May 15 2007, No.298
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  リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World 
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□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼リヴァプール・ニュース <2007年5月11日&12日>
 ▽特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
 ▼スカウスハウス・ニュース
 ▽今週のフォト


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▽フロム・エディター
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2006-2007プレミアリーグの全日程が終了しました。
リヴァプールは最終戦に引き分けて3位を確保しました。2年連続で同
じ順位ですが、獲得ポイントは昨シーズンの82ポイントに対し、今年は
わずか68ポイントにとどまりました。
途中からチャンピオンズ・リーグにフォーカスしたことも関係しているん
でしょうけど、上位2チームとの差がますます開いてしまった感があり
ます。

でももちろん、プレミアシップで3位というのは立派な成績ですよね。
マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーはほんとに強いですから。で
も来季はきっと優勝争いに絡んでくれるはず。楽しみにしましょう!

そしてもうひとつのマージーサイドのチーム、エヴァトンは6位です。こ
ちらは昨年の11位からぐぐんと順位を上げました。ポイントも8つ上積
みです。来季はUEFAカップに出場できますね。ヨーロッパでの活躍が
楽しみです。

でもエヴァトンの場合、ちょっと気になるのは、よい年と悪い年が結構
極端で、しかもそれが1年毎に交互にやって来るんですよね。つまり
順番から行くと来季は低迷のシーズンということになるわけで…いやい
や、縁起の悪いジンクスはそろそろ終わりにしてもらわなければ。つま
らない心配なんか吹き飛ばすくらいの活躍を期待しましょう!

さあ、来週はいよいよチャンピオンズ・リーグのファイナルです。
いったいどんな試合になるんでしょうね。素晴らしい試合を、そしてわ
がレッズの勝利を信じて応援しましょう!

えーと、おそらくですが、来週のNLWはお休みさせていただくことにな
ると思います。あらかじめご了承ください。

                            ― Kaz (15/05/2007)


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▼リヴァプール・ニュース <2007年5月11日&12日>
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*** 5月11日(金) *******************************

【ロビーとお別れ】
リヴァプールは、5月13日(日)、チャールトン・アスレチック戦との今季
プレミアシップ最終戦に臨みます。
ロビー・ファウラーは、アンフィールドで行われるこの試合が、レッズの
選手として最後の試合になるかもしれないと覚悟しています。
1993年にデビューして以来、ファウラーは、リヴァプールのスター・スト
ライカーとして大活躍を見せました。2001年にクラブ史上最高の移籍
金でリーズに移籍した後、マンチェスター・シティを経て、2006年1月に
電撃的な復帰を果たしました。
新たに1年契約を結んで迎えた今シーズン、ファウラーが先発メン
バーに名を連ねたのは、わずか9試合でした。しかし彼は7つのゴー
ルを記録しています。

ファウラーの親しい友人はこう話しています。
「シーズンが終わったら契約の延長はしないって言われてるそうなんだ
よ、ロビーは」
「ものすごく落ち込んでた。だってこのクラブのことを愛してるからね、
彼は。でも半分は予想してたことだって」
「(あまり使ってくれない)ラファに対する恨みなんて持ってないよ。リ
ヴァプールに戻って来るチャンスを与えてくれたことに感謝してるから
ね」
「日曜日はアンフィールドとのお別れの日になるね。そしてアテネでの
(チャンピオンズ・リーグの)ファイナルでプレイすることで、クラブへの
最後のお別れにできたらって希望を持っているんだ」

ラファエル・ベニテス監督は11日、ファウラーが今季限りでリヴァプー
ルを去ることを認めています。そして、最終戦のチャールトン戦で先発
させることを約束し、ぜひゴールを決めて有終の美を飾ってほしいと話
しました。

「ロビーがKOPの前でゴールを決めてくれたらと願っているよ。もしそう
なったら、彼からサポーターへの素晴らしいお別れの挨拶になるだろ
うからね」
「ロビーにはありがとうと言いたい。彼は日曜日のチャールトン戦でプ
レイする。ファンのみなさんに、アンフィールドでの彼の最後のプレイを
見てもらいたい」
「彼とはいい話し合いができたよ。彼は理解してくれた。彼はほんとう
によく貢献してくれている。そしてもちろん、彼のリヴァプールでの時間
はまだ終わったわけではない。あと2試合残っているわけだからね」
「私はよく理解しているつもりだ。このクラブやファンにとって、彼がど
れほど大きな存在なのかをね。日曜日はスペシャルな日になるだろう
ね」

ロビー・ファウラーは、リヴァプールの選手として、通算で183ゴールを
記録しています。


*** 5月12日(土) *******************************

【ゴールでお別れを】
今季限りでリヴァプールのユニフォームを脱ぐことが確定的なロビー・
ファウラーが、シーズン最終戦を前に、クラブやファンへの感謝の気持
ちを語っています。
「自分にとってエモーショナルな日になるだろうね、間違いなく。でもみ
んなに理解してほしいんだけど、僕は残りの2つの重要な試合に完璧
に集中しているよ」
「まずはいいプレイをしてチャールトンに勝って、3位でフィニッシュする
こと。そしてその次に向けてしっかり準備する。チャンピオンズ・リーグ
のファイナルで、一部でもいいからプレイできたらと思ってる」
「それ以外のことについては全部、終わってから考えることにするよ。
だってこんなに大事な試合を前に、他のことで一切邪魔されたくないか
らね」
「それともうひとつ知っていてほしいのは、リヴァプールの次にどこに行
こうかなんてことはまったく考えてないってこと。監督からは今週、僕の
処遇についての説明を受けた。それは僕にとってはビッグ・サプライズ
だったわけじゃない。正直言ってね」
「でもみんな分かってくれてると思うけど、僕はすべてのゲームでリヴァ
プールの役に立てるよう努力した。チームのために自分ができること
はすべてやってきた。最後の2試合でも、それは同じことだ」

ファウラーはまた、2001年の移籍の時と違い、今回はファンにさような
らを言えることがありがたいと語っています。
「少なくとも今回は、ちゃんとさよならを言うチャンスがあるわけだよね。
前の時はああいう去り方で、ほんとに身を焦がすような思いをしたから
ね」
「ここに戻って来てから、ファンのみなさんにもらったサポートは、ほん
とにものすごいものだった。最初にここにいた時よりもずっと大きかっ
た」
「しばらく離れていた分、思い入れが強くなったということはあるかもし
れないね。でもファンのみんながあたたかく迎えてくれたことを、僕は
決して忘れない。これからもずっとそれを感謝し続けるだろう。ファンの
みんなのために、いくつかゴールを決めて、チャンピオンズ・リーグで
も優勝できたらって思ってる」
「そうなったら、それこそ完璧なシーズンの締めくくりになるよね」


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▽特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
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「ゴールドフィッシュだより」 / ミナコ・ジャクソン
       〜 Goldfish Liverpool Update / Minako Jackson 〜

  ― 第90号 / 「 Finest Hour & Futuresonic 2007 」 ―
 ≪ http://scousehouse.net/goldfish/goldfish90_photo.html ≫

こんにちは。
先週は "Digital Show 2" の準備やその他諸々に追われてお休みをい
ただきました。スミマセンでした。
お陰様で、無事100作品セレクトし、アップしました。テーマは「サイケデ
リア」で、マンチェスターでこの週末に行われた "Futuresonic 2007" の
'EVNT'(イベント)の一環としての開催です。イギリス、アメリカ、日本を
はじめ17カ国から素晴らしいエントリーがありますので是非見てみてく
ださい!
http://www.digitalshow.co.uk/gallery/thumbnails.php?album=3

"Futuresonic 2007" フェスティバルの模様は今週のレポート後半でお
伝えします。

まずは今週のリヴァプールから。
火曜日。現代美術界でその年に活躍した若手のブリティッシュアーティ
ストに贈られる賞、ターナー賞(Turner Prize)の候補者4名の発表が
テート・リヴァプールで行われました。
20年間ロンドンのテート・ギャラリーで行われていましたが、今年初め
てロンドンを飛び出してリヴァプールでその展覧会と授賞式が行われ
ます。
候補者は、Zarina Bhimji, Nathan Coley, Mike Nelson, Mark Wallinger
の4名。今年は、政治、宗教などの社会性が強いみたいですね。
展覧会はテート・リヴァプールにて10月19日〜1月13日。受賞者の発
表と授賞式は12月3日に行われます。
ターナー賞2007:
http://www.tate.org.uk/liverpool/exhibitions/turnerprize2007/default.shtm

リヴァプールの「裏ターナー」もまだまだ続いています。近々ノミネー
ションが決定しますので、またお伝えします!

♪ ♪ ♪

「ボムド・アウト・チャーチ(爆弾の落ちた教会)」というニックネームで
知られるSt. Luke's Churchですが、中に入れるようになりました。
これは、Urban Strawberry Lunchというバンドのメンバーが立ち上げ
た 'Finest Hour' というプロジェクトで、リヴァプールで起きた1941年の
ドイツ軍による空爆に関する写真、資料をアーカイブしています。
St. Luke's Churchはその意味でリヴァプールの中で最も象徴的な建
物であり、これまでも空爆のあった5月5日には毎年、戦前・戦後の教
会の写真や絵画を展示したり、ライブを開催してきました。
今回は向こう5ヶ月間、月曜日から金曜日までの午後12時〜2時(まさ
にランチタイム?!)の時間帯のみ開放されます。入場無料。
これからも引き続き市に働きかけて、この教会の跡地で定期的にイベ
ントが行われるように運動していくそうです。

Finest Hourホームページ: http://www.finest-hour.net/
Urban Strawberry Lunchマイスペースでは彼らのヴィデオクリップも見
れます。車のホイールやドラム缶など廃材を楽器にした面白いパ
フォーマンスですよ。
http://www.myspace.com/urbanstrawberrylunch

♪ ♪ ♪

週末はマンチェスターで "Futuresonic 2007" に行ってきました。
今年で11回を迎えるこのマルチメディアフェスティバル、プログラムの
数は10周年であった去年よりは少なかったものの、なかなかのツワモ
ノを揃えていました。
主な会場は、Contact Theatre, Academy, そして周辺イベントで
Victoria BathsやKro Barなど。
今年は、ロンドンのアンダーグラウンドシーンを作った UFOクラブや
Pink Floydの "Games for May" コンサートなど、初期のマルチメディ
ア・イベントから40周年を迎えて、オマージュを込めたトークやイベント
が行われました。

主なラインアップをざっと紹介すると、初日の木曜日、UFOクラブの仕
掛け人Barry Milesのトークからスタート、2日目はクラウトロックの雄
Faustのトーク、そしてライブ。3日目はエレクトロ・ミュージックの父(又
は神?)KraftwerkのWolfgang Flurのトーク、そしてクロージングイベン
トでは 'UFO vs Tramp!' というのコラボレーションナイトで、DJには
KraftwerkのWolfgang Flur 氏を迎えて行われました。

Faustのトークでは、メンバーが工事現場のヘルメットをかぶって登場。
マンチェスター代表で、Joy Division, New OrderのドラマーStephen
Morrisも同席してましたが、メンバーはトークイベントの中ごろまで誰だ
か気づいていなかったようでおかしかったです。
Faustは、70年代に廃校になった建物でコミューン共同生活をしながら
音楽活動をスタートし、以来アングロアメリカンとは全く異なるルーツの
音楽を作り続けています。

フロントマンのJean-Herve Peronはフランス人で、英語で話しているか
と思ったら突然ドイツ語やフランス語で話はじめるので、観客がボラン
ティアを名乗りでてステージ上で通訳を始め、最終的にはイタリア語の
通訳まで登場しました。
「僕らは僕達じゃなく、僕達はここにいない。僕らは単なるベクトルに過
ぎない」
と、発言も宇宙的で、アシッドマザーズテンプルを思い出しました。
プログレッシブロックって、いったい何が先進、前衛かと考えていたの
ですが、当時の既存のバンドや音楽のスタイルから飛び出した音楽性
だけでなく、それ以上にそこに宿る精神がモノを言っているのだな、と
実感しました。

続くライブは、このおじさんたち、どこからエネルギーが湧いてくるのだ
ろう? と驚かされる2時間近いぶっ続けのパワー・パフォーマンス。
ベース、ドラム、トランペット、パーカッションなどの普通の楽器に加え
て、ドラマーはぶら下がった金属板2枚をバンバン叩き(そのうち1枚
はライブ開始5分以内に落下!)そして、電気ドリルが出てきた時点
で、まさか次は電気ノコギリ、、、? とよぎった嫌な予感が的中。
チェーンソーをグイングインと振りかざしてステージの際を歩くから怖
い! 発泡スチロール板やドラム缶を斬りはじめました。
かと思えば、静けさが戻り、詩の朗読の女の子が出てきて、その間メ
ンバーが観客のTシャツのアイロンがけをはじめたり、観客にバナナを
配ったり、最後にはスモークと本物の炎の演出のオマケつきで、ハプ
ニングの連続。最後は煙で目も息も苦しくて、ライブ終了後は急いで
会場を出ました。
去年のCobra Killerも相当キレてましたけど、Faustにかなうものな
し!? 恐るべしドイツ人バンド。
Faustマイスペース: http://www.myspace.com/faustpages

♪ ♪ ♪

翌日は、エドワード朝時代のスイミングプールとトルコバスが保存され
ているVictoria Bathsへ行きました。
こちらはSoundNetworkのイベントで、バイオリン、チェロ、ギター、そし
てリヴァプール出身のアーティストRos Hyndがマイク端子のつながった
パステルで描く音で織り成す
サウンドパフォーマンスです。昨日の狂気の沙汰とは対照的に、穏や
かな午後を過ごしました。
SoundNetworkホームページ: http://soundnetwork.omweb.org
Victoria Bathsのホームページ: http://www.victoriabaths.org.uk

夕方はContact Theatreにて、KraftwerkのWolfgang Flurのトーク。
もともとはドラマーで、ビートルズなどのポップグループのカバーなども
していて、Keith MoonやJimi Hendrixに憧れていたそうです。ロボティッ
クなシンセ音のテクノのイメージの強いだけに、意外。

今や誰でも宅録で電子音楽が作れてライブも簡単にできる時代であり
ますが、Kraftwerk以前の電子音楽は冷蔵庫みたいな巨大な機材で
作られていて移動できないのでライブは不可能、音的にも大衆音楽か
らは大きくかけ離れていたそうです。
クラフトワークがもたらした小型のシンセサイザーやドラムマシーンの
導入は音楽界において革命を起こし、後にイギリスでUltra VoxやOMD,
Human League, Depeche Modeなどのエレクトロポップのバンドが生ま
れました。

またアメリカのデトロイトでは、87年にブラックミュージックと融合さ
れ、ハウスなどのダンスミュージックに発展し、その後ジャンルはさらに
細かく広く枝分かれしています。

Flur氏が、
「ドイツは産業国家で、クラフトワークはその落とし子だ」
そして、
「今後は、ロマンティックなメロディーを追究したいと思う」
と言っていましたが、これもインダストリアルなテクノロジーと多くの美し
いクラッシック音楽を輩出した国ならではのコンビネーションですね。生
音の素材を新しいテクノロジーで料理してできた、美しいメロディーを聞
くのが今後楽しみです。

♪ ♪ ♪

夜は場所を移してマンチェスター大学の敷地内にあるClub
Undergroundにて、1967年ロンドンのUFOクラブのライトショーを担当し
たJack Henry Mooreによる映像と、マンチェスターの現役クラブ
Tramp!のDJとKraftwerkのWolfgang FlurによるDJセットというコラボイ
ベント。
UFOクラブのプロモーターであり、カウンターカルチャーのヒーローだっ
たHoppy Hopkinもいました。

ステージから離れたところでは、67年のライトショーがどのように映し出
されていたかが再現され、白衣を着た人たちが、OHPの台にガラスの
お皿を置いて絵の具を流し込んだり、吹いたり、ビー玉をぐるぐる転が
したり、柄や色のついたトランスペアレントシートを重ねて回転させたり
してできた模様が映し出されていました。
サイケデリックというイメージにつきものの極彩色のウニョウニョとした
柄は、こうやって作られていたんですね。
現在はCGIなどで手を汚さずに作れてしまいますが、こういう風景がク
ラブにあるほうがよりミックスメディアといった感じで面白いと思いまし
た。

Tramp!のDJから大御所のWolfgang Flurにターンテーブルが引き渡さ
れるときに、若いDJ君がアラーの神をあがめるかのようにハハ〜!と
Flur氏の前でひれ伏すポーズが笑えました。
曲のつなぎでブツッと音が切れたりもしてましたが、そんなことはお構
いなしに、Kraftwerkのビートマスターは若い観客を踊らせ夜は更けて
いきました。。。
Kraftwerk公式ホームページ: http://www.kraftwerk.com
Tramp!マイスペース: http://www.myspace.com/trampclub

今年のFuturesonicは、過去から未来へのタイムトリップのようで楽し
かったです。
http://www.futuresonic.com/

♪ ♪ ♪

【今週の告知】
6月2日に、Liverpool Hope Universityにて、文学作家カズオ・イシグロ
のトークが行われます。
Artinliverpoolでは、クイズに答えて抽選で正解者3名さまにイシグロ・
トークのチケットと最新作『私を離さないで (Never Let Me Go)』をセット
でプレゼントします。
クイズの質問は、
「映画版の『日の名残 (The Remains of the Day)』のなかで、執事の
Mr. Stevensを演じた俳優は誰?」
です。
住所、氏名、電話番号、クイズの答えを明記して、
info@artinliverpool.com までメールでご応募下さい。締め切りは5月27
日です。
詳細は、こちらから。
http://www.artinliverpool.com/blog/blogarch/2007/05/competition_win_kazuo_ishiguro.php

♪ ♪ ♪

前回の号の記載で訂正があります。
St. George's Hallのレポートのなかで、「今後はMintonタイルの床がガ
ラス張りに」とお伝えしましたが、その後確認したところ、床の大部分
は残念ながら再びカバーをかけられ、タイルの一部分だけがガラス越
しに見えるように展示されるとのことです。
次回の床全体の公開は未定ですが、また近いうちに見られるといいで
すね。

それではまた来週!

ミナコ・ジャクソン♪

≪ http://scousehouse.net/goldfish/goldfish90_photo.html ≫


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▼スカウスハウス・ニュース
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*** LFCグッズ通販 No.5:On Sale Soon!! ******

明日、5月16日(水)午後に、LFCグッズ通販ページを更新します!
今回のおすすめアイテムは、CL準決勝チェルシー戦記念スカーフで
す。同じプレミアシップのライヴァルチーム同士のロゴがひとつのス
カーフにおさまっているのって、なんだか不思議な感じがしますね。
決勝進出の感動を伝える地元紙も、数部ですが入荷しています。
それからもちろん、おなじみのマッチデイ・プログラムとLFCマガジン最
新号も揃えています。
オーダーをいただけると嬉しいです!
http://scousehouse.net/shop/lfcgoods2007_05.html

*** スカウスハウス・ツアー2007 ******

“世界最大のビートルズまつり” International Beatle Week 観光のた
めの個人パッケージ「スカウスハウス・ツアー2007」の参加者を募集し
ています。この夏、ぜひぜひリヴァプールでお会いしましょう!
http://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2007.htm


*** 語学留学生募集中 ******

リヴァプールへの語学留学をサポートしています。
詳細については、ウェブサイトの「語学留学案内」ページをご覧くださ
い。
http://scousehouse.net/study/index.htm


*** ビートルズ・ガイドツアー ******

リヴァプール&ロンドンのビートルズゆかりの地を訪ねるガイドツアー
をアレンジしています。
ツアーの詳細は、ウェブサイトの「ガイドツアー」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm
http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm


*** 原稿募集中 ******

「リヴァプール・ニュース」では、読者のみなさんからの投稿を募集して
います。
旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、ある
いは英国に関するものなら何でも歓迎です。
お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。


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▽今週のフォト
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*** 今週の「ゴールドフィッシュ」フォト ******

今週も、ミナコさんから素敵な写真が届いています。
ウェブサイトの「NLW ゴールドフィッシュだより」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/goldfish/goldfish90_photo.html


*** 今週のフォト・アルバム ******

今週の「NLW フォト・アルバム」ページには、2年前のチャンピオンズ・
リーグ決勝戦の当日にミナコさんに撮ってもらった写真を掲載していま
す。カモン・リヴァプール!
http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo298.html 


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     リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World   
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□■ 第298号 ■□

 ◆発行 SCOUSE HOUSE (スカウス・ハウス)
 ◇編集 山本和雄 & ミナコ・ジャクソン
 ◆ウェブサイト http://scousehouse.net/
 ◇Eメール info@scousehouse.net

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