February 20 2018, No.685
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リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World
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     *** http://scousehouse.net/ ***


□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼寄稿:「SHODOでリヴァプール」(3)
 ▽「ビリ講」アーカイブ
 ▼スカウスハウス・ニュース
 ▽今週のフォト


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▽フロム・エディター
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NLW No.685です。
平昌オリンピック、ほんとにいろんなドラマがあって、目が離せない毎日ですね。
僕自身は雪山にもスケートリンクにもまったく縁のない生活および人生(英語で
はどっちもlifeなんだけど)を送っているので、ほとんど別世界といってもい
いくらいに距離のあるスポーツばかり。それなのに、観ていてぜんぜん飽きない
のはなぜなんでしょう。そして人間技とは思えないような異次元のパフォーマン
スを見せる選手たちが、まるで知り合いの知り合いくらいに身近に感じられてし
まうのも不思議。カーリングなんて、テレビに向かってあそこに投げろそうじゃ
ないっておおよしよしわおーぐれーと…なんて、まるでカントク気分。熱中しす
ぎかも……

で、こうなりゃ(って、どうなりゃなんだか…)もしできるならいっぺんやって
みたいもんだと思ってちょっと調べてみたのですが…カーリング、やろうと思っ
ても簡単にやれるものではないんですね。カーリングのリンクってどこにでもあ
るとは思っていなかったけれど、北海道や東北を以外ではかなりレアみたいです。
思い立ったら気軽にほいっ…とは行かないようで…う~ん。

でもあきらめずにさらに調べて調べてみると、にゃんと、おとなり神戸のポート
アイランド・スポーツアリーナで3月に2回、カーリングの体験クラスがあると
いうことがわかって小躍りです。よっしゃ早速申し込もうと思ったら…すでに募
集終了でありました。2つとも。しょぼん。

いまこれを書いているのは2月20日の午前10時半。ちょうどカーリング日本男
子代表とカナダが接戦を繰り広げています。そして2時間半後くらいに、カーリ
ング日本女子代表とグレート・ブリテン(イギリス)の対戦です。

・・・と書いて気になったので、ちょっと調べてみると、面白いことがわかりま
した。
カーリング日本女子代表は、北海道のクラブチーム「LS北見」が出場しているの
はみなさんご存じですよね。で、チーム・グレートブリテンはというと、男女と
もにスコットランドのロイヤル・カレドニアン・カーリングクラブが出場してい
るのですが…にゃんとこのエディンバラのクラブ、現在のカーリングのルールを
つくり、国際カーリング連盟(現在は世界カーリング連盟)をつくったクラブで、
名誉会長はエリザベス女王さまであらせられるというのでござる。由緒正しいに
もほどがあるというか、まさしくカーリングの総本山(お寺かよ)という感じで
すね。

世界カーリング連盟は、世界各国のカーリング連盟を統括する団体なのですが、
定款でロイヤル・カレドニアン・カーリングクラブを「カーリングクラブの母体」
と定めていて、つまりは国に関わらず全てのカーラー(カーリング選手)はロイ
ヤル・カレドニアン・カーリングクラブにつながっている、ということになるの
だそうです。
えーと、ということは、ひとつの団体の所属チームによって争われるトーナメン
トがそのままオリンピック競技になっていると言えなくもないわけで、なんだか
面白いなあと思いました。

ちなみに、カーリングが冬季オリンピックの正式種目となったのは、20年前の
長野大会なんだそうです。意外に最近なのである。
GB(グレート・ブリテン)は、2002年ソルトレーク・シティ大会で女子が金メ
ダル、2014年ソチ大会で男子銀メダル、女子銅メダルの栄誉に輝いています。
ソチの女子チームは今回と同じロイヤル・カレドニアン・カーリングクラブでし
た。

・・・とここまで書いてふと疑問を感じて、またまたリサーチ、リサーチ。
チームGBとして出場している「ロイヤル・カレドニアン・カーリングクラブ」
は、どうやら選手たちの実際の所属チームというわけではないようです。「ロイ
ヤル・カレドニアン・カーリングクラブ」というカーリングのチームは存在しな
いようで・・・あれまあ。

チームGBは男女共ともにスコットランド代表チームが出場しています。日本は
ひとつのローカルチームがそのまま代表チームになるけれど、グレートブリテン
代表=スコットランド代表は選抜チームで、構成メンバーの所属クラブは複数に
わたっているようです。そのため便宜上、大元の「ロイヤル・カレドニアン・
カーリングクラブ」として登録されることになったのでは……というのが僕の
想像。ほんとのところは確かではないけれど・・・どうなんだろ。
ちなみにGB女子チームの人気スキップ、イヴ・ミューアヘッド選手にはお兄さ
んと弟さんがいて、その2人はGB男子チームのメンバーとして平昌オリンピッ
クを戦っています。すごいね。

・・・と書いているうちに、男子カーリングの日本vsカナダはとっくに終了。
う~ん、日本チーム、残念でした。

そういえばというかなんというか、ビートルズ2作目の映画『HELP!』(1965年
作品)にはカーリングのシーンが登場します。冬のアルプスで、ジョージが投げ
るカーリングのストーンに爆弾が仕掛けられて雪上(氷上?)でドカン。ぽっか
り穴が開いた湖の底から遠泳中のマル・エヴァンスが浮上してきて、「ドーバー
海峡はどっち?」と尋ねるというナンセンスなギャグ。ジョンが遠くを指差すと、
マルはお礼を言ってまた湖にもぐって去って行くのですが、にゃんとこのシーン、
撮影は1回で終わらず、2回だか3回だかやり直しがあったとか。マル・エヴァ
ンス、よく凍りつかなかったものです。胸のユニオンジャックはチームGBスイ
マーのつもり??

● ● ●

オリンピックのさかな、じゃなかった、さなかの先週土曜日、テレビ神奈川の音
楽番組「次世代ロック研究所」で、The Songbardsが特集されました。前回の
NLWにも書いたけど、先月に神戸で行われたライヴを密着取材したプログラムで、
僕も登場しています(東京の友人によるとけっこう映っているみたい・・・恥ず
かしいにゃー)。
サンテレビでは、明日2月21日の26時放送です。兵庫県のかた(大阪でも一部
は観られるのかな)、ぜひご覧になってみてください。僕のシーンはともかく、
ソングバーズはほんとにいいバンドなので。プラス、カッコいいですよ。

● ● ●

ソングバーズも出演する「ビートルウィーク2018」の観賞パッケージ「スカウス
ハウス・ツアー」は、参加者募集中です。もうひとつのバンドGLOVE LOVEも期
待できますよ。
すでにホテルはかなりたいへんなことになっているので、お申込みはお早めに。
今年も景気良く盛り上がりましょう!
 http://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2018.html 

● ● ●

「今週のフォト・アルバム」では、昨年のビートルウィークの写真を、「棚から
ひとつかみ」的に紹介します。まだ半年も経ってないのにはるか昔のような気が
する・・・
 http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo685.html 

                         ― Kaz(20/02/2018)


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▼寄稿:「SHODOでリヴァプール」(3)
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「SHODOでリヴァプール」 / 平賀敬子

<< episode 07: rob >>

リヴァプール2日目。
今夜はいよいよこの旅のメインイベント、劇場でロブの舞台『Twopence To
Cross The Mersey』を観賞。

‥と言っても本人が出演するわけではないのだけど‥
でもでも、もしかしたら会場にロブが来てるかもしれない‥
そして会えるかもしれない‥
な~んて、ひそかに期待しながら‥

まずはアルバート・ドックへ。
「ビートルズ・ストーリー」に入ってビートルズを堪能し、カフェでお茶。
あぁ幸せな時間‥‥

そして「マジカル・ミステリー・ツアー」。
ガイドさんが話す英語のスピードにはとてもついていくことは出来ないけど日本
語のパンフレットを見ながら、想像でしかなかったビートルズの世界を実際に見
て感じ、行く先々では涙が出るほど感動。
ツアーの最後にはキャバーン・クラブに入場です。そこで飲むビールが美味しす
ぎて泣きそう‥
さらに、店内で売られているビートルズグッズ。どれにしようか選ぶのが嬉しす
ぎる‥
感動がやまない、やまない‥‥

そしていよいよ‥‥‥
エプステイン劇場へ。
海外で劇場に入るのは初めてで、しかもひとりです。
おしゃれをした週末のお出掛け風の観客がどんどん入場して行きます。それに混
じって劇場の中へ。

甘そぉ~なお菓子やアイスクリームが売られていて、ほとんどの人がそれを買っ
てパクパク食べて、飲んで、しゃべって、かなりにぎやか。
満席の劇場を見渡すと、みんな地元の人のように見えます。ひとりだけで座って
いるのが何だかちょっとさみしい‥
それでも「あんなに憧れていたロブが脚本を書いた舞台をリヴァプールで観るん
だ」というその状況にふわふわと酔いながら、いよいよ開幕。

『Twopence To Cross The Mersey』は、リヴァプール出身の有名な作家ヘレン・
フォレスターの作品で、世界恐慌が勃発した1930年代の物語。
かつて裕福だった家族が乳母や召使いを手放して、リヴァプールのスラムの中で
生き抜いていくという実話を元にしたものです。

私はその原作本をアマゾンからkindleに購入していて、読もう読もうと思って
いたのですが‥‥
結局ページはほとんど進まないまま出発してしまいました。
なんせ、英語ですから‥

あらすじは何となく分かるから大丈夫だろうと思っていましたが甘かったあ‥
音楽のライブとかではなくて舞台ですからね、「セリフを楽しめなくてどうす
るーー!」って、今頃気づいても遅いですよね。

みんなが笑ってるところで笑えない‥
もうセリフがよくわからなくても、この雰囲気を味わいきろう! と思いました
が‥
やっぱり最後は眠気との闘いになってしまいました‥残念。

そして舞台終了。
最後に脚本家も出てきたりしないのかなぁ‥
と思ったものの、役者の皆さんのカーテンコールで終わり。

劇場の中から出てきたところで、さてさてどうしようかと‥
本当に本当に迷いましたが‥‥
「ここで聞かないと一生後悔する!」
‥そのくらいの覚悟をして、劇場のスタッフらしき人に話しかけます。

「今日、脚本家のロブは来てますか?」

すると‥‥‥

「来てるわよ~、呼んできてあげるから待っててね~」
とフツーに応えてもらって‥

いや、多分過去経験がないほど私は舞い上がっていたと思います。
半端なく動揺していたと思う‥‥ど、どうしよう‥‥

しばらくして現れたロブは、何とも気さくな普通のおじさん???
全然エラそうな感じがなくて、すごくフレンドリー。
昔、大好きだった頃のロブとは別人だけど‥
あのタレ目も健在で‥
あの人懐っこそうな笑顔もそのまま‥

「日本から来たの?? この舞台観るために?」
「ありがとう!」
「今日でこの劇場は最後だから打ち上げをやってるよ」
「みんないるから一緒にどうぞ!」

想定外の状況に、私の頭の中はパニックです。
えーーーー! えーーーー! えーーーー! えーーーー!

冗談じゃなく気絶しそうな私。
ありったけの勇気を振り絞って、ロブの後について劇場の中にあるバーに入って
みると‥
舞台に出演していた役者の皆さんや関係者らしき方々が大勢。
突然現れた日本人にも皆さん気さくに接してくれて、ビールも持ってきてもらっ
たりして‥

ロブはわざわざ時間をとってくれたのだと思うのですが、私の横でバスター時代
のことや解散してからのことなどなどを、無茶苦茶早口でじゃべってくれて‥
普通ならチンプンカンプンのはずなのに、その時はロブが話す内容をほとんど理
解して、しかも会話もできていたんです。
頭に突然、高性能の翻訳機が内蔵されたのかと思うくらい。
もちろん英語ですよ。
しかもバリバリのスカウス訛りです。
不思議なことが起こるものです‥‥

夢の時間はたぶん15分から20分ぐらいのことだったと思います。
ホテルへの帰り道、もうすっかり暗くなった通りを歩きながら、でも地面に足は
ついていなくて、どこまでも舞い上がったままで‥‥

はるばるリヴァプールまで来てよかった‥

中学生のころ、将来どうなるかなんて全く分からなくてモヤモヤしていて、遠い
イギリスのリヴァプールに憧れて、毎日バスターのことを考えていた。
山と川と田んぼに囲まれた田舎に住んでいて、東京すら一生行くことはないと
思ってた。

その時に今戻ることができたら、その時の私にこの出来事を伝えられたら‥
そしたら、どんなに驚くだろう。
いや知らないほうがいいのかな‥

‥これはきっとご褒美だ。
自分なりに一生懸命生きてきたご褒美‥なんだよね?
‥そんなことを考えながら、幸せな眠りについたのでした。


<< episode 08: chester >>

そして3日目。
リヴァプールでの滞在にも大分慣れてきて、鉄道での小旅行にチャレンジ。
ライムストリート駅から、中世の街並みが残る美しい街チェスターに足をのばし
てみます。

初めて乗るイギリスの鉄道。
切符を買うのにも苦労して、チェスター駅に到着してから街までの道のりが長く
て心細くて‥
工事中で見ることが出来なくて残念だった時計台。
鮮やかな大聖堂のステンドグラス。
感謝の気持ちで灯したろうそくの火。
素朴なカフェのケーキと紅茶。
‥色々な瞬間を思い出すけど、どうもはっきりしないのは前日の出来事が衝撃的
過ぎたからかな‥

その後リヴァプールに戻り、マージーサイド海事博物館とその中にある奴隷博物
館も観て、リヴァプールの負の歴史にも触れ、私が感じるポップで明るく、開放
感あふれたリヴァプールとのギャップを目の当たりにし、それでも、もっともっ
と深くリヴァプールのことを好きになっていて‥
でももうすぐリヴァプールともお別れです。

最終日は買い物を。
書道教室の子供たちにお菓子を大量に。
さらに、ちょうどセール中だった靴屋さんで、日本ではなかなか見つからない私
サイズの靴を大人買い。
スカスカだったスーツケースも見事にぎゅうぎゅう詰めになって、帰国の途につ
いたのでした。

(つづく)


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▽「ビリ講」アーカイブ
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『THE BEATLESと英国リヴァプールを愉しむ』講座・アーカイブ ------------

【第33回(2018.02.07)】
テーマ:「NO ONE'S GONNA CHANGE OUR WORLD+Across The Universe」

2回連続で先送りになっていた『NO ONE'S GONNA CHANGE OUR WORLD』(1969年
12月に英国でリリースされたコンピレーション・アルバム)を全曲リスニング。
世界野生動物基金へのチャリティが目的なだけあって、自然や動物をテーマにし
たナンバーが集められています。クレジットはないけれど、アルバムの編集は
ジョージ・マーティン。ビートルズの「Across The Universe」を筆頭に、ホ
リーズの「Wings」、ルルの「I'm a Tiger」、ビー・ジーズの「Marley Purt
Drive」、クリフ・リチャードの「In The Country」、ブルース・フォーサイスの
「When I See an Elephant Fly」などなど、クォリティの高い曲ばかりの素晴ら
しいアルバムです。
講座の後半は、ビートルズの「Across The Universe」聴きくらべ大会。この曲
のレコーディングは1968年の2月4日と8日。講座のこの日は2018年の2月7
日。ちょうど50年の「メモリアル企画」なのである。というわけで、合計5パ
ターンの「Across The Universe」をリスニング。詳細は以下。

1)1968年2月4日レコーディングの初期ヴァージョン(『THE BEATLES
  ANTHOLOGY 2』より。1996年3月リリース)
2)1968年2月8日の完成トラック(ブートレグより)
3)『NO ONE'S GONNA CHANGE OUR WORLD』収録ヴァージョン(2のリミックス。
  1969年12月リリース)
4)一般に知られている『LET IT BE』収録ヴァージョン(フィル・スペクター
  による2のリミックス+オーケストラ&コーラスの追加レコーディング。
  1970年4月リリース)
5)『LET IT BE…NAKED』収録ヴァージョン(最新リミックス。2003年11月リ
  リース)

5つのヴァージョンを聴きくらべてみて感じたのは、1でのジョンの声の美しさ。
リハーサルっぽく歌っているので未完成感はあるものの、なまなましくスルドく
耳に突き刺さってきます。そしてそして、意外にも5のネイキッド版の素晴らし
いことといったら! この名曲の決定版と太鼓判を押してしまいます。リリース
されて14年…やっと気がつきました。おいおい。

レコード試聴:『NO ONE'S GONNA CHANGE OUR WORLD』Various Artists
      「Across The Universe」The Beatles x 5 tracks
2次会:なし

<次回予告>
第34回講座(2月21日)は、今のところ未定です。まだ考えてません。明日な
んだけど。

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神戸元町・南京町の「よみうり文化センター」で、スカウスハウス代表・山本和
雄が講師を務める『THE BEATLESと英国リヴァプールを愉しむ』講座が開講中で
す。
毎月第1・第3水曜日の午後7時からの90分。本やインターネットでは知るこ
とのできないディープな内容ばかりですが、なぜかマニアにも初心者にも好評な
んですよね(自分で言うな)。蔵出し映像や貴重レコード音源も楽しめるのもお
トクです(プレイヤーとアンプ、新調しました)。講座のあとには二次会あり。

入会は随時受付中ですので、ご興味のあるかたはぜひお気軽にご参加ください。
お近くのかたも、お近くでないかたも、ぜひ!
 http://www.oybc.co.jp/event_kobe/detail_11519 

よみうり神戸文化センター作成のリーフレット画像はこちらから。
 http://scousehouse.net/ycc/2016autumn.html 


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▼スカウスハウス・ニュース
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***  Beatleweek 2018スカウスハウス・ツアー:参加者募集中! ******

毎年恒例、インターナショナル・ビートルウィーク鑑賞パッケージ「スカウスハ
ウス・ツアー2018」の参加者を募集中です。聖地リヴァプールで開催される世界
最大のビートルズ・フェスティヴァル。今年も盛りだくさんのイヴェントが企画
されています。毎年好評のオプショナル・ツアーももちろんやります。
この夏、ぜひリヴァプールでお会いしましょう!!
 http://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2018.html 


*** 大好評! 現地ビートルズ・ツアー ******

スカウス・ハウスでは、ビートルズ・ファンの「聖地巡礼」の旅をサポートして
います。リヴァプールでは、17年目となった「リヴァプール・ビートルズ・ツ
アー」、名所観光とランチがプラスされたお得な「ビートルズツアー+ランチ&
名所観光」、「伝説のカスバクラブ・ツアー」をご用意。「現地英語ツアー
(Magical Mystery Tour, Mendips & 20 Forthlin Road Tour)」の代行予約も承
ります。
ロンドンのビートルズ名所を訪ねる「ロンドン・ビートルズ・ツアー」も大好評。
イギリス旅行の際にはぜひご利用ください。
 http://scousehouse.net/beatles/beatlestour_liverpool01.html
 http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm 


***  PLAY AT THE CAVERN! ******

スカウス・ハウスでは、リヴァプールのキャヴァーン・クラブでのライヴをアレ
ンジしています。もちろん現地コーディネートつきです。
ウェブサイトの「for ビートルズ・バンド - PLAY AT THE CAVERN!」ページをご
覧ください。
ビートルズ・バンドのみなさん、「リヴァプールのキャヴァーン・クラブで演奏
する」という夢をぜひかなえてください!
 http://scousehouse.net/beatles/playatthecavern.html


*** 原稿募集中 ******

NLWでは、読者のみなさんからの投稿を募集しています。
旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、あるいは英
国に関するものなら何でも歓迎です。
お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。


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▽今週のフォト
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*** 今週のフォト・アルバム ******

「今週のフォト・アルバム」では、昨年のビートルウィークの写真を、「棚から
ひとつかみ」的に紹介します。
 http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo685.html 


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リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World
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       *** 隔週火曜日発行 ***


□■ 第685号 ■□

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