December 09 2008, No.368
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  リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World   
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         *** http://scousehouse.net/ ***        


□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼寄稿:「リアルエールのすすめ」
 ▽ゴールドフィッシュだより <No.146>
 ▼スカウスハウス・ニュース
 ▽今週のフォト


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▽フロム・エディター
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今週も、下村えりさんからの寄稿を掲載しています。
2週間続いた「Footballの旅」から、今度はもうひとつのえりさんのシ
リーズ「リアルエールのすすめ」です。
今回はリヴァプール郊外のセント・ヘレンズで行われたビア・フェスティ
ヴァルをレポートしていただきました。もちろん写真もえりさんに送って
いただいています。
ビールファンの方は、ぜひご覧になってみてください。
http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo368.html

気がつけばこの「リアルエールのすすめ」も、第6回目となりました。
「Footballの旅」のように、ウェブサイトに専用ページをそろそろ作りた
いと思っています。
今年中はちょっと間に合いそうにはないんですが、年明けくらいにはな
んとかできるかな…お楽しみに!

下村えりさんの話題をもうひとつ。
現在スカウス・ハウスでは、えりさんが案内する現地アテンド・ツアーを
準備中です。
テーマはもちろん、フットボール&パブ。案内コースとしては、メルウッ
ドのLFC練習場、アンフィールド・スタジアム・ツアー、キャラガー選手
(あるいはアッガー選手)のレストラン、リヴァプールの名物パブ、など
などを予定しています。
ちょっとばかりマニアックなアテンド・ツアーになるわけですが、実を言
うと、すでに何組かのお客さんを案内してもらっていて、とっても好評で
す。
早ければ来週、遅くとも今年中には、ウェブサイトで詳細をご案内でき
ると思います。
これからリヴァプール訪問をお考えのフットボール・ファン、ビア&パブ・
ファンの方は、どうぞお楽しみに!

● ● ●

スカウスハウス通販のお知らせです。
ずいぶん久しぶりになりましたが、ウェブサイトの「英国盤レコード通
販」ページを更新しました!
今回はビートルズ&ソロのほかに、少しですがビートルズ以外のレコー
ドも掲載しています。
http://scousehouse.net/shop/records2008.html

恒例の「LFCグッズ通販」ページも、今週中に更新する予定です。
オーダーをいただけるとうれしいです!!

                          ― Kaz(09/12/2008)


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▽寄稿:「リアルエールのすすめ 6」
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「リアルエールのすすめ 6」 / 下村 えり (Eri Shimomura)

“St. Helens Beer Festival 2008”
         (27th-29th November, NW Museum of Transport)

≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo368.html ≫ 

【まえがき】
イギリスは今、アメリカや他のヨーロッパ諸国同様、90年代に起きた日
本のバブル崩壊並みの経済不振に見舞われ、市民は不安な毎日を過
ごしています。
しかし、そんな状況でもクリスマスはやってくるのです。
クリスマス目前の2008年カルチャー都市リバプールは、シティーセン
ターを中心に美しいデコレーションの中、プレゼントを買い求める人た
ちで賑わいをみせています。いつものクリスマスの情景にほっとします。

NLWをご覧の皆様、ビールファンの皆様、こんにちは。久しぶりの「リア
ルエールのすすめ」です。
第6回の今回は、リバプール郊外の町St.Helensに足を伸ばしてみまし
た。しばらく、お付き合いください。


【第1回 The St.Helens CAMRA Beer Festival 】
今日のリバプールはミスト、深い霧に覆われている。気温も先週末より
ぐっと落ち込み、最低は氷点下を記録した。
日中というのに道行く車はみなライトを付け、スピードを落としてゆっくり
走る。
シャーロック・ホームズの時代を思い出すようで、いかにもイギリスっぽ
いというか、たまにはこんな日もありかなと、列車の中から霧に浮かぶ
町の明かりを眺めていた。

今日わたしが向かうビア・フェスティバルは、リバプール市内より電車
で東に約20〜30分のSt.Helensという町で行われる。
主催のCAMRAが特別にリバプール市以外でのサブブランチとしてここ
St. Helensを選び、今回第一回目のフェスティバルを行うことになった。

CAMRAは前にもご紹介した通り、イギリスのビール愛好会が寄り集
まったイギリス伝統のリアルエールを守り広めていく団体である。
1973年にスタートしたCAMARAは、今ではメンバーの数も国内外含め
て9万5千にも達したという。定期的な月刊新聞に加えて、ビールに関
する詳しい情報が何時でも手に入る。
興味の有る方は是非こちらのウェブサイトをご覧下さい。
http://www.camra.org.uk/


【 The North West Museum of Road Transport 】
今日の会場となる場所はSt.Helens駅から徒歩5分の、なんと「乗り物
博物館」である。なんたる発想…。
ユニークというか、車好きのビールファンにとっては、ビールは飲める
は、珍しいアンティークの車は見られるはで、一石二鳥の場所であろ
う。

博物館と言っても、古い昔のバス車庫の建物を利用して作られた、い
かにもイギリス人が考え出す合理的な博物館であった。
外部は深い霧と湿気を含んだ氷点下の寒さで、少しの温もりを求めて
博物館に入る…が、残念なことに館内は暖房はなく、冷凍庫並の寒さ。
こんな所で今からビールを啜るのかと思うと、ちょっと後ずさりしたく
なったが、折角ここまで来たことだしと、ひとまず受付を済ませて中に
入ることにした。

入場料は通常5ポンド(約750円程度)、CAMRAのメンバーはメンバー
シップカードを見せれば3ポンド(約450円程度)で入ることが出来る。
<St.Helens 1st Beer Festival>とロゴが入った今年の記念グラス(ハー
フパイントグラス)が2.50ポンド(約375円)で貸し出され、そのまま記念
にお持ち帰りもOK、帰りに返却するとお金も戻されるようになっている。
ビールのバウチャーは1枚10ポンド(約1500円)。使わなかった分は返
却も利く。

パンフレットを頂いて、中に入ると、早く着き過ぎたのか、未だ少数の
客しか見当たらない。
広々とした館内には、ところ狭しと古いダブルデッカー(二階立てバス)
だの消防車だののアンティークの車がディスプレイされている。
奥に進むと、即席の舞台が設けられていて、いかにも地元のリタイヤ
紳士っぽいミュージシャンたちで結成されたようなジャズバンド(The
Lazy River Jazz Band)がリハーサルを行っていた。
更に進んで、突き当って左の部屋にやっと、約50種類のイギリス全国
から選抜されたエールが樽の状態で待ち構えていた。


【 Beer, Beer, Beer... 】
寒さでグラスを持つ手も震える今日のビア・フェスティバルだが、今日
のビールも前回、前々回と並び劣らず、素晴らしい。
味わったビールを順番にご紹介しよう。

Black Swan (3.8%)
 醸造会社:George Wright
 感想:独特のキャラクターを持ち、心地良い甘さの中にモルトの味が
    上手くブレンドされている。後味がクリーンでフレッシュでとても
    いいスタート。
 評価:4.5(満点は5.0)

Fruiterer's Mild (3.7%)
 醸造会社:Cannon Royall
 感想:Fruityさとビター感を掛け合わせたビールとある。パンフレット
    にはSweetnessと書いてあったが、わたしの感覚ではビター感が
    勝ち、ドライなフィニッシュだったが、とても良いお味。
 評価:4.0

Midnight Bell(4.8%)
 醸造会社:Leeds
 感想:ダークなチョコレートモルトをふんだんに使ったリッチなお味。
    しっかりローストされたモルトがこのビールのキャラクターを作り
    上げている。
 評価:3.5

Bitter (3.7%)
 醸造会社:Hawkshead
 感想:フルーティーなホップのアロマビール。とてもバランスが取れて
    いて、アルコール度は少ないが結構パワーフルなキャラクターを
    かもし出している。今日のNO.1。
 評価:5.0

Brodies Prime(4.9%)
 醸造会社:Hawkshead
 感想:色んな種類のモルトが賭け合せられたビールらしい。モルトの
    ローストがしっかり利いたダークブラウンのビター味。
 評価:3.0

Lancaster Amber(3.8%)
 醸造会社:Lancaster
 感想:パンフレットにはダークゴールドカラーでフラワーリーでアロマの
    利いたシトラス味とあったが、今一つお味が平坦で、パッとしな
    い。ちょっとがっかり。
 評価:2.0

Original (3.6%)
 醸造会社:Thwaites
 感想:とてもスムーズな口当たりで、クリーンなフィニッシュ。アンバー
    (赤茶)色のイギリスの伝統的ホップ(Maris Otter Malt)を使用
    したビールだそうだ。いくらでもグイグイ飲める感じの心地よい
    ビール。
 評価:3.5

Viking(3.8%)
 醸造会社:Rudgate
 感想:モルトの利いた、ホッピーなフィニッシュ。
 評価:3.0

Gunpowder Mild(3.8%)
 醸造会社:Coach House
 感想:ブラックカラント、リクイッシュの味が真ん中で踊る、フルー
    ティーなダークマイルド。
 評価:3.5

Silverback (5%)
 醸造会社:Brass Monkey
 感想:今日試した中で一番のアルコール度数であるが、それを感じさ
    せないスムーズでマイルドな口当たり。New World Hopというホッ
    プを使ったゴールデンビター。
 評価:3.5

終わってみれば、今回は偶然にも低アルコール度(3%台)のビターを
多く選んでしまった。
しかし物足りなさをまったく感じさせない、キャラクターが光ったビール
達に出会えたように思う。
どれもが、イギリスの伝統である、厳選された多種のホップを使用し、
デリケートな醸造プロセスを踏み、沢山の手間ひまを掛けて作られた
「作品」だからであろうか。

私が会場を去る頃には、結構沢山の人たちが訪れていて、会場は賑
わいをみせはじめていた。
最初から終わりまで体を揺すらずにはおられない程の寒さの中では
あったが、The Lazy River Jazz Bandの演奏も素晴らしく、ビア・フェス
ティバルのバックグランドにしっかりハマっていた。場所も場所だけに
“こんな不思議なビールフェスティバルもあり?” と、印象に残る楽しい
一日になった。

わたしの前には、感じの良いご老人がお孫さんと一緒に座っていた。
その10歳の坊やに、『大人たちは皆身体を揺すって、なんだかチキン
が踊ってるみたい』などと言われてしまった…トホホホ。

“子供は寒くないのか???”

(Fin)

≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo368.html ≫


●「リアルエールのすすめ」バックナンバー●

 【リアルエールのすすめ 1】
  http://scousehouse.net/magazine/magazine216.htm
  http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo216.htm

 【リアルエールのすすめ 2】
  http://scousehouse.net/magazine/magazine224.htm
  http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo224.htm

 【リアルエールのすすめ 3】
  http://scousehouse.net/magazine/magazine277.htm
  http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo277.htm

 【リアルエールのすすめ 4】
  http://scousehouse.net/magazine/magazine287.htm
  http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo287.htm

 【リアルエールのすすめ 5】
  http://scousehouse.net/magazine/magazine329.html
  http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo329.html


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▽特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
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「ゴールドフィッシュだより」 / ミナコ・ジャクソン
       〜 Goldfish Liverpool Update / Minako Jackson 〜

 ― 第146号 /
    Candle Labyrinth, Santa Dash & Etsu's Happy Anniversary! ―

 ≪ http://scousehouse.net/goldfish/goldfish146_photo.html ≫

こんにちは。
土曜日と日曜の午後は、セント・ジョージズ・ホールにて、《Candle
Labyrinth of Light》が開催されました。
これは、欧州文化首都公式の催しもので、アーティストのジェーン・サ
ザランドが800個のキャンドルで描いた迷路。来客者は実際にキャンド
ルの間を歩くことができます。
決して派手なイベントではありませんが、光を辿りながらこの一年間の
道のりを振り返るというこのような厳かなイベントも、なかなか新鮮で
良いものです。

話は変わりますが、セント・ジョージズ・ホールといえば、12月19日から
1月4日(クリスマスの日を除く)まで、ホール前の広場がアイス・ス
ケート・リンクとなります!
昨年末はホール内でリンクで、人工氷でしたので滑りがいまひとつでし
たが、今回は本物の氷のようですので、楽しみです! 

詳細は、こちらから。
http://www.liverpool08.com/archive/index.asp?tcmuri=tcm:146-135090&y=08&m=Nov

♪ ♪ ♪

今年も恒例のサンタ・ダッシュが行われました。日曜の午前9時半、
チャリティーと「一ヶ所に最も多くのサンタが集まるギネス記録」更新と
いう2つの使命のために、青空のもと集まったサンタ・ランナーの数は
7000人を超え、リヴァプールのサンタ・ダッシュ史上で最多の参加数を
マークしました。

子供から大人だけでなく、ワンちゃんまでがサンタ姿に扮してピアヘッ
ドに現れたその頭数には圧倒です!
11時からは、子供の部もあって、ぐるっと1ブロックを走るだけなので
すが、とても可愛らしかったです。

ただ残念なことに、昨年にラスヴェガスが打ち立てた7269名に微妙に
届きませんでした。
来年は8000人を目指して、なんとか巻き返しを図ってほしいです!

Liverpool Santa Dash 2008
http://www.runliverpool.org.uk/Home_Page.htm

♪ ♪ ♪

ピア・ヘッドからほど近いところにある日本食レストラン Etsu(悦)が、
一周年を迎えました!
リヴァプール在住40年で、ガイドもされている、阿部卓二さんの経営す
るレストランです。
これまでリヴァプールには、日本風のレストランはあったものの、日本
人シェフとスタッフがきりもりする純正の日本食レストランはありません
でした。
リヴァプールに限らず、北西イングランド全体でもオーセンティックなと
ころがないからか、市外からもお客さんがやってくるそうです。

お寿司、麺類、丼もの、焼き物、てんぷら、唐揚げ、カレーなどのほか、
ランチのセットメニューには、お弁当ボックス(定食)があってお得です。
ようやくホッとできるニッポンの食卓がリヴァプールにできて嬉しいだけ
でなく、私のような完全菜食主義でも、わがままを聞いてもらえるので、
非常に有難い存在です! (ちなみに写真はベジタリアン寿司です)
自分へのご褒美をするときに、寄らせていただいています。

オープン一周年を記念して、12月25日までのランチとディナーで午後5
時から7時の間に来店された方には20%オフとの朗報が。
年内は12月25日まで営業、年明けは1月2日からオープンです。
 < 悦(Etsu)>
  住所:25 The Strand, (off Brunswick Street),Liverpool, L2 0XJ
  電話:0151 236 7530
  営業時間:(火〜金)12.00〜14:30、17.00〜21.00(ラストオーダー)
       (土)17.00〜21.00(ラストオーダー) 
       (日)13.00〜21.00(ラストオーダー)
  定休日:月曜日
  ホームページ: http://www.etsu-restaurant.co.uk/

♪ ♪ ♪

【今週の告知】
リヴァプール・バイエニアルが11月末で終わり、ここ一週間は一気に
寂しくなりましたが、まだまだ2008年は終わっていません!
12月12日にスタートするThe Bluecoatで行われる《Next Up: Liverpool
Art Now》は、2008年を締めくくるにふさわしい、リヴァプールを代表す
るアーティストを勢揃いさせて底力を見せつける展覧会です。
 < The Bluecoat >
  住所:School Lane, Liverpool L1 3BX
  電話:0151 709 5297
  ホームページ: http://www.thebluecoat.org.uk
  展覧会、カフェEspresso at the Bluecoat:毎日10.00〜18.00
  入場無料。

それではまた来週!

ミナコ・ジャクソン♪

≪ http://scousehouse.net/goldfish/goldfish146_photo.html ≫


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▼スカウスハウス・ニュース
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*** LFCグッズ通販:On Sale Now!! ******

ウェブサイトの「英国盤レコード通販」ページを更新しました!
たいへん長らくお待たせすることになり、申し訳ありません。
オーダーをいただけるとうれしいです!!
http://scousehouse.net/shop/records2008.html


*** Beatle Week 09:出場バンド募集中! ******

スカウス・ハウスでは、2009年の<インターナショナル・ビートル・ウィー
ク>に、日本代表として出場するビートルズ・トリビュート・バンドを募集
しています。プロ・アマは問いません。
出場を希望されるバンドは、 info@scousehouse.net までお問い合わ
せください。折り返し詳細をご案内いたします。
(メール本文には、バンド名と簡単なプロフィール、代表者のお名前・
住所・電話番号をご記入ください)


*** スタジアムへ行こう! ******

リヴァプールでのフットボール観戦やスタジアムツアーをご希望の方は
ぜひおまかせください!
詳細は、ウェブサイトの「スタジアムへ行こう!」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/football/stadium.htm


*** リヴァプール語学留学 ******

スカウス・ハウスは、リヴァプールへの語学留学をサポートしています。
公立のリヴァプール・コミュニティ・カレッジに加えて、今年より、私立の
語学スクールLILAとも提携しています。
長期でじっくり学べる学生の方にはコミュニティ・カレッジを、まとまった
期間を留学に充てられない社会人の方にはLILAをおすすめします。
スカウス・ハウスには、リヴァプール留学に関する専門知識や経験を
持つスタッフが、日本とリヴァプールの両方に常駐しています。入学前
はもちろん、入学後のサポートについても安心してお任せください。
http://scousehouse.net/study/index.htm


*** ビートルズ・ガイドツアー ******

リヴァプール&ロンドンのビートルズゆかりの地を訪ねるガイドツアー
をアレンジしています。
ツアーの詳細は、ウェブサイトの「ガイドツアー」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/beatles/guide_liverpool.htm
http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm


*** 原稿募集中 ******

「リヴァプール・ニュース」では、読者のみなさんからの投稿を募集して
います。
旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、ある
いは英国に関するものなら何でも歓迎です。
お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。


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▽今週のフォト
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*** 今週の「ゴールドフィッシュ」フォト ******

今週も、特派員ミナコさんから素晴らしい写真が届いています。
ウェブサイトの「NLW ゴールドフィッシュだより」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/goldfish/goldfish146_photo.html


*** 今週のフォト・アルバム ******

今週の「NLW フォト・アルバム」ページでは、「リアルエールのすすめ」
で紹介の《St. Helens Beer Festival 2008》の写真を掲載しています。
撮影はもちろん下村えりさんです。ぜひご覧ください!
http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo368.html 


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□■ 第368号 ■□

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 ◇編集 山本和雄 & ミナコ・ジャクソン
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 ◇Eメール info@scousehouse.net

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