Jun 18 2013, No.558
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リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World  
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□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼寄稿:「憧れのアパルトマン生活の旅!」(12)
 ▽スカウスハウス・ニュース
 ▼今週のフォト


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▽フロム・エディター
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NLW No.558です。
前号で「今後しばらく隔週での発行・配信」とお知らせしてから2週間。時間は
たくさんあったはずなのに、ぎりぎりです。今これを書いているのは火曜日の午
後11時10分。今日中の配信に間に合うのかどうかかなり微妙…。
もしも水曜日の午前1時ごろに配信されたとしても、「火曜日の25時」と思って
大目に見てくださいね。

さて、今号も、Anneさんの連載「憧れのアパルトマン生活の旅!」をお届けしま
す。
早いものでもう連載第12回。パリでの生活もすっかりなじんできたAnneさんの
姿が頼もしいです。

ヘミングウェイは、「もし君が幸運にも 青年時代にパリに住んだとすれば 君
が残りの人生をどこで過ごそうとも パリは君についてまわる」と書いたそうで
す。

僕はもう青年でもないけれども、Anneさんの旅行記や写真に触れているうちに、
「いっぺん住んでみるのも悪くないかなあ」なんて考えが浮かんできたりします。
はい、僕はまだパリには一度も行ったことがありません。

僕にとってのパリのイメージは、10代のときに聴いた、スタイル・カウンシルの
「ダウン・イン・ザ・セーヌ」。そして佐野元春さんの「月と専制君主」です。
スタイル・カウンシルのほうは歌詞を気にせず聴いていたのですが(今確認する
とかなりビターなテイストでした)、佐野さんのほうは歌を聴きながらよく妄想
を膨らませたものです。

つかの間の安息、夜更けのセーヌ川、カフェの灯、マシュマロのような月。それ
を眺めながら恋人と寄りそって岸辺を歩いて行く……そんなイメージです。

うん、これもいいなあ。ロマンチックですね。
寄りそって一緒に歩いてくれる恋人を探すのは難しいかもしれませんけど、いつ
か夜のセーヌ川を歩いてみたいです。
スタイル・カウンシルのほうは、「川底に沈んで水を飲み続ける」という歌詞で、
う〜んこれはちょっとできそうにないですね。
…セーヌ川の水ってきれいなのかな?

● ● ●

今週の「Photo of the Week」は、明日・水曜日にアップします。お楽しみに!
(先週はジョン・レノンが愛したパブThe Philharmonicの写真でした)

「Photo of the Week」は、スカウスハウスのFacebookページ、またはウェブサ
イトのトップページでご覧いただけます。
 Facebookページ: http://www.facebook.com/scousehouse.net

                         ― Kaz(18/06/2013)


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▼寄稿:「憧れのアパルトマン生活の旅!」(12)
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「憧れのアパルトマン生活の旅!」 / Anne

≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo558.html ≫

■第35話《シテ島のノートルダム大聖堂》■

明日からはロワール地方とノルマンディ地方へ小旅行に出ます。
「モンサンミッシェルを訪ねるのが楽しみだよね ヽ(^○^)!」
小旅行から戻ったら翌日はもう帰国日。
「パリでの買付は今日が最終日になっちゃった ( _ _)!」
「大型ホームセンターのあるマレ地区と観光したかったシテ島のノートルダム大
聖堂に行きましょ!」
早速路線図で行き方を検討!
「マドレーヌからまずシテ島手前のシャトレに向かうのがいいかも!」
そこから4号線に乗り換えてシテ駅に向かうことに決めました。

「シャトレ駅って聞いていた通り!」
たくさんの路線が絡み合って乗り継ぎが遠い!
「迷わないで移動するのがかなり大変な駅だよ (~O~;)(;~O~)!」
借りるアパルトマンの場所を検討していた時にシャトレ駅近くで借りることも案
として浮上。
『シャトレ駅は大きくて駅構内での移動距離が長いのであまりお薦めの最寄駅
じゃないですよ!』
そんなアドバイスを頂いたことを思い出しました。
「この駅付近のアパルトマンにしなくて良かった (^-^;!」

何とか4号線に乗り継いで一駅で到着です!
「シテ島ですよ!」
地上に上がると全くノートルダム大聖堂が見えません。
「大きな大聖堂だから地上に出たら見えると思った!」
「甘かった〜 ('〜`;)!」

そうは言っても目の前に立派な建物があります。
観光客の方も写真撮影をしています。
地図でチェックをしてみるとコンシェルジュリと裁判所のようですね。
「さて! ノートルダム大聖堂ってどこ (/'ろ')/?」
呑気に撮影をしてから再びノートルダム大聖堂を探します。
「この目の前の建物が裁判所なら、反対側にあるはず!」

交差点を川沿いに駅を挟んで反対側に歩いてみます。
「もしかしてあれ?」
しばらく歩くとノートルダム大聖堂が見えて来ました。
「近くまで来るとすごい観光客!」
秋は観光のシーズンだからどこを訪ねても世界中から観光客の方で一杯です。

楽しみだった大聖堂内に入ってみることにします。
「素晴らしいステンドグラスが一杯 d=(^o^)=b!」
ノートルダム大聖堂と言ったら何と言っても有名なのが「バラ窓」。
青い色彩のバラ窓は北側。暖色の色彩のバラ窓は南側。
「さすがパリの大聖堂 (*^o^)(^O^)!」
広い堂内は美しいステンドグラスや彫刻で一杯。
ヨーロッパの大聖堂はステンドグラスが美しいですけど、傑作と言われているだ
けあって華麗な輝きを放っています。
「ノートルダム」って「聖母マリア」の意味なんですよね。
聖母マリアへの信仰が盛んな頃にはノートルダム大聖堂が各地に建てられたそう
です。
「明日からの旅でも世界遺産のシャルトルのノートルダム大聖堂を訪ねるのが楽
しみになった (*^.^*)!」

「ノートルダム大聖堂って頂上からの眺めも見逃せないポイントだよね!」
頂上に上がるための入り口はすごい行列です。
ガイドブックには北塔から南塔に渡ったらパリ全貌が眺められるって書いてあり
ます。
「これは行きたくなるわあ (゜O゜)!」

頂上の代わりにゴシック建築の最高技術を結集したと言われる聖堂の扉などに装
飾されている彫刻を楽しむことにしました。
「今回は内部のステンドグラスをゆっくり見学出来たのは良かった!」
「次回は時間をたっぷり取って塔に上ってみたい!」

パリは世界一観光客が多い街と言われるだけあって、すべてを楽しむのにはゆっ
たりした時間が必要です。
この大聖堂の広場には「パリのゼロ地点」があります。
「パリからの距離ってここからなんだあ(^0^)!」
堂内のバラ窓も入口に装飾されたファサードの彫刻も素晴らしいノートルダム大
聖堂。

その大聖堂からアルコール橋を渡るとパリ市庁舎があります。
「歩いて橋を渡ってパリ市庁舎に行ってみよう!」
パリ市庁舎を目指すのは近くにペットショップがあるからです。
「パリのペットショップは見てみたい」
「ペットと暮らしていたら興味ありますよね(゜∇^*)」

「市庁舎と言ってもなんて美しい建物!」
セーヌ川を渡って市庁舎の向こう側は大きなホームセンターです。
「パリのホームセンターも興味あるなあ!」
キッチン雑貨やDIY用品や日用雑貨が揃うお店だと書かれていたもんね。
入口でエレベーターに乗って各階を散策。
ステーショナリーやキッチン雑貨。
手芸用品やおもちゃや楽しいものが一杯です。
「家具や寝具も素敵〜 ヽ(^。^)/!」

ホームセンターでも色々可愛い雑貨を見つけていよいよペットショップに向かい
ます。
ホームセンターの裏通りに大きな猫や犬が見えたのですぐに分かりました。
「ワクワクするなあ! 中に入ってみましょう!」

意外とベッドや爪とぎは見慣れたものが並んでいます。
日本でも輸入されている商品が多いんですね。
「ネットで商品を検索する機会が多いから見慣れているのね!」
お店の奥の方にはとてもたくさんのおもちゃが提げられています。
「すごい数の可愛いおもちゃ!」
棚にはフードがずらりと並んでいますよ!
「わあ! みんなロイヤルカナン ヾ(@°▽°@)」
「フランスだもの! それが自然かあ!」

「そうだ! ブログのニャンコ達へのお土産を探そう!」
こちらではブログ仲間のニャンコ達へフランスのペットおやつを購入。
「ニャンコのディナープレートも可愛い(≡^ x ^≡)」
ペットショップってこうして見ているだけでも時間の経つのを忘れてしまいます。
「やっぱりパリもペットショップで生体は売っていないのね (゜-゜)!」
アムステルダムではペットショップの狭いケージの中で動物を売ることが動物虐
待だと聞いていました。
こちらのショップにも生体は見かけません。
ヨーロッパの多くの国々では殺処分がないばかりか、乗り物にそのまま乗車出来
たり、ショップでは生体の販売をしていなかったり!
「日本との違いを実感(-。-;)!」

マレ地区でもお土産や商品を色々購入することが出来ました。
「乗り換えは大変だから直通で帰れるシャトレ駅まで歩いてみましょ!」
私は地図を頼りに知らない街を歩くのがとても好きなんです。
カメラと地図を持って写真撮影をしながら歩きます。
「どう見ても観光客丸出しだよね ( ;^^)!」
不安になったら時には通りがかりの方に地図を見て頂くのはお薦めです。
「お手間を取らせないように信号待ちなんかを利用すると良いかも!」
皆さん優しく教えてくださいます。
「本当に旅って感謝の連続だわあ (*^-^*)ゞ!」


■第36話《パリのアパルトマンのご近所さん》■

アパルトマンに一旦お土産や商品を置いてサンジェルマン・デ・プレに移動。
「だって前回行けなかった雑貨屋さんがあるもの!」
月曜日にはオデオン方向だったので反対方向の雑貨屋さんを訪ねます。
「サンジェルマン・デ・プレからひと駅サン・シュルピス辺りまで歩きましょ!」
サン・シュルピス辺りは広場に噴水や大きなサン・シュルピス教会があります。
「広場に面してオープンカフェも気持ち良さそう (^_^ゞ!」

ガイドブックでは特別お薦めになっていないから観光客が見当たらない分素敵で
す。
「お目当ての雑貨屋さんがありましたよ o(^o^)o!」
こちらにはやっぱり雑誌などで紹介しているから外国のお客様がお買い物をして
いました。
「このお店って洗練された感じの雑貨が並んでいるよ!」
偶然おしゃれな雑貨屋さんに出会うのも楽しいですね。
「そうだ! 今日はパリ買付の最終日 (゜o゜)!」
「郵便局が閉まらないうちにアパルトマンに戻らなきゃ (×_×)!」
買い付けたものやお土産を日本に送ってしまわないと明日から小旅行です。

「ここまで来たからサンジェルマン・デ・プレのモノプリでワインとお惣菜を
買って行こう!」
サンジェルマン・デ・プレのモノプリは規模がかなり大きいんです!
フランスらしい綺麗なお惣菜がたくさん並んでいたけど前回は雑貨だけのお買い
物でした。
「その時本当はお惣菜とワインを買いたかった!」
チーズやゼリー寄せやシーフードの売られている地下一階を訪ねます。
「サーモンとクリームチーズのゼリー寄せってお洒落で美味しそ
う (^.^)>(^.^)!」

「もちろんワインも選ばなきゃ!」
そして列の短そうな男性のレジに並びました。
「もうすぐ私の番ね (^-^)!」
その時です!
レジの男性が私を見てなぜかニコニコ!
「なぜ私を見て笑ってるの (@_@;)?」
「私って何かおかしい?」
「それとも知り合い(+。+;)?」
男性の親しげな笑顔がどうしても理解出来ません。
「いや! 知り合いである訳ないよね!」
「フランス人の知り合いはいないし (^。^;)!」
「フランス語出来ないのに知り合いがいる訳ない (;-_-)!」

会話が出来ない私は彼にどんなリアクションしていいか分かりません!
「ついに私の番が来ちゃった (x_x)!」
「ボンジュール・・・」
彼は笑顔で『ボンソワール!』と返してくれます。
「あっ! もうボンソワールだった!」
私ったらかなり焦っちゃっているなあ!
「マドレーヌ寺院で知らない男性に声を掛けられたときは日本語だったもん!」
日曜日に声を掛けられた時は流暢な日本語を話す男性でしたよね。
「フランス語で話しかけられても (^へ ^;」
「誰??? 誰よ〜(((。o゜))))((((゜o。)))!」
「ダメ〜! ダメだ!対応は無理( ̄□ ̄;)!!!」
こんな時ってどんな対応していいのか分からないんです。

彼が私の品物に何だかいちいち楽しそうにリアクションしているのをやり過ごす
長く感じる時間!
やっと私のレジでの計算も終わりカードを渡して精算すれば終わりな所まで来ま
した。
その時です! 突然私に朝の光景が浮かびました。
「思い出しました (~。~;)!」
「今朝会った方だ!」
今朝はちょっと遅くアパルトマンを出てシテ島に向かいました。
6階エレベーター前で同じ階の男性とお会いしたんです。

「ボンジュール!」
アパルトマンの共有部分でお会いしたら当然お互いに笑顔で挨拶。
彼はエレベーターの扉を開けて私を先に乗せてくれたんです。
「やっぱりフランス人の男性ねえ ('-'*)!」
あとから彼も乗り込んで一緒に1階へ。
エレベーターを降りてお別れしました。
「今朝お会いした男性じゃない!」
「つまり同じアパルトマンの住人さんってことよね (゜o゜)!」
「しかも同じ階の住人さんね!」
「サンジェルマン・デ・プレのモノプリがお勤め先だったんだあ (゜゜)(。。)!」

彼はお仕事中だから上着を脱いでワイシャツ姿。
私は観光をしていたから朝と同じコート姿です。
「それにアジア人の私は目立つよね!」
「キャ! 手提げのエコバックだって朝から一緒(´▽`;)!」
「これじゃあ彼からはひと目で分かりますよね σ(^◇^;)」
アパルトマンだからパリの方が日常を過ごしている空間です。
「こんなことがあっても当たり前だよね!」
「えっ! もしかしたら彼は同じフロアーに日本人が引っ越してきたと思ったか
も (^_^;)?」
アパルトマンで過ごしていたらこんな偶然にも遭遇しました。
「フランス語が喋れないからお友達になりようもないよね!」
「それってちょっとガッカリ (^。^;)!」

(つづく)

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