January 20 2015, No.603
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NLW ■ *** http://scousehouse.net/ *** □■ INDEX ■□ ▽フロム・エディター ▼リヴァプール・ニュース <2015年1月16日> ▽寄稿:「クリスマスはリヴァプールで!」(13) ▼スカウスハウス・ニュース ▽今週のフォト ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▽フロム・エディター ――――――――――――――――――――――――――――――――─ NLW □ 1995年の阪神・淡路大震災から、20年が経ちました。 ……と書いて、筆が、じゃなかった、キーボードが止まってしまいました。 あの地震について、何を書けばいいのだろう? 何か書きたいという気持ちはあるのに、それが何なのかが自分でもわからず、当 然ながらどう書いていいのかもわかりません。 購読している神戸新聞について書いてみます。 去年の11月に入ったころから、紙面には、震災の特集記事がたくさん載るよう になりました。 大切な人や住む場所を失ったかたのストーリーや、当時の行政担当者や救助にあ たった消防士のかたの証言をはじめとして、神戸や西宮の街の変貌、震災関連死 の問題、高齢化が進む復興公営住宅の厳しい現状、地域経済が負った打撃、高速 道路橋脚の安全性や住宅の耐震対策などなど、など、さまざまな観点から震災に 迫る記事で紙面が構成されたのです。 どれもが丁寧な取材から書かれていて、記者ひとりひとりの、「20年経ってもま だ終わっていない」「絶対に風化させない」という強い意志、あるいは執念が込 められているように感じました。 震災関連の記事は日を追って量を増やしていき1月17日を挟んで3日間は、全 紙面の半分くらいが占められるような印象でした。今もまだ関連記事は続いて います。 あの震災で人生が変わってしまった人は、何万人もいることでしょう。 大切な人を亡くしたかたがたの哀しみが癒えることは永遠になく、住む家や働く 場所が無くなってしまったかたの多くは、今も震災前の生活を取り戻せないでい ます。 20年は7300日になります。その1日いちにちを、ただ生きるだけで精いっぱい だった人たちがたくさんいることは、忘れられるべきではない。そのことをあら ためて考えさせられたこの2ヶ月でした。 あの震災の日、神戸新聞本社自身も、大きな被害を受けました。JR三宮駅前の 神戸新聞ビルは、倒壊こそしなかったけれど、壊滅的な被害を受けました。全壊 です。駅の反対側にあった阪急三宮のビルも全壊、その少し山手では大きなビル がフラワーロードに横たわっていました。もちろんJRも阪急も阪神も止まって います。 そんな中、神戸新聞は1日も休まずに新聞を発行し続けました。震災当日の夜に、 その日の夕刊が配達されたときは、僕はほんとうにびっくりしました。 わずか1枚、表と裏の2ページだけの「新聞」でした。 記事を書くこと、新聞として編集すること、印刷すること、そして配達すること、 そのすべてが不可能と思われる状況でも、神戸新聞は発行をあきらめなかったの です。新聞社としての義務や、地域社会に対する責任を全うしようとする姿勢に は、心打たれるものがありました。また、新聞を配達した人のことを考えると、 頭が下がる思いでした。被害の大きい地域では、自転車やバイクはおろか、歩く のも困難な道路も多かったことでしょう。また、やっとの思いで配達先に辿りつ いても、家自体が崩壊したり焼けてしまっていたこともあったでしょう。 つくる人も、運ぶ人も、読む人も、すべてが被災者という状況の中で、新聞の果 たした役割は大きかったと思います。新聞というものは、過去に起きたことを主 に伝えるものですが、それは今日があること、明日が来ることを前提としたもの だからです。もちろんそれは、神戸新聞だけではなく、ほかの新聞もそうでした。 神戸の街もすっかり変わってしまいました。 僕が大好きだった頃の面影はもうほとんど残っていませんが、それでもやっぱり、 神戸にはほかの街にはない魅力があると思います。 歴史と人と文化がユニークでカラフルで、それが絶妙のバランスで溶け込んで、 神戸という街をつくっています。 そういうところ、ちょっとリヴァプールと似ているような気がするんですけどね、 個人的には。だからいま僕はこういう仕事をしているのかもしれません。 ● ● ● ちょうど5年前のこの欄にも、震災について書いていました。 http://scousehouse.net/magazine/magazine402.html ● ● ● キャヴァーンの伝説的オーナー、レイ・マクフォールが亡くなりました。 最初にこのニュースに触れたときには、「あ、まだ存命だったんだ」と失礼なこ とを思ってしまいました。88歳だったそうです。 3つのソースからの記事を、「リヴァプール・ニュース」で取り上げます。 また、「今週のフォト」ページには、キャヴァーンの写真をいくつか掲載してい ます。 http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo603.html ● ● ● <LFCチケットあります> スカウス・ハウスでは、以下のLFCマッチのチケットを確保しています。 ご希望の方は info@scousehouse.net まで、お早めにお問い合わせください。 メールタイトルは「LFCチケット問い合わせ」とし、本文でお名前とメールアド レス、ご希望マッチ&必要枚数をお書きください。折り返しお返事いたします。 ・FAカップ4回戦<LFC vs Bolton> 1月24日・アンフィールド 座席:メインスタンドMEブロック 枚数:2枚 ・プレミアリーグ<LFC vs Hest Ham> 1月31日・アンフィールド 座席:パドックPK3ブロックB列(ピッチは目の前!) 枚数:1枚 ● ● ● <Beatleweek 2015 スカウスハウス・ツアー:参加者募集中!> 毎年恒例、インターナショナル・ビートルウィーク鑑賞パッケージ「スカウスハ ウス・ツアー2015」の参加者を募集中です。聖地リヴァプールで開催される世界 最大のビートルズ・フェスティヴァル。今年も盛りだくさんのイヴェントが企画 されています。中でも注目はピーター・アッシャーのライヴとセント・ルークス 教会でのイヴェント。さらにパティ・ボイドやボブ・グルーエンもコンヴェン ションのゲストとして初登場です。毎年好評のオプショナル・ツアーももちろん 開催。この夏、ぜひリヴァプールでお会いしましょう!! http://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2015.html ― Kaz(20/01/2015) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼リヴァプール・ニュース <2015年1月16日> ――――――――――――――――――――――――――――――――─ NLW □ *** 1月16日(金) ************************************************** 【伝説のオーナーの死】 2015年1月7日、キャヴァーン・クラブの元オーナー、レイ・マクフォールが亡 くなりました。 「世界で最も有名なクラブ」と呼ばれるキャヴァーンは、ビートルズを生んだク ラブとして知られています。ビートルズをキャヴァーンに最初に出演させたのが、 マクフォール氏でした。 ビートルズはキャヴァーンにレギュラーで出演することでブレイクし、そのビー トルズが世界的なアイコンになったことでキャヴァーンはビートルズの、あるい はロックン・ロールの「聖地」として、音楽ファンにとって特別な場所となりま した。 リヴァプールの地元紙「リヴァプール・エコー」と、BBCニュースの記事、そし てキャヴァーン・クラブの公式の追悼文を翻訳してお伝えします。 <リヴァプール・エコー> ビートルズを初めて起用したキャヴァーン・クラブの伝説的なオーナー、レイ・ マクフォールが死去した。 ブリティッシュ・ミュージック・シーンのレジェンドともいえるマクフォール氏 は、1959年に2,750ポンドでアラン・シトナーからこのクラブを購入し、60年 代を通して所有した。ただのジャズ・クラブだったキャヴァーンは、ブリティッ シュ・ロックン・ロールのメッカへと変貌を遂げた。 マクフォールの元で、ザ・フーやローリング・ストーンズやキンクスなど多くの ロック・レジェンドたちがキャヴァーンで演奏した。その端緒となったのが1961 年2月21日のランチタイム・セッションだ。この日初めて、ザ・ビートルズが このクラブのステージに立った。 ビートルズが夜のステージに登場したのはそのおよそ1ヶ月後。以後1963年8 月3日の最後のパフォーマンスまで、彼らはキャヴァーンに292回出演した。1 回あたりの演奏のギャラは、平均すると25シリングになる。 マクフォールは後にレコーディング・スタジオを併設し、短命に終わったが、 キャヴァーン・サウンド・レコーディングというレコード・レーベルを持ってい たこともある。 彼は昨晩(1月7日夜)息を引き取った。 間もなく世界的な大スターになる彼らとの最初の出会いについて、マクフォール は2011年にこう語っている。 「ビートルズは普通じゃなかった。そして、かなり訓練されていた。3ヶ月にわ たるハンブルグでの拷問のような巡業から戻ったばかりだったからだ。しかしな がら私は、彼らのジーンズは気にいらなかったな。当時キャヴァーンではタブー だったんだよ」 「うちのドアマンは、ジーンズを穿いている人間は誰であれ店に入れなかった。 清潔できちんとした服装をしていれば、それを汚したり破ったりしたくないと思 うものだし、行儀も良くなるはず。私はそう考えていたんだ」 マクフォールは1966年2月27日にキャヴァーンを閉店する。リンゴ・スターが 過去に在籍していたロリー・ストーム&ザ・ハリケーンズのステージが最後だっ た。 Liverpool Echo; Legendary Cavern Club owner Ray McFall has died Jan 08, 2015 09:36 By Alisha Rouse <BBCニュース> ザ・ビートルズのキャリアの出発点となったキャヴァーン・クラブのオーナー、 レイ・マクフォールが死去した。88歳だった。 マクフォールは1960年代にこのリヴァプールのクラブを所有し、ジャズのライ ヴハウスからロックン・ロール・クラブへと転換。ビートルズをはじめとする マージービート・バンドを出演させた。 ビートルズはこの伝説的な地下のクラブで292回演奏している。 現在のキャヴァーンのダイレクター、ジョン・キーツはこう話している。 「まだ生まれたばかりのマージービートに門戸を開放したのがレイだった。それ がマージービートの大爆発をもたらすことになったのさ。先見の明だね。彼はそ れまでの方針を完全に変えて、キャヴァーンをロックン・ロール・クラブにした。 それによって、ビートルズはもちろん、ジェリー&ザ・ペースメイカーズやほか のバンドが大成功を収めることになった 1959年にこのクラブを引き継いだマクフォールは、司会のボブ・ウーラーととも に、地元の若いロックン・ロール・バンドに門戸を開放した。 ザ・ビートルズが初めてこのクラブで演奏したのは、1961年2月9日のランチ タイム・セッションだった。しかしそのときは伝説の始まりとなるようなことは 起こっていない。 マクフォールはクラブからジーンズを締め出していた。ジーンズはガラの悪い連 中が穿くものだと考えていたからだった。ビートルズの最初のステージの日、ギ タリストのジョージ・ハリスンはジーンズを穿いてやって来た。しかし彼はドア マンを何とか説得して中に入れてもらうことができた。 それはマクフォールの気に障ることだったが、バンドの演奏を見た途端、どうで もよくなった。後に彼はこう語っている。 「ザ・ビートルズは衝撃的だった。私はすっかりやられてしまった。一瞬で、完 璧に、無条件に」 「私は正面ではなく横のほうの、アーチの柱の間に立っていた。ホール真ん中あ たり。彼らが演奏を始めるやいなや、私は惹きつけられてしまった」 「その初めの日から、彼らをストップできるものはなかった。私はボブに言った。 『彼らはほかにもランチタイムを持ってるのか? うちにレギュラーで出そう』」 キャヴァーンは、ザ・ローリング・ストーンズやヤードバーズ、ジョン・リー・ フッカーやハウリン・ウルフなども出演させた。しかし1966年にマクフォール は破産を宣告され、キャヴァーンは閉鎖を余儀なくされた。 1973年にこのセラーは埋め立てられたものの、1984年に同じ場所に再建され、 今もオープンしている。 BBC News; Cavern Club owner Ray McFall dies 8 January 2015 <キャヴァーン・クラブ> 本日、1959年から1966年のマージービート時代にこのキャヴァーンを所有して いたレイ・マクフォール逝去の報に接し、哀しみに堪えません。レイはキャ ヴァーンのリッチなヒストリーのなかで、必要不可欠な存在でした。彼がキャ ヴァーンにランチタイム・セッションを導入し、音楽界の奇蹟ともいえるザ・ ビートルズを連れて来てキャヴァーンのステージに上げたのです。 キャヴァーンの現在のダイレクター、ジョン・キーツはこう言っています。 「少なくとも、もしレイがいなかったら今我々はここでこんなことはしていない だろう。音楽の世界を永遠に変えたマージービートの爆発的ブームは、彼の果た した役割抜きに考えられない。今日は悲しい日だ。我々はまたひとり、かけがえ のないキャヴァーンのファミリー・メンバーにグッドバイを言わなくてはならな くなった。レイの家族や友人に心からの哀悼の意を伝えたい。そしてレイ本人に は、キャヴァーン・クラブのために彼がしてくれたことのすべてに感謝したい」 今日のキャヴァーン・クラブでは、専属ミュージシャンたちのすべてのステージ でレイ・マクフォールへの追悼を捧げます。また、「インターナショナル・ビー トル・ウィーク」フェスティヴァルでの、8月27日木曜日のキャヴァーン・ク ラブで行われるすべてのショウをレイに捧げます。彼がキャヴァーンにもたらし てくれたことを祝う1日にするつもりです The Cavern; A Tribute to Legendary Cavern Owner Ray McFall Thursday, 08 January 2015 (2015年1月15日) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▽寄稿:「クリスマスはリヴァプールで!」(13) ――――――――――――――――――――――――――――――――― NLW □ 「クリスマスはリヴァプールで!」 / Anne ■第22話《Nahoさんのお宅にお邪魔しました!》■ 「マンチェスターでも宜しくね(^-^)/」 Takaさんとはもうお別れです。 アンフィールドの正面入り口にNahoさんにお迎えに来て頂きました! NahoさんとHanaちゃんと一緒に歩いてお家に向かいます。 「アンフィールドから本当にすぐ近くなのね!」 外観がとっても可愛らしいお宅です! 「ちょっと緊張するなあ(-o-)」 Nahoさんがドアを開けて『どうぞ』と私を促してくれます。 「Nahoさんのお宅は日本のように靴を脱いであがるのね!」 玄関脇がクリスマスツリーの飾ってあるリビングダイニングです! お子さんがいるお家らしく、テーブルや椅子、家具が可愛らしいお部屋に案内さ れました。 Nahoさんのご主人にも初めてお会いしました! 「初めまして(^-^)」 相変わらずそれ以上の会話が出来ない私(^_^;) ご主人はそんな私に気を使ってくださって、ショッピングに出かけてくださいま した! 「ごめんなさい(-_-;)」 紅茶を頂きながらHanaちゃんとゲームで遊ぶことになりましたよ! Hanaちゃんはお気に入りのカードで神経衰弱をするのがブームのようです! 「神経衰弱って何年振りだろう!」 「自分の記憶力に自信ないなあ・・・(^^;)」 大人げなく本気で遊んじゃいます! 「あっ(゜O゜)! さっきこのカードあったよね!」 「どっちのカードだったかなあ('' )( '')」 本気で遊んだはずなのにHanaちゃん強い! 「リヴァプールでこんな風に過ごすなんて素敵過ぎo(^^o) (o^^)o」 しばらくするとお兄ちゃんも2階から降りて来ました! そしてお兄ちゃんのお部屋やHanaちゃんのお部屋を見せて頂くことに! 「イギリスの子供部屋って映画で見るような感じかなあ('-'*)」 Hanaちゃんのお部屋は女の子らしく可愛いお人形が一杯です! おもちゃ箱の中のたくさんのお気に入りを見せてくれるHanaちゃん! 日本のおもちゃもあって何だか懐かしくなったりもしました。 「可愛らしさ満載のお気に入りに囲まれたお部屋はとても女の子らしいわ あ(゜∇^*) 」 「こんなお部屋で毎日眠るなんていい夢が見れそうだなあ(*^-^*)」 こんどはお兄ちゃんのお部屋を見せて頂きます! お兄ちゃんのお部屋は一番奥のお部屋になります。 「男の子はやっぱり乗り物が大好きよねー!」 「わあー o(^o^)o 日本の電車が一杯!」 日本のおばあちゃんの所に行った時には、電車に乗るのが楽しみなお兄ちゃん! 一所懸命、電車のお話をしてくれます! 「夢いっぱいな笑顔がいいなあ( ^‐^)」 日本語で普通にお話をしてくれるから、ついイギリス人とお話をしているって忘 れてました! 「小さな時から日本語も英語も普通にお話が出来る!」 「バイリンガルってかなり羨ましい〜(^o^ )彡」 「神様! こんど生まれ変わる時にはハーフでお願いします(。−_−。)」 ■第23話《帰りのバスに乗ったけれど・・・》■ こうして楽しい時間はあっという間に過ぎて行きました! ご主人もショッピングから帰ってきたのでご挨拶をしてバス停に送って頂きます! 「アンフィールドのバス停じゃない方(゜ο゜)?」 小雨の降る中、お兄ちゃんとHanaちゃんの後を付いて行きます。 バス停で少し待っているとバスがやって来ました。 「バスの番号は119番だ!」 「これってグディソンパークに行く時に乗ったバスだよね(((.. )( ..)))」 「アンフィールドとグディソンパークは公園を挟んでいるだけだからね!」 でも、位置関係はあまりよく分かっていない私です! 「またねー(*^o^)/\(^-^*)」 Nahoさんとは月曜日に一緒に過ごすことを約束してお別れしました。 「外はもう真っ暗になっちゃった!」 シティセンターに向かえばいいから、バスにのんびり座っていて突然気が付きま した! 「降りる場所が分からない(゜o゜;)/」 「クィーンスクエアってのは分かっているんですよ!」 でもバスに次の停留所の表示が出るとか、車内放送とかないんです! 「しかも外は真っ暗!」 「景色が見えないから、どこを走っているのかも分からない(-_\)」 「どうしよう(>_< ) どうしよう( >_<)」 他の乗客は次々降りていってしまって、バスは寂しくなっていきます! 「そうだ(^□^) ドライバーさんの横の席に移動だ!」 停車したところでドライバーさんの所に移って話しかけます! 「私、クィーンスクエアで降りたい I want・・・(^へ ^;」 ドライバーさんに通じたみたい! 頷いてくれました! 「良かった(~。~;)」 暫くして窓の外に灯りが多くなって来ました! するとドライバーさんが何か話しかけてくれましたよ! 「到着ってことね!」 リヴァプールでお友達と過ごす旅になったのに、未だにこんな風に移動している 情けない私です。 Nahoさんのお宅を出る時にはミナコさんにメールで連絡! 「駅で再びミナコさんと待ち合わせなんです!」 「入場のときに使ったメンバーズカードをお返ししなきゃね!」 ミナコさんは試合中、晴天だったことに驚いていました! 「私の晴れ女力は、今回も健在みたいねヾ(^^*)」 「天気予報では一日中雨だったもんね!」 イングランドではよくある「晴れ」「曇り」「雨」が繰りかえす予報じゃなくて、 ずっと雨になっている程の天気予報でした! 「なのに試合中は晴天だったもんねー(* ̄0 ̄*)」 そしてミナコさんにNahoさんのお話をするとお知り合いってことも分かりまし た。 「NahoさんはEriさんともお知り合いなんだよね!」 同じリヴァプールで暮らす日本人同士だから、お互い出会う機会があるんですね! 「みんなが繋がっているってなんか嬉しいわあ\(^o^))」 こうして私の遊ぶ時間に合わせてまたご主人とライムストリートの駅まで来てく ださったミナコさん! 「本当にありがとう(*^.^*)」 「ミナコさんもご主人もとっても優しいのね!」 ミナコさんとも、なごり惜しかったけれどこの辺でお別れです! 私は駅でビールと夕食を買って帰ることにします。 ホテルの部屋に戻ってパソコンでメールをチェックしよう! 「シッターさんからメールが届いてるよ( ^o)ρ」 旅では毎日、ペットシッターさんからのメールが楽しみな私。 その日の圭佑の写真が一緒に送られてくるからです! 「圭佑、いつも通り食欲があって良かった(^◇^)」 そしていつも通りブログの更新! 遠く離れた日本から、いつものブログ仲間の方からのコメントの数々。 「遠いイギリスで一人じゃない温かみを感じるひとときです( ^^)人(^^ )」 (つづく) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼スカウスハウス・ニュース ――――――――――――――――――――――――――――――――─ NLW □ *** LFCチケットあります ****** スカウス・ハウスでは、以下のLFCマッチのチケットを確保しています。 ご希望の方は info@scousehouse.net まで、お早めにお問い合わせください。 メールタイトルは「LFCチケット問い合わせ」とし、本文でお名前とメールアド レス、ご希望マッチ&必要枚数をお書きください。折り返しお返事いたします。 ・FAカップ4回戦<LFC vs Bolton> 1月24日・アンフィールド 座席:メインスタンドMEブロック 枚数:2枚 ・プレミアリーグ<LFC vs Hest Ham> 1月31日・アンフィールド 座席:パドックPK3ブロックB列(ピッチは目の前!) 枚数:1枚 *** Beatleweek 2015 スカウスハウス・ツアー:参加者募集中! ****** 毎年恒例、インターナショナル・ビートルウィーク鑑賞パッケージ「スカウスハ ウス・ツアー2015」の参加者を募集中です。聖地リヴァプールで開催される世界 最大のビートルズ・フェスティヴァル。今年も盛りだくさんのイヴェントが企画 されています。中でも注目はピーター・アッシャーのライヴとセント・ルークス 教会でのイヴェント。さらにパティ・ボイドやボブ・グルーエンもコンヴェン ションのゲストとして初登場です。毎年好評のオプショナル・ツアーももちろん 開催。この夏、ぜひリヴァプールでお会いしましょう!! http://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2015.html *** リヴァプール現地ガイドツアー ****** ウェブサイトの「リヴァプール・ビートルズ・ツアー」ページをプチ・リニュー アルしました。15年目となった「リヴァプール・ビートルズ・ツアー」、名所観 光とランチがプラスされたお得な「ビートルズツアー+ランチ&名所観光」、 「伝説のカスバクラブ・ツアー」、そして2つの「現地英語ツアー(Magical Mystery Tour, Mendips & 20 Forthlin Road Tour)」の、それぞれに案内ページ をつくりました。リヴァプール旅行の際にはぜひご利用ください。 http://scousehouse.net/beatles/beatlestour_liverpool01.html *** スカウスハウス通販 ****** ビートルズをはじめとする「英国盤レコード」の通販です。 今夏、リヴァプールで仕入れた新入荷アイテムを追加掲載しています。在庫品は すべてプライスダウン。オーダーをいただけるとうれしいです! http://scousehouse.net/shop/records2014.html *** フットボール・チケット&ツアー ****** スカウスハウスでは、2014-2015シーズンも、リヴァプールFCおよびエヴァト ンFCのホームゲーム観戦チケットの手配を承ります。 また、スタジアムツアーや練習場見学をアレンジする「フットボール・ツアー」 もご用意。マニアックなフットボール・ファンはもちろん、初心者の方も大歓迎 です。ぜひご利用ください! http://scousehouse.net/football/stadium2014-15.html *** PLAY AT THE CAVERN! ****** ウェブサイトに新ページ「for ビートルズ・バンド - PLAY AT THE CAVERN!」を アップしました。 「リヴァプールのキャヴァーン・クラブで演奏する」というビートルズ・コピー バンドの夢を、スカウス・ハウスがサポートします! http://scousehouse.net/beatles/playatthecavern.html *** ビートルズ・ガイドツアー ****** リヴァプール&ロンドンのビートルズゆかりの地を訪ねるガイドツアーをアレン ジしています。ロンドンには「ポールゆかりのレストランでランチ」という新企 画も登場。ツアーの詳細は、ウェブサイトの「ガイドツアー」ページをご覧くだ さい。 http://scousehouse.net/beatles/beatlestour_liverpool01.html http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm *** 原稿募集中 ****** NLWでは、読者のみなさんからの投稿を募集しています。 旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、あるいは英 国に関するものなら何でも歓迎です。 お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▽今週のフォト ――――――――――――――――――――――――――――――――─ NLW □ *** 今週のフォト・アルバム ****** 「今週のフォト・アルバム」では、「キャヴァーン・クラブ」の写真を掲載しています。 http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo603.html ■ NLW ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ *** 隔週火曜日発行 *** □■ 第603号 ■□ ◆発行 SCOUSE HOUSE (スカウス・ハウス) ◇編集 山本 和雄 ◆Eメール info@scousehouse.net ◇ウェブサイト http://scousehouse.net/ ◆Facebook http://www.facebook.com/scousehouse.net ◇お問い合わせフォーム http://scousehouse.net/liverpool/form.html ご意見・ご感想・ご質問など、お気軽にお聞かせください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメールマガジンは、以下の配信サーヴィスを利用して発行しています。配信 の解除やメールアドレスの変更は、それぞれのウェブサイトからどうぞ。 ◆まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000065878.htm ◇めろんぱん http://www.melonpan.net/melonpa/mag-detail.php?mag_id=000917 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 無断での転載を禁じます。 Copyright(C) 2001-2015 Scouse House |