で溢れた活気のある展覧会は見たこと
がないと思えるほどの、Cornerstone Gallery でした。

今週の水曜日に行われた、Liverpool John Moores 大学のショーは、
まず6時から World Museum Liverpool の、前回お伝えした『ARTicle
14』 展のすぐ隣のスペースで、ファッション部門の卒業生によるファッ
ションショーが行われました。
キャットウォーク、照明、モデルさんまで本格的で、時々CDの音が飛
んでましたが音楽のセンスもなかなかなものでした。ほとんどがレ
ディースもので、メンズが5%くらい。ドレスからストリート系まで、さまざ
まなスタイルが披露されました。

その後、特別にミニバンに乗せてもらって、68 Hope Street の展覧会
会場へ。ここでは、グラフィック&マルチメディア、建築、プロダクトデザ
インなどの学科の作品を見てまわり、そして 2a Myrtle Street のファ
インアートのセクションに到着するころにはすでに8時を回っていて、
数点垣間見た程度でその日はお開きになってしまいました。
後日あらためて見に行ってきましたが、インスタレーションが結構ダイ
ナミックで面白かったです。

ディグリーショーは、いつもどこか新鮮でいいです。大学というコマー
シャルな世界から離れた環境のなかで、試行錯誤しながら新しい才能
が花を開いていくんですね。


この土日は本当に天気がよく、びっくりするほどの青空でした。土曜日
は、Lord Mayor's Parade (新市長の就任パレード)を見に行きました。
今年は、女性で、ジョアン・ラングさん。リヴァプールが市制800年を迎
える来年に80歳になるそうです。

パレードは、トラディッショナルなマーチングバンドから始まり、新市長、
続いて Miss Liverpool を乗せた馬車が続き、リヴァプールの街が映画
のセットのようでした。
その後は、軍隊やコミュニティーグループ、チャリティー団体からマー
ジーキャッツなどのパフォーマンスがあると思えば、パン屋さんの
Sayer's がドーナツを配ってたりして、ちょっとしたお祭り気分満載で、
すっかり楽しみました。

Lord Mayor は毎年変わり、就任のたびにこのようなパレードがあるそ
うなのですが、年々その規模は大きくなっているようです。こんな公式
サイトもあるので見てみてください。
 Liverpool Lord Mayor's Parade : http://www.llmp.org.uk


日曜日は久々の Ye Cracke。
当然中庭の席に座り、新しい Cain's のラガーを頂きました。おいし
かったです!


話は変わりますが、ワールドカップももうすぐですね。そして、Crouch
さんが絶好調ですごい。
土曜日のウォーミングアップのイングランド vs ジャマイカ戦ではハット
トリックでしたし。木曜日のガーディアン紙でも、
"Do the Crouch. It's the dance of the summer!"
なんていって、Crouch のロボットダンスの振り付けが載ってました。
「腕は直角に曲げて、手のひらは平らに」、「ティーポットの形に」、「音
楽はシャラマーをイメージして」、「集中!ロボットであることを忘れず
に」、「箱を持って〜」、「ワン・ステップ・バック」、「ビートに乗って」、
「イェーベイビー!」てな感じで、私もこっそり練習してます。
本番でも披露してくれることを期待しましょう!

それではまた来週!

ウエダミナコ


(この連載に関連する写真は、ウェブサイトの「NLW ゴールドフィッシュ
だより」ページに掲載しています。
http://scousehouse.net/goldfish/goldfish50_photo.htm )


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▽スカウスハウス・ニュース
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*** スカウスハウス通販「LFCグッズ 2006-No.6」 ******

お待たせしました。通販ページ「LFCグッズ(2006-No.6)」をアップしま
した!
今回はFAカップの「メモリアル・セット」もご用意したのですが…早々に
ソールド・アウトになってしまいました。現在再入荷手配中です。
その他のマッチ・プログラムやLFCマガジンの最新号は、ほとんどは
オーダー可能です。
http://scousehouse.net/shop/lfcgoods2006_06.htm


*** スカウスハウス・ツアー2006 ******

“世界最大のビートルズまつり” International Beatle Week 観光のた
めの個人パッケージ「スカウスハウス・ツアー2006」の参加者を募集し
ています。この夏、ぜひぜひリヴァプールでお会いしましょう!
http://scousehouse.net/beatles/scousetour2006.htm


*** 語学留学生募集中 ******

リヴァプールへの語学留学をサポートしています。
詳細については、ウェブサイトの「語学留学案内」ページをご覧くださ
い。
http://scousehouse.net/study/index.htm


*** ビートルズ・ガイドツアー ******

リヴァプール&ロンドンのビートルズゆかりの地を訪ねるガイドツアー
をアレンジしています。
ツアーの詳細は、ウェブサイトの「ガイドツアー」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/beatles/info.htm
http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm


*** 原稿募集中 ******

「リヴァプール・ニュース」では、読者のみなさんからの投稿を募集して
います。
旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、ある
いは英国に関するものなら何でも歓迎です。
お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。


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▼今週のフォト
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*** 今週の「ゴールドフィッシュ」フォト ******

今週も、ミナコさんから素敵な写真が届いています。
ウェブサイトの「NLW ゴールドフィッシュだより」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/goldfish/goldfish50_photo.htm


*** 今週のフォト・アルバム ******

「ゴールドフィッシュ」以外の原稿にちなんだ写真は、「NLW フォト・アル
バム」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo253.htm 


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□■ 第253号 ■□

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 ◇編集 山本和雄 & 上田美奈子
 ◆ウェブサイト http://scousehouse.net/
 ◇Eメール info@scousehouse.net

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