December 06 2011, No.486
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  リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World   
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□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼「予定は未定!? 〜 スカウスハウス・ツアー2011同行記」(7)
 ▽「祝GF200! ― ミナコ・ジャクソン インタヴュー」(2)
 ▼スカウスハウス・ニュース
 ▽今週のフォト


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▽フロム・エディター
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今週は、ちかこさんの連載「予定は未定!? 〜 スカウスハウス・ツアー2011同行
記」と、「ゴールドフィッシュだより」200回記念企画「祝GF200! ― ミナコ・
ジャクソン インタヴュー」の2本立てとなりました。
このところメイン記事1本での発行が続いていますね。振り返ってみると、複数
掲載となるのは4週ぶりでした。すみません。

昔は当り前のように3本、4本載せていたのですが、今考えるとほんとによくが
んばっていたなあと思ってしまいます。よっぽどヒマだったのかな…いやいや、
それだけ気合いが入っていたということでしょう。
ただ、ボリュームがあればいいというものではなくて、読者のかたから「もっと
短くするか、2つに分けるとかして配信してほしい」というクレームをいただい
たこともありました。そのときはちょっと心外に思ったりもしたのですが、確か
に、内容のクォリティにかかわらず、あんまり長すぎるとそれだけで読む気をな
くしてしまいますよね。
配信サービスの制限分量を超えてしまい、あちこち削って配信手続きをすること
も珍しくなかったくらいですから、重度の活字中毒者でない限りは、読者のかた
もたいへんだったんじゃないかと思います。今さらながらですが、おつかれさま
でした。

…と、ながながとどうでもいいような話を書いておりますが、はい、何が言いた
いかというと、「今のボリュームは昔の半分以下だけれどもこれくらいがちょう
どいいのでは?」ということなのでした。ついでに、しばらく自分で原稿を書い
ていないことのエクスキューズになればいいなあという願望も込めてあったりし
ます。

というわけで、来週は僕も原稿書きますね(…予告していいのか?)。

                          ― Kaz(06/12/2011)

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▼寄稿:「予定は未定!? 〜 スカウスハウス・ツアー2011同行記」(7)
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「予定は未定!? 〜 スカウスハウス・ツアー2011同行記」(7) / ちかこ

≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo486.html ≫

■リヴァプールへヨウコソ■

Quarry Bank Schoolに残ることになり、頭をスタッフモードに切り替えです。
今いるところがOld Hallというのが分かっているだけで、他の情報がいっさい
ありません。カズさんもどこかにいなくなってしまったので一人で下見すること
にしました。お腹も空いてきました。
まず向かいの建物の案内デスクのようなところへ行ってみましたが、フェスティ
ヴァルの案内ではなくこの学校の案内コーナーのようでした。この建物のロビー
には学校の制服や古い机も展示されていました。
外に出て別の一番大きな建物に入ってみると、そこは大食堂なのかカフェテリア
のような設備があり、飲み物や軽食の販売もしていて一安心。奥にステージが設
置されていて、オーディエンスのためにはかなり広いスペースがありました。こ
こがThe Beatribesさんがギグをする「Stage 2」のようです。

Old Hallに戻り、ツアー参加者の方に食事が出来る場所があることをお知らせし
ました。
The Cloverさんは16時からのCavern Frontでのギグに備えて、そろそろシティ
センターに戻ります。ツアー中、いつもThe Cloverさんのギグのビデオを撮影
してくれていたYさんも一緒です。

学校近くの十字路からQuarry Bank Schoolとシティセンターを往復するシャト
ルバスが出ていたのですが、始発と最終が決まっているだけで特に時刻表もなく、
4台の2階建てバスが乗客の埋まり具合を見て何となく出発、巡回するという、
ゆる〜い運行でした。
日本だったら一日だけのイベントでも、バスのタイムテーブルが決められ、バス
の発着場所の看板設置やら会場内のマップ配布やら、懇切丁寧に用意されるんだ
ろうなぁと思うのですが、それらがなくても一応きちんと(?)物事が済んでい
るゆる〜いイギリス式もいいなぁ、と思ったのでした。

Old Hallでは13時からNow Hereさんのギグです。
このホールは講堂のような建物でもともとステージの設備もあり、今日のイベン
ト用なのかバックの壁にはポップなイラストがありました。
MCのニールさんの「リヴァプールへヨウコソ!」の言葉でギグがスタート。この
会場でのトップバッターですから、お客さんも少なめです。それでも演奏が進む
につれ、だんだんと増えてきました。

ステージに電子ピアノがあったので、当初のセットリストになかった「イマジン」
が演奏されたのが印象的でした。
「Please Please Me」では恒例となった、町田さんのお嬢さんメアリーちゃんが
ハーモニカで参加。10歳にしてリヴァプールでステージに立つなんて、なんて貴
重な経験でしょう!

Now Hereさんのギグが終わってから、みんなでカフェテリアへ向かいました。時
刻は2時近くになっています。お腹空いた〜! 
私も列に並んでチーズバーガーを注文。オニオン抜きにしてもらったので、パテ
とチーズが挟まっているだけの、お世辞にも熱々とは言えないチーズバーガーで
す。味付けは自分でケチャップとマスタードを好きなだけかけます。ちょっと味
気なかったけど、とりあえずお腹いっぱいになって満足〜。カズさんもシティセ
ンターに戻る前に、ホットドッグにかぶりついていました。

Now Hereさんはシャトルバスでシティセンターに戻り、カズさんもThe
Beatribesさんの到着を確認してから、The Cloverさんの16時からのCavernで
のギグ同行のためQuarry Bank Schoolを後にしました。

私は校内の写真を撮ったり、しばらく散策することに。
校門近くにいると雨雲がどんどこ押し寄せてきて、急にサーッとシャワーのよう
に雨が降ってきました。
先日カズさんがフロムエディターで書いていましたが、その通り! 私は雨女な
のです。
近くにいたイベントスタッフの方と一緒に屋根のあるところに走りながら「私、
雨女なの」と言うと「じゃあ、この雨は君のせいだな!」と言われました。彼は
続けて「これがイギリスの天気さ」と笑っていました。
例のごとく雨はすぐに上がって晴れました。


■ステージドリンクが…■

The Beatribesさんのギグは16時からの予定ですが、少し早めに進んでいるよう
です。
カズさんから「ギグ前にバンドのステージ用にミネラルウォーターを用意して渡
すように」と言われていました。カフェテリアでミネラルウォーターを売ってい
ることは先ほど下見済みです。
あまり早く買ってしまうとぬるくなってしまうので時間を見計らって購入。これ
をバンドに届けに、と思ったらThe Beatribesさんを見失ってしまいました。ス
テージ裏のほうまで行ってみましたが、姿がありません。

どうしよう…。
でもギグが始まる前に渡せれば大丈夫、と思いステージ横で待機。メンバーが
セッティングのためにステージに上がる時に、5本まとめてジョン役のゼインさ
んに渡せました。
ところがそのミネラルウォーターは各メンバーのみなさんに配られることなく、
ゼインさんの足元に置かれたままギグがスタートしてしまいました。ご自身で水
を用意されているメンバーもいましたが、用意していない方は水分補給が出来ま
せん。

どうしよう…渡す間が悪かったのかも…。
でもどうすることも出来ず、ギグ終了まで私の頭の中は水を渡せなかったことで
いっぱいでした。

The Beatribesさんのギグは予定より15分早く、15時45分からスタートしまし
た。
4曲目はリンゴ役のヒッキーさんがヴォーカルをとる「Honey Don't」です。と
ころがここでトラブルが! ヒッキーさんのマイクが入っていなかったのです。
しばらくそのまま歌い続けましたが、マイクが入らず他のメンバーも心配そうで
す。結局、ゼインさんの「Stop! Stop!」の声で一度演奏は中断されました。
ヒッキーさんのマイクが入ったことを確認して最初から再度演奏です。

その後、演奏が進むにつれてどんどん観客も増えて、完成度の高いThe
Beatribesさんの演奏に会場は大きな拍手に包まれました。
ギグが終わってからはステージ横にたくさんのお客さんがやってきて、メンバー
と撮影大会となりました。
写真を撮り終わった女性がその場を後にしながら言っていました。
「信じられない! 彼(ゼインさん)、日本人なのにジョンにそっくりだわ!」

ステージ裏に撤収して行くThe Beatribesさんについていくと奥の教室が控室に
なっていて、やっと水を渡すことができました。
一気に飲むメンバーもいらして、やはり事前に渡せなかったのは失敗でした。
The Beatribesさん、ごめんなさい!

The Beatribesさんは20時からCavern Pubでのギグが控えているので、シャト
ルバスでシティセンターに戻ります。
私は、カズさんから「Quarrymenの写真撮っておいてー!」との指令があり、も
う少し残ります。
QuarrymenのギグはOld Hallにて17時からスタートです。演奏が始まってから
ホールに入って行くと会場内はたくさんの人でいっぱいです。
人の間をぬって中ほどまで行き、写真撮影。前のほうでは動画撮影している人が
たくさんいます。
最後まで見ていたいところですが、20時からのThe BeatribesさんのCavern
Pubでのギグに行くため、早めにシティセンターに戻ることにしました。

17時半ころQuarry Bank Schoolを後にしてシャトルバスに乗ります。バスはほ
ぼ満席になったころ出発。途中ペニーレーンを通って、15分ほどでアデルフィ
ホテル横に到着しました。

マリオットホテルの部屋に戻り少し休んでから、19時15分ころCavern Pubに行
くとThe Cloverさんがギグの真っ最中でした。
The Beatribesさんも到着して待機。The Beatribesさんのギグは予定より早め
の19時50分ころ始まりました。 
ステージ前で演奏に合わせてエアドラム(?)をしていたお客さんに、ヒッキー
さんが曲間でスティックを渡すという洒落た出来事がありました。
会場には前日のJacarandaでのチャリティギグに来てくれていたロンドン在住の
日本の方の姿もありました。


■桃源郷レストラン■

ギグ終了後、カズさん、The Cloverさん、Yさんと一緒に夕食をとりにシャング
リラという広東料理店へ行きました。
お店のウェイトレスの女性がカズさんを見て「あなたのこと覚えてる! 毎年こ
のフェスティヴァルの時になると来てる〜!」と激しく反応(笑)。カズさんは
このレストランの常連なのでした。
シンガポール風ビーフン、焼きそば、大エビ炒飯、もやしの炒め、ナスの炒め、
(炒飯とは別に)ご飯などを平らげ、さらにエビチリと魚のあんかけ(?)を追
加注文。やっぱり中華は大勢で来るといろいろ食べられていいなぁ。どれも美味
しく、そして店内は混んでいました。お薦めのお店です。

お腹いっぱい、ほろ酔い加減でホテルに戻ると、ロビーにNow Hereさんの澤江
さんと奥様がいらっしゃいました。
Now Hereさんはこのあと23時30分から、アデルフィホテルのFridays Barでギ
グがあるのです。メンバーが揃うのを待って、出発をお見送りしました。
一緒に行ってギグを見たいとも思いましたが、明日も朝から予定があります。今
夜はおとなしく部屋に戻って休むことにしました。

(つづく)

≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo486.html ≫


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▽「祝GF200! ― ミナコ・ジャクソン インタヴュー」(2)
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特派員レポート「ゴールドフィッシュだより」200号記念インタヴュー。今回は
その第2回です。(聞き手:Kaz)


― この6年半のあいだ、ミナコさん自身もリヴァプールも、ほんとうにいろん
なことがあったね。どんなことが印象に残ってる?

そうですね、本当にたくさんのことがありました。まず2005年といえば、リ
ヴァプールFCがチャンピオンズ・リーグで優勝して、もの凄いフィーバーぶり
に圧倒された年でしたね。。

― そうそう。ゴールドフィッシュだよりが始まってすぐにチャンピオンズ・
リーグの準々決勝・ユヴェントス戦があって、その試合とセミファイナルのチェ
ルシー戦の観戦レポートをミナコさんにお願いしたよね。

夜明け前の早朝にアンフィールドに行って並んでユヴェントス戦のチケットも買
いに行きましたね(連載第4回。NLW No.196に掲載)。なつかしいです。あれよ
あれよとリヴァプールが勝ち抜いていく様子を現場で体験できたのは本当にラッ
キーだったと思います。しかもチェルシー戦はパドックで観戦したので、特に迫
力満点でした(連載第9回。NLW No.201に掲載)。

― そしてイスタンブールのファイナルで0−3から大逆転優勝。ミナコさんに
は「リヴァプールでの観戦記」をゴールドフィッシュでレポートしてもらったん
だけど、あのときは試合で感動してミナコさんのレポート(連載第12回。NLW
No.204に掲載)でまたまた感動して…。

絶望から這い上がったあの逆転優勝はまさにドラマでしたね。試合の展開もそう
でしたが、街の表情もドラマチックでした。パブはどこも観戦する人達で一杯
だったのですが、ハーフタイムのときにパブの外で頭を抱えて泣きそうな顔をし
てしゃがみこんでた人たちが、後半の反撃ぶりに歓喜し、最後の最後にPK戦を
固唾を呑んで見守って、優勝、そしてストリートパーティーへと流れていったの
は、本当に夢かマンガの世界かと思ってしまいました!凱旋パレードも物凄い
フィーバーぶりで、歴史に残る一連の出来事が体験できて本当によかったです。
この優勝も、リヴァプールの街の持つ凄まじい勢いが08に向けて増していく中
での大きな一要素にもなったといえると思います。

― うん、ほんとに勢いがあった。しかも加速度がついてた。

街じゅうが建設ラッシュでクレーンが林立し、「ビッグ・ディッグ」と呼ばれた
道路整備や都市開発が本格化したのも2005年でした。
今や当たり前のお馴染みの風景の中となっていますが、思い返せば6年半前には
なかったものもたくさんあります。
ワールド・ミュージアム・リヴァプール、国際奴隷博物館、セント・ジョージ
ズ・ホールのヴィジターセンター、エコー・アリーナ、ハード・デイズ・ナイ
ト・ホテル、Liverpool ONEショッピングセンター、ミュージアム・オブ・リ
ヴァプールの新規オープン、新フェリーターミナルのオープンおよびビートル
ズ・ストーリーの増築&別館オープン、ブルーコートが大規模なリノべーション
後に再オープン、最近ではオープン・アイ・ギャラリーの移転・オープンなどが
ありました。

― ざっと並べただけでもすごいね。ひとつの地方都市のこととは思えないくら
い。

そうですね。そしてもちろんハコモノだけではなくて、2003年6月に2008年リ
ヴァプール欧州文化首都(European Capital of Culture)の決定が発表されて
以来、2004年から毎年異なるテーマで2008年に向けて様々な文化事業が動きは
じめて、イベントの数や規模がどんどん膨らみ始めて脂がのってきたのが2005
年です。そして2007年のリヴァプール市制800年記念のお祝いと2008年の欧州
文化首都年へと突入していきました。

― そうだね。あの2年間は怒涛のようなイベントラッシュだった。リヴァプー
ルFCはまたチャンピオンズ・リーグのファイナルまで行ったし、全英オープン
がマージーサイドであったりもしたね。で、2008年9月のリーマンショックで
世界同時不況が起きて、リヴァプールも少なからず影響を受けたと思うけど、
3年経った今はどんな感じ?

2011年となった現在は、景気低迷の影響で、2008年ほどのボリュームや華やか
さはありませんし、文化団体や文化施設がいくつか姿を消したりしているのも事
実です。
でも、街自体に、08を通じてポジティブなアイデンティティやプライドが打ち出
されて、横のつながりが生まれて、今のこの厳しいご時世をともにくぐり抜けて
リヴァプールの街を引き続き盛り上げていこうという、2005年以前にはなかった
強さがある気がします。

― なるほど、リヴァプールには世界に誇るべきものがたくさんあって、そのこ
とをリヴァプールの人たち自身があらためて確認できたのもよかったね。では、
ミナコさん自身にとってこの6年半は?

私個人としては、文化シーンに頻繁に顔を出す傍観者から始まり、徐々に様々な
活動やプロジェクトに関ったり、何かを始める立場にも回るようになりました。
この街にはよそ者がやってきても、「面白いね、何かやろうよ」と受け入れてく
れる寛容さがあります。
また、幸いにも似通ったヴィジョンを持った生涯の伴侶に出会い、一番リヴァ
プールがエキサイティングな時期に本腰を入れて様々な活動をともに乗り出すこ
とができました。
2007年からは旦那が運営してきたアート・イン・リヴァプールに私も正式に加
わって、これまで行ってきた展覧会やイベントのプロモーションやドキュメン
テーションに加え、地元のアーティストおよびアートコミュニティ支援を積極的
に行うようになり、2008年には第一回の《リヴァプール・アート・プライズ》
を立ち上げるに至りました(連載第120回。NLW No.334に掲載)。

― うん、ミナコさんはほんとうにリヴァプールやリヴァプールの人々に愛され
てるよね。2006年の結婚のときにはものすごくたくさんの人がお祝いに集まって
(連載第53回。NLW No.257に掲載)、僕は写真を見ただけだけど、あれにはびっ
くりしたなあ。で、イアンとコンビを組んでからはあれよあれよという間にリ
ヴァプールのアートシーンの中心的な存在になって、あんなおっきな賞を創設し
てしまったんだもんね。

リヴァプールにはギャラリーやアーティストはたくさんいますが、そういった団
体や人たちをつなぐ媒体が私たちの他になかったので、ユニークな立場にいたか
らでしょうね。おかげでたくさんの人達に会うチャンスに恵まれました。O8の前
後は市内で起こってる文化イベントほとんどに顔を出していたこともあって、
アート以外でもいろんな人に会いました。

この6年半のあいだに撮った写真を見てみたら、直接お話しする機会のあった人
達もいれば、パフォーマンスやその他公式の場で写真を撮らせていただいただけ
の人達もいますが、著名なスカウサーやリヴァプールと所縁の深い人達から、草
の根で縁の下の力持ち的に興味深い活動を取り組む人達、縁あってリヴァプール
にやってきた英国内外のミュージシャンやアーティスト、パフォーマーなどなど、
たくさんの面々が記録として残っていて改めて驚きました。

― ミナコさんが会ったビッグネームな人たち、ちょっと挙げてみてもらえる? 
写真撮っただけの人もあわせて。

まだ誰かいるかもしれませんが、とりあえず思いついたところを挙げてみます。
Paul McCartney, Ringo Starr, Yoko Ono, Julian Lennon, Cynthia Lennon,
Julia Baird, Pauline Sutcliffe, Klaus Voorman, Astrid Kirchherr,
Mike McCartney, John Gorman, Brian May, Deaf School, Bill Drummond (KLF),
John Power(La's), Lee Mavers(La's), Mike Badger(La's), Fourtet,
Wolfgang Flur (Kraftwerk), Vic Reeves, Ken Dodd, Peter Blake,
Tracey Emin, Taro Chiezo, Jamie Carragher...

― サー・ポールとは直接会って話したんだよね。握手して1分以上も手を離し
てくれなかった話、おもしろかったなあ(連載第39回。NLW No.237に掲載)。
ミナコさんは日本とリヴァプールをつなげる仕事もたくさんしたよね。

そうですね、リヴァプールにやってきた日本人の方との出会いもたくさんありま
した。
旅行、留学、取材、制作、ライブ、パフォーマンスなど様々な理由でこの街に来
た人達ですが、それぞれ何か熱い思いを持ってリヴァプールに来られた方がほと
んどで、共感するものがありました。
ゴールドフィッシュでもリヴァプールの街を舞台に活躍した人達をピックアップ
してご紹介してきましたが、音楽ではリヴァプールのオーディエンスを唸らせた
数々のビートルズのトリビュートバンドから、若いエネルギーみなぎるインディ
バンド、異なるアプローチで実験的なバンド、元気いっぱいの児童合唱団まで、
そして行く先々で言語の壁を越えパフォーマンスを通じて人々に笑顔と元気を振
りまいたパフォーマー集団、リヴァプールで作品を制作発表し異なる視点からこ
の街の新たな魅力や発見や驚きを引き出したアーティスト達など、自分が日本人
でいるおかげで、二倍三倍楽しめてると思えたことが多々ありました!

(つづく)


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スカウス・ハウスでは、以下のLFCマッチ・チケットをキープしています。
購入ご希望の方は、こちらまでお問い合わせください(件名は「LFCチケット希
望」とし、本文に「お名前」「ご住所」「希望マッチ」「希望枚数」をお書きくだ
さい)。折り返し、在庫の有無やチケット代金をお知らせいたします。
どのマッチも確保枚数はとても少ないです。お早めに!
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スカウス・ハウスでは、2012年のインターナショナル・ビートル・ウィークに、
日本代表として出場するビートルズ・トリビュート・バンドを募集しています。
プロ・アマは問いません。出場を希望されるバンドは、info@scousehouse.net
までお問い合わせください(件名は「Beatle Weekバンドエントリー希望」とし、
メール本文には、バンド名と簡単なプロフィール、代表者のお名前・住所・電話
番号・PCメールアドレスをご記入ください)。
お問い合わせをいただいてから2日以内に、Eメールで募集要項を添付送信いた
します。


*** ガイドツアー「ロンドン特別編」 ******

好評のビートルズ・ツアーに加えて、ロンドンでのウォークツアーを2コース、
実施しています。シャーロック・ホームズゆかりのスポットを案内する「ホーム
ズ・ツアー」と、ちょっと怖い「ロンドン・パブ・ツアー」。ディープなロンド
ン体験をぜひ!
http://scousehouse.net/beatles/guidetour_london2.html 


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スカウス・ハウスは、リヴァプールへの語学留学をサポートしています。
公立のリヴァプール・コミュニティ・カレッジに加えて、今年より、私立の語学
スクールLILAとも提携しています。
長期でじっくり学べる学生の方にはコミュニティ・カレッジを、まとまった期間
を留学に充てられない社会人の方にはLILAをおすすめします。
スカウス・ハウスには、リヴァプール留学に関する専門知識や経験を持つスタッ
フが、日本とリヴァプールの両方に常駐しています。入学前はもちろん、入学後
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http://scousehouse.net/beatles/guide_liverpool.htm
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*** 原稿募集中 ******

NLWでは、読者のみなさんからの投稿を募集しています。
旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、あるいは英
国に関するものなら何でも歓迎です。
お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。


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連載「予定は未定!? 〜 スカウスハウス・ツアー2011同行記」の写真を掲載して
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