February 21 2017, No.662
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リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World  
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□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼寄稿:「おともはアプリ! ~ドイチェバーン気ままにひとり旅~」(16)
 ▽スカウスハウス・ニュース
 ▼今週のフォト


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▽フロム・エディター
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NLW No.662です。
今週はAnneさんの連載「おともはアプリ! ~ドイチェバーン気ままにひとり
旅~」第16回。いよいよ旅のメインイヴェント、ブンデスリーガ「ドルトムン
トvsバイエルン」の観戦記に突入です!
…と言いながら、今週はスタジアムに入るまで。注目のマッチ・レポートは次号
以降に掲載です…すみません(無理に引っ張っているわけではないんだけど)。

● ● ●

姫路城マラソンまであと5日になりました。
フルマラソン3回目にしてやっと、調整に失敗することなく(調整がうまく行っ
た、と言い切れないのが悔しい…)、足&脚の故障なしで本番を迎えられそうで
す。
前2回は直前の1週間は足が痛くてほとんど走れない状態だったので、今回がい
ちばん「仕上がりがいい」ということになるのですが、だからといって完走が約
束されているわけではなく、「ちゃんとゴールできるかなあ」という不安はやっ
ぱり残ります。11月の神戸マラソンはほんとにキツかったし……。
でもまあとにかく、(レベルは低いけれど)やれるだけのことはやったつもりな
ので、自分を信じて走るしかないですよね。がんばれオレ。

思えば1年前の姫路城マラソンは、僕にってとてもとても大きな意味を持つ体験
になりました。エポックといっていいくらいです。
「人生で1度くらいはフルマラソンを走ってみるべぇか」という軽い気持ちから
のエントリー。でもそれなりに一所懸命練習して、目標タイムには届かなかった
ものの(あと90秒早ければ…)、なんとか完走できたことで「オレけっこうやる
じゃん」と思えたし、その後は不思議といろんなことがいい方向に回りだして、
たくさんの幸運な出会いや新たなチャレンジに恵まれることになったのでした。

なので、今回の姫路城マラソンは、僕にとってはお礼参りのマラソンでもあるわ
けです。お礼参りって言葉、本来の意味で使ってますよ、念のため。
姫路城にぱんぱんと手をあわせ、マラソン関係者や姫路の人たちには感謝の気持
ちを伝えるべくニコニコの笑顔で42.195キロを駆け抜けたいと思っています
(最後の10キロはしんどくて笑えないかもだけど)。

あ、もちろん自己ベストは思い切り狙うちょります。30分更新しちゃる!

● ● ●

<Beatleweek 2017 スカウスハウス・ツアー:参加者募集中!>

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ウス・ツアー2017」の参加者を募集中です。聖地リヴァプールで開催される世界
最大のビートルズ・フェスティヴァル。今年も盛りだくさんのイヴェントが企画
されています。毎年好評のオプショナル・ツアーももちろんやります。
この夏、ぜひリヴァプールでお会いしましょう!!
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                         ― Kaz(21/02/2017)


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▼寄稿:「おともはアプリ! ~ドイチェバーン気ままにひとり旅~」(16)
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「おともはアプリ! ~ドイチェバーン気ままにひとり旅~」 / Anne

≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo662.html ≫

■第36話《イースターと試合観戦の朝》■

4月4日ですよ!
「いよいよドルトムントvsバイエルン観戦の日が来ましたヽ(^。^)/」
この旅行の計画を立てている時、イースターのことは全く頭にありませんでした!
「まず、試合のスケジュールから調べるしね!」
「そのわりにはサマータイムになることがノーチェックだった(×。×)」
スカパーの放映時間は影響があるのに気がつかないのは自分でも反省です!

「今回の試合は土曜日の夜!」
イースターは『聖金曜日』、キリストが十字架に架けられた日です。
「昨日ですねー!」
翌『聖土曜日』の夜は、イースターファイヤーを燃やして、火の周りに市民が集
う日。
「悪霊から守る意味があるようです!」
「それって今夜だ~!」

そして次の『聖日曜日』は復活祭ってことです。
復活祭の朝は、卵探しから始まるそうです(*^o^)

さらに次の日、『聖月曜日』は『エマオの日(Emmaustag)』との別称を持つそう
です。
エマオとはエルサレムに近い村の名で、復活したキリストがエマオに向かってい
た二人の若者の前に姿を現したということらしいです。

「説明が長いんだけど(`へ’)」
つまり、簡単に言うと・・・
「金曜日から月曜日の4日間は連休と伝えたかったの(´▽`;)」
「だって、ヨーロッパの休日はデパートもスーパーもお休みなんだよね・・・」
あきらめていると情報を見つけました!
「ドイツの聖土曜日にはスーパーはオープンとのこと!」
「やっぱり4日間もお休みってドイツ人だって不便よねえ(*^.^*)」

明日は日曜日で復活祭、月曜日は帰国日になっています!
「わあ(゜ο°;)! お買い物はもう今日しかない~~!」
「春の旅行を計画する時はちゃんと考えてくださいねー!」
「私はイースターのことが抜け落ちていました(⊃_⊂。)」
今夜の試合は18時30分キックオフ!
「その前にドルトムントの街にも寄りたいじゃない!」
「試合1時間前から食事が出来るチケットだよね(°o°)」
「だったら早目に行かなくちゃ!」

アパートメントから近い大きなショッピングセンターへお買い物に行くことにし
ました。
お店はイースターの卵やうさぎ、そして馬なんかのデコレーションが一杯!
「不便なイースターだけど、お店は春らしくて可愛いわあo(^^o) (o^^)o」
並んでいる洋服やアクセサリーもすっかり春のカラーです!
「そうだ(゜ο゜)! 母へのお土産に春色のスカーフを買っていこう!」

ショッピングセンターのスカーフ専門店に入ってみました。
ドイツはたまにクレジットカードが使用出来なかったりするので、まずレジで確
認します!
「ショッピングセンター内だから心配し過ぎじゃない(^。^)b」
ドイツのイメージから考えると、どこでも使える気がしますね!
「まあ、カード見せて、英語で『使えるσ(o^ )?』って聞くだけだけどね!」
「安心のために聞いてみよう( ̄ο ̄)」
使えるそうなので安心して選びます。
「旅行中は現金をあまり持っていないもの!」
ヨーロッパはスリが多いから現金はあまりお勧めしません。

「みんな素敵で困った~!」
「迷うなあ(((.. )( ..)))」
店内では、私と同年代風の女性が車椅子のご婦人と一緒にスカーフを選んでいま
した。
「娘さんとお母さんかな?」
車椅子のご婦人は私の母と同じくらいの年齢に見えます。

スカーフが決まったらしく、娘さんらしい方はレジにお勘定へ。ご婦人は私のす
ぐ近くで待っています。
「車椅子なので自由に移動出来ないものね!」
「突然思いつきました('~' )/」
車椅子のご婦人に、「エクスキューズミー!」
『おいおい(;-o-)ρ( ^^)/ ここはドイツでしょ!』
なんて言われても、ドイツ語無理です(^v^")/
そして迷っていた2枚のスカーフを見せて、「どちらが好きですか?」
はい! 英語です。尋ねてみました。
そして「母へのプレゼントにしたい~」と説明し、母の年齢を言うと、なんと車
椅子のご婦人と母は1歳しか違いません!
そのご婦人は薄いグリーン系の方を笑顔で指してくれました。

「決まり(((((*^o^*)♪ もう迷わない!」
そこに娘さんらしい方が戻って来て、車椅子のご婦人が楽しそうに説明をしてく
れました。私の母と年齢が1歳しか違わないことなんかも話してくださっている
ようでした。
私はお二人にお礼をしてレジに向かいました。
「会話はちゃんと出来ないくせにねー!」
「何とかなるものよね(。^。)」

帰国後、母にはもちろん「ドイツの1歳しか違わない方が選んでくれたのよ~!」
ってエピソードを添えて渡しました。
当然ながら母は、『私が流暢に外国語を話して旅行をしている』と理解し、『私と
ヨーロッパ旅行に行きたい』と言ったりするのでした(´▽`)/
「パックツアーならねー(^◇^;)」


■第37話《スタジアムでチケットを交換》■

その他にも色々とドイツのお土産を買ってアパートメントに戻ります。
そして急いで観戦用に着替えてドルトムントに向けて出発です。
「もちろん観戦用にしっかり暖かくして行くんですよ!」
「寒いと試合に集中出来ません!」
「ドイツは寒いですからね{{(+_+)}}」
チケットはスタジアムで受け取る予定だから、パスポートさえ忘れなかったら大
丈夫です。
「パスポートを見せたらチケットを渡してくれるんだよね( ^o^)」
ドルトムントへは鉄道の本数も多くて、特急でも鈍行でも直通で行けます。

私が駅に行くとちょうどICがあったのでそれでドルトムントに向かいます。
「これもDBのアプリのお陰d(⌒o⌒)」
「ドルトムントを経由するか簡単に調べられるからね!」
ドルトムントまでは1時間かからない位です。
ドルトムント中央駅に近づいてくると、何だか車内が賑やかになってきました。
「えっ! もしかして歌声?」
「車内で誰が歌っているの(/゜ο゜)?」
「車内だよ(゜o゜)」
「しかも、なんか太い男性の声みたいだけど・・・」
ホームに降りると同じ車両の反対側のドアから赤いユニフォームを着た男性達が
降りて来ます。
「もしかしてバイエルンサポーター?」
「しかもすでに酔っている(*^¬^*)」
「ご機嫌に歌っているし(`O`)♪♪♪」
ドイツ人って日本人とは近いって聞くけれど、この情熱はかなり違う感じで
す(;´・ω・)

ドルトムントの街はガイドブックを見ても観光するような街ではないようです。
駅を出て広い通りを渡って市街地の方へ行ってみることにします。
目的はないのでなんとなく人通りの多い賑やかな通りを歩いてみます。
「教会が目立つ以外はわりと普通のドイツの街って感じかな!」
「ここにも『REWE』があるよ!」
借りているアパートメント近くにもあるから頻繁に利用しています。
「ドイツでは大きなスーパーのチェーン店なんだよねo(^o^)o」
『REWE』のあるショッピングモールにはドルトムントのオフィシャルショップも
ありました!

「わーい((^O^)v 欲しいものが一杯!」
「でも今回のチケットってユニフォームもセットで頂けるんだよね!」
「レプリカらしいけど(^。^*))」
ドルトムントのユニフォームのイースターウサギが可愛くて買うことにしまし
た!
「レジの最後列はどこかな?」
今日は試合当日!
だからオフィシャルショップのレジも混んでいます。
こうしてオフィシャルショップでお土産も購入してスタジアムに向かうことにし
ました。

「スタジアムって地下鉄だよね(゜゜;)」
鉄道でも行けるのですが便利なのは地下鉄U45号線で臨時駅『Stadion』を利用
だそうです!
鉄道は本数が少ないし、スタジアムまでの距離も少しあるそうです。
「地下鉄だと自動販売機でチケットを買うんだよね(..、)」
ジャーマンレイルパスで地下鉄の乗車は出来ません。
「ゲルゼンキルフェンでトラムのチケットは買って貰っちゃったし(^_^;)」
「ヴッパタールのモノレールのチケットもかなり苦労したし(-"-;)」
不安を抱えながらドルトムント中央駅に戻って地下鉄の表示通りに進んで行きま
す。

地下鉄乗り場に下がる階段の所に自動販売機がありました。
さり気なく販売機があるのでしっかり意識して探してくださいね!
「さて! 頑張るぞ!」
「わあo(><)O 落ち着いて始めようとしているのにどうして後ろに人が並ぶ
の?」
後ろに並んでいたら焦りますよね!
「これってかなり緊張する('□')」
ここでもう緊張して前に進めません。
「えーい(`へ´) 聞いちゃったほうが早いよ!」
まさか! こんなに突然だとドイツ語の準備なんてありません。
『いつもだけど(^◇^;)』
英語でエクスキューズミーの後は、ドルトムントのスタジアムへの行き方のプリ
ントを見せて、また英語で『ここに行きたい・・・』っていうだけです。
後ろに並んでいたおじ様は笑顔ですぐに理解してくれました!
「ここはドルトムントだもんね(^○^)」
「香川は人気あるし、きっと日本人のサポーターも多いし!」
「こんなことはよくあるのかもね(^-^)」
すぐにチケットを買ってくださいました。
「チケットの買い方を尋ねる時には『リターン』を伝えるのを忘れないでくださ
いね!」
戻る時にまたチケットを買えなくて困っちゃいます。
こんな時は地元チームの試合観戦だと皆さん優しくしてくださいます!
「アウェイチームの時にはスタジアム到着まではチームカラーは隠しましょ
う(^_^")」


■第38話《同じチケットを持つ日本人の方》■

地下鉄に乗車してしまえば、車内は観戦に行く方々で一杯です。
何も考えなくても、みんなが降りたら一緒に降りてついて行けばいいだけです。
「しかも最寄駅の『Stadion』なら駅名だって分かりやすいし(^-^)/」
ドイツ語の駅って読めないから、自分が降りる駅を覚えるのが大変なんです。
地下鉄を降りたら人の流れに沿って歩きます。
スタジアムまではすぐに到着しました!

「観戦チケットのピックアップをしなきゃ!」
「『FanWelt』で引き換えられるらしいんだけどどこかな(^^ )( ^^)?」
地図で確認すると反対側のようなので賑やかな右手方角をスタジアムに沿って歩
きます。
大きな文字で『FanWelt』と書かれた建物がありました。
「確か2番窓口でパスポートを見せるとチケットを受け取れるんだったよ
ね('-'*)」
窓口を見ると2番とあります。
パスポートを見せて、『I am here to pick up my ticket. My neme is・・・』
「もちろんチケットをお願いした会社の案内で教えて頂いた通り伝えただ
けf(^^;)」
すぐに通じて私の名前のチケット受け取ることが出来ました。
「これで安心だわあ!」

「チケットとグッズを受け取るバウチャーや食事券が入っているんだよね(^。^)」
それらを確認するために『FanWelt』の建物内に入ることにします。
オフィシャルショップがあるらしく、ショップ側はすごく混んでいます。
混んでいない方に移動すると車が止まっていました。
「わあ! 車のプロジェクションマッピングだ(゜ο゜)」
選手が紹介されているようです!
ここでプロジェクションマッピングを楽しみながら、グッズと食事のバウチャー
も確認出来ました。
食事のでる特設テントを探しに行ってみることにします。

外に出てきょろきょろすると白いテントが見えました。
「あの入り口に正装したスタッフが立っているところかな?」
「きっとあそこかも~!」
VIPチケットを持って入り口に行くと中に案内されました。
中は大きなレストランになっています。
スタッフの方が何か言っています。
『○※×※△※□※』
何を言われているのか分からないのを理解してくれたらしくグッズの引換場所に
案内されました。
ユニフォームのレプリカを受け取る為にサイズを伝えます。
「私の前に並んでいる方が伝えていたからサイズを言えば良いと分かった
の(^。^;)」

そしてユニフォームを頂けたら次は食事です!
「どこに座ったらいいの?」
すごく広くてどうしてよいのか分かりません。
「どこに座ろう・・・(;-o-)」
戸惑っているのに気付いてくれてスタッフの女性が来てくれました。
私のチケットを確認して席に案内してくれました。
「なんだあ(^◇^)きっとさっきのスタッフは私の席を確認したかったのね!」
チケットで席は決まっていたようです。

「テーブルのドルトムントカラーの黄色いナプキンがお洒落!」
席に案内されたら、ビュッフェスタイルなので貴重品だけ持ってお料理を頂きに
行きます。
「わあ~い(^◇^)/ お肉やソーセージ、パスタがいっぱい!」
角を曲がるとデザートが並んでいます。
その奥の方がバーでカクテルなんかも作って頂けるようです。
お料理を席に運んでいると、スタッフがカクテルやビールを配っているのが見え
ました!

食事を始めていると、私の正面の席に誰か案内されてきました!
「こんばんは(*^.^*)」
すぐに日本人と理解して日本語であいさつをしました!
ここで食事をしている日本人は私達だけみたいです。
「チケットをお願いした会社が同じなのかしら・・・」
日本語なので尋ねてみます!
彼も同じ会社に同じVIPチケットをお願いしたそうです。
「そうすると席も並びかもね( ^^)/\(^^ )」
確認すると観戦の席もお隣!
「わあ! 心強いわあ!」
だって彼は海外旅行が豊富で、仕事でも海外に来ることもあるのだそうです。
今回なんてこの試合を観戦するためだけにドイツに来たとこと!
「すごいなあ(゜ο゜)」

スポーツ観戦が好きで海外まで観戦に行くという彼と、サッカーの話で盛り上
がって、食事の時間をとても楽しく過ごすことが出来ました。
「一人旅は好きだけど、どこかでこうして会話が出来るってやっぱり楽しいよ
ね(*^^*)」
お食事をしてお酒も頂いて、デザートが終わったらもうお腹一杯!
そろそろ観戦の席の方に移動することにしました。
「自分ひとりで探さなくていいから楽チンd(^-^)」
もう誰か頼りになっちゃうと緊張感がなくなります。

「いよいよ試合観戦です! ワクワク((o(^-^)o))」

(つづく)

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▽スカウスハウス・ニュース
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