July 23 2019, No.721
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NLW ■ *** http://scousehouse.net/ *** □■ INDEX ■□ ▽フロム・エディター ▼スカウスハウス・ニュース ▽今週のフォト ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▽フロム・エディター ――――――――――――――――――――――――――――――――─ NLW □ NLW No.721です。 スカウスハウス20周年記念企画として、インドへのツアーを企画しました。 なぜインドかというと、それはもちろんThe Beatles。ファンのみなさんご存知 のとおり、ビートルズは1968年、メディテーションを学ぶためにインド・リシ ケシュにあるマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーのアシュラム(修行のための施設) に滞在しました。リンゴは11日間と短かったものの、ポールは1ヶ月、ジョン とジョージは2ヶ月もここに留まり、瞑想の修行や曲作りに精を出しました(ホ ワイト・アルバム収録ナンバーの多くがインド産なのは有名ですよね)。 それから51年が過ぎた今も、そのアシュラムはリシケシュに残っています(た だしかなり老朽化が進んでいて、ほとんど廃墟のよう。ビートルズがいたころの 名残りが消えてしまうのもそう遠くないのかもしれません)。 そのビートルズ・アシュラムをメインに、デリーの世界遺産もご案内する、3泊 5日のツアーを企画しました(成田発着、キャセイ・パシフィック航空利用)。 出発は10月31日で、3連休の終わりの11月4日に帰国というプラン。主催は インドをはじめとする西南アジアのエキスパート西遊旅行さんですので、安心し てお任せいただけます。 リシケシュ滞在は1泊だけなので、ビートルズ並みに超越瞑想を学ぶほどの余裕 はありませんが(というかグルもいないし)、ビートルズが見た景色(アシュラ ムはガンジス河を見下ろす丘の上にあります)はほぼそのままです。彼らが起居 した建物や空間に実際に身を置いてみたとき、いったいどんな感覚が芽生えるの でしょうか。もしかすると、ビートルズの楽曲の聴き方、聴こえ方、感じ方が変 わったりするのかもしれない、という気もします(そう、僕も今回初めて訪れま す)。 「一度はビートルズのアシュラムに行ってみたい」と思っているビートルズ・ ファンのみなさん、この機会にぜひご一緒しましょう。 http://scousehouse.net/india/scousetour_india2019.html ● ● ● 「今週のフォト・アルバム」では、「スカウスハウス・インディアツアー2019」 で訪問予定の「ビートルズ・アシュラム」の写真を紹介します。 http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo721.html ● ● ● インターナショナル・ビートルウィーク鑑賞パッケージのほうの「スカウスハウ ス・ツアー」の準備は、現在おおづめを迎えています。 バンドのギグ・スケジュールはほぼ完成の状態で、おそらく明日か明後日くらい に確定するはずです(遅すぎるっちゅうねん!)。 次のNLWは2週間後なので、ちょっとだけここで公表しちゃいましょう。 日本代表の3バンド、ダウン・ビート、B.B.キャッツ、ストロベリー・ツインズ &フレンズのギグは、合計で24本になる予定です。3バンドとも、かなりいい 場所、いい時間帯のギグばかりです。 B.B.キャッツはなんと、カスバ・クラブ60周年記念フェスティヴァルのメイン ステージである、カスバクラブのスパイダールームで演奏します。ダウン・ビー トも同じくカスバ60年フェスティヴァルに出演、ストロベリー・ツインズ&フ レンズは、メインの月曜日にキャヴァーン・ライヴ・ラウンジで大トリを務めま す。 ギグが完全に確定次第、スカウスハウス・ツアーの案内ページを更新しますね。 (参加者募集は閉め切っていますが、もしも「どうしても参加したい!」という かたがいらっしゃいましたら、問い合わせフォームにてご連絡ください。何とか できるかもです) スカウスハウス・ツアー http://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2019.html 問い合わせフォーム http://scousehouse.net/beatleweek/bwenquiryform.html ● ● ● 今日は、グリーンスタジアム神戸に、「バファローズvsファイターズ」のナイト ゲームを観に行きました。帰ってきてシャワーを浴びて、これを書いています。 僕はバファローズのサポーターではあるのですが、スタジアムに行ってみてびっ くり。相手のピッチャーはなんと、昨年までのわがチームのスター、金子弌大 投手でした。 ユニフォームは変わったけれど、スマートな立ち姿や、のびやかなフォームやテ ンポの良さは健在で、観ていてうれしくなってしまいました。初回からすっかり ファイターズの、じゃなかった、金子投手の応援モードで観戦です。一塁側内野 席に座ってたので場違いではあったんだけど。 金子投手は6回を投げ切って、なんと被安打ゼロ、失点ゼロ、与四球2、投球数 92、で交代しました。つまり3分の2ノーヒットノーランです。あと3分の1投 げるところも観たかったけれど、まあ、今年はまだ試合で100球投げたことはな いそうだし、負担がかかる前にという栗山監督の判断なのでしょう。5点もリー ドしてたし。 金子投手が降板して、そのあとのピッチャーからバファローズは2点を入れたけ れども、追いつくことはできず。5-2でファイターズが勝ちました。 久しぶりにスタジアムに足を運びましたが、スキのない野球をするファイターズ に比べて、わがバファローズは相変わらずでした。フォアボールや失策で失点を 重ねるおなじみのパターン。どうしたらいいんでしょうね。というか、なんで金 子投手を追い出すようなことをする?? ― Kaz(23/07/2019) ───────────────────────────────────── ▼スカウスハウス・ニュース ――――――――――――――――――――――――――――――――─ NLW □ *** スカウスハウス通販 ****** ビートルズをはじめとする「英国盤レコード」の通販です。 リヴァプールで仕入れたレコードばかり。レア盤けっこうあります。 オーダーをいただけるとうれしいです! http://scousehouse.net/shop/records2018.html *** 大好評! 現地ビートルズ・ツアー ****** スカウス・ハウスでは、ビートルズ・ファンの「聖地巡礼」の旅をサポートして います。リヴァプールでは、17年目となった「リヴァプール・ビートルズ・ツ アー」、名所観光とランチがプラスされたお得な「ビートルズツアー+ランチ& 名所観光」、「伝説のカスバクラブ・ツアー」をご用意。「現地英語ツアー (Magical Mystery Tour, Mendips & 20 Forthlin Road Tour)」の代行予約も承 ります。 ロンドンのビートルズ名所を訪ねる「ロンドン・ビートルズ・ツアー」も大好評 です。サイト掲載が間に合っていませんが、ロンドンでは、「ロンドン・ビート ルズ・ツアー上級編」「UKロック・ツアー」「クイーン・ツアー」もできます ( info@scousehouse.net までお問い合わせを)。 http://scousehouse.net/beatles/beatlestour_liverpool01.html http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm *** PLAY AT THE CAVERN! ****** スカウス・ハウスでは、リヴァプールのキャヴァーン・クラブでのライヴをアレ ンジしています。もちろん現地コーディネートつきです。 ウェブサイトの「for ビートルズ・バンド - PLAY AT THE CAVERN!」ページをご 覧ください。 ビートルズ・バンドのみなさん、「リヴァプールのキャヴァーン・クラブで演奏 する」という夢をぜひかなえてください! http://scousehouse.net/beatles/playatthecavern.html *** 原稿募集中 ****** NLWでは、読者のみなさんからの投稿を募集しています。 旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、あるいは英 国に関するものなら何でも歓迎です。 お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▽今週のフォト ――――――――――――――――――――――――――――――――─ NLW □ *** 今週のフォト・アルバム ****** 「今週のフォト・アルバム」では、「スカウスハウス・インディアツアー2019」 で訪問予定の「ビートルズ・アシュラム」の写真を紹介します。 http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo721.html ■ NLW ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ *** 隔週火曜日発行 *** □■ 第721号 ■□ ◆発行 SCOUSE HOUSE (スカウス・ハウス) ◇編集 山本 和雄 ◆Eメール info@scousehouse.net ◇ウェブサイト http://scousehouse.net/ ◆Facebook http://www.facebook.com/scousehouse.net ◇お問い合わせフォーム http://scousehouse.net/liverpool/form.html ご意見・ご感想・ご質問など、お気軽にお聞かせください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメールマガジンは、以下の配信サーヴィスを利用して発行しています。配信 の解除やメールアドレスの変更は、それぞれのウェブサイトからどうぞ。 ◆まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000065878.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 無断での転載を禁じます。 Copyright(C) 2001-2019 Scouse House |