May 26 2009, No.384
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  リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NLW ■
         *** http://scousehouse.net/ ***        


□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼寄稿:「Liverpool vs Newcastle観戦記」
 ▽寄稿:「リヴァプールへ行きたい人! 集まれ!!!」(10)
 ▼ゴールドフィッシュだより <No.156>
 ▽スカウスハウス・ニュース
 ▼今週のフォト


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▽フロム・エディター
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今週は、S-Nさんに寄稿していただいた「Liverpool vs Newcastle観戦記」を掲
載しています。
5月3日に行われたこの試合、レッズにとっては優勝のため、ニューカッスルに
とっては残留のため、互いに必勝を期しての一戦でした。
結果はご存じのようにレッズの快勝。マイケル・オーウェンのプレイも観ること
ができて、レッズ・ファンには満足の行く試合だったと思います(アロンソの怪
我は残念でしたが…)。

レポートしてくださったS-Nさんは、スカウスハウスの常連さんで、本文にある
とおり、年季のはいったリヴァプール・ファンです。
試合だけではなく、マッチデイそのものをいかに楽しむか。その方法が、わかり
やすい文章でまとめられています。僕自身もとても参考になりました。さすがで
すね。
S-Nさんには、試合の写真も提供していただきました。今週の「NLW フォト・ア
ルバム」ページをぜひご覧ください。
http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo384.html 

プレミアリーグは24日に全日程を終了、わがレッズは惜しくも優勝に届きませ
んでした。
チームもファンも「今シーズンこそは」と信じてのぞみ、ほぼ満足の行く戦績を
残して来ただけにヒジョーに残念ではありますが、来季は、来季こそはがんばっ
てもらいましょう!

そして、最終節を引き分ければ残留できたニューカッスルは、オウンゴールの失
点により0-1で敗戦。2部への降格が決まってしまいました。
痛恨のオウンゴールを記録してしまったアイルランド代表ダミアン・ダフは、翌
日に早くもチーム残留を表明しています。
「何とも言えない気分だった。ものすごく落ち込んだ。ブラックバーンにいた時
も降格を経験したけど、まさかまた同じ目にあうとは。チャンピオンシップ(2
部)を軽んじるわけじゃないけど、ニューカッスルにふさわしいとは思わない。
僕はチームに留まって、1シーズンでプレミアに復帰させるつもりだ」

「(オウンゴールは)何でオレが? って気持ちだったよ。でも僕は子供じゃな
い。それを引き受けて、乗り越えて行こうと思ってる。そりゃあものすごく悩ん
だけど、でも起きてしまったことはどうしようもないよね。これがフットボー
ルってことかな。長くやっていればこういうこともある。切り替えて次に向かわ
ないとね。今シーズンのウチはとにかく不運続きだった。けれども、運は自分で
切り開いて行くものだからね」

● ● ●

「LFCグッズ通販」のお知らせです。
おなじみのLFCマガジン&マッチ・プログラムのほか、ヒルズバラの悲劇20周年
を記念してリリースされたチャリティCD "Fields of Anfield Road" も入荷して
います。おすすめです。
更新してから2週間前が経ちますが、どういうわけか売れ行きはサッパリです…。
まだまだ在庫はたくさんあります。オーダーをお待ちしています!!
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                          ― Kaz(26/05/2009)


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▼寄稿:「Liverpool vs Newcastle観戦記」
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「Liverpool vs Newcastle観戦記 / S-N」
 ≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo384.html ≫
 
2009年5月3日(日)LIVERPOOL 3-0 NEWCASTLE

5月3日(日)リバプール×ニューカッスルのレポートです。
試合についての詳しいことは、放送などでも知ることができると思いますので、
当日のスタジアムの「雰囲気」をお伝えできればと思います。

まず、試合日のクィーンスクエアのバス乗り場が変わっていました。
試合開始1時間半前なのに、いつもの場所に行列がない…
あれ? みんな左に曲がって行く??
8番のバス停をすぎ、セントジョンズレーンを渡り、左にちょっと歩くと、
試合日専用のバス停ができていました。
土日は試合開始2時間前から、ミッドウィークは90分前から専用バスに乗れる
みたいです。
バスに乗ったらアンフィールドまで一直線。

試合開始が13時30分だったので、まずはスタジアム横の屋台で腹ごしらえを。
フィッシュアンドチップスとタンゴ(ファンタオレンジのような飲み物)を注文。
紙のお皿に山盛りポテト、その上にフィッシュがどーんと乗ります。
たぶん、最初はどこから食べていいのか迷うはず…
お店のおじさんからもらったプラスチックのフォークは、フィッシュの衣の硬さ
の前では役立たずです。
塩やビネガーやケチャップをたくさんかけて、豪快に手づかみで食べましょう~。
(揚げたてなので、もれなく口の中を火傷します!)

スタジアムの入り口に行き、バッグの中身チェックをして、チケットを切っても
らい、狭い入り口を通り抜け、階段を上がると、そこには緑と赤の美しい風景が
広がります。
晴れていたので芝の緑がきらきら光って、ものすごくきれいでした。

私たちにとって5回目のアンフィールドです。
去年は雨が降っているのに傘もなくて、びしょ濡れで帰ったことを考えると、今
年は天国です。
しかし今年は『風!』
晴れているのに風が吹くとひたすら寒い!
日向ならまだしも、ゴール裏の中腹の日陰の席は凍えました。
街中は、半袖+何か羽織るものくらいあれば充分ですが、
スタジアムでは長袖2枚+ジャケット装備でした。

でも大丈夫です。
試合が始まれば、中腰になったり立ったり座ったり歌って大声出したりジャンプ
したり、運動が始まるので、寒さを忘れました。
開始直前のスタジアム中から響く、You'll Never Walk Alone は何度聞いても鳥
肌が立ちます。
それから試合中、どこからか声が上がり、いろんなチャントを一緒に歌いました。

ジェラードが中盤でフリーになると、スタジアム中から「Shoot!!」の声!
アロンソがフリーでも「Shoot!!」
アッガーが前線に上がって来て「Shoot!!」
楽しすぎます。
ジェラードの身体を最大限に使ったミドルは本当にすごい。

シアラーへのチャントは、よく聞き取れなかったのですが、
「何やってんの?」って感じでしょうか? 本人も笑ってしまうような。
もう1つ、ニューカッスルに対して、
(すみません、上手な表記がわかりません…早いテンポのやつです)
Liverpool Liverpool Liverpool~×3
Liverpool Li-ver-pool !!
のリズムと同じで、
Going down Going down Going down~×3
Going down Go-ing do-wn !! (Going down=降格…)
というのもありました。
バートンにレッドカードが出たとき、3点目をルーカスが決めたとき。

試合はリバプールの一方的な攻めの展開だったので、あと4・5点は入っても良
かったのに。
でも3本もシュートがバーに当たるのは、めったに見られないような気もしま
す…

ジェラードが復帰して元気なのは良かったのですが、残念だったのは、ケガのた
めトーレスとサミが見られなかったことです。
ウォームアップの段階で、スターティングメンバーにもサブにも見当たりません。
試合開始後、ベンチ上、カールスバーグの看板の上のスタンドにスーツ姿の彼ら
を発見!
(その後、宿に帰ってTVでダニエル・クレイグも見ていたことを知りました!)

しかし! オーウェンは見れました!
余談ですが、私たちはオーウェンのいた頃のリバプール、レアルマドリー、さら
にはニューカッスルにまで行ったこともあります。
(が、ニューカッスルでは彼は直前にケガをしてスタジアムにもいなかった…)

後半、オーウェンが交代で入ったときにスタジアム中から拍手があがりました。
(と、ちょっとのブーイングがありましたが)

リバプールが3-0で勝って、最後にオーウェンらしいシュートが見れて大満足で
帰路につきました。
大行列と大渋滞でシティーセンターに着いたのが17時少し前でした。


試合とは関係ないですが、前日に、
新しくできたリバプールワンのリバプールFCスーパーストアに行きました。
2階にジェラードがいました!(…そっくりのマネキンです…)

同じく前日に、キャラガー選手のお店、Cafe Sports England にも行きました。
試合当日に終わってから行って、混んでいて入れないってことになったら悲しい
ので。
土曜の試合の様子などを見ながら、おいしいビールと料理を堪能しました。


山本さん、ミナコさん、チケットの件ではお世話になりました。
リバプールの街は工事中ばかりでどんどん新しくなっていってますが、アン
フィールドではいつも変わらない風景とおっさんたちの声が迎えてくれますね。

(おわり)

 ≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo384.html ≫


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▽寄稿:「リヴァプールへ行きたい人! 集まれ!!!」(10)
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「リヴァプールへ行きたい人! 集まれ!!!」 / Anne

≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo384.html ≫ 

■第34話《リバプール最後の日に強い味方、湿布薬》■

今日は個人アテンドの方の案内でリヴァプールを楽しむ日で~す( ^^)/☆
一人旅と言うことで、この日だけはスカウスハウスさんに個人アテンドをお願い
してました。
キャラガーのお店で食事もしてみたかったし、メルウッドだって行ってみたい。
そんな訳で9時30分に、インフォメーションセンター前で待ち合わせになって
ます。
合流後はピアヘッド観光からスタートする予定になってるようです(^0^)

カモメの鳴き声で目覚める朝。そんな目覚めももう最後になっちゃいました。
チェックアウトして、スーツケースを夕方まで預かっていただかないと・・・
フロントで「スーツケースを預かって!」
「午後4時30分頃戻ります」って伝えると、
廊下の倉庫らしき場所に案内してくれましたよ!
荷物を中に収めて、預かり証のような紙を渡されました。
「バッチリだ!!!」駅の近くのホテルの便利さをまた実感(*^.^*)
駅までは2~3分! 慣れない旅には強い味方です( ̄^ ̄)

「さあ、朝食にしましょ!」
リヴァプール最終日の朝と言うこともあってオフィシャルショップ前の八百屋さ
んでフルーツのお買いもの。
とても美味しそうだったから食べてみたかったんだ。
「どれにしようかなあ(゜-゜)」
ベビーカーに乗った赤ちゃんも、お母さんからリンゴを手渡されてかじってる!
「かわいい(*^.^*)」

私も早速、オフィシャルショップ前のベンチで腰を掛けて朝食。
「いただきま~す!」
結局、あまり寒い日もなく、こんな朝食も楽しめてるね。
(この旅ではチェルシー戦の夜だけが雨ですご~く寒かった~!)
リヴァプールFCのオフィシャルショップの前でいただく朝食のフルーツ!!!
「美味しい~(*^¬^*)」

オフィシャルショップもこれでお別れかと思うと・・・
「また見ていきたくなっちゃう(*^o^)/」
何度見ても飽きないよね!
店内は赤いグッズが一杯で明るくて、眺めてるだけでも幸せな気分なんだなあ。

「あっ! そろそろ待ち合わせ時間だ!」
帰りはスタジアムツアー後にライムストリート駅からロンドンに戻らないといけ
ない。
往路はコーチだったから、ヴァージントレインに乗車するのは初めて。
「それも嬉しい(^O^)v」
でも、余裕を持って駅に行かないとね。
鉄道に乗車するのって、イギリスではどうするんだろう・・・「ちょっぴり心配」
オフィシャルショップとも本当にこれでお別れだね。。。

インフォメーションセンター前に向かうとお待たせさせちゃってたみたい。
こちらを見てる人たちがいます。日本人です!
スカウスハウスさんからの紹介の女性と、スカウスハウスさんのお客様の男性
2名。
初対面なのにいきなりすみません。
腰痛のことを伝えてピアヘッド観光のキャンセルをお願いしました。
シティセンターで待たせていただくことにしちゃってすみませ~ん(;´д`)
チャーチストリートにあるマークス&スペンサー内のカフェを教えていただいた
ので、行ってみると、広くて気持ちの良いカフェでした。
こちらのカフェで待たせていただこう!!!

今日はこれからスタジアムツアー、
そして明日はスペイン在住の友人とパリで会うことになってる。
彼女はもうフランスに入国してるらしいので、今更キャンセルなんて出来な
い(;`-´)o/
私と会うためにスペインのバレンシアから出てきてくれてるんだもの。
とてもゆったりしたマークス&スペンサー。
腰痛じゃなかったらのんびり店内を歩いてみたかったのに・・・(”;)

他の方がピアヘッドから戻って次はメルウッド。
こちらは絶対に外せな~い!(^_^ )/
だって、選手に会えるかもしれないもの。
皆さんが心配してくれて、男性からは湿布薬をいただいちゃいました。
そして、アテンドの女性の方に薬局で湿布薬の購入を手伝っていただいたりも。
現地で暮らしてる方が一緒だとやっぱり頼りになりますね。
「ありがとうございますm(._.)m」
危機管理で「風邪薬」「胃腸薬」「絆創膏」とか使い慣れたお薬を持参してきまし
たけど、湿布薬はリスト外だったんです。
次回からは「湿布薬」もリストに入れようと誓いましたよ(⌒^⌒)b

「さあ、いよいよメルウッドで~す!」4名でタクシーに乗って移動。
やっぱり日本人同士だし、現地在住の方も一緒だし、不安もどこへやら・・・
緊張感も解けた状態で楽しめちゃいますよね。
楽しく会話がはずんでいるとまもなく、コンクリートの壁に囲まれてる場所が!
タクシーを降りてコンクリートの小さな隙間を覗いてみる。
ここがメルウッドのトレーニングセンターなんだ。
こんな小さな穴から練習を覗くんだ~(/゜ο゜)/
「あれ! 遠くで練習してるキーパーが数人見えてるだけ?」
広くて顔は分からな~い。
壁に沿って歩くとトレーニングセンターの入口。
近所の子供たちがフットボールして遊んでる。「なんて可愛らしい( ^.^)!!!」
アテンドの方が子供たちに「選手が練習してるか」確かめてくれる。
やっぱり頼りになるなあ。

チャンピオンズリーグの翌日ということで練習はお休みらしい。
「ちょっと残念( -.-)( _ _)」
でも、今、私が選手に会えても
サインのおねだりと「グッドラック!!!」って言えるくらいだもん。
「よし! これからは英会話を勉強しなきゃ!!!」
心に誓っちゃいましたヾ(´▽`;)ゝ 
「本気かな?」
「うん、本気だよ!(^。^)b」

そして、フットボールしていた子供たちがあまりにも可愛らしかったので、一緒
に写真を撮って頂くことに!
アテンドの女性に子供たちを集めていただいて一緒に撮っていただいた写真は、
この旅行での一番の宝物で~す\(⌒∇⌒)
だって、一人旅って自分は写真に登場しないんだもの。
それにどこの国でも子供たちは元気でかわいいね。
スカウスハウスさ~ん! アテンドの方にお礼をお願いしますよ~(^_-)db(-_^)

「そろそろお腹が空いてきました!」ってことで、バスでシティセンターへ!
そしてキャラガーのお店で昼食。
やっぱりスムーズですよね。予定通りに物事が進んでいきます。
「CAFE SPORTS ENGLAND」
これがキャラガーのお店の名前です。
インフォメーションセンターのすぐ近くにありますよ。
外から伺ってると、活気に溢れたお店って感じがして、わくわくしてきま
す(^◇^)

中に入ると席に案内して頂きました。
吹き抜けの階段のすぐ近くで、外の通りも見える席。
メニューが楽しい。
「First Half」「Second Half」「The Big Match」「Extra Time」
フットボーラ―のお店ですねえ。
「美味しそう('~' )/!!!」
パスタやピッツァやメイン料理だから数人で来るのが正解みたい。
私も一緒に連れてきていただいて良かった。
いろいろシェアー出来て試せるものね。
「何を食べよう・・・」
「迷っちゃう(^。^;)」

みんなフットボールが大好きだから話も盛り上がると尽きない。
現地のサポーター達と話せたら楽しいだろうなあ。
再び、「英会話を勉強しなきゃ!!!」って決心???
「大丈夫かなあヾ(´▽`;)ゝ・・・」

パスタにピッツァ! 大きくカットされたお肉!!!
「フー(゜〇゜;)! お腹一杯!!!」
「美味しくて大満足!」
アテンドの方から伺ったのですけど、こちらではチキンが美味しいらしい。
イギリスというとローストビーフって思ってました。
早速、お薦めのチキンのステーキを注文してみると、ジューシーでやわらかくて
美味しい~!
「キャラガーのカフェ、とっても満足でしたよ~( ^‐^)」
「是非、寄ってみてくださいね!」

大満足のうちにアテンドの方とはお別れ。
お店の前からタクシーでアンフィールドへ・・・
いよいよスタジアムツアーです。
今回はスカウスハウスさんのお客様の男性お二人と一緒でとっても心強いです。
知り合いではなくても、海外で日本人の方にお会い出来るのは嬉しいですよね。
リヴァプールFCのファンで現地観戦に来ちゃってる同士。
お互いにその気持ちを理解出来ちゃうしね。

彼らと一緒にツアーの開始待ち。
スタッフの方が来て、「プレーヤーズオンリー」に誘導してくれる。
「もちろん、何を言われてるのか全く分からない・・・(^◇^)」
「まあ、ついて行けばいいや。一人じゃないし・・・(^_-)-☆」
こちらも案外狭いんですね。
更衣室も、浴室も、通路もこんなに狭かったんだ。
たしか、リヴァプールFCはお客さんを大切にするって話を聞いたことがあるな
あ。
だから、アウェイチームの更衣室の方が広いって。
「本当だ!!!」ホームチームより広い。
そんな話をしてるのかなあ。スタッフの方の話に面白そうに盛り上がってる。
相変わらず「な~んにも分からないヾ(´▽`;)ゝ」

そして次はピッチを案内。
あった!
「This is Anfield」
みんなタッチして写真撮影。チビの私には届かな~い(/。\)
「よし! 次回は大きくなって来よう!!!」
「流石に無理でしょ(→。←)!!!」

控え選手の席に座ってお話をきく。
「…分かるわけがない」
いよいよラストはKOP。
そこでツアーはお終い。
「あ~あ、終わっちゃった~(→o←)ゞ」
感慨にふけってる時間もない。
17時17分発ロンドンユーストン駅行きに乗らなきゃw(゜o゜)w!


■第35話《ヴァージントレインに乗車》■

外に出るとスタッフの男性が「ミュージアムの見学は?」って尋ねてくれる。
「残念。ロンドンに帰らなければならないの」
名残惜しくアンフィールドの門を外へ。
バスは不安だし、タクシーで駅に向かおう。
タクシーに乗るのも慣れたものね。
「さあ、手を上げてタクシーを止めて窓から行き先を告げる。」
「オオーw(゜o゜)w!タクシーはばっちりだね。慣れたよねえ。」
このためにホテルの名刺だって持ってきてるよ。
名刺を見せて、「ここに行きたい!」って言う。
だって今回もミスは許されない。
列車に乗車しなくちゃいけないんだもの。乗り遅れるわけにはいきませんよね。

確実にタクシーはホテル前に到着。
朝の預かり証を見せて無事にスーツケースも受けとって、化粧室もお借りする。
一人旅での化粧室利用は大変だものね。
身軽に利用出来るうちに利用しとかなきゃ。
旅も終りに近づくと、だんだん知恵もついてきてるね。

まだ時間に余裕があるよ。
まず最初に電光掲示板をチェックしてホームを確かめなきゃ。
ホームにはもう乗車予定のヴァージントレインが停車中だ。
なんて可愛い列車なの。
You Tubeで何度かチェックしてたけど、本当に可愛らしい。
「楽しみだなあ(*^-^*)ゞ」

乗客が整列を始めた。
私も並んで早めに乗車しなきゃ。
だってスーツケースを置く場所はあまり広くないらしいから。
指定席の番号を頼りに車両を探して乗車。
「あれかな(゜ο゜)??? 」
車両の中ほどにスーツケース置場があった。
早めだったので下の段にスーツケースを置くことも出来て安心。
ロンドンのホテルまではまたスーツケースを運ばないといけないし、
なるべく持ち上げなくて済むように、しっかり計画しながらホテルまで行かなく
ちゃ。

シートは赤と青で明るいね。
「外観だけじゃなくて車内も可愛い~d(^-^)」
コートも掛けて、テーブルに飲み物も置いて、
ゆっくり出来るように準備してたら静かに列車は動き出してる。
発車のベルって本当にないんだ。
これから2時間30分程の列車の旅。
「ゆっくり体を休めよう!」ってボーッとしてたら眠ってしまったみたい。
終点までの乗車だから安心だけどね。
こんなにすぐに眠れちゃうなんて、充実したリヴァプールでの日程に結構疲れて
たんだね...(~O~)(-.-)

気がつくともう列車はロンドンユーストン駅。停車前から乗客の方たちは降りる
準備。
停車すると次々に降りて行く。
降りるまでの準備が速くてちょっぴり焦っちゃうよ。
この辺は日本と似てるかな・・・


■第36話《もう地下鉄利用はバッチリ》■

問題は地下鉄の移動だよね。腰痛の原因の一つだし。
ロンドンのホテルはアールズコートの同じホテルにしました。
帰国の時の空港への移動を考えたら、やっぱりアールズコート駅が便利だもの。
本当は同じホテルの方が迷わなくて安心だし、設備も分かってるし、楽チンって
ことなんだけどね。

さあ、アールズコート駅までスーツケースを持ち上げずに移動するには・・・?
ユーストン駅の隣のキングスクロス・セントパンクラス駅からならピカデリーラ
インでアールズコート駅に乗り換え無し。
地図で確認するとユーストン駅からキングスクロス・セントパンクラス駅まで、
地上を歩けそう。
それにキングスクロス・セントパンクラス駅って
ユーロスターの発着駅だからエレベーターやエスカレーターは設置されてるはず。
「インターナショナルステーションだもの! ない訳ないでしょ\(`へ’)」

「よし! ここへ移動だ!!!」
そう決めてユーストン駅で地下鉄を利用しないで、表の通りに出てみる。
まず、出た方向が正しいか、確認しなきゃ。
こんな細かなことも学習の結果?
間違えると疲れちゃうし、時間のロスもあるしね!
それに、もう夜だから出来るだけ早くホテルに到着したいよね。

通りを確認してキングスクロス・セントパンクラス駅へ向かう。
途中、大きな交差点。
通りかかった人にまた通りを確認してみる。
旅行も終盤、「ここはどこですか?」って地図で教えてもらう方法になってきた
よ。
シンプルな答えを頂ける質問の仕方をしないと聞きとれないし、理解出来ないし
ね。

でも、この時の男性は親切にユーストン駅の地下を指さして、
「地下鉄に乗って行けるよ!」って教えてくれた。たぶん・・・(まだ理解出来
てない(~へ~;))
思わず「歩きたい!」って答えた私に不思議そうな顔。
「どうしてだろう・・・」って顔して駅の方向を教えてくれたよ。

思っていたとおりキングスクロス・セントパンクラス駅では、スーツケースを持
ち上げることなくピカデリーラインに無事に乗車。
アールズコート駅は通りに出るまでちゃんとエレベーターもスロープもあって心
配ないからホテルの階段だけですね。
ロンドンの地下鉄。こんなに簡単に慣れることが出来て自分でもびっくり。
「旅の前に聞いていた通りだ!」
「東京の地下鉄が乗れたら、ロンドンの地下鉄も簡単だよ(o^-^)o」って教えて
いただいてたよ。

ホテルは前回と同じ。
この駅は夜中まで営業してるスーパーもあるから夕食やいつものビールだって心
配ない。
何だか、もう見慣れたスーパーでビールを買って、野菜不足解消にトマトも・・・
「今夜の夕食もこれでd(-_^)good!!」

チェックインも無事に済ませると、
ホテルでは床の工事も終了していて、エレベーターも利用可能になっていた。
「ラッキー(^▽^!!!」
今回はエレベーターを上がって目の前の部屋。
「何だか調子がいいぞ!」
明日は始発でキングスクロス・セントパンクラス駅へ向うからゆっくり休もう。

(つづく)

 ≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo384.html ≫


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▼特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
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「ゴールドフィッシュだより」 / ミナコ・ジャクソン
          ~ Goldfish Liverpool Update / Minako Jackson ~

 ― 第156号 /
     Mersey Sound - Imagine - 100% Genki! - Hub - Pier Head ―

 ≪ http://scousehouse.net/goldfish/goldfish156_photo.html ≫

こんにちは。
今週は、まずは前号で掲載できなかった "The Mersey Sound" 展から。
リヴァプール大学のVictoria Gallery & Museumにて開催されています。

'Mersey Sound' は、Adrian Henri、Roger McGough、Brian Pattenの3名の詩人
コレクティブ、The Liverpool Poetsによる詩集です。
1967年にペンギン・ブックスより出版されたこの本ですが、詩選集としては空前
の売り上げを記録しているベストセラーです。

率直で日常的な言葉で、ユーモアやウィット、愛、彼らの住むリヴァプールや当
時の時事ネタをテーマに詠っていたことで、読者は同世代感を共有し、これまで
地味だった詩という文学をポピュラーカルチャーへ押し上げました。
また、当時、朗読はパブやクラブで、音楽や絵画とクロスオーバーして行われ、
文学の域を超えたパフォーマンスで観客を魅了していたようです。

展覧会のオープニングには、Roger McGough、Brian Patten、Adrian Henriの
パートナーCatherine Marcangeliの3名が駆けつけ、Adrianの絵画の前で記念
写真を撮りました。

この展覧会では、Liverpool Soundの手書きの原稿や故Adrian Henriの絵画、そ
してメモラビリアが展示されています。9月13日まで。

 <Victoria Gallery & Museum (University of Liverpool)>
  住所:Brownlow Hill, Liverpool L69 3DR
  開館:火~日曜日 10.00 - 17.00 入場無料
  ホームページ:
  http://www.liv.ac.uk/vgm/exhibitions/the-mersey-sound.htm

♪ ♪ ♪

5月16日(土)、リヴァプール大聖堂の鐘が、John Lennonの 'Imagine' を奏で
ました。
これは、マンチェスターのアーバン・フェスティヴァル "Futuresonic" の一環
で、アーティストCleo Evansと、リヴァプール出身の23歳のリングマスター
Sam Austinとのコラボレーションで行われたものです。

'Imagine' の歌詞には、「天国などないと想像してごらん」「宗教などもないと」
とのくだりがあることから、反宗教的ソングと捉えられかねず、大聖堂としても
歌詞の一部の内容には慎重にならざるを得ませんでしたが、最終的にはプロジェ
クトの全体の意図が、このような不安定な時勢に平和を願うものであり、このパ
フォーマンスを通じて、人々の気持ちにインスピレーションを与えるものである
とポジティブに受け止め、ゴーサインが出て実現しました。

大聖堂の脇の駐車場には、100人ほどの人が集まっていました。演奏は12時、
12時半と1時の3回の演奏が行われ、私達は1回目と2回目を聞きました。
ゆったりと単音の旋律から始まり、徐々にハーモニーが加わり音に厚みが増して
いきます。
感動しました。

旦那がビデオを撮影しました。こちらからご覧になれます。
http://www.youtube.com/watch?v=KH-EFo4ce3A 
このビデオは、"Imagine Peace" の公式ホームページにも掲載されました!
http://imaginepeace.com/news/archives/6150

この演奏は、いったいどうやって行われていたのか気になるところですが、その
演奏の様子がYoutubeにありましたので、こちらのリンクも。
http://www.youtube.com/watch?v=lp-ZGDDrn68 
重さ14トンの大きな鐘Great Georgeとそのまわりに置かれた13個のベルを、
ロープで引っ張っていたんですね。感服です。

概念的にも技術的にもチャレンジの多いプロジェクトだったことと思います。
それを乗り越えた、心が洗われる美しいパフォーマンスでした。
Futuresonic: http://www.futuresonic.com/evans

♪ ♪ ♪

今週は、アートの展覧会のオープニングが主なところで3つ。
Bluecoatにて、21日に "The End of the Line: Attitudes in Drawing" がス
タート。
The Bluecoat: http://www.thebluecoat.org.uk/content/view/209/15/ 

翌日22日には、Liverpool Hope Universityの卒展と、Liverpool John Moores
University(LJMU)の卒展がスタート。
私と旦那の運営するArtinliverpoolでは、毎年スポンサーとして2つの卒展を
サポートしています。
LJMUにはカタログ制作の資金のサポート、ホープ大には優秀な学生の作品を選ん
で表彰して購入する、"Artinliverpool.com Purchase Prize" を授与していて、
今年は、Dominic Fosterに決定しました。
Artinliverpool:
http://www.artinliverpool.com/blog/2009/05/artinliverpoolcom-purchase-prize-winner-announced/

LJMUの卒展は、メトロポリタン大聖堂のすぐ隣に新しく建てられたArt and
Design Academyにて行われました。
どこかの美術館かと思うようなスタイリッシュな建物で、広々としたスペースに
ファインアート、建築、グラフィックデザイン、インテリア、プロダクトデザイ
ン、テキスタイル、ファッションの学科の作品が展示されました。
JLMU Degree Show: http://www.ljmu.ac.uk/LSA/99078.htm 

♪ ♪ ♪

2つの卒展を回ったあと、"Liverpool Sound City" の一環で、日本の新しいバ
ンドを紹介するライブショーケース、"New Music From Japan 100% Genki!" の
ラスト2つのバンドのライブをかろうじてキャッチしました!
当初、会場はChameleonときいていましたが、道を渡った向こう側のBarflyに
変更されていました。

到着してすぐに、お目当てだったRiddim Saunterが登場。ボーカル、ギター、
ベース、フルート&トランペット、ドラムの5ピースバンド。
まさに100%ゲンキ。
マイスペースで聞いていた以上にパワフルで、はじけていて、ステージから飛び
出して跳ねまくり、思わず笑顔がこぼれる夏祭りのようなパフォーマンスでした。
Riddim Saunter: http://www.myspace.com/riddimsaunter 

トリは、エレクトロ・シーンをリードし、国内外で活躍中の紅一点の3ピース、
80kidz。
こちらも弾けたステージで、観客を踊らせました。ただ、ラストの曲でPAから
一方的に音を切られてしまい、中途半端なフィナーレとなってしまって可哀想で
した。
80kidz: www.myspace.com/80kidz 

5月20日から23日まで開催されたLiverpool Sound City。街中を歩いているだ
けでも、あちこちからライブの音が漏れてきて、活気が伝わってきました。
不況の真っ只中でありながら、前年よりも規模が拡大しているというから凄いで
す。

今年の11月には、ドバイで開催されるSound Cityにリヴァプールのバンドを引
き連れて、グローバルマーケットを相手に売り込みをかけるとの発表があったと
ころです。いつか、100%Genki! のリヴァプールバンド版が世界ツアーを敢行す
る日が来るかもしれませんね。

100%Genki!ツアー: http://www.newmusicfromjapan.com/ 
Liverpool Sound City: www.liverpoolsoundcity.co.uk 

♪ ♪ ♪

最後に、5月24日と25日に開催された "Hub Festival"。
近年は、Otterspoolで行われていましたが、今年はシティセンターから北の
Wellington Dockでの開催となりました。
ピアヘッドからフリーバスで会場へ。広々としすぎていて、イベント全体として
のまとまりが見えにくい感じもしましたが、20度を超す陽気と青空のもとで、
BMXやスケートボードのショーや、グラフィティーを楽しみました。
Hub Festival: http://hubfestival.co.uk/ 

♪ ♪ ♪

Hub Festivalの後、あまりに天気が良くてまっすぐ帰るのがもったいなかったの
で、ピアヘッドをぐるっと散歩してみると、新しいフェリーターミナルがオープ
ンしていました!
ターミナル・ビルには、Natasha HamiltonのH Pier Head Coffee & Bar 、そし
てThe Beatles Story Pier Head、お土産ショップのImagine Liverpoolも入っ
ています。

運河も開通し、ピアヘッドの前の芝生も青々と茂り、人々の憩いの場が戻ってき
ました。あとは、バーベキューサマーを待つだけです。

それではまた再来週!

ミナコ・ジャクソン♪

≪ http://scousehouse.net/goldfish/goldfish156_photo.html ≫


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アー2009」の詳細をウェブサイトにアップしました。
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今週も、特派員ミナコさんから素晴らしい写真が届いています。
ウェブサイトの「NLW ゴールドフィッシュだより」ページをご覧ください。
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今週の「NLW フォト・アルバム」ページには、S-Nさんに提供していただいた
「Liverpool vs Newcastle」の写真と、Anneさんに提供していただいた「リヴァ
プールへ行きたい人! 集まれ!!!」の写真を掲載しています。ぜひご覧くだ
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