June 19 2012, No.510
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リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World 
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     *** http://scousehouse.net/ ***


□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼寄稿:「ハプニングもレベルアップな旅って!」(17)
 ▽寄稿:「ちかこのリヴァプール行きあたりばったり」(3)
 ▼スカウスハウス・ニュース
 ▽今週のフォト


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▽フロム・エディター
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夏の<インターナショナル・ビートル・ウィーク>まで、あと2ヶ月とちょっとで
す。
出場バンドのヴィザの申請やプログラム用の文章の作成、あるいはチャーターバ
スの手配などなど、このフェスティヴァルの観賞パッケージ「スカウスハウス・
ツアー」の準備も、だんだんと忙しくなってきました。
個人的には、体力づくりのためのジョギングを(ほぼ)毎日がんばってます
(Facebookの個人ページではいといろとツッコミを頂戴しておりますが…)。

前々号のこの欄でちょろりとお知らせしましたが、ツアーのオプションとして、
伝説の「カスバ・クラブ」の見学ツアーを追加で企画しました。
ビートルズが実際に演奏したステージというのは、今やリヴァプールでもわずか
しか残っていません。カスバはそのひとつであるばかりか、ビートルズ史におい
ても重要な役割を果たすこととなった場所です。そこに立って、50年前のジョン
やポールやジョージの姿を想像したり、まさに何かが起きようとしている時代に
タイムスリップしたつもりで思いを馳せる、それはビートルズ・ファン、音楽
ファンにとっては特別な体験となるに違いありません。僕もこれまでに何度か
入ったことがありますが、いつも、リアルなようでリアルでない、不思議な感覚
に襲われます。まるで「ここだけ違う時間と空気が流れてるんじゃないか」とい
うような…。

さらに、です。
カスバだけでじゅうぶんとは思いつつ、せっかくバスをチャーターするのだから
と、普段はなかなかツアーコースに含めることができない、リヴァプール北部地
域のビートルズ・スポットもあわせてご案内することにしました。
ポールの生まれた病院(取り壊しが始まっています!)や、ポールの最初の家、
アンフィールド・スタジアム、それからリザーランドのほうにも足を(というか
チャーターバスの車輪を)伸ばしてみようと思っています。

というわけで、「スカウスハウス・ツアー2012」、参加募集中です。
締め切りまで1ヶ月を切りました!
考え中のかた、迷っているかた、あるいはなんとなく気になっているかた、ぜひ
お早めにご検討ください。
ひとりでも多くのかたにツアーにご参加いただけるとうれしいです!

 http://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2012.html 

                         ― Kaz(19/06/2012)


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▼寄稿:「ハプニングもレベルアップな旅って!」(17)
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「ハプニングもレベルアップな旅って!」 / Anne

≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo510.html ≫ 

■第51話《決めてになった蒸留所グレンゴイン》■

今日のツアーの最後に訪ねるのは蒸留所!
ツアーに参加した決め手の場所ですヽ(^○^)
「随分調べたんだよね!」
「でも蒸留所はどこも辺鄙なところ・・・」
「レンタカーでドライブなんて無理!」
「自力で訪ねるのは難しい(>_<)」
「よし、ツアーを探すしかない!」

ツアーに申し込んだ時の期待を胸に大自然の中をドライブです!
「少し山の方に上ってきたみたいね!」
「左手に白い綺麗な建物が見えてきたよ(o^-^)o」
建物の前まで来るとバスは右に曲がって駐車場へ。
「到着!」
「ここはドライバーさんも降りるんだあ」
ここではドライバーさんが一緒に下りて蒸留所の入り口に連れて行ってください
ました。
入口のカウンターで入場料を支払います。
ドライバーさんはここまでお世話をしてくださいました。
ここからはカウンターの女性がそのまま案内してくださるみたい。

最初はリビングのような部屋のソファーで寛ぎながら待っています。
「カウンターの向こうで何か準備している?」
「シングルモルトのウィスキーだ(^。^)))/!」
「グレンゴインのウィスキーを試飲出来るのね!」
スコッチウィスキーの入ったグラスを渡されると、案内の女性のお話が始まりま
した。
「もちろん意味が分からない(-_-;)」
「頂いたシングルモルトの香りを楽しもう!」
飲むことに集中な私!

説明が終わるとウィスキーの作られている建物へ移動します。
「ここは企業秘密?」
「撮影禁止なんだ!」
「大きな樽が並んでいる!」
樽の蓋をずらして中を覗かせてくださいました。
「何やら泡だらけ(゜。゜)!」

そのあとは金属製の樽のような大きなものが並んでいます。
「この中で寝かされているのかなあ・・・」
「英語が分からないからとても残念(/_-)/」
「説明が聞き取れないなんて!」
「鍵の掛けられた透明なケースが重要そうですよ!」
「その蒸留所のブレンドらしいです!」
出口のある部屋だけは外から撮影が出来るようです。
みんなが一斉に撮影を始めました。

ここの撮影を終えたらこんどはお土産屋さんに案内して頂きました。
やっぱり蒸留所でお土産が欲しいよね。
たくさん並んでいるスコッチウィスキーは欲しいものばかり!
「液体は機内に持ち込めないんだよねo(><)O」
「スーツケースに入れるしかない?」
「大きな瓶は買えないよー!」
「だって重量オーバーしちゃう!」
「それって凄く高価なウィスキーになっちゃう(;-_-)」
「現在は殆どのウィスキーは日本で買えるんだあ」
「しかも円高!」
「とてもリーズナブルなお値段で買えちゃうんですよねー!」
そんな訳で自分と友達の分の小瓶だけ購入しました。


■第52話《英語のツアーだって参加しちゃえば・・・》■

「蒸留所の見学もショッピングも満足!」
「バスに戻りましょ!」
「あれっ?私たちのバスだよねえ(゜o゜;」
「待ち時間、別のバスのドライバーさんが来てお話してたのね」
「お〜(^_^")! スコットランドの民族衣装だ!」
「タータンチェックのスカート姿!」
「もちろん写真をお願いへ(^^へ)!」
「慣れてらっしゃるのね!」
「すぐに笑顔でポーズしてくださいました!」
「毎日記念撮影を頼まれるんだろうなあ」

撮影を楽しんでいると全員が買い物を終えてバスに戻って来ました。
「時間が経つのって早いなあ!」
「あとエジンバラに戻るだけになっちゃった(-、-)」
「外の景色は相変わらず北海道のよう。」
「牧場や丘や広い空!」
「もしかしたら違うのはドライバーさんの陽気なお話だね!」

「乗客の皆さんも疲れ知らず!」
「笑顔でドライバーさんとの会話に答えてる!」
「楽しい話をしているんだろうなあ。」
「ドライバーさん本人もこのツアーを楽しんでる感じ(´-`)」

ソフィさんがドライバーさんに曲をリクエストしたみたいです。
車内は音楽が流れ始めて静かになって来ました。
車がエジンバラに近づくと高速道路もちょっと渋滞気味。
「日本の都内に向かう時の渋滞とは程遠いけれどね!」

暫くすると、今朝乗車した大聖堂近くの通りまで来ました。
ここでみんなとお別れです。
「ドライバーさんにはチップね!」
「事前にネットで調べたよ!」
「小さな封筒に入れたチップも用意してあるよ!」

もちろんソフィさんにも丁寧にお礼を言います。
「私の英語力では気持ちだけは一杯込めてね('〜`;)」
「この旅で一番不安だった英語の現地ツアー!」
「滞りなく楽しむことが出来ちゃった!」
「周りにいる優しい皆さんのお蔭!」
「旅で出会ったすべての方々! みなさんありがとう(*^o^*)」

ホテルに帰って、今夜も昼間のツアーのことをブログにアップ。
スターリング城! ローモンド湖! そしてグレンゴイン蒸留所!
見て来たものをアップ出来ました。
「ここのホテルの電波は調子がいいね!」
「すんなりアップロードが出来ちゃう。」
「ペットシッターさんからも圭佑の様子が届いているよ!」
「元気そうな様子で良かった('-'*)」
「良い子でお留守番の圭佑にも感謝です」

「あ、スカウスハウスのカズさんからもメール!」
「私がグラスゴーに到着しちゃったことをメールしたからね」
カズさんちの猫「ラテちゃん」の写真も送られてきて心もほっこり(*^^*)!
「やっぱりパソコンがあるっていいなあ!」
「遠い日本がとても近くに感じられるよね(*^o^*)」

(つづく)

≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo510.html ≫ 


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▽寄稿:「ちかこのリヴァプール行きあたりばったり」(3)
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「ちかこのリヴァプール行きあたりばったり」 / ちかこ

≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo510.html ≫ 

■えりさん■

4月20日、金曜日。
今日はホテルを移動しなければなりません。初めの3日間泊ったホテルは、金土
の2日間は満室だったため残りの2泊は別のホテルを予約してあります。

日本でホテルの手配をしていた時、この金土の2日間、どのホテルも料金が普段
より高いのです。何かイベントがあるのかと検索してみると「Sea Odyssey」が
あることがわかりました。
滞在中に「Sea Odyssey」があるんなんて、これはラッキー!

午前中にホテル移動を済ませてから、下村えりさんに電話をかけました。今日は
えりさんのご自宅に遊びに行くことになっているのです。
Central駅から電車に乗る前に電話をして、着く頃に駅まで迎えに来てもらうこ
とにしました。

電車に乗り15分ほどでえりさんの住む町の駅に到着です。電車を降りて出口へ
向かおうとすると、ホームにえりさんの姿が!
「わ〜! 久しぶり〜!」
ハグをして再会を喜びました。小さな駅なので改札もフリーパス、ホームまで入
れるのだそうです。

えりさんとは2011年Beatle Weekで初めてお会いしました。でもなんだかもっ
と前から知っているような感じがするのです。
えりさんの案内で、まずご自宅にお邪魔しました。コーヒーを飲んでくつろいだ
後、私のリクエストでSefton Parkに向かいます。
朝は晴れていたのに、この頃になるとどんどん雲が出てきて雨が降りそうです。
でもこれは私が雨女なせいではありません! 4月のイギリスの天気は「エイプ
リルシャワー」と言われ、毎日にわか雨が降るのだそうです。

曇り空の中、30分くらい歩いたでしょうか? 公園へ行く前にイタリアンレス
トランでランチです。
えりさんはラザニア、私はチキンとブロッコリーの入ったペンネをチョイス。私
だけビールをハーフパイント頂きました。
寒かったけど、食事のお供にはやっぱりビールです(笑)。えりさん、ごちそう
さまでした!

食事を終えてからは、時々霧雨が降る中Sefton Parkを散策。
続いてSudley Houseという昔のお金持ち(船舶会社のオーナーだったかな?)
のお屋敷を見学に行きました。

夕方えりさんのご自宅に戻り、帰宅した旦那さまと6時過ぎ頃から3人でベジタ
リアンメニューの夕食です。
リヴァプールに来てから野菜が足りないなぁと思っていたので、この野菜たっぷ
りヘルシーメニューはとっても嬉しかったです。
デザートはえりさんお手製のティラミス。美味しかった〜♪ えりさん、ごちそ
うさまでした!

夕食後はえりさんと私とでリヴィングにこもり、ロゼワイン片手にガールズ(?)
トーク。
そう言えば途中で「カズさんに電話して聞いてみよう!」という展開になり、
「日本、いま何時?」と時計を見ると日本は朝の6時…。
「『そんなことで電話してきたのか〜?! こら〜!』って絶対怒るよ〜。止め
よう、止めよう」となかったことに。
何をカズさんに聞こうとしたのか? 想像にお任せします(笑)。

そろそろ帰らないと、と時計を見ると既に夜の11時! 慌てて電車の時刻表を
見ると、次の電車は23時14分。それが終電の1本前の電車です!
えりさんの旦那さまにご挨拶をして、えりさんと駅まで向かいました。
フリーパスの改札を一緒に通り、ホームで電車を待っている間も続くガールズ
トーク(笑)。時刻通りにやってきた電車に乗り込む前に、えりさんとハグをし
てお別れです。また8月に会いましょうね!


■Sea Odysseyそして…■

翌土曜日、朝食を済ませてアルバートドックへ行こうとホテルを出ると、ちょう
どホテル前の通りにSea Odysseyのマリオネットがやってくるところでした。
待ちかまえるたくさんの人たちに便乗して私も待っていると、巨大な犬と女の子
のマリオネットがやってきました。
人力で操っているのですが、この動きがすごい! 本当に生きているみたい! 
見ている人からも「Amazing!」という声が上がります。
こうして書いていますが、実は、帰国してからスカウスハウスのメールマガジン
にミナコさんが書いてくれたレポを読んで、初めてストーリーの詳細を知ったの
でした。

そして今回、残念だったこともありました。
昨年Beatle Weekの時に日本3バンドでチャリティギグをしたパブ、The
Jacaranda。スカウスハウスのメールマガジンでも取り上げていましたが2011年
11月から閉まっているとのこと。
現状を見に行ってみましたが、やはり閉まったままでした。
そしてラム肉のケバブが美味しかった向かいのケバブ屋さんも閉店してしまった
ようでした。

思い出の場所が閉まっていて、何とも寂しい気持ちになりました。
いつかThe Jacarandaの買い手が見つかり、また再開されることを願っています。
もちろん名前はThe Jacarandaのままで。

さて、夏のBeatle Weekまで、あと2か月ちょっと。
今年もめいっぱい楽しんできます!   
                     
(おわり)

≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo510.html ≫ 


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▼スカウスハウス・ニュース
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*** スカウスハウス通販:UK盤レコード ******

ウェブサイトの「英国盤レコード」通販ページです。オーダーをいただけるとう
れしいです!
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ウェブサイトの「ガイド・ツアー/ロンドン」ページを更新しました。注目は
「ビートルズ・フィルム・ツアー」。ビートルズの映画にちなんだマニアックか
つ面白スポットを、車を使って効率よくご案内。ゆかりのパブでのランチも好評
です。さらに、ジョージの街「ヘンリー・オン・テムズ」を訪ねるツアーもオプ
ションとしてアレンジ可能。もちろん通常の「ロンドン・ビートルズ・ツアー」
も大好評実施中です!
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*** Beatle Week 2012:ツアー参加者募集中! ******

毎年恒例、International Beatle Week鑑賞パッケージ「スカウスハウス・ツ
アー2012」の参加者を募集中です。今年はビートルズ・デビュー50周年。記念イ
ヴェントが目白押し。この夏、ぜひぜひリヴァプールでお会いしましょう!
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好評のビートルズ・ツアーに加えて、ロンドンでのウォークツアーを2コース、
実施しています。シャーロック・ホームズゆかりのスポットを案内する「ホーム
ズ・ツアー」と、ちょっと怖い「ロンドン・パブ・ツアー」。ディープなロンド
ン体験をぜひ!
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*** リヴァプール語学留学 ******

スカウス・ハウスは、リヴァプールへの語学留学をサポートしています。
公立のリヴァプール・コミュニティ・カレッジに加えて、今年より、私立の語学
スクールLILAとも提携しています。
長期でじっくり学べる学生の方にはコミュニティ・カレッジを、まとまった期間
を留学に充てられない社会人の方にはLILAをおすすめします。
スカウス・ハウスには、リヴァプール留学に関する専門知識や経験を持つスタッ
フが、日本とリヴァプールの両方に常駐しています。入学前はもちろん、入学後
のサポートについても安心してお任せください。
http://scousehouse.net/study/index3.htm


*** ビートルズ・ガイドツアー ******

リヴァプール&ロンドンのビートルズゆかりの地を訪ねるガイドツアーをアレン
ジしています。ツアーの詳細は、ウェブサイトの「ガイドツアー」ページをご覧
ください。
http://scousehouse.net/beatles/guide_liverpool.htm
http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm


*** 原稿募集中 ******

NLWでは、読者のみなさんからの投稿を募集しています。
旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、あるいは英
国に関するものなら何でも歓迎です。
お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。


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▽今週のフォト
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*** 今週のフォト・アルバム ******

連載「ハプニングもレベルアップな旅って!」、「ちかこのリヴァプール行きあた
りばったり」の写真を掲載しています(Anneさん、ちかこさん、ご提供ありがと
うございました!)。ぜひご覧ください!
http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo510.html


*** 「Photo of the Week」 ******

スカウスハウス・ウェブサイトのトップページに、「リヴァプールの今」を伝え
る写真を1枚、ウィークリーで掲載しています。
http://scousehouse.net/

また、スカウスハウスのFacebookページでは、同じ写真を大きいサイズで掲載
しています。今週は別ヴァージョンを加えた2枚です!

以下は、撮影したミナコさんによるコメント(別名「ゴールドフィッシュ・ミニ
だより」)です。

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Krunk Fiesta at The Kazimier

3ステージ25バンドのライブとDJ、人間ピラミッド、パフォーマンス、サング
リア吹き飛ばしゲーム、タパス、パエリア、バーベキュー。。。
寒さや雨を吹き飛ばすような「クランク・フィエスタ」が、リヴァプールで最も
アンダーグラウンドでエッジーなクラブ/ライブハウス、カジミア(The
Kazimier)で行われました。場所は、ウォルステンホルム・スクエアとシールス
トリートの間です。

カジミアが主催する仮装パーティーがもの凄く評判でチケットもすぐに売り切れ
るほどなのですが、このイベントはスペイン語圏文化がテーマで、パフォーマン
スのみならず、お客さんのファッションも楽しめました。人間ピラミッドでは、
カジミアのレジデントバンドであるカジミア・クランク・バンドの演奏と、パ
フォーマーの「ゲロッパ!」の掛け声でアクロバティックな動きを見せ、観客を
沸かせました。
http://www.thekazimier.co.uk/event.php?id=150

これまでカジミアでは屋内スペースのみが主に使われていましたが、この日から
屋外スペース「The Garden」が開放され、おそらく夏季限定のカフェ、バー、イ
ベントスペースとなります。もちろんひねりのきいたカジミアならではのイベン
トも用意される模様です。
毎週木曜から日曜の正午から夜12時までオープン。
http://www.garden.thekazimier.co.uk
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リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World
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       *** 毎週火曜日発行 ***


□■ 第510号 ■□

◆発行 SCOUSE HOUSE (スカウス・ハウス)
◇編集 山本 和雄
◆Eメール info@scousehouse.net
◇ウェブサイト http://scousehouse.net/
◆お問い合わせフォーム http://scousehouse.net/liverpool/form.html

ご意見・ご感想・ご質問など、お気軽にお聞かせください。
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◇めろんぱん
http://www.melonpan.net/melonpa/mag-detail.php?mag_id=000917
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