January 23 2018, No.683
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リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World
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     *** http://scousehouse.net/ ***


□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼寄稿:「SHODOでリヴァプール」(1)
 ▽「ビリ講」アーカイブ
 ▼スカウスハウス・ニュース
 ▽今週のフォト


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▽フロム・エディター
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NLW No.683です。
ええといきなりですが、今夏リヴァプールで開催される『インターナショナル・
ビートルウィーク2018』に出場する、日本代表バンドを発表します。今年は2
組です。

まず、東京のビートルズ・コピーバンド、GLOVE LOVE。なんと結成30年という
超ヴェテラン・バンドで、数々の受賞歴もある実力派。なんといってもレパート
リーが177曲というからすごい。すごすぎるくらいにすごいです。だって、ビー
トルズの公式発表曲は211とか213とか言われていますが、その8割以上はス
テージで演奏できちゃうわけです。そりゃ、「もう何年も演ってないからところ
どころ忘れてるかも」なナンバーもあるかもしれないけど、それにしても。
ビートルウィークで10本のギグをやったとして、それを初めから終わりまで
ぜ~んぶ違う曲でセットリストを組んでみても、まだレパートリーが余ってしま
うんではないかな(それっやってみたら面白そうかも?)。まあとにかく、こん
なバンドはちょっとないんじゃないかと思います。主催側担当者も大絶賛。ビー
トルウィークでの活躍が楽しみです。
 GLOVE LOVE: http://www20.atwiki.jp/glovelove/ 

そしてもう1組は神戸のThe Songbards。「Songbirds」じゃなくて「Songbards」。
「Songbird(=さえずる鳥)とbard(=吟遊詩人)を掛け合わせた造語」なん
だそうです。カッコいいでしょ?
バンド名もカッコいいけど、メンバーも全員カッコいい男の子たち。にゃんと、
み~んな平成生まれで20代前半。肌ツルツル(ほんと)。

実は僕、昨日神戸のライヴハウス「VARIT.」での彼らのライヴを観に行ったので
す。冷たい雨の降る月曜日の夜だというのに、ファンがたくさん(ほとんど若い
女の子)来ていて、とてもいいムードでした。4時間、4ステージ、「とにかく
たくさんカヴァーを演奏する」という企画のライヴで、そのうちの3分の1くら
いがビートルズ。ほかは洋楽(懐かしいなこの言い方)の有名曲や、最近のUK
ロック、そして日本のロック・ナンバーをソングバーズ流に料理して聴かせてく
れるという趣向でした。

その中に、彼らのオリジナルが1曲。「春の香りに包まれて」。これがほんとに素
晴らしかったです。「なんだよこのメロディー、この歌詞、アレンジ、演奏、や
めてくれよー」と思いながら聴きました。爽やかさと繊細さと切なさと儚さ、苦
さ、そして温かさと、ほわっとした希望みたいなものが、胸にじわんとしみるの
です。「20代前半でこんな表現ができるのか」と思ったのですが、すぐに、「20
代前半だからこそ生み出せる表現なんだ」と気づきました。ソングバーズ、いい
なあ、です。
彼らの初ミニアルバムCDが今月末にリリースされることになっていて、この
「春の香りに包まれて」も収録されています。全国のミュージック・ショップ
で購入可能(たしか)ということですので、みなさん、ぜひ。

あ、肝心のビートルズ・カヴァーも、もちろんいい演奏でしたよ。8月までには、
もっともっと良くなるでしょう。ちゃんと走り込みして足腰鍛えると言っていた
ので、どれだけ体力がついているか楽しみにしておこっと。
 The Songbards: http://thesongbards.com/ 

以上2組のバンドが今年2018年ビートルウィークの日本代表バンドです。もう
1組か2組、追加になるかもですが、とりあえず。今のところ。

あわせて、ビートルウィーク観賞パッケージ「スカウスハウス・ツアー」の募集
もスタートです。すでにホテルはかなりたいへんなことになっているので、お申
込みはお早めに。今年も景気良く盛り上がりましょう!
 http://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2018.html 

● ● ●

さて、さて、さて。
今週から、大型連載がスタートします。
昨年7月にリヴァプールで書道展を開催したことは、このNLWで何度か書いてい
ますが、その書道展を主催したKEIBOKUの代表・平賀敬子さんが、旅行記を書い
てくださったのです。

題して『SHODOでリヴァプール』。

ええと、書道と衝動をかけたタイトルなんですよ、これ。なんで衝動かというこ
とは、読めばナットク。けいこ先生、おもしろすぎです。考えることもやること
もぜんぶヘン。自分ではきっとヘンだとは思ってないところがまた可笑しいんだ
けど…って、人のこと言えないか、オレ。

この連載、しばらく続きます。んーと、たぶん15回くらいかな。てことは秋ぐ
らいまでは、けいこ先生ワールドが全開のNLWになりそうな予感。Anneさんみた
いに、けいこ先生ファンがたくさんできてしまいそうです。
というわけで、新連載、どうぞお楽しみに!

あ、忘れてた。
『KEIBOKU書道展inリヴァプール』は、今年もやります!

● ● ●

「今週のフォト・アルバム」では、昨日のThe Songbardsのライヴの写真を。基
本的にカメラで撮ったのですが、カードリーダーがどっかに行っちゃって、PC
に取り込めません。とりあえずiPhoneで撮った写真をアップしておきます。そ
のうちにカメラ画像も追加しますね。
 http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo683.html 

                         ― Kaz(23/01/2018)


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▼寄稿:「SHODOでリヴァプール」(1)
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「SHODOでリヴァプール」 / 平賀敬子

<< episode 01: introduction >>

東京、板橋区の書道教室KEIBOKUの平賀敬子です。
この度スカウス・ハウスさんにお世話になり、リヴァプールで書道作品展を開催
させていただきました。

リヴァプールは私の憧れの場所、そこで書道展をやるということは、何年もの間
ひそかに温めてきた大きな大きな――まさか叶うとは思っていないほどの――大
きな夢でした。
そしてそれはスカウス・ハウスさんの存在を知ることがなければ絶対に実現する
ことはなかったと思います。

作品展の会場はあの「ジャカランダ」。
そんな場所で開催出来るなんて‥‥
作品展が終わった今もまだ夢の中にいるようです。

なぜ書道教室の作品展をリヴァプールでやることになったのか?
ビートルズでもサッカーでもなく、書道がリヴァプールへ??

スカウス・ハウスさんとのご縁も含め、これからその経緯をお話しさせていただ
きたいと思います。
よろしければお付き合いくださいね。


<< episode 02: jacaranda >>

「作品展の会場、ジャカランダに決まったよ~」

と、スカウス・ハウスのKazさんから連絡をいただいたのは2017年4月20日の
こと。

えーーーっ!!
ジャカランダってあのジャカランダ!?
作品展‥‥しかも和の雰囲気満載の書道の作品展なんですけど‥
大丈夫ですか???

急に不安が押し寄せてくるものの、何かワクワクするような‥‥いや、やっぱり
不安が‥‥

作品はちゃんと展示出来るのかな?
いったいどうやって展示するの?
あの有名な壁を傷つけたりしたら‥どうする?
どんな人が見に来てくれるの?
書道に興味を持ってもらえる?

・・・っていうか、ジャカランダと書道なんてミスマッチ過ぎる~!

考えると色々不安になってきて出発出来そうにないので、
そこからはとにかく、「何とかなるよ~」「万事上手くいくに決まってるわ~」と
いうポジティブシンキングで準備をすすめました。

‥そしていよいよやって来た出発の日。
緊張感と高揚感マックス、成田空港の出発ロビーでひとり、私はここまでのこと
を思い出していました。

話は2015年に戻ります。

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<< episode 03: buster >>

2015年1月。
パソコンを全然使わずインターネットの世界を知らなかった私が、突然思い立っ
てiPhoneを購入しました。
早速検索してみたのが、小、中学生の頃大好きだったイギリスのグループ「バス
ター」。
「バスター」はリヴァプール出身の4人組で、来日した時には武道館(!)でコ
ンサートがありました(私はもちろん行けませんでしたが‥)。それだけでなく
NHKの歌番組に出演したり、お菓子のCMにも出たりで、当時はブームが起きるほ
どの大人気でした。

その頃の私は寝ても覚めても「バスター」の毎日。お小遣いをためては彼らのレ
コードを買ったり、「バスター」が掲載されている雑誌を必死で買ってきて穴が
開くほど見ていたものです。

そう言えばそんな雑誌の切り抜きを学校に持って行って先生から親に注意をされ
たりしたこともありました。
「海外アーティスト=不良」みたいなイメージがまだあったのかもしれませ
ん‥(ずいぶん昔なので‥)
今はいろいろなアーティストに夢中になって色々買ってきたりする娘にあーだ
こーだと文句を言っている私ですが、人のことは言えませんね。

それほど大好きだった「バスター」ですが、2、3年するとだんだん活動の様子
が日本に伝わってこなくなり、「解散したのかなぁ」と寂しい気持ちになるもの
のその頃はインターネットなどもないので調べようもなく、心に引っかかったま
ま、気がつけばウン10年がたっていました。

もちろんずっと「バスター」のことを考え続けていたわけではありません。
実はすっかり忘れていたのですが‥
それなのに、なぜiPhoneを買った時に「バスター」って検索してみたのか‥今
思うと不思議なことです。
もし検索していなかったら状況は違っていたかも‥今、この文章を書かせても
らったりはしていなかったかもしれません。

さて、検索してみると出てくる出てくるいろんな情報。
当時見ていたテレビの映像なんかもそのまま‥
最近の動画もあったりして‥
もう、ただただびっくりするばかり。

夢中だったものが突然消えて宙ぶらりんだった気持ちがつながり、大げさかもし
れませんが、タイムマシーンで過去に戻ったような、そんな衝撃でした。

そして、次々と情報をたどっていくと、グループの中でも私が一番大好きだった
ロブが今もリヴァプールで活動しているということが判明。
弟のアランと一緒にライブもやっているみたいだし、レコード会社を設立してい
て、ロブが脚本を書いた舞台『Twopence To Cross The Mersey』がリヴァプール
で上演されているらしい。

その舞台の上演日程も出ていて、よく見てみると3月‥
カレンダーを見てみると教室もちょうどお休み。

あれ?
もしかして行ける??

劇場のチケットが取れなければ話にならないので早速、最新武器iPhoneでチャ
レンジ。
すごいんですね、今はiPhoneでリヴァプールの劇場のチケットが取れちゃうん
ですね。

びっくりです。

iPhoneを買ってからここまでほんの数日しかたってませんが、こんな展開??
特にまわりに反対する人もなく、「‥なら行っちゃうよ‥」という感じで初のリ
ヴァプール行きというか初のイギリス行きを決意。
出発前日は息子の卒業式、帰国翌日は成田山新勝寺での書道の表彰式に出席、と
結構きちきちのスケジュールでしたがなんとかなってしまいました。

何事もスムーズにいく時はいくもので、何となくリヴァプールに向かって背中を
押されているような感じがしていました。


<< episode 04: flight & hotel >>

さてさて、この時点で出発まで2か月ほどしかなく、それからも仕事や家のこと
でバタバタの毎日だったのでたいした準備も出来ず‥
とりあえずフライトとホテルをこれもiPhoneで予約。
しつこいけど、いやほんとに便利ですよね‥

ホテルも航空会社もいろんなパターンから都合や予算に合わせて自由に選べるん
ですよね。
昔は旅行会社に何度も電話しながら予約したものですが、今や家にいながら十分
な情報が入ってくるなんてすごい。

まずはフライト、そんなにこだわりもないので、空港でドイツビールを飲んでプ
レッツェルを食べたら美味しいかなぐらいの感じでルフトハンザ航空を選択。

そしてホテルはもちろん、「HARD DAYS NIGHT HOTEL」を予約。
「バスター」はリヴァプール出身のグループ、もちろん彼らはビートルズを聴き
ながら育っていて、大ファンだし尊敬しているということを言っていたので、私
もビートルズの曲を小学生のころからラジオ番組を録音したりして聴いていまし
た。

そうそう、ラジオ番組と言えば、バスターの番組もあったんですよ。

『夢みるバスター』

たしか文化放送だったと思いますが、私はその番組がとにかく聞きたくて聞きた
くてしかたなかったのですが、そのころは関西の山間部に住んでいたので雑音ば
かりでかすかにしか受信できなくて‥

寒い寒い夜、家の外にラジオを持ち出して必死にアンテナをいじって聞こうとし
ていたことを思い出します。
ちょっとでも情報がほしくて一生懸命だったんですよね。

話がそれましたが‥
「HARD DAYS NIGHT HOTEL」は私にとっても憧れのホテル。予約しながら頭の中
はすっかりビートルズになっていました。

これで初めてのリヴァプールへの準備完了。
と言ってもフライトとホテル、ロブの舞台のチケットそれだけ。

この旅のために新しくスーツケースを買いましたが、中身はほとんどスカスカ。
ただワクワクとドキドキの思いをいっぱいつめて‥
2015年3月、憧れのリヴァプールにいよいよ出発します。

(つづく)


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▽「ビリ講」アーカイブ
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『THE BEATLESと英国リヴァプールを愉しむ』講座・アーカイブ ------------

【第31回(2018.01.17)】
テーマ:「祝ナイト叙勲 2008年のリンゴ特集」+ルル

NLW No.682でお伝えしたリンゴのナイト叙勲と2008年の出来事をビリ講でもお
さらいし、リンゴが2008年にリリースしたアルバム『LIVERPOOL 8』(邦題『想
い出のリヴァプール』)を全曲リスニング(CD)。意外に…と言ってはいけません
ね、実にきっちりと作られたロック・アルバムでした。リンゴと同時にナイト
叙勲となるバリー・ギブは、ご存じビージーズのメンバーですが、ビージーズは
ビートルズとも縁が深く、というか、ビートルズのマネージャー、ブライアン・
エプスタインのおかげで英国でデビューしたグループで、もちろんビートルズと
も交友があって、たしかバリーの弟のモーリスはリンゴとはお隣さんで仲がよ
くって、モーリスの奥さまはポップ・シンガーのルルだったのでした。で、ここ
で問題です。ビートルズとビージーズとルルの曲が収録されているアルバムとい
えば? …はい、マニアのかたは即答ですね、1969年12月に英国でリリースさ
れたチャリティ・アルバム『NO ONE'S GONNA CHANGE OUR WORLD』なのである。
なのであるからこのアルバムを聴くつもりだったのだけれど、どうも時間が足り
そうにないのでこれは次回に回すことにして、その代わりに珍しいシングル盤を。
ルルちゃんの1968年のヒット「I'm a Tiger」と、そのB面の「Without Him」
をリスニング。「ウィズアウト・ヒム」の作曲クレジットは「Nilsson」というこ
とは、あのハリー・ニルソンではありませんか。ニルソンには「Without You」
という大ヒット曲があるんだけど、「ユー」の代わりに「ヒム」となっているこ
の曲は……というか、そもそも「ユー」のほうはアップルのグループ、バッド
フィンガーがオリジナルでニルソンはそれをカヴァーしたわけだから、同じ曲で
はないはず……と思いながら針を落としてみると、はい、もちろんぜんぜん別の
曲でした。この「Without Him」は元々ニルソンの1967年のアルバム
『PANDEMONIUM SHADOW SHOW』に収録されていた曲だったのです。その際のタイ
トルは「Without Her」。ルルはそれを「Without Him」にして女性の気持ちを
歌ったわけですね。なるほど。ちなみに、のちにニルソンの飲み友達になるジョ
ン・レノンは、この『PANDEMONIUM SHADOW SHOW』を聴いて感動し、わざわざア
メリカのニルソンに電話をかけて「あんたはグレイトだ!」と誉めたんだそう
な。1967年の12月か、年明けのことでしょう。ええと、それで、「Without Him」
を聴いたところで時間になってしまったんだけど、まあいいやもう1曲、という
ことで、ルルの1967年のアルバム『LOVE LOVES TO LOVE LULU』を取り出しまし
て、A面最後のナンバー、「Day Tripper」を。はい、ビートルズのカヴァーです。
のちにレッド・ゼッペリンのメンバーとなるジョン・ポール・ジョーンズのめ
ちゃカッコいいアレンジが光っています。そしてさっきの可愛らしい「I'm a
Tiger」とは豹変していきなりソウル・シンガーに変身したようなルルちゃんの
迫力ヴォーカルにみんなで聴き入ったのである。長いなこの文章。

CD試聴:『LIVERPOOL 8』Ringo Starr
レコード試聴:「I'm a Tiger」「Without Him」「Day Tripper」Lulu
2次会:なし

<次回予告>
第32回講座(1月31日)は、おそらくこの続きを…気が変わらなければ。

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神戸元町・南京町の「よみうり文化センター」で、スカウスハウス代表・山本和
雄が講師を務める『THE BEATLESと英国リヴァプールを愉しむ』講座が開講中で
す。
毎月第1・第3水曜日の午後7時からの90分。本やインターネットでは知るこ
とのできないディープな内容ばかりですが、なぜかマニアにも初心者にも好評な
んですよね(自分で言うな)。蔵出し映像や貴重レコード音源も楽しめるのもお
トクです(プレイヤーとアンプ、新調しました)。講座のあとには二次会あり。

入会は随時受付中ですので、ご興味のあるかたはぜひお気軽にご参加ください。
お近くのかたも、お近くでないかたも、ぜひ!
 http://www.oybc.co.jp/event_kobe/detail_11519 

よみうり神戸文化センター作成のリーフレット画像はこちらから。
 http://scousehouse.net/ycc/2016autumn.html 


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▼スカウスハウス・ニュース
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*** 大好評! 現地ビートルズ・ツアー ******

スカウス・ハウスでは、ビートルズ・ファンの「聖地巡礼」の旅をサポートして
います。リヴァプールでは、17年目となった「リヴァプール・ビートルズ・ツ
アー」、名所観光とランチがプラスされたお得な「ビートルズツアー+ランチ&
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(Magical Mystery Tour, Mendips & 20 Forthlin Road Tour)」の代行予約も承
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イギリス旅行の際にはぜひご利用ください。
 http://scousehouse.net/beatles/beatlestour_liverpool01.html
 http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm 


***  PLAY AT THE CAVERN! ******

スカウス・ハウスでは、リヴァプールのキャヴァーン・クラブでのライヴをアレ
ンジしています。もちろん現地コーディネートつきです。
ウェブサイトの「for ビートルズ・バンド - PLAY AT THE CAVERN!」ページをご
覧ください。
ビートルズ・バンドのみなさん、「リヴァプールのキャヴァーン・クラブで演奏
する」という夢をぜひかなえてください!
 http://scousehouse.net/beatles/playatthecavern.html


*** 原稿募集中 ******

NLWでは、読者のみなさんからの投稿を募集しています。
旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、あるいは英
国に関するものなら何でも歓迎です。
お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。


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▽今週のフォト
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*** 今週のフォト・アルバム ******

「今週のフォト・アルバム」では、1月22日神戸Varit.でのThe Songbardsの
写真を紹介します。
 http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo683.html 



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□■ 第683号 ■□

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