March 13 2007, No.289
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     リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World   
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□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼リヴァプール・ニュース <2007年3月10日〜3月11日>
 ▽特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
 ▼スカウスハウス・ニュース
 ▽今週のフォト


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▽フロム・エディター
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リヴァプールFC、チャンピオンズ・リーグでベスト8です!
いやあ、ほんとうに見事な勝利でし…あ、試合自体は0−1で負けてし
まったんですよね。でも、2試合合計スコア&アウェイゴール・ルールに
よって、リヴァプールの準々決勝行きが決定しました。

日本では早朝の中継でしたが、早起きして観戦された方も多いことで
しょう。もちろん僕もライヴで観ました。
とにかく2点を取られさえしなければ勝ち抜きが決まるという、守備的
に戦ってもぜんぜんオーケーな試合だったわけですが、監督の予告ど
おり、最初っからガンガン攻めて行ってましたよね。気持ちよかったで
す。決定機に次ぐ決定機で、見ていてゾクゾクしました。バルサの守備
陣が可哀想なくらいでした。

しかし、すんなりと決めてくれないのがさすがレッズらしいところです。
なっかなか入らんなあ〜、と思ってるうちに逆にあっけなく1点取られて
しまってからがもうタイヘン。残り15分。相変わらず攻めていたし、ディ
フェンスも崩れてないのは観ていてよくわかるのですが、それでもドキ
ドキ、ハラハラ。何かの間違いでもう1点バルサに入ってしまったら万
事休すです。あの15分間の長かったこと長かったこと! 

まあでも、寿命が縮まるような思いをするのもフットボール観戦の醍醐
味ですよね。
とにかくわがレッズは、チャンピオンを相手に、ファーストレグ、セカンド
レグともに、ほぼ完璧なフットボールをみせてくれたと思います。そのこ
とに感謝したいですね。
2試合ともすご〜く面白い試合でした。バルサファンも、きっと納得して
るんじゃないでしょうか。

現地特派員のミナコさんは、パブでこの大一番を観戦したそうです。
終了直後に面白いメールをもらったので、ちょっと紹介しますね。

> 昨日、新聞買いに、近くのニューズエージェントにいったら、そこのお
> 兄ちゃんがレッズファンなんですけど(こないだの Man U の日は、リ
> ヴァプールのユニフォーム着てました)、「Are you nervous??」ときい
> たら、「そりゃあ、落ち着かないったらないよ、このところ爪切ってなく
> て伸びてたんだけど、不安で全部噛み切っちゃったよ!」とのこと。
> しかも、バルセロナチームが、Hope Street Hotel に泊まってたらし
> く、選手が新聞買いに来たんですって。お店のお兄ちゃんはすこしス
> ペイン語が話せるから、一生懸命新聞を訳してあげたのに、「結局
> 新聞一部しか買っていかないでやがる!」と言ってて店のなか爆笑。

> パブでも最後、ユルネバ大合唱でしたよ。
> とりあえずまた勝ち進んだからまたこのやきもき感が続くんです
> ね〜。

● ● ●

今週のミナコさんの「ゴールドフィッシュだより」は、リヴァプールの
『39アート・デイ』のレポートです。
“サンキュー・アート”ですから、もちろこれは日本語の駄洒落です。つ
まり日本発のコンセプトであり、イヴェントなのです。

『39アート・デイ』をリヴァプールでもやってみようと思い立ち、たくさんの
参加を集めて、大成功のイヴェントにしてしまった張本人がミナコさん
なんですよね。
現地の出来事を伝えるだけにとどまらず、最近は自分自身がムーヴ
メント・メイカーになってる感のあるミナコさん。ほんとうに頼もしい存在
です。
ミナコさん、エライっ!

                          ― Kaz (13/03/2007)


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▼リヴァプール・ニュース <2007年3月10日〜3月11日>
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*** 3月10日(土) *******************************

【ベスト8!】
3月6日、UEFAチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦・セカンド
レグが、アンフィールド・スタジアムでに行われました。
リヴァプールはバルセロナに0−1で敗れ、ファースト・レグとの合計ス
コアが2−2と同点になりました。しかし、アウェイ・ゴールを2倍にカウ
ントするルールにより、リヴァプールの準々決勝進出が決定しました。
ディフェンディング・チャンピオンを退けてのベスト8です。

試合翌日、キャプテンのスティーヴン・ジェラードは、ディフェンダーの
ジェイミー・キャラガーを絶賛しました。
「両レグともキャラは驚異的だったね。リヴァプールの外に出れば、彼
のすごさにびっくりした人間はいるかもしれない。でも僕には驚きでも
何でもない。彼はシーズンを経るごとにうまくなってる。彼のプレイを見
たことがある人間ならわかってることだけど」
「ヨーロッパじゅう、あるいは世界中を見渡してみても、彼よりもいい
ディフェンダーがいるとは思えないんだよ。ほんとうに。誰かと交換して
くれって言われても僕は絶対にイヤだね」
「イングランド代表監督が観に来てたのは知ってる。あれだけのパ
フォーマンスを見たんだから、今度の代表チームの選考が楽しみだ
ね」
「でもキャラだけじゃない。勝ち抜いたことに対して、僕ら全員が称えら
れていいと思うよ。ダニエル・アッガーはアンビリーバブルなタレントだ
よ。あの年でね。スティーヴ・フィナンは2試合とも素晴らしかったし、
加入してすぐのアルヴァロ・アルベロアはもグレイトな仕事をやっての
けたね」
「昨日の晩はファンタスティックだったけど、他のグレイテスト・ヨーロピ
アン・ナイトと同じで、もう済んだことだ。僕らは前を向いて行かないと」
「大会の最後までたどり着くことが出来たら、その時に振り返ってみれ
ばいい。ああ、タイトル・ホルダーをノックアウトしたあの試合は最高
だったな、ってね。でも次のラウンドで負けたら、何も意味がなくなって
しまう」
「そうだね、次のラウンドではまだイングランドのチームとはやりたくな
いな。そうなったらなったで別に構わないけどね。バルセロナとやった
んだから、どこが来てもだいじょうぶだよ」


*** 3月11日(日) *******************************

【キャヴァーンで歓迎】
チャンピオンズ・リーグの試合のためにリヴァプール入りしたFCバル
セロナの役員たちが、マシュー・ストリートのキャヴァーン・クラブに招
待されました。
バルサのジョアン・ラポルタ会長はもちろん、350人のサポーターも一
緒にリヴァプール・スタイルのパーティーを楽しみました。

当初の予定では試合当日の6日午後に行われることになっていたそう
です。しかし、バルサ側の希望で、急遽前夜にスケジュールを変更し
てのパーティーになりました。

キャヴァーンのダイレクター、ビル・へックルはこう話しています。
「本当は今日(6日)の予定だったんだよ。何もかも準備していたんだ
けど、昨日向こうから電話がかかってきたんだ。都合がつかないから
今からにしてほしいって」
「そりゃ無理だって最初は思ったよ。だってクラブはもう閉めるところ
だったし、スタッフもいない。でもとにかくあちこち電話をかけて、なんと
かみんなに1日早く来てもらうようにしたんだ。もちろんバンドのスケ
ジュールも調整した。で、ファンタスティックなイヴェントになったってわ
け」
「みんな予定を変更してよく集まってくれたと思う。バンドのマージー・
ビートルズも含めてね。チームワークの勝利という感じかな。嬉しかっ
たよ。みんなが協力してくれてほんとうに助かった」

歓迎パーティーのアイデアは、ビル自身が思いついたものでした。バ
ルサのラポルタ会長がビートルズの大ファンということを、新聞で読ん
で知ったからです。
ラポルタ会長は、組み合わせ抽選でリヴァプールと対戦することが決
まると、「ずっとキャヴァーン・クラブを訪ねてみたいと思っていたからと
ても嬉しい」とコメントしていました。

ビルは続けます。
「それで我々は彼らにコンタクトをとって、招待したんだよ。バルサファ
ンにも伝わったんだね、会長が来るってことが。で、ものすごい団体さ
んになってやって来たってわけ」


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▽特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
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「ゴールドフィッシュだより」 / ミナコ・ジャクソン
          〜 Goldfish Liverpool Update / Minako Jackson 〜

  ― 第82号 / 「"39ART" in リヴァプール!」 ―
 ≪ http://scousehouse.net/goldfish/goldfish82_photo.htm ≫

こんにちは。
今週は、まずはグッドニュースから。クロスビー・ビーチ一帯に広がる、
Antony Gormley による100体の鉄像オブジェ "Another Place" が、正
式に常設されることに決定しました! パチパチ。

'Iron Men' の愛称で知られるこのアート作品は、設置当初の予定では、
2006年11月には撤去をして、ニューヨークに巡回する予定でした。
しかし、常設を求める市民の声や、地元紙 Daily Post がイニシアチブ
を執って勢力的に行った 'SOS(Save Our Statue)' という署名運動
キャンペーンの甲斐あって救われました。

安全面や自然保護の観点から19体を配置変更し、範囲を現在の232
へクターから195へクターへと狭くするそうです。今までよりもまとまって
見えるようになるかもしれませんね。

♪ ♪ ♪

もうひとつは、「アート・イン・リヴァプール( www.artinliverpool.com )」が、
3月8日付けで Community Interest Company (コミュニティ利益会社:
略してCIC) として生まれ変わりました!

私の旦那であるアート・ブロガー Ian Jackson が2004年のバイエニア
ル直前に始めたこのホームページは、今やリヴァプールのアーティス
ト、ギャラリー、各種文化団体、メディアにとって、情報収集やニュース・
イベントの宣伝に不可欠なオンライン・リソースとして成長しました。
膨大な情報量と、毎日最新の情報が確実にアップデートされているこ
とから、Liverpool 08 、Arts Council North West 、Biennial 、観光庁、
BBC Liverpool などの公式ホームページのアートやエンターテインメン
トのセクションでもリンクされています。

これまで旦那一人で、しかもほぼタダ働きでサイト運営をしていたので
すが、「これまでこんなにアート・シーンのために貢献してきたんだから、
そろそろ法人化にして助成金とかもらえるものはもらったほうがいいん
じゃないの?」と周りから(←私を含め)言われ続けて、言われ疲れた
のか、「分かった、組織化しよう! でもボクはサイトの更新で忙しいか
ら、ペーパーワークは君に任せたから!」という流れで私のほうに丸投
げとなり、ここ数ヶ月間の私は、こっそり会社立ち上げの準備。

ビジネスプランやコンスティチューション(会社理念や事業内容など)を
せっせこと書いて、旦那にスペルと文法と内容をチェックしてもらって、
書類を郵送。待つこと2週間強で、会社登記の証明書が届きました! 
今後は、旦那と私の2人で共同経営となり、Director デビューです!

CICは、2005年にイギリスで新しく制度化された会社形式で、会社とし
ての機能をもちながら、利益は地域社会に還元するという、社会事業
を目的とした企業です。
「アート・イン・リヴァプール」は、単なる情報提供のホームページとして
のみならず、点在していたアーティストやアーティストグループやギャラ
リーなどをすっぽりとまとめることで、“アート・コミュニティー”という意
識も芽生え始めました。今後はもっともっといろんなオフラインのプロ
ジェクトを企画して行こうと考えてます!

♪ ♪ ♪

CICになって最初のプロジェクトとなったのが、3月9日の「39アートの
日」イン・リヴァプールです。
Artinliverpool.com CIC にとって、まさに最高なスタートとなりました。

「39アートの日」は、ドイツ在住の日本人アーティスト、開発好明氏が提
唱したアートを祝う日。
3月(サン)9日(キュー)でサンキューアートの日です。
(39アートの公式ホームページ:http://www.39art.com )

日本で始まったこのムーブメントも、今やドイツ、オランダ、アイルラン
ド、アメリカ、香港に広がり、今年は Artinliverpool が中心となってリ
ヴァプールのギャラリーやアーティストに声をかけて募りました。
最終的に22の個人&団体が参加。それぞれが割引や、無料で飲み物
や食べ物のサービスなどの特典や、MSNメッセンジャーを使ったウェ
ブカム・パフォーマンスなど、アイディア満載でした。

3月9日(金)は、朝から晩まで各ギャラリーをポスター持参で巡回パト
ロールしました。この日は天候にも恵まれて、歩いているだけで気持ち
がよかったです。

街の画材屋さんの Rennies では、午前10時の時点で39アートの日の
告知を見てたんまり買っていったお客さんがいたそうですし、ギャラ
リーの Dot Art では午前中に作品のお買い上げがあったと喜んでい
ました。

Bluecoat Display Centre Two ではコーヒーを頂き、商品から5%オフ
だったので、バースデーカードを買っていきました。

Artfinder's Gallery では、ギャラリーオーナーの Lydia が600羽以上の
折鶴を折って、周辺の会社や市役所やラジオ局にまで配布し、39アー
トデーの告知。
「手馴れたもんでしょ?」と手際よく大きな鶴を折ってくれました。

他にも Microzine 、Open Eye Gallery 、Editions 、View Two などをま
わり、お昼に自宅に戻って Artinliverpool 主催の抽選をしました。
賞品は Editions での20ポンド相当の商品券。当たった人も喜んでまし
た!

午後は People's Centre 、Collage を回って、セントラルステーションで
Carla さんも合流し、電車に乗ってクロスビーにある Almiro Gallery ま
で足を伸ばしました。
行った甲斐がありましたよ、外壁には「39アートの日」の大きなポスター
が貼ってあって、そしてギャラリー内では Lynne Fraser による原宿の
女の子達を描いた作品をフィーチャーし、来客者に日本酒のプレゼン
ト。暫しおちょこを片手にリトルトウキョウを楽しみました。

ちょうどその前日に Another Place の存続が決定したので、Almiro
Gallery の後にクロスビービーチへ。ポスターをむりやり貼り付けて、お
祝いしました。

リヴァプールに戻って、11 Wolstenholme Square を見て、坂を上がっ
てカフェレストランの The Quarter で休憩。ここも 39アートの日に参加
しています。

その後、夜の部に突入して、アトリエ兼ギャラリーの The Bridewell へ。
ちょうどこの日に Andy Fung の新しい展覧会の初日ということもあり、
賑やかでした(写真は、左が アーティスト Andy Fung、右が The
Bridewell ギャラリーコーディネーターの Vanessa Bartlett )。
廊下のテーブルには、アーティスト達の手作りの「I Heart Art クッキー」
がかわいらしく並べられていて、食べるのがもったいないほど! とて
も心が温まりました。

その足でスタンレードック近くの Alice in Wonderland Jewellery へ。
この日はちょうどジュエリーデザイナー Alice の誕生日でもあり、
Bluecoat で買ったバースデーカードをあげました。

最後はタクシーに乗って、Victoria Street にあるアトリエ兼ギャラリー、
Red Wire のオープニングで締めくくり。
「39アートの日」への正式な参加連絡はなかったのですが、彼らの中で
は参加しているつもりだったそうだったので、飛び込み参加ということ
で写真に収めました!

「39アートの日」イン・リヴァプールの写真は、こちらからも見られます。
http://www.flickr.com/photos/34175263@N00/sets/72157594580851622/

私たちの行く先々で、「サンキュー」という言葉が飛びかい、「39アート
の日」に便乗してギャラリーを回っている人たちに会いました。
人々が意識してアートに触れる日となり、しかもそれがアート・コミュニ
ティーへのちょっとした経済効果にもなったら素晴らしいと思います。
他の国ではどうだったのでしょうか?
来年の2008年は3月9日が日曜日なので、まるまる“サンキュー・アー
ト・ウィークエンド”にしよう! と今から計画中です。

「サンキューアート!」

♪ ♪ ♪

【今週の告知】
若い才能が花火を散らす、"Battle of the Bands 2007 FINAL" が新生
Picket にて3月15日に行われます。
これは、Picket の Dry Bar と Norris Green Youth Club が主催の14歳
以上のティーンバンドコンテストの最終ラウンド。出場バンドは、The
Ora, Soul Free, Kyoga 。どのバンドが勝ち抜くのでしょうか?

 < Battle of the Bands 2007 >
  日時:3月15日 (木曜日)午後6時〜午後10時 入場料3ポンド
  会場:The New Picket. 61 Jordan Street, Liverpool, L1 OBW
  電話:0151 708 6789
  ホームページ: www.picketliverpool.com
            www.myspace.com/picketliverpool (Myspace)

それではまた来週!

ミナコ・ジャクソン♪

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*** 通販のお知らせ ******

LFCファンのみなさん、お待たせいたしました! LFCグッズの通販
ページを、近日中にアップします。
今回のおすすめはバルセロナ戦のメモリアル・セット。前回完売したス
カーフも少しだけ再入荷しています。LFCマガジンとマッチ・プログラム
ももちろん揃っています。どうぞお楽しみに!


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リヴァプールFCおよびエヴァトンFCの、ホームゲーム観戦チケットの
手配を承っています。
詳細は、ウェブサイトの「スタジアムへ行こう!」ページをご覧ください。
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リヴァプールへの語学留学をサポートしています。
詳細については、ウェブサイトの「語学留学案内」ページをご覧くださ
い。
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リヴァプール&ロンドンのビートルズゆかりの地を訪ねるガイドツアー
をアレンジしています。
ツアーの詳細は、ウェブサイトの「ガイドツアー」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm
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「リヴァプール・ニュース」では、読者のみなさんからの投稿を募集して
います。
旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、ある
いは英国に関するものなら何でも歓迎です。
お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。


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*** 今週の「ゴールドフィッシュ」フォト ******

今週も、ミナコさんから素敵な写真が届いています。
ウェブサイトの「NLW ゴールドフィッシュだより」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/goldfish/goldfish82_photo.htm


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「ゴールドフィッシュ」以外の原稿にちなんだ写真は、「NLW フォト・アル
バム」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo289.htm 


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□■ 第289号 ■□

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 ◇編集 山本和雄 & ミナコ・ジャクソン
 ◆ウェブサイト http://scousehouse.net/
 ◇Eメール info@scousehouse.net

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