November 02 2010, No.436
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NLW ■
         *** http://scousehouse.net/ ***        


□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼「Footballの旅」 <Vol.23>
 ▽特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」 <No.185>
 ▼スカウスハウス・ニュース
 ▽今週のフォト


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
▽フロム・エディター
――――――――――――――――――――――――――――――――─ NLW □

今週は、下村えりさんの「Footballの旅」とミナコさんの「ゴールドフィッシュ
だより」とをお届けします。

えりさんの「Footballの旅」は、今シーズンになって3本目になりますね。
開幕して3ヶ月が経とうとしているプレミアリーグですが、トップ3はいつもの
チームが占め、チャンピオンズ・リーグ出場圏内となる4位の座は、昨シーズン
と同じくマン・シティとトテナムが争っています。

わがリヴァプールは最初からさっぱり振るわず、一時は降格圏にまで落ちてし
まいましたが、ここに来て2連勝。順位も13位まで上がりました。やれやれ、
やっとこさ上昇気流に乗ってくれたかと思ったら…なんと次の相手は首位を独走
するチェルシーです。コテンパンにやられて再びきゅいーんと急降下…なんて
ことにはならないよう、がんばってほしいです。
今年のチームにトップ4を(優勝を、と書きたいところですが)目指すポテン
シャルがあるのかどうか、その試金石となる一戦かもしれませんね。向こうはラ
ンパードが復帰、こちらはコールが怪我でアウトということになりそうですが、
なんの、こういう逆境のときこそ真価を発揮するのがリヴァプールというチーム
です。期待しましょう!

…あ、えりさんの連載の話でした。
今回は、マン・シティ対アーセナルのマッチ・レポートです。スター選手がずら
りと並ぶ強豪同士の対戦ですが、えりさんは前もって計画していたわけではなく、
試合の数日前に急に思い立ってチケットをとって観に行ったんだそうです。そん
なに気軽に観れちゃうものなのかとちょっとびっくりですが、フットボール観戦
が特別なことではなく、まるで生活の一部になっているようで、いいですね。
まあリヴァプールとマン・ユナイテッドの場合は、チケットの確保からして簡単
ではないので、ちょっと特別かもしれませんが。

ミナコさんの「ゴールドフィッシュだより」は、「わあ、こんなところがリヴァ
プールの郊外にあったんだ」と驚いてしまうようなレポートです。
No.182( http://scousehouse.net/goldfish/goldfish182_photo.html )で紹介
のヒルブリー・アイランドもそうですけど、ガイドブックに載っていないワン
ダーランドがいくつもあるもんなんですね。

次にリヴァプールに行くときには、ぜひ僕も行ってみようと思います。
みなさんもぜひ!

                          ― Kaz(02/11/2010)


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
▼寄稿:「Footballの旅」
――――――――――――――――――――――――――――――――― NLW □

「Footballの旅」 / 下村 えり(Eri Shimomura)

 〜 Vol.23 Premiership - Manchester City VS Arsenal, 24 October 2010 〜

≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo436.html ≫

【Introduction:はじめに】
10月というのに朝から霜が降りました。リバプールも秋が深まり、冬の足音が
静々と聞こえてくるこの頃です。
皆様お元気でしょうか。今日はマージーサイドを出て、お隣マンチェスターでの
熱戦、<Manchester City Vs Arsenal>のライブの模様をレポートします。しばら
くお付き合いください。

【Manchester City Vs Arsenal:今回の見所】
“秋深き隣は何をする人ぞ”
お隣のマンチェスターと言えば、先日、マンチェスター・ユナイテッドのWayne
Roonyの契約延長拒否発言が物議を醸し、メディアを大いにぎわした。
結果から話すと、Alex Ferguson監督やクラブの説得にRoonyはあっさり決心を翻
し、ユナイテッドと再び5年間の契約を結んだ。そして、『このクラブに将来性、
情熱を感じない』という自らの発言に対し、クラブ、チームそしてファンに謝罪
した。

本当にお騒がせも程ほどにしてほしいものだ。マンUのファンだからということ
ではなく、Wayne Roonyを一人の大人として見て、彼の行動に腹が立つ。クラブ
に留まろうが去っていこうが、彼が考え抜いて決断したことであれば、貫いてほ
しかった。数時間のクラブの説得で翻意するくらいなら、メディアへの発言は
もっと慎重にするべきだろう。彼の意思の弱さが、そのまま彼の今のプレーに現
れていると私は思う。

どんな名プレイヤーも、決してぬくぬくとその地位を与えられたわけではない。
困難に直面しても自分を見失わず、真っ向から立ち向かってそれを乗り越えたか
らこそ、英雄と称されるのだ。
駄々っ子のようにしか見えないRoonyであるが、今後は成長して、一歩ずつでい
いから進化して行ってほしいと願う。

イギリスのメディアが一番最初にWayne Roonyの新しい移動先に予想したのは、
もちろん同じ市でライバルでもあるマンチェスター・シティである。
以前も、Carlos Tevezがユナイテッドに契約延長を拒否され、大勢の熱いファン
が見守る中、泣く泣くマン・シティに移籍したことがあった。このことは今でも
ユナイテッドファンの傷として残っている。

今回に関しては、マン・シティ・サイドは表向き全く興味を示してなかったよう
だ。欧州の強豪チームでは、「マンUが放出するなら、 私のところに電話してほ
しい」とレアル・マドリッドのモウリーニョ監督がコメントするなど、興味を示
すところも出ていたが、ゴシップがスクープに化けることはなかった。
騒ぎがひとまず収まり、個人的にはホッとしている。

さて、そろそろ今日の主役であるマン・シティとアーセナルにライトをあてるこ
とにしよう。
アウェイチームのアーセナルは、プレミアリーグではマンUと肩を並べ、トップ
を走るチェルシーを5ポイント差で追う。10月の最初の一戦はそのチェルシーを
相手に2−0で落とすものの、その後はバーミンガムとのホーム戦を2−1で勝
利し、UEFAチャンピオンズ・リーグではグループステージでの第3節、FCシャフ
タール・ドネツクを5−1の大差で圧倒、6点を奪ったSCブラガ戦に続き一蹴し
た。かなりの上昇ムードでここCity of Manchesterに乗り込んで来たわけだ。

未だにエースのMF Van Persieをはじめ何人もの怪我人を抱えているアーセナル
であるが、MF Cesc Fabregasが完全にポジションに戻ってきたのは嬉しいニュー
スである。加えて、DF Laurent Koscielnyは間に合わなかったものの、今日はDF
Bacary Sagnaが大腿部の故障から復帰のようだ。

一方のホームのシティは、リーグ戦、ブラックバーンでのアウェイゲームを
2−3で勝ち、先週はUEFAヨーロッパリーグ、グループAでFW Emmanuel Adebayor
のハットトリックにより3−1で勝利、KKSレフ・ポズナニに3ポイント差をつ
けて首位へ浮上した。

アーセナル、シティともに調子は上向きで、今シーズンのリーグチャンピオン争
いでしっかりと存在感を見せつけている。

【City of Manchester:シティ・オブ・マンチェスター】
秋晴れのフットボール日和になった今日のシティ・グラウンド。相手が共にリー
グの上位でチャンピオンの座を狙うアーセナルの大一番とあって、大勢の人で賑
わった。
スタジアムのサイドでは、10日ほど前に亡くなったMalcolm Allison(享年83)
の追悼セレモニーが厳かに行われていた。60年代後半から70年代にかけて、シ
ティに栄光をもたらした監督である。スタジアム入り口の一角にある彼のメモリ
アル・プレートは、ファンからの花束で飾られていた。

シティ・オブ・マンチェスター・スタジアムは、2002年のCommonwealth Games
(英連邦の競技大会。4年ごとに開催)のために建てられたスタジアムを増改築
したブランド・ニュー。外観もモダンだが、中に入ると文句のつけようの無い完
全な設備とスペース。急角度でちょいと目が眩みそうな階段も何度も来るうちに
慣れて来た…のだが、今回は本当に一番トップにあるBB席だった。

【Kick off:試合開始】
試合の直前に、スタジアム全体でシティの英雄Malcolm Allisonを追悼。黙祷の
代わりに、ファンの拍手で感謝を込めて故人を送り出した。

そして午後4時、アーセナルのキックで試合が始まった。

<前半>
わずか1分を過ぎたところで、ホームのシティが良い動きを見せた。FW Carlos
Tevezの右サイドからのクロスをMF David Silvaがあわせ、鋭いシュートを打つ
が、アーセナルGK Lukasz Fabianskiが辛くもセーブ。開始早々にエキサイティ
ングな一場面だった。

シティはその後も意欲的に前に出る。しかし開始5分、この試合の行方を左右す
る決定的な事件が起きた。
アーセナルMF Fabregasからの素晴らしいロング縦パスを受け、ペナルティーエ
リアに切り込んだFW Marouane Chamakhが、シティDF Dedryk Boyataの遅いタッ
クルにより倒される。審判は周りを囲むアーセナルの選手達を振り切り、レッド
カードを高々と掲げた。

ペナルティーエリア外であったが、決定的なチャンスでの、ゴールに一番近いプ
レイヤー(英語ではラストマンと呼ぶ)へのファウルであり、いきなりのレッド
も当然だろう。さすがにホーム・シティの観衆も納得したかのような、落胆まじ
りの静けさがスタジアムに訪れた。

Boyataが退場となり、シティは残りの80分以上を10人で戦わなくてはならなく
なった。数的有利になったアーセナルサイドは、徐々にシティゴールに迫って来
る。

そして20分、いつものアーセナルらしい連携パスが見事に決まった。
今日鋭い動きを見せているMF Nasriが、シティのデフェンスを潜り抜けてボック
ス内に進入したMF Arshavinを見つけるや否や、シャープなパスを送る。送ると
同時にすぐさまゴール右に駆け込んだNasriは再びArshavinからボールを貰うと、
ボールはあっさりとネットに収まった。0−1。アーセナル先制!

押されぎみのシティは30分前、DF Micah Richardsが右サイドからシュート。し
かし惜しくもゴールを外れる。

それからもアーセナルの美しいパス回しは続き、観戦するものたちの目を楽しま
せてくれる。『ブラボー!』

そしてハーフタイムが近づいた39分、シティDF Vincent Kompanyのボックス内
ファールからFabregasがペナルティーを取る。
1点では十分と言えないアーセナルに追加点のチャンス。一方のシティとしては、
これ以上敵にリードを許すべきではない。緊張感がひしひしとスタジアムに漂っ
た。

ペナルティーシュートを蹴るのは、やはり怪我から戻ったチームキャプテン
Fabregas。ネット右を目掛けて蹴ったボールは左にカーブし、スイングするが、
イングランドゴーリーJoe Hartに阻まれてしまう。アーセナル追加点ならず。

<後半>
0−1で迎えた後半、シティは1人少ない10人で、必死で1点を追う。
しかしながら、アーセナルは後半も動きがシャープで守りも堅い。完全にアーセ
ナルが主導権を握る展開。

シティも57〜58分とSilvaとサブで投入されたAdebayorが左右からアーセナル
ゴールを襲うが、得点に結びつかない。

その後も地道にボールを連携させるアーセナルに追加点のチャンスが現れた。
65分を回ったところだった。ペナルティーボックスの外中央のFabregasが、ボッ
クス内右で待つChamakhにパス。ボールはシティのデフェンス陣に遮られ跳ね上
がる。しかしラッキーにもそのボールは走り込んで来たMF Songの前に落ち、彼
はゴールへとティップ。0−2。
ちょっと幸運なゴールと言えるだろうが、ラックもやはり勝負の内であろう。

シティも2点差をどうにか縮めようと必死にボールを蹴るが、数的不利に加えて、
若く、俊足ぞろいのアーセナルが相手では、試合の流れを変えるまでには至らな
い。

そして88分、左中央ラインからのNasriのロングパスがサブで入ったFW Bendtner
に渡ると、疲れの見えるシティのディフェンス陣を尻目に駆け抜け、ダメ押しの
3点目が決まった。0−3。

【End of the game:試合終了】
結局、最後まで食い下がるシティを振りほどき、ジリジリと時間を掛けてパス
ワークで攻めるアーセナルに軍配が上がった。
試合開始わずか5分に起きたBoyataのファール、レッドカードが完全に勝敗を分
けた今日の試合だった。
これでアーセナルはマンUと共に勝ち点3を上乗せし、リーグ上3位に浮上。マ
ン・シティは4位に後退した。

Fin

≪マッチ・データ≫
 Premiership 10-11
 MANCHESTER CITY 0 - 3 ARSENAL
 City of Manchester Stadium, Sunday 24 October 2010 16:00
           
            マン・シティ      アーセナル
 ゴール          0            3
                      (Nasri20 Song66 Bendtner88)
 ターゲットショット    4            7
 コーナーキック      6            7
 ファウル         11            12
 オフサイド        3            2
 イエローカード      2(Barry13 Kompany72)   4
                 (Denilson8 Fabregas27 Song33 Djourou36)
 レッドカード       1(Boyata5)        0
 ポゼッション       38%           62%
 
 Team Line-ups
 Manchester City: Hart, Richards, Boyata, Kompany,Boateng, Silva,
         Toure Yaya, De Jong, Barry, Milner, Tevez.
 Subs Not Used: Johnson, Lescott, Given, Vieira.
 Booked: Barry, Kompany.
Sent Off: Boyata.

 Arsenal: Fabianski, Sagna, Djourou , Squillaci, Clichy, Nasri,
     Fabregas, Song , Denilson, Arshavin, Chamakh.
 Subs Not Used: Eboue, Gibbs, Koscielny, Szczesny.
 Booked: Denilson, Fabregas, Song, Djourou.
 Goal: Nasri, Song, Bendtner.

 Attendance(観客数): 47,393

≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo436.html ≫


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
▽特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
――――――――――――――――――――――――――――――――― NLW □

「ゴールドフィッシュだより」 / ミナコ・ジャクソン
          〜 Goldfish Liverpool Update / Minako Jackson 〜

 ― 第185号 / 巨人と灯台の村:へイル・ヴィレッジ ―

 ≪ http://scousehouse.net/goldfish/goldfish185_photo.html ≫
 
こんにちは。
時計の針が一時間戻り、今年の夏時間が終わりました。ますます日照時間が短く
なり、路面の落ち葉も積もり、秋も深まってきました。

今週は、秋晴れの午後に出かけるのに気持ちのよいへイル・ヴィレッジ(Hale
Village)ついてお伝えします。

何年も前に、知り合いがふとした会話のなかで「スピーク(Speke)の先にへイ
ル・ヴィレッジという川沿いの村があって、そこには灯台があって、その昔に巨
人が住んでたんだよ」という話を聞いてから、ずっと謎だった場所でした。

リヴァプール市中心から車で約30分、リヴァプール・ジョン・レノン空港を通り
越してさらに南へ向うと、緑に囲まれた茅葺屋根の家々が見られる、可愛らしい
ヴィレッジに辿りつきます。

「チャイルド・オブ・へイル(The Childe of Hale)」という愛称で知られる巨
人はてっきり架空のお話だと思っていたのですが、なんと300年前に実在した人
物だったそうで、この村には、生家もお墓もあるのです。

街の中心には、ヴィレッジの看板と戦争記念碑が立っています。「チャイルド・
オブ・へイル」という名のパブを通り過ぎ、チャーチ・ロードを歩いていくと、
右手に一軒の茅葺屋根のコテージがあります。そこが巨人が暮らした家です。

本名ジョン・ミドルトンは1578年にこの村で生まれ、身長9フィート3インチ
(2.8メートル)あったそうです。
「寝るときには2階の二つの窓から足が突き出ていた」という、ちょっとスカウ
サーの冗談のようなエピソードもあります。

現在ここは民家ですので立ち入りはできませんが、こじんまりとしたコテージを
外を眺めながら、そんな巨大なジョン・ミドルトンが身をかがめながら暮らして
いたのか、と想像をめぐらせられます。

閑静な住宅のあいだを道なりに歩いていくと、左手にセント・メアリー教会(St
Mary's Church)があります。教会の南側の墓地には、柵で囲まれたお墓が見ら
れます。そこにジョン・ミドルトンが眠っています。

"Here lyeth the bodie of John Middleton the Childe Nine feet three Borne
1578 Dyede 1623."
と記されています。墓石に身長がでかでかと書かれるというのは本人としては如
何なものかとも思ってしまいますが、確かにこのお墓もビッグサイズです。

教会を出て道の向こう側には、木彫りの「チャイルド・オブ・へイル」の彫刻が
聳え立っています。

さらにその道を進んでいくと、住宅街を抜け、のどかな農地が広がります。その
向こうに見えるランコーン・ブリッジと工業地帯とのコントラストが興味深いで
す。

灯台までの一本道に入る手前にはゲートがあり、「私有道路」という看板がある
ので一瞬ためらいましたが、他の一般の行楽客も普通に歩いていたので、大丈夫
なようです。

左手にはトラクターが穀物の収穫をしているタイミングを狙って鳥が群がる様子
が見られ、右手には草原の向こうにキラキラ輝くマージー川が見られます。
本当に、のどかです。

灯台には入ることはできませんが、その脇から下ると、ビーチのような河岸と
なっており、そこからの灯台とマージー川の眺めが最高です。

この砂浜にもチャイルド・オブ・へイルの逸話があります。
ある日ジョン・ミドルトンが砂に自分よりも大きな人の形の絵を描き、その絵の
上に寝そべって、
「目が覚めたらこの巨大なスケッチと同じ大きさになりますように」
と祈りながら眠りました。そして目が覚めたら、願いどおり同じ大きさになって
いたとのことです。

チャイルド・オブ・へイルの歌までありました!
地元のフォーク・グループ<エグザイルズ・オブ・イーデン>による「チャイル
ド・オブ・へイル・ソング」です。
http://visithalevillage.co.uk/#/childe-of-hale-song/4544248540

へイル・ヴィレッジでは、巨人と灯台の他に、公園や河岸沿いを歩くハイキング
コースなどがあります。

へイル・ヴィレッジまでは、バスでもアクセスできます。
シティーセンターから82A番(所要時間46分)
http://www.merseytravel.gov.uk/pdf/tt_001/82A%20Liverpool%20-%20Halton%20Hospital%20%28from%2024%20October%202010%29.pdf

詳しくは、新装ホヤホヤのVisitHaleVillageホームページから。
http://visithalevillage.co.uk/#/home/4544015429

♪ ♪ ♪

【今週の告知】
今年も《Liverpool Music Week》が開催されます。10月30日から11月25日まで。
ホームページ: http://www.liverpoolmusicweek.com
Myspace: http://www.myspace.com/liverpoolmusicweek

それではまた次回!

ミナコ・ジャクソン♪

 ≪ http://scousehouse.net/goldfish/goldfish185_photo.html ≫


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
▼スカウスハウス・ニュース
――――――――――――――――――――――――――――――――─ NLW □

*** スタジアムへ行こう! ******

リヴァプールでのフットボール観戦をご希望の方は、ぜひお任せください!
フットボール・ファンのためのプライヴェート・ツアーもご用意しています。 
詳細は、ウェブサイトの「スタジアムへ行こう!」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/football/stadium2010-11.html 


*** リヴァプール語学留学 ******

スカウス・ハウスは、リヴァプールへの語学留学をサポートしています。
公立のリヴァプール・コミュニティ・カレッジに加えて、今年より、私立の語学
スクールLILAとも提携しています。
長期でじっくり学べる学生の方にはコミュニティ・カレッジを、まとまった期間
を留学に充てられない社会人の方にはLILAをおすすめします。
スカウス・ハウスには、リヴァプール留学に関する専門知識や経験を持つスタッ
フが、日本とリヴァプールの両方に常駐しています。入学前はもちろん、入学後
のサポートについても安心してお任せください。
http://scousehouse.net/study/index3.htm 


*** ビートルズ・ガイドツアー ******

リヴァプール&ロンドンのビートルズゆかりの地を訪ねるガイドツアーをアレン
ジしています。ツアーの詳細は、ウェブサイトの「ガイドツアー」ページをご覧
ください。
http://scousehouse.net/beatles/guide_liverpool.htm 
http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm 


*** ガイドツアー「ロンドン特別編」 ******

好評のビートルズ・ツアーに加えて、ロンドンでのウォークツアーを2コース、
新しくスタートさせました。シャーロック・ホームズゆかりのスポットを案内す
る「ホームズ・ツアー」と、ちょっと怖い「ロンドン・パブ・ツアー」です。
ディープなロンドン体験をぜひ!
http://scousehouse.net/beatles/guidetour_london2.html 


*** 原稿募集中 ******

NLWでは、読者のみなさんからの投稿を募集しています。
旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、あるいは英
国に関するものなら何でも歓迎です。
お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
▽今週のフォト
――――――――――――――――――――――――――――――――─ NLW □

*** 今週の「ゴールドフィッシュ」フォト ******

ミナコさん撮影による写真を掲載しています。ぜひご覧ください。
http://scousehouse.net/goldfish/goldfish185_photo.html


*** 今週のフォト・アルバム ******

下村えりさんに提供していただいたプレミアリーグ<Man City vs Arsenal>の写
真を掲載しています。ぜひご覧ください。
http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo436.html  


■ NLW ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
           *** 毎週火曜日発行 *** 


□■ 第436号 ■□

 ◆発行 SCOUSE HOUSE (スカウス・ハウス)
 ◇編集 山本 和雄&ミナコ・ジャクソン
 ◆Eメール info@scousehouse.net
 ◇ウェブサイト http://scousehouse.net/
 ◆お問い合わせフォーム http://scousehouse.net/liverpool/form.html

 ご意見・ご感想・ご質問など、お気軽にお聞かせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

このメールマガジンは、以下の配信サーヴィスを利用して発行しています。配信
の解除やメールアドレスの変更は、それぞれのウェブサイトからどうぞ。

◆まぐまぐ
 http://www.mag2.com/m/0000065878.htm
◇めろんぱん
 http://www.melonpan.net/melonpa/mag-detail.php?mag_id=000917
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
無断での転載を禁じます。  Copyright(C) 2001-2010 Scouse House