June 23 2009, No.386
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  リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World   
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         *** http://scousehouse.net/ ***        


□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼寄稿:「リヴァプールへ行きたい人! 集まれ!!!」(最終回)
 ▽ゴールドフィッシュだより <No.158>
 ▼「利物浦日記2008」7
 ▽スカウスハウス・ニュース
 ▼今週のフォト


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▽フロム・エディター
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気がつけばもう6月下旬。
<インターナショナル・ビートル・ウィーク>まであと2ヶ月となりました。
今年スカウス・ハウスは、<アスプレイズ>と<ブルーマーガレッツ>という2つの
ビートルズ・バンドを、フェスティヴァルのパフォーマーとしてブッキングして
います。
2年連続となるアスプレイズには6本、初出場のブルーマーガレッツには7本の
ギグが用意されているので、合計で13ということですね。なかなか忙しい日々
になりそうです。
…と書いたところで、ひとつの疑問が浮かびました。

「ビートル・ウィークでは、全部でいったい何本のギグが行われるのだろう?」

さっそく数えてみました。
去年・2008年のプログラムに記載されているギグを合計すると……。
その数はなんと、424です。
ビートル・ウィークとは別扱いになる<マシュー・ストリート・フェスティヴァ
ル>のいくつかのステージをあわせると、おそらく450を超えることでしょう。
6日間、実質的にはたった5日間で450です。なんとまあ…。

当然のことですが、どんなに一生懸命がんばっても、その全部を観ることはでき
ません。分身の術を使わない限りは絶対にムリです。
最大限の努力をし、さらに幸運にも恵まれたとしても、およそ10分の1、50本
のギグを体験できるかどうかというところではないでしょうか。
まあごく一般的に考えるなら、20本も観ればかなりの上級者ということになると
思います。

20本。
誰もが観に行きたいと思うような超メジャー・バンドのギグやコンサートを除け
ば、残された枠は10~15本ということになります。
その10~15の中にどれだけ食い込むことができるか、それが多くのバンドにとっ
てのテーマとなるわけですね。
リピーターをたくさん獲得し、回を重ねるごとにオーディエンスを増やしていく、
それが理想です。
そのためには実力が必要なのはもちろんですが、それだけでは決してありません。
「もう1度観たい、観に行きたい」と思わせる「何か」。それを持っているかど
うかが、明暗を分けるポイントとなります。

去年のアスプレイズは、まさに理想通り、絵に描いたようなサクセス・ストー
リーを体現することになりました。コンヴェンションの夜のアデルフィ・ホテル
での、大きな会場に溢れるほど押し寄せたオーディエンスとの一体感。
あの光景はまさに夢のようで、今思い返しても信じられないような気分になりま
す。

今年はどんなストーリーになるのか、今から楽しみです。
ビートル・ウィーク鑑賞パッケージ「スカウスハウス・ツアー2009」は、まだま
だ参加者募集中です。
この夏、ぜひぜひリヴァプールでお会いしましょう!
http://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2009.html

● ● ●

リヴァプールでは今年も、7月10日に<ビートルズ・デイ>が行われます。
シティ・センターだけでなくかなりの広範囲にわたって、いろんなイヴェントが
繰り広げられます。
 http://www.beatlesday.tv/ 

ユニークなのは、「この日1日、みんなでモップ・トップになろう(ビートルズ
カツラを被ろう)!」というスローガン。
今年は去年以上に、ビートルズカツラ姿が増えるのではないかと思います。

当日リヴァプールへ行けない方のために、スカウス・ハウスでは<ビートルズ・
デイ>オフィシャル・ビートルズカツラを入荷してみました。
1つ¥1,400で販売します(送料別途:¥500)。
ご希望の方はEメールで info@scousehouse.net まで、お名前・ご住所・ご希望
枚数をお知らせください。件名は「ビートルズカツラ希望」としていただければ
結構です。

● ● ●

Anneさんの連載旅行記「リヴァプールへ行きたい人! 集まれ!!!」が、つい
に最終回を迎えました。
これで終わりというのはとてもとても寂しいです。
毎号毎号、ハラハラ、ドキドキ、ニコニコな原稿を編集させていただくことは、
僕自身にとっても大きな楽しみであり、また、励みでもありました。

最終章に書かれているAnneさんのメッセージは、ぜひ多くの人に読んでいただ
きたいです。
特に、アンフィールド行きへの1歩をなかなか踏み出せないでいる人々にとって
は、これ以上ないくらいの励ましになると思います。

連載は終了しましたが、今後スカウス・ハウスのウェブサイトに、あらためて掲
載させていただくことになっています。楽しみにしていてくださいね。

Anneさん、長期にわたる連載をありがとうございました!

                          ― Kaz(23/06/2009)


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▼寄稿:「リヴァプールへ行きたい人! 集まれ!!!」(12)
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「リヴァプールへ行きたい人! 集まれ!!!」 / Anne

≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo386.html ≫ 

■第41話《無事、帰国出来たよ》■

出発の朝は駅前のパン屋さんまでお散歩をしました。
実はこのパン屋さんのことはずっと気になっていたんです。
アールズコートの駅を外に出ると、通りを挟んだ目の前にパン屋さん。
駅前を通るたび、寄ってみたかったんです。
初めて中に入ってみると、思っていた通り!
「美味しそう(*^¬^*)!」

焼きたてのパンを選んで、コーヒーも買ってホテルの部屋に戻りました。
窓から公園が眺められるホテルなのに、部屋でゆっくり過ごしてたのは夜ばかり。
シャワーを浴びて、缶ビールを開けて、ちょっとTVを楽しんだら眠る時間。
そんな訳で最終日の朝は焼きたてのパンとコーヒーを部屋に持ち込んで、
公園を眺めながら朝食!!!

イギリスに来て素晴らしさを感じたのは緑の多さw(゜o゜)w
そして季節もちょうど秋・・・
公園の樹木や街路樹が黄色く色づいていて映画を観ているよう!
「あら、可愛い! 犬のお散歩!」公園の中を自由に走るワンちゃん!!!
ホテルの部屋からの景色を楽しまずに帰国なんてもったいない('◇')

出発までの時間、本当はケンジントン宮殿の方に散歩したかったんです。
でも、あのチェルシー戦の帰り、地下鉄の突然のストップ。
到着した夜、ロンドンで暮らす友人が話してくれた、
「よく止まってしまう地下鉄」の話!
これらが重なって、やっぱり早めに空港に行こうと決めました(* ̄0 ̄*)/
最後まで安全で行かなきゃね。
もし、トラブルがあっても10日位のイギリス旅行。英語力アップしてるわけ
じゃない。
最後まで気を引き締めていましょう。

焼きたてパンを部屋からの公園の景色と一緒に頂く朝食。
心地よいロンドン最終日の朝食を済ませて、さあ、チェックアウト!
そして随分と慣れた地下鉄に乗車してヒースロー空港を目指します。

冒険の旅ともお別れ。
「なんてイギリスは私に優しかったんだろう(*^_^)!」
帰路についている私に、「ほら!またきれいな青空!」
出迎えも青空だったよね。
青空を眺めながら、無事にこの旅を楽しめたこと!
願いが叶ったことを神様に感謝!
ちょっと感傷的な私。
「また、きっと来るからね(^_-)---☆」

暫く揺られていると、地下鉄はターミナル5に到着。
「広い=(゜〇゜)=!!! ものすご~く広い!」
さあ、どうしたらいいんだろう。
成田での手順を思い出してみよう・・・
「そうだ! 荷物を預けながらチェックインだ!」

でも、チェックイン出来るらしいカウンターが見当たらな~い!
自動チェックインだけなのかな? 
今回の成田や、一番最近旅行したウィーンでも、荷物を預けながらカウンターで
チェックインしちゃった~!
自動チェックインの経験はないんだよね!!( -_-)

「そうだ!」空港の制服を着た女性を捕まえて
「チェックインしたい!」って言ってみよう!
やっぱり機械の前に連れていかれちゃった~。
そりゃあ、「Check In」って書いてあるし、それくらいなら読めま~す。
「一人で扱ったことがないから不安なんですよ~!」

「あれ! 気持ちが通じたの?」操作を手伝ってくれました~。
「Reservation?」そうか予約番号を入力・・・
次は、「何か差し込むの?」パスポートを開いて入れるんだ~。
「あっ! 座席が表示されたよ!」「中央の席だあ(゜゜;)」
「仕方ないかあ」って諦めてたら、お姉さんが他の空席を探してくれてる!
通路側の席に空きは無かったけれど、窓側の席を選んでくれました。
親切ですね! 「ありがとうm(_ _)m」
「わあい! 終了!!!」

「…じゃなかった(-。-;)」
その後に英文で質問が続く・・・お姉さんが読んでくれてる・・・
「YES」「NO」の答えを要求してくるんだけど、
「分からな~い(O.O;)(oo;)」
私の表情を見て、お姉さんは察してくれたのか、私に「ウェイト!!!」って制
して駆けていっちゃった。
仕方なくボ~ッと待っている・・・すると、何やら紙を持って戻って来て私に見
せてくれた。
「な~んだ! ちゃんとあったんだあ」

お姉さんが見せてくれたのは、最後の質問を翻訳したもの。
日本語、韓国語、中国語で書かれてました。
よくある質問です。
「あなたは知らない人から何か荷物を預かりましたか?」そんな内容の質問が何
問かありました。
分からないときはとりあえず「NO」を選択するのが安全!パソコン操作では聞い
てたけど、飛行機も一緒だね。
分からなかったら「NO」って答えよう!!!
「YES」って答えてたら大変(;^_^A

次は手荷物検査。
これがまた成田やウィーンの時と大違い。時間が掛かるから大混雑。
私も初めての経験。
なっ! なっ! なっ! なんと・・・・靴まで脱ぐ(;゜〇゜)!
たとえ見えなくても、ブーツの中の靴下にも気をつけようね。
スニーカーのように紐靴の人は大変。
イスは紐を結ぶ人で埋まってる!
かわいそうなのはパンプスの女性。
ストッキング一枚で足が冷たそう・・・(→.←)
つま先立ちして、小走りで前に進んでる。
「ここまでするとは!」想像してなかった~。

「ふ~っ(^。^;)」なんとか通過してやっとショッピングタイム。
「ここも広~い!!!」
なんて広い空港なんだろう。
でも、三月にオープンした時には悪評高かったターミナル5なんだよね。
「ロストバッゲージとか・・・!」

あまりにも広~いターミナル内!「
ショッピングにも疲れちゃった。」
空いてる椅子に座って、電光表示板をひたすら眺めてる。
だって直前まで搭乗ゲートは確認出来ないんだもの。
だから落ち着いて買い物もしてられないんだよね~!
「緊張するなあ! こ~んなに広いターミナルの何処に行くことになるんだろ
う・・・」

「あっ! やっと電光掲示板にゲートナンバーが出た!!! 36番だあ!
一斉にみんな移動してくよ。よしっ! ついて行こう!」
エスカレーターで下って、電車のようなものにも乗って、ずっと先まで歩い
て・・・
「広すぎだよね(`o´;)!」

36番ゲートが見えてきて本当の意味で安心した。
この後はもうパスポートを見せて搭乗したら、自動的に成田まで運んでくれる。
寝過ごす心配もないし、機内には日本人のスタッフだっていてくれるし、
何だかとっても安堵。
暫くすると、団体旅行の方が大勢移動してきて、添乗員さんが説明している。
その風景を懐かしく見ている私がいたよ。もうずっと昔のことのよう
に・・・(´-`)
「ちょっぴり誇らしげに?」
「いえいえ、まだまだです・・・」

搭乗すると席は窓側しかなかったから、隣が気になっちゃう。
日本に観光旅行らしい男性が2名。
「Japan」って書かれたガイドブックが何だか不思議だった。
機内からは陸と海との境がはっきり見える程の天候にも恵まれて、
歓迎してなかったはずの窓側の席を楽しむことが出来ました。
「尻尾まで美味しいあんこが詰まっているたい焼き>゜)))彡?」
そんな旅行が出来たみたい。
さあ、この旅もあとは飛行機が私を成田に運んでくれるだけになりました!


■第42話《アンフィールドに行ってみましょう!!!》■

こんな私の長~い観戦記にお付き合いしていただいてありがとうございました。
「リヴァプールの魅力」「フットボールの現地観戦の素晴らしさ」を期待してく
ださった方、申し訳ありませんでしたm(_ _)m

今回の旅で、観戦記を書かせて頂こうと決めた時、
「私に何が伝えられるんだろう?」って考えました。
サッカー観戦もイングランド旅行も初めて。
その上、英語も殆ど出来ない私が、深くリヴァプールの魅力を伝えることには無
理があります。
「私が書けることってあるのかなあ・・・?」
「どんなことだろう!(°-° )」

そうだ(*^o^)! 私が出来ること!
それは以前の私のような人達のための旅行のお話。
「リヴァプールに行ってみたい! でも、一人で旅行なんて自信がない!」
「フットボール観戦に行ってみたい! でも、どんな準備をしたら実現するの?」
そんな疑問を持って、ちょっと不安な方々へのメッセージなら・・・
そんな皆さんが一歩を踏み出せるように力を貸してあげることなのかも!
その為には、「自らのちょっぴりおバカで恥ずかしいことも含めてお伝えするこ
とかな・・・」って思いました。

「行きたい( ̄^ ̄)!」って思った時、
結局「英語が出来ない(゜゜;)!」と言うところが一番の不安と葛藤になるんで
すよね。
「コミュニケーション」が取れるなら、大抵のことは問題がなくなります。

それから、私の「行ってみたい!」の思いに、たくさんの方が励ましてくれまし
た。
でも、励ましていただいてるのは承知しているのに、
「大丈夫だよ! 英語なんて何とかなるよ!!!」
「えっ! 私はツアーなんて利用したことないよ。いつも個人旅行だよ!」
「英語は義務教育で勉強してきたんだし・・・?」
意外にも、それらの言葉にちょっぴり傷ついてる自分がいるのです(/_-、)

「今まで、私は何もしないで過ごしてきたの・・・?」
「ツアーで海外旅行をするってそんなに情けないことなのかなあ・・・」
「学生の時には英語の授業があったのに出来ないなんて恥ずかしいこと・・・?」
ちょっとへこんじゃったりもしました。
でも、ある時、考えが変わったんです。

別に人生を怠けたとか、勉強してなかったとかじゃなくて、自分の生活環境で今
まで必要なかったってこと?
もちろん、生活環境に必要がなくても、自ら勉強してる方もいると思います。
でも、それらは単に出会いの問題なんじゃないの?

例えば現在の私。
リヴァプールを一人で旅して、それがこうして観戦記を書かせて頂いてる。
その巡り合わせが、次には自分のホームページを作成しようと、
只今、パソコンに取組中(゜o゜)

人はそれぞれ、出会うもの、興味を持つものが違うだけ(`へ’)!
そして出会う時期の違いに過ぎない。
今はまだ、特に夢中になるものに出会ってない人!
その人もまた、それでいいんじゃない・・・!
人はそれぞれなんだもの!

仕事にしても各々の取り組まなければならないことが違うはずですよね。
そして気がつくとその仕事で得られたノウハウの積み重ねが、その後の自分の可
能性だったりする。
そんな日々を知っている友人たち。たとえ英語がダメな私でも、素晴らしい友人
たちがそばにいてくれるんですよね!!( ^_^)/


リヴァプールFCに興味を持つまで、英語を勉強することには興味がなかったっ
てことだよね。
仕事においても必要がなかったしね。
結局は、人はそれぞれその生活環境や興味の対象でその知識や得意な事柄が違
うってことに過ぎないんじゃないの?

そう、英語が出来ないことを悔やむ必要なんてないよ。
堂々とアドバイスを求めればいい。
そして、みんなから頂いた勇気と一緒に、中身の濃い自分のための旅行を実現さ
せてほしいなあ。


同時に英語が得意で個人旅行、観戦旅行の経験者の皆さん!
不安な友人が近くにいたら、何を伝え、どう励ましてあげたら力になれるの
か・・・
英語が苦手な私が感じた皆さんとのギャップを参考にしてほしいと思ったりも
しました。
そのギャップが埋まると、あなたの友人は喜んでくれるはず(*^-^*)!!!

本当のことを書かせていただくのなら、
例えば経験された方が感じたことを書かれてる観戦記や旅行記を読ませていただ
いても、
それから現地の様子を話して頂いても、
現地を体験したことのない私。
その「楽しさ」は十分に伝わってきても、実際に現地に行くための情報としたら、
もうちょっと具体化して頂けたらって感じてました(^。^;)
地図や写真を利用して具体的なアドバイスになると、
あなたを頼って尋ねてきた人達に喜んでいただけると思いました!

私は本当に恵まれていて、ちょっとしたきっかけだったのに、その時の友人たち
との出会いから、
今では毎週のようにフットボールを楽しんで、その試合の戦術について教えてい
ただいたり、
活躍したフットボーラー達の素晴らしさを教えていただいたり・・・
今もそんな日々を幸せに感じながら、たくさんの新しい情報をスポンジのように
吸収できる環境にあります。

気がついたら大好きになっていたリヴァプールFC。
ここまで私を引き上げてくれた友人たちの存在には感謝の気持ちで一杯です。
そのことが自分の新たな冒険になり、また、違う自分に出会えたのですから(^_^ )
試合はその時々いつも違うので、また若い選手のプレーに期待したり、感動した
りと尽きることなんてなく楽しみも続きますね。

だから感謝の気持ちを込めて私が出来ることは、一人でも多くの方に、御自分の
不安を乗り越えて新しい冒険にチャレンジしていただく!
その手助けになれることかな・・・(*^^*)

是非、私の観戦記で疑似体験をしてみてほしい!!!
そして、私の失敗を笑って楽しんでください。
「な~んだ、こんなのでいいなら私にだって出来るじゃんo(^-^)o!!!」
って思ってくださいね。

そしていつか、大好きなフットボールを・・・リヴァプールを・・・アンフィー
ルドを・・・思い切って生で味わってください。
そうしたらまた訪ねたくなる街、リヴァプール・・・
そうしたらきっと「英語を頑張ってみようかな・・・」なんて気持ちだってあな
たの心に湧いてくるかも・・・
そうしたら、英語にちょっぴり自信が出来ると、もっと違うイングランドだって
味わってみたくなるかも・・・

リヴァプールFCは私をこの先、どこへ連れてってくれるのでしょうね。
想像しただけでドキドキしちゃいます((o(^-^)o))
あなたもドキドキしてください。

リヴァプールFCのことが大好きになってから、素敵なことがこの先繋がって行く
のが見えるようです。
友人だけじゃなくてスカウスハウスさんを始め、シミュレーションをしてくれた
旅行会社、ユーロスターの情報を届けてくれた旅行会社。
今回の旅行で助けていただきました。
プロの方たちだって、あなたの「旅を実現させたい気持ち」を助けてくれるはず
です。

私ごとですが、2009年1月、次回の観戦旅行、またその次の観戦旅行を目指
して英語のレッスンを始めました。
Shintaro先生です!
先生とカフェで話すテーマはリヴァプールFCのことばかりo(^o^)o
英語なんて嫌いだったはずなのに、楽しい時間は「あっ!」と言う間です。
こうして、また、私の観戦旅行を応援してくれる方に出会えました。

英語の苦手なあなた!
ツアー旅行しかしたことのないあなた!
海外への一人旅の経験がないあなた!
今までの自分を超えて、テレビの中で繰り広げられてる大好きなリヴァプール
FCの試合を生観戦するのは遠い話じゃないですよ~!!!

さあ、アンフィールドへ行ってみましょう!!!

(おわり)

 ≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo386.html ≫


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▽特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
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「ゴールドフィッシュだより」 / ミナコ・ジャクソン
          ~ Goldfish Liverpool Update / Minako Jackson ~

 ― 第158号 /
     White Feather & Turning The Place Over Birthday Party! ―

 ≪ http://scousehouse.net/goldfish/goldfish158_photo.html ≫

こんにちは。
夏至にさしかかり日照時間が伸び、午後10時になっても午後5時のような明る
さですが、気温はまるで10月のような肌寒い毎日が続くリヴァプールです。

6月12日(金)の正午、ピア・ヘッドのフェリーターミナル・ビルの2階のテ
ラスから、300個の風船が空に放たれました。
フェリーターミナルにできた Beatles Story (ビートルズ博物館)別館での初
めての展示《White Feather: The Spirit of Lennon》のオープニングを記念し
てのイベントです。

透明の風船の中には、白い羽根が一枚ずつ入っていて、300個のうち50個には、
この展覧会の無料チケットが付いています。
風船のほとんどは、風に乗って北東方向に飛んでいきました。どこで拾われるの
かが興味深いところです。

さて、この展覧会ですが、これはJohn Lennonの前妻Cynthiaと、ふたりの息子
でミュージシャンでもあるJulianの全面協力によって、写真やインタビュー映
像、メモラビリアで綴られた、これまであまり知られることのなかった初期
John Lennonの極めてパーソナルな家族の物語です。

6月17日の一般公開に先駆けて、前日の16日(火)に行われたオープニングに
は、CynthiaとJulianが揃って出席しました。
展示品は一切撮影禁止でしたので、残念ながらお見せすることができませんが、
見ごたえがありました。
CynthiaやJulian自身も、完成した展覧会をみながら、見たことがなかった写真
に驚き、忘れかけていた記憶が呼び起こされたとのことです。

私が駆け足で回って見学した中で印象に残ったもののなかには、乳母車に乗った
Julianを一目見ようと押しかけたファンに囲まれながら自宅を出ようとする
Cynthiaの写真、子供時代にJulianが描いた絵や、ホリデー先から家族・親戚に
宛てたポストカード。

Cynthia自身のスケッチで、「Johnとの待ち合わせ」、「結婚式」、「Julian誕生」、
「ハネムーン」。
ハネムーンのスケッチでは、滞在先のパリにてJohnとCynthia、そしてAstrid
Kirchherrが3人で雑魚寝をしている微笑ましい姿が描かれています。

そしてJohnがJulianに贈ったホンダのMonkeyバイク(これがきっかけでバイク
狂になったと苦笑していました)、「To Julian from Daddy Christmas 1973」と
刻まれたケースに入ったエレクトリック・ギターの現物などが見ものです。

Cynthiaのオーディオ・インタビューで、Johnとの出会いについて、「彼はハン
サムでもないし、何よりとっても失礼な人という印象」だったと語るのを聞いて、
思わず噴き出してしまいましたが、彼のユーモアに触れるにつれて、次第に魅力
が湧いてきた、と話す口調には愛情が感じられました。
また、アートカレッジの頃のこと、1960年代当時のリヴァプールの様子も伺うこ
とができます。

John Lennonの死後、JulianとCynthiaには遺品が全く相続されなかったため、
Julianはこの10年間、多額を注ぎ込んで、オークションに出されていた父親の
形見となるパーソナルな所持品やビートルズのメモラビリアを精力的に収集した
といいます。

「自分のためだけではなく、いつか自分が家族をもったときに、子孫たちにも家
族の歴史を見てもらいたいと思った」

また、こうして集められたアイテムが、日の目をみることなく倉庫で大事に保管
されるよりも、外に飛び出して、特にリヴァプールの街で、ビートルズ・ファン
たちと分かち合いたいと考え、Beatles Storyでの展示に踏み切ったそうです。

Cynthiaが「We're back to where we once belonged」とつぶやいたのが印象的
です(Get Backの歌詞ですね!)。

こうした経緯で収集された、ビートルズのゴールド・ディスクやプラチナ・ディ
スクの数々、Johnが着用したアフガン・コート、映画《Help!》で使われた黒い
ケープ、そしてこの展覧会のハイライトでもある、Paul McCartneyによる鉛筆書
きの<Hey Jude>のレコーディング・メモが見られます。

有名な話ですが、この曲はJohnとCynthiaの離婚騒動の中で可哀想な思いをして
いたJulianを慰めるためにPaulが書いた楽曲。
当初は「Hey Jule」と書かれましたが、言葉の響きがしっくりくるとのことで
「Hey Jude」に落ち着いたというエピソードがあります。

自分のことを歌った曲だと知らされたのは幼少の頃だそうですが、改めて知った
のは、10代に入ってからだったそうです。
この曲がきっかけで直接的にJulianが父親と和解することはありませんでした
が、「周囲にいた人々が僕だけでなく、お母さんに対して愛情をもって接してく
れたことを実感した」といいます。
「特にPaulの愛情と気遣いには今でも感謝していて、彼のとても心優しい行い
は、忘れることはない」と語っていました。

自分達を捨てたJohnに対して、そして彼らの置かれた辛い状況に対して、怒り
ややるせない気持ちを抱いて暮らしてきたCynthiaとJulianは、親子愛を超え
て、一緒に戦ってきた同志の絆が感じられました。
Cynthiaいわく、
「私達は、このような経験をくぐりぬけ、そして常に世間の目にさらされてきま
した。でも私とJulianは、母と息子としては奇妙かもしれませんが、常にブラ
ザーフッド(兄弟愛、同胞愛)のようなものを感じます」

この展覧会のタイトルである、「ホワイト・フェザー(白い羽根)」ですが、幼い
頃に親子の会話の中でJohnがJulianに、「僕があの世に行ったあと、僕は大丈
夫だよ、とか、僕たちみんな大丈夫だよ、とメッセージを送る方法があるとした
ら、白い羽根となって知らせるよ」と語ったそうです。

その後何年も経ってから、10年ほど前にコンサート・ツアーでオーストラリアに
行った際に、アボリジニ族の長老から白い羽根を受け取り、彼らの厳しい状況を
支援してほしいと懇願され、はっとさせられるものがあったといます。
これがきっかけとなって、Julianは、環境保護および人道的援助を促進する
チャリティー団体<The White Feather Foundation>を設立しました。
ホームページ:http://www.whitefeatherfoundation.com/

「憎悪がいかに時間とエネルギーを無駄にしてきたか、と気づいた。どんなエネ
ルギーも良いこと、ポジティブなものに変えていかなければならないと思った」

「白い羽根は、自分にポジティブな行動を起こさせる原動力となった。そしてそ
れは僕にとって一番重要なことだ」

これもすべて、白い羽根を通じたJohnからのシグナルだったのでしょうか?
この特別展は、今年いっぱい12月31日まで続きます。

<Beatles Story Pier Head>
 住所:Georges Parade, Liverpool L3 1DP
   (マージー・フェリーズ・ターミナル・ビルディング内)
 電話:0151 709 1963
 Beatles Story: http://www.beatlesstory.com/
 White Feather: The Spirit of Lennon: http://www.whitefeatherexhibition.com/

 開館時間:09:00~19:00(最終入館時間は午後5時ですのでご注意下さい)
      週7日年中無休(12月25、26日は休館)

 入館料(Beatles Story本館を含みます):
  £12.50(一般)、割引£8.50 (無職、シルバー、学生)、£6.50 (5~16才)
  5歳未満無料

 《White Feather: The Spirit of Lennon》展のみの入場料は以下の通りです。
 £8.00(一般)、割引£6.00 (無職、シルバー、学生)

♪ ♪ ♪

2007年6月20日、Moorefieldsの駅前に出現した驚きのパブリック・アート、
<Turning The Place Over>の公式オープニングが行われたことは、ゴールド
フィッシュ95号( http://scousehouse.net/goldfish/goldfish95_photo.html )
でお伝えしました。
あれから2年たった今年の6月19日(金)、同じ場所に再び集まり、アーティス
トのRichard Wilson本人も駆けつけ、2周年記念のバースデー・パーティーが
開催されました。

お祝いには、Liverpool BiennialがクロスビーにあるケーキショップDavid
Cakes of Distinction( http://www.davidcakes.co.uk/ )に特注してできた、
4x4フィート(約1.2m x 1.2m)のTurning The Place Overのケーキ。
プラニングから完成まで2ヶ月かかったそうで、すべて手作り。かなりの腕前で
す。しかも、くり抜かれた部分も回転しています!

Richard Wilson氏も、「うーん、回り方が微妙に違うけど、よくできてると思う
よ」と満足そうでした。

スピーチの中で、Richard Wilsonが面白いエピソードを聞かせてくれました。
前回彼がリヴァプールを訪れたのは、2007年の秋にTate LiverpoolにてTurner
Prizeが開催されたとき。ロンドンからリヴァプールに来て、駅からタクシーに
飛び乗ってTate Liverpoolへと運転手に告げると、運転手に「どこから来たん
だ?」と訊かれたそうです。

「ロンドンからだよ」
「おまえはアーティストか?」
「そうだ、彫刻家だ」
「時間はあるか? この街のホンモノの彫刻を見せてやるよ。そこまでのタク
シー代はいらないから連れてってやるよ」
「そうか、じゃあそうしてくれ」

そうして連れて行かれた先は、なんと Turning The Place Over!
運転手さんには自分が作家本人だとは明かさなかったそうです。。。

スピーチの後は、建物内の見学ツアー。一度上まで上がったことがありましたが、
行く度に発見があるものです。
また逆に、何度見てもエンジニアリング知識ゼロの私には、どういうメカニズム
で動いているのか、さっぱり見えませんが。。。

今後、毎週土曜日の午前11時と午後3時に、見学ツアーが開催されることにな
りました。
ツアーは、ツーリスト・インフォメーション・センター(08 Place)からの出発
となります。人数制限がありますので、予約が必須です。
予約は08 Placeにて。 電話:0151 233 2459

当初は2008年の終わりまでという話でしたが、建物の使用期限が延長となり、
今年の夏の間は間違いなく回り続けるとのことです。
現時点でははっきりしたことは言えないようですが、パブリック・アートとして
永続的に残される可能性もなくはないようです。
リヴァプールの名所として回り続け、3年、5年、10年、20年後のバースデー
パーティーにも参加できたら最高です。

Liverpool Biennial: http://www.biennial.com/content/LiverpoolBiennial2008/TurningthePlaceOver/Overview.aspx


♪ ♪ ♪
7月10日(金)は《Beatles Day》。モップトップのカツラなどのグッズ販売、
街頭や学校での募金活動、チャリティー・マラソン、コンサートを通じて、昨年
は45,000ポンドもの収益をあげ、Beatles Day Foundationが設立され、小児病
院Alder Hey Children's Hospital に寄付されたそうです。
今年もカツラが店頭でちらほら見られます。今年のBeatles Dayイベントのライ
ンアップはこちらから。
http://www.beatlesday.tv/index.php?option=com_eventlist&view=categoriesdetailed

それではまた再来週!

ミナコ・ジャクソン♪

≪ http://scousehouse.net/goldfish/goldfish158_photo.html ≫


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▼「利物浦日記2008」7
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「利物浦日記2008」7 / Kaz

【8月24日(日)】

コンヴェンション・デイ。すがすがしい青空が広がっている。
今日はメイン会場のアデルフィ・ホテルで、午前10時から明日の明け方まで、
恒例の<Beatles Convention>が開催される。
我々のスケジュールも結構忙しい。アスプレイズは13時のキャヴァーン・パブ
、17時のアデルフィ・ホテル、そして午前0時にふたたびアデルフィ・ホテル
と、合計3本のギグがある。その合間に、<Mendips & 20 Fothlin Road Tour>や
パブ・ツアー、コンヴェンションの会場めぐりなどが入る。

9時20分、Hard Days Nightホテルに集合して、アルバート・ドックの近くにあ
るIbis Liverpoolホテルに出発。
ジョンの家<メンディップス>とポールの家<20フォースリン・ロード>を見学する
ツアーに参加するためだ。通常はシティ・センターからの出発なのだが、今日は
交通規制が敷かれているため、少し離れたIbis Liverpoolが集合ポイントと
なった。

ツアーには、僕となおちゃんを除く14名が参加。ミニバスの定員ぎりぎりいっ
ぱいである。毎年のことだけど、スカウスハウスの貸し切りみたいな状態になっ
てしまった。
アスプレイズの4人には、ステージ衣装でツアーに参加してもらった。
ツアーの終了は12時半で、ギグの予定は13時だから、終わったあとに着替えて
いたら間に合わないのだ。

さて、12時すぎ。
HDNホテルのあんちゃんの部屋にひとまとめにしておいた楽器を、なおちゃんと
2人でキャヴァーン・パブに搬入。ギター&ベースが計4本に、ドラムの荷物が
あるから、これが結構かさばるし、非常に重い。距離が近くでほんとうに助かっ
た。
まだ前のバンドが演奏している。PAスタッフに「アスプレイズの到着はぎりぎり
になるよ」と伝えて、念のためになおちゃんをIbis Liverpoolに派遣した。

アスプレイズは12時50分に到着。すぐに準備をして、ギグはちゃんと13時に
スタートした。素晴らしい!
<Any Time At All><You Can't Do That><Things We Said Today><I'm Happy
Just To Dance With You><Can't Buy Me Love><A Hard Day's Night><Boys>……
いい流れだ。

しかし演奏はというと、絶好調にはまだまだという感じ。特にレニーさんは声が
出ていない。ウォーミング・アップなしのぶっつけ本番だからまあ仕方ないよな
あ…と思って観ていたのだが、中盤あたりからぐんぐん演奏がまとまり、ヴォー
カルもパワフルになって行った。さすがだ。
昼の1時だというのにたくさんのお客さんが入っていて、盛り上げてくれたおか
げもあるだろう。スカウスハウス・ツアーのみなさんも楽しそうに踊っていた。

本編最後の曲は<Long Tall Sally>。その演奏中にPAスタッフに訊く。
「アンコール、2曲やっていい?」
「いいよ。でもヘイ・ジュードとかじゃないだろうね。延々続くやつ」
「ははは。なんならヘイ・ジュードのロング・ヴァージョンでもやろうか?」
「勘弁してくれ~!」

というわけで、2曲のアンコール。
彼らがその場で話し合って決めたのは、<I Feel Fine>と<Slow Down>だった。両
方ともジョンがリード・ヴォーカルのナンバーだ。
絶好調となったレニーさんがカッコよく締めくくった。

アンコールが終わる頃、PAスタッフがこう言ってきた。
「次のバンドがまだ来てないんだ。もっと続けていいよ」
しかし僕はすぐさま断った。
「いや、これ以上は無理なんだ。これで終わり。ごめんね」

「せっかくノッてきたところなのに」という声もあったが、「これ以上やると逆
にマイナスになる」というのが僕の判断だった。
アスプレイズにはこのあと、大きなギグが2本もある。どちらもコンヴェンショ
ン会場であるアデルフィ・ホテルのステージだ。1本は夕方、もう1本は日が変
わる深夜のスタートになる。少しでも喉を大事にし、体力を温存しなくてはなら
ない。

特に、いつも全力でパフォームするあんちゃんが心配だ。僕も長いことこのフェ
スティヴァルに来ているけれど、あんなに全身全霊で(しかも楽しそうに)演奏
するリンゴ役は見たことがない。並みのドラマーなら1ステージももたないだろ
う。どれほどの消耗度なのか、ちょっと想像がつかない。
もしあんちゃんが崩れれば、きっとバンドの演奏はバラバラになる。アスプレイ
ズの生命線なのだ。

もっとも、今はまだあんちゃんも、他の3人も平気な顔をしている。僕の心配は
杞憂になるかもしれないし、なってほしいと思う。

(つづく)

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