May 01 2007, No.296
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     リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NLW ■
         *** http://scousehouse.net/ ***        


□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼リヴァプール・ニュース <2007年4月27日>
 ▽特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
 ▼スカウスハウス・ニュース
 ▽今週のフォト


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▽フロム・エディター
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いよいよです!
リヴァプール対チェルシーのチャンピオンズ・リーグ準決勝第2戦まで、
あと数時間。
先週はアウェイでしたが、今回はホーム・アンフィールドですから、1点
のビハインドを跳ね返しての決勝進出も大いに期待できますよね。

まずチェルシーを無得点に抑えて、そしてウチは2点取る。そうすれば
逆転です。
しかし、もしチェルシーに1点を許すと…アウェイゴール・ルールという
ものがあるので、リヴァプールは最低3点が必要になります。
いずれにせよ、堅守のチェルシーを相手に2点以上がノルマということ
になります。普通に考えれば、確かにちょっと厳しいかもしれません。
でも、ファンならみんな知っていることですけど、我がレッズはこういう
状況でこそ本領を発揮するのです。大一番に強いのがリヴァプールFC
なのです。

決選前夜の記者会見で、ベニテス監督も自信満々にコメントしていま
す。
「失点しない方がありがたいけどね、私としてはね。でも我々は1点し
か取れないとは思っていない。もし3点が必要になったとしてもオー
ケーだ。オリンピアコス戦で経験済みだからね」
「先週の我々は自分たちのレヴェルのプレイではなかった。セカンド・
レグのカギはそこだ。我々が実力を出し切れば勝てると確信している」
「ウチのサポーター? 彼らはスペシャルだね。サポーターについては
語る必要はないね。彼らの声援を聴いてもらえばじゅうぶんだろう」
「スタンフォード・ブリッジでは、スタンドの勝負なら明らかに我々が勝っ
ていたね。向こうのサポーターは旗で応援していたが、ウチのサポー
ターはハートで応援していた。旗を配る必要なんてないんだ」
「相手をレッド・カードにしたりとか、PKをもらったりとか、そういうのは
ウチのサポーターの得意とするところではない。しかし彼らはゴールを
決めることができるんだ。私は彼らのそういうところが好きだ。世界で
最高のサポーターだよ。明日の晩もそれを証明してくれると信じてい
る」
「とても強いチームが相手だ。しかし我々は自信を持っている。しかも
12番目の選手たちと一緒なんだからイージーなことさ!」

頼もしいコメントですね。キックオフが待ち遠しくなってきました。
スタンドで声援を送ることはできませんが、画面に向かって一生懸命
応援したいと思います。
レッズ・ファンのみなさん、一緒にがんばりましょう!
カモン・レッズ!!

● ● ●

今週の「NLW フォト・アルバム」ページに、2年前のチャンピオンズ・
リーグ準決勝・チェルシー戦の写真を掲載します。
http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo296.htm 

                           ― Kaz (01/05/2007)


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▼リヴァプール・ニュース <2007年4月27日>
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*** 4月27日(金) *******************************

【まだハーフタイム】
4月25日、リヴァプールは、UEFAチャンピオンズリーグ・準決勝の
ファーストレグを戦いました。
相手は同じプレミアリーグのチェルシー。アウェイとなるロンドンのスタ
ンフォード・ブリッジでの試合でした。
結果は1−0での敗戦でした。

試合後、ラファエル・ベニテス監督はこう話しています。
「ファースト・ハーフはいいプレイが出来ていなかったね。ボールが足に
ついていなかった。簡単にボールを奪われすぎてしまったことが、ああ
いう悪い結果を招いてしまった。向こうはカウンター・アタックを狙って
きていたね。後半の我々はゲームをコントロール出来ていたと思う」
「彼らがカウンター・アタックを得意とすることはよく分かっている。セカ
ンド・レグではじゅうぶんに注意しないといけないね」
「がっかりはしているよ。ファースト・ハーフでいいプレイが出来なかった
からね。だが後半は立て直すことが出来た」
「我々は、アンフィールドでリーグでの彼らの連続得点記録をストップさ
せた。それを再現したいね。向こうはカウンター・アタックを武器とする
グッド・チームだが、我々は勝たねばならない。難しいことではあるが、
1月には2−0で我々が勝っているんだから。それが選手たちへのメッ
セージだ。我々には可能なんだ。我々自身がそのことを知っている。も
う一度同じことをやるだけだ。確かにハードなことには違いない。しかし
セカンド・レグのアンフィールドでは、我々の後ろには大きなサポートが
ある。きっとやれる」

チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督はこう話しています。
「リヴァプールはひっくり返せると思っているだろう。だが1−0でリード
しているのは我々だ。我々のディフェンスは固い。そして毎試合あたり
前のように得点する。向こうで得点すれば、我々は大きなチャンスを得
ることになる」

ファインセーヴを連発してゴールを守ったリヴァプールGKペペ・レイナ
はこう話しています。
「セカンド・ハーフでの彼らは、明らかに疲れていたよ。こっちはいつも
のような素早いボール回しが出来ていなかったというのに、それでも彼
らは疲れていた。土曜日にもタフなゲームがあるし、元気いっぱいで火
曜日のセカンド・レグにやって来るのは難しいんじゃないかな、たぶん」
「アンフィールドのアトモスフィアがこれまで以上に重要になってくると思
う。期待したいね。ホームでのウチは絶対の自信を持っている。それ
がどれほどのものかってことをチェルシーに見せてやりたい」
「もっといいプレイをしなきゃいけないし、点を取らなくちゃいけない。何
としてでも点を取る方法を見つけなくちゃいけない。リーグ戦の対戦で
は彼らに2−0で勝っている。もう一度できるはずだ」

リヴァプールのキャプテン、スティーヴン・ジェラードはこう話しています。
「試合後のドレッシング・ルームのムードは、別に沈んだものじゃなかっ
たよ。まだゲームは続いてるんだから。アンフィールドで先制点を取れ
ばいいんだよ。そうすれば最高のセカンド・レグにすることが出来るは
ずさ」
「今日の結果はチェルシーにとってはハッピーだろうね。でも彼らはセ
カンド・レグでのウチを相当に警戒しているはずだよ。彼ら自身が、ア
ンフィールドのアトモスフィアに痛い目に遭っているからね。アンフィー
ルドで逆転可能だってことは、彼らもよく分かっているはずさ。今シー
ズンのプレミアシップでの対戦でも証明している」
「アンフィールドではもっと攻撃的な布陣を組めると思う。でも1点負け
ていることは忘れてはいけない。まず先取点を奪うことだよね。火曜日
の夜に向けてしっかり準備するよ」

チェルシーのフランク・ランパードはこう話しています。
「もっと点が取れてもおかしくなかったね。でも仕方ないか。あれは僕ら
の時間帯で、ああいうシチュエーションでは、僕らはだいたいチャンス
をものにする。それとクリーンシート(無得点)に抑えられたのもよかっ
たね。ここぞという場面でいいディフェンスができたと思う」
「リヴァプールはストロングなチームで、いくつもチャンスを作ることが
できる。アンフィールドでの彼らは、より自信を持ってチャンスを作り出
して来るだろうね。でもこっちだって同じだ。向こうに行っても点を奪う
自信はあるよ」

リヴァプールのホーム、アンフィールドでのセカンドレグは、5月1日に
行われます。


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▽特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
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「ゴールドフィッシュだより」 / ミナコ・ジャクソン
       〜 Goldfish Liverpool Update / Minako Jackson 〜

  ― 第89号 / 「聖ジョージ イン・ リヴァプール」 ―
 ≪ http://scousehouse.net/goldfish/goldfish89_photo.htm ≫

4月23日は、St George's Day (聖ジョージの祭日)でした。
聖ジョージは、イングランドの守護聖人。ドラゴンをやっつけたという伝
説でも知られているこの聖人は、イギリス人というわけではなく、生ま
れはカッパドキア(現在の東トルコ)で、ローマ帝国の将校でしたがキリ
スト教に改宗、キリスト教迫害に屈することなく信条を貫き殉教したこと
からその栄光と勇気をたたえて聖人となったそうです。イングランドだ
けでなく、グルジア、ブルガリア、ポルトガル、カタルニア、ギリシャ、パ
レスチナ、カナダ、エチオピア、セルビア、トルコなどでも聖人として祭
られています。

リヴァプールの生誕800年、そして「ヘリテージの年」ということもあり、
今年の聖ジョージの日は1週間にわたってお祝いされました。街のあち
こちで、St George's Cross(イングランドの旗。白地に赤の赤十字)が
はためいていまました。

午後1時半ごろからリヴァプールの街の各地で、"Symphony for St
George - Liverpool Symphony of Bells"が行われました。
最初私は家にいたのですが、窓の外を見るとPhilharmonic Hallの屋上
にユニオンジャックが掲げられ、ベルが鳴り始めたのに気づき、雨の
中外に出ると、各方面から鐘の音色が聞こえてきました。
私のいたところからは、大聖堂、Philharmonic Hall、St Luke's Church
(爆弾の落ちた教会)から異なる鐘の音が織り成されていました。ほか
にも教会だけでなく、街中の公共の建物や船などあらゆるベルが鳴り
響いたそうです。

この日、St George's Hall(セント・ジョージズ・ホール)がチャールズ皇
太子によって正式に再オープンされました。
ホールの前には、雨のなかたくさんの人々が詰め掛けたそうです。10
年間のプラニング、5年間にわたる修復工事の後の一般公開で、館内
を見学できるヘリテージ・センターやショップも常設され、新しい観光ス
ポットとなること間違いなしです。

セント・ジョージズ・ホールは1842年〜1854年にかけて建てられた、裁
判所、そしてコンサートなどの多目的ホールという主な2つの機能をも
つ建築物です。
Harvey Lonsdale Elmesが設計、Charles Robert Cockerellによって完
成されたこの建物は、世界でも有数のネオ・クラッシック建築のマス
ターピースで、ヴィクトリア女王も「古代アテネに匹敵する」と賞賛した
ほどだそうです。ヴィクトリア朝は、イギリス帝国が繁栄し、 産業革命
が花開き、同時にファッション、アート、建築も華やかとなった バブリー
な時代。リヴァプールも例外ではなかったんですね。

 <St George's Hall Heritage Centre(ヘリテージ・センター)>
  [Ground Floor] 入り口、ショップ、South Entrance Gallery、牢獄
  [1st Floor] Crown Court(裁判所)、Judges Robing Room(裁判官
         の着替え室)、The Minton Tea Room(6月1日オープン
         予定)、Power And Glory Gallery
  [2nd Floor] 学習センター、特別展用ギャラリー、Great Hallを見下
         ろすバルコニー

見どころは、なんといっても Great Hallの床を埋め尽くしている30000
個ものMintonタイル。すべて手作りです。リオープンから1週間に限り、
ナマの状態を見ることができましたので写真に収めました(その後は、
表面保護のためガラス張りになります)。
そしてパイプ オルガン、シャンデリア、天井、ステンドグラスの細部に
渡って豪華で美しいです。

ゴージャスなデザインの Grand Hallから打って変わって、牢獄は同じ
建物にある部屋とは思えない雰囲気で、昔の牢獄の様子を視覚的に
だけでなく、嗅覚からも再現してくれているのですが、とても臭かったで
す。

コンサートルームは残念ながら、ヘリテージ・センターの一環で見学す
ることはできないのですが、今後さまざまなコンサートなどが催される
のでそういった機会に見に行かれるといいかと思います。

新しい見ものとしては、聖ジョージがドラゴンを捕らえる彫刻、そして
ショップ近くに飾られている、Singh Twinsの描いた'800th Birthday
Coat of Arms'(エンブレムとでもいうのでしょうか)。

Singh Twinsは、双子のインド系イギリス人アーティスト。以前ウォー
カー美術館での展覧会を見たことがありますが、インドの伝統的な手
法で描かれたミニチュア・ペインティングで色鮮やかで緻密で美しく、
一瞬、「インドの伝統美術品」で流してしまいそうなのですが、よーく見
るとモチーフが現代社会やセレブリティーへのユーモアたっぷりの風
刺で、そのギャップが楽しめたのを覚えています。

この新しい'Coat of Arms'も見ればみるほど本当に面白いです。左に
ネプチューン、右にトリトン(でもなぜかマイクを握ってます!)、中央に
ライヴァー・バード、下には リヴァプールのモットー "Deus Nobis Haec
Otia Fecit"(ラテン語で「この平穏さは神からの賜物」)のドレープ状の
バナーといった、既存の'Coat of Arms'のデザインを基に、リヴァプー
ルのウォーターフロント、800年のリヴァプールの歴史上の人物や出来
事、近代〜現在のポピュラーカルチャーのアイコン(ビートルズ・ストー
リーの入り口のアーチ、エヴァートン&リヴァプールのスカーフ、スー
パーラム・バナナ、姉妹都市であるニューヨークを象徴する自由の女
神とエンパイア・ステイト・ビル[キングコングもいます!])、中国のパゴ
ダなどが散りばめられています。

従来のライヴァー・バードは、海藻をくわえていますが、この作品では、
ペンと筆にとって代わられています。これはリヴァプールの、「海洋都
市からアートや文化の街への変貌」を意味するそうです。
100年後の900年のバースデーではこの絵がどのように変わっていくの
でしょうか。
このポストカードは館内のショップで販売していますので、持ち帰って
後でじっくり研究してみることをお勧めします!

先週の告知でお伝えしていた"Son et Lumiere"(音と光のショー)。
月曜日の回を行きそびれたので、金曜日に観にいきました。
ホール裏手のSt John's Gardenに座席がセットアップされ、ホールの
外壁にリヴァプール800年の歴史を綴った映像が映し出されました。驚
くほど解像度の高い映像と良い音質で、楽しめました。

200人ほどの漁港から始まり(当時の公用語はフランス語だったそう
で!)、奴隷貿易、鉄道開通、2つの大聖堂、リヴァプールとエヴァート
ン、戦争、ロックンロールの伝来、ビートルズ、アートetc. etc...
繁栄と衰退をくぐりぬけて、またパワーアップしはじめる現在のリヴァ
プールのシーンでBGMとしてかかっていたThe Boo Radleysの"Wake
Up Boo!"が妙に効いていました。

この建物がライムストリートの駅前にどかんと鎮座していて、その名前
や存在は知っていましたし、そしてここがリヴァプールFCの凱旋パレー
ドやジョンレノンが亡くなったときなど、嬉しいときも悲しいときも市民が
集う場所ということは知られていましたが、正直なところ私自身、これ
までセント・ジョージズ・ホールの正体は今ひとつ掴めていませんでし
た。
今回のリオープニングでより身近な存在となった気がします。

 <St George's Hall ヘリテージ・センター>
  住所: William Brown Street, Liverpool Merseyside L1 1JJ
  オープン: 10:00〜17:00(火〜土) 13:00〜17:00(日)

月曜日はお休みですが、祝日の場合は開いています。入場無料。
入り口は、クイーン・スクエアに面した 'South Entrance'になります。

過去の セント・ジョージズ・ホール関連の写真を掘り返しましたのでご
参考まで。
http://www.scousehouse.net/goldfish/goldfish55_photo.htm
http://www.scousehouse.net/goldfish/goldfish69_photo.htm

 ♪ ♪ ♪

【今週の告知】
その1;
コアなビートルズ・ファンの方々に耳寄りな情報です。
5月6,7日の2日間、Beatles Storyで、"Beatles Valuation Event"が行
われます。これは「ビートルズ・グッズのお宝鑑定会」とでもいうもので
しょうか?
アルバート・ドックとビートルズ・ストーリーとビートルズ・メモラビリア鑑
定の専門会社Tracksによる共同イベント。お持ちのメモラビリアを持ち
込んで、無料で鑑定してもらえます。鑑定は、午前10時〜午後4時で
すが、午前9〜10時にアルバート・ドックのAnchor Courtyard(Yellow
Duckmarine Toursとなり)にて登録が必要です。
詳しくはビートルズ・ストーリーのホームページ: www.beatlesstory.com
を。

その2;
最近の音楽ファンの方への情報です。
ゴールドフィッシュだよりでも何度か登場しているフォトグラファーMark
McNultyの新しい写真のコレクション"REMIX"が、Berry Streetの
Metropolitan Barにて発表されます。リヴァプールの音楽シーンを撮り
続けて今年で20年を迎えることから、100%音楽がテーマです。
モデルは Candie Payne, The Kooks, The View, Little FlamesのEva
Petersen, The Pipettes, Pop Levi などなど。
5月10日午後8時のオープニングではライブも行われるそうです。
ラインアップは Candie Payne, Bexy Sitch & The Creepy Crawlies,
Whiskey Headshotです。 是非是非!
Mike McNultyホームページ: www.mcnulty.co.uk

それではまた来週!

ミナコ・ジャクソン♪

≪ http://scousehouse.net/goldfish/goldfish89_photo.htm ≫


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詳細については、ウェブサイトの「語学留学案内」ページをご覧くださ
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ツアーの詳細は、ウェブサイトの「ガイドツアー」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm
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「リヴァプール・ニュース」では、読者のみなさんからの投稿を募集して
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旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、ある
いは英国に関するものなら何でも歓迎です。
お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。


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*** 今週の「ゴールドフィッシュ」フォト ******

今週も、ミナコさんから素敵な写真が届いています。
ウェブサイトの「NLW ゴールドフィッシュだより」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/goldfish/goldfish89_photo.htm


*** 今週のフォト・アルバム ******

今週の「NLW フォト・アルバム」ページでは、2年前のチャンピオンズ・
リーグ準決勝・チェルシー戦の写真を掲載しています。
http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo296.htm 


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□■ 第296号 ■□

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 ◇編集 山本和雄 & ミナコ・ジャクソン
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