May 29 2007, No.299
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  リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World  
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         *** http://scousehouse.net/ ***        


□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼リヴァプール・ニュース <2007年5月28日>
 ▽特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
 ▼スカウスハウス・ニュース
 ▽今週のフォト


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▽フロム・エディター
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2週間ぶりのNLWです。
先週はアテネに行ってきました。もちろん、ACミランvsリヴァプールの、
チャンピオンズ・リーグ決勝を観るためです。

みなさんご存知のように、ほんっとうに残念な結果になりました。
でも選手たちはよくがんばったと思います。試合の内容は決してミラン
に劣るものではなかったです。

そして何より、アテネの街を真っ赤に染めたレッズサポーターたちの姿
には感動しました。
ほんとうにレッズサポーターが大集結してました。リヴァプールだけで
なく、それこそヨーロッパじゅうから、いや、世界中から、熱狂的なサ
ポーターたちが駆けつけて来ていたのです。
チケットを持たない人も、万単位で来ていたと思います。
愛するクラブをサポートするのはどういうことなのか。そのことをしっか
りと思い知らされた3日間でした。

試合を観るまでは、「CLのファイナルを観るなんて一生に一度かも」な
んて思ってたんですけどね。
でも終わってからは、徐々に「とんでもない。また来るぞぉ〜!」という
気持ちになりました。
勝つのも歴史。負けるのもまた歴史。これまでの100年がそうだったよ
うに、これからもずっと歴史が積み重なって行くんですよね。

その歴史は、クラブだけが作るものではありません。ファンあってのも
の、ファンと一緒になって作り上げて行くものなんだと思います。
栄光に輝く時も、屈辱にまみれる時も、揺るぎない誇りを持って全力で
サポートするファンがいてこその歴史。
その歴史の一部分に立ち会えたことは幸運だったと思いますが、同時
に、これからの態度を問われるような厳しさも感じます。

そして、スタジアムの中で応援したファンだけが歴史を作るわけではな
いということも、実感しました。
出発前に何人もの方から、「日本のファンを代表して応援して来てくだ
さいね」というメッセージをいただきました。その言葉は、観戦中ずっと
僕の胸にありました。
リヴァプールに残って応援している人たち、チケットがなくてもアテネに
駆けつけたファンの人たち、そしてもちろん、遠い日本で早朝に早起き
して一生懸命応援しているみなさんのことを、考えずにはいられませ
んでした。

たとえ離れていても、誰もが等しくレッズサポーターの一員なんだとい
うことを、強く感じながらの観戦でした。
この一体感、連帯感こそが、レッズサポーターの素晴らしさだと思いま
す。

● ● ●

…んーと、どうも固い文章になってますね。なんだか暗いなあ。やはり
まだ立ち直れていないようです。
アテネでのことは、いずれ観戦記としてまとめてみたいと思っています。
ひとつだけ、エピソードを紹介しておきますね。

● ● ●

敗戦の翌朝、ホテルの前のカフェに入ると、2人のおっちゃんがビール
を呑んでいました。
上はリヴァプールのユニフォーム、下は半ズボンです。2人ともすっごく
でっかい。やたら大声でしゃべっていて、まあ、典型的なレッズサポー
ターですね。
僕のシャツもレッズのユニフォームだったので、それを見たおっちゃん
たちは、「残念だったね」という具合に肩をたたいて迎えてくれました。

「呑んでるの?」
と、僕。
「ああ、これが朝めしなんだ」
と、ひとりのおっちゃん。
「昼めしもかな」
と、もうひとりのおっちゃん。
「…てことは晩めしもじゃないの?」
と、僕。
3人で声をあげて笑いましたが、それは実にさびし〜い、せつな〜い
笑い声でした。

2人ともアイリッシュで、ひとりのおっちゃんは右サイドバックのスティー
ヴ・フィナンを応援するバナーを持っていました。
「FINNAN - BEST IRISH EXPORT SINCE GUINNESS」
さすがユーモアのセンスは抜群です。聞けば、フィナンと同じ町の出身
なんだそうです。

もうひとりのおっちゃんは、ニューヨークで何年か働いていたことがあっ
て、そのためにMLBにも詳しいようでした。
「イチローはほんとにすごいな。大きいのも打てるし、ラインドライヴも
打てる。なんでもできる。それ以上にあの集中力とスピリットが素晴ら
しい」

と、そこに、ミランのスカーフを巻いた3人組がカフェに入ってきました。
なんというか、いかにもイタリアンな感じのダンディさ。我々レッズサ
ポーターとはカッコよさがぜんぜん違います。もちろん彼らが注文した
のはビールではなく、カプチーノやエスプレッソでした。

僕らはすぐに近寄って行って、彼らと固い握手を交わしました。
「おめでとう、君らがチャンピオンだ」
「いやいや、君たちこそ強かったじゃないか」

6人でなんだかんだと話しているうちに、どちらからともなく、「これで
1勝1敗だから、来年決着をつけようぜ」ということになりました。
来年のチャンピオンズ・リーグ決勝の地は、モスクワです。

「シー・ユー・イン・モスコー!」

モスクワで会おう。それが我々の合言葉になりました。
チャンピオンズ・リーグの決勝までの道のりも遠いけど、モスクワも遠
い。しかも寒そうだし…いや、距離や寒さのことは今はどうだっていい
や。

おじさんたちとモスクワのおかげで、僕の心は、少しだけほわんとほぐ
れました。

● ● ●

アテネから、CLファイナルの記念グッズをいくつか持って帰って来まし
た。
ウェブサイトの通販ページで紹介しています。オーダーをいただけると
嬉しいです。
http://scousehouse.net/shop/lfcgoods2007_06.html

                             ― Kaz (29/05/2007)


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▼リヴァプール・ニュース <2007年5月28日>
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*** 5月28日(月) *******************************

【CLファイナル2007】
5月23日、アテネのオリンピック・スタジアムで行われたACミラン対リ
ヴァプールのUEFAチャンピオンズ・リーグ決勝は、2−1でACミランが
勝ち、通算7度目の栄冠に輝きました。
2−0とリードされた後半44分、ディルク・カイトのゴールで1点差とした
リヴァプールでしたが、2年前の「イスタンブールの奇跡」の再現はなり
ませんでした。

試合後、キャプテンのスティーヴン・ジェラードはこう話しています。
「2年前とは完璧に真反対の気持ちだな。この結果を受け入れるのは
ものすごく辛い。でも、これがフットボールなんだと思う」
「僕らはこの痛みに耐えて前進しないといけないんだね。自分たちの足
で立ち上がらなければ」
「でも今この瞬間は、ただただ悲しいとしか言いようがない」

「いいスタートだったと思う。きちんとコントロールできていたし。ほんと
うにこうしたいと思っていた通りの展開だったんだ。しかし決めないとい
けない時に決め切れず、逆に相手に決められてしまった。あれは
ちょっとラッキーなゴールだったね。でもあれで彼らを勢いづかせてし
まった」
「僕らはやれることは全部やった。でもそれは実を結ばなかった」

「僕のキャリアの中でも、最悪に数えられるうちのひとつだと思う、今
は。でもこの挫折からいかに立ち直るかが大事なことなんだよね」
「これまでも何度か決勝で負けたことがあるけど、その度に人間として
強くなれたと思う。だから僕らは立ち直らなくてはいけないんだ。そうす
れば来年はきっともっと強いチームになれる」

「ゲームの前は、これに勝てば世界の頂点に立てるんだって思ったよ。
その代わり、負けたらどん底の気分を味わうんだってこともわかってい
た」
「僕は僕でここから立ち直って、チームはチームで自力で立ち直る。そ
うすれば次のシーズンはもっとよくなるはず」
「1人のプレイヤーとして言わせてもらうなら、来年のリヴァプールはす
ごく楽しみだ。新しい経営陣はラファへの支持を明言しているしね。わ
くわくするよ。といっても、今のこの瞬間はそんな気分にはぜんぜんな
れないけどね」

「僕らは自分たちのことを誇りに思っていいと思う。2年前よりもいいプ
レイをしたんだから。2年前は勝って、今回は負けてしまったけれど。
でもそれがフットボールなんだよね」
「今日のゲームの勝敗の分かれ目は、ほんのわずかな差だったと思
う。あの1点目はほんとうに痛かった」
「(1トップにカイトを置き、その後ろのトップ下での起用となったことに
ついては)監督にやってくれと言われたんだ。チームとして慣れた形で
はなかったけれど、でもそれを言い訳にはしないよ」
「来シーズンは、きっとファンのみんなに喜んでもらえると思うよ」


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▽特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
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「ゴールドフィッシュだより」 / ミナコ・ジャクソン
       〜 Goldfish Liverpool Update / Minako Jackson 〜

  ― 第91号 / 「 CLファイナル・イン・リヴァプール2007」 ―
 ≪ http://scousehouse.net/goldfish/goldfish91_photo.html ≫

こんにちは。
今週のニュースはなんといっても水曜日に行われた、リヴァプールFC
vs ACミランのUEFA Champions Leagueファイナル。
2年前と同じ対戦相手ということもあり誰もがあの奇跡を再び、と期待
していただけに、残念な結果に終わってしまいました。

この日のリヴァプールは、アテネがやってきたのかと思うほど気温が
高く、そのときはいい兆候かな? と思わせぶりでした。
午後にシティーセンターまで歩いていくと、街に近づくにつれて赤率が
高まっていきます。
午後3時半のコンサートスクエアは既に「真っ赤」でまさにレッズのメッ
カといえました。ユニフォームを着て、旗やマフラーを振りまわし、チャ
ントがあちこちで聞こえました。この人たちはいったい何時から飲んで
るのかと思うほどできあがりぶりです。サッカーボールも空高く蹴り上
げられていました。

コンサート・スクエアを離れ、チャーチ・ストリートを歩いていくと、どこか
らともなく、バナーを掲げてマーチをしている人たちも何組か見かけま
した。
LFC ショップは今年もクローズしていて、ウィリアムソン・スクエアは静
まり返っていました。

どこから入手したのか、スティーブン・ジェラードのお面があちこちで見
られ、ロード・ストリートのフレンチ・コネクションのマネキンもジェラード
顔。私も欲しかったです!

普段はビートルズ色の強いマシューストリートもこの日ばかりはフット
ボールが優先で、パブGrapesにはLFCの旗がたなびき、Cavern Club
やCavern Pubでは、本来は "International Pop Overthrow" という
1週間にわたって行われるミュージック・フェスティヴァルの最中ではあ
りましたが、もこの時間帯だけは「 *** Intermission *** (中断)」。
http://www.internationalpopoverthrow.com/schedule-liverpool-2007.htm

♪ ♪ ♪

一度家に帰ってスカーフを持って、Carlaさんと合流してから再び街へ
繰り出しました。
出足が遅かったため、コンサートスクエアは空き瓶やゴミのみを残して
サポーター達の姿は見られませんでした。今年は野外での放映は禁
止されたらしく、みなパブに消えていったようです。
当初行くつもりだったPogue Mahoneはすし詰めだったので諦め、他の
パブも6時半前には満員で入場制限をしていました。Carlaさんの 「ま
るでパブ難民ですね」というコメントに納得、苦笑しながら、最後の砦で
バー '3345' に滑り込みました。
まもなくしてここも扉を閉めたので、とりあえず場所を確保できただけ
よかったのかもしれません。
何とかフラットスクリーン近くに立ち位置を決め、観戦しました。

'You'll Never Walk Alone' の大合唱で始まり、試合開始。
サポーター達の熱気とタバコの煙に包まれながら、一瞬たりとも見逃
せない緊迫感。リヴァプールが優勢でスコアのチャンスもあったにもか
かわらず、決め手にはつながりませんでした。
そろそろハーフタイムに差し掛かる頃に、よりによって敵地のゴール前
でのまさかのミランによるフリーキック。ピルロが蹴ったボールが、イン
ザーギの体に当たって方向転換し、レイナの向かった方向から外れて
ゴール。何であそこでいるかなあ、インザーギ。。。

ハーフタイムの間は、バーから出てしまうと再入場できなそうでしたの
で、そのまま定位置で待機しました。

後半も引き続きリヴァプールがボールを支配しているようでしたし、
ジェラードのシュートのチャンスはありましたが、叶わず。
82分、再びインザーギの微妙なタイミングで蹴られたボールがレイナ
の着地直前にごろごろとゆっくりすり抜けて、ゴールまで転がっていき
ました。
あと数秒、そして位置が数センチずれていれば。。。
なんだか悪夢をスローモーションで見たような感覚でした。ついでに直
後のインザーギがフラッグを握って振るわせる勝利のびりびりポーズ
も。

ここまで来たらきっとリヴァプールが盛り返してくれると信じてか、観客
の応援も大きくなっていきました。
その声援に応えてか、89分でカイトがゴール!!!!!
祈るような思いでロスタイムのボールの動きを追いましたが、ホイッス
ルが鳴ってしまいました。
ベニテス監督が時計を指差して抗議していた姿は、あとちょっと時間
があれば同点に巻き返せたのに、というチーム、そしてサポーター達
の気持ちを代弁しているようにも見えました。とっても残念です。

ミランがカップを掲げるのが見るのもなんでしたので、バーを後にしま
した。
コンサートスクエアは、サポーターたちが肩を落として歩いていました。
中には前向きにチャントを歌ったりしている人たちもいましたが、まわ
りを巻き込むほどの力はありませんでした。目についたのは、気をとり
なおして腹ごしらえにチッピーに並ぶ人たちが沢山いたことくらいでしょ
うか。その後は、まっすぐ帰宅して一日を終えました。。。

♪ ♪ ♪

アテネまでの道のりは多くの人々にとって長く曲がりくねっていて障壁
も多かったようです。
もちろんチームが強豪を勝ち抜いて決勝まで登りつめるまでの経緯も
しかりですが、コアなサポーター達も苦労が多かったことでしょう。
まずはチケットの割り当ての問題。多くのチケットがスポンサーや関係
者に配布され、肝心のサポーターたちに十分回らなかったことから始
まり、バロットで当たってチケット購入の権利を受けたサポーターでさえ
もスタジアムのチケット売り場で3〜4時間並んでようやくゲットしまし
た。
当然チケットを入手できると信じてアテネ行きの手配をしていたけどバ
ロットに外れてチケットなしでアテネに飛んだサポーターもいれば、チ
ケットもフライトも手配したけど当日飛行機が欠航となってリヴァプール
の空港で涙を呑んだ人々も。
正規のチケットを持ってアテネに着いたけどスタジアムに入れなかった
人も少なくなく、その上、アテネの 警察から不当な扱いに遭った人たち
もいたとのことです。

そうしたストーリーや諸々の責任の擦り合いがメディアで多く取り上げ
られたのは、試合そのものの結果よりも残念で後味が悪かったです。
読者の方々でアテネに行った方が無事に観戦できたことを願っていま
す。

純粋にサポーターのチームに対する気持ちに関しては、優勝は逃しま
したが、誰にきいても、
「よく戦った、とても誇りに思っている。運がついてこなかっただけさ!」
とポジティブなコメントが多く、アテネのスタジアムで観戦した近所の
ニュースエージェントのお兄ちゃんは、
「アテネ、行ってよかったよ。素晴らしかったよ、試合の結果以外はね」
そして
「今からモスクワ資金を貯めるよ!」
と、来年に向けて目を輝かせていたのが印象に残りました。

カズさんのアテネ・レポートが楽しみです!!!

♪ ♪ ♪

【今週の告知】
その1;
Sudley House が、長期にわたる修復の後、土曜日に再オープンしまし
た。
ここはヴィクトリア朝時代の裕福な船商人、George Holt氏のお屋敷で、
ヴィクトリア時代の内装や調度品だけでなく、当時のドレス、多くの貴重
な絵画や彫刻も展示されています。お庭からはマージー川も遠目に見
えます。カフェでは、アフタヌーンティーも楽しめるとのことです。

 < Sudley House(サドリー・ハウス)>
  住所:Mossley Hill Road, Liverpool, L18 8BX
  アクセス:市内からバス80番又は80AでRose Lane下車、徒歩10分
  オープン:毎日 10:00〜17:00 入場無料
  ホームページ: www.liverpoolmuseums.org.uk/sudley

その2;
リヴァプール・ジョンレノン空港とニューヨークJFK空港の直行便が就
航しました。航空会社は Flygrobespan.com で、毎日一便ずつ出てい
ます。私も乗ってみたいです!
航空会社ホームページ: http://www.flyglobespan.com
空港ホームページ: http://www.liverpooljohnlennonairport.com

それではまた来週!

ミナコ・ジャクソン♪

≪ http://scousehouse.net/goldfish/goldfish91_photo.html ≫


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▼スカウスハウス・ニュース
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い。
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リヴァプール&ロンドンのビートルズゆかりの地を訪ねるガイドツアー
をアレンジしています。
ツアーの詳細は、ウェブサイトの「ガイドツアー」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm
http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm


*** 原稿募集中 ******

「リヴァプール・ニュース」では、読者のみなさんからの投稿を募集して
います。
旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、ある
いは英国に関するものなら何でも歓迎です。
お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。


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▽今週のフォト
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*** 今週の「ゴールドフィッシュ」フォト ******

今週も、ミナコさんから素敵な写真が届いています。
ウェブサイトの「NLW ゴールドフィッシュだより」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/goldfish/goldfish91_photo.html


*** 今週のフォト・アルバム ******

今週の「NLW フォト・アルバム」ページには、アテネでのリヴァプール・
サポーターの写真を掲載しています。
http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo299.html 


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□■ 第299号 ■□

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 ◇編集 山本和雄 & ミナコ・ジャクソン
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 ◇Eメール info@scousehouse.net

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