December 24 2019, No.731
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リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World
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NLW No.731です。
矢沢永吉さんのコンサートに行ってきました。
ツアー最終日となる12月14日、大阪城ホール2デイズの2日目。ツアー序盤の
2本を喉の不調でキャンセルする事件があった(体調不良でのキャンセルはデ
ビュー以来47年間で初めてのことだそうです)ので、だいじょうぶなんじゃろう
かと心配していたのですが…な、なんちゅうことか、1曲目の第一声からブッと
いシャウトがババーンと炸裂! これには度肝を抜かれてしまいました。

そのまま一切のゆるみもたるみもなく、最後までワイルドというかワイルデスト
に1万人の耳を、ハートを震わせ続けたエーちゃん。いつも通りといえばいつも
通りなんだけど、「でももしかして過去最高に声出てたかも??」と考えてしま
うほどにスサマジイ声量でした。
エーちゃんのノド、おそるべし。無敵です。来年もヨロシク!

● ● ●

2020年ビートルウィークのプログラムが発表されました。
来年の目玉は、あのタウンホールでのウエルカム・イヴェント。リヴァプール市
の迎賓館でもあるフォーマルでゴージャスな会場に、ビートルズミュージックが
鳴り響きます。
今回で通算37回目(かな?)となるビートルウィークですが、タウンホールが会
場に使われたのは、過去に2度しかありません。2001年と2015年、かな。2001
年は、参加者にフリーでワインが振る舞われたのを憶えています。そして、ワイ
ンのボトルやグラスが並べられたテーブルのそばには、真っ赤な顔のアラン・
ウィリアムズさん(ビートルズの初代マネージャーです。念のため)の姿があり
ました。上機嫌で椅子に(勝手に)座って、赤ワインのグラスを持ってたっけ。
で、グラスが空になると、自分で氷をひとつカランと入れて、赤ワインをトクト
クトクと注いでました。まるでアランのためのフリーワインです…っていうか、
フリーワインって飲み放題とは違うんだけど…。

もちろん僕はツッコミましたよ。
「アランさん、飲み過ぎやでぇ!」
するとアランは、
「これ見てみろ。氷で薄めてるからな、だいじょうぶじゃ。わはは!」
と豪快に笑っておしまい…。

たぶんアランを止められる人は誰もいなかったんじゃないかな。
アランがワインを飲んでいるのを見たのはこの時が初めてで、以来ワインを飲ん
でいるところしか見たことがありません。その前はビールやウィスキーをガンガ
ン飲んでいたので、おそらくはこの2001年あたりでドクターストップがかかった
のでしょう。
とにかく大酒飲み(プラス酒乱)でみんなに心配されていた(迷惑がられていた)
アランですが、波乱万丈な人生のわりに長生きできたのは赤ワインのおかげなん
じゃないかなと思います(心臓発作で生死の境をさまよったり、キャヴァーン・
パブの階段を上から下まで転げ落ちて大怪我を負ったりなんてことはあったケ
ド……)。

アランが亡くなったのは2016年。86歳と10ヶ月でした。イギリスの男性の平均
寿命は79.7歳だそうですから(2016年の統計)、長生きと言っていいですよね。
アラン・ウィリアムズさんの命日は12月30日。もうすぐですね。あれから3年
になるのかあ…。

ビートルウィーク2020に話を戻して……。
タウンホールでのイヴェントのほかにも、見どころはたくさんありますよ。アル
バム『Let It Be』リリース50年を記念した数々のライブイベントや、ジョン&
ヨーコの『Double Fantasy』のリリース40周年を記念したコンサート〈にゃんと、
レコーディングに参加したスーパーミュージシャンたちが集結!)、そして今年初
めて開催して素晴らしく盛り上がった、シャンクリーホテル屋上でのライブ・イ
ヴェントも再び!
リヴァプールの美しいスカイラインを背景に(黄昏の景色の美しいこと!)、グッ
ドミュージックにデリシャスフード(シャンクリーホテルのシェフたちが作って
くれます)も堪能できる、最高にリッチなアウトドア・ライヴなのである。

ビートルウィーク2020の鑑賞パッケージ「スカウスハウス・ツアー」は、来年1
月に参加者の募集を開始します。日本代表バンドも来月に発表できる、はず。
もうちょっと待ってくださいね。

● ● ●

というわけで、本年2019年も、NLWの購読をありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまにとって愉しいことが満載の2020年になりますように!!

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「今週のフォト・アルバム」には、今年のInternational Beatleweek「Rooftop
Concert」イヴェントの写真を掲載します。会場はシャンクリー・ホテルの屋上。
スウェーデンのローリング・ストーンズ・バンドRocks Offが演奏しています。
 http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo731.html 

                         ― Kaz(24/12/2019)


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*** スカウスハウス通販 ******

レコード・コレクターのみなさん、お待たせしました!
スカウスハウス通販の英国盤レコードを更新しました。「ビートルズ」「ビート
ルズ(ソロ)」「ビートルズ関連」「ブリティッシュ・ロック」「シングル&EP」
と、すべてのカテゴリーを一挙に更新です!。今夏リヴァプールで仕入れたアイ
テムをたくさん並べました。そして在庫分はすべてプライスオフ。原価割れのア
イテムもけっこうあります。オーダーいただけるとうれしいです!
 http://scousehouse.net/shop/records2019.html 


*** 第3回KEIBOKU書道作品展inリヴァプール ******

今回のKEIBOKU書道作品展は、2020年3月28日(土)、ワールド・ミュージ
アム・リヴァプールでの開催です。
ご都合にあわせて現地集合・解散でもいいのですが、ツアー(の、ようなもの)
も用意します。出発は3月24日(火)成田から、帰国は3月31日(火)。ロン
ドン2泊、リヴァプール4泊の旅程となります。KEIBOKUのパフォーマンス・
ガールグループも一緒です(みんな美人です)!

ロンドンでは、ナショナル・ミュージアム、大英博物館、大英図書館を巡るアー
ト&カルチャー・ツアーを企画。リヴァプールでは、中世の面影が残る町チェス
ターへの日帰りツアーを催行します。

書道作品展では、作品を展示するだけではなく、シアタースペースでイヴェント
を開催。ライヴ・パフォーマンスやワークショップなどを通じて、現地の人々と
の交流を楽しんでいただけます。まだ確定ではないんですけど、北海道の歌姫グ
レースのライヴも現在調整中です。書道作品展だけじゃなくてキャヴァーンでも
演奏してもらうつもりです。
KEIBOKU書道教室主催、協力スカウス・ハウスで、このNLWでもおなじみの
平賀敬子先生はもちろん、僕も一緒に行きます。

KEIBOKUウェブサイト(作品展ページ): http://r.goope.jp/keiboku/free/liverpool

現在参加者募集中。書道作品を出品せずにイヴェントだけの参加もOKです。
お問い合わせは、
keiko.hiraga130723@docomo.ne.jp
または
info@scousehouse.net
まで、お気軽にお寄せください(メール件名は「書道作品展ツアー」としてくだ
さい)。


*** 大好評! 現地ビートルズ・ツアー ******

スカウス・ハウスでは、ビートルズ・ファンの「聖地巡礼」の旅をサポートして
います。リヴァプールでは、17年目となった「リヴァプール・ビートルズ・ツ
アー」、名所観光とランチがプラスされたお得な「ビートルズツアー+ランチ&
名所観光」、「伝説のカスバクラブ・ツアー」をご用意。「現地英語ツアー
(Magical Mystery Tour, Mendips & 20 Forthlin Road Tour)」の代行予約も
承ります。
ロンドンのビートルズ名所を訪ねる「ロンドン・ビートルズ・ツアー」も大好評
です。サイト掲載が間に合っていませんが、ロンドンでは、「ロンドン・ビート
ルズ・ツアー上級編」「UKロック・ツアー」「クイーン・ツアー」もできます
( info@scousehouse.net までお問い合わせを)。
 http://scousehouse.net/beatles/beatlestour_liverpool01.html
 http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm 


***  PLAY AT THE CAVERN! ******

スカウス・ハウスでは、リヴァプールのキャヴァーン・クラブでのライヴをアレ
ンジしています。もちろん現地コーディネートつきです。
ウェブサイトの「for ビートルズ・バンド - PLAY AT THE CAVERN!」ページを
ご覧ください。
ビートルズ・バンドのみなさん、「リヴァプールのキャヴァーン・クラブで演奏
する」という夢をぜひかなえてください!
 http://scousehouse.net/beatles/playatthecavern.html


*** 原稿募集中 ******

NLWでは、読者のみなさんからの投稿を募集しています。
旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、あるいは英
国に関するものなら何でも歓迎です。
お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。


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*** 今週のフォト・アルバム ******

「今週のフォト・アルバム」には、今年のInternational Beatleweek「Rooftop
Concert」イヴェントの写真を掲載します。会場はシャンクリー・ホテルの屋上。
スウェーデンのローリング・ストーンズ・バンドRocks Offが演奏しています。
 http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo731.html 


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□■ 第731号 ■□

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