March 18 2014, No.577
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NLW ■ *** http://scousehouse.net/ *** □■ INDEX ■□ ▽フロム・エディター ▼寄稿:「まさかのナショナルダービーへ!」(11) ▽スカウスハウス・ニュース ▼今週のフォト ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▽フロム・エディター ――――――――――――――――――――――――――――――――─ NLW □ NLW No.577です。 日曜日に行われたプレミアリーグ<Man Utd VS Liverpool>は、3−0でリヴァ プールの完勝でした。 「ナショナル・ダービー」といわれるこの伝統の一戦、いつも激しい闘いとなる のが恒例なのですが、今回に限ってはわがレッズが圧倒していたように思います。 もっと点差が開いていてもおかしくない試合でした。しかも敵地のオールド・ト ラフォードで。 計算していたわけではないんだけれど、今週号の「まさかのナショナルダービー へ!」はちょうど、昨シーズンの<Man Utd VS Liverpool>の後半です。Anneさん の臨場感たっぷりのレポートをぜひ楽しんでいただきたいのですが、編集作業を しながら、「1年でこんなに変わるものなのか」とあらためて考えさせられてし まいました。「立場が逆転」どころでは済まないくらいの差がついてしまってい るのではないでしょうか。あのルーニーが、「まるでナイトメアだった」「フット ボールをやっていて最悪の日」なんてコメントを残しているくらいです。憎たら しいほど強かったユナイテッドはいったいどこに行ってしまったのでしょう? 優勝した昨季と中心選手は変わっていないし、補強もちゃんとやりました。長年 チームを指揮してきたファーガソン監督は引退したものの、後任は折り紙つきの 知将モイーズです。個人的には、今季も優勝候補の最右翼だと思っていたのです が、なんと現在リーグ7位。来季のチャンピオンズ・リーグ出場資格を得られる 4位以内に入ることもかなり難しい状況です。こんなことになるなんて誰も予想 しなかっただろうなあ……なんんてことを考えていたら、思い出しました。いた のです、予想していた人が。僕の身近に。 「Footballの旅」でおなじみ、ユナイテッド・サポーターの下村えりさんです。 今季が始まる前の去年8月、えりさんは「モイーズは好きだけど、今シーズンは ダメだと思う。カップをひとつ獲れたら上出来でしょう。リヴァプールはかなり いいところまで行くはず。チェルシーには優勝させたくないからがんばってほし い」なんてことを言ってたのでした。きっぱりと。さすがえりさんですね! さて、リヴァプールの残り試合は9。ポイントは62で順位は2位です。トップ のチェルシーとのポイント差は4しかなく、しかもチェルシーのほうが1試合多 く消化しています。 3位はリヴァプールと同ポイント&同試合数でアーセナル、4位は60ポイント のマン・シティですが、こちらは残り試合が11もあります。 優勝争いは、この4チームに絞られたと言っていいでしょう。ではどのチームが 有利なんでしょうか? う〜ん、どのチームも同じくらいのチャンスがあるよう に思えます。 わがレッズは、チェルシーとマン・シティとはホームでの対戦が残っています。 これは大きいですね。この2試合に勝てば、優勝はかなり現実的なものになるは ずです。 リヴァプールが最後にリーグで優勝したのは、1990年……って、もう24年も前 のことなんですね! Come On You Mighty Reds, You'll Never Walk Alone!! ― Kaz(18/03/2014) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼寄稿:「まさかのナショナルダービーへ!」(11) ――――――――――――――――――――――――――――――――― NLW □ 「まさかのナショナルダービーへ!」 / Anne ≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo577.html ≫ ■第25話《試合後半》■ ハーフタイムはマンUのマスコットがピッチで観客を楽しませてくれます! 「この赤いマスコットは?」 「フレッド・ザ・レッド(Fred the Red)!」 Yumiさんが教えてくれました。 「これが赤い悪魔なんだあ ( ¨)( ‥)」 後半のマンUはヤングに替えてバレンシアが登場です! リヴァプールはルーカスに替えてスタリッジが出て来ました。 「スタリッジ見たかった (^-^)/」 ジェラードとアレンがセンターのようです。 早速スタリッジにボールが入りました。 「取られちゃったけど後半は期待だな!」 「香川がアレンに押されてファウル!」 もちろんファンペルシーのフリーキック! ボールは高く上がりました。 「ホッ (~_~;)」 その間、キャリックとスアレスがやりあっています(笑) 「今日はバックパスが狙われているよね (。 。 )」 「バックパスが怖いぞ!」 「アッッ (°◇°)」 香川がウェルベックに出したボールを奪ってスアレスからウィズダムへ! 「シュート!」 でも、ボールは高く上の方へ飛びました。 こんどはエブラからウェルベックへ! シュクルテルが裏を取られて慌ててファウルしちゃいます! 「イエローで良かった (^。^;)」 そしてやっぱりファンペルシーがフリーキック! エブラに合わせてシュート! 「やられた( ̄□ ̄;)2点目だ!」 「あれっ (;_;、)? 今のゴールはヴィディッチだったの?」 2点取られてリヴァプールの選手も一層奮起してきました。 「スタリッジ! 頑張れ \(`O´θ/!」 スタリッジからスアレスのシュートだ! 「ブロックされた (゜O゜;)」 こんどはジェラードのディフェンスからスターリングへ! ジェラードに戻してスタリッジがシュート! 「ゴーーール o(^^o) (o^^o) (o^^)o」 もしかして移籍後初めてのゴールだね。 リヴァプールサポーターが大興奮です! 「発煙筒だ!!!」 「赤い煙が凄い ヽ(^_^;))」 「さすがダービーだ(゜ο゜)」 後半は選手もサポーターも一段と燃えて来たよ! 「チャントの声も激しくなってる!」 「ピッチには赤い煙〜!」 「ダービーの雰囲気って最高 ヾ(@^▽^@)/」 「あー \(□\)」 香川からクレバリー、そしてバレンシア! ラファエル、キャリック、ファンペルシーへボールが! 「ジェラードに倒された!」 もちろんフリーキックです! 「ゴールに近いよ ('◇'、)/ ヤバい!」 ボールは壁に当たってこぼれ球をレイナが掴んだ! 「良かった(´▽`;)」 スターリングからポリー二に交代です! またウェルベックにボールを取られて、それをアッガーがブロック! 「香川! シュート!」 レイナが外に弾いてコーナーキックになりました! 「リヴァプールは中々後ろから組み立てられないよう!」 やっとジョンソンが上がってシュート! 「外れた (゜゜)」 そしてボールはスアレスからスタリッジ! 再びスアレスに出すも届かない! 「惜しい (@_@)」 香川からクレバリー、バレンシア、キャリックとバスが続きます。 そのボールを奪ってスアレスからスタリッジ! 「シュート!」 「攻撃が早くなったよ ヽ(^。^)丿」 またジョンソンがボールを奪ってスタリッジ、スアレス、ポリーニへ! ジェラードを経由してダウニングがシュート! エブラのボールをスタリッジが奪ってポリーニがシュート! 「リヴァプールの攻撃が多くなってきたね (^o^)」 さすがのファーガソンも立ち上がりました! エブラがダウニングを倒してエブラがイエロー! 「ジェラードがフリーキックだ!」 ゴールネット前では小競り合いをしています! 「えっ! ジャッジがゴールキックなんて (`´)/」 ジョンソンがエブラを倒してジョンソンもイエロー! その後、香川はヒルジョーンズと交代してしまいました。 マンUでそしてダービーで香川がこれだけ出来て、サポーターの大きな拍手で交 代! 「日本人として何だか胸が熱くなってきちゃう (..)(^^)(^。^)(*^o^)(^O^)!」 「ダメダメ、私はリヴァプールサポーター (^_^;)」 「私が拍手したのはマンUのシートに座っているからだもん!」 言い訳しちゃいます! ヴィディッチが下がってスモーリングに交代です。 リヴァプールはアレンに代わってヘンダーソン! ウェルベックがリヴァプールの選手からボールを奪ってファンペルシーの足元に! 「そのボールをウェルベックに戻した! キャー (>_<)! ヤバい!」 「届かなくて良かった!」 「ジョンソンたらエブラに読まれてボールを奪われるし (`´)」 アッガーからボールが出ても中々今日は上手くいきません。 ダウニングからポリーニ! そしてボールはスアレスへ! 「スアレスが粘る! 粘る!」 「スタリッジがシュート ( ^^)/ (((○」 ボールはネットより高く上がっちゃいました。 こんどはジェラードからダウニング、ヘンダーソン! 「スタリッジが粘ったけど打てない!」 ジョンソンとエブラがやりあっています! 「どちらもイエローを一枚貰っているからやばいよ (゜□゜)」 前半よりリヴァプールの攻撃が面白くなってきました! 「さすがダービーだね! 激しい \(⌒∇⌒)」 ペナルティエリア内にスタリッジとスアレスがいます! 「想定外の外からのシュートはブロック!」 シュクルテルが上がってラファエルがファウル! フリーキックでスタリッジがシュートしました! 「攻撃が忙しくなってきたよ(⌒◇⌒)」 追加タイムは4分だって! 「頑張れ〜 \(^o^)/! 点が入りそう!」 「えっ (;°o°)」 バレンシアがパスしたボールをファンペルシーがヒールでシュートって! 「レイナがキャッチ!」 それにしてもヒールでシュートってアイディアが見事です! 「明らかに予想外だよね! ファンペルシーってやっぱり出来るなあ(^。^;)」 「マンUの選手に感心している場合じゃないよ (´へ`;)」 「あー! 時間がない (;`-´)o」 「ユルネバがスタジアムに響いています!」 試合は終了! 「負けちゃった (-_-)(;_;)(;。;)」 でも今の順位から考えたらもっと大負けするかもって少し不安でした。 「そこはダービーだよね (^O^")」 そんな順位の差を感じさせない試合でした。 スタメンじゃなくて気になっていたスタリッジやポリーニやヘンダーソンも見る ことが出来ました。 「香川のシュートも見れたし (´-`)」 香川はしっかりボールに絡むシーンがたくさんあって日本人として感動しました。 「改めてファンペルシーの凄さには驚き!」 「アーセナル時代はあまり好きな選手じゃなかったんだよね!」 生で彼を見ていると凄い選手なんだってことがよく分かりました! 「それに近くで見ると瞳がとてもきれいな選手だったし (*^。^*)」 アウェーだったけれどやっぱりダービーに来て良かった! オールドトラッフォードでの観戦が出来ました。 そしてナショナルダービーの雰囲気も味わえました。 「ジェラードと香川が対峙するシーンなんてかなりウルウル (T_T)」 「だってジェラードとだよ!」 「こんな日が来るなんて思ってもみなかった!」 「感動ですよね (^。^*)」 ■第26話《ナショナルダービーが終わって》■ 「憧れのダービーが終わっちゃいました!」 近くの席のYumiさんと一緒にTakaさんと待ち合わせの場所に行きます。 Takaさんには会員証をお借りして入場しているので返さないといけません。 「YumiさんはマンUファンだからもう元気一杯よね!」 私とTakaさんはリヴァプールファンだから、自然と言い訳が多くなっちゃって ます。 「今の順位にしては頑張ったよね(* ̄0 ̄*)」 「後半は特に面白い試合だったよねー!」 なんてお互いに安どの気持ちを確かめあっている感じの会話です。 Yumiさんの所のお客さんたちはこれから出待ちをしてサインを貰うそうです! 「さすが! 元気ねえ!」 私は風邪気味だからホテルに戻ることにします。 「香川のサインは頂いたからね o(^_-)O」 「リヴァプールの選手にサインを貰える訳じゃないし!」 アウェーチームはバスに乗って帰ってしまいます。 そして明日帰国したら、次の日から仕事に行かなくちゃならない現実に心が戻っ ちゃいました (^◇^;) Takaさんも連日私にお付き合いしてくれて疲れちゃったみたいです。 「本当に昼間のシティの練習場から夜のサインを頂くのまで、運転して案内して くれて!」 申し訳ないくらい色々もてなして頂いちゃいました。 「色々連れて行って頂いてありがとうね(*^_^*)」 Takaさんも寄り道せずに帰って休むそうです。 最初にオールドトラッフォードを訪ねた時のトラムの駅に向かって歩きます。 「一度歩いているから安心!」 オールドトラッフォードは7万人近く収容のスタジアムです。 帰りのトラムに乗車するのは至難の業ですよ! 「往復のトラムのチケットを用意していくのが必須です ( ^^)σ」 それでも人の波が前に進みません。 往復のチケットを係員が一枚一枚チェックしています。 「これがまたヨーロッパらしいですよね (^。^)」 やっとホテルに戻ってビールで乾杯しながら試合を思い出します。 「ナショナルダービーを観戦してきたなんて夢みたい (*^-^*)」 本当にYumiさんやTakaさんにはお世話になって感謝で一杯! 「リヴァプールに観戦に来た時には、またマンチェスターにも寄るから ね(*^o^)/\(^-^*)」 そう約束してお別れしました。 お二人ともSNSで出会った人達です! 「良い時代に生きているんだなあ ( ^o^)」 改めて世界と繋がっている時代に感動しちゃいました。 そんな感動が冷め遣らないうちにベッドに横になります。 「ちょっと体が重いかも (´。`;)」 「明日飛行機に乗ったらゆっくり眠ろう!」 (つづく) ≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo577.html ≫ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▽スカウスハウス・ニュース ――――――――――――――――――――――――――――――――─ NLW □ *** スカウスハウス通販 ****** ウェブサイトの「英国盤レコード」通販ページでは、昨年の夏にリヴァプールで 仕入れてきたアイテムを追加しています(レア盤けっこうあり!)。 ビートルズのオリジナル・アルバムはかなり売れてしまいましたが、まだまだレ ア盤はけっこう残っています。オーダーをいただけるとうれしいです! http://scousehouse.net/shop/records2013.html *** Beatleweek 2014:ツアー参加者募集中! ****** 毎年恒例、International Beatleweek鑑賞パッケージ「スカウスハウス・ツアー 2014」の参加者を募集中です。 この夏、ぜひぜひリヴァプールでお会いしましょう! http://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2014.html *** フットボール・チケット&ツアー ****** スカウスハウスでは、リヴァプールFCおよびエヴァトンFCのホームゲーム観戦 チケットの手配を承っています。 また、スタジアムツアーや練習場見学をアレンジするツアーもご用意。マニアッ クなフットボール・ファンはもちろん、初心者の方も大歓迎です。ぜひご利用く ださい! http://scousehouse.net/football/stadium2013-14.html *** PLAY AT THE CAVERN! ****** ウェブサイトに新ページ「for ビートルズ・バンド - PLAY AT THE CAVERN!」を アップしました。 「リヴァプールのキャヴァーン・クラブで演奏する」というビートルズ・コピー バンドの夢を、スカウス・ハウスがサポートします! http://scousehouse.net/beatles/playatthecavern.html *** 「カスバクラブ・ツアー」スタートです! ****** 「ガイドツアー/リヴァプール」のラインナップに、新しくカスバクラブ・ツ アーが加わりました。カスバはビートルズがクォリーメン時代から演奏していた 伝説のクラブです。今現在もほとんど当時のままの状態で、まるで50年前にタ イムスリップしたよう。若き日のジョンやポールやジョージがふと顔を出しそう な空気があります。 http://scousehouse.net/beatles/guide_liverpool.htm *** リヴァプール語学留学 ****** スカウス・ハウスは、リヴァプールへの語学留学をサポートしています。 公立のリヴァプール・コミュニティ・カレッジに加えて、今年より、私立の語学 スクールLILAとも提携しています。 長期でじっくり学べる学生の方にはコミュニティ・カレッジを、まとまった期間 を留学に充てられない社会人の方にはLILAをおすすめします。 スカウス・ハウスには、リヴァプール留学に関する専門知識や経験を持つスタッ フが、日本とリヴァプールの両方に常駐しています。入学前はもちろん、入学後 のサポートについても安心してお任せください。 http://scousehouse.net/study/index3.htm *** ビートルズ・ガイドツアー ****** リヴァプール&ロンドンのビートルズゆかりの地を訪ねるガイドツアーをアレン ジしています。ツアーの詳細は、ウェブサイトの「ガイドツアー」ページをご覧 ください。 http://scousehouse.net/beatles/guide_liverpool.htm http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm *** 原稿募集中 ****** NLWでは、読者のみなさんからの投稿を募集しています。 旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、あるいは英 国に関するものなら何でも歓迎です。 お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼今週のフォト ――――――――――――――――――――――――――――――――─ NLW □ *** 今週のフォト・アルバム ****** 寄稿「まさかのナショナルダービーへ!」の写真を掲載しています。Anneさん、 ご提供ありがとうございました! http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo577.html ■ NLW ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ *** 隔週火曜日発行 *** □■ 第577号 ■□ ◆発行 SCOUSE HOUSE (スカウス・ハウス) ◇編集 山本 和雄 ◆Eメール info@scousehouse.net ◇ウェブサイト http://scousehouse.net/ ◆Facebook http://www.facebook.com/scousehouse.net ◇お問い合わせフォーム http://scousehouse.net/liverpool/form.html ご意見・ご感想・ご質問など、お気軽にお聞かせください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメールマガジンは、以下の配信サーヴィスを利用して発行しています。配信 の解除やメールアドレスの変更は、それぞれのウェブサイトからどうぞ。 ◆まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000065878.htm ◇めろんぱん http://www.melonpan.net/melonpa/mag-detail.php?mag_id=000917 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 無断での転載を禁じます。 Copyright(C) 2001-2014 Scouse House |