October 02 2012, No.523
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NLW ■ *** http://scousehouse.net/ *** □■ INDEX ■□ ▽フロム・エディター ▼寄稿:「Footballの旅」(29) ▽「ゴールドフィッシュ・ミニだより」 ▼スカウスハウス・ニュース ▽今週のフォト ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▽フロム・エディター ――――――――――――――――――――――――――――――――─ NLW □ NLW No.523です。 今週もフットボール原稿をお届します。2012-2013シーズンになって初めての、 『Footballの旅』です。 下村えりさんによるこの不定期連載、第1回の日付を確認してみたら、2005年 10月4日でした。スタートしてちょうど7年ということになりますね。月日の経 つのは早いものです。 おや、7年前って、リヴァプールがチャンピオンズ・リーグのタイトルを獲った 年じゃあないか…。 今回のマッチ・レビューは、アンフィールドでの<リヴァプール vs マンチェス ター・ユナイテッド>。「リヴァプール在住のユナイテッド・サポーター」である えりさんにとっては特別な意味を持つゲームですが、本人も本文で触れていると おり、この対決をNLWでレポートするのは、これが初めてです。 どんな試合になったのか、ぜひレポートを読んでみてくださいね。 プレミアリーグきっての名門であり、宿命のライヴァルとしてお互いを認め合う 両チーム。これまでに獲得したタイトルは、リヴァプールが「59」、ユナイテッ ドが「60」なのだそうです。 しかし過去20年に関して言えば、ユナイテッドがとんでもないくらいに圧倒的 な成績を収めています。リヴァプールはカップ戦ではいくつかトロフィーを獲っ ているものの、リーグ戦の優勝はゼロ。ひとつもありません。 対してユナイテッドは、20シーズンのうちなんと12回も優勝しているのですか ら、もうまったく勝負になっていません…よね。悔しいなあ。 今シーズンも厳しいスタートとなったリヴァプールですが、この苦境をどう乗り 越えるのか、そしてどこまで上昇できるのか、ファンとしてはくさらずあきらめ ずヤケにならずに見守って行きたいと思っています。がんばってくれよぉ。 ― Kaz(02/10/2012) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼寄稿:「Footballの旅」(29) ――――――――――――――――――――――――――――――――― NLW □ 「Footballの旅」 / 下村 えり(Eri Shimomura) 〜 Vol.29 Premiership - Liverpool VS Man Utd, 23 September 2012 〜 ≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo523.html ≫ 【Introduction:はじめに】 皆さんこんにちは。 夏のLiverpoolは、バンクホリデー(国の祝日)を挟んで行われた恒例のビート ルウイーク(今年はビートルズ誕生50週記念) &マシューストリート祭りに今年 も大賑わいでした。 すでに暦は10月。リバプールは嵐が去ったかの様に元の姿に戻って、日没も早く なりました。つくづく秋を実感する今日この頃です。 今日は信じられない事実が。 この『Footballの旅』は、2005年から不定期連載をスタートしたのですが、なん と7年目にして初めての、Anfiledでの「Liverpool vs Manchester Utd」観戦記 であります! しかし「ヒルズバラの悲劇」の真実が23年目にして明らかにされた直後という タイミングで、リバプールFCは再び喪に服し、静粛な雰囲気の中にあります。 私もこの試合を観戦できる喜びと緊張感とが複雑に交差しながらのAnfiled入り となりました。どうぞ、最後までお付き合い下さい。 【Hillsborough Disaster:ヒルズバラの悲劇】 今日のアンフィールドは賑やかな中にも幾分何時もとは違った雰囲気が漂う。そ れは無論、23年前に起きた惨事「ヒルズバラの悲劇」の真実が裁判で明らかにさ れたばかりだからだ。 ここで、読者の方々に判り易く、簡単に23年前の悲劇をご説明したい。 1989年4月15日、FA Cupの準決勝「リバプール対ノッティンガムフォレスト」 がイングランドのSheffield Wednesday FCのホーム、ヒルズバラ・スタジアム で行われた。 その際、ゴール裏の立見席(テラス)に収容人数を上回る大勢のサポーターが押 し寄せ、将棋倒しになった結果、死者96人、重軽傷者766人を出す大惨事となっ たのがこの事件である。 この事件は、国際的にもスポーツ史上最悪の事故とされたばかりでなく、イング ランドのフーリガニズムにも結びつけられて解釈され、犠牲となったファンらに 責任が押し付けられる状態になった。 そして23年後の今年9月12日、独立調査委員会による再調査報告書が公表され、 ヒルズバラの悲劇の秘匿文書が初めて公開された。 それにより、悲劇が発生した直接の原因および発生後の措置の両方において、ス タジアム警備に重大な瑕疵があった事、また、主任警視の虚偽の証言、警察の隠 ぺい、などを含め、体制側にとっての「不都合な真実」が暴露されることとなっ た。 英国の全ての朝刊紙はヘッドラインでこのニュースを取り上げ、その日のうちに、 英国首相、サウスヨークシャー警察、FAオフィシャルによる、ヒルズバラ遺族グ ループへの謝罪が続いた。 デビッド・キャメロン首相の謝罪は、「ヒルズバラの過ちに関して心から謝罪し ます。1989年4月15日にリバプール・ファンは全く非がなかったことを確信し ました。ヒルズバラ遺族は、警察の不当な捜査や不当な報道により、二重の不当 な苦しみを受け、被害者なのに逆に不当な疑いをかけられたこと等全てを含めて、 英国の首相として、正式に、心からヒルズバラ遺族の方々に謝罪したい。政府を 代表して、そして国を代表して、心からお詫びします」というものだった。 この当時英国のスタジアムは殆ど全てのスタジアムに置いて立見席があった。そ こは大抵KOPみたいな熱狂的なファンが陣取る傾向があったのも事実である。 私も何度か立見席でフットボールを観戦した事があったが、背の低い日本人に とっては非常に苦痛である(笑)。しかし寒さの厳しい冬には、そこには熱狂と 一体感があって、暖かく観戦出来るのはよかった。 またその頃のフットボールクラブにとっては、立見席は椅子席よりもり多くの観 客を収容することができるため、大きな収入源となっていたのは確かである。 だが、ヒルズバラの惨事があったことをきっかけにイギリス政府は法律を改正、 すべてのフットボールクラブはスタジアムの立見席を椅子席に改修することを義 務付けられた。それは1994年までに達成され、現在は立見席はどこに行っても みられない。 【マッチ・レヴュー:Match Review】 今日のアンフィールドは独特な雰囲気が漂う。 緊張感や高揚感もあるが、どこか感傷的で厳かなムードも満員御礼のアンフィー ルドの中にミックスしていて、本当に不思議な趣である。 メディアのもう一つの話題は、リバプールのSuarezとユナイテッドのEvraであ る。彼らが握手を交わすかどうかに注目が集まっていた。 Suarezは昨シーズン、Evraに対して人種差別的な発言をしたとして8試合の出 場停止を受け、その復帰後の試合でEvraとの握手を拒否していた為である。 人種差別はフットボール界に限らず許せないことであり、取り上げるべき事柄だ と思う。しかし選手が握手をするかどうかといったどうでもいいことが、最近の メディアではフットボールの内容より大事に扱われて本当に馬鹿馬鹿しくも感じ られる。 さてその結果はというと…。 彼らも成長したのか、ヒルズバラのジャスティスのためか、普通に握手を交わし た。めでたし、めでたし、である。 (まあ私もこうして取り上げて書いてるってことは、やはり、世の中の人間はど うでもいいことがとても気になっているという事なのだろうか…) 恒例の儀式“You'll Never Walk Alone”は、ヒルズバラの「Justice」「The Truth」「96」の紅白の人文字がスタンドに美しく描かれる中、いつにも増して高 らかな声で合唱される。 またもやAnfield全体が感傷的な雰囲気に飲み込まれる。マンUを代表してSir Bobby Charltonが96本の真紅の薔薇の花束をリバプールレジェンドIan Rush へと手渡し、宿命のライバルとしての哀悼の気持ちが示された。 <前半> 試合は定刻13時半にユナイテッドのキックで始まった。開始直後からリバプー ルは今日のAnfiledを味方につけたかの様に積極的に前へ出る。 ミッドフィールド・エリアでの鋭いタックルにボールも弾け飛ぶ。 ナショナル・ダービーとでも言えそうな、永遠のライバル対決。両チームとも最 初から本気モードだ。 Gerrardの正確なパスが前方を走るSuarezに渡るが、彼は上手くコントロールす ることが出来なかった。ボールはターゲットを大きく外し、観客のため息を誘う。 ユナイテッドサイドも中盤から前線のVan Persieに繋げようとするものの、な かなか良いボールが行き渡らない。 そして前半も終わりに近い39分、試合をコントロールしながらも決定的チャン スを作れなかったLiverpoolに最初の危機が訪れる。 ShelveyがEvansにスライディング・タックル。Evansは倒れ、両チームの選手 に囲まれる中で主審がポケットから取り出したカードの色はレッド。Shelveyは 退場を命じられた。 試合後TVで確認したところ、両者とも片足は確かにボールにフィットしていて、 Shelveyの足は最終的にはEvansに達しているが、レッドカードに相当するもの ではなかったと思われる。ただしこれは、スローモーションで確認しての見解で あるので、主審の判断を一概に否定することはできないのだが。 41分にはお返しのようにユナイテッドDF Ferdinandが空中戦でSuarezと衝突。 Suarezは肘鉄を喰らったかのように(しかしいつものように)、ドラマチックに 地に伏せる。 スタジアムのリバプールファンの野次が爆発する中、レフリーはファールを取っ たものの、カードは出さない。益々ファンの不満を募らせることとなった。 Suarezがフリーキックを蹴るが、マンUキーパーLindegaardによってセーブさ れる。 前半は0−0で終了。レッドカードはあったもののホストが完璧に主導権を握り、 ユナイテッドの攻撃も硬い守りで封じ込めた印象。 <後半> 両チームとも後半のスタートに選手を代えてきた。 リバプールはフォワードをBoriniからSusoに、マンUは中盤をNaniから Scholesにチェンジ。どちらも攻撃のギアを入れたということだろう。 10人になったリバプールは、後半に入っても前がかりにゲームを進める。 その勢いのまま、開始直後にゴール左端のJohnsonからボールを受けた主将 Gerrardが胸で合わせて、抜群のボレーシュート。先制点が決まった。1−0。 Anfieldが大揺れに揺れる。 しかしマンUも負けていない。Ferguson監督の思惑通り、サブの起用は魔法のよ うに作用した。 リバプールの先制から5分も経たない51分、右サイドValenciaからのパスを新 人香川が胸で受け、Rafaelへパス。Rafaelの左足が起用にボールをカーブさせ ゴールネットへ! 1−1。 私の着席シートより左斜め下のアウェー席では全員が総立ちで喝采を送る。 後半に入っていきなり双方連打、1得点ずつ。 58分にはリバプールボックス内でEvansのタックルを受けた役者Suarezが倒れ こむと同時に、こちらも典型的ともいえるScholesのミスタックルがリバプール Sterlingを襲い、イエローカードがScholesに。 61分にはSuarezがゴール前20ヤードからの低いシュートを放つが、本日好調の キーパーLindegaardの素晴らしい守りで得点に結びつかない。 そして試合開始75分、ゲームは大きく動いた。Valenciaの右サイドからのドリ ブル単独突破を阻止しようとJohnsonがペナルティー内でタックル。Valenciaは 倒れこむ。Johnsonのチャレンジを主審はペナルティーと判断、Anfieldは騒然 となる。 このところマンUは、Nani、Herandez、Van Persieと連続でPKを外しており、 異様な緊張感が漂う。蹴るのはエースVan Persie。 右ゴールを狙ったシュートはReinaの指先を掠ったものの、ネットを揺らした。 Reinaは地面を叩いて悔しがる。 ゲームを支配していたホームのリバプールが、逆に1−2とユナイテッドにリー ドを許してしまった。 その後5分のロスタイムが追加されるが、リバプールの反撃もさることながらユ ナイテッドの守りも堅く、アンフィールドには徐々に絶望的なムードが漂う。 【Ending : 試合終了】 結果はそのまま1−2。どう見ても、リバプールが圧倒した試合であったが、審 判の不運な(不当な?)判定によって、ユナイテッドが逃げ切る結果となった。 ユナイテッドにとっては2007年以来、なんと5年ぶりとなるアンフィールドで の勝利である。 私自身にとっても、レビューを書き始めて初のAnfieldでのユナイテッド戦を観 戦出来た喜びは大きいのだが、ビデオでファールを確認した後ではやはり後味が 悪い。ギルティーな気持ちである。 しかしながら、審判は肉眼であのスピードと戦い、瞬時にジャッジしなければな らないわけで、完璧を求めるのは無理というものだろう。まあ、どっちに転ぶも 運の内。最近のユナイテッドはやはりツイている。決して良いパフォーマンスと は言えない試合が多い中でも、ソコソコの成績を残せているのには、ビックリす る。これもSir Alex Ferguson のダークフォースなのだろうか。 (Fin) ≪マッチ・データ≫ Premiership 12-13 LIVERPOOL 1 - 2 MANCHESTER UNITED Anfield Stadium, Sunday 23 September 2012 13:30 リバプール マンチェスター・ユナイテッド ゴール 1(Gerrard46) 2(Rafael51, Van Persie(Pen)81) ターゲットショット 6 3 コーナーキック 7 3 ファウル 14 7 オフサイド 0 1 イエローカード 1(Reina 77) 2(Scholes58 Van Persie84) レッドカード 1(Shelvey39) 0 ポゼッション 52% 48% Team Line-ups Liverpool: Reina, Johnson, Skrtel, Kelly, Agger(Carragher80), Gerrard, Sterling(Henderson66), Shelvey, Suarez, Borini(Suso45). Subs Not Used: Jones, Enrique, Sahin,Assaidi. Booked: Reina. Sent Off: Shelvey. Goal: Gerrard. Man Utd: Lindegaard, Rafael(Welbeck89), Evra, Ferdinand, Evans, Valencia, Giggs, Carrick, Nani(Scholes46), Kagawa(Hernandez81), Van Persie. Subs Not Used: De Gea, Buttner, Anderson, Cleverley. Booked: Scholes, Van Persie. Goals: Rafael, Van Persie(Pen). Attendance(観客数): 44,263 ≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo523.html ≫ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▽「ゴールドフィッシュ・ミニだより」 ――――――――――――――――――――――――――――――――― NLW □ 「ゴールドフィッシュ・ミニだより」 / ミナコ・ジャクソン ≪ http://www.facebook.com/scousehouse.net ≫ 【Week 22 (02 October 2012); Bold Street Festival, 2012】 この週末の日曜日、ボールド・ストリート・フェスティバルが行われました。 あいにくの天気で、私が行った時間帯は例年ほどのフェスティバルムードは感じ られませんでしたが、ちょうどこの日が中国の中秋節と重なっていたこともあり、 中国の琴と西洋のハープの共演や、太極拳のデモンストレーションなどが見られ たのが印象的でした。 マージーレールのセントラル・ステーションがこの夏閉鎖されていましたが、 ウィラル・ラインのプラットフォームはすでに再開し、ノーザン・ラインも10 月22日に復帰が予定されています。 賑やかなボールド・ストリートが戻ってくる日も、もうまもなくです。 http://www.visitboldstreet.com/ あっという間に10月に突入してしまいました。今月のイベントのハイライトで す。 ビートルズのデビュー・シングル『ラヴ・ミー・ドゥ』のリリースから50周年 を記念し、リヴァプールでは10月5日から7日まで、『ラヴ・ミー・ドゥ・ ウィークエンド』と題した数々のイベントが開催されます。 なかでも、5日(金)正午にウォーターフロントで行われる『ラヴ・ミー・ドゥ』 の50周年を祝う一般参加型のギネス世界記録挑戦が話題になっています。 http://www.visitliverpool.com/whats-on/search/love-me-do-weekend-p322281 リヴァプール・アイリッシュ・フェスティバルが10月11日から21日まで市内 各地の会場で行われます。 www.liverpoolirishfestival.com ラン・リヴァプール・マラソンが10月14日(日)に開催されます。 http://runliverpoolmarathon.co.uk/ 秋の夜長に芸術を楽しむ「ロング・ナイト」が10月19日(金)に行われ、ギャ ラリーや音楽、文化系の会場などが遅くまで開放され、様々なイベントが用意さ れます。 プログラムの詳細は、後日発表となります。 詳しくは、www.biennial.com または www.culture.org.uk から。 恒例となっているハロウィーン・ランタン・カーニバルが、セフトン・パークに て10月28日午後5時から開催されます。 http://lanterncompany.co.uk/ (ミナコ・ジャクソン) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼スカウスハウス・ニュース ――――――――――――――――――――――――――――――――─ NLW □ *** フットボール・チケットのお知らせ ****** スカウスハウスでは、以下のマッチチケットを確保しています。 ご希望のかたは、info@scousehouse.net までお問い合わせください(件名は 「フットボールチケット希望」とし、本文に「お名前」「ご住所」「希望マッチ」 「希望枚数」をお知らせください)。 下記以外のマッチも受け付け可能です。お早めにどうぞ! LFC vs Udinese (04 Oct) LFC vs Anzhi (25 Oct) 1枚のみ! Everton vs Liverpool (28 Oct) 1枚のみ! マージーサイド・ダービー! LFC vs Newcastle (04 Nov) LFC vs Young Boys (22 Nov) LFC vs Fulham (22 Dec) フットボール・チケットに関する詳細はこちら: http://scousehouse.net/football/stadium2012-13.html *** スカウスハウス通販:UK盤レコード ****** ウェブサイトの「英国盤レコード」通販ページです。オーダーをいただけるとう れしいです! http://scousehouse.net/shop/records2012_01.html *** ガイドツアー「ロンドン特別編」 ****** 好評のビートルズ・ツアーに加えて、ロンドンでのウォークツアーを2コース、 実施しています。ホームズゆかりのスポットを案内する「シャーロック・ホーム ズ・ツアー」と、ちょっと怖い「ロンドン・パブ・ツアー」。ディープなロンド ン体験をぜひ! http://scousehouse.net/beatles/guidetour_london2.html *** リヴァプール語学留学 ****** スカウス・ハウスは、リヴァプールへの語学留学をサポートしています。 公立のリヴァプール・コミュニティ・カレッジに加えて、今年より、私立の語学 スクールLILAとも提携しています。 長期でじっくり学べる学生の方にはコミュニティ・カレッジを、まとまった期間 を留学に充てられない社会人の方にはLILAをおすすめします。 スカウス・ハウスには、リヴァプール留学に関する専門知識や経験を持つスタッ フが、日本とリヴァプールの両方に常駐しています。入学前はもちろん、入学後 のサポートについても安心してお任せください。 http://scousehouse.net/study/index3.htm *** ビートルズ・ガイドツアー ****** リヴァプール&ロンドンのビートルズゆかりの地を訪ねるガイドツアーをアレン ジしています。ツアーの詳細は、ウェブサイトの「ガイドツアー」ページをご覧 ください。 http://scousehouse.net/beatles/guide_liverpool.htm http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm *** 原稿募集中 ****** NLWでは、読者のみなさんからの投稿を募集しています。 旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、あるいは英 国に関するものなら何でも歓迎です。 お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▽今週のフォト ――――――――――――――――――――――――――――――――─ NLW □ *** 今週のフォト・アルバム ****** 寄稿「Footballの旅」でレポートした<リヴァプール vs マンチェスター・ユナ イテッド>の写真を掲載しています。えりさん、撮影ありがとうございました! http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo523.html ■ NLW ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ *** 毎週火曜日発行 *** □■ 第523号 ■□ ◆発行 SCOUSE HOUSE (スカウス・ハウス) ◇編集 山本 和雄 ◆Eメール info@scousehouse.net ◇ウェブサイト http://scousehouse.net/ ◆お問い合わせフォーム http://scousehouse.net/liverpool/form.html ご意見・ご感想・ご質問など、お気軽にお聞かせください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメールマガジンは、以下の配信サーヴィスを利用して発行しています。配信 の解除やメールアドレスの変更は、それぞれのウェブサイトからどうぞ。 ◆まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000065878.htm ◇めろんぱん http://www.melonpan.net/melonpa/mag-detail.php?mag_id=000917 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 無断での転載を禁じます。 Copyright(C) 2001-2012 Scouse House |