June 23 2015, No.616
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リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World  
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     *** http://scousehouse.net/ ***


□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼寄稿:「クリスマスはリヴァプールで!」(23)
 ▽スカウスハウス・ニュース
 ▼今週のフォト


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▽フロム・エディター
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NLW No.616です。
いつの間にかもう6月も下旬。8月の《インターナショナル・ビートルウィーク》
までおよそ2ヶ月となりました。
この1週間ほどで、あのドノヴァンが直々に作曲とギターを教える「ドノヴァン・
マスタークラス」の開講が発表になったり(対象はフェスティヴァル参加のバン
ドメンバー・オンリーですが)、メインとなるコンサートに元ウィングスのドラ
マー、デニー・シーウェルの参加が決まったりと、主催側にも大きな動きがあり
ました。これからさらに追加の発表がありそうです。

日本代表バンドをエントリーするスカウス・ハウスでも、2つのイヴェントをア
ナウンスしました。
まず、8月29日(土)にカスバ・クラブで開催されるライヴ《Best Fest 7》へ
の、ザ・クローバーの参加。毎年恒例で行われるこのイヴェントには、ピート・
ベスト・バンドをトリとして、ピートのファミリーのバンドや、60年代のマー
ジービート・シーンを彩った往年のバンドが登場します。かなり豪華なライン
ナップです。

スカウス・ハウスは昨年から、このイヴェントに特別に1枠もらっています
(2014年はレッド・ベリーが演奏しました)。もちろん我々は前座扱いなのです
が、それでも、演奏するビートルズ・バンドにとってこの機会は、とんでもなく
スペシャルなことです。なぜならカスバはブライアン・エプスタインとビートル
ズがマネージメント契約を交わした場所であり、ジョンやポールやジョージが
オープニングの手伝いをし、さらにバンドとして44回も演奏したホンモノのス
テージでライヴができるのですから。
よく知られていることですが、ビートルズが実際に立ったステージがそのまま
残っているのは、リヴァプールでもほんのわずかです(キャヴァーンはレプリ
カです)。

続いて、同じ土曜日の夜に、《ライヴ・アット・ザ・ジャック!》というイヴェ
ントを企画しました。ジャックというのは、もちろん復活オープンしたザ・ジャ
カランダです。日本代表の両バンド、ザ・クローバーとザ・ブルーマーガレッツ
がステージに立ちます。

ジャカランダでのイヴェント開催は、4年前の2011年に続いて2回目です。前
回は東日本大震災のチャリティとして企画しました。英国赤十字のオフィスに
行って募金箱を借り、ライヴの際にドネーションを募ったのです。オーディエン
スの9割以上が地元の人々で、ビートルウィークのギグ会場とはぜんぜん違う雰
囲気だったことが印象に残っています。
…そういえば成り行きとはいえ僕がMCを務めることになってしまったのも恥ず
かしい思い出です。
 http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo482.html 

あのイヴェントからおよそ2ヶ月後にジャックは突然クローズしてしまいました。
再開には思いのほか時間を要し、昨年11月にようやく新装オープンにこぎつけ
ました。なんとまるまる3年も閉まっていたのです。

ジャックのステージも、ビートルズが、というかビートルズになる前のビートル
ズ(?)が、演奏したホンモノのステージです。カスバは前売りチケット制です
が(現時点でほぼソールドアウトです)、こちらはフリーエントリーなので、た
くさんの人に観に来てもらいたいなあと思っています。
あ、今年はMCはやらないゾ、とここで宣言しておきますね。誰かお願い!

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<Beatleweek 2015 スカウスハウス・ツアー:参加者募集中!>
毎年恒例、インターナショナル・ビートルウィーク鑑賞パッケージ「スカウスハ
ウス・ツアー2015」の参加者を募集中です。聖地リヴァプールで開催される世界
最大のビートルズ・フェスティヴァル。今年も盛りだくさんのイヴェントが企画
されています。中でも注目はピーター・アッシャーのライヴとセント・ルークス
教会でのイヴェント。さらにパティ・ボイドやボブ・グルーエンやメイ・パンも
コンヴェンションのゲストとして初登場です。毎年好評のオプショナル・ツアー
ももちろん開催。この夏、ぜひリヴァプールでお会いしましょう!!
 http://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2015.html 

                         ― Kaz(23/06/2015)


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▼寄稿:「クリスマスはリヴァプールで!」(23)
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「クリスマスはリヴァプールで!」 / Anne

≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo616.html ≫

■第42話《マンチェスターの中華街》■

12月27日です。
今日はマンチェスター最終日!
「あらっ(・・?)! 私ったら何も予定してない!」
「そう言えば中華街の方へはまだ行ったことなかった!」
「昨夜食事したリオのお店は中華街に近いって言ってたよね!」
そんな訳で最終日は年末セールを楽しみながら散策することにしました。

ピカデリーガーデンズに突然現れた観覧車を見上げると!
「早い(゜0゜)」
「もうほぼ一周仕上がってる!」
初日に初めて見た時には半分しか輪がありませんでした!
「観覧車ってこんなに組み立ては簡単なの?」
ピカデリーガーデンズからトラムに沿った通りには多くのお店が並んでいます。
「まずは年末セールをチェックしなきゃ( ̄Д ̄)ノ」

中華街への道すがら、当てもなくまだ歩いたことのない通りを散策して行きます。
ショップの並ぶ通りから中に入るとオフィスが多いみたいですね。
「マンチェスターってちょっと坂が多いのね(・◇・)」
昨夜、Takaさんが車で走った通りの記憶を辿りながら、ただただ歩き進んでみま
す!
坂を上がり切った所で通りを左手に曲がります!
「わあ! 見つけた~(((o(*゜▽゜*)o)))」
「赤いリボンで結ばれたリオ・ファーディナントのレストラン!」
リオのお店が突然目の前に「ドーン(゜O゜)」とあらわれました。

車の時には回り道をしているから距離感が違っていたみたいです。
ホテルからは路地の坂道を上って行くと随分近いことが分かりました!
つまり、一番賑わっているピカデリーガーデンズの駅からとても近い場所にあり
ます。
「さすが! センスもいいけど、立地もいいんだね!」
道路を挟んで反対側からレストランの撮影をします!
「大きな立派なレストランよね(*^_^*)」
撮影に夢中になっていると、男の子達が数人通りかかってカメラの前でポーズを
とってくれました。
私って嬉しそうに撮影してたから、きっとマンUのファンに見えたのかも!
「それにヨーロッパに来ると、笑顔でカメラに収まろうとしてくれる人が多いみ
たいd(^_^o)」
日本人はシャイだからか、写らないように避けてくれる方が多いですね。

リオのレストランの先の方には中華街があるはずです。
「昨夜は確か中華街の方からホテルに戻ったはず!」
夜の車の移動は景色が見えないからルートに自信がありません。
リオのレストランの辺りが一番高い場所のようで、中華街方面はまた下り坂に
なっています。
オフィス街なのか静かな通りを歩き進んで行くと赤い門のような物が見えて来ま
した!
「中華街だあ!」
中華街と言ったら必ず見かける中華風の門「牌楼(パイロウ)」です!
「中華街ってイギリスにもたくさんあるよね( ´θ`)ノ」
「このマンチェスターはロンドンに並んでイギリス最大規模の中華街らしい
よ( ̄▽ ̄)」

牌楼の脇は公園になっています!
公園を囲んだ通り沿いには中華レストランが並んでいます。
「その先にもずっと中華レストランの看板が並んでいるよ!」
「確かにリヴァプールの中華街より大きそう!」
もちろん中華の食材のスーパーらしいお店もあります。
「お腹が空いてきたなあ(; ̄ェ ̄)」
「そうだ! お昼はスーパーでカップ麺を買って行こう!」
「英語も中国語見ても分からない!」
何となくパッケージのイメージでカップ麺を選んで購入しました。
「ホテルに戻って頂こうo(^_^)o」


■第43話《コーチステーション発見。そして荷造りは・・・》■

ホテルならポットでお湯を沸かせばカップ麺は食べられます!
日本のカップ麺をつい想像しちゃってワクワク!
「何だか微妙・・・」
「まあ期待した方が間違っていました(⌒-⌒; )」
麺もスープもやっぱり日本のが美味しいですよね。
午後からはまだ行ったことのない方面を歩いてみます。

地図上で一番気になっていたのはコーチステーション!
「だって宿泊しているホテルの裏側なんだよね(^O^!」
今までは鉄道を利用して、駅からタクシーでホテルに来ていました。
ホテルの端の角を曲がって裏手に回ってみます。
「コーチステーションがホテルの向かいだったんだあ!」
リヴァプールのコーチステーションよりもちょっと施設がしっかりしてる感じで
す!
「マンチェスターの空港からの時や、リヴァプールからはコーチで移動の方が楽
チンかも(^_?)?☆」
鉄道はホームの移動は広いし、スーツケースを持ち上げて乗車も大変だもの!
「しかもマンチェスターの中心街はトラムの駅の方だし!」
リヴァプールとマンチェスター間はコーチもお薦めです!

ホテルの裏手には教会らしい建物があります。
こちら側は静かな公園やビルが並んでいて、通りはオフィス街らしい感じです。
「ショップは殆ど見当たらないもんね!」
ホテルの表側の通りに戻って、いつもと反対の方に歩いてみます。
「おー! ヤマハの大きな看板(^O^)/」
YAMAHAはバイクではなく楽器のお店の方でした!

「明日はもう帰国なんだよね!」
午前中に空港に行かなければならないから、そろそろお土産を探しに行くことに
します。
「街はちょうど歳末セール中だし!」
「今回はそんな中で探してみるのも楽しいかも(#^.^#)」
冬物の中で、手袋とかソックスを探しに人気のありそうなショップに入ってみま
した。
「年末だから日本もきっとショッピングモールは賑わっているんだろうな
あ( ´▽`)」
マンチェスターもショッピングモールは若い女性達で一杯です。

ショッピングカートを押しながら広いモール内をウロウロ!
多くの人が手にしているものをチェックしながら探します。
「値段も下がっているとウキウキして来るよね!」
色々と選びながら、ふとレジの方を見ると凄く長い列になっています!
「これは早く買い物済ませなきゃ(=゜ω゜)」
急に焦って買い物を終わらせて、レジの列の後ろの方に並ぶことになりました。
こんな時も言葉が分からない私は現地の方の動きのチェックに余念がありませ
ん(笑)
たくさん並ぶレジの番号が電光掲示板に表示されました。
「自分の番が来たら、表示されたレジに行けば良いのね!」

「さて、いよいよ荷造り!」
今回、いつもと違うのは預ける荷物が2つという事です。
「23kgが2つまで預けられるって嬉しいですよねーo(^▽^)o」
「スーツケースはいつも通りだから問題ない!」
もう一つの荷物は折り畳み式の普通のファスナーのバッグです!
「壊れものは入れられない(^◇^;)」
「防水じゃないから衣類が良いかも!」
こちらで着ていた衣類などを入れることにしました!
「帰国したら洗濯する物だから乱暴な扱いも気にならないしd( ̄  ̄)」
スーツケースの方に壊れやすいものや液体類やお土産など新しいものを詰めます。

「問題は普通のバッグの閉じ方よね!」
「みなさんo(`ω´ )o! 『鍵の掛けてないバッグに薬物を忍び込まされちゃ
う』って聞いたことがありませんか?」
テレビなどで『預けた後、カバンの中に薬物を忍ばされて、知らないうちに運び
屋にされる』と言うのを聞いたことがありました。
スペインに行った時の帰りの空港では、たぶんこれを防ぐためのサービスを見ま
した。
スーツケース以外の荷物をビニール袋にすっぽりと入れてしまって、黄色いテー
プでぐるぐる巻きにしてしまうのです。

このサービスを目の前で見た私は、その時には全く他人事で通り過ぎました。
「でも今回は他人事じゃないよ( ̄^ ̄)」
その光景を思い出して、日本から大きなビニールのゴミ袋とガムテープを持参し
たんです。!
「スーツケース用のベルトも、もう一本用意して来たよ!」
成田空港でシェパード犬の薬物チェックに出くわしたこともあります!
その時当然、私のスーツケースもチェックにやって来ました!
「シェーパードだ((;゜Д゜))!」
犬も好きな私でも、突然目の前にやってきた大型犬にドキリとしちゃいました!

「ここからが荷造りの本番!」
バッグに衣類を詰めたらまずゴミ袋にすっぽりとバッグを入れてしまいます!
「手提げ部分だけを袋から外に出さないと持てないぞ!」
その後はガムテープでビニール袋を巻いてしまいます。
「絶対簡単に開けられないようにね(`_´)ゞ」
「ガムテープ巻きのバッグってかなり見栄えが悪い!」
「どうせ預け荷物だから気にしない! 気にしない♪(´ε` )」
その上からスーツケース用のベルトでガッシリ巻いて完了です!
「これなら、もう家までは開けられないぞ(^з^)」
とは言うものの何かあったらまずいので手荷物の方に、残りのビニール袋とガム
テープを入れておくことにします!
「この辺りは意外にも私のA型が出てるかも(;^_^A」

(つづく)

≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo616.html ≫ 


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▽スカウスハウス・ニュース
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アルしました。15年目となった「リヴァプール・ビートルズ・ツアー」、名所観
光とランチがプラスされたお得な「ビートルズツアー+ランチ&名所観光」、
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Mystery Tour, Mendips & 20 Forthlin Road Tour)」の、それぞれに案内ページ
をつくりました。リヴァプール旅行の際にはぜひご利用ください。
 http://scousehouse.net/beatles/beatlestour_liverpool01.html


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ビートルズをはじめとする「英国盤レコード」の通販です。
リヴァプールで仕入れたレコードたちです。オーダーをいただけるとうれしいで
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スカウスハウスでは、2014-2015シーズンも、リヴァプールFCおよびエヴァト
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また、スタジアムツアーや練習場見学をアレンジする「フットボール・ツアー」
もご用意。マニアックなフットボール・ファンはもちろん、初心者の方も大歓迎
です。ぜひご利用ください!
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ウェブサイトに新ページ「for ビートルズ・バンド - PLAY AT THE CAVERN!」を
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「リヴァプールのキャヴァーン・クラブで演奏する」というビートルズ・コピー
バンドの夢を、スカウス・ハウスがサポートします!
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画も登場。ツアーの詳細は、ウェブサイトの「ガイドツアー」ページをご覧くだ
さい。
 http://scousehouse.net/beatles/beatlestour_liverpool01.html
 http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm


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NLWでは、読者のみなさんからの投稿を募集しています。
旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、あるいは英
国に関するものなら何でも歓迎です。
お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。


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▼今週のフォト
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*** 今週のフォト・アルバム ******

「今週のフォト・アルバム」では、Anneさんの「クリスマスはリヴァプールで!」
の写真を掲載しています。
Anneさん、原稿と写真をありがとうございました!
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