July 19 2022, No.818
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NLW ■ *** http://scousehouse.net/ *** □■ INDEX ■□ ▽フロム・エディター ▼「リヴァプールおすすめ100選」(パート6) ▽スカウスハウス・ニュース ▼今週のフォト -------------------------------------------------------------------------- ▽フロム・エディター ------------------------------------------------------------------ NLW □ NLW No.818です。 開催まであと1ヶ月と1週間ほどに迫った「インターナショナル・ビートル ウィーク」ですが、先日ようやく、日本代表として出場するバンド「The Beaticks」のギグが決まりました。 今後もしかしたら変更になるかもしれませんが、以下のとおりです。 ----------------------------------- <Friday 26 August> 5pm Cavern Pub -Pub Stage 00:15am Cavern Club -Front Stage <Saturday 27 August> 1pm Cavern Club -Live Lounge 6pm Cavern Pub -Pub Stage <Sunday 28 August> 11:15am Adelphi Hotel -Waves Bar 4pm Cavern Club -Live Lounge 1am Adelphi Hotel -Cromptons <Monday 29 August> 2:15pm Cavern Club -Front Stage ----------------------------------- 合計8本。キャヴァーンのフロントステージ、キャヴァーンのライヴ・ラウンジ、 キャヴァーン・パブ、そしてアデルフィ・ホテル。4つの会場できれいに2本ず つ。とてもバランスのいいスケジュールになりました。スタートがパブ、フィ ナーレがフロントというのも、いい感じです。 「Beatleweek 2022 スカウスハウス・ツアー」のスケジュールに、この8本のギ グを追加しました。 http://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2022.html このビーチックス、最初は2020年のフェスティヴァルにエントリーしたものの、 その年はオンライン開催に変更。翌2021年にもエントリーしていたのですが、 世界中で厳しい渡航制限が敷かれているために英国内バンドによる開催に変更と、 2年連続で現地のステージを踏むことができず、悔しい思いをしました。 今年・2022年のビートルウィークは3度目の正直となるわけですが、これも決 して順風満帆というわけではありません。ビートルウィーク自体は企画当初から 3年ぶりの通常開催がうたわれ、世界の多くのバンドは制限のない状況でスムー ズに戻って来ています。しかし日本は……。ご存じのようにいまだに、新型コロ ナが普通の風邪以下の毒性になったとデータ上で明らかになっている2022年の 7月になってもまだ、政府は水際対策を解除していませんし、メディアはコロナ 恐怖をあおり続けるばかり。国民のほとんどはマスクを手放さず、この先もまだ まだコロナ祭りを続けるつもりのようです。 「世間の目」という幻想(僕は幻想だと思ってます)が強力な権力を持っている 日本社会において、決してそれに屈することなく、ぶれずに初志貫徹。我が道を クールに突き進むビーチックスのことを、僕はほんとうにえらいと思います。日 本人として誇りに思います。 …と、ビーチックスをずいずいと持ち上げたところで、ご案内です。 ビーチックスのリヴァプールでの雄姿を、一緒に見届けませんか? 世界最大のビートルズ・フェスティバルで演奏するビーチックスを、一緒に応援 しませんか? ビーチックスだけでなく、世界のトップバンドもずらずらっと登場。ぐらぐら煮 えたぎるロック鍋に身を投じるような熱気と感動を、ぜひ一緒に体験しましょう! 「スカウスハウス・ツアー」は、まだまだ参加者募集中です。 まわりの目とか休暇申請とか、ヨーロッパ経由での渡航はほぼ皆無で航空券の手 配がたいへんだとか、いろんなハードルはあるけれど、多くの逆境を乗り越えた 先にこそ見ることができる景色や、感じられる風があるはずだと、僕は信じてい ます。 「そうだな、いっちょ行ってみるか」と思われたかた、info@scousehouse.net まで、どうぞお気軽にご相談ください。 ● ● ● <<Beatleweek 2022 スカウスハウス・ツアー:参加者募集中!>> 今年8月にリヴァプールで行われる「インターナショナル・ビートルウィーク」 観賞パッケージ『スカウスハウス・ツアー2022』の参加者を募集中です。 聖地リヴァプールで開催される世界最大のビートルズ・フェスティヴァル「イ ンターナショナル・ビートルウィーク」。Covidの影響で2020年はオンライン 開催、2021年はドメスティック開催を余儀なくされましたが、今年・2022年は 3年ぶりに通常開催です。 おなじみの「ビートルズ・コンヴェンション」やアデルフィでのオールナイト・ パーティー、フィルハーモニック・ホールでのハイ・クォリティなコンサート やマージー河畔のヨット・クラブでのイヴェント、さらには名物となりつつあ る「ルーフトップ・コンサート」などなど、盛りだくさんの企画が用意されて います。 もちろんスカウス・ハウスのオプショナル企画も充実。各種ビートルズ・ツ アーに、マージー・フェリー乗船、ウェルカム&フェアウェルパーティーなど でリヴァプールとフェスティヴァルを満喫していただきます。 初めてのかたもリピーターも大歓迎! この夏、ぜひリヴァプールでお会いし ましょう! http://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2022.html ● ● ● 「今週のフォト・アルバム」では、わりと最近のリヴァプールの写真を。英国在 住の日本人ガイドに送ってもらったものです。今年の5月(4月だったかな?) に撮影したものです。 http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo818.html --- Kaz(19/07/2022) -------------------------------------------------------------------------- ▼「リヴァプールおすすめ100選」(パート6) ------------------------------------------------------------------ NLW □ リヴァプールは観るべきもの、やるべきこと、体験すべきことの宝庫です。 地元紙「リヴァプール・エコー」が、地元の人でも観光客でも楽しむことができ る物事を100個、リストにして掲載しています。 第6回は、ベスト51から60までを紹介します。 「リヴァプールおすすめ100選」(パート6)----------------------- 【その51:「ベリー&ライ」を探せ】 ベリー・ストリートにある、もぐり感満載のバー。ドアをノックしたら中に入れ てもらえる。もしあなたがドアを見つけることができたらの話だが。 【その52:観光ツアーに参加してみる】 ツーリストでなくてもツーリストになったつもりで、サンデマンズのウォーキン グツアーに参加してみよう。リヴァプールのあらゆるアトラクションを俯瞰でき るはず。 【その53:シティバイクに乗る】 リヴァプールのレンタル自転車「シティバイク」は、市内に140ものステーショ ンがある。ロンドンを除けば、イングランドで最大のパブリック・バイシクル・ ハイヤ・スキームである。 【その54:「アフリカ・オイエ」に行く】 毎年夏にセフトン・パークで盛大に開催される「アフリカ・オイエ」。アフリカ ン・ミュージック&カルチャーの祭典としては英国最大の規模を誇る。 【その55:ピア・ヘッドで「3人の貴婦人」を間近に見る】 リヴァプールのウォーターフロントにおけるいちばんの見どころは、何といって もピア・ヘッドにあるトリオの建物だ。ロイヤル・ライヴァー・ビルディング、 キューナード・ビルディング、そしてポート・オブ・リヴァプール・ビルディン グ。時代を超えて、今なおインプレッシヴで優雅な景観を演出し続けている。 【その56:スーパーラムバナナを見る】 1998年に開催された「英国アート・トランスペニン」エキシビションにリヴァ プールが出品した彫刻作品「スーパーラムバナナ」。今でもますますポピュラー な存在となっている。チスバーン・ストリートにある「リヴァプール・ジョン・ ムーア大学」のアヴリル・ロバーツ・センター玄関前にオリジナルのスーパーラ ムバナナを見に行くのもいいし、市内125ヶ所に散らばるカラフルな装飾をま とったミニモデルのスーパーラムバナナを探すのも愉しい。こちらは2008年の 「ゴー・スーパーラムバナナ」企画でつくられたもの。 【その57:ロイヤル・コート・シアターのチケットを予約】 1826年以来、200年近くにわたって、ロイヤル・コート・シアターはエンターテ イメントの劇場であり続けている。最近では、マージーサイドならではのひねり の効いたミュージカル・コメディが地元の人々に人気となっている。 【その58:「ライス・レーン・シティ・ファーム」を訪ねてみる】 リヴァプール郊外のウォルトン地区にある、24エーカーのカントリーサイド。こ こで働くヴォランティアによれば、ここはリヴァプールの秘境だそうだ。1978年 に創設され、年中無休。入園は朝10時から午後3時半まで。 【その59:「ユクティ」でカレーを食べる】 リヴァプールきってのインディアン・レストランとして長年にわたって親しまれ ているユクティ。オールド・スワンにあるこのお店では、コンテンポラリーでツ イストの効いたインディアン・ダイニングを愉しむことができる。 【その60:「リヴァプール・ライト・ナイト」を体験】 シティ・センターのあちこちでイルミネーションが輝きを放つ、アート&カル チャーの祭典。毎年5月に開催される。 The 100 best things to do in Liverpool - By Lorna Hughes & Phoebe Barton, Liverpool Echo, 02 October 2021 (つづく) -------------------------------------------------------------------------- ▽スカウスハウス・ニュース ------------------------------------------------------------------ NLW □ *** Beatleweek 2022 スカウスハウス・ツアー:参加者募集中! ****** 今年8月にリヴァプールで行われる「インターナショナル・ビートルウィーク」 観賞パッケージ『スカウスハウス・ツアー2022』の参加者を募集中です。 聖地リヴァプールで開催される世界最大のビートルズ・フェスティヴァル「イ ンターナショナル・ビートルウィーク」。Covidの影響で2020年はオンライン 開催、2021年はドメスティック開催を余儀なくされましたが、今年・2022年は 3年ぶりに通常開催です。 おなじみの「ビートルズ・コンヴェンション」やアデルフィでのオールナイト・ パーティー、フィルハーモニック・ホールでのハイ・クォリティなコンサート やマージー河畔のヨット・クラブでのイヴェント、さらには名物となりつつあ る「ルーフトップ・コンサート」などなど、盛りだくさんの企画が用意されて います。 もちろんスカウス・ハウスのオプショナル企画も充実。各種ビートルズ・ツ アーに、マージー・フェリー乗船、ウェルカム&フェアウェルパーティーなど でリヴァプールとフェスティヴァルを満喫していただきます。 初めてのかたもリピーターも大歓迎! この夏、ぜひリヴァプールでお会いし ましょう! http://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2022.html *** スカウスハウス通販(1) ****** 英国盤レコードの通販です。「ビートルズ」「ビートルズ(ソロ)」「ビートル ズ関連」「ブリティッシュ・ロック」「シングル&EP」の5カテゴリー。リヴァ プールで仕入れたアイテムばかりです。オーダーいただけるとうれしいです! http://scousehouse.net/shop/records2021.html *** スカウスハウス通販(2) ****** スカウスハウス通販「シルバー・アクセサリー」を更新しました。永らく品切 れになっていたLennon-NYペンダントが入荷しています。チェーンの太さ&長 さにいくつかのヴァリエーションがあって、お好みのタイプをお選びいただけ ます。 現在、アクセサリー全アイテムを対象に、お手入れ用磨き布(研磨剤入り)を プレゼント中。オーダーをいただけるとうれしいです! https://scousehouse.net/shop/silver.html *** スカウスハウス通販(3) ****** 「Beatleweekグッズ」の通販です。品ぞろえはこじんまりとしていますが、 オフィシャル・プログラムやTシャツなど、これまでのビートルウィーク会場 で仕入れたアイテムばかりです。 ほとんど1点ものの限定販売。オーダーいただけるとうれしいです! http://scousehouse.net/shop/bwgoods.html *** 原稿募集中 ****** NLWでは、読者のみなさんからの投稿を募集しています。 旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、あるいは 英国に関するものなら何でも歓迎です。 お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。 -------------------------------------------------------------------------- ▼今週のフォト ------------------------------------------------------------------ NLW □ 「今週のフォト・アルバム」では、わりと最近のリヴァプールの写真を。英国在 住の日本人ガイドに送ってもらったものです。今年の5月(4月だったかな?) に撮影したものです。 http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo818.html ■ NLW ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ *** 隔週火曜日発行 *** □■ 第818号 ■□ ◆発行 SCOUSE HOUSE (スカウス・ハウス) ◇編集 山本 和雄 ◆Eメール info@scousehouse.net ◇ウェブサイト http://scousehouse.net/ ◆Facebook http://www.facebook.com/scousehouse.net ◇お問い合わせフォーム http://scousehouse.net/liverpool/form.html ご意見・ご感想・ご質問など、お気軽にお聞かせください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメールマガジンは、以下の配信サーヴィスを利用して発行しています。配信 の解除やメールアドレスの変更は、それぞれのウェブサイトからどうぞ。 ◆まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000065878.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 無断での転載を禁じます。 Copyright(C) 2001-2022 Scouse House |