July 11 2006, No.258
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     リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World   
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         *** http://scousehouse.net/ ***        


□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼リヴァプール・ニュース <2006年7月7日〜7月8日>
 ▽特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
 ▼スカウスハウス・ニュース
 ▽今週のフォト


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▽フロム・エディター
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ワールドカップ・ドイツ大会が終わってしまいました。
今これを書いているのは月曜日の夕方です。
今朝の決勝戦、フランスとイタリアは、さすがにいい勝負をしましたね。
PK戦にはなってほしくないなあと思って観ていたのですが、あれだけ
実力が伯仲していると、致し方ないのかもしれませんね。
それでもやっぱり、PK戦はいつも残酷すぎます…。

楽しいことや嬉しいことばかりではなく、情けなくなったり寂しくなったり
することも多かったワールドカップでしたが、とにかくとにかく、素晴らし
い試合を見せてくれた選手たちに感謝です。
ひとつのボールを22人が必死になって追いかける「ゲーム」には、い
ろんな予期せぬドラマが生まれるものだと、あらためて実感しました。

惚れ惚れするような美しいプレイ、びっくりするようなプレイで魅せてく
れた選手はもちろん、シュートを外したり、得点につながるミスをしてし
まった選手や、退場につながるプレイをしてしまった選手たちにも、あ
りがとうと言いたいです。

…と、ワールドカップの余韻を残しつつも現実に目を向けると、あれま、
プレミアシップの06−07シーズンの日程がもう発表になってました。
開幕は8月19日。あと1ヶ月ちょっとで始まるんですね。早いなあ。
地元の2チームを見てみると、エヴァトンはホームで昇格組のワト
フォードと、リヴァプールはアウェイでシェフィールドと対戦します。
そして、リヴァプールのホームでの開幕戦は、翌週の第2節、8月26
日となっています。相手はこないだのFAカップ決勝と同じ、ウエスト・ハ
ムです。

えーと8月26日といえば「ビートル・ウィーク」の真っ只中…ということ
は、僕は「スカウスハウス・ツアー」でリヴァプールにいるわけです。
やっほー、これは観に行かないわけには行きませんね!

久しぶりのアンフィールド、今からワクワクしてます!
(あ、もちろん、ツアーのお客さん用にもオプションとして何枚か用意す
るつもりです。ビートルズとLFC両方のファンの方はぜひ!)

                           ― Kaz (11/07/2006)


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▼リヴァプール・ニュース <2006年7月7日〜7月8日>
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*** 7月7日(金) *******************************

【ニューヨークへの直行便】
リヴァプールとニューヨークを結ぶフライトが、来年5月から就航するこ
とになりました。
グラスゴーの航空会社 Flyglobespan がオペレートする189席のボー
イング757が、毎日午後0時30分にリヴァプール・ジョン・レノン空港
を離陸し、翌日の午前7時45分にニューヨークのニューアーク空港か
ら戻ってきます。
最低の片道料金は、£149(約3万2000円)となるそうです。
年間13万人の搭乗者が見込まれていて、そのうち4万人はアメリカか
らの観光客になると予想されています。

フライグローブスパン社のチェアマン、トム・ダルリンプルは、「リヴァ
プール・エコー」紙にこう語っています。
「リヴァプール・ジョン・レノン空港からのこのフライトを実現でたこと、ま
た、マージーサイドの人々に、世界でもっともエキサイティングな都市
のひとつに、これほどのファンタスティックな価格で旅行していただく
チャンスを提供できたことに、私自身、たいへん嬉しく思っています」
「私たちはまた、このフライトが、大西洋の両側の都市の経済界にも好
意的に受け止められることを期待しています」

もちろん、このニュースはリヴァプールのの経済界に大歓迎されてい
ます。
シティ・カウンシル・リーダーのウォーレン・ブラッドリーはこう話していま
す。
「最高にブリリアントなニュースですよ。我々の発展には、アメリカから
の観光収入はとても重要ですからね。これでピースが全部揃ったとい
うことですね」

リヴァプール商工会議所のチーフ・エグゼクティヴ、ジャック・ストップ
フォースはこう話しています。
「私たちは、これによってマージーサイドに数百万ポンドの経済効果が
あると予想しています。個別に見ると、アメリカはダントツで大きなマー
ケットですからね、我々のビジネスにおいては」

気の早い「リヴァプール・エコー」は、早速、ニューヨークでの5つの「マ
スト・ドゥ」を掲載しています。
1.ニューアークからホテルには、イエロー・キャブを使おう。それがマ
ンハッタンをヒットするベスト・ウェイだ。
2.フェリーに乗って、自由の女神とエリス島に行くこと。
3.リトル・イタリーとチャイナタウンで食事を楽しもう。
4.セントラル・パークに行って、ジョン・レノンの自宅近くにある追悼の
場所「ストロベリー・フィールズ」を見ること。
5.マジソン・スクエア・ガーデンのツアーに参加すること。

このフライトは、2007年の5月25日、リヴァプールの市制800年の
記念日にスタートします。


*** 7月8日(土) *******************************

【まるでスカウサー】
先週にスタートした『サマー・ポップス』は、35年ぶりのリヴァプール公
演となったザ・フーの登場などで、早くも最高の盛り上がりとなっていま
す。
そんな中、フェスティヴァルの最終日に出演するブライアン・アダムス
のインタヴュー記事が、地元紙 Liverpool Echo に掲載されました。
「エコー」紙のメール・インタヴューに答えたもので、当初ブライアン側
は、「忙しいので2,3の質問なら」と言っていたそうですが、意外にたく
さんの回答してくれています。
対応にあたったマネージャーが「ブライアンはちょっとふざけてるんで
す」と言うとおり、真面目な答えはほとんどありませんが、いかにもスカ
ウサーたちが喜びそうな、ローカルでユーモラスなコメントが次々に登
場します。

― 現在の活動拠点は?
「ディングル」

― 今進めているプロジェクトは?
「ディングル地区の落書きを消すこと」

― やってみたいことは?
「カークビーへの日帰り旅行」

― リラックスしたいときには何を?
「マージー河を渡るフェリーに乗るさ」

― 今もUKチャートのナンバー1を獲るような素晴らしい作品を作って
いますね。その才能ってどういうものでしょう?
「えーと、マシュー・ストリートでの夜遊びよりちょっとましって感じかな」

― あなたのキャリアでのハイとロウを挙げてください。
「あんまりロウな時ってなかったと思うよ。あのリヴァプール対チェル
シー戦を除いては…この話はやめとこうか」

― リヴァプールでの演奏を楽しみにしていますか? この街や人々に
はどんな印象がありますか?
「すごく楽しみにしているよ。あそこの人たちって最高にフレンドリーだ
から。でもあのトラックスーツ(運動着)を見るのはあんまり楽しみじゃ
ないけどね。(注:リヴァプールのストリートでは、多くの人がトラック
スーツ姿で歩いている)」

― 今度のサマー・ポップスでは、メラニーCとのデュエットを見られます
か? (注:メラニーCは、リヴァプール出身で元スパイス・ガールズ。ブ
ライアンの "When You're Gone" のレコーディングに参加)
「いいや。彼女はどこかのチッピー(注:フィッシュ&チップスのテイクア
ウェイ)で働いてるって聞いたけど。もし見かけたら、おいでって言っと
いてよ」

― メラニーと最初に仕事をしたとき、どういういきさつだったんですか?
「スパイスで彼女だけスケジュールが空いてたんだ」

― 今でも連絡は取ってます?
「いいや。彼女がチッピーで働き出してからはぜんぜん」

この記事の執筆者 Kate Mansey は、インタヴューをこう結んでいます。
「ブライアン、会えるのを楽しみにしていますよ。それと、グッド・タイム
を過ごせるよう私がマシュー・ストリートを案内してあげましょう」


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▽特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
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「ゴールドフィッシュだより」 / ミナコ・ジャクソン
           〜 Goldfish Liverpool Update / Minako Jackson 〜

  ― 第54回 / 「 Places Come & Go 」 ― 

今週は通常の「ゴールドフィッシュだより」に戻ってお伝えします!
先週号は結婚式ネタでいっぱいいっぱいでしたので、お伝えしきれな
かったところから。

7月1日についに Quiggins (クィギンズ)が閉鎖となりました。
ファイナルパーティーには行かなかったのですが、たくさんの人たちが
押し寄せてすごいことになっていたようです。閉鎖後のテナントは、ほと
んどが一時的ですが、Renshaw Street の 'Barcelona' というコテコテ
のデコレーションのバーのあったところに移転します。長期的なスパン
で根を下ろすことのできるホームが見つかるといいですね。

7月2日の日曜日は、リヴァプールで毎年恒例になっている、夏のライ
ブシリーズ『サマーポップス』に行って来ました。
懐メロ系、ボーイズバンド系などのラインアップという印象が強くて個
人的にはあまり注目をしていなかったのですが、今年は The Who が
参加で2晩即ソールドアウト、New Order なども参加するなどで、話題
になりました。
http://www.cmpentertainment.com/index.php?action=display_artist&ar
tist_id=238&archive=0

たまたまウチの旦那ちゃんがペットショップボーイズのタダ券をもらっ
たので、観に行きました。
前座は Clients という元Dubstar のシンガーがいる女性3人組。会場
の反応はとっても寒くてどうなるかと思いましたが、メインアクトのペット
ショップボーイズが出てくると、ものすごい熱気に溢れました。

私も89年と90年前半の来日公演を見に行ったのですが、今回のライ
ブをみて、「継続は力なり」だなあとシミジミ。
エレポップの人たちってスタジオにこもりっきりだから、「ライブに弱い」
というのが定説で、彼らも例外ではなく、初来日のときにはきっと、「ヤ
バイ、オレ達歌えないし踊れないじゃん!」とでも思ったのでしょうか、
2回目の来日ではダンスパフォーマーを倍増させて自分たちのパ
フォーマンス力をカバーしていて笑えたのを覚えています。

あれから15年ほどたって、きっと自信もパフォーマンス力も身につけ
て、クールだけどド派手なショウ的要素の強い楽しいライブでした!
ちなみにペットショップボーイズのキーボードの Chris Lowe は昔、リ
ヴァプール大学の建築学部で学んでいたらしいですよ。

サマーポップスでひとつ興味があったのは、オノヨーコさんの協賛を得
て行われている 'Imagine Appeal' が参加していること。
これは、リヴァプールにある、Alder Hey Children's Hospital というヨー
ロッパでも最大の小児病院へのチャリティー。ロゴは、ジョン・レノンが
息子のショーンのために描いたイラストです。
このところ、カフェなどで、チャリティ・ボックスが置かれていて、寄付を
するとショーンの顔のバッジがもらえるので、行く度に寄付して、もらっ
たバッジを家族や友人にプレゼントしていたところだったので、興味
津々でした。

Imagine Appeal がどのような形で参加しているのかというと、一口5ポ
ンドのラッフルチケット(クジ)を販売し、当たった人は、その日のライブ
のバックステージ・パスがもらえて、ミュージシャン自らが案内してくれ
るというもの。元手もかからないし、すごくいいアイディアだと思います。
 Imagine Appeal ホームページ: http://www.imagineappeal.com  


火曜日は、香港人の友人2人が一日だけ遊びにきました。まずは
FACTの 'Experimenta Under the Radar' 展を見に行きました。
これは、お伝えしようしようと思ってまだしてませんでしたね。インタラク
ティブなマルチメディア・アートで、しっかり遊んできました。
その後、Ye Cracke に行って(今週の Ye Cracke を見てください!)、
Kimos でお昼を食べて、Tate Gallery をひと通り観て、Crosby Beach
に行って Antony Gormley の 'Another Place'(ビーチに設置された
100体の鉄像)を見ながら散歩をし、車で Super Lamb Banana をかす
めて街中へ戻り、Korova でちょっとゆっくりして、Berry Street のイン
ド料理屋さん 'Shere Kahn' でたらふくカレーを食べた後、家でワールド
カップのイタリア対ドイツのラスト20分だけ見て(イタリア、凄かったです
ね!)友達はリヴァプールを発ちました。
さすがに疲れました!

金曜日は、Duke Street にある、'Arena Gallery' にて恒例のアート・
オークションが行われました。
Arena Gallery がこの場所で行う最後のオークションです。オークション
進行役は、いつもの Dr. Paul O'Keeffe 。ものすごいハイテンションで、
一つ一つの作品にドラマチックなコメントをしてギャラリーを煽る様子
は、すっかり定番です。66点の出展があり、収益は、Arena Gallery と
アトリエの運営資金に当てられます。今回は気に入ったものがあった
ので、ビディングに参加し、勝ち取りました!

1984年からアーティスト主導で運営されているこの Arena ですが、
近々、Independent District と呼ばれるエリアに移転の予定です。
Independent District は、2004年のバイエニアル のときに 'Jump Ship
Rat' などが中心になって、倉庫街をギャラリースペースに変身させた
ことで話題になっていましたが、シティセンターど真ん中の地価高騰も
あって、このところ長期的な拠点として注目を浴びています。一度は閉
鎖した、Hardman Street にあった伝説のライブハウス 'Flying Picket'
も5月の末にこのエリアの Jordan Street で復活しましたし( Deaf
School の復活ライブと、元Madness の Suggs も登場したらしいです。
見たかった!)、他にも、'A Foundation' 'Novas' といったアート団体な
ども引っ越す予定です。今後がとっても楽しみな新スポットです。

日曜日は、'Scouse Soap' を運営している Jane が、Stanley Dock に
ある 'The Heritage Market' に出店することになったというので、行って
きました。
ケッコン祝いに20分マッサージをプレゼントされていたので、ドキドキ! 
特殊な椅子に座って、肩から背中、腕、首、頭などをまんべんなくマッ
サージしてもらいました。だだっぴろいマーケットをさんざん歩いたあと
にリラックスするのにお勧めです。もちろん、スカウスソープも売ってま
す!

The Heritage Market は、"Camden of the North" と銘打って、ロンド
ンのカムデン・マーケットをモデルにした、サンデーマーケット。そりゃ
あカムデンよりすごい、とはいいませんが、一年半くらい前に来たとき
にくらべて、断然面白くなってきています。日用雑貨、服、かばん、家
具、ゲーム、DVDのショップから肉のオークションやタロットリーディン
グ、フードコートまでさまざま。
レトロな古着屋さんや、アーティストが作品を販売していたりと、いい感
じのお店も増えていました。インドアのお店が多いので、雨が降っても
毎週オープンしています。

リヴァプール・ライムストリート駅から、無料シャトルバスも出ているみ
たいですので、駅のどの辺が乗り場なのかチェックしておきますね。

 < ザ・ヘリテージ・マーケット (The Heritage Market) >
  住所:Heritage Market, Stanley Dock, Regent Road, Liverpool
  電話: 0151 207 7227
  営業時間:日曜日のみ 午前9時〜午後4時
  ホームページ:http://www.heritagemarket.co.uk
  アクセス:ライムストリート駅より無料シャトルバス(15分に一本)


【今週の Ye Cracke】

John と Ket と 旦那ちゃんの4人で行きました。お昼を食べようとした
ら、「今日はシェフが "Holy Oaks(テレビの連続ドラマ)" のエキストラ
に借り出されちゃってお休みなのよねえ、お金もいいみたいだし」と言
われ、食事はできませんでした。。。でもガーデンでビールだけはしっ
かり飲んでおこうということで。
頼むから休まずご飯を作りつづけてほしいものです。。。


それではまた来週!

ミナコ・ジャクソン


(この連載に関連する写真は、ウェブサイトの「NLW ゴールドフィッシュ
だより」ページに掲載しています。
http://scousehouse.net/goldfish/goldfish54_photo.htm )


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▽スカウスハウス・ニュース
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*** おことわり ******

サーバーの移転作業により、7月11日(火)は、「スカウス・ハウス」
ウェブサイトの閲覧や、メールの送受信ができない可能性があります。
ご不便をおかけいたします。


*** スカウスハウス・ツアー2006 ******

スケジュール&オプションの内容がほぼ決定です。今年も思いっきり
充実したツアーになりそうです。募集締め切りまであと少し。お申し込
み・お問い合わせはどうぞお早めに。ぜひぜひリヴァプールでお会いし
ましょう!
http://scousehouse.net/beatles/scousetour2006.htm


*** 語学留学生募集中 ******

リヴァプールへの語学留学をサポートしています。
詳細については、ウェブサイトの「語学留学案内」ページをご覧くださ
い。
http://scousehouse.net/study/index.htm


*** ビートルズ・ガイドツアー ******

リヴァプール&ロンドンのビートルズゆかりの地を訪ねるガイドツアー
をアレンジしています。
ツアーの詳細は、ウェブサイトの「ガイドツアー」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/beatles/info.htm
http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm


*** 原稿募集中 ******

「リヴァプール・ニュース」では、読者のみなさんからの投稿を募集して
います。
旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、ある
いは英国に関するものなら何でも歓迎です。
お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。



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▼今週のフォト
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*** 今週の「ゴールドフィッシュ」フォト ******

今週も、ミナコさんから素敵な写真が届いています。
ウェブサイトの「NLW ゴールドフィッシュだより」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/goldfish/goldfish54_photo.htm


*** 今週のフォト・アルバム ******

「ゴールドフィッシュ」以外の原稿にちなんだ写真は、「NLW フォト・アル
バム」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo258.htm 


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□■ 第258号 ■□

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