September 17 2013, No.564
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リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World  
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□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼寄稿:「憧れのアパルトマン生活の旅!」(17)
 ▽追悼 ジャッキー・ロマックス
 ▼スカウスハウス・ニュース
 ▽今週のフォト


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▽フロム・エディター
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9月15日、ジャッキー・ロマックスさんが亡くなりました。69歳でした。
リヴァプール出身(正確にはウィラル)で、ビートルズと同時代にマージーサイ
ドで活躍したバンドThe Undertakersのメンバーであり、ビートルズが設立した
Apple Recordsと契約して3枚のシングルと1枚のアルバムをリリース、その後
はアメリカに渡ってワーナー・ブラザーズとキャピトルにそれぞれ2枚のソロ・
アルバムを残したアーティストです。

長くロス・アンジェルスで細々と音楽活動を続けていたジャッキーは、2001年に
自主制作アルバム《The Ballad of Liverpool Slim》を完成させ、03年の
International Beatle Weekに最終日のメインアクトとして招待されました。そ
してそれがきっかけとなってアンダーテイカーズに復帰、以来毎年、8月の
Beatle Weekには、LAから飛んできてアンダーテイカーズのメンバーとしてプレ
イするジャッキーの姿がありました。

僕がジャッキーの病状を知ったのは、今年のBeatleweek(ややこしいけれど、
去年まではBeatle Weekで、今年からはBeatleweekに改称されました)が開幕
する直前のことです。
主催のCavern City Toursのオフィスに打ち合わせに行ったところ、そこにたま
たま、アンダーテイカーズのリーダー、ジェフ・ニュージェントさんがいたので
す。
やあやあと挨拶をして、今年のギグのことを尋ねた際に、彼の口から「今年は
ジャッキーは来ないよ」と聞かされました。「がんでね、もうかなり悪いんだよ」
と。
(死因は今のところ公表されていないので、がんで亡くなったのかどうかは確か
ではありません。念のため…)

結局、僕がジャッキーの姿を観たのは、去年・2012年のビートル・ウィークのア
ンダーテイカーズのギグが最後になりました。会場は彼らのホーム、リヴァプー
ル・パブ。僕のほうのスケジュールがぎりぎりでわずか5分(!)ほどしか観ら
れなかったけれど、無理してでも行ってよかったです。

結成から半世紀を超えて、ジェフとジャッキー、そしてサックスのブライアン・
ジョーンズをあわせてオリジナル・メンバーは3人だけになったアンダーテイ
カーズですが、ノスタルジーのかけらもない現役バリバリのステージがこのバン
ドの特徴で、武骨で硬派なサウンドは、それはもう圧倒的な迫力です。

マッチョな体型と体育会的なノリでぐいぐいとワイルドに突き進んで行くアン
ダーテイカーズ。しかしジャッキーだけはまったく違ったムードを持っていまし
た。
スリムな体に長いあごひげと鋭い眼光、頭にはカウボーイハットをかぶって、真
剣な表情でギターを弾き続けるジャッキー。彼はアルチザンであり、哲学者でし
た。
リード・ヴォーカルをとるのはわずか1曲か2曲のみ。サイドマンから決して逸
脱することなく、しかし独特の存在感がそこにはありました。
陳腐な表現ですが、リフのひとつひとつに魂を込めているような、ひりひりとし
た切実さが伝わってくるのです。
そんな彼の姿を観るのが、僕は大好きでした。

追悼の気持ちを込めて、2003年にキャヴァーンで行われたジャッキー・ロマック
スのライヴ・レポートを掲載します。ビートル・ウィークのレポートとしてこの
NLWに掲載したものの再録です。
奇しくも、というのか、この原稿には今年2月に他界したトニー・シェリダンの
ライヴのレポートも含まれています。
ついこの間のような気がするんだけど、あれから10年になるんだなあ…。

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「今週のフォト」ページでは、ジャッキー・ロマックスの写真と、Anneさんの寄
稿「憧れのアパルトマン生活の旅!」の写真を掲載しています。
http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo564.html 

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久々に「Photo of the Week」を更新しました。
今回は夕暮れどきのリヴァプールの空とマージー河。この夏に撮った写真です。

「Photo of the Week」は、スカウスハウスのFacebookページ、またはウェブサ
イトのトップページでご覧いただけます。
 Facebookページ: http://www.facebook.com/scousehouse.net

                         ― Kaz(17/09/2013)

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▼寄稿:「憧れのアパルトマン生活の旅!」(17)
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「憧れのアパルトマン生活の旅!」 / Anne

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■第45話《モンサンミッシェルで名物オムレツ!》■

停留所でバスを待っていると同じツアーの新婚さんカップルも走って来ました。
「良かったあ (;^_^A」
こんな時って仲間がいるとつい安心しちゃいますよね σ(^◇^;)
カップルの方も私がまだバスを待っていたので安心されたみたいです。

こちらでも可愛い猫のグッズを見つけることが出来ました。
「可愛いものがいっぱい!」
だからついお買い物に夢中になっちゃったんですよね!
「それにやっぱり晴れ女?」
「こんなに青空に美しいモンサンミッシェル (@^▽^@)」
冷や冷やしながらバスを待つ間も済んだ空にそびえるモンサンミッシェルの修道
院を眺めています。
やっとバスが来ました。
新婚さんと一緒にバスに乗車してやっとホッとしながらいよいよ島とお別れ。

「モンサンミッシェル名物って聞いてる楽しみなオムレツランチ
o(^-^o)(o^-^)o!」
いつまでも別れの寂しさに浸っている訳にはいきません。
「バスが停留所に到着!」
時計を見るともうギリギリ!
「また走るの〜( ̄□ ̄;)?」
「当たり前よ! 遅れたら迷惑かけるでしょ <(`^´)>!」
走っても走っても前に進んでいる気がしない程に広いバス通りです。
取敢えず一番体力ありそうな新婚さんの旦那様が集合場所に向けて走ってくれま
した。
「これで少し安心ねー (^。^;)」

「ランチは巨大オムレツを頂けるんだよね!」
「それなら少し走った位がいいかも(´▽`;)!」
訳の分からない言い訳しながら、新婚さんの奥様と必至で走る私 (゜ο°;)/
何とかレストラン前の集合場所に合流しました!
「ギリギリ間に合った ヽ(^。^)丿」
みんなですぐにレストランに向かいます。
オープンテラスなんかもあって、明るくて開かれた感じのレストランです。
「ファミレスって感じのレストランね!」

添乗員さんのお心遣いで、いつもの奇数で参加のご家族とテーブルに付きます。
もうずいぶん席をご一緒させて頂いています。
「気軽に会話も弾むようになって来ましたよ(⌒^⌒)b」
「ツアーにはこういう出会いもありますよねー!」
会話をしているとサラダや飲み物がテーブルに揃います。
「オムレツはまだ?」
首を長くして待っているとたくさんのパンと大きなボール!
「大きなボール! これって何なの?」
覗くとボールには一杯のフレンチフライが入っています。

「フレンチフライがボール一杯って (/゜ο゜)/」
日本だったら考えられない量に驚きです。
フレンチフライを順番にお皿に取り分けているとイケメンスタッフ達が大きな
お皿を持ってテーブルの方に来ましたよ!
「オムレツが来たの!」
みなさんいっせいにカメラをオムレツに向けて撮影タイム!
「考えることは同じね ( ^‐^)」
このオムレツは4人分らしくてスタッフがフォークとスプーンで分け始めました!
「巨大なだけじゃなくてフワフワ!」
トロトロのクリームのような泡がオムレツの切れ目から流れ出してきます。
「それを分けてくれるパフォーマンスもとっても楽しい!」

「ここは得意の連写でパフォーマンスを撮影しなきゃ!」
そして私の分も取り分けて頂いて、ふわふわオムレツのお皿が置かれましたよ!
「頂きます!」
外側は焼けているけれど中はフワフワで泡泡!
感触はちょうどメレンゲを作る時の泡を食べているって感じかなあ。
味は薄味で自分で塩加減を調整するんだそうです。
「薄味でフワフワだからフレンチフライが良いアクセントだよねー ( ^o^)!」
「フレンチフライがないと物足りないかもしれない(^^;」

デザートはアップルパイにバニラアイスを乗せて頂きました。
「アップルパイとアイスってマッチするかも!」
ノルマンディ地方はブドウではなくリンゴの産地です。
「だからアップルパイかあ!」
カルバドスやシードルやアップルパイ!
「フランスから連想するのはついワインだよね!」
「こんなにリンゴも作られているんだあ d(⌒o⌒)b」
「モンサンミッシェルのオムレツは、口に入れると泡となって消えちゃうくらい
フワフワなオムレツでした ヽ(´▽`)/」
バスに乗る前にレストランの隣のスーパーでお買い物タイムです。
「モンサンミッシェルのお土産を買う最後のチャンスだね!」

(つづく)

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▽追悼 ジャッキー・ロマックス
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<ビートル・ウィーク 2003 レポート(その6)>

「キャヴァーンのジャッキー&トニー」(火曜日) -------------------------

最終日には、ジャッキー・ロマックスとトニー・シェリダンのライヴが、キャ
ヴァーンで行われた。

ビートルズ・ファンにはおなじみだが、ジャッキー・ロマックスは、ビートルズ
のアップル・レーベルが契約した最初のアーティストで、1968年、ジョージ
作&プロデュースの「サワー・ミルク・シー」でソロ・デビューした人だ。
リヴァプール出身(正確にはウィラル)で、1962年に当時地元で人気絶頂
だったアンダーテイカーズに加入し、パイ・レコードからデビュー。その後アメ
リカに渡り、自身のバンドでCBSからレコードをリリース。英国に戻ってアッ
プルで3枚のシングルと1枚のアルバムを発表した後は、再びアメリカに渡って、
ワーナー・ブラザーズやキャピトルから3枚のソロ・アルバムをリリースした経
歴を持つ。

だが、残念ながらどれもセールス的には成功しなかった。ルックスもいいし、曲
もサウンドもアレンジもヴォーカルも申し分ない。特に、アップル時代のアルバ
ム『イズ・ディス・ホワット・ユー・ウォント?』では、ポール、ジョージ、リ
ンゴ、エリック・クラプトン、ニッキー・ホプキンス、クラウス・フォアマンと
いった信じられないようなスターたちがバックを務めていて(日本盤には「驚異
のスーパーセッション」というサブ・タイトルがついていたほどだ)、最高のス
ワンプ・ロックを堪能することができる。僕の愛聴盤だ。

紆余曲折を経て、ほとんど40年ぶりに、ジャッキーがキャヴァーンに帰って来
る…。
個人的には、今年の「ビートル・ウィーク」でいちばん楽しみにしていたギグ
だった。いちばんの楽しみであると同時に、いちばんの心配事でもあった。
ミュージック・シーンの表舞台から遠ざかって久しいはずのジャッキーが、長い
ブランクの後でちゃんと歌えるのだろうか、という心配だ。
ジャッキーとは、ギグの2日前に少し話すことができた。ナーヴァスというほど
ではないが、やはり少しばかり不安もある、そういう印象を受けた。


前座の演奏が終わり、いよいよジャッキーが登場した。
簡単に挨拶をして、すぐに演奏が始まった。ワンダーウォールという4人組のバ
ンドがバッキングを務める。
ステージの前半では、『イズ・ディス・ホワット・ユー・ウォント?』から5曲
が演奏された。
まずは、「ユー・ガット・ミー・シンキング」。いきなり僕のいちばん好きな曲
だったのでびっくりした。しかしジャッキーはやはり緊張している。ギターを弾
く指がぎこちないし、声もあまり出ていない。パワフルな曲だが、レコードの迫
力からはほど遠い。
続いてジャッキーは、「次は、ジョージ・ハリスンが書いた曲を」と言って「サ
ワー・ミルク・シー」を歌った。これもハードなナンバーで、やはり苦しそうに
歌う。こういう曲を歌うには、余程強い喉の持ち主でない限りは、ある程度の
ウォーミング・アップが必要だろう。もっと後の方に持って行くべきだったん
じゃあないだろうか。ジャッキー自身もイライラしているようだ。間奏のギ
ター・ソロのところでは、エフェクターがうまく踏めず、ヒヤリとする場面も
あった。心配は募るばかりだが、でも、本人がイライラしているということは、
本調子ならもっと声が出るということだ。これが実力ではないはずだ。ジャッ
キーも我々も、調子が出るのを待つしかない。最後まで調子が出なければ、それ
はそれで仕方がない。40年ぶりにこのステージに立ったのだ。それだけでも充
分じゃないか。

3曲目はソウル・バラードの「サンセット」。このあたりで、ジャッキーにも
我々にも、少し落ち着きが出てきた。
そして、「リヴァプールに帰って来たんだから、この曲を演らないわけにはいか
ないだろうね」と言って、「ゴーイング・バック・トゥ・リヴァプール」が始
まった。どうしてもこの場所で聴きたかった曲だったから、嬉しかった。喉の調
子が悪かろうが演奏をミスしようが、そんなことは問題じゃない、と思いながら
聴いた。

次の「フォール・インサイド・ユア・アイズ」で古い曲のコーナーが終わり、そ
の後は新曲ばかり5曲が歌われた。すべて最新のアルバム『ザ・バラッド・オブ・
リヴァプール・スリム』からのナンバーだ。
ジャッキーは、最初に比べるとずいぶんリラックスしていた。驚いたことに、
ジャッキーの声が、伸び伸びと余裕で出ていた。カッコいいリフを持つ曲、軽快
なビートの曲、ど演歌のようにべったりした曲など、タイプはいろいろだったが、
どの曲もクォリティの高い、素晴らしいブルーズだった。昔の曲よりもずっと
ジャッキーのキャラクターに合っているような気がした。
「これが今の俺なんだ。こういう音楽を聴いてもらいたいんだ」
そういう意志が、迫力を持って伝わってきた。

終了後、キャヴァーンの楽屋へジャッキーを訪ねた。
握手をして、「最高でしたよ! 特に新曲が良かったです」と伝えると、ジャッ
キーは嬉しそうに笑った。僕も嬉しかった。
ジャッキーにサインをしてもらった『ザ・バラッド・オブ・リヴァプール・スリ
ム』は、僕の新たな愛聴盤となった。

トニー・シェリダンは、3ピース・バンドでの登場だった。
こちらは、最初から最後まで余裕のパフォーマンスだった。トニー・シェリダン
を生で聴くのは初めてだし、これまでどういった活動をしているのかはほとんど
知らなかったのだが、ずうっとバリバリの現役でやって来たのだということが
一瞬で理解できた。それほど圧倒的な存在感だった。トニー自身の体もでっか
かった。
トニー・シェリダン・バンドは、一貫してエリック・クラプトンばりの貫禄のあ
るホワイト・リズム&ブルーズを演奏した。ベーシストとドラマーとの息もぴっ
たりで、みんなものすごく上手い。
もちろん、「マイ・ボニー」もちゃんと演ってくれた。ものすごくブルージーな
イントロつきの、ギンギンのロックン・ロールだった。あのギター・ソロには、
やっぱり鳥肌が立った。

「おい、こりゃあエリックなんかよりよっぽどいいんじゃないか…?」
延々と続くスポンタニアスな演奏に気持ちよく身を任せながら、僕は、本気でそ
んなことを考えていた。

              <NLW No.119(2003年10月14日発行)に掲載>

 http://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2003_report.htm 


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