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November 14 2023, No.850
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リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NLW ■
     *** http://scousehouse.net/ ***


□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼エコーのエコー:
    ファブ・フォー最後の曲「ナウ・アンド・ゼン」はそんなにいいのか?
 ▽スカウスハウス・ニュース
 ▼今週のフォト


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▽フロム・エディター
------------------------------------------------------------------ NLW □

NLW No.850です。
ええと、今号はやはりこの話題です。ザ・ビートルズの最新にしてラスト・ソン
グ「ナウ・アンド・ゼン」。みなさんはどう聴きました?

「エコーのエコー」コーナーで、リヴァプール・エコー紙に掲載されたレビュー
「ファブ・フォー最後の曲「ナウ・アンド・ゼン」はそんなにいいのか?」を紹
介します。この記事を翻訳しているうちに、僕なりの感想というか考察というか
評価というか、なにか書きたいと思うようになりました。ちょっと長くなるかも
ですが、今からここに書いてみますね。
あ、ちなみにですが、僕が読んだ「ナウ・アンド・ゼン」に対する批評は、この
エコーの記事だけです。きっといろんな人が書いたり喋ったりしているはずです
が、読んだり聴いたりしないようにしています。まだ人の意見は聴きたくないの
です、今のところは。

では。

予約していたタワーレコードのオンラインショップから、「ナウ・アンド・ゼン」
輸入盤シングルが我が家に届いたのが、日本での販売日翌日の11月4日。その
晩に聴きました。レコードプレイヤーとスピーカーの前に正座して…というのは
ウソですが、まあ、それなりにまっすぐ向き合って。「ビートルズの新曲を初め
て聴く」なんて機会はそうそうあるもんじゃないから…なんて気負ってたわけで
はないけれど、まあなんというか、礼儀のようなものとして。
で、その感想は……。

1回目。
(地味で暗い曲だという先入観があったせいか)おや、なかなかいいじゃん。で
もなんだかもの足りないような。曲としてもちょっと弱い? 「フリー・アズ・
ア・バード」や「リアル・ラヴ」と比べると……いや比べちゃいかんのだけど。

2回目。
うーん、甘すぎないか? 曲もアレンジもなんだかポールだねこりゃ。ちょっと
調子悪いときのポール。う~んそうだなあ、毒っ気というか、もうちょっとピ
リッとしたのがあるといいんだけどなあ。「フリー・アズ・ア・バード」みたい
に新しいブリッジ・ラインを付け足すとか、なんでやらなかったんだろう?

3回目。
う~ん、もうちょっとジョージに目立ってほしいなあ。「フリー・アズ・ア・
バード」と「リアル・ラヴ」ではジョージのギターがこれでもかというくらいに
フィーチャーされて、前者では部分的にリード・ヴォーカルも。しかし今回はい
ないわけだから仕方がないか。じゃあもし、この曲の完成度を高める目的で例え
ばポールが新しいラインを作詞作曲し、自分で歌い、演奏して完成させてたとし
たら……リードヴォーカルをとっているジョンはともかく、ジョージの存在は
もっと希薄になってしまったはず。果たしてその「新曲」は、ビートルズの新曲
として相応しいのだろうか。ポールが張り切れば張り切るほど、ジョージの影は
ますます薄くなり、ビートルズが遠ざかってしまう、のではないか……。とする
とこれはポールとリンゴにとっての、ビートルズとして成り立つギリギリの最大
値であり、最低ライン、ってことなのかも……。

ここでレコードを裏面にひっくり返して「ラヴ・ミー・ドゥ」のリミックス・
ヴァージョンを聴いて、自分もひっくり返りそうになりました。なんちゅうナマ
ナマしさ。まるでいま自分がロンドンのアビーロード・スタジオにいて、ビート
ルズのレコーディングに立ち会っているようなライヴ感。わあ、これはすごい。

その翌日だったか、インターネットで配信されている「ナウ・アンド・ゼン」の
オフィシャル・ミュージック・ヴィデオを鑑賞。これはほんとうによく出来てま
すよね。ちょっと暴走気味じゃないかい、という気はしないではないけれど、と
にかく楽しいし、ビートルズの4人がほんとに生きているよう…って、2人は実
際生きてるか。ビートルズがビートルズとして、過去も今も、普通に当たり前に
存在してるんだ、という実感というか、説得力というか、つまりは2023年に
ビートルズの新曲として「ナウ・アンド・ゼン」を聴く違和感のようなものを、
きれいに払拭してくれたように感じました。

それからはレコードでもインターネットでも「ナウ・アンド・ゼン」を聴いてい
ません。聴いてないんだけど、不思議なことが起きています。
ふとした瞬間にこの曲の冒頭のライン「I know it's true」が頭に浮かびます。
そしてそれが一旦始まったら、そのままするするすると、曲の最後まで再生され
てしまうのです。そしてしばらくそれがエンドレス・リピート状態に……。

たった4回しか聴いていないのに、しかも特に「気に入った」という自覚もない
のに、脳内でスムーズに再生されてしまう。リピートしてしまう。なんだか自分
でもわけがわからないんだけど、わからないなりに理由を並べると、「実は無意
識下でかなり気に入っている?」ということがひとつ。もうひとつが、「意外に
(と言っては失礼だけど)この曲って完璧?」です。最初から最後まで、なんの
躊躇も屈託も逡巡もなく、自然にさらさらと流れ落ちて行くメロディーライン。
それが最後まで。こういのってジョンらしくないといえばその通りで、だからご
本人はまん中に別のラインをくっつけていたんでしょうね。ポールとリンゴ(と
ジャイルズ・マーティン?)がそれを削ったのは、「削ったら完璧な曲になる」
と考えたからではないか。だからアレンジもできるだけシンプルにしてとにかく
流れを邪魔しないようにした。ただ、ビートルズらしさを補強する必要はあるの
で、ロッキンでビートリーなストリングスを加えることにした、と。「もうひと
りの不在者」ジョージ・マーティンへのオマージュにもなるし、と……。

なるほど、完成形がこうなったのは、ごくごく自然な選択の結果であったわけで
すね。そしてそれは大正解だったんじゃないかなと思います。だって僕にとって、
こんなに脳内ストリーミングする曲も珍しいんだから。

とまあ、勝手にいろいろ書きましたが、もちろん僕個人の感想であり、想像であ
り、考察です。たった4回しか聴いてないくせに、こんな分かった風なことがよ
く書けるよなあ、と自分でも呆れてしまいますが、まあ、とにかく。見当外れの
タワゴトだったらごめんなさい。

というわけで「ナウ・アンド・ゼン」、僕はたぶん気に入っっちゃってます。ぜ
んぜん名曲っぽくない(ほんと失礼だな)のに、実はとんでもない名曲なのかも
しれませんよ。

あなたはどう聴きました? 
もしよかったら、感想を聴かせてくださいね。

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※追加募集枠は「1」です。できるだけお早めに。

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「今週のフォト」は、「ビートルウィーク2023」での日本代表4バンドの写真を。
前々回(NLW No.846)と前回(NLW No.848)でファースト・ギグとセカンド・ギ
グを掲載したので、今回はサード・ギグの写真をどうぞ。
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                        --- Kaz(13/11/2023)


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▼エコーのエコー:
   ファブ・フォー最後の曲「ナウ・アンド・ゼン」はそんなにいいのか?
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11月3日付「リヴァプール・エコー」に掲載された記事を翻訳して紹介します。

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ファブ・フォー最後の曲「ナウ・アンド・ゼン」はそんなにいいのか?

 マーク・ワディントン
 2023年11月3日・リヴァプール・エコー

「フリー・アズ・ア・バード」を初めて聴いた時のことはよく憶えている。両親
の家のキッチンで、ラジオから流れてきたのを立ったまま聴いた。サイモン・メ
イヨ(ラジオ・プレゼンター)が、ちょっとバカにした感じで「なんかトラヴェ
リング・ウィルベリーズみたいだな」って言ったことも。それを聞いた僕の父は
頭を振って、ラジオでは放送できないような言葉で彼を罵ってたっけ。

その曲と一緒に発表されたミュージック・ヴィデオも印象的だった。ビートルズ・
ソングのキャラクターがあふれるほどに詰め込まれていたから。アップル・オ
フィスの外でジョージ・ハリスンの車に切符を切っているラヴリー・リタとか、
家の煙突から飛び出すブルー・ミーニーズとか、バスルームの窓によじ登る少女
とか。

とにかくあれは、単に新しい曲がリリースされたってことじゃなかった。イヴェ
ントだったんだ。まさに、手を止めて注目せずにはいられないって感じの、カル
チャー・イヴェントだったんだよね。

僕にとっては、「フリー・アズ・ア・バード」とそれに続いた「リアル・ラヴ」
は特別で、25年以上ものあいだ、それに匹敵するような重要な出来事はポップ・
カルチャー界では起きなかった。ピーター・ジャクソンによる「レット・イット・
ビー」のドキュメンタリー「ゲット・バック」をディズニー・プラスで観るまで
は、ってことだけど。この作品は、これだけコンテンツだらけの今の世の中にお
いてもまったく埋もれることなく、それどころか人々みんながこぞって話題にす
るほどのヒットになった。

エルヴィスの未発表曲が発掘される。ベートーヴェンの書いた知られてないスコ
アが発見される。あるいは行方不明だったシェイクスピアの戯曲が出てくる。そ
ういうこともないとは言い切れないが、あったとしてもだ、ビートルズの新曲ほ
ど大衆を振り向かせるのは無理だろう。今週リリースされた「ナウ・アンド・ゼ
ン」がそれを証明したよね。

この曲についてあなたがどう思うかは別にして、今回の出来事が文化的に重要な
瞬間であり、歴史に残ることは疑いようがないはずだ。もちろんだからと言って
批判しちゃいけないってことはない。前宣伝やバズをぜんぶ消して考えてみよう。
さて、この曲はそんなにいいのか?

ここでちょっと言っておきたいのは、ことビートルズに関して、僕のアノラック
のジッパーは顎のところまで上がっている(筋金入りのオタク、の意)。彼らの
アルバム・トラックを書き出せと言われたら、「アイ・ソウ・ハー・スタンディ
ング・ゼア」から「ハー・マジェスティ」まで順番通りに書き出せる、はず。そ
りゃ全部の曲がグレイトだって言うつもりはない。でも、とんでもなく素晴らし
いナンバーはいくつもあるよね。いずれにせよ、ビートルズの曲はみんな頭の中
に、体の中に入ってるんだ。で、何が言いたいかというと、詩も曲も知らない
ビートルズ・ソングを聴くということ自体が、すごくヘンな感じがするわけ。な
んだか25年前に戻ったような気分だよ。久しぶりだね。この曲を自分が気にい
るかな、どうかなって思いながらビートルズの歌を聴くのは。

それで、どうだったかと言うと、僕は「ナウ・アンド・ゼン」を気に入った。い
い曲だと思う。思うんだけれど、いくつか注文をつけたくもなる。

第一印象。リピートされる2コードのマイナー・キーのイントロは、「リアル・
ラヴ」に似すぎだろう。テンポもほとんど同じだし。「フリー・アズ・ア・バー
ド」と「リアル・ラヴ」はぜんぜん違った曲調だった。そこが良かったのに、こ
の曲は「リアル・ラヴ」みたいな始まり方をするなんてね。

詩のほうは、どう考えてもレノンの傑作とは言い難い。彼の作品にはシンプルで
素晴らしい曲がいくつもあるけど、これはあまりうまく行ってないよね。オリジ
ナルでは “I don't want to lose you / lose you or abuse you” っていうラ
インが入ってるんだけど、レノンはきっとこの曲を甘ったるいと考えていて、
ちょっとしょっぱい味付けにしようとしたんじゃないだろうか。でも何らかの理
由で――ピーター・ジャクソンのAI魔術でも解決できない欠陥がオリジナル・
デモにあったとか――この部分はカットされてしまった。プロジェクトを完成さ
せるためには仕方がなかったのかもしれないし、大きなダメージではないと言え
ばそうかもしれない。でも、どうしても何かが足りないという気がしてしまう。
ビートルズ・ソングを輝かせるためのひとつの要素が。そもそも「ミドル・エイ
ト」がないなんて。この2人の偉大な作曲家コンビの腕の見せどころじゃないか。

考えてみよう。「ア・ハード・デイズ・ナイト」の‘When I'm home’からの部分、
「ウィ・キャン・ワーク・イット・アウト」の‘Life is very short and
there's no time for fussing and fighting my friend’のところ、あるいはハ
リスンの作品だが「サムシング」の‘You're asking me where my love grows’
のパート。曲の本筋から完全に逸脱してるよね。ヴァース、コーラス、ヴァース、
コーラス、ってのが普通だった時代に、ビートルズはこういうことをやっていた
んだよ。マッカートニーは、「フリー・アズ・ア・バード」ではそれをやった。
‘Whatever happened to the life that we once knew’の部分を付け加えたん
だ。でも今回はそれをやらなかった。もしやっていたら、ホンモノのビートルズ・
ソングになったかもしれない。「ジョン・レノンの曲をビートルズが演奏する」
んじゃなくてね。

ただ思うに、マッカートニーはあえてビートルズっぽくしなかったのかもしれな
い。パロディみたいになっちゃったらシャレにならないから(彼はザ・ラトルズ
に対しても最初は冷たかった)。だからエンディングのメジャー6thコードでも、
「シー・ラヴズ・ユー」のあの‘oooo’ってハーモニーはつけなかったんだろう
な。

なんと勿体ない。ビートルズ・ソングのああいうのこそがみんなが好きな部分な
んであって、それをビートルズがやったからってパクったとか古臭いとか思うは
ずがない。今でもじゅうぶんフレッシュだもん。それにそもそもビートルズが先
駆けてやったことなんだから。他でもないビートルズがやるなら、「ビートルズ
風だね」なんて言わないさ。ビートルズそのものってことじゃん。

てなわけで、このレコードはビートルズだ。純粋に、シンプルに。AIの助けを借
りたなんていくら言われようとも、これが純粋なビートルズのレコーディングで
あることに変わりはない。それに、驚くほどフレッシュだと思う。あのローリン
グ・ストーンズの新作と比べてみると余計にね。あれってまるで、過去の作品の
焼き直しみたいだよ。チャットGPTが作ったんじゃないかってくらいに。

イマジネーションをどれだけ膨らませたとしても、「ナウ・アンド・ゼン」は完
璧な作品だとは言えない。でもこれは、何十年もかけてジョン、ポール、ジョー
ジ、リンゴが一緒に作り上げたものなんだ。過去60年にわたってほかの誰よりも
人々に喜びを与えてくれた彼らによる、何百万人ものファンに向けたサウンドト
ラックなんだよ。

確かにこれは、ビートルズの代表曲とは言えない。それでもこれは、ザ・ビート
ルズなんだ。
つまりそれは、言うまでもなく、道徳的にも、法律的にも、科学的にも、そのほ
か何だって的にもだね、あらゆる意味で、ファブだってこと。

Verdict on The Beatles' Now And Then as Fab Four's last ever song released
 - Released to significant hype, is Now And Then any good?

 By Marc Waddington
  03 NOVEMBER 2023, Liverpool Echo

https://www.liverpoolecho.co.uk/whats-on/whats-on-news/verdict-beatles-now-fab-fours-28037790


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▽スカウスハウス・ニュース
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お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。


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「今週のフォト」は、「ビートルウィーク2023」での日本代表4バンドの写真を。
前々回(NLW No.846)と前回(NLW No.848)でファースト・ギグとセカンド・ギ
グを掲載したので、今回はサード・ギグの写真をどうぞ。
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◇編集 山本 和雄
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