October 3 2006, No.267
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     リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World   
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□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼リヴァプール・ニュース <2006年10月1日>
 ▽特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
 ▼スカウスハウス・ニュース
 ▽今週のフォト


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▽フロム・エディター
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今日、リッキー廣田さんのファンクラブから会報が届きました。
「あれ? 僕はファンクラブのメンバーじゃないんだけど、いいのか
な…??」
と思いながら開封してみると、なんとなんと、会報まるまる全部が、今
回のリヴァプール・ツアーのレポートになっているではないですか!

「ビートル・ウィーク」フェスティヴァルへのブッキング・エージェントとし
て、また、現地でのお世話係のひとりとして関わったことから、僕にも
送ってくださったのでしょう。
レポートはかなりの力作で、たくさんの写真も一緒にちりばめられてい
ます。なんだか懐かしさを感じながら一気に読んでしまいました。

早いもので、あれから1ヶ月以上経ったんですね。リッキーさんやバン
ド「ザ・ミッシェル」のみなさん、ファンクラブのみなさんと過ごした数日
間は、無茶苦茶ハードだったけど、ムッチャクチャ楽しかったです。

フェスティヴァルのプログラムに掲載するリッキーさんの紹介文に、僕
は「レジェンド」という言葉を使ったのですが、今年のリヴァプールでの
リッキーさんの存在感は、まさに「レジェンド」と呼ぶに相応しいもので
した。

いちばん印象に残っているのは、「キャヴァーン・クラブ・バック」のギグ
でのことです。
3ピース・バンド、リッキー廣田&ザ・ミッシェルの圧倒的なパフォーマ
ンスに、オーディエンスは熱狂しています。ステージも客席も、ほとんど
蒸し風呂のような状態でした。
ギグが中盤に差し掛かったころ、間奏の途中で、ステージの袖で演奏
を見守る僕のところに、リッキーさんがするすると近づいて来て、こう言
いました。

「どうかな、カズさん?」

その顔はにこやかで、エキサイティングなパフォーマンスを繰り広げて
いる人とは思えないくらいに穏やかでした。そして信じられないことに、
リッキーさんは汗ひとつかいていないのです。今この会場のすべての
人間が汗を洪水のように流しながら踊ったり歌ったりしているというの
に、そのグルーヴを生み出している張本人が、まったくヒヤシンスのよ
うに冷静そのものなのです。

「さ、最っ高ですよ、リッキーさん」

やっとの思いで僕が答えると、リッキーさんはニコリと頷いて、フロント
ラインに戻って行きました。
再び前を向いて熱唱モードになったリッキーさんの後姿を眺めながら、
「まったく、30年以上も第一線を張ってやってきただけのことはあるな
あ」と思いました。プロフェッショナルの真髄というものを見せてもらっ
たような気がしました。

会報と一緒に、リッキーさん直筆のメッセージと、僕とリッキーさんの
ツー・ショット写真が同封されていました。
「あ、そういえばリッキーさんと一緒に写真撮るの忘れてたなあ。サイ
ンももらわなかったしなあ…」と、後で気がついて残念に思っていたと
ころだったので、これはとてもとても嬉しいサプライズでした。
リッキーさんや、ファンクラブのみなさんに感謝です。

…さてリッキーさん、来年もやりますか??

                           ― Kaz (03/10/2006)


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▼リヴァプール・ニュース <2006年10月1日>
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*** 10月1日(日) *******************************

【 UEFA チャンピオンズ・リーグ 06−07】
9月27日、リヴァプールはガラタサライ(トルコ)とチャンピオンズリー
グ・グループリーグの第2節を戦いました。
ホームのアンフィールドでの試合で、リヴァプールは3−2(前半:
2−0)で勝ちました。52分までに3−0とリードしたものの、途中出場
のウミト・カランに立て続けにゴールを決められて1点差に迫られまし
たが、逃げ切りました。
リヴァプールのゴール・スコアラーは、ピーター・クラウチ(9分、
52分)、ルイス・ガルシア(14分)でした。

試合後、ラファエル・ベニテス監督はこう話しています。
「不思議なゲームになったね。たくさんのクロスにシュート、そしてゴー
ルと、我々のスタートは素晴らしく良かった」
「で、わずか20分で勝負がついたと思ってしまったんだね。今日の仕
事は終わった、みたいなね。そこから彼らは反撃して来て、我々は苦
しむことになってしまった」
「収穫としては、クラウチのアメイジングな2点目だね。あんなファンタ
スティックなヴォレーを見せられたら、誰もが彼のクォリティを認めざる
を得ないだろう」
「3点差になって、失うもののなくなったガラタサライは前へ前へと攻め
て来た。たくさんの人数をかけてアタックして来たんだ。その後の我々
はゲームをコントロールするのに苦労することになった」
「しかしとにかく、我々は3ポイントを獲った。グループの中ではまだ無
敗だし、トップでもある。あと2試合あるホームゲームを両方とも勝て
ばグループリーグを通過できるはずだ」
「終了間際の何分かは、冷静さを保ってゲームを分析しようとするの
がいつもの私だ。しかし今日はそれが実に難しかった。あれだけ攻め
られたらね。まあ今日のところは3ポイントを獲れたことに感謝しよう。
そして次のゲームでいいところを見せたいね」

ガラタサライのエリック・ゲレツ監督はミスから3点をリードされたこと
に怒っています。
「前半の我々はフットボールをプレイすることを忘れていた。周りの雰
囲気や、対戦する選手たちにビビッてしまったんだ」
「スターたちを相手にしてるなんて思ってたら負けるに決まってる。後
半も前半のようなプレイをしていたら、違う結果になっていたはずなの
に。後半の我々は見違えるほど良かった。攻め続けて、相手をあわて
させていた」
「もっと点が入っていてもおかしくなかった。同点にするチャンスを何度
もミスしてしまったね。その結果、我々はアンハッピーだし、泣くことに
なってしまったわけだが、私は腹が立って仕方がないよ。あまりにも多
くのプレイヤーが、あまりにも多くの決定的なミスをして、彼らにゴール
を許してしまったことにね」

リヴァプールのチャンピオンズ・リーグ第3節の相手は、ボルドーです。
10月18日にアウェイで行われます。


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▽特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
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「ゴールドフィッシュだより」 / ミナコ・ジャクソン
          〜 Goldfish Liverpool Update / Minako Jackson 〜

  ― 第63号 / 「 Fire & Eurhythmy 」― 

こんにちは!
今週は、日本人アーティスト2人にずっとご一緒しています。
ガラスアーティストのノグチミエコさん、アーティスト&パフォーミング・
アーティストのナガッチョさんが、2週間の予定でリヴァプール入りして
いるのです。
今回、ちょっとした縁で、彼ら日本人アーティストと地元のアーティスト
によるグループ・ショーを開催することになりました。
リヴァプール・バイエニアルのインディペンデント部門の一環として、マ
シューストリートにある Ikonography というギャラリーで、"Fire &
Eurhythmy" というタイトルのエキシビションを開いています。

ことのいきさつはというと…。
去年帰国したときに東京原宿の住宅街を歩いていると、たまたま、
「ギャラリー薫音留」がありました。一瞬通り過ぎようとしたのですが、
3歩戻って中に入ってみると、ナガッチョさんの作品や、他の方々の作
品が展示されてました。
その時にオーナーの薫さんに、自分はリヴァプールにいて、リヴァプー
ルはアートが熱いということ、2年に1回ビエンナーレがあるので日本
とつないで何かしましょう、という話をしたのが、そもそもの始まりです。
薫さんが何人かのアーティストに声をかけてくださって、リヴァプール
行きに名乗りをあげたのが、ナガッチョさんとノグチさんだったのです
(薫さん、古川さん、ありがとうございました!)。

そして今年の春に帰国したときに、神奈川県藤沢市にあるノグチさん
の工房をお邪魔して、作品や制作プロセスを見学して感動しました。
出来上がった作品はとっても繊細なのに、作る過程というのは、火と
スピードとの勝負でとってもダイナミックなんですね。

リヴァプールに戻ると早速、ハンガリー系ルーマニア人のキューレー
ター Nicole Bartos と、Blackburne House のカフェでお茶を飲みなが
ら、ナガッチョさんから預かったポートフォリオとノグチさんの工房の写
真を見せました。
Nicole は1時間半くらい見入っていたのですが、彼女の頭の中でイン
スピレーションが湧いているのが分かりました。
そしてグループ展のテーマを「火」にすることに決定。火にまつわる
アーティストを合計9名集める運びとなりました。

参加アーティストは、ナガッチョ、ノグチミエコ、Nicole Bartos 、
Sarah Nicholson 、Richard Ashworth 、Jayne Hannay 、
Elizabeth Hodgkinson 、Sharon Mutch 、Barry Cooper の9名です。

テーマが、「火」と「オイリュトミー」。
紙、キャンバス、木、セラミック、ガラス、蝋、マッチなど、各アーティス
トがそれぞれ思い思いの素材を用いてこれらを表現しています。
オイリュトミーとは、20世紀初頭に、オーストリア人哲学者ルドルフ・
シュタイナーが提唱したスピリチュアルな運動芸術。人間のもつ身体
の営み、リズム、言葉の響きを見える形で表現し、世界や宇宙とのつ
ながりを認識するというものです。

ナガッチョさんは、即興の書の作品で「炎(エン)」、パイログラフィーと
いう木に半田ごてで焼き付けてから墨で彩った「烈(レツ)」で、噴きあ
がるような爆発するようなエネルギッシュな作品の数々です。
金曜日のプライベートビューでは、「の夜に」というハプニング・パ
フォーマンスも披露。黒い塊のようにして登場し、和とタップダンス、フ
ラメンコ、サックス演奏などが融合したステージでした。
『Art in Liverpool』から、一部ですが映像が見れます!
http://www.artinliverpool.com/biennial06arch/2006/10/fire_eurhythmy_at_ikonography.html

ノグチさんは、「錬金師の眺め」というイメージで、炉の炎、宇宙、ラボ、
心の景色、そして窓の外の秋の眺めがガラスの中に凝縮されて繰り
広げられています。
これは、錬金師とガラスアーティストであるノグチさん自身と重ね合わ
せたものともいえますね。
ちなみに、紅葉した植物は、Nicole の家の庭で摘んできたものです
(写真)。

セラミックアーティストの Jayne Hannay は、紙のような餃子の皮ほど
の薄さの陶器のモビールを制作したのですが、ギャラリーで3日間、
黙々と糸でつないでいる彼女の姿がとっても絵になっていました。

このほか、Barry Cooper のガラス作品、Richard Ashworth の燃えた
紙マッチのコラージュ、Sarah Nicolson と Nicole Bartos の蝋を使った
コラージュ、Elizabeth Hodgkinson のバーナーで焼き付けたキャンバ
ス、そしてチラシの画像に使われている、Sharon Mutch のアクリル板
に転写された写真など、それぞれのアーティストが「火」にまつわる素
材を用いていて、思い思いの方法で独自の世界観をもってこのテーマ
に呼応しています。
アーティストの詳細は、こちらから。
http://www.gallery4allarts.com/sept%20artists%20notes.htm

元々フォトギャラリーであるこの場所で、バイエニアル期間中のみ、こ
うした絵画やオブジェなど異なる素材の作品を展示するのは、いろん
な意味で容易ではありませんでした。
なんとかセットアップも完了し、金曜日にはオープニングパーティーも
とってもいい雰囲気で終わりホッとしているところです。
展覧会は6週間続きます。

 < Ikonography (アイコノグラフィー)>
  住所:31 Mathew Street, Liverpool L2 6RE
    (マシューストリートのビートルズ・ショップの上。ビートルズの銅
    像の上にナガッチョさんの書の作品が見えます!) 
  電話:0151 726 0659
  オープン:11月10日まで。10:30am 〜 4:30pm(日・月定休)

Independents Biennial ホームページ:
http://www.independentsbiennial.co.uk/plug/content/content.php?content.50

プライベートビューの後は、キューレーターの Nicole の自宅で打上げ。
レイト・ナイトスープ・パーティー、そして暖炉の火を囲って静かにゆっ
たりとした夜を過ごしました。。。


リヴァプール・バイエニアル International 06 が発表した「公共スペー
スアート」をいくつか紹介します。
海外のアーティストがリヴァプールにインパイアされて制作されたもの
です。地図と照らし合わせて歩いてみてください!
http://www.biennial.com/Resources//7/1/71c24920-57ab-4d2a-a0b2-7b799ca75b16.pdf
 
(1) Rigo 23
 場所はセント・ジョージズ・ホール前広場。ライオンの像が檻に?!
 手だけ微妙にでてて、ちょっと悲しそう。LA在住のポルトガル人アー
 ティストの作品ですが、檻は地元のStanley Steel で製造されたもの
 です。

(3) Mario Navarro
 場所は Picton Library(Central Library 内。ウォーカー美術館のとな
 りです)。チリ人アーティスト作。何もしなくてもクラッシックで素敵な図
 書館の中央に、ピンクのドームが出現。中は中古品で作った立体コ
 ラージュで、社会的メッセージが込められています。

(5) Ken Lum "Monument to Napoleonic Soldiers and Other Things in
  Common"
 場所は St. John's Garden(セント・ジョージズ・ホールの裏の公園)。
 カナダ人アーティストの青いパビリオン。2〜3人で行ったほうが楽し
 めるかもしれません。スロープを上がると円筒が3本あって、そこか
 ら下を覗けます。
 また下から円筒に入ると、他の2本の筒の中にいる人や上にいる
 人、反射した自分の姿が青白く見えて不思議な雰囲気です。

(6) Matej Andraz Vogrincic
 空爆で空洞になっていた ボム・チャーチこと St Luke's Church の中
 にボートが?!
 スロヴァニア人アーティストによるインスタレーション。どうやって運び
 込んだのかが興味深いです。

(13) Teresa Margolles "On Sorrow"
 メキシコ人アーティスト。場所は Duke Street と Wolstenholmes
 Square をつなぐきらきらとしたガラスで舗装されたこの通路ですが、
 説明を読んでギョッ。メキシコ・シティで暴力犯罪に関わった車のガラ
 スでできたものなんですって。綺麗だけど一人で歩くのはちょっと怖
 い。。。

(17) Jeppe Hein "Loop Bench"
 チャイナタウンのゲート近くの広場に、滑り台のようなオブジェ。デン
 マーク人アーティスト作。さっそく子供たちが遊んでいました。

(24) Pricilla Monge "Untitled"
 場所は Mann Island という通り(ピアヘッド近く)。出来上がってすぐ
 は青々としてきれいなサッカーグラウンドのランドスケープだったの
 ですが、残念ながら現在は芝を養生中でフェンスで覆われています。
 期間中に修復されるといいのですが。。。

アーティストの詳細は、バイエニアル公式ホームページから。
http://www.biennial.com/content/Programme/ArtistDirectory.aspx


告知コーナーです!
10月6日から、Black History Month がスタートします。
リヴァプールは歴史的にも社会的にも黒人および他のマイノリティーグ
ループの文化と密接なかかわりがあります。1ヵ月間、音楽、アート、
トーク、フード・フェスティバルなどが開催されます。詳細はこちらから。
http://www.liverpoolblackhistory.co.uk


最後に、あのスティーヴン・ジェラードがウォーカー美術館やワールド・
ミュージアム・リヴァプールなどの美術館&博物館を紹介するビデオク
リップを発見しましたので、見てみてください!
 http://blog.liverpoolmuseums.org.uk/graphics/gerrard.mpg    

それでは!

ミナコ・ジャクソン♪


(この連載に関連する写真は、ウェブサイトの「NLW ゴールドフィッシュ
だより」ページに掲載しています。
http://scousehouse.net/goldfish/goldfish63_photo.htm )


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をアレンジしています。
ツアーの詳細は、ウェブサイトの「ガイドツアー」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/beatles/info.htm
http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm


*** 原稿募集中 ******

「リヴァプール・ニュース」では、読者のみなさんからの投稿を募集して
います。
旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、ある
いは英国に関するものなら何でも歓迎です。
お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。


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*** 今週の「ゴールドフィッシュ」フォト ******

今週も、ミナコさんから素敵な写真が届いています。
ウェブサイトの「NLW ゴールドフィッシュだより」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/goldfish/goldfish63_photo.htm


*** 今週のフォト・アルバム ******

「ゴールドフィッシュ」以外の原稿にちなんだ写真は、「NLW フォト・アル
バム」ページに掲載します(10月4日以降にアップします)。
http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo267.htm 


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□■ 第267号 ■□

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