March 02 2010, No.408
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  リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World   
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□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼リヴァプール・ニュース <3月1日>
 ▽寄稿:「アロンソに会いたくて」(6)
 ▼スカウスハウス・ニュース
 ▽今週のフォト


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▽フロム・エディター
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また風邪をひいてしまいました。
今度はお腹にくる風邪のようで、先週の金曜日以来、1日に20回くらいトイレ
に駆け込む生活が続いています。いったん入るとだいたい15分くらいこもってま
すから、1日ではえーと…5時間もトイレでうなっていることになるのでしょう
か。今日で5日目ですから、さすがに疲れてきました。
食欲もあまりないし、お酒を飲んでも普段ほど美味しく感じられません。お酒を
飲んでいる場合か、というツッコミはさておき、もう笑っちゃうくらいに、しん
どいです。

病院に行きたいとは思うのですが、あるはずの健康保険証がどこを探しても見つ
からず、家事と育児と仕事の都合をつけるのも面倒なので、結局そのままにして
います。となると自分の免疫力だけが頼りなんですが、日ごろの不摂生のせいか
トシのせいか、どうも芳しくありません。もしかしたら風邪じゃなくて別の病気
では、という気もちょっとしてきました。

このNLWを配信したら、本気で健康保険証を探してみようと思います。見つかる
かなあ。見つかるといいなあ…。

● ● ●

さて今週のNLW。
「ゴールドフィッシュだより」を掲載する予定でしたが、ミナコさんの都合によ
りお休みとさせていただきます(来週に掲載予定です)。

今週は、80歳になったアラン・ウィリアムズさんのインタヴュー記事(とても面
白いです)と、Anneさんの連載「アロンソに会いたくて」(バルセロナからバレ
ンシアへと旅は続きます)の2本をお届けします。じっくりお楽しみください。

● ● ●

お知らせです!

<観戦チケットあります>

3月18日にアンフィールドで行われるUEFAヨーロッパ・リーグ決勝トーナメント
2回戦<LFC vs リール>の観戦チケットが2枚あります。
詳細はウェブサイトの「スタジアムへ行こう!」ページをご覧ください。ご希望
の方はお早めに!
http://scousehouse.net/football/stadium2009.html

                          ― Kaz(02/03/2010)


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▼リヴァプール・ニュース <2010年3月1日>
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*** 3月1日(月) ***************************************************

【80歳のアラン・ウィリアムズ インタヴュー】
2月22日、ビートルズの最初のマネージャーとして知られるアラン・ウィリアム
ズが80歳・米寿を迎えました。
地元紙「リヴァプール・エコー」は、24日にロング・インタヴューを掲載してい
ます。インタヴュアーはおなじみのパディ・シェナン。抜粋して翻訳し、少しア
レンジを加えたものを、以下にお届けします。

Allan Williams, The Man Who Gave The Beatles Away - a millionaire of
memories
Feb 24 2010 by Paddy Shennan, Liverpool Echo

アラン・ウィリアムズがただシンプルに「アラン・ウィリアムズ」と呼ばれてい
たのは、はるか昔の話だ。
彼の名前は代名詞つきとなって久しい。そう、“アラン・ウィリアムズ――ビー
トルズを手放した男”だ。彼自身が共同執筆者となって35年前に出版した本のタ
イトルにちなむ。

「すっかりわしの代名詞になってしまったな。ビートルズを手放した男、か。墓
にも刻まれそうだな」

― ではアラン、ご自分ではどんな墓碑銘がお望みですか?

「あーそうだな…やっぱりビートルズを手放した男、かな」

スレイター・ストリートにあるパブ・ジャカランダで、ワイングラスを手にして
語るアランは、パブリック・イメージを喜んで受け入れているように見える。
ジャカランダは、彼が1957年にコーヒー・バーとしてオープンした店だ。そして、
ビートルズがそのキャリアをスタートした場所でもある。

「60年代の、すべてのスタートになったあのときに立ち会えた。それはわしの喜
びなんだよ。
『あなたはミリオネアになれたのに』
なんてことを言われることもあるが、そんなときはこう言い返してやる。
『いや、わしはミリオネアだよ』
とね。そしたら次はこうだ。
『なんで? ポール・マッカートニーにお金を貰ったの?』
で、最後にこう答える。
『いや、わしはメモリーのミリオネアなんだよ』」

「わしはいつだってビートルズのことを誇りに思ってる。ほんの小さな歯車だっ
たにせよ、世界で最も有名なグループに関わったこともわしの誇りだし、幸せに
思ってるよ」

「多くの人間が自分もあそこに居合わせたかったとわしに言う。そうだよ、あの
時代はほんとうに愉快だった。わしら自身は自分たちが歴史を作っているなんて
思ってもみなかったがね」

「実にいい時代だったよ。わしには何の後悔もない。エキサイティングな日々
だったな。もっとも、ビートルズがあんなになるなんて誰も思ってなかったけど
な」

「違う人生なんかまっぴらさ。わしは今もここで生きていて、80歳の誕生日の翌
日に、なじみのジャカランダでグラスワインを味わいながら、ECHOのインタ
ヴューを受けている。富や名声がすべてじゃない。ビートルズは自分たち自身の
名声の奴隷になってしまっただろう?」

― でも、彼らと別の道を歩むことになって、ちょっとは後悔したこともあった
んでしょう?

「わしはジョン・レノンに言ったことがある。お前はどうせまともな仕事にはつ
けやしねえ、俺みたいになるのさ、はははーってね。で、後になって、奴らがロ
イヤル・コマンド・パフォーマンス(1963年11月)に出てるのを家のTVで見たん
だ。わしはくそったれと叫んで、そこにあったクッションをつかんで画面に向
かって投げつけた。レンガがなかったのが残念だったな」

「で、そうだな。わしは(ビートルズのマネージャーになる前の)ブライアン・
エプスタインに言った。あのろくでなしどもに関わらんほうがいいぞとね。だが
同時にこうも言ったんだ。奴らはいいミュージシャンだとね。わしも少しは役に
立ったかもな」

アランがビートルズと仕事をしたのは、1960年から1961年のことだ。彼はバンド
のために多くのギグをブッキングした。とりわけ大きかったのは、バンドの実力
を飛躍的に向上させることになった、ハンブルグでの長期公演だ。しかし彼とバ
ンドの関係は、その途中で終わることになった。

「2回目に奴らをハンブルグに送り込んだときだ。スチュ・サトクリフがわしに
電話をかけてきてこう言った。
『ジョンが決めたんだけど、僕らはあんたにもうコミッションを払わないことに
なったんだ。今回の仕事は2回目だから』
わしは言ったよ。
『おい、俺が連れて行かなけりゃ、お前らはハンブルグの匂いだってかげやしな
かったんだぞ』
とね。それでわしは奴らをブルー・エンジェル(1960年にアランがオープンした
クラブで、バンド仲間のたまり場だった)から締め出したんだ。それが奴らには
大きな痛手になった。しばらくしてブライアンがわしのところにやってきてこう
言うんだ。
『ボーイズはハンブルグであなたにしたことを心から反省してます。寛大な気持
ちで彼らを許してやってもらえませんかね』
で、わしはこう答えた。
『よっしゃ、今度奴らが街に戻ったら入れてやるよ』
そしたらブライアンはこうだ。
『いや実はですね、彼らは今外にいるんです』
で、奴らは店に入ってきて、わしに抱きつきよった」

「60年代の終わりごろ、わしがアップルを訪ねて行ったときも、奴らは同じよう
に抱きついてきたよ。その時はもう和気あいあいってわけには行かなかったけど
な。62年だったか63年だったか、ジョンがブルー・エンジェルに来たときのこと
を憶えとるよ。かわいそうに、奴はすぐに見つかっちまって、急いでに逃げなく
ちゃならんかった。奴らは奴ら自身のサクセスの犠牲者なんだよ」

「ブライアンにジェラシーを感じたりはしなかったさ。あいつは完璧なジェント
ルマンだったからな。ブライアンみたいなことやれと言われてもわしには無理さ。
わしはもともとキリギリスみたいな性分だからな、あんなビッグ・ビジネスをと
り仕切るなんてことはできんよ。それが結局はブライアンを死に追いやったのさ。
用済みになって、バンドに使い捨てられてしまったわけだからなあ」

およそ50年を経た今でも、ビートルズとつながりがあったアランの元には、世界
中から話を聞かせてほしいというオファーが届く。

「ブラジルに出発するところだったんだよ。でっかいフェスティヴァルに招待さ
れてな。でも中止になったんだそうだ」

「わしは実に幸運な男だと思う。こないだの日曜日にウァラシーのグロヴナー・
ボールルームで誕生日を祝ってもらったんだが、あれは人生でいちばんナイスな
瞬間のひとつだったな。ほんとに」

そろそろアランに新しい別名をつける時期かもしれない。“アラン・ウィリアム
ズ――ビートルズを手放して生き残った男”というのはいかが?

Allan Williams, The Man Who Gave The Beatles Away - a millionaire of
memories
Feb 24 2010 by Paddy Shennan, Liverpool Echo


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▽寄稿:「アロンソに会いたくて」(6)
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「アロンソに会いたくて」 / Anne

≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo408.html ≫ 


■第14話《カタルーニャ広場からバルセロネータへ》■

明日の朝はいよいよバレンシアへ移動。バルセロナ最後の観光だねヽ(^。^)丿
まだ、一番観光客で溢れる通り「ランブラス通り」を訪ねてない私です。
だから今日はカタルーニャ広場からランブラス通りをずっと海の方へ歩こう!!
バルセロナを訪ねてきたら、誰でも一度は通る旧市街の通りらしいよ(`O’)
寄り道しながらブラブラお散歩しましょ(^_-)

そのためには腹ごしらえが必要!
朝食は近くのカフェでクロワッサンとカフェオレをテイクアウトしてみます。
小さなクロワッサンを指して「ウン」って言ってみる。
そして続けて「ウン カフェ コン レチェ」
カフェオーレを注文してみました。
「ジェバール、ポルファボール」
テイクアウトをお願いしたよ。
電子辞書で調べれば簡単( ^.^)

「あれ???」
なんと! 長〜いフランスパンが3本も(°°;)!!!
「ノ! ノ!(/゜ο゜)/」って首を横に振ってみるけど・・・
何か言いながら渡されちゃった〜ヾ(。><)/
仕方がないです。

アパートメントに持ち帰ってナチャに聞いてみました。
「おまけ!!!」だってw(゜o゜)w
「太っ腹〜!!! スペイン!!!」

お腹も満たされて、さあ、地下鉄に乗って隣の駅へ・・・
そして、地図でカタルーニャ広場を指さして「ポルファボール・・・」
「エヘヘ、これで十分(。^_^。)」
案内はいつだってスペイン語でしてくれる。
まあ、英語で案内された時にも理解出来なかったから同じだよね。

やがて広いカタルーニャ広場へ到着( ^.^)/ 
ここはバルセロナ空港からのバスが到着する広場なんだよね。
バルセロナを訪ねてきた人達で最初にこの広場を目にする人も多いんだね!

そしてランブラス通りを海の方へ・・・
私が見てみたかったのは「サン・ジュセップ市場」。
入口は色とりどりのきれいなお菓子が一杯(^0^)
「お〜! 生ハムがズラ〜っと下がってる(°◇°)」
野菜や果物も豊富ですねえ。「玉子屋さん!」「キノコ屋さんも!!!」

そして「リセウ劇場」の方へ歩くよ。
この通りは流石に大勢の観光客で溢れてる!
その観光客をお目当てに面白い大道芸人達がアピール! アピール!
不思議で楽しい光景だよねo(^^o) (o^^)o

さあ、「カテドラル」を目指してライエタナ通りの方へ移動すると、
そこはちょっと落ち着いた風景に変わった(°_°)
「カテドラル」「サン・ジャウマ広場」「ピカソ美術館」「サンタ・マリア・
ダル・マル教会」
ゴシック地区って言うんだね。趣のある小道がたくさんあって見逃せない地区
だよ( ^o^)

そして、前にはバルセロナ港が見えてくる(@_@)
目印はバルセロナ・ヘッド。「港だ〜!!!」
バルセロナを歩くとあちらこちらでアート作品やオブジェと出会うよ!
「数多くのアーティストを生み出した芸術の中心地」
を十分に味わえちゃうんだよねえ(*^_^*)

ここはバルセロネータと呼ばれる海浜地区。
バルセロナ港をカタルーニャ歴史博物館の方へ・・・
「何だか黒人が増えてきたよね」
「オオー(゜ο゜)! 大きな布を広げてバッグとか売ってる・・・」
これって本当は違法らしい・・・
警官が来るとこの大きな風呂敷をまとめてすぐに逃げるんだって!!!
これもスペインの一部だね(゜゜

港に面したレンガ造りのカタルーニャ歴史博物館の下はレストラン!
「シーフード( ^o)ρ食べたい!」
「お腹もすいてきたし(*。*)」
観光客相手のレストランだからちょっと高めなのは気になるけど・・・
「でも、せっかくのバルセロナの旅。レストランで食事だってしてみた〜い」
ひとり旅って改まったレストランで食事は利用しにくいですよね。
「よし! 入ってみよう(^□^)」

ちょっぴり不安げにレストランに入るとテラス席に案内されたよ。
「ホッ!」と手荷物とカメラを身体から外してテーブルの上に置いて着席。
するとお店のスタッフが慌てて私の元へヽ(°_°>)
テーブルの上の荷物を指して「ダメ!」って言ってる感じです。
「忘れてました(/_-)」
「そうなんです」
たとえレストランの中でも手荷物やカメラをテーブルの上に置くのは危険なん
です。
調べてたはずです! スペインでは置き引きがとても多いことを(;´д`)

さあ、赤ワインがきました!
美味しいワイン、シーフードのお料理、温かな海風を感じながらバルセロナの
残り少ない時間を楽しみましょう(*^o^)

こうしてバルセロナの街の観光も終りが近づいてきましたよ。
全然時間が足りないです(→。←)
モンジュイックの丘も行ってみたかった!
だってカタルーニャ美術館やミロ美術館はモンジュイックの丘の方にあるんだも
の。
「また、きっと訪ねてこようd(⌒o⌒)b」
そう心に誓って、ナチャとトラの待つアパートメントに戻ります。


■第15話《鉄道でバレンシアへ》■

今朝はナチャとお別れ。バレンシアへ移動の朝。
ナチャとスペイン風のあいさつ、両頬を合わせてキスをして・・・
ウルウルしてきちゃいますY(>_<、)Y
「トラ! アディオス(^_^)/~~」

スリの多いサンツ駅へは迷わずタクシー。
スーツケースを引いて地下鉄のサンツエスタシオ駅からサンツ駅への移動は
「要注意!」って聞いてたからです。
タクシーが止まった正面には「エスタシオ サンツ」
「さすが!!! バルセロナの玄関口って言われてる駅だね(^0^*」
「すごーく広〜い!」
そして朝だから通勤の人達が忙しそうに行き来してる!!!

電光掲示板でバレンシア行き列車のホーム番号を確認して移動です。
飛行機みたいに荷物の重さを量り、無事にホームへ。
こちらでは英語が通じましたよ〈( ^.^)/ 
とても親切にEチケットを確認して教えていただいちゃいました。
「エヘヘσ(^_^; 英語だって出来ないのにやっぱり英語が通じると安心!」
だって、車両番号やシートの番号の区別がつきません(`_` )
乗車券だってスペイン語なんです!

こうして鉄道にも無事乗車。
イングランドと同じように、列車はベルもなく動き始めます。
落ち着いた雰囲気の車内。
ゆったり寛いでキラキラ輝く海や山の風景を車窓から楽しみました(*^^*)
でも忘れちゃダメです!
目の届かないスーツケースはちゃんとチェーンで留めてありますよ。
そして列車は海沿いを走って3時間程でバレンシアノルド駅。
終着駅がバレンシアノルド駅の列車を選んだから安心ヽ(^^ )

わあ! バレンシアです。
来たよ!!! なっちゃん!!!
バレンシア在住の友人の名前はなっちゃん(*^_^*)
「あれ? バルセロナではナチャ(°o°)ゝ? バレンシアはなっちゃ
ん・・・(^。^)」

ホテルはバレンシアの中心、市庁舎前広場のすぐ前だったよね。
「だから迷わないで辿りつけるはずd(^-^)」
スーツケースを引いて、駅を背中に歩き出します。
すぐに確認できた市庁舎前広場(^○^)
道行く人に地図を見せてホテルの場所を尋ねます。
「ポルファボール」

「あった〜! ウサレイナビクトリア!」
正面のカウンターでパスポートを見せたら、
「オオー(^○^)! チェックイン終了!」
エクスペディアでの初めての予約。スムーズにチェックイン出来ちゃいました。
サンツ駅でもそうだったように、
いつのまにか英語が通じる場所で安心な私がいるよd(^-^)!
「不思議だね、英語だって出来ない私なのに・・・」

早速なっちゃんにメール( ^_^)□---------!
オフィスで働く彼女はお仕事中。今夜、ホテルを訪ねてくれる約束も完了!!!

さあ、まだ昼過ぎですよ〜!
地図を片手にバレンシアの街を歩きましょ(^-^)/
「カテドラル」や「ラ・ロンハ」「中央市場」は近そうです。

ウサレイナホテルはコンビニやカフェも近くて便利な場所にあるよ。
このホテルも地図を見ながら、口コミやエクスペディアの評価を確認して決定!
「レイナ」って名前もちょっと気に入ったんだ。リヴァプールファンとして
は(⌒-⌒)
「王女」って意味らしいけれど・・・

地図をチェックしながら、カテドラルへ向かってお散歩開始!
バルセロナと違って小さな街は辿り着くのも簡単です(*^o^*)
すぐに見つかりました〜!

バレンシアの街は太陽の光と真っ青な空、
至る所で黄色い果実を実らせてるオレンジの木々が一杯。
何だかとっても心が弾んできちゃいます\(^o\) (/o^)/


■第16話《いよいよ友人と会える〜!!!》■

夕方まで街を散策してホテルへ戻り、なっちゃんを待ちます。
ドキドキ(`。`;)
2008年のリヴァプールへの旅の時、パリで待ち合わせた時と同じ感じ!
ついにバレンシアまで来ちゃったんです。

「ピンポ〜ン( ^o)ρ」
「きゃ〜( ^^)人(^^ )」「元気だった〜?」
思わず強く抱きしめ合っちゃいます。
でも、あのリヴァプールを初めて訪ねた時から1年しかたってないんですけど
ね(^_^;)

早速、なっちゃんの友人ご夫婦が待つバルへ・・・
昼間歩いたカテドラル近くだ〜!
「さっき、ここを歩いたよ!」
「すごく混んでる!!!」人気のバルみたいで〜す。
なっちゃんのお友達がいました〜。
「はじめまして〜(^○^)」
日本人の女性と彼女の旦那様。旦那様はイタリア人です。
「バレンシアでイタリア人の旦那様と暮らしてるんだあo(^-^ )」

思わず日本語で会話が弾んじゃって、イタリア人の旦那様はチンプンカンプ
ン(?_?)
もうスペイン語やイタリア語や英語がゴチャゴチャの会話!
「わぁー(゜o゜)! みんな凄い!」
私には理解不能な言葉が行きかってる( ^^)/☆( >`< )☆\(^^ )
「だけど楽しい!」
スペインのビール「セルベッサ!!!」
彼女が選んでくれた「ハモン(生ハム)」「ケソ(チーズ)」「サルモン(サー
モン)」
「ウヒャー~(^◇^)/ 美味しい!」

さあ、バルのハシゴ(^0^) 今度はイタリアンらしい!
カルパッチョはイタリア人の旦那様が選んでくれました。「プエイ(牛肉)だ
よ〜!」
こんどはティエント(赤ワイン)と一緒に「頂きま〜す(^o^)」

楽しい夜が更けるのは早くて、なっちゃん達はナイトバスで帰るとのこと。
市庁舎広場前はバスのターミナルでもあるんですよ。
私はみんなを見送ってホテルへ。
感動の夜でした〜( ;_;)

いよいよ明日はメスタージャでヨーロッパリーグを観戦する予定。
なっちゃんがチケットを買っておいてくれましたよ。
こちらのチケットは20ユーロ。
現地で直接購入が可能だとリーズナブルなんですねえ。
なっちゃんのお陰です。
「ありがと、なっちゃん(*^-^*)」

(つづく)

≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo408.html ≫ 


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▼スカウスハウス・ニュース
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*** 観戦チケットあります ******

3月18日にアンフィールドで行われるUEFAヨーロッパ・リーグ決勝トーナメント
2回戦<LFC vs リール>の観戦チケットが2枚あります。
詳細はウェブサイトの「スタジアムへ行こう!」ページをご覧ください。ご希望
の方はお早めに!
http://scousehouse.net/football/stadium2009.html


*** 新ガイドツアー「ロンドン特別編」スタート ******

好評のビートルズ・ツアーに加えて、ロンドンでのウォークツアーを2コース、
新しくスタートさせました。シャーロック・ホームズゆかりのスポットを案内す
る「ホームズ・ツアー」と、ちょっと怖い「ロンドン・パブ・ツアー」です。
ディープなロンドン体験をぜひ!
http://scousehouse.net/beatles/guidetour_london2.html 


*** スタジアムへ行こう! ******

リヴァプールでのフットボール観戦をご希望の方は、ぜひお任せください!
フットボール・ファンのためのプライヴェート・ツアーもご用意しています。 
詳細は、ウェブサイトの「スタジアムへ行こう!」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/football/stadium2009.html 


*** リヴァプール語学留学 ******

スカウス・ハウスは、リヴァプールへの語学留学をサポートしています。
公立のリヴァプール・コミュニティ・カレッジに加えて、今年より、私立の語学
スクールLILAとも提携しています。
長期でじっくり学べる学生の方にはコミュニティ・カレッジを、まとまった期間
を留学に充てられない社会人の方にはLILAをおすすめします。
スカウス・ハウスには、リヴァプール留学に関する専門知識や経験を持つスタッ
フが、日本とリヴァプールの両方に常駐しています。入学前はもちろん、入学後
のサポートについても安心してお任せください。
http://scousehouse.net/study/index3.htm 


*** ビートルズ・ガイドツアー ******

リヴァプール&ロンドンのビートルズゆかりの地を訪ねるガイドツアーをアレン
ジしています。ツアーの詳細は、ウェブサイトの「ガイドツアー」ページをご覧
ください。
http://scousehouse.net/beatles/guide_liverpool.htm 
http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm 


*** 原稿募集中 ******

NLWでは、読者のみなさんからの投稿を募集しています。
旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、あるいは英
国に関するものなら何でも歓迎です。
お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。


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*** 今週のフォト・アルバム ******

寄稿「アロンソに会いたくて」に関連した写真を掲載しています。
著者のAnneさんに提供していただきました。素晴らしい写真ばかりです。ぜひご
覧ください。
http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo408.html 


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