June 13 2006, No.254
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     リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NLW ■
         *** http://scousehouse.net/ ***        


□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼リヴァプール・ニュース <2006年6月8日〜6月9日>
 ▽寄稿:「 Piki と Pikita のリヴァプール旅行記」
 ▼特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
 ▽スカウスハウス・ニュース
 ▼今週のフォト


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▽フロム・エディター
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ワールド・カップが始まりました!
イングランドには、スティーヴン・ジェラード、ジェイミー・キャラガー、
ピーター・クラウチ、そしてスコット・カーソンと、4人のレッズ戦士が名
を連ねています。無事に白星発進を飾ったものの、粘るパラグアイを
何とか振り切っての辛勝でした。

この試合を振り返って、スティーヴィーはこう話しています。
「(先取点の後)さっさと2点目3点目を取って相手の息の根を止める
ようにしないと。そうすりゃ楽に終われるんだから」
「前半はすごく集中できたけど、それを90分間続けるのはすごく難し
い。不可能だよ。開始5分でもう暑さにじわじわやられ出した。最後ま
でたどり着くのはホントしんどかった」
「何度か蹴られてアザも残ってるけど、全然問題ないよ。背中の痛み
で途中交代しないといけないかなと思ったけど、何とか持ったね。フィ
ジオと一緒に一所懸命やったからもう今はだいじょうぶ」

ラッキーな先取点をしっかり守り切って勝ったイングランドに対し、同じ
ような展開となった日本はそれが出来ませんでしたね。残念ながら。
最後の6〜7分に3点を連取しての鮮やかな大逆転劇。オーストラリア
の日本対策は完璧だったんじゃないでしょうか。

途中から出場して同点弾と逆転弾を決めたのが、エヴァトンに在籍す
るティム・ケイヒルでした。彼は試合後にこう話しています。
「ドリーム・カム・トゥルーだったよ。ワールド・カップの1コマになれるっ
てだけで、僕らみんな最高に嬉しいんだ。ゴールを決められたのはオ
マケみたいなもん。僕らみんな、ガキの頃からこの瞬間を夢見て来た
んだから。この舞台に立てて本当にハッピーだよ」

● ● ●

さて、「ワールドカップ2002」、そして「ユーロ2004」と、大きなフットボー
ル・トーナメントのたびに、このNLWに観戦記を寄稿してくださったマイ
キーさんが、数日後にドイツに出発します。
先ほど電話で話したのですが、なんと今回は5試合も観戦する予定と
のことでした。その中には、スウェーデン対イングランドや、日本対ブラ
ジルも入ってるそうです。ひょえ〜っ!

もちろん、マイキーさんには今回も観戦記をお願いしました。
ドイツから帰国後になるので7月に入ってからになると思いますが、み
なさん、あのユニークな「マイキー節」を楽しみに待ちましょう!
マイキーさん、気をつけて行ってらっしゃ〜い!

                           ― Kaz (13/06/2006)


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▼リヴァプール・ニュース <2006年6月8日〜6月9日>
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*** 6月8日(木) *******************************

【LIPAからナンバー1】
サー・ポール・マッカートニーが中心となって設立した大学 Liverpool
Institute for Performing Arts (LIPA)の卒業生 Sandi Thom のシング
ル 'I Wish I Was a Punk Rocker (With Flowers in My Hair)' が、全英
チャートのナンバー1を獲得しました。

今年創立10周年を迎えたLIPAにとって初の快挙で、いてもたってもい
られなかったのか、サー・ポールは、すぐにリヴァプールに飛び、LIPA
を訪れました。
現在学んでいる学生たちに、サー・ポールはこう話したそうです。
「無茶苦茶嬉しいよ。サンディが夢を実現する手助けができたんだか
ら」

スコットランド出身で現在24歳のシンガーソング・ライター、サンディ
は、2003年にLIPAを卒業しました。
在学中は自身のバンド以外にも2つのバンドや2つのゴスペル・コーラ
スに加入して活動していました。先月に行われたLIPAの音楽フェス
ティヴァルでは、ヘッドライナーを務めています。
サンディは、学生時代にサー・ポールに指導してもらった時のことを、
こう回想しています。
「7人編成のバンドにいたとき、サー・ポールにアドヴァイスをもらった
の。『キープ・イット・シンプル』って」
「この言葉にものすごく感激したわ。LIPAではほんとにたくさんのことを
教えてもらった。いっぱい感謝してるの」

サクセスしたことで生活が変わったか、という質問には、サンディはこ
う答えています。
「いつもやってきたことを今もやってるわ。歌を演奏することと、世界を
見ること。わたしのやりたいことってそれだけなんだもん」

LIPAの学長、マーク・フェザーストーン=ウィッティも、嬉しそうにこう
語っています。
「ファンタスティックなニュースですねえ。まさに快挙でしょう。しかも
我々にとってはアメイジングなタイミングですよ。10周年の年に卒業
生がチャートのトップを射止めるなんてね」


*** 6月9日(金) *******************************

【コードがロゴに】
ビートルズをテーマにした4つ星ホテル「ハード・デイズ・ナイト・ホテル」
のロゴ・マークが発表されました。
ホテル名の由来となったビートルズ1964年のヒット曲、"A Hard
Day's Night" のオープニング・コードの、ギターのタブ譜をデザインす
るという、ユニークなものとなっています。

オーナー会社「キャヴァーン・シティ・ツアーズ」のダイレクター、ビル・
へックルはこう語っています。
「ビートルズ・ファンっていうのは、何かにつけていろんな違った意味を
見つけ出すのが大好きですからね、きっとこのロゴを気に入ってもらえ
るんじゃないかと思いますよ」
「このコードの見た目って、まさにビートルズのステージでの並び方そ
のまんまなんですよ。ほら、ジョージとポールが左で、それからちょっと
後にリンゴ、いちばん右にジョンになってるでしょ」

「ハード・デイズ・ナイト・ホテル」は、来年秋のオープンに向けて順調に
出来上がっています。
マシュー・ストリートを抜けてすぐ、ノース・ジョン・ストリートのコーナー
にあるセントラル・ビルディングを改装して作られるこのホテルは、地
下1階、地上7階(英国式に言うと地上6階)建てで、110の客室が設
けられます。
各客室には、アメリカ人アーティスト、シャノンの手によるビートルズに
ちなんだ絵が飾られます。110室それぞれに違う絵が飾られ、フロン
ト・ドアの外には、客室の絵のミニチュアが架けられます。地下に飾ら
れるのが「キャヴァーン・クラブ」で演奏するクォリーメンであったり、最
上階に飾られるのがアップル・ビルの屋上で演奏する解散間近のビー
トルズであったりと、ホテルそのものが、ビートルズの歴史を辿るギャ
ラリーのようにデザインされます。

ビル・へックルはこう話しています。
「みんなに感激してもらえると思いますよ。壁紙から何から、いろんな
ものをビートルズにするつもりですからね」
「それでいて豪華で気品もあるホテルになりますよ。飾られるビートル
ズの絵だって実に繊細な絵ですからね」
「シャノンは、世界でもっとも素晴らしいビートルズ・アーティストとして
有名です。彼女の絵はほんとうに素晴らしい。彼女の作品を展示させ
てもらえるのは、我々としても光栄なことです」

シャノンはこう話しています。
「この仕事をやってみないかって電話をビル・へックルから受けたとき、
『やった!』って思ったわ。私は6歳の時からずうとビートルズの絵を
描いてきてるんだもの」
「ビートルズが生まれた街に私の作品が飾られて、それをたくさんの
ファンが見てくれるなんて、ほんとうに素晴らしく名誉なことだって思う」


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▽寄稿:「 Piki と Pikita のリヴァプール旅行記」
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「 Piki と Pikita のリヴァプール旅行記」 / Piki

 ― 第10回 ―

<6日目(最終日) 〜 二つの聖地 〜>

いつもどおり夜が明けて、いよいよ最終日だ。といってもリヴァプール
からの大移動だけで終わるのだが…。
いつもどおり、ダイニング向かい、慣れ親しんだ English Breakfast とも
これでお別れだ。このボリュームのおかげで、日本に帰った後は逆に
朝ごはんの量が少なく感じたものだ。今日もいつもどおり Liz さんとお
しゃべりをしながら、朝食をとる。

Liz さんに
「列車の時間は?」と聞かれ
「正午過ぎなので、10時半頃にここを出ます」
と伝えた。
最後なので、部屋の写真を撮り(写真20)、これからまた始まる長旅に
備えてゆっくり帰りの準備をした。

別れの挨拶をと、10時頃に Liz さんのもとへ行った。
一緒に写真をとり、
「リヴァプールはとってもフレンドリーな方たちばかりで、楽しかったで
すよ」
というと笑顔で答えてくれた。握手をして別れの挨拶をしながら、
「新しい Anfield ができたら必ず戻ってきますよ」
と言ったら、Liz さん曰く、
「あと2年はかかるみたいよ」
とのこと。なんだ? やっぱりまだ幾分月日がかかるみたいだ。私の
英語の聞き取りも怪しいのでなんともいえないが、5年前から話が出て
いるとか? 着工しているとか? まあ、どっちにしろあと2年以上先だ
そうだ。

「それじゃあ、今の Anfield にまた見に来る?」
「もちろん。リヴァプールに戻ってきたら、またここを利用しますよ」
そう言ったら、 Liz さんも笑顔で
「サンクス!」
と答えてくれた。

別れの後は、いつもどおり Merseyrail で Liverpool Lime Street 駅へ。
これが最後だと思うと名残惜しくて、Blundellsands & Crosby 駅も写真
に撮っておいた(写真21)。

この後は、予約しておいた Virgin Trains の列車に乗りロンドンへ。
しばらく聖地とはお別れだ。
さびしい思いも持ちつつも列車へ乗りリヴァプールを後にした。疲れも
たまりにたまっていたので、しんみりしたムードで列車は進んでいたの
だが、この帰りの Virgin Train の道中に幸運な出来事に出くわす。

ロンドンに入って Euston 駅も近くなってきたという時、建築中のフット
ボールの聖地こと、「ウェンブリースタジアム」を窓の外に見ることがで
きたのだ(写真22)。近くの英国人も「オ〜、ウェンブリー」と言っていた
し、間違いなさそうだ。
思わぬ幸運に Pikita と一緒に喜んで、いそいでカメラを取り出して写
真を撮ったものの、パッと見ではちょっとわからない代物になってし
まった。
まあ、こうして結局、最後までフットボール漬けだった旅は、思わぬ幸
運な出来事が無事に締めくくってくれた。


〜 後書きみたいなもの 〜

ロンドン到着後すぐにリヴァプールへ行くという無茶な旅も無事に終わ
ることができた。
フットボールが90%を占めた旅ではあったものの、思わぬ珍事や、大聖
堂を始めとする多くの観光名所も思った以上に楽しめ、この旅を終え
た今は充実感でいっぱいた。

付け足しておくべきは、なんといっても、Liz さんを代表するリヴァプー
ルの人々のフレンドリーな人柄だろう。この旅中、外国人の私たちにも
気さくに話しかけてきた人が多く、なかでも、小さい子供が外国人の私
達にちょっかい出してくるのには驚いた。
皆親切で、多くの人にお世話になった。また必ず、この地へ戻ることに
なると思うが、そのときまでにもっと英語の語学力を挙げておこう。もっ
とコミュニケーションがうまく取れれば、よりいっそう楽しめた旅になっ
ただろうと思うので…。

そんな反省点や多くの思い出を胸に抱きながらも、やはり Anfield の
雰囲気は特に忘れられないものとなって、私たちの胸に焼き付いてい
ます。TVで試合中継を見るたびに、あの『 You'll Never Walk Alone 』の
大合唱を思い出します。多くの人たちが強い印象を受けたであろうこ
の儀式は、憧れのままで終わらせるのには実にもったいない、極上の
体験です。
今では、またTVに向かって Reds を応援するという日常に戻っていま
すが、必ずや、この儀式に再び参加すると心に刻み、私のレポートを
閉じさせてもらいます。

長らく私のお話に付き合ってくださり、ありがとうございました。
私のようなものでも Anfield に行けたという事実が、多くの人のリヴァ
プールへの旅のきっかけになれば幸いです。

それでは… You'll Never Walk Alone!!

(おわり)


(この連載に関連する写真を、ウェブサイトの今週の「NLW フォト・アル
バム」ページに掲載しています。どうぞご覧ください。
http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo254.htm 


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▼特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
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「ゴールドフィッシュだより」 / ウエダミナコ
             〜 Goldfish Liverpool Update / minako ueda 〜

  ― 第51回 / 「白熱、リヴァプール!」 ― 

みなさん、こんにちは。
今週はとにかく暑かった〜! 暑くて何もしなくても疲れてしまうような
カンカン照りが1週間以上続いて、もちろん素晴らしいことなんですけ
ど、逆に調子が狂ってしまいます。
今日ようやくひと雨降って、むしろホッとしたりして。

今週は、ねじの一本ゆるんだような、ことごとくツボから外れた一週間
でした。

まずは水曜日、閉鎖の危機にさらされている、Parr Street Studios の
上の 3345 にて、Sir Peter Blake の新作、"Liverpool Collection" のお
披露目パーティーがありました。
Sir Peter Blake といえば、ビートルズの サージェント・ペパーズのアル
バムカバーを手がけたことであまりにも有名なアーティスト。センセー
ショナルなコンセプチュアル・アーティスト、Tracy Emin も来るっていっ
たら当然行き!? と思っていたら、時を同じくして、Playhouse にて行
われた、Tricia Brown Company によるコンテンポラリー・ダンスの
ショーにお招きを頂いていたので、そちらに行っていました。

Tricia Brown のアフターパーティーも 3345 だし、ダンスが終わったら
Peter Blake のイベントもやってるからちょうどいいと思っていたら、甘
かった! お年を召した Peter さん、我々が到着した10時頃にはすで
にお帰りになっていました。。。残念!

このリヴァプール・コレクションは、2008年の European Capital of
Culture 年を祝って、リヴァプールにちなんだ風景を描いた全8作品の
シリーズ。
今回は、マージーフェリー&Three Graces 、そして、今年行われるホ
イレイクのブリティッシュオープンにちなんで、ゴルフ場のシーンの2枚
が発表されました。
好き嫌いは分かれますが、個人的には、続くシリーズにもうちょっとひ
ねりのきいた Peter 節がにじみでてるといいなと期待してます。
このコレクションについての詳細は、Art 2008 のホームページへ。
 http://www.art2008.co.uk/sir-peter-blake.html


翌朝、リヴァプール・バイエニアルの時期に行われる、"John Moores
Art Competition" というアートコンテストの審査会が、リヴァプールのと
ある秘密の場所で行われました。
ここにいました、Peter Blake 氏とTracy Emin さん。
第24回のこのコンペの審査員としてリヴァプール入りしていたんです
ね。丸2日かけて268作品の中から60作品に絞込み、大賞もここで決
定していたようです。

進行役に Julian Treuherz 、審査員は、Tracey Emin 、Sir Peter
Blake 、過去の John Moores 大賞受賞者 Jason Brooks 、ブリティッ
シュカウンシルのヴィジュアルアーツのディレクター Andrea Rose 、そ
して ウォーカー美術館のキューレーター Ann Bukantas 。

作品が一枚一枚運び込まれて、各審査員が白熱した議論を戦わせて
いると思えば、即 「コレ、クズだわ!」なんていう声が上がって、全員
揃って 「はい、つぎ〜!」といって流したりして、なかなか面白い風景を
見せてもらいました。
作品を直接写すことはできませんでしたが、中にはいいものがありまし
たよ。
9月16日にウォーカー美術館で入選作品が展示されますので、それま
でのお楽しみ。


土曜日は、言わずと知れた、ワールドカップのイングランド対パラグア
イ戦。
これも当然どこかしらで見るつもりではいたのですが、エンパイア・シア
ターでやっていた "Jerry Springer the Opera" の招待券をもらったの
で、そっちを見に行ってしまいました! これは、何万人もの人たちか
らの抗議の電話がBBCに殺到した、曰くつきのオペラというかミュージ
カル。
エンパイア・シアターという比較的格式高い会場で、それなりのスキル
をもったオーケストラと俳優たちが、すばらしい音楽と歌声の上にこれ
までにない下品な言葉を連発して載せて、社会的に物議を醸すような
内容に触れながら、ストーリーがおもしろおかしく進んでいくという、今
まで見たことのないショーでした。
入り口の外には、クリスチャンの人たちがリーフレットを配ってデモをし
ていて、一瞬ドッキリしましたが。


私たちがエンパイアでケタケタ笑っているときに、Clayton Square の
BBCのビッグスクリーンでワールドカップ戦の模様を映していたことは
知っていたので、ショーが終わってから様子を見に行ったら、警察の
テープであたりは包囲されていて、誰も入れない状態でした。
きっと掃除でもしてるんだろうな、と思いながらその場を立ち去ったの
ですが、後できいたら、とんでもないことになっていたようです。エキサ
イトした観客が、試合中に瓶などが投げ合いはじめたことから、上映を
ストップ。試合のラスト10分間を見損ねた一部のファンが激怒し、暴徒
化したとのことです。とくに負傷者は出なかったようですが、これがきっ
かけで今後のワールドカップ上映が中止なんてことにならず、同時に
安全に楽しく観戦できることを願いたいですね。


<今週の Ye Cracke >

今週も Ye Cracke に吸い込まれてしまいました。
野菜カレーとチップスとレモネード1パイントをオーダー。あなどれない
辛さで、ヒーヒーいいながらも平らげましたが、食べ終わったころには
食べ疲れてしまいました。次回は、バンガーズ&マッシュにしようかな。


それではまた来週!

ウエダミナコ


(この連載に関連する写真は、ウェブサイトの「NLW ゴールドフィッシュ
だより」ページに掲載しています。
http://scousehouse.net/goldfish/goldfish51_photo.htm )


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▽スカウスハウス・ニュース
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*** 通販のお知らせ 「LFCグッズ 2006-No.7」 ******

今週金曜日(6月16日)に、LFCグッズの通販ページを更新します。
前回あっという間にソールド・アウトになったFAカップの「メモリアル・
セット」が再入荷しています。
その他、LFCマガジンのバックナンバーや、FAカップ優勝記念スカー
フも登場します。どうぞお楽しみに!


*** スカウスハウス・ツアー2006 ******

“世界最大のビートルズまつり” International Beatle Week 観光のた
めの個人パッケージ「スカウスハウス・ツアー2006」の参加者を募集し
ています。この夏、ぜひぜひリヴァプールでお会いしましょう!
http://scousehouse.net/beatles/scousetour2006.htm


*** 語学留学生募集中 ******

リヴァプールへの語学留学をサポートしています。
詳細については、ウェブサイトの「語学留学案内」ページをご覧くださ
い。
http://scousehouse.net/study/index.htm


*** ビートルズ・ガイドツアー ******

リヴァプール&ロンドンのビートルズゆかりの地を訪ねるガイドツアー
をアレンジしています。
ツアーの詳細は、ウェブサイトの「ガイドツアー」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/beatles/info.htm
http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm


*** 原稿募集中 ******

「リヴァプール・ニュース」では、読者のみなさんからの投稿を募集して
います。
旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、ある
いは英国に関するものなら何でも歓迎です。
お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。


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▼今週のフォト
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*** 今週の「ゴールドフィッシュ」フォト ******

今週も、ミナコさんから素敵な写真が届いています。
ウェブサイトの「NLW ゴールドフィッシュだより」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/goldfish/goldfish51_photo.htm


*** 今週のフォト・アルバム ******

「ゴールドフィッシュ」以外の原稿にちなんだ写真は、「NLW フォト・アル
バム」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo254.htm 


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□■ 第254号 ■□

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 ◇編集 山本和雄 & 上田美奈子
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