January 19 2010, No.402
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  リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World   
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         *** http://scousehouse.net/ ***        


□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」 <No.170>
 ▽「利物浦日記2008」13
 ▼スカウスハウス・ニュース
 ▽今週のフォト


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▽フロム・エディター
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1月17日、阪神淡路大震災から15年が経ちました。
なんだかついこのあいだのことのようで、あっという間の15年だった気がします。
今現在もですが、当時僕が住んでいたのは兵庫県明石市ですから、隣の神戸やそ
の向こうの芦屋や西宮などと比べると、被災の程度はぜんぜん大したことはあり
ませんでした。まったく、比べるのも申し訳ないくらい、微々たるものです。

ですが、あの地震の揺れ、十数秒間の恐怖は、結構ナマナマしく残っています。
今思い出しても、首筋のあたりがゾワゾワとします。
あれがわずか十数秒だったというのはだいぶんと後になって知ったことで、実感
としては10分くらい、どう控えめにみても5分以上でした。それは長い長い、永
遠とも思えるような長い時間でした。
家じゅうのありとあらゆるものが落ち、倒れ、飛び、ほんとうに世界の終わりが
来たかと思ったものです。揺れがおさまっていちばん最初に僕がしたことは、ま
ず窓を開けてこの世が続いているかどうかを確認することでした。

僕の場合はわずか十数秒で恐怖から開放されたわけですが、そうならなかった人
が何万人もいます。
6000人以上の命が奪われ、その何倍もの人が生活や健康にダメージを受けました。
そのことを考えると今でも胸が痛みます。

神戸の街も、僕が好きだった以前の姿とはずいぶん違うものになってしまいまし
た。古き良きものがまるで空気を抜かれたみたいに一気にしぼんで、新しいけど
ろくでもないものばかりがあふれているように見えます。

まあ15年も経てば、災害に遭わなくてもいろんなものが変わるものですよね。
必要以上に悲観的にならずに、希望に空気を入れ、感謝の気持ちを忘れずに日々
を過ごして生きて行きたいと思います。

前にも書いたことがあるかもしれませんが、あの地震がなければ、「スカウス・
ハウス」は存在していないはずです。もちろんこのNLWも。

「今日が昨日までと同じ今日になるとは限らない」
「悔いのないように生きよう」
「自分のやりたいことを見つけよう」

それまではどっちかというとちゃらんぽらんに生きていたのですが、あの地震の
体験によってこういう意識が芽生えたことは確かです。
リヴァプールを初めて訪れたのは地震の半年後のことでした。それからはとりつ
かれたように通うようになって、いろんな出会いや縁や成り行きに恵まれて「ス
カウス・ハウス」を始めることになって、今の僕があるわけです。逆に言えば、
あの地震がなければ今の僕はなかったかもしれません。
どっちがよかったかということはさておき、今こうやって楽しく充実した毎日を
過ごせているということは、ありがたいことだと思っています。

百謝百耐、という言葉があるそうです。
あらゆる物事に感謝し、耐えてコツコツ努力をする。何事にもズボラですぐ人の
せいにする僕にはなかなか簡単なことではありませんが、少しでも心がけたいも
のです。

そんなふうなことを考えた、15年目の1月17日でした。

                          ― Kaz(19/01/2010)


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▼特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
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「ゴールドフィッシュだより」 / ミナコ・ジャクソン
          〜 Goldfish Liverpool Update / Minako Jackson 〜

 ― 第170号 / Happy 2010 from Liverpool ―

 ≪ http://scousehouse.net/goldfish/goldfish170_photo.html ≫

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ、よろしくお願いいたします!

記録的な寒波と大雪に見舞われてスタートした2010年ですが、私はその頃赤道直
下のシンガポールで新年を迎え、イギリスの夏よりも暑い気候を満喫してきまし
た。

今回もリヴァプール発着のKLMを利用したのですが、帰りは大変でした。
天候の影響でアムステルダムからのフライトがキャンセルとなり、結局バーミン
ガムまで飛んで、そこから代替バスでリヴァプール・ジョン・レノン・エアポー
トに到着。さらに駐車場に停めておいた車の雪かきをしてから帰宅、という長旅
でした。
私たちが帰った頃は、雪はちらちら舞う程度になっていましたが、路面は凍結し
てツルツルでした。

1月も半ばに入ったここ数日は寒さも和らぎ、路面の氷もだいぶ解けて、摂氏5
度くらいでも温かさとありがたさを感じます。

話が年末に戻りますが、12月20日に、O2アカデミーにてDeaf Schoolのライブを
観にいきました。
前回は、ホープ・ストリートでのストリートライブでしたが、今回は曲目もフル
ラインアップで、エネルギーの炸裂したステージを見せつけてくれました。
ただ、ホープストリートのときにステージで腰掛け、呼吸チューブをつけながら
歌っていたEric Shark(本名Sam Davis)の姿がなく、どうしているのかなあと
思っていたところ、先週、訃報がありました。非常に残念です。
葬儀はこの号が配信になる頃にリヴァプール市内で行われるとのことです。
ご冥福をお祈りします。

♪ ♪ ♪

今週はまず、年末にスタートしたイベントから。

12月18日から、マルチメディア・ギャラリーFACTでは、新しい展覧会《Space
Invaders: Art and the Computer Game Environment》がスタートしました。
タイトルが示唆するとおり、アートとコンピューターゲーム環境について追求し
ています。
メディアアーティストやゲームデザイナーたちが商業ベースに乗ったゲームを超
えたアーティスティックな作品、ゲームの中のバーチャルなスペースと、現実の
スペースのあいだの曖昧な境目について問う作品、そして既存のゲーム環境から
一歩踏み出した新しいコンセプトの作品など様々です。

日本からは、メディアアーティストの勝本雄一朗さんが<Amagatana(雨刀)>を
引っ提げて参上しました。
どこでも見かける透明なビニール傘がチャンバラ映画に出てくるような凄い音を
出す、日本刀に変身。傘に取り付けられたスイッチを入れて傘を振ると、動きに
よってシャキーン、カキーンと異なる音が鳴り、本格的です。
モニターにへばりついて遊ぶ既存のゲーム環境から離れ、また日常にありふれた
ものをモチーフにしたゲーム作りを考えた末に誕生した作品だそうです。

また、若手中国人アーティストのCao Feiは、ゲームの登場人物に扮した「コス
プレ」ティーンエイジャーたちが、中国は広州の街をさまよう実写版のビデオ作
品<COSPlayers>を披露。

ニュージーランド出身のアーティストJulian Oliverの<LevelHead>は、キューブ
型のコントローラーをころころと回転させながら、スクリーンに映し出される登
場人物を迷路のような部屋から出してあげるように導くという空間記憶ゲーム。

Riley Harmonによるインスタレーション<What It Is Without the Hand That
Wields It>は、かなり生々しさがあります。
ゲームの中で誰かが殺されるたびに、血をみたてた赤い液体がチューブから漏れ
だして壁に滴ります。バーチャルな世界で起こった出来事が、現実の世界でいか
に残酷なことであるかを表現しています。

一方で、インディーズのゲーム開発会社thatgamecompanyがソニーのプレイステー
ション3のために製作した<Flower>は、プレイヤーが風となって、空に舞う花び
らを導くというものなのです。
ため息がでるほど美しいランドスケープが舞台となったアーティスティックで、
ポエティックなゲームです。

また、FACTのカフェでは、テーブルのひとつが大きなゲーム機のコントローラー
に変身し、向かいの画面を見ながらテトリスに挑戦することもできます。

他にもギャラリーには斬新なゲームが満載で、ゲームで遊ぶだけでも純粋に楽し
いこの展覧会です。

《Space Invaders: Art and the Computer Game Environment》展は、FACTにて
開催中。2010年2月21日まで続きます。

 < FACT >
  住所:88 Wood Street, Liverpool, L14DQ
  電話: +44 (0)151 7074444
  http://www.fact.co.uk/2009/space-invaders

♪ ♪ ♪

12月26日ボクシング・デーも、またまたFACTへ。ギャラリーの上の階にある映画
館に行きました。
この日に全英封切となった《Nowhere Boy》を観るためです。
この映画は、ビートルズファンのあいだでは、すでに話題に上っていてご存知か
と思いますが、これは異父妹のジュリア・ベアード原作の《Imagine This:
Growing Up WIth My Brother John Lennon》をもとにした、ジョン・レノンの伝
記映画です。

脚本は、映画『コントロール』(ジョイ・ディヴィジョンのボーカリスト、イア
ン・カーティスの半生を描いた映画)のマット・グリーンハルシュが手掛け、監
督は女性アーティストのサム・テイラー・ウッドが務めています。
初の長編監督作品にいきなりこの伝説的な大物をテーマを取り上げてやってのけ
てしまうというのは相当の勇気が必要だったと思います。

戦後のリヴァプールという時代を背景に、育ての母である厳格なミミ伯母さんと、
自由奔放でジョンに音楽的な影響を与えミューズのような存在だった実母ジュリ
アの間で、複雑な家族関係に振り回されながら、まさに「行き場のない少年」そ
のものなティーンエイジ時代を生きたジョン・レノンを描いた映画です。

幼いころから、肉親や親類との数々の生き別れや死別に直面するということは、
容易なことではなかったと思います。少年時代のジョンは、ガンガン屈折しなが
らも、怒り、寂しさやフラストレーションを音楽を通じて昇華させていったんで
すね。

もちろん、リヴァプールでの撮影シーンも多数登場します。日本ではいつからの
封切となるのでしょうか?

 Nowhere Boy: http://www.nowhereboy.co.uk/

♪ ♪ ♪

さて、今年に入って雪の影響で街全体がマヒ状態となった1月前半のリヴァプー
ルですが、雪解けとともに少しずつ動き始めています。今年のハイライトを含め
てリストアップしてみます。

2004年より、リヴァプール市では毎年テーマ年が定められてきました。今年2010
年のリヴァプールのテーマは、"Innovation, Health and Wellbeing(革新、健
康と福祉)"です。
リヴァプール市とNHS Primary Care Trustが中心となり、年間を通じて、身体と
心が健康で幸福に保たれるための催し物が市内各地で展開されるようです。
2月7日にはオープニングイベントが予定されています。
 http://www.festivalofhealthandactivity.co.uk 

現時点ではその後の詳細はまだ発表されていませんが、こちらの公式ホームペー
ジに随時アップデートされていく模様です。
 2010 Year of Health and Wellbeing: http://www.2010healthandwellbeing.org.uk

「健康と福祉」テーマ年にマッチしてか、今年はダンス・イベントが目立ちます。
特に、今年で18年目を迎える《Leap Festival》では、例年よりも長期間にわたっ
て、あらゆるタイプのダンス・イベントが盛りだくさん。アマチュアからプロま
で、子供からシニアまで、クラッシック〜ラテン〜コンテンポラリーまで、様々
です。
 Leap 2010: http://www.leap2010.co.uk/

アートでは、新年に入り、"Liverpool and the Black Atlantic"という、異なる
文化と大陸のつながりを模索するといった共通テーマのもとで、様々な展覧会が
行われます。
Walker Art Galleryでは、ガイアナ系イギリス人の画家の個展《Aubrey
Williams: Atlantic Fire》がついこないだ始まったばかりで、今月末にはTate
Liverpoolにて《Afro Modern: Journeys through the Black Atlantic》が、
Bluecoatでは《Sonia Boyce: Like Love - Part Two》がスタートし、その後、
FACT、Metal、International Slavery Museumそしてリヴァプール大学などでも
開催される予定です。

そしてTate Liverpoolでは、春から夏にかけて大型展《Picasso: Peace and
Freedom》が予定されています。今年のリヴァプールの目玉イベントといえます。
ピカソの平和運動家および政治活動家としての一面に注目して、世界各国から集
められた150点以上の作品が展示されます。
開催は2010年5月21日から8月30日まで。
 http://www.tate.org.uk/liverpool/exhibitions/Picasso/default.shtm 

今年の後半では、再びLiverpool Biennial(リヴァプール・バイエニアル)が
戻ってきます。
英国におけるコンテンポラリー・アート・フェスティバルとしては最大規模を誇
るバイエニアルの今年のテーマは"Touched"。
物理的に「触る」だけでなく、「感動する」といった意味を持つこの言葉からイ
ンスピレーションを得て、どのような作品が生れるのでしょうか。
2010年9月18日から11月28日まで。
 http://www.biennial.com/content/LiverpoolBiennial2008/International10Touched/Overview.aspx 

昨年はQueen Mary 2などの大型船が寄港して話題になったクルーズ・ターミナル
は、今年も賑わいを見せそうです。
中でも、Crown Princesは4度もリヴァプールにやってくる予定です。今年のク
ルーズライナー・カレンダーはこちらから。
 http://www.liverpool.gov.uk/Leisure_and_culture/Tourism_and_travel/cruise_liverpool/index/index.asp 

♪ ♪ ♪

今年は、60年に一度の庚寅ということですが、腰の重い丑年が去って、今年こそ
は景気だけでなく世の中全体の雰囲気がガラッと変わって明るい方向に邁進して
いく
ような、そんな年になってほしいものです。

ちなみに、今年の旧正月は2月14日で、リヴァプールでの旧正月のパレードは2
月21日(日)に開催されます。
場所は例年どおり、チャイナタウン付近になります。
 http://www.visitliverpool.com/site/whats-on/chinese-new-year-2010-p225681 

それではまた再来週!

ミナコ・ジャクソン♪

≪ http://scousehouse.net/goldfish/goldfish170_photo.html ≫


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▽「利物浦日記2008」13
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「利物浦日記2008」13 / Kaz

≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo402.html ≫

【8月25日(月)】

アスプレイズのギグが終了したのは午後1時。
《マシュー・ストリート・フェスティヴァル》はまだまだこれからが本番だ。

去年は翌日にリヴァプール市制800周年記念祭が行われることもあってインドア
だけでの開催だったが、今年は普段どおり街全体がお祭り会場となった。
今日は6ヶ所のアウトドア・ステージに加えて、およそ30ヶ所のパブやライヴハ
ウスで、まるまる1日、延々とライヴ演奏が繰り広げられる。
街の中心部は大規模な歩行者天国となり、そこにおよそ30万人の大群衆が詰め掛
ける。
どこを見ても人、人、人。あちこちから音楽や歓声が聞こえてくる。リヴァプー
ルの街が、1年で最もピースなアトマスフィアに包まれる日なのだ。

これからの数時間は、僕にとってはひさしぶりのフリータイム。
まずは野外ステージを順番に観てまわる。どこもかしこも人でいっぱいだ。6つ
のステージはそれぞれテーマが決まっていて、演奏される音楽のジャンルがある
程度固定されている。
しかしオーディエンスの印象はどこも同じなのが面白い。音楽のジャンルに関係
なく、そこには、家族連れでなごやかに楽しむオーディエンスの姿がある。ジェ
ネレーションのギャップというものが感じられないのだ。
エルビスやストーンズやジミヘンやマドンナやコールドプレイやエイミー・ワイ
ンハウスの音楽を、親・子・孫の三世代が一緒に楽しむことができるなんて、日
本ではとても考えられない。さすがイギリスだなあ、いいなあと思ってしまう。

3時にジェームズ・ストリートにあるパブ<The Liverpool>へ。
そう、昨日ジェフ・ニュージェントさんとの約束(というかほとんど強制だった
けど)を果たそうと、<The Undertakers>のギグを観に来たのだ。

予想はしていたけれど、パブはすでに超満員。ビールを買おうとカウンターに並
んでいるうちに、アンダーテイカーズのライヴが始まってしまった。
段差のないステージなので、後ろからではぜんぜん見えない。急いで1パイント
のビターをぐいっと飲み干して、ぎゅうぎゅうの人垣をかき分けて最前列に出た。
そこにしゃがんで、「かぶりつき」でライヴを観た。

ほんもののアンダーテイカーズを観るのは、実はこれが初めてだ。毎年この日は
この場所で演奏することが決まっていて、それが分かっているのに、スケジュー
ルが合わなかったり、うっかり忘れていたりして、ずっと見逃して来たのだ。

60年代からバリバリのロックン・ロールを演奏し続けているアンダーテイカーズ
のステージは、信じられないくらいにパワフルだった。
オリジナル・メンバーはジェフさんのほかに2人。サックスのブライアン・
ジョーンズ、そして今年からあのジャッキー・ロマックスが戻って来た。
みんな60代の後半に入っているはずだけど、ユルいところは一瞬もない。おそろ
しいほどのハイ・テンションでステージは進んで行く。
特にジェフさんの気迫はすさまじくて、飛び散る汗とツバの一粒一粒にまでタマ
シイが込められているんじゃないかという気がするほどだった。

ヤケドしそうなくらいに熱くて、ウルサくて暑苦しくて、しかも最高に楽しい。
これだこれだ、これがロックン・ロールだ!!
…と、思わず僕もコーフンしてしまった。

後日、<ジャカランダ>の名物男・ベーニーさんと話したときにも、アンダーテイ
カーズのことが話題になった。
彼も毎年この日のこのステージを楽しみにしているのだ。

「マシュー・ストリート・フェスティヴァルじゃあ何百とギグがあるけどな、ほ
かのは観んでも、リヴァプール・パブのアンダーテイカーズは観にゃいかん。あ
れこそホンモノだよ。ナニ? 今年初めて観たって? やれやれカズ、お前は今
まで何しに来よったんじゃ?」

…また怒られてしまった。

(つづく)

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