July 22 2008, No.351
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NLW ■
         *** http://scousehouse.net/ ***        


□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼リヴァプール・ニュース <2008年7月22日>
 ▽寄稿:「英国紀行2008春」
 ▼ゴールドフィッシュだより <No.135>
 ▽スカウスハウス・ニュース
 ▼今週のフォト


――――――――――――――――――――――――――――――
▽フロム・エディター
―――――――――――――――――――――――――─ NLW □

《インターナショナル・ビートル・ウィーク》まであと1ヶ月になりました。
毎年のべ50万人もの人々が集まる、リヴァプール名物の巨大フェス
ティヴァルです。
NLWではこれまで何度もお伝えしていますが、あらためて、ちょっとだ
け紹介してみましょう。

メインとなる8月25日月曜日(バンク・ホリデイ)は、まさに音楽三昧の
1日となります。
地元の人も観光客もみんな一緒になって、朝から晩まで、余計なこと
は考えずに思いっきりライヴを楽しむ1日なのです。
今年は2年ぶりに野外でのライヴ演奏が復活することになっていて、
シティ・センターに6ヵ所、特設ステージが設けられます。

同時に、バーやパブやホテルなど、インドアの会場でも熱いライヴが
繰り広げられます。その数はおよそ70ヵ所。あの小さなマシュー・スト
リートだけでたしか7ヵ所くらい会場があったんじゃないでしょうか。ほ
んとにそこらじゅうでライヴライヴライヴ。もう溺れてしまいそうなくらい
にライヴだらけです。

演奏される音楽はビートルズに限りません。古いスタンダードからマー
ジービート、60〜70年代ロック&ポップスまでさまざまです。さらに、活
きのいいローカルの新鋭バンドも登場することになっています。
お年寄りから子供まで、どんなジェネレーションにも対応する万能型の
音楽フェスティヴァルになっているんですよね。

もしも音楽に飽きたら、街なかにどどーんと出現する遊園地で息抜き
するのもいいでしょう。遊園地といっても、バンジージャンプの往復版
みたいなのや超高速でぐるぐる回る絶叫マシンなど、過激なものが目
白押しです。僕なんかは見ているだけでも心臓がキュウ〜ッとなります
けど、結構みんな楽しそうに乗ってるんですよね。特に子供たちは最
高に嬉しそうに絶叫しています。

8月のバンク・ホリデイのリヴァプールは、ラヴ&ピースにスマイルとハ
ピネスを加えて、さらに音楽と絶叫で味付けをしたような、まさに夢の
ような1日なんですよね。
まだ体験したことのない方には、特におすすめしたいです。近いうちに
ぜひ!

● ● ●

先週この欄でお知らせした池浦敏郎さんの写真展《You'll Never Walk  
Alone》に行ってきました。
期待通りの素晴らしい写真の数々でした。1枚1枚にすごく説得力が
ありました。期間内にもう1回行ってみようかと思ってしまうほどです。
池浦さんにもお会いできて、リヴァプールの話で盛り上がりました。

会場は岡山のGallery Gloss&Coffeeです。JR岡山駅東口から徒歩15
分くらいです。26日までです。お近くの方はぜひぜひ!
http://gallery-gloss.com/

● ● ●

「メルマガ天国」で購読されているみなさんへのお知らせです。
「メルマガ天国」は、2008年7月31日をもってサービス終了となります
ので、他の配信サービスへの移行をお願いいたします。
登録はこちらのページからどうぞ。
http://scousehouse.net/magazine.htm

                        ― Kaz(22/07/2008)


――――――――――――――――――――――――――――――
▼リヴァプール・ニュース <2008年7月22日>
―――――――――――――――――――――――――─ NLW □

*** 7月22日(火) *******************************

【サウスポートで全英オープン】
サウスポートのロイヤル・バークデール・ゴルフコースで、17日から20
日までの4日間、第137回全英オープン選手権が行われました。
優勝したのはアイルランドのパドレイグ・ハリントン。大混戦となった最
終日のデッドヒートを制して、史上16人目となる連覇を達成しました。
ヨーロッパの選手としては、1906年のジェイムズ・ブレイド以来となる快
挙です。

18番ホールでの優勝スピーチで、ハリントンは4万人のファンに向かっ
て、マージーサイドの観衆を絶賛し、ラウンド中に受けた声援にずいぶ
ん助けられたと語りました。

「あるおじさんは僕の背中をぽんぽんと叩いて、『がんばれよパディー。
あんたはもうスカウサーなんだから』って言ってくれました」
「すごくいい気分になりました。そんなふうに思ってもらえるなんて嬉し
いことです。優勝を確信して18番ホールに上がるのはファンタスティッ
クな体験でした」

同じスピーチでハリントンは、いちばん苦しい場面で、1人のファンから
ユニークな励ましを受けたことを明かしています。
それは「なあ、そんなにがっかりすんなよ。俺なんか週が明けたらまた
水道工事なんだぜ」というエールで、発言の主はサウスポートの配管
工、トニー・スティーヴンソンさんでした。

45歳で2人の子供を持つトニーさんは、地元紙<Daily Post>のインタ
ヴューにこう答えています。
「あれは彼が12番でダブルボギーを叩いた直後だったんだ。俺が座っ
てたのは13番ティーのそばでね」
「ふと彼に伝えたくなったんだよ。人生そんなに悪いことばかりじゃない
ぞってね。俺だって普段は泥だらけで穴を掘ってんだから」

スピーチの後、メディアの仲介でハリントンと面会したトニーさんは、そ
の感想をこう語りました。
「ほんまもんのジェントルマンだったね。俺の体に腕を回して、トロ
フィーも持たせてくれてね。俺には最高の日になったよ」

今回の全英オープンでは、会場のロイヤル・バークデールには、コー
ス・レコードとなる20万1500人もの観衆が詰めかけました。
これまでの最高は19万2500人で、ちょうど10年前の全英オープンで作
られたものでした。
最終日の20日には、1998年よりも5500人も多いギャラリーが集まった
そうです。


――――――――――――――――――――――――――――――
▽寄稿:「英国紀行2008春」
―――――――――――――――――――――――――─ NLW □

「英国紀行2008春」(第4回) / 宮本 裕司

 ≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo351.html ≫
【2008年5月30日(金)】

リバプールへ出発の朝。

Rachelは、朝とても不機嫌でした。
ダンスの練習で疲れていたこともありますが、17歳で家族との間で色々
ある多感な時期でもあります。

「Rachelも今はプロのダンサーになりたいとか、家の収入のこととか、
不満があるみたい。でも、大学に進むと、きっと色々な経験をして、うち
の家庭も悪くないってわかると思うわ。あなたはまだこんな問題に直面
してないけど、きっとそのうち経験するわよ」
とSandraは笑っていました。

午前中は時間があったので、散歩しました。
ひとなつこいホルスタインがたくさんいるSandraとRoyの牧場も、緑あ
ふれる小さなこの村も、もう何度も散歩したというのに飽きません。
村の風景があまりにものどか過ぎて、もうすぐ出発しなければならない
ということが、嘘のような気がしました。

昨日着いたばかりなのに、荷造りをして出発しなければならない時間
が近づいてきました。

「嫌いなものを3つ挙げよ、という質問があったら、packing(梱包)、
moving(移動)、unpacking(開梱)の3つを挙げるよ」と言う私。

「あなたはもうregular guest(常連)なんだから、また戻ってきなさい」と
答えるSandra。

一緒に写真を撮った後、RoyとRobertとは家でお別れ。
また会いに来たいです。

Sandraが、20年乗っているランド・ローバーで駅まで送ってくれました。
昨年、Royと一緒にこのランド・ローバーでNewportまでフィッシュ・アン
ド・チップスを買いに行った時のことを思い出します。
店で車を降りるとき、「誰もこのランド・ローバーを盗みたいなんて思わ
ないけど、念のため鍵をかけておく」とRoyが言っていました。

Sandraはチャリティーや仕事など、色々と忙しいのに、こころよく私の
ために時間を作ってくれたことに感謝。
「リバプールのライブがどんな感じか、また連絡をちょうだい。私たち
待ってるわよ」と駅の入り口で、最後にSandraが言ってくれました。

Stafford駅では、昨日降りた12:48 Stafford発リバプール行きの列車に
乗りました。
ロンドンから乗ったのではなかったため、荷物置場が確保できず、スー
ツケースを置く場所がなく、とても困りました。
リバプールまで約1時間、狭い自分の席の前に荷物を置いてじっとして
いました。
イギリスの長距離列車は、どう考えても荷物置き場のスペースが小さ
すぎるため、競争率が大変激しく、荷物置場確保のためロンドンでは
みんなが先を争って電車に乗りこむのが当たり前の光景になっていま
す。

14:00にリバプールに到着し、タクシーでHard Day's Night Hotelへ。
今年オープンしたばかりの世界で唯一のビートルズをテーマにしたホ
テルですが、ライブハウスで有名なCavern Clubのすぐ近くであるだけ
でなく、大変豪華なホテルで、私が宿泊するのは若干場違いな感じが
しました。

ロビーにはスカウスハウスの山本さんが待っていて、無事に再会でき
ました。
昨年夏のスカウスランチョン以来、約9ケ月ぶりの再会です。

ホテルのロビーから部屋にいたるまで、ビートルズの楽譜や写真が展
示してあり、ビートルズファンにとっては楽しい場所です。
お金のある方はきっとこのホテルのリピーターになるでしょう。

夕方はツアーの皆さんと市内観光。
ビートルズゆかりのパブや病院、学校など、中心地のビートルズゆか
りの地が網羅されており、やさしくて気さくな山本さんのガイドを楽しむ
ことができました。

ラッキーなことに、ビートルズが演奏したパブThe Jacarandaでは、この
時間帯は閉まっている地下を店員さんが特別に開けてくれ、ジョンとス
チュが描いた絵を見ることができました。

私も初の経験なのですが、今回はなんとジョンとスチュが通ったアート・
カレッジの中に入りました。
私たちは5:25に到着したのですが、既にセキュリティがメインの鍵をか
けて帰宅してしまったため、入口と廊下周辺を5分しか見学できません
でした。
しかし、通常は入れない建物ですし、既に移転が決まってしまっている
ため、もう学校として使われている状態で中を見学する機会はないで
しょう。
とても貴重な経験でした。

夜はツアーの皆さんとスペイン料理をいただきました。
現地在住の日本人ガイド、ミナコ・ジャクソンさんとご主人もゲストで来
られていました。
ミナコさんのご主人だけが日本語がわからないという状況だったので、
会話が日本語ばかりで退屈しないだろうかと心配し、できる限りご主人
に英語で話しかけたつもりでしたが、眠かったため本領発揮できず、
今日も不発に終わってしまい残念。

(つづく)

 ≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo351.html ≫


【お知らせ】
宮本裕司さんが講師を務める『Yujiの英国講座』が、横浜・鶴見の「ラ
イブハウス&ロックバー ラバーソウル」で開催されます!
8月10日(日)19:00スタートです。お時間のある方はぜひ!

<ラバーソウルのURLはこちら>
http://www.beatle-japan.com/calender/

<ラバーソウルの連絡先>
ラバーソウル
横浜市鶴見区鶴見中央1−14−2−2F
TEL:045-505-9617 または、090-4220-1080
FAX:050-3710-9255

〜 宮本さんのコメントです 〜
イギリスについての基礎知識から始まり、1996年から2008年まで私が
観察したイギリス新旧比較、ビートルズゆかりの地めぐりの楽しさなど
をお話しします。
もちろん、今回は写真、映像を交えてポールのライブのレポートも行い
ますし、前回まで講義に出席されなかった方でも楽しめる内容にしま
す。
12回のイギリス旅行で、見たこと、聞いたこと、感じたことなど、私の大
好きな国イギリスについて、愛情を込めて語ります。


――――――――――――――――――――――――――――――
▼特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
―――――――――――――――――――――――――─ NLW □

「ゴールドフィッシュだより」 / ミナコ・ジャクソン
       〜 Goldfish Liverpool Update / Minako Jackson 〜

 ― 第135号 / Tall Ships & Japan Day ―

 ≪ http://scousehouse.net/goldfish/goldfish135_photo.html ≫

こんにちは。
今週のリヴァプールでは、7月とは思えない天候が続いています。
週末にかけての天気予報が最高気温15度。日曜日は太陽が出て少し
和らぎましたが、金曜、土曜と切なくなるような寒さと強風でした。
来週はもう少し温かくなるという予報がでているので、期待したいところ
です。

そんな中、世界レベルの大型イベント、全英オープン・チャンピオンシッ
プがサウスポート近くのロイヤル・バークデイル・ゴルフ・クラブで行わ
れ、リヴァプールのアルバート・ドックとウェリントン・ドックでは、
70隻ものトール・シップ(大型帆船)が集結し、多くの観光客が詰めか
けました。
この他にも、金曜日には毎年恒例の《ブルーハーハ・フェスティバル
(Brouhaha International Festival)》がNovas CUCにて盛大に開幕。
土曜日にはリヴァプール大学のホールにて、《ジャパン・デー》が行わ
れました。

ブリティッシュ・オープンでは強風でグリーンやバンカーでボールが転
がったりして選手が苦戦したとか。結果は去年の快挙に続き、今年も
アイルランド出身のパドレイグ・ハリントンが優勝。

4日間のこのゴルフのイベントで観客動員数が20万人。トール・シップ
を見にきた人々が4日間で800,000人。ジャパン・デーも北西イングラン
ド各地からかなりの集まったようで、細かい数字は分かりませ
んが、大盛況でした。
とにかくこの週末のマージーサイドは記録的な盛り上がりを見せたこと
は間違いありません。観光庁からの正式な発表が楽しみです。

ブルーハーハは来週にレポートすることにして、今週は、トール・シップ
とジャパン・デーについて。

♪ ♪ ♪

まずは、トール・シップ。
正式にはトール・シップ・レース(Tall Ships' Races)で、私も当初知識
不足で、市やキャピタル・オブ・カルチャーが力を入れているものとは
思いませんでした。
イギリス、ヨーロッパ各国、ブラジル、メキシコなどを含めた世界各国
からのトール・シップがリヴァプールに集まり、21日月曜日にレースが
始まるのに先立って、金・土・日と一般客が停泊中の船を見たり、乗っ
たりして楽しめるフェスティバル。
このイベントに合わせてちょっとしたストリート・パフォーマンスやシャン
ティー(船乗りの歌)のライブなども同時に行われました。

近年もリバー・フェスティバルに合わせて数隻アルバートドックに登場し
たことがありましたが、70以上もの船が集まることはそうそうないとのこ
とで、前回リヴァプールで行われたのが1992年でその前が1984年です
から、10年にあるかないかの大イベントだったんですね。

日曜日にまずアルバート・ドックを見に行きました。
相当な数の人々でごったがえしていましたが、運よくこの日は青空と太
陽に恵まれていたので、船がとてもきれいに見えましたし、人々の表
情も明るかったと思います。
特別にドックを廻るボートに乗せてもらう機会があり、トール・シップを
楽しみました。

その後、無料の特別シャトルバスに乗ってウェリントン・ドックへ。
ウェリントン・ドックに停泊していたトール・シップは、アルバート・ドック
のものに比べてサイズも帆の高さも高く、見に行った甲斐がありまし
た。
後で調べてみると、トール・シップにもランク分けがあって、ウェリント
ン・ドックの船のほとんどがクラスA、アルバート・ドックがクラスB, C, D
とのこと。

私は、大きな国旗がたなびくブラジルのトール・シップに乗船。バンドの
演奏もあり、そのままですが私も大好きな曲『ブラジル』を演奏していて
、いい雰囲気でした。
船についてはこれといった特別な関心はありませんでしたが、船の形
状の美しさを実感することができました。
きっと航海をするともっとロマンがあるんだろうなと想像してみたり。

トール・シップは、月曜日の午後にマージー川をパレードしながらリヴァ
プールを後にして、ノルウェーへと旅立ちました。航海の無事を祈りま
す。

Tall Ships' Race: http://www.tallshipsliverpool.co.uk

♪ ♪ ♪

土曜日にリヴァプール大学のマウントフォード・ホールにて、英国北西
部日英協会(Japan Society North West)主催の《ジャパン・デー》が開
催されました。
前回の2006年はマンチェスターで行われて2000人の動員数を記録。
今回のリヴァプールもかなりの大入りでした。
残念ながら私は居合わせませんでしたが、在英日本国大使の海老原
紳大使とリヴァプール市長が開会しました。

会場内の2つのホールには所狭しとバラエティーに富んだ日本文化を
紹介するストールが並んでいました。
寿司、生け花、茶道、俳句、着物の着付け、禅、折り紙、盆栽、マンガ
など比較的、海外でも知られているものから、日本刀などの武具や和
箪笥、日本人形、書道、碁、錦鯉、そろばんなどマニアックまで。
この他にも、日本食や日本グッズのショップ、日本食レストランのストー
ル、教育機関、そして和太鼓、合気道、剣道、弓道、琴などのパフォー
マンスもあり。
多角的に日本を紹介するイベントとして非常に充実していました。

印象的だったのは、出展していた団体の多くはイギリス人で、日本文
化を掘り下げて研究したり、鍛錬したり、趣味として楽しんでいること。
逆に、日本人である私自身、再発見させられるものがありました。
またリヴァプールで開催されることを願っています。

Japan Society North West: http://www.jsnw.org.uk/

♪ ♪ ♪

【今週の告知】
《リヴァプール・シェイクスピア・フェスティバル》が、今年もリヴァプール
大聖堂(室内)と隣接したセント・ジェームス・ガーデン(屋外)を舞台に
行われます。
7月31日から8月4日までが『冬物語』、8月7日から9日までがオープ
ン・エア・シネマ(映画上映)、メインが『真夏の夜の夢』で、8月13日か
ら9月7日まで。

The Liverpool Shakespeare Festival: http://www.theliverpoolshakespearefestival.co.uk

それではまた来週!

ミナコ・ジャクソン♪

≪ http://scousehouse.net/goldfish/goldfish135_photo.html ≫


――――――――――――――――――――――――――――――
▽スカウスハウス・ニュース
―――――――――――――――――――――――――─ NLW □

*** Liverpool Soundグッズ:On Sale Now!! ******

たいへんお待たせいたしました。6月1日にAnfield Stadiumで行われた
<Liverpool Sound>コンサート記念グッズの通販ページをウェブサイトに
アップしました。オーダーをいただけると嬉しいです!
http://scousehouse.net/shop/lpoolsound.html


*** 《Beatle Week 2008》スカウスハウス・ツアー ******

“世界最大のビートルズまつり” International Beatle Week 観光のた
めの個人旅行パッケージ「スカウスハウス・ツアー2008」の参加者を募
集しています。この夏、ぜひぜひリヴァプールでお会いしましょう!
http://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2008.html


*** リヴァプール語学留学:リニューアル ******

ウェブサイトの「リヴァプール語学留学」ページをリニューアルしました。
おなじみのコミュニティ・カレッジに加えて、私立の語学スクールLILAと
も新たに提携することになりました。長期でじっくり学べる学生の方に
はコミュニティ・カレッジが、まとまった期間を留学に充てられない社会
人の方にはLILAがおすすめです。
スカウス・ハウスには、リヴァプール留学に関する専門知識や経験を
持つスタッフが、日本とリヴァプールの両方に常駐しています。入学前
はもちろん、入学後のサポートについても安心してお任せください。
http://scousehouse.net/study/index.htm


*** ビートルズ・ガイドツアー ******

リヴァプール&ロンドンのビートルズゆかりの地を訪ねるガイドツアー
をアレンジしています。
ツアーの詳細は、ウェブサイトの「ガイドツアー」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/beatles/guide_liverpool.htm
http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm


*** 原稿募集中 ******

「リヴァプール・ニュース」では、読者のみなさんからの投稿を募集して
います。
旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、ある
いは英国に関するものなら何でも歓迎です。
お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。



――――――――――――――――――――――――――――――
▼今週のフォト
―――――――――――――――――――――――――─ NLW □

*** 今週の「ゴールドフィッシュ」フォト ******

今週も、特派員ミナコさんから素敵な写真が届いています。
ウェブサイトの「NLW ゴールドフィッシュだより」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/goldfish/goldfish135_photo.html


*** 今週のフォト・アルバム ******

今週の「NLW フォト・アルバム」ページには、連載「英国紀行2008春」
にちなんだ写真(宮本さん提供)を掲載しています。

http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo351.html 


■ NLW ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
           *** 毎週火曜日発行 *** 


□■ 第351号 ■□

 ◆発行 SCOUSE HOUSE (スカウス・ハウス)
 ◇編集 山本和雄 & ミナコ・ジャクソン
 ◆ウェブサイト http://scousehouse.net/
 ◇Eメール info@scousehouse.net

 ご意見・ご感想・ご質問など、お気軽にお寄せください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

このメールマガジンは、以下の配信サーヴィスを利用して発行していま
す。配信の解除やメールアドレスの変更は、それぞれのウェブサイト
からどうぞ。

◆まぐまぐ
 http://www.mag2.com/m/0000065878.htm
◇めろんぱん
 http://www.melonpan.net/melonpa/mag-detail.php?mag_id=000917
◆メルマガ天国
 http://melten.com/m/5593.html
◇カプライト
 http://cgi.kapu.biglobe.ne.jp/m/3487.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
無断での転載を禁じます。  Copyright(C) 2001-2008 Scouse House