October 16 2007, No.316
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  リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World   
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□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
 ▽「利物浦日記2007」
 ▼スカウスハウス・ニュース
 ▽今週のフォト


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▽フロム・エディター
―――――――――――――――――――――――――─ NLW □

今週の「ゴールドフィッシュだより」でミナコさんが、ジョン・ゴーマンのワ
ンマンショウをレポートしてくれています。
前に何度かこの欄で書いたことがあるかもしれませんが、僕はジョン・
ゴーマンさんの大ファンなのです。
スキャッフォルドのレコードは全部揃えてるし、ジョンさんのソロLPも
しっかり持ってます。でもまだ会ったことはおろか、見たことさえありま
せん。
僕個人の<いつか会ってみたいリヴァプールの著名人>ランキングで
は、ジョン・ゴーマンさんは常にべスト3入りしてます。
ベスト3のあとの2人は…そうだなあ、今ぱっと考えたところでは、リン
ゴ・スターとロビー・ファウラーです!

そのジョン・ゴーマンさんのワンマンショウがあったなんて、ミナコさん
の原稿を読むまでまったく知りませんでした。
もし前もって知っていたら…リヴァプール行きを考えてたかもしれませ
ん、きっと。考えるだけで終わった可能性は大きいですが…。
<リリー・ザ・ピンク>や<テン・ウィスキー・ボトルズ>(昔のライヴを聴くと、
最後はバタン! と倒れるオチなんだけど、今回もそうだったんだろう
か…)をナマで体験できるなんて、もう夢のような話です。
いいなあ、ミナコさん!!

ミナコさんのレポートの中の、ジョンさんが話したシラ・ブラックのエピ
ソード、すごく面白いと思います。
この話を読んで、ふと思いだして、レイ・コールマン著「ビートルズをつ
くった男 ―ブライアン・エプスタイン―」(新潮文庫)をひっぱり出してみ
ましたました。
デビュー前のシラ・ブラックのことが、少しだけ書かれているのです。
以下にかいつまんで紹介します。

ビートルズがデビューした頃、まだティーンエイジャーだったプリシラ・
ホワイトは、マージービートのグループのアイドル的存在でした。
キャヴァーンでクローク係として働く傍ら、<スウィンギン・シラ>の名前
でシンガーとして活躍していて、リヴァプールではビートルズ並みの人
気を誇っていた<ビッグ・スリー>をバックに歌うこともありました。

そして、ビッグ・スリーと仲の良かったジョン・レノンがシラの才能に気
づき、ブライアン・エプスタインに推薦します。
しかし、最初のオーディションでシラは満足に歌えず、ブライアンはマ
ネージメント契約を結ぶのを躊躇しました。

シラにとって2度目のチャンスが訪れたのは、その数ヶ月後、<ブルー・
エンジェル>で歌っているときでした。
モダン・ジャズ・グループをバックに<バイ・バイ・ブラックバード>を歌い
終わって客席を見ると、そこにブライアンがいたのです。
ブライアンは、同席していたボブ・ウーラーの反対意見には耳を貸さ
ず、その場でシラと契約を約束しました。

デビューしてからのシラはまさに順風満帆、ジョージ・マーティンのプロ
デュースで数多くのヒットを飛ばします。
そして単なるポップ歌手の枠を飛び出し、国民的なエンターティナーと
して成功するのです。

さて、では、<プリシラ・ホワイト>はいつ、どのようにして<シラ・ブラック>
になったのでしょう?
どうやらそれは、偶然のミスがきっかけだったようです。
地元音楽紙<マージー・ビート>が、シラ・ホワイトをシラ・ブラックと書き
間違えて紹介してしまったのです。
しかしブライアンはそれを気に入り、そのまま採用することにしたので
す…。

…ということはもしかして、ビル・ハリーやブライアン・エプスタインは、
「そんな名前じゃあ〜」というジョン・ゴーマンさんの発言を聞いていた
のかも…。
な〜んてことを考えるのも面白いですよね!

                          ― Kaz(16/10/2007)


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▼特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
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「ゴールドフィッシュだより」 / ミナコ・ジャクソン
       〜 Goldfish Liverpool Update / Minako Jackson 〜

  ― 第105号 / 「 Healthy Eating & A Good Laugh 」―
 ≪ http://scousehouse.net/goldfish/goldfish105_photo.html ≫

こんにちは。
ここしばらく郵便労働者のストライキで配達がなく、怒りのレベルを通り
過ぎて麻痺してしまいました。
しかし郵便局は通常営業しているのに配達されないということで、溜
まった郵便物がどうなるのかとっても心配です。
Postcommの調べによると全郵便のうちの87%がビジネスで、10%が
まだ私などはそれほど被害がないほうですが、例えばサッカーやコン
サートのチケットを待ってる人や、旅行するのにパスポートを待ってる
人のこと、あるいは経済に与える打撃を考えるとゾッとします。
日本で10日間も郵便がストップするなんてまず考えられないですよね。
全国レベルではすでに労使交渉が済んでいるのですが、よりによって
リヴァプールとロンドンのみ職員が<ワイルドキャット・ストライキ>(非合
法スト)を続けています。この号が出る頃には収まっていることを祈って
いてください。。。 

♪ ♪ ♪

先週のNLWでカズさんが触れていました、Jamie Carragherのお店に
行ってきました。
今週の火曜日にオープンしたばかりのこのレストランは、リヴァプール
FCのみならず、他のサッカーチームや、他のあらゆるタイプのスポーツ
のファンにも喜ばれるような工夫がされています。
お店のあちこちに設置された52台ものテレビモニターからは、サッカー、
ラグビー、 ボクシング、テニス、クリケットから競馬やF1のレースまで、
さまざまな試合が見られるそうです。

メニューを見ると、スターターやサラダが "First Half" 、パスタやピザが
"Second Half"、炭焼きグリル系が"Big Match"、デザートが"Extra
Time"と、こちらもユーモアがあります。
マージーサイドの若者の20%が肥満ということで、ヘルシーでファミリー
フレンドリーなメニュー作りをモットーにしているそうです。

私はヴェジ・バーガーと唯一の揚げ物のチップス(でもローファットだそ
うです)とTaylors of Harrogateのヨークシャーティーをオーダーしました。
量はそれほど多くありませんが、チップスも脂っこくなくクリスピーで、
バーガーも香ばしくて美味しかったです。
赤ちゃん連れの友人にばったり会ったのですが、彼女もとても満足して
いました!

煉瓦色と赤と黒を基調にして重厚な革張りのソファやシャンデリアなど
がインテリアが各所に使われているのですが、不思議とスノッブさは欠
片もありません。
要所要所に散りばめられたユーモアたっぷりのグラフィックや写真、そ
してフレンドリーなスタッフの存在がその秘訣でしょうか。
ちなみにスタッフのユニフォームは、Jamie Carragherの背番号に合わ
せて、すべて23番です。

このレストランのおもしろフィーチャーのひとつに、"Sin Bin"コーナーが
あります。
ラグビーやアイスホッケーで一時的退場になった選手が入れられる
<留置所、お仕置き場>とでもいいましょうか。
迂闊にも写真を撮り忘れてしまったので、これはみなさんが来られたと
きにご自分の目で探す楽しみとしてとっておくことにしましょう。

オリジナル・グッズの販売も将来的に予定しているそうです。是非行っ
てみてください!

 <Cafe Sports England>
 42/44 Stanley Street, Liverpool L1 6AL
 電話: 0151 239 5070
 営業時間:毎日午後12.00〜夜11.00
 http://www.cafesportsengland.com

♪ ♪ ♪

土曜日にJohn Gormanワンマンショーの最終日があったので行ってき
ました。
場所はLiverpool Academy of Artsのアートギャラリーが隣に引っ越し、
Actors' Studioという名の劇場に生まれ変わった36 Seel Streetです。
コメディアンJohn Gormanは、シンガーMike McCartney(当時の芸名は
Mike McGear)、詩人Roger McGoughとともに伝説的バンドThe Scaffold
を結成し、代表曲 "Lily The Pink" は1968年の終わりに数週間にわ
たってナンバー1の座をキープするという実績を持ってます。

このショーでは、The Scaffoldが成功するまでの道のりや、これまで遭
遇した出来事などを盛り込んだモノローグに加え、自他共に認めるエ
ルトン・ジョン似のBrian McCannによる幕の合間の弾き語り、また
ショーの間にBrianの伴奏でJohnが "Ten Whiskey Bottles" や "Lily
The Pink" などの歌を披露し、会場を沸かせました。

Blue AngelでJohn GormanとPaul McCartneyが話しこんでいる最中に、
女の子がツカツカとやってきて、「上の階で練習してるんだけど、聞きに
に来てくれない? どう思うか教えてほしいの」と何度も何度も懇願され
たPaulが仕方なく聞きに行って、戻ってくるとJohnに「プリシラ・ホワイト
とかいう子が歌ってたんだけど、別にたいしたことなかったよ」というの
で、思わず「だいたいそんな名前じゃ売れるものも売れないよね〜ハハ
ハ」と笑ってしまったそうです。
その女の子とは、その後No.1ヒットを飛ばしたCilla Blackのこと。この部
分は、PaulやCillaの身振りや話し方や顔の表情まで物マネしていて可
笑しかったです。

80年代に、熱狂的なレッズファンだったカリスマDJ、故John Peelと一緒
にパリで行われたリヴァプールFC対レアル・マドリードのヨーロピアン
カップファイナルを観にいったとき、たまたま選手たちと同じホテルに宿
泊していたので、試合後の優勝パーティーに潜り込んだそうです。
John Peelが優勝カップにキスしようとしたところをJohnが後ろからドつ
いたら、よろけて誤ってKenny Dalglishにキスしてしまったとか。。。

まだまだ他にもさまざまなエピソードが詰まっていて、きっと全部のネタ
が分かれば面白さも倍増だったのでしょうが、知らなくても十分笑える
2時間半のショーでした。
Johnのコメディーは、他人をこき下ろすような毒がなく、ひねりのある
ウィットとリズム感に富んでいて、聞いていて気持ちがいいです。

ショーが終わった後、楽屋で写真を撮らせてもらいました。
「何か小道具を持ってくれますか?」
と頼んだら、おもむろに椅子を持ち上げてポーズをとってくれました。本
当にお茶目な人です。
これからも現役でステージに上がって人々に笑いを振りまいてほしいで
すね。

15日(月)、Liverpool Academy of Artsギャラリーでは、The Lily Centre
Breast Cancer Support Groupという乳癌チャリティーを支援する
"Bravo" 展が始まりました。
「ブラジャー」という言葉がVogueマガジンで初めて英語として使われる
ようになってから今年で100年ということもあり、ブラジャーだらけの会場
で、オープニングパーティーにThe Scaffoldの2/3が再結成し、ここで
も "Lily The Pink" が演奏されました。その様子がArtinliverpoolにアッ
プされていますので、こちらもご覧ください!
http://www.artinliverpool.com/blog/blogarch/2007/10/bravo_for_the_bra_at_liverpool.php

♪ ♪ ♪

【今週の告知】
10月19日(金)から、Tate LiverpoolにTurner Prizeがやってきます。
この展覧会の華やかなハイライトであるターナー賞の授賞式は12月3日
でまだまだ先ですが、一足先に候補アーティストZarina Bhimji, Nathan
Coley, Mike Nelson, Mark Wallingerの作品が展示されます。入場無料
です(月曜休)。
Tate Liverpool ホームーページ:
http://www.tate.org.uk/liverpool/exhibitions/turnerprize2007/default.shtm

来週はお休みいたしますので、また再来週!

ミナコ・ジャクソン♪

≪ http://scousehouse.net/goldfish/goldfish105_photo.html ≫


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▽「利物浦日記2007」
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「利物浦日記2007」 5 / Kaz
≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo316.html ≫

【8月25日(土)】

<ぶらぶらウォーク〜ウールトン&ペニー・レーン編>を再開。ペニー・
レーンのラウンドアバウトからタクシーに乗って、ウールトンの<セント・
ピーターズ・チャーチ>へ。
15人だから3台に分乗したのだが、なんと僕らが乗ったキャブの運ちゃ
んはチャーチの正確な場所を知らず、同僚に行き方を聞いてから発車
した。
そしてほとんど近くまで、もうそこの角をくいっと曲がればすぐというとこ
ろまで来ながら車を止めて、外を歩いているおばさんに道を尋ねてい
た。やれやれ、僕に訊いてくれたらいいのに!

40年前にジョンとポールが初めて会った場所である<セント・ピーター
ズ・チャーチ>は、「ロックの歴史上で最も重要なスポット」と言っていい
かもしれない。
しかしここには<ロック>や<ビートルズ>を感じさせるものは何もない。イ
ギリスのどこにでもあるような、落ち着いた佇まいの古い教会だ。この
地域の人々が祈りを捧げる場所であり、死者が眠る場所でもある。い
つ来ても、なんだかここだけ違う空気が流れているような不思議な静け
さがあって、それが心地よい。

ジョン・レノンゆかりのスポットを案内しながら、静かなウールトンの街
をぶらぶら歩く。空はきれいに晴れて、風も強くない。散歩日和だ。

ジョンゆかりのスポットといっても、そんなにゴロゴロとあるわけではな
いので、特に説明もなくただぶらぶら歩く時間がほとんどということにな
る。でもこれが結構楽しい。ウールトンの街をじっくり見てもらえるし、
歩きながらお客さん同士で話が弾んだりもする。

これだけの大人数なら、ミニバスでもチャーターしてツアーをするのが
普通なんだろうと思う。2時間以上も歩くのは誰だって疲れるし、ぜん
ぜん効率的ではない。お客さん思いのツアーとは言えないかもしれな
い。

それでもやっぱり、僕は来年も再来年も、このツアーを続けると思う。
自分の足で実際に歩いてみなければ見えないもの、感じられないも
のって絶対にあるのだ。
少年時代のジョンやポールを想像しながら歩くのは、格別な楽しさがあ
る。ふと、すぐそのへんから彼らひょっこり顔を出しそうな、そんな錯覚
を覚えることもある。参加者のみなさんにもきっと楽しんでもらえたはず
だ。「贅沢なツアーですよね〜!」と言ってくださる方もいた。すごく嬉し
い言葉だ。きっと、ジョンやポールを、今まで以上に身近に感じてもらえ
たんじゃないかと思う。

7時半。<ストロベリー・フィールド>を終着点にして、<ぶらぶらウォー
ク〜ウールトン&ペニー・レーン編>は無事に終了した。
予定通り2時間半で終わったのだが、急いでシティ・センターに帰らな
ければならない。8時からミナコさんにレストランを予約してもらってい
るのだ。
タクシーでアデルフィ・ホテルへ戻り、そこから歩いてヴィクトリア・スト
リートのチャイニーズ・レストラン<シャングリラ>へ向かった。

リヴァプールにはヨーロッパ最古といわれるチャイナタウンがあり、そこ
にはたくさんチャイニーズ・レストランが並んでいるのだが、実を言うと
僕はあんまり好きではない。どのお店もちょっと暗くて、スタッフの対応
も無愛想だからだ。「そういうのがチャイニーズらしくていいんだよ」と言
われれば、まあそうなんだけど。
一方、この<シャングリラ>をはじめとして、シティ・センター中心部にあ
るチャイニーズ・レストランはどこもきれいで、とってもフレンドリーなの
だ。もちろん料理も美味しいし、値段だって特に高いというわけでもな
い。ロケーションもいいから、いいことづくしなんである。

というわけで、<シャングリラ>。
案内されたのは団体用ルームみたいなところで、総勢17人が、長ぁ〜
いテーブルに向かい合って座ることになった。これはなかなか壮観だっ
た。
丸テーブルじゃないので料理をシェアするのにちょっと困ることにはなっ
たけど、料理は美味しかった。ほんとうに美味しかった。食べきれな
かった分はちゃんと包んでくれたので、しっかり持って帰った(…で、水
割りさんたちの朝ごはんになった…)。

9時半。お腹がいっぱいになったところで、遅ればせながら<エンパイ
ア・シアター>へ。
今日はアメリカの大物トリビュート・バンド<レイン>のコンサートなのだ。
もうとっくに始まっている!
到着してみると、ちょうど前半が終了するところだった。伝統あるエン
パイアは超満員。15分の休憩をはさんで、後半のショウが始まった。

<レイン>のステージは、ビートルズのストーリーをヴィジュアルと音楽で
辿るレヴュー・ショウだった。
衣裳や髪型や楽器を変えながらテンポよく進む。歌や演奏はもちろん、
仕草や話し方まで、ちょっとオーヴァーなくらいソックリに再現される。
1曲終わる毎に、割れんばかりの拍手と歓声。お客さんはみんなもの
すごく盛り上がっている。
<ブートレッグ・ビートルズ>が根強い人気を持っているように、アメリカ
やヨーロッパの人たちは、こういうショウが大好きなのだ。ショウらしい
ショウ、幻想らしい幻想。

しかし僕自身はといえば、残念ながらこういうベタベタなショウはあんま
り好きではない。確かにものすごくよく出来ているとは思うんだけど、無
条件で受け入れて、ストーリーの中に入って行くことができないのだ。
根が素直じゃないからかもしれない。あるいは自意識が過剰なのかも
しれない。
でもとにかく、コンサートは大成功だった。<ビートル・ウィーク>は、また
新しいプレミアム・バンドを獲得したようだ。

エンパイアの後、まっすぐ帰るのも味気ないので、水割りの4人と一緒
にライム・ストリート駅横のパブ<クラウン>へ。
ここではなぜか、ジョニー黒田さんと、エーちゃん(矢沢永吉さんです、
もちろん)の話で盛り上がった。音楽業界での活動が長いジョニーさん
は、ほんとにいろんなウラ話を知っているのだ。ここにはちょっと書け
ないけれど、信じられないくらい面白かった。ますますエーちゃんのファ
ンになってしまった。
しのポンさんは元気だったが、ドン田中さんとマサ井上さんは途中から
お休みモード。かなりお疲れのようだ。初日からハードなスケジュール
だったから無理もない…でも明日も忙しいです。すみません!

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▽スカウスハウス・ニュース
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10月31日にAnfield Stadiumで行われるカーリングカップ4回戦
【LFC vs Cardiff City】のチケットがあります。かなりいい席です。
ご希望の方は info@scousehouse.net まで、お早めにお問い合わせく
ださい。ロビー“ゴッド”ファウラーのアンフィールド帰還をぜひ!


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LFCファンのみなさん、お待たせいたしました!
長らくお休みしておりましたLFCグッズ通販を再開しました。
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リヴァプールへの語学留学をサポートしています。
詳細については、ウェブサイトの「語学留学案内」ページをご覧くださ
い。
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リヴァプール&ロンドンのビートルズゆかりの地を訪ねるガイドツアー
をアレンジしています。
ツアーの詳細は、ウェブサイトの「ガイドツアー」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/beatles/guide_liverpool.htm
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*** 原稿募集中 ******

「リヴァプール・ニュース」では、読者のみなさんからの投稿を募集して
います。
旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、ある
いは英国に関するものなら何でも歓迎です。
お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。


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*** 今週の「ゴールドフィッシュ」フォト ******

今週も、特派員ミナコさんから素敵な写真が届いています。
ウェブサイトの「NLW ゴールドフィッシュだより」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/goldfish/goldfish105_photo.html


*** 今週のフォト・アルバム ******

今週の「NLW フォト・アルバム」ページには、連載「利物浦日記2007」
にちなんだ写真を掲載しています。
http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo316.html 


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□■ 第316号 ■□

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