January 08 2019, No.707
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NLW ■ *** http://scousehouse.net/ *** □■ INDEX ■□ ▽フロム・エディター ▼スカウスハウス・ニュース ▽今週のフォト ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▽フロム・エディター ――――――――――――――――――――――――――――――――─ NLW □ 2019年最初のNLWです。 新年早々ひどい風邪をひいてしまって、体調は万全とは行かず…どころじゃなく て、かなりボ~っとした状態でいまこの欄を書いています。 ……とPCに打ち込んだところでしばらく沈黙。何を書こう…。 そうだ、何号か前のこの欄で、TOEICのListening & Reading Testを受けたとき のことを書きましたよね。 出たんですよ、その結果が。 リスニング465点、リーディング375点、合計840点でした。 目標は730点で、「できれば800点取れたらなあ」というところだったので、こ れは意外にいいスコア。ちょっとうれしい。 リスニング、リーディングともに495点満点だから、リスニングは93%、リー ディングは75%の正答率になるのかな…ちょっと差がありますね。 リーディングの点が伸びないのは、問題量が多すぎて最後までたどり着けなかっ た、というのもありますが、やはりリスニングよりも問題そのもののハードルが 高いせいでしょう。ほんとうに難しかった。 その点リスニング問題は全体にシンプルで、聴き取りさえできればわりにスイス イ、正解しやすいのです。「その聴き取りが難しいんじゃないか」と思われる向き もあるでしょうが、僕にとってはすんなりイージーだったんですよね。それはた ぶん、普段(というほど普段でもないけど)接しているスカウス・イングリッ シュのせい。イギリス人にさえ「あれは別のランゲージ」と言われてしまうスカ ウスに比べれば、TOEICテストの発音・発声のな~んとキレイなことか! 実に くっきりと気持ちよく耳に入ってきます。文法的にもマトモで理路整然。「英 語ってこんなにわかりやすいんだ」とちょっと感動してしまったほど。 もしもスカウサーがTOEICの出題を担当したら、ほとんどの人は聴き取れないん じゃないかな。試験会場がパニックになったりして…って、それじゃまるでモン ティ・パイソンの世界だ。 というわけで、次の目標は900点です。3月はフルマラソンがあるので、4月か 5月に受けてみようと思っています。 ● ● ● 体調不良で2019年はまだ仕事らしい仕事はできてませんが、スカウスハウスで 近々やろうとしていることを。 まず、夏のInternational Beatleweek鑑賞「スカウスハウス・ツアー」の企画 を進めて、参加者を募集します。日本代表のビートルズ・バンドもそろそろ確定 します。 そして、ロンドンのガイドツアーに新しいコースを3つ、スタートさせます。ひ とつは「ビートルズ・ツアー・上級編」。 通常のビートルズツアーではカットしていた、マニアックなスポットを案内する ツアーです。もうすでに何組かを案内して、好評をいただいています。 それから「UKロック名所ツアー」。今大人気のクイーンゆかりの地も含めます。 イギリスでも映画『ボヘミアン・ラプソディ』はヒットしているそうですよ。 最後は、ちょっと前にも予告した「ナショナル・ギャラリー&宗教画ツアー」。 このNLWに「虫暮らしロンドン」を執筆してくださっている、ちみら虫さん担当 のツアーです。 この他にも、エリック・クラプトンの生まれ育ったリプリーを訪ねるツアーとか もレギュラーツアーにしてみたいんですけどね。僕は2年前にお客さんを案内し たんですけど、リプリーってほんとうにいい町(というか村かな)でした。 エリックの家とか、ギターを練習した場所とか、そのまま残っているのにはびっ くりでした。 それからそれから、ひさびさのラジオ出演の話も進んでいます。次号でお知らせ できると思います。早く風邪治さなくちゃ。 いささかあっさりではありますが、新年初めのNLWはこのへんで。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 ― Kaz(08/01/2019) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼スカウスハウス・ニュース ――――――――――――――――――――――――――――――――─ NLW □ *** スカウスハウス通販 ****** ビートルズをはじめとする「英国盤レコード」の通販です。 リヴァプールで仕入れたレコードばかり。レア盤けっこうあります。 オーダーをいただけるとうれしいです! http://scousehouse.net/shop/records2018.html *** 大好評! 現地ビートルズ・ツアー ****** スカウス・ハウスでは、ビートルズ・ファンの「聖地巡礼」の旅をサポートして います。リヴァプールでは、17年目となった「リヴァプール・ビートルズ・ツ アー」、名所観光とランチがプラスされたお得な「ビートルズツアー+ランチ& 名所観光」、「伝説のカスバクラブ・ツアー」をご用意。「現地英語ツアー (Magical Mystery Tour, Mendips & 20 Forthlin Road Tour)」の代行予約も承 ります。 ロンドンのビートルズ名所を訪ねる「ロンドン・ビートルズ・ツアー」も大好評。 イギリス旅行の際にはぜひご利用ください。 http://scousehouse.net/beatles/beatlestour_liverpool01.html http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm *** PLAY AT THE CAVERN! ****** スカウス・ハウスでは、リヴァプールのキャヴァーン・クラブでのライヴをアレ ンジしています。もちろん現地コーディネートつきです。 ウェブサイトの「for ビートルズ・バンド - PLAY AT THE CAVERN!」ページをご 覧ください。 ビートルズ・バンドのみなさん、「リヴァプールのキャヴァーン・クラブで演奏 する」という夢をぜひかなえてください! http://scousehouse.net/beatles/playatthecavern.html *** 原稿募集中 ****** NLWでは、読者のみなさんからの投稿を募集しています。 旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、あるいは英 国に関するものなら何でも歓迎です。 お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▽今週のフォト ――――――――――――――――――――――――――――――――─ NLW □ *** 今週のフォト・アルバム ****** 「今週のフォト・アルバム」では、昨年夏にロンドンで撮影したパブの写真を紹 介します。 http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo707.html ■ NLW ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ *** 隔週火曜日発行 *** □■ 第707号 ■□ ◆発行 SCOUSE HOUSE (スカウス・ハウス) ◇編集 山本 和雄 ◆Eメール info@scousehouse.net ◇ウェブサイト http://scousehouse.net/ ◆Facebook http://www.facebook.com/scousehouse.net ◇お問い合わせフォーム http://scousehouse.net/liverpool/form.html ご意見・ご感想・ご質問など、お気軽にお聞かせください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメールマガジンは、以下の配信サーヴィスを利用して発行しています。配信 の解除やメールアドレスの変更は、それぞれのウェブサイトからどうぞ。 ◆まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000065878.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 無断での転載を禁じます。 Copyright(C) 2001-2019 Scouse House |