May 14 2019, No.716
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リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World
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▽フロム・エディター
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NLW No.716です。
今回もフットボールの話題を。
前回配信からのこの2週間、ずっとフットボール漬けの毎日です(もちろんプレ
イするわけではなくて、観戦オンリーです)。ヨーロッパのフットボールシーズ
ンが佳境に入り、見逃せない対戦が次から次へとやって来て、さらにJリーグも
フォローしているので、毎日のようにライヴ中継にアクセスすることになってし
まいました。ざっと挙げてみると、チャンピオンズリーグ準決勝の第1戦第2戦、
それが2カード、ヨーロッパリーグ準決勝の第1戦第2戦、こちらは1カードだ
けフォロー(長谷部選手のいるフランクフルトとチェルシーのマッチアップ)、
もちろんリヴァプールのリーグ戦は見逃せませんし、それからJリーグ。ヴィッ
セル神戸のリーグ戦とサガン鳥栖(フェルナンド・トーレス!)のリーグ戦、か
な。
合計で11試合、のはず。いやあ、ほんっとに堪能しました(DAZNさんNHKさん
ありがとう!)。

観ているこっちもエキサイトする「熱盛」な試合ばかりでしたが(神戸以外は…)、
なかでも際立ってスパークルだったのは、はい、当然ながら、「バルセロナvsリ
ヴァプール」のチャンピオンズリーグ準決勝です。
バルセロナでの第1戦は3-0でバルサが大量リードでしたが、しかししかし、
アンフィールドでの第2戦はリヴァプールが気合気力気迫根性でバルサを圧倒。
怒涛のゴールラッシュで4点をもぎ取って、トータルスコアはついに4-3。見
事に2年連続となるチャンピオンズリーグ・ファイナル進出を果たしたのです。

まさに、
This is Liverpool.
This is Anfield.
な大逆転劇でした。

あのバルサ相手に3点差をひっくり返すのは奇跡でも起きない限り不可能、とほ
とんどのフットボールファンは考えたことでしょう。点差だけでなく、あらゆる
条件がバルサ有利でした。ただひとつ「アンフィールド」というファクターをの
ぞいては。
よく「アンフィールドの魔力」なんて言われますが、ここはリヴァプールFC以
外のすべてのチームにとって鬼門であり、「世界で最も踏みたくないピッチ」な
のです。大事なゲームであればあるほど、魔力の威力は増幅します。
魔力を魔力たらしめているのは、リヴァプールFCの歴史・伝統と、クラブを支
えるサポーターの存在です。「こんな場所はほかにないっ!」と断言してもいい
んじゃあないかな。

魔力はともかく、第1戦は3-0で負けたといっても試合内容はどう見ても我々
の方が上回っていたので、逆転はじゅうぶんに可能だと僕は思っていました。連
戦で疲れていようがエースのサラーを欠いていようが、だいじょうぶ、4-0で
勝つ、もし1点取られても5-1で勝つ、と信じて観戦したのです。でも実際に
4-0になったときはやはり興奮しました。「うわあほんまにやりよった、なん
ちゅうチームじゃ」と思いました。

その4点目。
あれは、信じられないようなゴールでした。
唖然としなかった人、驚かなかった人はひとりもいないでしょう。
もし「好プレー珍プレー集」があったら、「好プレー」にも「珍プレー」にも最
上位にランクされることでしょう。リヴァプールにとってはとびっきりの好プ
レーですが、バルサにとっては目を覆いたくなるような珍プレーでした。どうか
お大事に。

とにかくとにかく、わがレッズは、フットボール史上に残る「奇跡」の大逆転劇
を、また見せてくれたのです。これだからリヴァプール・サポーターはやめられ
ない。こういう「地獄から天国」的な派手なストーリーは、我がレッズの代名詞
のようなもの。そのために3点取らせたんかい、とツッコミたくなります。

もうひとつの準決勝はトテナムがこれまた劇的な逆転劇でアヤックスを下し(ア
ヤックス惜しかったにゃ)、2018-2019チャンピオンズリーグのファイナルは、プ
レミアリーグ同士の対戦となりました。6月1日(日本時間6月2日)にマド
リードで行われます。レッズの6度目の戴冠を信じて応援するぞ!

一方、2日前の5月12日に行われたプレミアリーグ最終節では、リヴァプールは
試合には勝ったものの、悲願のリーグ優勝には届きませんでした。首位マンチェ
スター・シティとのポイント差はわずかに「1」。シーズンを通してたったの1試
合しか負けていないのに優勝できないというのも不思議ですが(シティはなんと
4敗も!)、なにしろ今シーズンはレッズとシティの2強で、どちらも滅多なこと
ではポイントを落とさない、文字通り熾烈な優勝争いでした。というか、いわゆ
るプレミアの「ビッグ6」であるほかの4チームがしっかり食いついてきて混戦
になっていれば、きっとレッズが優勝していたはずなんだけど。

レッズ唯一の黒星はシティにつけられたものですが、あの試合、敵地だったにも
かかわらずゲームを支配していたのはレッズで、シティは「弱者の戦い」を選択
してかろうじて勝ちを拾ったのでした(※個人の感想です)。おいおいそれでプ
レミアのチャンピオンかよ、とツッコミながら観戦したのをおぼえています。あ
れはカッコ悪かったにゃあ(※個人の感想です)。
まあ、今季はチャンピオンズリーグを獲ってよしとしましょうかね。プレミア制
覇は来季の楽しみに。

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「今週のフォト・アルバム」では、またしても「奇跡」の舞台となったアン
フィールド・スタジアムの写真を紹介します。いろんな年のをランダムに。
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観賞パッケージ『スカウスハウス・ツアー2019』の参加者を募集しています。

聖地リヴァプールで開催される世界最大のビートルズ・フェスティヴァル「イン
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2019年は、カスバ・クラブの60周年やアルバム「アビー・ロード」50周年、
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周年などなど、例年以上のクォリティです!

今年の日本代表バンドは、Down Beat、B.B.Cats、Strawberry Twins & Friends。
ギグのスケジュールは現在調整中ですが、おそらく3バンドとも8本のステージ
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初めてのかたもリピーターも大歓迎! この夏、ぜひリヴァプールでお会いしま
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                        ― Kaz.(14/05/2019)


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▼スカウスハウス・ニュース
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***  Beatleweek 2019スカウスハウス・ツアー:参加者募集中! ******

今年8月にリヴァプールで行われる「インターナショナル・ビートルウィーク」
観賞パッケージ『スカウスハウス・ツアー2019』の参加者募集をスタートしまし
た。
聖地リヴァプールで開催される世界最大のビートルズ・フェスティヴァル「イン
ターナショナル・ビートルウィーク」。今年も盛りだくさんのイヴェントが企画
されています。
2019年は、カスバ・クラブの60周年やアルバム「アビー・ロード」50周年、
アップル・ビル屋上で行われたビートルズの「ルーフトップ・コンサート」50
周年などなど、例年以上のクォリティです!
そして日本代表として出場するバンドは、Down Beat、B.B.Cats、Strawberry
Twins & Friendsの3グループに決定!
初めてのかたもリピーターも大歓迎! この夏、ぜひリヴァプールでお会いしま
しょう!
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▽今週のフォト
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*** 今週のフォト・アルバム ******

「今週のフォト・アルバム」では、またしても「奇跡」の舞台となったアン
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