August 15 2006, No.263
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NLW ■
         *** http://scousehouse.net/ ***        


□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼リヴァプール・ニュース <2006年8月12日>
 ▽寄稿:W杯観戦記「ドイツに行ってきました!」
 ▼特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
 ▽スカウスハウス・ニュース
 ▼今週のフォト


――――――――――――――――――――――――――――――
▽フロム・エディター
―――――――――――――――――――――――――─ NLW □

お盆ですね。
みなさんはどのように過ごされていますか?
僕の方は、今年は帰省も出来ず、仕事と飼いネコの世話に追われる
ばかりで、ぜんぜんお盆らしくないお盆を過ごしています。

…などとぼやいていたら、来週はもう「インターナショナル・ビートル・
ウィーク」です。

中東で戦争が始まったと思ったら、今度はロンドンで大規模テロの未
遂事件が起こり、なんとも重苦しい世界情勢の中でのフェスティヴァル
になりますが、こういう時だからこそ余計に、この音楽の祭典がよりポ
ジティヴで、尊いものに思えます。
世界のいろんな国からビートルズ・ファンや音楽ファンが数10万人も
集まって、ひたすらハッピーに楽しめる1週間。人間って素晴らしいな
と実感できる1週間なのです。
世界各国の首脳に、ぜひとも見てもらいたいものです。民族とか宗教
とかイデオロギーとかそういうもろもろの争いなんて、まったくばかば
かしくてくだらないものだということを、このフェスティヴァルで学んで
ほしいです。ほんとに。

今日は終戦記念日でした。
毎年のことではありますが、平和の大切さ、ありがたさをしみじみと
感じます。

● ● ●

さて、お休みのお知らせをさせていただきます。

International Beatle Week のため、「スカウス・ハウス」は、8月20
日(日)から9月6日(水)まで、お休みとさせていただきます。どう
ぞご了承ください。
ガイドツアーなどのお申し込みや、各種お問い合わせは、どうか余裕
を持って、お早めにお願いいたします。

そしてこのNLWも、来週から3週間、お休みをいただきます。
しばしのお別れですが、みなさんどうぞお元気で! 
3週間後のNLWをどうぞお楽しみに!!

                           ― Kaz (15/08/2006)


――――――――――――――――――――――――――――――
▼リヴァプール・ニュース <2006年8月12日>
―――――――――――――――――――――――――─ NLW □

*** 8月12日(土) *******************************

【ジェリー・クロス・ザ・マージー!】
今年の「マシュー・ストリート・フェスティヴァル」で、マージー河沿いのピ
ア・ヘッドの特設ステージに、ジェリー&ザ・ペースメーカーズが登場す
ることになりました。

1964年のヒット曲「フェリー・クロス・ザ・マージー」で、マージー河を世
界的に有名にしたジェリー&ザ・ペースメーカーズですが、マージー河
のそばで演奏するのは、なんと今回が初めてのことなのだそうです。

ジェリー&ザ・ペースメーカーズのコンサートは、8月26日土曜日の昼
間、12時30分からスタートします。
フロントマンのジェリー・マースデンはこう話しています。
「すげえことになりそうだな。ラッキーなことに、俺は世界中で大観衆の
前で演奏してきたけどな、だが故郷のリヴァプールのピア・ヘッドで演
れるなんて、そりゃこんなに待ち遠しいことはないよ」
「地元のフェスティヴァルにやっとこさ出れるんだからな、お祭り騒ぎに
してやろうじゃないか」

今年の「マシュー・ストリート・フェスティヴァル」は、ロイヤル・リヴァ
プール・フィルハーモニック・オーケストラが登場することでも話題に
なっています。
しかし、ピア・ヘッドのビッグステージには、大物ミュージシャン以外に
も、まだレコーディング契約を結んでいない地元のバンドが30以上も
登場します。

この企画について、ジェリーはこう評価しています。
「キャヴァーンってのはな、たーくさんのバンドやらミュージシャンたち
にとっかかりを与えたんだ。みんな上手くなるための時間と場所を必
要としていたからな」
「修行時代の俺たちにとって、それがどれだけ大きかったか。今回市
がこういう舞台を提供することにも、ものすごい意義があると思うよ」

今年のマシュー・ストリート・フェスティヴァルは、例年より1日延長して
25日の金曜日から28日の月曜日(祭日)まで4日間にわたって行わ
れます。
ビッグネームの出演も続々と発表されていることもあって、昨年記録し
た37万人の動員記録を更新するのは確実と予想されています。


――――――――――――――――――――――――――――――
▽寄稿:W杯観戦記「ドイツに行ってきました!」
―――――――――――――――――――――――――─ NLW □

W杯観戦記「ドイツに行ってきました!」 / マイキー

  ― 第5回 / 「コロンでイングランド」 ― 

ベルリンで休息(?)を取った次の日からは、怒濤のワクワク試合3連
チャンでございます♪
その最初の試合は6/20。そう! 『イングランドvsスウェーデン』!!
今回のいちばんの楽しみの一つでもあったのよぉー♪

試合会場はKOLN(ケルン)。
ベルリンから電車に乗って西に4時間半程の街です。
ジャーマンレイルパスがあるし、電車に揺られてゆっくり景色を眺め
て、、、というのも私は好きなんですが、せっかちな師匠が(出ました/
笑)いつの間にか1時間内で行ける方法を見つけちゃってました! し
かも格安で!

「hlx.com」と言う飛行機ご存知でした? 
ドイツの飛行機会社らしいのですが、
「ベルリンからケルンまで2人で¥9,000程だったからネットで取っとい
たよ」
との師匠からのお達し。
もちろん機内サービスみたいな物はなく、コーヒーとか飲み物おやつな
ども有料で新幹線の車内販売と同じだけどね。
3泊4日のW杯3連チャンの旅はこうして始まったのだ。

私達日本人にはわりとお馴染みのケルン。
着くと、いきなり有名なケルンの大聖堂が駅前にそびえ立っていまし
た。
でも、実際ドイツで「ケルン」と言ってみても通じなくてね!
けるん? こるん? かるん? からん?(ははは)

正解は「コロン」でした。
ドイツ語で「K」は「カー」と発音するのと古代ローマ帝国の植民地
Colonia からの語源でコロンと発音するのと!
それからもう一つ古くからの香水の製造でも有名でオー・デ・コロンは
ケルンが発祥地! と言うのにも感動してしまいました!

「4711」と言うコロンなんだけど整髪剤が日本でも一時期ブームになっ
てて、なんと! うちのお父さんの愛用品だったから笑います(ふふふ)
ちなみに香りは柑橘系のグレープフルーツに近い香りでキツくないで
す。

世界遺産にも指定されているケルンの大聖堂も見上げるとクラクラす
る程の立派な建物でゴシック建造物のツインの塔が高くそびえ立つ足
下には、居た♪ 居た♪ イングランドサポー ターご一行様♪
でっかーい "St. George's Cross" の旗をビローンと広げて、そこにサ
インやらメッセージなど「自由に書け!」と言わんばかり、、、もちろん、
既に書きなぐってある上から私もサインして来ましたが(笑)、、、
でもその周辺では「I Need Ticket」の札を持った野郎ども達がめっちゃ
一杯でね、目を合わさないようにするのがほんまに大変でさ(苦笑)
この日のチケットを日本人の私が持ってると言う「ごめんなさい」な気
持ちもありましたが。。。
ここは私たちも遠くから来てると言う事で我慢していただいて。。。


今日の試合は、師匠と私に、もう1人、ユーロ選手権・ポルトガルで出
会ったお兄ちゃんも合流しての観戦。
街をぶらぶらしてると、どこからともなく「ニッポンニッポン」「ヤパンヤ
パン」と声がかかります。
そんな中一番印象に残ったイングランドの赤いユフォームを着た日本
語が流暢なお兄ちゃんが寄って来て「ニホンノドコカラキマシタカ?」と
聞くので「京都」と言うと!
「パープルサンガ ワタシ ダイスキデス!」

で、私が「Do you know MATSUI?」と聞くと! 
「ラモス! ミウラ!」
だって。。。
3人の日本人は大ウケでした。古っ。。。。

ここケルンも、駅前の大聖堂付近にパブビューがあったり、カフェやレ
ストランが並んでいます。
スタジアムに行くにはまたまたトラムに乗って、と、、、おお! 出まし
た! またまたプチフーリガン列車!(苦笑)
ポルトガルで見たサポーター達よりは全然静かな方だったけど車両で
でかい声でみんなで歌えば普通にうるさいから(××)

でも、ここケルンのパブなどで売っているビールはサイズが凄く小さい
の!(笑)
ケルシュビールと言うのかな? 飲みやすく上品なんだけど…下手した
らイギリスで言うハーフパイントより小さくて、値段は確か1.5ユーローと
割と安くていいんだけどイギリス人にはもちろん不服だったことでしょ
う(笑)
お昼間から飲むにはちょうどいい感じで(うふっ)、私的にはとてもいい
感じのビアでございましたがね。

ケルンにあるスタジアム WM Stadion Koln(ライン・エナギー・シュタディ
オン)は、白い客席と4本の柱が印象的でした。
で、とりあえず「イングランド戦の時は早く入らないとどこにでも列が長
く出来る」と言う教訓を生かし(笑)、早め早めにスタジアム入り〜。練
習から観とかないと何が起こる分からないからね!

しっかしほんとに! 試合が始まってすぐ私はボールを目で追っかけ
ていたのですが、隣から
「あーーー! マイケル痛がってる!」
「うわーーーーーーー!」
とマイケル・オーウェンくんファンのIくんの悲痛な悲鳴。

その後すぐ
「あーーーーーーーー! クラウチがアップしてる!」
「あーーーー! クラウチ脱いだぁー(控えの人が着るベストジャケット
の事)」
その後しばらく、Iくんは沈んだままになっていたと思う。。。

そーなんよね。。。開始2分程でオーウェン君はピッチから居なくなっ
た…いやっ今大会から離脱してしまったのでした。。。(涙)

でも、もちろん試合は止まらない。
イングランドは40年もの間スウェーデンを相手に勝利が無いという状
況を打破しようと、決勝リーグに進むのは決まっていたのに本気モード
で試合を進めていってたのですが、敵も同じで譲らない模様。
まさに手に汗握る展開になりました。

まず先制ゴールは34分。ジョー・コールの綺麗なボレーシュートが決ま
る!(わーい)
後半早々にスウェーデンも1点入れて、観ている方もハラハラドキドキ
です。
師匠の大好きなランバード君も動きはよかったし。
後はスティービーがぁー♪ そーです! ルーニー君と交代でやっと出
てきました!(わーいわーい)
それで期待に応える君はえらい! 後半85分ジェラードくんゴーーーー
ル!!!

これで勝ち越し! と思いきやスウェーデンにもいました! ラーション
でございます!
ロスタイムに入るか入らない時間帯にヘリンク・ラーションの技あり
シュート…。。。
最後の最後に追いつかれると、なんぼ2−2のドローに終わっても
ちょっぴり負け気分。。。
それと、結局苦手意識は拭えなかったのね。。。


この日も何度もゴッド・セーブ・ザ・クイーンを合唱し道々もうるさいサポ
軍団にいっぱい遭遇し、この人たちは夜中もずーーーっと歌って過ごし
ていたし。。。
宿が無い人たちもたくさんいたんだろね。
私達が泊まっていたホテルの窓からも、一晩中大声とガラスが割れる
音やら大合唱やらが聞こえて来ました(笑)

で、朝起きてみると街は……結構大変なことになってましたね(苦笑)
駅前に立ってたドイツのユニフォームを着た子供の人形。昨日までは
確かに、にこやか〜に立っていたんだけど、、、靴だけになってました
よ(涙)あーあ。。。

P.S. スタジアムではビールも水もソフトドリンクも全部確か3ユーロー!
(1ユーロー150円)とむちゃくちゃ高かったのですが。。。
プラスティックのカップに入れてくれるんやけど、売店にカップを持って
いくと1ユーロー戻ってくるのね!
んで、試合が終わると、そこらじゅうに落ちているカップの争奪戦が行
われるの(笑)
最初私達も知らなかったけど、ポルトガルの時の兄ちゃんがその場で
ささっと15個ほど集めたら、ちょっとした食事が出来たりして。。。
私らも次の日から見習って、昼食代を浮かせることに。。。

(つづく)


(この連載に関連する写真を、ウェブサイトの今週の「NLW フォト・アル
バム」ページに掲載しています。どうぞご覧ください。
http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo263.htm 


――――――――――――――――――――――――――――――
▼特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
―――――――――――――――――――――――――─ NLW □

「ゴールドフィッシュだより」 / ミナコ・ジャクソン
          〜 Goldfish Liverpool Update / Minako Jackson 〜

  ― 第59回 / 「ロイヤルスタンダード&蒸し焼きバナナ?!」― 

こんにちは!
今週の大部分はPCに向かい、Digital Show ( www.digitalshow.co.uk )
のためのネットワーキングに徹していました。
Digital Show は、ゴールドフィッシュだより第56回でも告知をしました、
デジタルアートのオンライン・ギャラリーです。9月から始まる、リヴァ
プール・バイエニアルのインディペンデンツ部門の一環として行われま
す。
8月末の締め切りまでに、なるたけ多くの応募者を募ろうと、世界中の
CGアート、イラストレーションサイトや団体などにアプローチをして、お
かげさまでホームページへは100ヶ国近くからのアクセス、リンクも着々
と増え始め、あとはエントリーがくるのを待つのみです。

日本からも応募がきています。
デジタルアーティストの関谷さん、そして日刊デジクリ
( http:/ /www.dgcr.com )の柴田さんの強力なご協力、心から感謝カン
ゲキです。ニッポン人の繊細でいいシゴトっぷりで世界をギャフンと言
わせられたらと願ってます。
まだ半月ありますので、作品お待ちしています!


水曜日は、チャンピオンシップの第3予選 LFC対イスラエルのチーム
Maccabi Haifa の第1回目の試合がアンフィールドで行われる日でし
た。試合には見に行けなかったのですが、午前中 Echo本社の近くを
歩いていたら、Haifa 選手ご一行さまが通りかかり、写真をとりました!
イスラエルとレバノンの戦争が理由で反戦デモがあるとかどうとか聞い
ていたので、何も大事にならなければいいけど、と思っていましたが、
どうやらデモに来た人は15人くらいで、特に大きな騒動もなかったよう
です。
リヴァプールも勝ちましたし、安心しました。新入りのチリ人プレイ
ヤー、マルク・ゴンザレスが終了ぎりぎり前に得点を挙げたんですね。
しかもデビュー戦でジェラードと交代に投入されて2分でゴールなんて
美しいです。
第2回戦は、23日ですが、中立地で行われるそうです。一日も早い中
東和平を祈ります。
(この試合については、友人の Colin Serjent から情報提供してもらい
ました。Cheers Colin! )


木曜日、モナ・レノンでおなじみの Alex Corina 氏が率いる 'The
Artworks Print Club' が、今度は08プレイスで展覧会を開きました。毎
回豪華なゲストを迎える Alex のイベントですが(前回は Mike
McCartney でした)、今回はカルチャーカンパニーのCEO、Jason
Harborow 氏が登場。
Alex Corina さんは、ジョンレノン空港近くのガーストン地区の再開発を
目的に、'Garston Cultural Village' キャンペーンを推進していて、地域
の再開発、若いアーティストの育成に力を入れています。この日はそ
のアピールもあわせて、"Cultural Ambassador for Garston" というバッ
ジを配布し、Jason Harborrow さんには、ガーストン・文化親善大使の
賞状まで渡していました。
モナ・レノンを含む 'The Artworks Print Club' の復刻版シリーズは、
08プレイスにて来週の木曜日(17日)まで展示されています。

 < The Artworks Print Club >
  ホームページ:http://www.alexcorina.com/printclub.htm


その足で、アングリカン大聖堂から程近い、Windsor Street に6月に
オープンしたアトリエ&ギャラリー 'Royal Standard' に行きました。
この建物の前身は Grapes というパブだったのですが、誰かが「その
昔18世紀、ここは、『ロイヤル・スタンダード』っていう名の知れた酒場
だったんだよ」と言ったことがきっかけで、誰もが信じこんだそうです。
でもあとできちんと調べてみたら、そんな事実はなかったということな
のですが、おかしな話ということで逆手にとって、この建物を 'Royal
Standard' と呼ぶことにしたそうです。

Grapes というパブは多分イギリスじゅうにたくさんあって、このストー
リーは、ビートルズで有名なマシューストリートの Grapes にも広がり、
名前を Royal Standard に変える、変えないというような混乱を呼んだ
ようです。
きっと、どこかの酔っ払いのおじさんがでっち上げた話だったんでしょ
うね、全く。。。

さて、今回の展覧会は、2005年にアートカレッジを卒業した8名のアー
ティストによる "haven't you grown?" 展。
入り口を右に入ると、元パブであることをしのばせるバーエリアがあり、
壁には、ピサの斜塔の記念写真(トリック写真?!)がたくさん飾られ
ていて微笑ましい、、、でもこれは今回の作品ではなく、肝心のグルー
プ展は、入って左側の部屋で行われていました。
何人かは去年のディグリー・ショーなどで見たことのある人たちで、タイ
トルのとおり、その後のプログレスが見られました。

カラフルに彩られた、ドレッサーに目を引かれました! 鏡台には同じ
くサイケにペイントされた子犬がちょこんと乗っかっていて、カワイイ。
アーティスト本人はシャイで撮影はNGでしたので、子犬を撫でる手だ
け撮らせてもらいました。そのほかにも、おもしろいインスタレーション
の数々が展示されています!
この展覧会は9月2日まで。

 < Royal Standard(ロイヤル・スタンダード)>
  住所:2 Grey Street, Liverpool L8 1XN
           (Windsor Street 沿い、Toxteth Library TV の隣り)
  オープン:水〜土/午後12時〜5時(木曜日のみ午後8時まで)
  ホームページ: http://www.the-royal-standard.com/


【今週の Ye Cracke】

ようやく食にありつけました!
ちょうど陽気がよくなってきたので、散歩がてらパブ(?)に行くことにし
て、Ye Cracke へ行ったら、BBQの現場を目撃。
ビールでも飲もうか、くらいのつもりで行ったのですが、これまで食いっ
ぱぐれてきただけに、見てしまったら最後、これは意地でもトライせね
ば、とちょっと早い夕食をとることにし、ベジタリアンバーガーをオー
ダー。やっぱりバーベキューだと違いますね、スモーキーで香ばしい! 
しかも野外で、キンキンに冷えたビールを飲みながら食べるのって最
高です(カールスバーグのエクストラコールドが1パイント1.5ポンドとい
うのもウレシイ)。
別のテーブルの常連が、シェフにバナナを渡していて、「アルミホイル
にでも包んで。。。」と言っているのを又聞きし、バナナをどうするのか
がナゾでしたが。。。

夏のこの時期に、旅行でリヴァプールに来られる方、多いと思います
が、天気のいい日は、絶対、3時半以降に Ye Cracke のビアガーデン
ですよ! あ、日曜日はやってないこともあるのでそれだけご注意。

それではまた!

ミナコ・ジャクソン♪


(この連載に関連する写真は、ウェブサイトの「NLW ゴールドフィッシュ
だより」ページに掲載しています。
http://scousehouse.net/goldfish/goldfish59_photo.htm )


――――――――――――――――――――――――――――――
▽スカウスハウス・ニュース
―――――――――――――――――――――――――─ NLW □

*** お休みのお知らせ ******

International Beatle Week のため、「スカウス・ハウス」は、8月20日
から9月6日までをお休みとさせていただきます。どうぞご了承くださ
い。
ガイドツアーなどのお申し込みや、各種お問い合わせは、どうか余裕
を持って、お早めにお願いいたします。


*** LFCレプリカユニフォーム:オーダー受付中! ******

リヴァプールFCの、今シーズンのレプリカ・ユニフォームのオーダーを
受け付けしています。
詳しくは「スカウス・ハウス」ウェブサイトのトップページをご覧ください。
オーダーをいただけると嬉しいです!
http://scousehouse.net/ 


*** LFCチケット:ウエストハム戦 ******

8月26日にAnfieldで行われるリヴァプールFCの今季ホーム開幕戦の
チケットが、2枚あまってしまいました。ご希望の方に、通常よりも割引
価格でお譲りいたします。座席はメインスタンドMWブロックです。連番
ではありません。
お問い合わせは、info@scousehouse.netまで、お早めにどうぞ。


*** フットボール・チケット手配 ******

リヴァプールFCおよびエヴァトンFCの、ホームゲーム観戦チケットの
手配を承っています。
詳細は、ウェブサイトの「スタジアムへ行こう!」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/football/stadium.htm


*** 語学留学生募集中 ******

リヴァプールへの語学留学をサポートしています。
詳細については、ウェブサイトの「語学留学案内」ページをご覧くださ
い。
http://scousehouse.net/study/index.htm


*** ビートルズ・ガイドツアー ******

リヴァプール&ロンドンのビートルズゆかりの地を訪ねるガイドツアー
をアレンジしています。
ツアーの詳細は、ウェブサイトの「ガイドツアー」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/beatles/info.htm
http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm


*** 原稿募集中 ******

「リヴァプール・ニュース」では、読者のみなさんからの投稿を募集して
います。
旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、ある
いは英国に関するものなら何でも歓迎です。
お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。


――――――――――――――――――――――――――――――
▼今週のフォト
―――――――――――――――――――――――――─ NLW □

*** 今週の「ゴールドフィッシュ」フォト ******

今週も、ミナコさんから素敵な写真が届いています。
ウェブサイトの「NLW ゴールドフィッシュだより」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/goldfish/goldfish59_photo.htm


*** 今週のフォト・アルバム ******

「ゴールドフィッシュ」以外の原稿にちなんだ写真は、「NLW フォト・アル
バム」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo263.htm 


■ NLW ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
           *** 毎週火曜日発行 *** 


□■ 第263号 ■□

 ◆発行 SCOUSE HOUSE (スカウス・ハウス)
 ◇編集 山本和雄 & ミナコ・ジャクソン
 ◆ウェブサイト http://scousehouse.net/
 ◇Eメール info@scousehouse.net

 ご意見・ご感想・ご質問など、お気軽にお寄せください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

このメールマガジンは、以下の配信サーヴィスを利用して発行していま
す。配信の解除やメールアドレスの変更は、それぞれのウェブサイト
からどうぞ。

◆まぐまぐ
 http://www.mag2.com/m/0000065878.htm
◇めろんぱん
 http://www.melonpan.net/melonpa/mag-detail.php?mag_id=000917
◆メルマガ天国
 http://melten.com/m/5593.html
◇カプライト
 http://cgi.kapu.biglobe.ne.jp/m/3487.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
無断での転載を禁じます。  Copyright(C) 2001-2006 Scouse House