January 15 2008, No.327
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  リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World   
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         *** http://scousehouse.net/ ***        


□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼リヴァプール・ニュース <2008年1月14日>
 ▽特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
 ▼フロム・リーダー
 ▽スカウスハウス・ニュース
 ▼今週のフォト


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▽フロム・エディター
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ついに、ついに、リヴァプールの“Capital of Culture Year”が開幕しま
した!
セント・ジョージズ・ホールの外で行われたオープニング・イヴェントの
模様を、特派員ミナコさんがレポートしてくれています。
ウェブサイトの写真ページとあわせて、ぜひぜひご覧ください!

ミナコさんのレポートを読み、写真を見て、さらにインターネットで映像
を見てみると、今さらながらではありますが、あの場所に居たかったな
あと、痛切に感じました。
“The People's Opening”というタイトルどおりの、実に庶民的なスタンス
でありながら、しかしびっくりするほどのスペクタクルなイヴェントだった
ようです。
冬の夜の野外イヴェントですから、相当寒かったはずですが、あれだ
けエキサイティングな内容だと、きっとみんな寒さを忘れて楽しんだん
じゃないかと思います。

それにしても、です。
ヨーロッパじゅう、あるいは世界中が注目する栄えあるオープニング・
イヴェントのモチーフに、「工事現場」を持ってくるというこのセンス!
もうインパクトありすぎです。司会の人にも、パフォーマーにも工事作業
員の格好をさせるなんて、いったい誰が考えたんでしょうか。
こういうユーモラスなセンス、すっごくリヴァプールらしいと思います。ス
カウサーたちは、「気取ったもの」や「偉そうなもの」、あるいは「かしこ
まったもの」が大嫌いなのです。

そしてもうひとつ、そこには特別な意味が込められていたように思いま
す。

リヴァプールは、<キャピタル・オブ・カルチャー>に選ばれた2003年以
降、この年のために街中のほとんどあらゆる場所を再開発の対象にし
ました。
<ビッグ・ディグ>と名付けられたこの大工事。リヴァプール市は、あちこ
ちの道路を掘り起こして整備し、キングズ・ドックの広大な駐車場をつ
ぶして1万人を収容するアリーナを建設し、市民の憩いの場であったチ
ヴァッセ・パークを巨大なショッピング・センターにしてしまったりと、そこ
までするかと言いたくなるくらいにドラスティックなリニューアルを、性急
に、有無を言わさず敢行しました。
そこで実際に生活している市民にとって、その負担は決して軽いもの
ではなかったはずです。

そのことを考えると、このオープニング・イヴェントは、そのタイトルどお
り、リヴァプールの人々に捧げられたものだったのだろうなあと思いま
す。
これまで何年も不便な生活を強いられてきた人たち、あるいは、再開
発によってライフスタイルそのものの変更を余儀なくされた人たち…。
程度の差こそあれ、<ヨーロッパの文化首都>にふさわしい街にすると
いう大義の犠牲になり、陰に陽に我慢を重ねてきたリヴァプール市民
のためのイヴェントだったように思います。

そう、だからこそこれは、“The People's Opening”なんですよね。
リヴァプールの人々のためのイヴェントであり、同時に、リヴァプール
の人々が主役のイヴェントだったのです。

さあ、いよいよ始まりました。
リヴァプールの街や人々がホストを務める<ヨーロッパ文化首都>。いっ
たいどんな1年になるんでしょうか。
楽しみにしながら、でもちょっと心配しながら、じっくり見守って行きたい
と思います。

                          ― Kaz(15/01/2008)


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▼リヴァプール・ニュース <2008年1月14日>
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*** 1月14日(月) *******************************

【リンゴのリヴァプール】
1月11日、リヴァプールの "European Capital of Culture" が正式にス
タートしました。
開幕イヴェントの主役を務めたリンゴ・スターが、地元紙<リヴァプール・
エコー>のインタヴューを受けています。聞き手はおなじみピーター・グ
ラント。以下に抜粋して紹介します。

「(リヴァプールに戻って)ほんとにセンチメンタルな気分だよ。まだ旅
(ジャーニー)の途中だしね(ファースト・ソロ・アルバムのタイトル《セン
チメンタル・ジャーニー》にひっかけて)」
「てっきりハード・デイズ・ナイト・ホテルに泊まれると思ってたんだけど
ね。まだできてなかったんだな」

「(母校を訪ねた感想は)楽しかったよ。校長が案内してくれたんだ。
俺だけのためにね」
「俺が通ってた頃はディングル・セカンダリー・モダンって名前だった。
今はショアフィールズ・ハイ・スクールだ」
「俺が最初にあそこに行ったときには、子供は5人くらいしかいなかっ
たけどな。今じゃ何もかも大違いだ」
「それはこの街がどれだけ変わったかってことでもあるわけだよね。俺
が暮らしてた50年代や60年代とは何もかもが変ってしまってるよ」
「昔はもっと湿っぽかった気がする。それで結核にかかってヘズウォー
ルで療養したこともあるからね」

「俺からリヴァプールへのメッセージは、キャピタル・オブ・カルチャーを
盛り上げようってことだね。みんなこっちに出ておいで。一緒にやれる
ことをやろうじゃないか」

「(最新作《Liverpool 8》について)自叙伝みたいなもんだな。やってきた
仕事のことを思い出してね、国鉄で6週間働いた時のこととかね」
「それからバトリンズ、ハンブルグときて、それからアメリカだね。順番
に思い出して行ったんだ」
「ポールやジョージやジョンに会ったこととか、もちろんシェイ・スタジア
ムのこととかもね」
「今もリヴァプールは地元だと思ってる。俺の一部だし、いつも心の中
にあるんだ」
「『リヴァプール―俺は君を裏切ったりしない』って歌詞はデイヴのライ
ンなんだ。彼に聞かれたんだよ。『リンゴ、あなたはリヴァプールを裏
切ったことないよね』って。まったく彼の言うとおりで、これまでも、これ
からも、俺はそんなことはしない」

「(ビートルズの最新アルバム《LOVE》について)(プロデュースとリミッ
クスを担当したジョージ・マーティンと息子のジャイルズ・マーティンは)
ワンダフルな仕事をやってくれたよね。ほんとにそう思ってるんだ。ラ
ス・ヴェガスのショウも観たが、ファビュラスだったよ。君も行った方が
いいよ」
「あらためて自分のドラミングを聴いてみて、俺が言えたのはたった
一言だったよ。『ワオ!』これだけさ」

「(ポールとはちょくちょく会ってるそうですね?)そうだよ、今もつるんで
る。俺はプレイヤーで彼もプレイヤーだ。向こうもツアーしてて、こっち
もやってるわけだけど」
「でも会えるときは会ってわいわいやってる。そういう関係っていいよ
ね」

「(リヴァプールは5人目のビートルズみたいだと思わない?)あー、で
もさ、ジョージ・マーティンとかブライアン・エプスタイン―ナンマイダ―と
か、あとニール・アスピノールとかはどうするんだ?」
「そうやって考えていったら、《5人目のビートルズ》が何百人もいること
になるんじゃないか」
「5人目のビートルなんていないんだよ。そういうのはもうやめようぜ。
俺たちは4人だったんだ。みんながリヴァプール生まれの、4人のビー
トルズ。そういうこと」


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▽特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
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「ゴールドフィッシュだより」 / ミナコ・ジャクソン
       〜 Goldfish Liverpool Update / Minako Jackson 〜

 ― 第114号 /
    Liverpool 08 - European Capital of Culture開幕!〜 Part 1 ―
 ≪ http://scousehouse.net/goldfish/goldfish114_photo.html ≫

リヴァプールの<European Capital of Culture>年が、1月11日20時08
分に開幕しました!
このオープニング・ウィークエンドは完全にリヴァプール漬けで、まだ酔
いから醒めません。
お酒を飲みすぎたわけではありません。街が人々の笑顔と興奮であ
ふれて、リヴァプールがパーっと花開いて輝いたこの雰囲気に高揚し
すぎたのか、その雰囲気に酔ってしまったのでしょうか、夢にも出てくる
ほどで、言葉どおり寝ても覚めても<08>です。
この週末にリヴァプールにいられてよかったと、心から思います。

まずは、「European Capital of Culture(欧州文化首都)とは何か?」の
説明を。
これは1985年から始まったEUの文化事業で、ヨーロッパ各都市の文
化を通しての相互理解の促進を目的に、毎年EU圏の一都市が
<European City of Cuture>として選ばれ、その都市のもつ独自の文化
や歴史を通年にわたって披露するという制度です。
2005年のアイルランドのコークからは<European Capital of Culture>に
名称が変わり、近年は EU圏外のヨーロッパの都市からも指定されて
います。
今年の首都は、EU国からはリヴァプール、非EU国からはノルウェイの
スタヴァンガーです。

リヴァプールの欧州文化首都が決定したのが2003年で、その間、山あ
り谷ありの道のりではありましたが、華やかにそして無事にオープニン
グ・ウィークエンドを迎え、2008年のスタートを切りました。

11日はSt George's Hall前の広場にて "The People's Opening" が、12
日には新しいEcho Arenaにて "Liverpool - The Musical" のショーが
行われ、両日ともRingo Starrがメインアクトを務めました。
ステージのセッティングのキーワードは、ここ数年間リヴァプールが
2008年にむけて街の再開発のために市内各地で実施された"Big Dig"
をもじって、“ビッグ・ギグ”。道路工事や建設現場やイメージした設定
です。

まずは11日のオープニングイベントから、といきたいところですが、そ
れに先立って行われた、Ringo Starrと元EurythmicsのDave Stewart
の記者会見に行ってきました。
会場のSt George's Hallのコンサート・ルームに入ると、1月14日UK発
売のRingo Starrのニューアルバム《Liverpool 8》から同名の先行シン
グルのプロモーションビデオがループでかかっていました。10回以上
繰り返し聞くうちにメロディーがいやでも頭の中に刷り込まれます。

リヴァプール市議会リーダー Warren Bradleyのスピーチの後、
Liverpool Culture Companyの副チェアマンPhil Redmondの紹介で、
RingoとDaveが壇上に上がりました。

― リヴァプールを離れて何十年もたつRingoですが、リヴァプールとの
  関係について、今でも故郷と感じるかどうか?
「ボクはリヴァプール出身だからね。故郷と感じてるよ。車でぐるっと昔
通った学校やリヴァプールの街のを見て回ったけど、とても変わった
ね。車から降ろされて置き去りにされたら迷子になっちゃうよ!」

― 200フィートの高さのステージでパフォーマンスをすることに関してど
  う思うか、目まいはしないか?
「結構高いよね(笑)。端っこには近づきたくないけどでもちゃんとサ
ポートされてるから大丈夫だと思う」

― Paul McCartneyとの再共演の可能性については?
「ノー チャンスだね。よく訊かれるけど、難しいことなんだよ、2人はもう
逝ってしまったし、僕らが再結成することは不可能なんだよ。今年の他
のイベントに出演する予定はなく、夏のコンサートは彼ひとりでプレイす
るよ(と断固として否定)」

― CoCのイベントに参加することを決めた理由について。
「ボクはリヴァプール出身だし、リヴァプールがCapital of Cultureであ
ることは素晴らしいと思うからだよ。それに、ちょうど《Liverpool 8》とい
うボクの新しいCDのリリースもあるので、タイアップするのにちょうど良
かったしね」

― リヴァプールが文化都市であるということを証明するために、
  Capital of Culture の肩書きは必要か?
「(CoCが)全世界の注目を集めることができると思う。ボクが住んでた
ときは、Tateや他にあるものもなかったから、そのときはリヴァプール
が文化首都だと思わなかったけど、長年かけて築きあげてきたものが
今ここで一気に起こっているんだよ」

それと、プロモーションビデオの中で、白黒のサッカーの映像が出てく
るシーンについて質問があがったときに、
「ボクはリヴァプール(FC)をサポートしてる」
とのことでした!

少々ぶっきらぼうとも思えるような受け答えも時々ありましたが、過度
なリップサービスなどせずに、作らず正直なところがRingoらしいのか
も、という印象を受けました。

♪ ♪ ♪

記者会見が終わり、 軽く食事をとってから7時半ごろにSt George's
Hall広場前に向かいました。
凄い人混みでした。報道では、推定動員数が25,000人から50,000人と
も言われています。
建物の脇には、クレーン、フォークリフトがそれぞれ4台ずつ、真ん中
にはプラットフォーム、屋上の真ん中にはコンテナ2台を重ねた意味あ
りげな小屋が。
近年の工事現場と、かつてからの港湾都市としてのリヴァプールを象
徴するようです。

20時08分の10秒前からカウントダウン、"The People's Opening" がス
タート、40分にわたるショーが繰り広げられます。
コンテナの上の<2008>という火の文字が浮かびあがります。
MCがウォーカー美術館前のWellington像の塔の上からアナウンスする
様子がSt George's Hall両サイドのスクリーンに映し出され、建物右手
に<Precious Cargo>と書かれた青いコンテナがクレーンで吊り上げら
れます。
左側には、工事作業員の格好をした空中パフォーマーが縦2列、それ
ぞれ4人ずつがぶらさがり、旗を振りながら回転します。
Paul Clarkリヴァプール市長、地元のミュージシャンがプラットフォーム
に上がり、観客に手を振ります。

宙に浮いたコンテナの上には人が立っています!
他にも20名ものギタリストが、Radio City Tower、Wellington像の上、ラ
イム・ストリート駅の屋上からプレイしました。
続いてパーカッション。St George's Hallの屋上には、廃材でできたカラ
フルな鉄のパイプでできた楽器が並び、Urban Strawberry Lunchを
バックに、真ん中のコンテナの小屋からはRingo Starrがドラムを叩き
ます。生で聴く《Abbey Road》の<The End>のはじまりのドラムソロには
感動しました。

シーンが変わって、合唱団の歌声とともに、ToxtethのPleasant Street
小学校とSpekeのSt Christopher's小学校の子供たちが灯篭のような<
宝物>のライトボックスを持って建物階段のステップに並びました。

建物両端の巨大スクリーンにヴィジュアルが映し出され、その映像に
溶け込むように空中アクロバットのパフォーマーが舞います。私は正
面にいたので、斜めからの角度でも見てみたかったです。

続いて、クレーンに吊るされた鉄のフレームの中をくるくると回るパ
フォーマンス。工事作業員という不思議な衣装ではありましたが、美し
かったです。

The Wombatsがプラットフォームから14日にリリースの新しいシングル
<Moving To New York>を披露。
ドラマーは、ターナー賞のMark Wallingerの影響を受けたのか、熊の着
ぐるみ姿でお茶目でおかしかったです。

そしてメインアトラクションのRingo StarrとDave Stewartが登場。拍手
喝采で湧きます。
建物上のコンテナステージから、<Liverpool 8>を歌いました。新曲なの
で、大合唱とまではいきませんでしたが、ラストの「リヴァプール!」と
連呼する部分でオーディエンスとの一体感が得られていたような気が
します。

とても濃いい一日でしたので、このショーを見終わったあとはクタクタで
したが、ようやく年が明けたような、清々しい気分でした。

"The People's Opening" のハイライトの映像がこちらのホームページ
から見られます。
BBCリヴァプール 08: http://www.bbc.co.uk/liverpool08/  

2日目の、Echo Arenaで開催された《Liverpool - The Musical》につい
ては、<Part 2>として来週お伝えします。

♪ ♪ ♪

【今週の告知】
また今週末もEcho Arenaでイベントがあります。タイトルは "Number  
One Project Live"。
リヴァプールは過去50年間に56曲のナンバーワンヒットを生み出し、
世界記録を保持しています。
Ray Quinn, Frankie Goes To Hollywood's Brian Nash featuring Connie  
Lush, Eton Road, OMD, Icicle Works, Dr & The Medics, Real Peopleな
どに加え、この日のために再結成するThe Scaffoldが楽しみです!
チケットはまだ売り出し中。詳細はこちらから。
ACC Liverpool: http://www.accliverpool.com/whatson/projectlive.asp

それではまた来週!

ミナコ・ジャクソン♪

≪ http://scousehouse.net/goldfish/goldfish114_photo.html ≫

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▼フロム・リーダー
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(元リヴァプール在住のS.H.さんからの投稿です。“The People's
Opening”のニュース映像をリサーチしてくださいました)

リバプールで演奏しているリンゴの映像を探しました。
こちらはBBCです。
http://search.bbc.co.uk/cgi-bin/search/results.pl?tab=av&q=Ringo%20Starr&recipe=all&scope=all&edition=i

Skyのはビデオが流れ出すまでに時間がかかり、しかもリンゴの映像
は少ししかありませんでした。
下のwebページの右上に検索するところがありますのでそこにRingo
Starrと打ち込んで検索し、左下の検索結果のところの<Ringo Starr
Leads Liverpool Party>をクリックしますと見られます。
http://video.news.sky.com/skynews/video/

この映像を見ていますと、おそらく100回以上は見ている風景が映り、
懐かしい感じと、そこにリンゴがいるという感慨深いものがありました。
その場に居たかったとつくづく思いました。

(S.H.さん、いつもありがとうございます!)


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▽スカウスハウス・ニュース
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お待たせいたしました! LFCグッズ通販ページをアップしました。
今年初のLFCグッズ通販です。おなじみのマッチ・プログラムやLFCマ
ガジンのほか、スカーフやアクセサリーなどもそろえました。オーダー
をいただけるとうれしいです!
http://scousehouse.net/shop/lfcgoods2008_01.html


*** 新ページのお知らせ ******

ウェブサイトに、International Beatle Week観光パッケージ《スカウスハ
ウス・ツアー》の、2006年度分のレポートページをアップしました。
このNLWに連載した<利物浦日記2006>を、写真と共にまとめたもので
す。
http://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2006_report.html 


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リヴァプールへの語学留学をサポートしています。
詳細については、ウェブサイトの「語学留学案内」ページをご覧くださ
い。
http://scousehouse.net/study/index.htm


*** ビートルズ・ガイドツアー ******

リヴァプール&ロンドンのビートルズゆかりの地を訪ねるガイドツアー
をアレンジしています。
ツアーの詳細は、ウェブサイトの「ガイドツアー」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/beatles/guide_liverpool.htm
http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm


*** 原稿募集中 ******

「リヴァプール・ニュース」では、読者のみなさんからの投稿を募集して
います。
旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、ある
いは英国に関するものなら何でも歓迎です。
お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。


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▼今週のフォト
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*** 今週の「ゴールドフィッシュ」フォト ******

今週も、特派員ミナコさんから素敵な写真が届いています。
ウェブサイトの「NLW ゴールドフィッシュだより」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/goldfish/goldfish114_photo.html


*** 今週のフォト・アルバム ******

今週の「NLW フォト・アルバム」ページには、リンゴ・スターゆかりのス
ポットの写真を掲載しています。
http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo327.html 


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□■ 第327号 ■□

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 ◇編集 山本和雄 & ミナコ・ジャクソン
 ◆ウェブサイト http://scousehouse.net/
 ◇Eメール info@scousehouse.net

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