May 25 2010, No.419
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  リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World   
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□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」 <No.177>
 ▽「利物浦日記2009」5
 ▼スカウスハウス・ニュース
 ▽今週のフォト


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▽フロム・エディター
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今週はミナコさんの「ゴールドフィッシュだより」と、僕の「利物浦日記2009」
の2本立てです。
ここしばらくは掲載原稿1本だけの発行が続いていたので、久しぶりにヴォ
リュームのあるNLWとなりました。

とは言っても、「利物浦日記2009」はつい先ほど書き上げたばかりで、見直しも
ほとんど出来ないままの掲載です。
ヴォリュームと内容のバランスが取れているかどうか、というか、つまりは面白
いものになっているかどうかはあんまり自信はありませんが、読んでいただける
とうれしいです。ちょっとマニアックな方向に話が進んでますが…。

ミナコさんの原稿のほうは、いつもどおり、とてもカラフルで面白いです。リ
ヴァプールってほんとうに退屈しない街ですよね。
市としてのサイズは、面積や人口が兵庫県の西宮市とほぼ同じ、ということは以
前この欄に書きました。
その程度のサイズの都市は日本にも世界にもいくらでもあると思いますが、リ
ヴァプールほど活気のある街はないんじゃないでしょうか。
よくこれだけ毎日のように、いろんなイヴェントやらフェスティヴァルやら雨後
の筍みたいににょきにょきと同時多発的に開催されるものだと感心してしまいま
す。

まさに「キャピタル・オブ・カルチャー」ですよね。
それはきっと、音楽やアートやスポーツやエンターテイメントが、この街の人々
の生活の、あるいは人生の一部になっているからだろうと思います。
逆に言えば、リヴァプールの人々は、音楽やアートやスポーツやエンターテイメ
ントがなければ生きて行けない、ということです。

日本では一般的に、音楽を聴くことやスポーツを観戦することは、「趣味」のカ
テゴリーに属します。
たとえばですけど、熱心なリヴァプールFCサポーターに、「それは趣味ですか?」
と尋ねたらどうなるでしょう?
…なんだかぶん殴られそうな気がします。怖くてちょっとそんなこと訊けません。
彼らにとってLFCは単なる楽しみ(ホビー)ではなく、厳しさや忍耐を伴った、
もっともっと切実なものです。アイデンティティなのです。そういう人がごまん
といます。ごまんって、5万どころじゃないですけどね(しょうもないですね、
すみません)。

音楽やアートやスポーツやエンターテイメントが、「趣味」ではなく、「ライフ
(生活・人生)」の一部として存在している。
そんな街ですから、優れたミュージシャンや芸術家やスポーツ選手やエンターテ
イナーが生まれ続けているのは、決して偶然ではないのです。
これからもリヴァプールは、刺激にあふれた魅力的な街であり続けることでしょ
う。そうあってほしいです。

                          ― Kaz(25/05/2010)


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▼特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
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「ゴールドフィッシュだより」 / ミナコ・ジャクソン
          〜 Goldfish Liverpool Update / Minako Jackson 〜

 ― 第177号 / アイスクリーム・ウェザー到来!
         Light Night, Picasso & Liverpool Sound City ―

 ≪ http://scousehouse.net/goldfish/goldfish177_photo.html ≫

こんにちは。
信じられないほどの晴天に恵まれているここ数日のリヴァプールです。
去年は「バーベキューサマーが到来」と豪語して大失敗した気象庁ですが、今
年は品を変えて「アイスクリーム・ウェザーがやってくる」と予報。特にこの週
末は25度を超える暑さでした。
いつまで続くか分からないだけに、明日のことなど考えずにいつまでも外にいた
いと思うような陽気です。

ここ数週間のリヴァプールでは、音楽・アートともに非常にアクティブでした。
まずは、5月14日(金)の晩に行われた《Light Night》から。

《Light Night》は、ヨーロッパ全土のギャラリーや文化施設が遅くまでオープ
ンした<Museums at Night>のイギリス版です。
リヴァプールでもTate Liverpoolやウォーカー美術館といった大型美術館から
ギャラリー、バー、ライブハウスなど70ヶ所以上の場所で開催され、どこも大盛
況でした。
天気も日中は雨模様だったのですが、アラームをセットしたかのように午後6時
きっかりに晴れ上がり、ラッキーでした。

私と旦那は、今年で3年目を迎える《Liverpool Art Prize》のプレイベントを
ショッピングセンターのLiverpool ONEで開催し、今年の出展アーティストと過
去2年間のアーティストをフィーチャーしたパネルをディスプレイしました。

最近オープンしたばかりのスペインのカタルニア地方料理のレストラン<Lunya
( http://www.lunya.co.uk )>がカナッペやカクテルを用意してくれて、
ちょっとした屋外ギャラリーとなりました。

このディスプレイは、6月3日まで展示されています。

Liverpool Art Prize Preview Exhibition at Liverpool ONE:
http://www.artinliverpool.com/index.php/the-news/1-latest-news/3440-liverpoolone-lap

その後もリヴァプールの夜は終わりません。The Bluecoatのガーデンでもイン
フォーマルなライブがあり、8時過ぎても人が引く気配がありませんでした。

「Liverpool Biennialが午後9時ごろから何やらハプニング的な一回限りのイベ
ントを用意している」とのことでしたので、シティーセンターを離れ、バル
ティック・トライアングル地区(ギャラリーA Foundation、C.U.C.やライブハウ
スThe Picketのあるエリア)へ場所を移しました。
空きユニットの一つに長蛇の列が見られました。
入口を入ると先が見えないほどぎっしり詰まった金色の糸状のカーテンをひたす
ら掻き分けながら進んでいくと、別のユニットに到達します。そこには、4台の
大砲のようなものが設置されていていました。
しばらく立ち話などをしながら待っていると、突然その砲口から金色の紙吹雪が
噴き出しました。それは数分間も続いて、誰もが興奮するマジカルな体験でした。
終わった後も、子供だけでなく大人までが床に積もった紙吹雪をかき集めては空
に投げ、会場は無邪気な笑顔で溢れていました。

これは、ベルギー人アーティストFilip Gilissenによる<Il mattino ha l'oro
in bocca?>という作品です。
http://www.biennial.com/content/LiverpoolBiennial2008/IlmattinohaloroinboccaFilipGilissen/Overview.aspx

その後は、近辺のギャラリーを数ヶ所回ったあと、最後はお約束のA Foundation
で締めくくりました。大勢の人がここでアフターパーティーに集まり、金曜の夜
を楽しみました。。。
Light Night in Liverpool: 
http://www.culture.org.uk/articles/show/168?type=News

♪ ♪ ♪

ピカソの大型展がTate Liverpoolにてオープンしました。その名も《Picasso:
Peace and Freedom》展で、タイトルからもお分かりの通り、平和と自由がテー
マとなっていて、これまでとは全く異なる視点からまとめられた展覧会です。
世界中から集められた150点以上におよぶ作品からは、第二次世界大戦後の冷戦
時代に共産党員として政治活動に関わり、平和運動に貢献してきた様子が伺われ
ます。

批評家やメディアのあいだでは、この展覧会で解説されているほどピカソは実際
に筋金入りの活動家だったのかどうかについて議論されているようですが、作品
そのものは非常にパワフルで見ごたえがあるコレクションです。

この展覧会は、8月30日まで。入場料:一般10ポンド。

 < Tate Liverpool >
 住所:Albert Dock, Liverpool L3 4BB
 電話:0151 702 7400
 開館時間:6月から8月までは毎日10:00〜17:50(最終入場時間は17:00)
 ウェブサイト: http://www.tate.org.uk/liverpool/exhibitions/Picasso/default.shtm

♪ ♪ ♪

音楽のほうでは、《Liverpool Sound City》が5月19日から22日までの4日間行
われました。
私自身それほど精力的にライブハウスをハシゴしてフォローしていたわけではあ
りませんが、街を歩いているだけでも、バンドのライブが聞こえてきて、エネル
ギーがビリビリ伝わってきました。

今回私が観たのは2バンドで、ともに5月22日(土)に行われたものです。
ひとつはRenshaw StreetとBold Streetの角にかつてあったDIYショップ<Rapid
Hardware Store>跡地の空き店舗を、ドローイングやグラフィックで飾り、ス
テージにした特設会場で行われたライブで、<The Drellas>を観ました。
このバンドは、リヴァプール出身バンド<Space>のリードシンガーTommy Scottの
新しいバンドで、かつてのスペイシーな音の面影はほとんどなく、ダークでハー
ドでどちらかというとサイコビリーに近い感じです。キーボードやベーシストの
ハイパーなパフォーマンスもショー的に面白かったです。

The Drellasマイスペース: http://www.myspace.com/thedrellas

この日は最高気温26度、すこぶる晴天で気持ちがよかったので、これまであまり
行くことのなかったレゲエのライブをあえて観にいくことにしました。
Jamaica Streetを1本入ったところにあるライブハウス<The Picket>では、
《Liverpool Sound City》のクロージングイベントのひとつで、また6月に
Sefton Parkで行われる屋外音楽フェス《Africa Oye》のプレイベントとして、
<Wailing Souls>が登場しました。
彼らは60年代から活動を始め、当時のルーツ・レゲエの流れをひきながら今でも
現役で活躍している数少ないグループのひとつです。
ジャマイカ出身のボブスレーチームを題材にした映画「クール・ランニング」の
サントラにも参加してたんですね。

心地よいレゲエ独特のリズムやエネルギッシュなナンバーなど幅があり、レゲエ
にファンク、R&B、カントリーの要素が融合していると後で知り、納得。
2人のボーカルがが交互にリードを取りながら、息のぴったり合ったハーモニー
がとても印象的で、モータウンのフレーバーも感じられました。

Wailing Souls: http://www.thewailingsouls.net/
Africa Oye: http://www.africaoye.com/
Liverpool Sound City: http://www.liverpoolsoundcity.co.uk

♪ ♪ ♪

【今週の告知】
その1;
5月29日・30日は、毎年恒例の《HUB Festival》がAigburthのOtterspool Park
にて開催されます。
スケートボード、BMX、グラフィティ、ブレイクダンスなどのストリート系イベ
ントです。
HUB Festival: http://www.hubfestival.co.uk

その2;
第3回《Liverpool Art Prize》が6月3日から7月10日まで、Metal at Edge
Hill Stationにて開催されます。
今年は、Gina Czarnecki, David Jacques, James Quin, Paul Rooney and Emily
Speedの5名の候補者が選ばれ、作品が展示されます。
Edge Hill駅はLime Street駅から電車でワンストップ。ギャラリーは第1プラッ
トホーム上にあります。
Liverpool Art Prize 2010: http://www.liverpoolartprize.com

それではまた次回!

ミナコ・ジャクソン♪

≪ http://scousehouse.net/goldfish/goldfish177_photo.html ≫


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▽「利物浦日記2009」5
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「利物浦日記2009」5 / Kaz

≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo419.html ≫

【8月29日(土)】

すんばらしい快晴。
今日は朝からバスツアーだ。集合はGCU玄関前。少し早めに部屋を出て、<セイ
ヤーズ>でヴェジタブル・ソーセージロールとミルクを買って戻って来た。みん
なの集合を待ちながら食べる。僕の朝ごはんだ。

午前9時にツアー出発。去年に続いて今年も、16人乗りのミニバスをチャーター
した。
バスの予約の際には、「ドライヴァーはリヴァプールの道を知ってる人を」と事
前にリクエストをしておいた。去年のドライヴァーはリヴァプールの道に不案内
で、僕がをナビをするはめになってしまっからだ。

あれはおそろしく疲れるツアーだった。生まれてこのかた車なんていっぺんも運
転したことがなく、道を覚えるのも苦手、それにだいいち普段は日本で暮らして
いるこの僕が、イギリス人のドライヴァーをナヴィゲートするなんて、ほんと冗
談みたいな話だ。
ツアーの途中でそのドライヴァーに、「おまえさんよく道知ってるな。ここに住
んでるのか?」と訊かれた。「住んでへん住んでへん。住んでたらこんな苦労す
るかいな!」と、いちおうツッコミを入れておいた。

さて、今年の話だ。
ディングル〜ペニー・レーン〜ウールトンを3時間で巡るツアー。まずは、リン
ゴの生まれ育ったディングルへ。

リンゴの生家があるマドリン・ストリートは、再開発のために全戸が立ち退きと
なり、現在は誰も住む人がいない。新しい住宅が建設される予定で、古い集合住
宅は本来ならとっくに取り壊されているはずなのだが、2008年の世界同時不況の
ために、計画がストップしたままとなっている。我々ビートルズ・ファンにとっ
ては幸運なことだ。

できることなら、ずっとこのままの状態であってほしい。いや、もし可能ならば
取り壊す計画自体を取りやめ、以前の住民を呼び戻してあげてほしい。僕の記憶
にある、たくさんの花や子供に彩られた、カラフルなマドリン・ストリートの姿
をもう一度見てみたい。部外者の勝手な妄想ではあるけれど。

リンゴのファースト・アルバムのジャケットにもなったエンプレス・パブは、ま
だ朝なので当然ながら開いていない。外から写真を撮るだけにして、横のアドミ
ラル・グローヴ10番地へ。リンゴが4歳のころからビートルズで有名になるまで
暮らした家だ。

この家に住むマーガレットさんのことは、過去の「利物浦日記」に何度も書いた
(と思う)。チャーミングで頑固なブリティッシュ・レディで、僕の大好きなお
ばあちゃんだ。
4日前の火曜日に訪ねて家族や共通の友人のことを報告し、土曜日朝にツアーで
訪問することを伝えた。マーガレットさんはもちろん快く了解してくれたが、同
時に、昨今の礼儀やマナーを知らないツーリストたちの行状を僕に訴えた。

具合が悪くて寝ているときもしつこくベルを鳴らされたり、お茶を用意している
間にリビングの置物を盗まれたり、無断でヴィデオ撮影され、それをインター
ネットで流されたり…。
地元のツアー・ガイドたちについても、気を遣ってあちこちに連れ出してくれる
のはありがたいけれど、そのせいで階段で足を踏み外して捻挫をしたり、まずい
ディナーを食べらされたり(伝統的なブリティッシュ・フードを愛するマーガ
レットさんにとっては、フレンチやイタリアンは「ポッシュだけどまずい」料理
なのだ)して、それなりに苦労しているそうだ。

訪ねて来るビートルズ・ファンにはできるだけ部屋の中を見せてあげることにし
ているマーガレットさんだが、それはすべて無償で、ツーリスト個人や旅行社か
らはもちろん、誰からも金銭的な援助は受けていない。100パーセント、ボラン
ティアとしての行為なのだ。
<ナショナル・トラスト>はジョン・レノンの家とポール・マッカートニーの家を
管理して公開している。それを個人でやっているみたいなものだ。いわば「ひと
りナショナル・トラスト」だ。そうマーガレットさんに言うと、ほめられるかと
思ったら、怒られた。

「あのね、ナショナル・トラストは拝観料をとってやってるわよね。私は違う。
誰からも、1ペニーももらってない。お金がほしくてやってるんじゃないのよ。
お金がほしくてやってると思われるのも嫌なのよ」

はい、すみません。
マーガレットさんは、このことに関してはおそろしく頑固だ。相手が誰であろう
が、お金は絶対に受け取らない。家を見学させてもらうこちら側としては、少し
でも受け取ってもらえるほうが気が楽なんだけど。
だから、クリスマスカードや写真を送ったり、訪問するときにはちょっとしたお
土産(高価そうなものだとやっぱり怒られてしまう)を持参する。そうすると、
マーガレットさんは喜んでくれる。思いを込めたやりとり。それがマーガレット
さんの望むことなのだ。

「遠くからわざわざ訪ねて来る人を追い返すことはできないでしょう? ヘンな
人も来るけど、いい人とたくさん出会える。喜んでもらえる。世界中から送られ
てくるお礼の手紙に返事を書くのはたいへんだけど、それも張り合いがあってい
いのよ」

はい、わかりました。そのとおりです。
マーガレットさんには誰にも逆らえない。きっとリンゴ・スター本人であっても。

マーガレットさんは若いころからこの通りに住んでいて、少年時代のリッチーの
こともよく憶えている。もちろん、リンゴのお母さんエルシーや継父ハリーとも
親しかった。

しかし残念なことに、今このリヴァプールでは、リンゴは人気がない。嫌われて
いると言ってもいいくらいだ。
記念すべき08年のイヴェントで久しぶりに帰郷し、コンサートでリヴァプールへ
の思いを綴った歌を披露したまではよかったのだが、記者会見で「リヴァプール
を懐かしく思うことは一切ない」と断言したことが市民の反感を買い、強烈な
バッシングを受けることになってしまったのだ。

「リンゴも素直に謝ったらよかったのにね。今からでも遅くないんじゃないか
な?」とマーガレットさんに水を向けてみたが、「もう遅いわよ。莫迦なことし
たわよね。誰も許してなんかくれないわよ」とにべもない答えが返ってきた。
マーガレットさんもあの発言にはおかんむりなのだ。

(つづく)

≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo419.html ≫


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