January 10 2017, No.659
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リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World  
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□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼リヴァプール・ニュース <2017年1月9日>
 ▽スカウスハウス・ニュース
 ▼今週のフォト


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▽フロム・エディター
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2017年最初のNLWです。
新年早々、悲しいニュースをお伝えしなければなりません。
年の暮れにリヴァプールで、ビートルズ史に欠かせない超重要人物が亡くなりま
した。それもふたりも。
サム・リーチとアラン・ウィリアムズです。

サム・リーチはリヴァプールのマージービート・シーンを作ったひとりと言える
でしょう。コンサートのプロモーターとしてたくさんのギグを企画し、地元のバ
ンドにライヴ演奏の機会を提供し続けました。もちろんビートルズもその恩恵に
あずかっていて、ブライアン・エプスタインが登場する前はサムがマネージャー
のような役割をしていました。

アランはまだビートルズがビートルズになる前、そのへんのガキというかチンピ
ラみたいだった(は言いすぎか)ジョン、スチュ、ポール、ジョージたちの面倒
をみてやった人物です。バンドとして鍛えてビートルズになってからは、マネー
ジャーとしてギグやオーディションのブッキングをして経験を積ませ、さらに彼
らをドイツ・ハンブルグでの長期巡業に導きます。ハンブルグでの厳しい修行が
ビートルズを成長させ、数年後のスーパー・ブレイクの基礎となったことはメン
バー全員が認めています。ビートルズがハンブルグに行かなければ、ロックン・
ロールは今ごろ存在していなかったかもしれません(は言いすぎか)。

サムとアラン。
個人的には、このふたりの存在は結構…いやかなり大きくて、コンヴェンション
で顔を見るのが毎年ほんとうに楽しみでした。
リヴァプールに通い始めたころは、アランの姿を目にしただけで心臓がバクバク
したものです。なにしろ喧嘩っ早いことで有名ですから殴られるんじゃないかと
ビビった…わけではなくて、「ビートルズ神話」の主要登場人物がリアルに存在
していることがなんだか信じられなかったのです。
しばしば顔を合わすようになってからは結構なれなれしく話しかけるようになっ
たのですが、そういうシチュエーションがやっぱりなんだか信じられなかったで
す。「おいおい、アラン・ウィリアムズと普通にしゃべってるぞ、おれ」みたい
な感じですよね。道でばったり会って、「ヘイ、カズ!」とあのカン高い声で呼
びかけられたときは嬉しかったなあ。

そうそう、前にも書いたかもですが、いちどアランに強烈なパンチ…じゃなくて
チュウをもらったことがあります。クチビルじゃなくてホッペ。左のホッペだっ
たか右だったか…どっちでもいいか。

アランほどじゃないけれど、サムとも楽しい思い出がいくつかあります。ほんと
に面白いおっちゃんでした。
昨年はジョージ・マーティンも亡くなりましたし、これで、「ビートルズを育て
た」人物はひとりもいなくなってしまったのではないでしょうか。

チャーリー・レノン、ボブ・ウーラー、アリステア・テイラー、ベリル・アダム
ズ、サム・リーチ、アラン・ウィリアムズ。「ビートルズ神話・リヴァプール編」
のユニークな登場人物たち。
みんないなくなってしまったのはさみしいけれど、元気なころの姿を間近で見ら
れただけでも幸せだったと思います。みんな強烈なキャラクターだったなあ。
どうぞやすらかに。

                         ― Kaz(10/01/2017)


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▼リヴァプール・ニュース <2017年1月9日>
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*** 1月9日(月) **************************************************

【さよならサム・リーチ】
2016年12月21日、マージービート隆盛の立役者であり、ビートルズの兄貴分的
な存在でもあったサム・リーチが亡くなりました。
リヴァプールの地元紙「リヴァプール・エコー」に掲載された記事を翻訳してお
伝えします。

Former Beatles gig promoter Sam Leach dies at 81
Sam played a key role in the early years of the Fab Four

BY ALAN WESTON
15:15, 21 DEC 2016 UPDATED15:31, 21 DEC 2016

ビートルズのアーリー・イヤーズにおいて多大な貢献を果たした男の死が、本日
アナウンスされた。
がんを患っていた元コンサート・プロモーターのサム・リーチが、81歳の誕生
日を迎えて数日後である今朝、リヴァプールの自宅で死去した。
彼は1960年代初頭、リヴァプールでは名うてのプロモーターだった。ニュー・
ブライトンのタワー・ボールルームで、リトル・リチャードやジェリー・リー・
ルイスといったロックン・ロール・ジャイアントたちを迎えて大きなショウを開
催したこともある。
サムはブライアン・エプスタインが登場する前のビートルズに、マネージャー就
任を依頼されたこともある。

1961年から1962年にかけて、彼は40本以上のギグをビートルズのためにオーガ
ナイズした。中でも有名なのはイングランド南部になるハンプシャー州オルダー
ショットでのギグ(パレス・ボールルーム)で、手違いにより地元の新聞に広告
が載らず、わずか18人の聴衆しか集まらなかった。

ビートルズが名声を得たあともサムは、マージービートの歴史に生涯を捧げ続け
た。世界を旅して、彼の昔の弟分たちの思い出を披露したりもした。
彼はマシュー・ストリートのパブ「グレープス」の常連であり、そこで著書のサ
イン会を行ったこともある。よくツーリストたちにファブ・フォーたちと過ごし
た日々のことを聞かせて、楽しませていた。

サムとサー・ポール・マッカートニーとの交流は絶えることがなく、昨年のエ
コー・アリーナではコンサートのあとのバックステージでも再会している。

リヴァプールでビートルズと競い合ったザ・ビッグ・スリーのメンバー、ジョ
ニー・ハッチンソンはこう語った。
「ひとつの時代が終わったってことだ。あの時代、サムは俺たちみんなを引っ
張って行ってくれた。ビートルズと同じ額のギャラをくれたもんだよ。彼がいな
かったら俺たちは何んにもやれてなかったろうよ。あるいはブライアン・エプス
タインがいなかったら」
「あんな人はほかにいなかった。ビートルズとの最初の頃の思い出をずっと大事
にしていたよ」

ザ・キャヴァーンのダイレクターのひとり、ジョン・キーツはこう話している。
「実に悲しいニュースだ。またひとつ、キャヴァーンそしてリヴァプールのファ
ミリー・ヒストリーにおける一部分が欠けることになった」
「サムはビートルズ初期においてキーとなる人物だった。大成功を収める前の
ビートルズに、リヴァプールでたくさんのショウをお膳立てしたのが彼だった」


*** 1月9日(月) **************************************************

【さよならアラン・ウィリアムズ】
2016年12月30日、サム・リーチのあとを追うように、ビートルズの初代マネー
ジャー、アラン・ウィリアムズが亡くなりました。
リヴァプールの地元紙「リヴァプール・エコー」に掲載された記事を翻訳して
お伝えします。

Beatles' first manager and original Jacaranda owner Allan Williams dies
Tributes have begun to pour in for the music industry legend

BY SOPHIE MCCOID
20:18, 30 DEC 2016

ビートルズの初代マネージャーであり、ザ・ジャカランダの最初のオーナーだっ
たアラン・ウィリアムズが死去した。86歳だった。
1960年に若かりしビートルズを車に乗せ、自らの運転でハンブルグまで連れて
行った男への追悼のメッセージが続々と寄せられ始めている。ハンブルグでの厳
しい武者修行があったからこそ、のちにビートルズは世界のステージへ飛び出し
て行くことができたからだ。

ジャカランダはFacebookに訃報を載せた。
「今日は私たちのヒストリーで最も悲しい日です。私たちのオリジナル・オー
ナーでありビートルズを発見した男、アラン・ウィリアムズが86歳で亡くなり
ました。ご家族に心よりお悔やみを申し上げます」
「リヴァプールのミュージック・シーンにおける彼の遺産は、60年が経とうとし
ている今も残っています。彼の思い出は、私たちのステージで演奏するすべての
バンドの中に生き続けるでしょう」
「あなたはかけがえのない人でしたよ、アラン」

キャヴァーン・クラブはツイッターで追悼のメッセージを発表した。
「アラン・ウィリアムズが亡くなったという報せを今聴いたところです。ご家族
に心からのお悔やみを申し上げます」

ザ・ビートルズ・ストーリー博物館は、「ショック」という言葉で衝撃を表現し
た。
「アラン・ウィリアムズが亡くなったという悲報に接して、ザ・ビートルズ・ス
トーリーのチームはショックを受け、悲しみに暮れています」
「アランはビートルズのヒストリーにおいて多大な貢献を果たしました。ビート
ルズの初期、リヴァプールで世話をし、ハンブルグに連れて行ってバンドを今の
ような形にしたのも彼でした」
「今年の5月にアランは、彼の音楽業界における長年の貢献に対して、リヴァ
プール市に公式に表彰されました」

1958年、ウィリアムズはスレーター・ストリート21番地にある元時計修理店を
借り受け、改装してコーヒー・バーを開店した。
彼はその店を、エキゾチックな花をつける木にちなんでジャカランダと名づけた。
ザ・ジャックは1958年の9月にオープンし、当時、近くのアート・スクールに
通っていたジョン・レノンやスチュアート・サトクリフや、同じく近くのリヴァ
プール・インスティテュートの学生だったポール・マッカートニーらビートルズ
たちが常連になった。店のステージで演奏させてくれと頼む彼らに、ウィリアム
ズは店の改装を条件とした。レノンとサトクリフはギグの合間に絵筆を持ち、女
性用トイレの壁に絵を描いた。1960年の5月から8月のあいだのことだった。


*** 1月9日(月) **************************************************

【ビリー&ピーターのアラン追悼】
2016年12月30日に亡くなったアラン・ウィリアムズについて、DJのビリー・
バトラーと元エコー記者のピーター・グラントが追悼のコメントをしています。
リヴァプールの地元紙「リヴァプール・エコー」に掲載された記事を翻訳して
お伝えします。

Billy Butler pays tribute to Beatles' first manager Allan Williams
The Merseybeat legend died aged 86

BY SOPHIE MCCOID
05:00, 31 DEC 2016

BBCレイディオ・マージーサイドのパーソナリティでDJのビリー・バトラーが、
86歳で亡くなったマージービート・レジェンドのアラン・ウィリアムズの死を
悼んだ。
ウィリアムズ氏はジャカランダのオリジナル・オーナーであり、ビートルズの名
声への道を拓いた人物として称えられている。1960年に若かりしビートルズを
車に乗せ、自らの運転でハンブルグまで連れて行った男への追悼のメッセージが
続々と寄せられ始めている。ハンブルグでの厳しい武者修行があったからこそ、
のちにビートルズは世界のステージへ飛び出して行くことができたからだ。

ビリー・バトラーの妻はウィリアムズ氏の親戚でもある。
「アランについては、いい思い出がたくさんある。ほんとうにブリリアントな
キャラクターの持ち主だったよ」
「彼はビートルズを手放した男だけれど、彼が一生懸命に働いてあのバンドを
一人前にしたのは事実なんだから」
「彼とボブ・ウーラー(キャヴァーンの元DJ)はコンビでキャバレーに出した
いくらいだった。あの2人がいっしょにいるとめちゃくちゃ面白かったよ」
「確かにアランはきつい性格だった。でも憎めなくてね、みんな彼のことが大
好きだったんだ」
「彼はマージービートの指導者だった。ほんとうに惜しまれる」

元リヴァプール・エコーのジャーナリスト、ピーター・グラントもアランの死を
悼む。
「信じられないスタミナで人生を生き抜いた人だね」
「歌もうまかったんだよ。お気に入りの飲み物 ――赤ワインに氷を入れたや
つ―― を差し出せば君のために歌ってくれる」
「アランはビートルズ史で重要なパートを担った。彼の貢献は決して忘れられる
べきじゃない。だってハンブルグに連れて行ったのは彼なんだからね」
「ポールもジョンも、アランについては好意的に話していた。ビートルズの催し
には欠かせない重要人物だったね」
「グレープスにもよく顔を出してたね。ツーリストに人気だった」
「とにかく可笑しくてにぎやかな人だった。同時に、思いやりがあって、明るく
て、そして粋な人だったよ」
「マージービートのヒストリーのうちのリアル・パートをまたひとつ失ってし
まった。ただただ悲しい」


*** 1月9日(月) **************************************************

【アラン・ウィリアムズの葬儀】
2016年12月30日に亡くなったアラン・ウィリアムズの葬儀が、2017年1月12
日に行われることになりました。
リヴァプールの地元紙「リヴァプール・エコー」に掲載された記事を翻訳して
お伝えします。

Details of funeral of The Beatles' first manager released
There are also plans for a celebration of Allan's life at The Cavern
Club

BY PADDY SHENNAN
12:46, 5 JAN 2017

先週86歳で死去したザ・ビートルズの初代マネージャー、アラン・ウィリアム
ズの葬儀についての詳細が公表された。
葬儀は1月12日木曜日、午前11時30分にリヴァプール教区教会、アワ・レイ
ディ・アンド・セント・ニコラスで執り行われる。それに先立ち、最寄りのホテ
ル、チャペル・ストリートのアトランティック・タワーでレセプションが開かれ
る。

遺族は献花は望まず、「代わりにマクミラン・キャンサー・サポート
( www.macmillan.org.uk )へ寄付をしていただけるとありがたい」と話してい
る。

アランの生涯を祝うセレブーレーション・イヴェントも企画されている。
マシュー・ストリートのキャヴァーン・クラブで、彼の87歳の誕生日にあたる
2月21日に行われる模様で、詳細は後日あらためてリリースされる。

1960年から1961年にかけてファブ・フォーのマネージャーを務めたアランは、
ここリヴァプールのみならず、バンドを飛躍的に成長させることになるハンブル
グで演奏の機会を与えた。彼はまた1958年にスレーター・ストリートにコー
ヒー・バー、ザ・ジャカランダをオープンした。

彼は以前、リヴァプール・エコーにこう語っている。
「わしは常にビートルズのことを誇りに思っとる。あの世界一有名なグループの、
ほんの小さな歯車の一部だった自分も誇らしいし、幸せでもある。『自分もそこ
に居たかった』と何人の人間にうらやましがられたことか。実際あれはほんとう
に楽しい時代だった。わしらの誰も歴史を作ってるなんてまったくわかってな
かったがね。とにかくいい時代だったよ。わしには後悔はひとつもない。あれは
とびきりエキサイティングな日々だった」

ビートルズがのちにブライアン・エプスタインをマネージャーにしたことについ
て、アランはこう話した。
「ブライアンにジェラシーを感じたなんてことはないさ。やつは完璧なジェント
ルマンだったよ。ブライアンがやったことをわしが出来るわけがない。なぜって
わしはキリギリスみたいな性分だ。あんなでかいビジネスをあんなに上手に扱え
るわけがなかろうよ」


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▽スカウスハウス・ニュース
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□■ 第659号 ■□

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