February 18 2014, No.575
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リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World  
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□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼寄稿:「まさかのナショナルダービーへ!」(9)
 ▽スカウスハウス・ニュース
 ▼今週のフォト


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▽フロム・エディター
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ニューヨークから帰ってきました。
前号のこの欄でお知らせしたとおり、ビートルズ・バンドThe Cloverのライヴ・
ツアーにコーディネーターとして同行したのです。
クローバーのギグは結局、合計で9本となりました。招待されたフェスティヴァ
ル《NYCFAB50》のステージは1本だけなので、ほかの8本は自前でのブッキング
です。

正味の滞在時間が3.5日という短さの中で9本ですから、観光する時間なんてほ
とんどありません。とにかくギグが最優先、演奏することに集中したニューヨー
ク滞在でした。
その9本は、どれもがとても印象深いものとなりました。トラブルやハプニング
だらけだったし、スウィートなものばかりでなくビターな思い出もありますが、
そのすべてがバンドにとっても僕にとっても、かけがえのない経験だったと断言
できます。

毎日、日が暮れると楽器や機材をかついで、地下鉄を乗り継いだりタクシーを
使って、その日の演奏会場へ移動する。それを4日間続けました。
ひとつ終わると片づけをして、また次へ移動。見ず知らずの場所ですから、地下
鉄を乗り間違えたり、道に迷ったことも一度や二度ではありません。
酷寒の中、ロウアー・マンハッタンやブルックリンの暗くてさみしい夜道を歩き
ながら、これじゃまるで旅芸人、とか、どさまわり、とか、ながし、とか、道場
破り、とか、武者修行、などといった言葉がみんなの口をついて出て、笑いあっ
たものです。ニューヨークでそれをやっているというのがなんだか不思議で、新
鮮でした。

メンバーたちはどうだったのかわかりませんが、移動中の僕はいつも、ひとりで
ワクワクしていました。
「この道の先に何が待っているんだろう?」「目指す場所はどんなところで、そ
こでこれから何が起こるんだろう?」というワクワクです。
予定調和という概念はとっくに消え去り(だってほんとに想定外なことばかりな
んだもん)、自分たちの実力と運だけしか頼れるもののない状況が、うれしく思
えたのです。「なんだかカッコいいじゃん」って思えたのです。

クローバーは、去年のリヴァプールとはまるで別のバンドでした。僕の期待をは
るかに超えて成長していました。
あまりうまく行かなかったステージもありましたが(必ずしも彼女たちの責任で
はなく)、それを引きずらずに糧にして、次のステージに向かっていました。た
くましかったです。

9本のうちの5本目、金曜日深夜に行われたブルックリンのFreddy'sでのライ
ヴは、クローバー結成以来のベストだったと思います。会場、オーディエンス、
演奏、何もかもが素晴らしく、パーフェクトで、すべてが奇跡のように輝いて見
えました。
翌日、クローバーのFacebookには、お客さんのひとりからこんなコメントが書
き込まれていました。
「僕にとって生涯最高の夜だった」
こんな言葉をもらえただけでも、ニューヨークまで行った甲斐があるというもの
です。そう思いませんか?

このステージだけでなく、すべての会場で、彼女たちは絶賛されました。「よく
がんばったね、よしよし」的なイージーなものもなかったわけではありませんが、
ほとんどは、彼女たちのパフォーマンスそのものへの素直な称賛でした。あるい
は、彼女たちのスピリットに対する敬意をワイルドに表現したものでした。
ニューヨークは、クローバーをしっかりと受け入れてくれました。できることな
ら、旅芸人の日々をもうしばらく続けたいと思ったほどです。

日本に帰った翌日のことです。
晩ごはんを食べながら窓越しに夜空を眺めたとき、ふと、「あ、もう楽器持って
移動しなくていいんだ」という思いにとらわれました。違和感というとオーバー
ですが、あたり前のことなんだけど何かちょっとひっかかるような、へんな気分
です。

摩天楼に浮かぶ上弦の月、氷点下の空気の感触、路肩に積まれた雪の塊、行き交
う車のヘッドライト、両肩にぶらさげた荷物の重さ、横殴りの吹雪、タクシーの
助手席からの景色、地下鉄の乗客の視線……それらは今も、僕の中でリアルに存
在しています。

「もう一度やってみろ」と言われたら、喜んでやるだろうなあ、きっと。
ニューヨークとクローバーに感謝したいです。

● ● ●

スカウスハウス通販のラインナップに、ニューヨークにちなんだグッズが、ひと
つだけあります。
ジョン・レノンがつけていたペンダントのレプリカです。PRするのにちょうどい
い機会なので紹介しておきますね。オーダーをいただけるとうれしいです!
 http://scousehouse.net/shop/silver.html 

                         ― Kaz(18/02/2014)


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▼寄稿:「まさかのナショナルダービーへ!」(9)
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「まさかのナショナルダービーへ!」 / Anne

≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo575.html ≫

■第21話《タウンホールへ行ってみよう!》■

Yumiさんの情報お陰で香川のサインと写真も手に入れました!
「やったよねー! 写真撮影も出来ちゃったし d=(^o^)=b」
これからYumiさんのお宅のお客様と一緒にお食事に行くそうです。
「なぜだろう・・・私、食欲がない (´。`;)」
夕方からちょっと疲れている感じがしていました。
「サインを頂いている時には忘れていたんだよね!」
食事のお話になって、食欲がないことに気が付きました!
「せっかく誘って頂いたのにごめんなさい m(_ _)m」
私だけ食事をしないでホテルに戻ることにしました。

「今日はあまりにも濃い一日だったものね!」
「シルバに会えたり、ジョーハートにも会えたり (*^-^*)ゞ」
そして香川にサインを頂いて、写真も撮らせて頂きました。
「きっと喜びの興奮で疲れ切ってしまったのね!」
「情けない(-`-;)」
それに1月のイングランドはかなり寒くて、風邪気味になってしまったようです。
「明日はダービー! 風邪をひいちゃうわけにはいかない (`^´)」
Yumiさんの車でホテルに送って頂いて早めに休むことにしました。
「みんなでお食事が出来ないなんて本当に残念!」

そして翌朝。
素直に早く眠ったお蔭で体の調子も少し戻ったみたいです。
「昨夜、漢方薬を飲んで早めに休んだのが良かったみたいね d(⌒o⌒)」
飲み慣れている常備薬ってやっぱり旅の強い味方です。
「試合は午後からだしどこか観光してみようかな!」
あまり時間の余裕が無い中で訪ねられそうなタウンホールに行って見ることにし
ました。
「ホテルから歩ける範囲で調べると、タウンホールって有名な建物らしいから
ね!」
『荘厳なゴシック様式の建物はマンチェスターの象徴』
そんな風に紹介されていました。
「『マンチェスターの象徴』なら行ってみなきゃヽ(´▽`)/」

「『典型的なビクトリア時代のゴシックリバイバル様式な建物』って何だか難し
い( -.-)」
時計台が目印だそうですよ。
地図で確認するピカデリーガーデン駅からトラムの路線に沿って歩いたら辿り着
けそうです。
「トラムだと3つ目の駅位?」
「路線に沿って行くのなら迷う訳ないし o(^_-)O」
前日、オールドトラッフォードに行く時に乗車したトラムの走る通りに沿って歩
きます。

2つ目のトラムの駅を通り過ぎてまた暫く歩くと広い通りに出ましたよ!
その広い通りを渡った先の右手に巨大な建物が見えています。
「地図だとあれっぽいよねえ!」
「巨大だあ (゜O゜)」
地図を念入りに確認していると、私が立っている横のドアが開いて女性が出て来
ました。
「ここってカフェだったんだ!」
その女性が突然、私に話しかけます。
「???」
「もしかしてどこに行きたいのか聞いてくれているのかな (゜゜)?」
咄嗟の判断で私ったら「タウンホール!」って答えちゃった!
「一か八かだったんだけどね(´▽`;)」
彼女は笑顔で私の思っていた通りの建物を指してくださいました。
「サンキュー!」
お礼を言った瞬間、彼女から驚きの言葉が w(゜o゜)w
「・・・・『モンスター!』」
いつもながらほとんど聞き取れなかったけれど、確かに『モンスター!』って聞
こえたよ!
しかも、苦笑いのような微笑みを浮かべながら (゜_゜)

広い通りの信号を渡ってタウンホールまで来ました!
「彼女のモンスターに納得!」
「これは大きいわあ w(゜o゜)w」
タウンホール沿いに歩いても、歩いても、建物が長くて中々反対側の端にたどり
着きません!
カメラに収めようとしても全体が入らない (;-_-)
やっと建物の端まで来ると広場がありました。
「ここがアルバート・スクエアなのね (^。^)」
確かにガイドブックに載っていた時計台があります。
「試合の当日だから、建物内をゆっくり見学する時間が無いのが残念ね!」
「昼過ぎにはスタジアムに行かなきゃ!」
「せっかくだから、公園側から違う道をホテルの方に戻ってみましょ (^o^)」


■第22話《オールドトラッフォードに向かいます》■

タウンホールの反対側の公園側からクロスストリートを戻ってみることにしまし
た。
「前方に見えているのは昨日のショッピングセンターみたいだよ!」
ランチも頂きたいからショッピングセンターに寄ってからホテルに戻ることにし
ました。
「知らない通りを歩くのって楽しいんだよね (^_^)/」
「タウンホール近くには中央図書館なんかもあるんだ!」
「次回リヴァプールに来た時に、また時間をとって訪ねてみるのもいいか
も (゜o゜)」

カテドラルに行った帰りに寄ったショッピングセンターまで来ました。
「ランチをテイクアウトしてホテルに帰ろう!」
「着ている物を、冬の観戦仕様に着替えなきゃ (⌒o⌒)」
「年が明けてからの真冬の観戦は初めてなんです (゜_゜;)」
寒さが想像出来ないので、日本を出発前にはTAKAさんに気温のことを確認して
いました。
ちょうどヨーロッパがかなり寒い日が続いていた時でした。
『タイツの上にパンツ2枚履いて観戦しても寒かった〜 (>_<)』
TAKAさんのそんなメールでビビった私 (゜〇゜;)

メールを頂いてすぐに、ユニクロのヒートテックを購入しました。
パンツも内側が温かなフリース素材で、外側は風を通さない素材のものを探して
購入。
80デニールのタイツに厚手の靴下!
雪が降っても大丈夫なようにムートン調のブーツ!
「もちろんホッカイロも持参です (^v^")/」
「TAKAさんに様子を伺っておいて良かった!」
「風邪気味になっちゃったから尚更助かった!」
「寒いと試合に集中出来ないもんね (^。^;)」

「ランチを頂いて、着替えをして、かなり着膨れ気味な私 (。^_^。)」
ホテルを出ると通りの向こうはピカデリーガーデン駅。
黄色いトラムに乗ればオールドトラッフォードに行けます。
「わあ (゜O゜)! たくさんの人達が並んでる!」
駅のホームの入り口に乗車チケットの販売機があるから、そこで詰まっています。
ホームに上がれなくて、前の道路が行列になっています。
「ホームの両サイド共、凄い人の行列だ (゜゜;)/」
「昨日行ったからって、スタジアムに向かう時間を甘く考えすぎてたみた
い (~O~;)(;~O~)」

ヨーロッパに行くとまだまだチケットを購入して乗車する機会が多いですね。
そのために乗車前には並ぶことも多いです。
「でも、並んでる人達はにこやかで、イライラしている様子もないんだよね!」
「今の日本人だったら、並んで切符を買うことがあまりなくて、この状態は辛い
かもなあ(^-^;)」
私も列の最後尾に並びます。
「ダービーを前に、サポーターの表情がとっても楽しそう!」
「そうよねえ! 今年のマンチェスターは強いもんね!」
「サポーターの表情が明るいのも分かるわあ!」

乗車券の発券機に近くなって来ました。
係員の方がスムーズに買えるように発券機の横で手伝っています。
「私は昨日、往復のチケットを買ってスタジアムに行っているもの!」
「だから買い方は分かってるよ!」
一度経験をしておくと、焦ることもなくて、スムーズに買えるんですよね。
チケットを購入してホームでトラムを待ちます。

トラムがすぐに来ました。
「でもトラムの色が違う ;゜O゜)」
ホームの係員に「オールドトラッフォード?」って語尾を上げて聞いてみます。
「やっぱりこれには乗車しちゃダメみたいね!」
首を横に振ったから理解出来ただけですけど・・・
「危ない! 危ない! 昨日は黄色いトラムがすぐに来たからね (^。^;)」
またトラムが入って来ました。
「また黄色じゃないよう (;°o°)」
するとさっきの係員が親切に「これに乗りなさい (`_`)/」そんな感じで指して
います。
私も係員に、このトラムに乗車するのか確認してみます。
「これ?」

マンUのサポーターの方々も次々と乗車したので乗っちゃいました。
「みんなスタジアムに行くはずだから、ついて行ったらいいよね!」
トラムに乗ってしまったものの本当はちょっぴり不安です。
「でも多くのサポーターが乗っているし (^_^")」
いくつかトラムが駅を通り過ぎると、サポーターが降車を始めました。
「ここで降りるの?」
赤いスカーフをしている人は次々降りて行きます。
「だったら私も降りなきゃ!」
「ついて行けば大丈夫! 大丈夫!」
駅名も分からないまま、ただただサポーターの後ろをついて行くだけな私。
「前日の予習はなんだったんだろう (; ;、)」

降りた駅で乗り継ぎじゃないようです。
降りた駅を出て、サポーター達は歩き始めました。
「いったいどこにいくのよう (゜□゜)」
「迷子にならないようにしなきゃ (;>_<;)」
訳も分からないまま後をついて行きます。
「もう何だか、どこの駅なのか訳が分からない (×_×;)」
サポーターが移動したのは少し離れた別のトラムの駅のようです。
間もなく到着したトラムにみんな乗り込みました。
「私も取りあえず乗ろう!」

そしてまた混み合うトラムがいくつか駅を過ぎるとサポーター達はみんな降りま
す。
「ここがどこだか分からなくても、私も降りなきゃ!」
サポーターの後を付いて歩いていると大きな橋を渡りました。
「全然昨日と違うルートじゃない (?_?)」
「見たこともない景色だし!」
初めて見た景色に「ラッキー ( ^^)σ」なんて思う余裕もない私。
橋を渡ったらサポーター達は川沿いに曲がって行きました。
もちろん私も曲がって、川沿いを歩きます。

数分歩いたところで、道が二つに分かれていますよ!
「えっ! サポーター達も右と左に分かれちゃった〜!」
「どうしよう \(゜□\) どうしよう (/□゜)/」
スタジアムって広いからシート番号で入口が違ったりするんですよね。
「とにかく正面エントランスの方に行かなきゃ!」
「誰かに聞かなきゃ ( ;_;) 聞かなきゃ ( ;_;)」
「誰に尋ねようか・・・」
きょろきょろ見回します。

「みんな速足(>0<)」
「会話中だったりで聞けない (/_<。)
「マジでヤバい!どちら側の方に行こう (;´д`)」

やっと一人で歩いている方に声を掛けることが出来ました。
チケットのシート番号を見せながら左右の通りを指して聞いてみます。
彼は左側を指さしてくれました。
「良かった〜 (^。^;;」
暫く歩くと前日に来た場所、銅像のある場所に到着することが出来ました。
TAKAさんやYUMIさんは、一応銅像の前に集まると言うのを聞いていました。
もうチケットは持っていたのですが、私も銅像の前で待って一緒にスタジアムに
入ることにしていました。

ここはみんな待ち合わせに利用する場所らしくて多くの方が人を待っている様子。
「TAKAさんとYUMIさんだ \(^o^)/」
昨日ご一緒させて頂いた日本人の方達にも会えました。
私はYUMIさんのすぐ後ろの席だそうです。
「TAKAさんはひとり、離れた席なの?」
実は、私は日本人の名前のTAKAさんの年間シートのチケットをお借りしました。
「何か聞かれても英語が分からない私 (^◇^;)」
「日本人の名前なら不思議がられることがないもんね!」
TAKAさんは今日試合に来られない英国人の男性の名前のチケットで観戦だそうです。
「TAKAさんなら、もし名前が違うチケットのことで何か質問されても、
説明が出来るもんね d(⌒o⌒)b」
相変わらず出会った方々に助けられっぱなしな私 σ(^◇^;)

(つづく)

≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo575.html ≫ 


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▽スカウスハウス・ニュース
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