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May 28 2024, No.864
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リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World
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     *** http://scousehouse.net/ ***


□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼エコーのエコー(1):ユルゲン・クロップからリヴァプールの人々へ
 ▽エコーのエコー(2):クロップが試合後に選手たちに語ったこと
 ▼エコーのエコー(3):クロップが最後のスピーチで語ったこと
 ▽スカウスハウス・ニュース
 ▼今週のフォト


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▽フロム・エディター
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ついにこの日が来てしまいました。
5月19日の日曜日、プレミアリーグ2023-2024最終節、リヴァプールFC対ウォ
ルヴァーハンプトン・ワンダラーズ。リヴァプール監督としてのユルゲン・ク
ロップ、ラスト・ゲームです。

からりと晴れた午後の、美しいアンフィールド、2-0というスコア以上に危なげ
ない試合展開、遠藤選手もフル出場、そして試合後に行われたフェアウェル・セ
レモニー。何もかもが絵に描いたように理想的で、多幸感に包まれたフィナーレ
となりました。

セレモニーの画面を観ながら、「こんなにハッピーに送り出される監督も珍しい
よなあ」としみじみしてしまいました。
プロ・フットボール・チームの監督がチームを去るとき、僕のざっくりした印
象ですが、だいたい8割くらいは解任、クビです。勝負の世界ですから仕方がな
いんだけど、円満退任というのはあんまりないし、クロップのように惜しまれな
がら最大限の感謝と祝福を受けて送り出されるなんて、レアもレア、超レアケー
スのはず。これほどサポーターに、そして街の人々に愛された監督って、ちょっ
といないんじゃないかと思います。

そういえばと思い出したのが、クロップの前任クラブ・ドルトムントでのラスト・
ゲーム。2015年5月のことです。
今回と同じようにリーグ最終戦をホームで戦って、3-2で勝利(香川選手が先制
点!)。特別なセレモニーがあったかどうかはおぼえてないんだけど、試合終了
後にサポーターから熱烈な祝福を受けていた姿ははっきり印象に残っています。

つまりクロップは、ドルトムントでもリヴァプールでも、人々に愛された監督
だったということですよね。もちろんチームに素晴らしい結果をもたらした名将
ではあるんだけど、それだけが理由ではないはず(そもそも名将なんて言葉が似
合わない気がする)。それよりも、やっぱりキャラクターなんだろうなあ、と思
います。パッション、怒り、笑い、ユーモア、茶目っ気、優しさ、いろんな感情
をストレートに(時には爆発させて)表してくれる等身大の人間っぽさが、ク
ロップの魅力なんですよね。こんな指揮官どこにもいないし、イケイケのフット
ボールも、クロップ自身のキャラも、リヴァプールという街にマッチしていまし
た。完璧に。

マインツで7シーズン、ドルトムントで7シーズン、リヴァプールで8シーズン
半。ということは、ほとんど休みなく23年近くも過酷な監督業を続けて来たん
ですね。ここでのブレイクはたしかに必要なことだと思います...が、いつかま
た、アンフィールドに戻って来てくれればなあと、願わずにいられません。

というわけで今号は、クロップ監督のフェアウェル特集です。

ダンケ! ユルゲン・クロップ!!

● ● ●

「今週のフォト」は、マッチ・デイのアンフィールドです。スタジアムの中では
なくて外の写真を。昨年2023年9月3日、プレミアリーグ第3節のアストン・
ヴィラ戦の日の撮影です。
 http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo864.html

● ● ●

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観賞パッケージ『スカウスハウス・ツアー2024』の参加者を募集しています。
おなじみのビートルズ・コンヴェンションやアデルフィでのオールナイト・パー
ティー、キャヴァーン・クラブでのライヴはもちろん、レトロな雰囲気のグラン
ド・セントラル・ホールでのハイ・クォリティなコンサートやマージー河向こう
のニュー・ブライトンでの大きなイヴェント、ファブ・フォー4人の母校でのラ
イヴ、さらにはあの伝説の「マシュー・ストリート・フェスティヴァル」プチ復
活の野外イヴェントなどなど、これでもかというくらい盛りだくさんの企画が用
意されています。
もちろんスカウス・ハウスのオプショナル企画も充実。リヴァプールとフェス
ティヴァルを満喫していただけるラインナップを考えています。
初めてのかたもリピーターも大歓迎。聖地リヴァプールで開催される世界最大の
ビートルズ・フェスティヴァルに、あなたもぜひ! この夏、ぜひリヴァプール
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                        --- Kaz(28/05/2024)


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▼エコーのエコー(1):ユルゲン・クロップからリヴァプールの人々へ
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2024年5月18日付「リヴァプール・エコー」に掲載された記事を翻訳して紹介
します。
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ユルゲン・クロップからリヴァプールの人々へ

 ユルゲン・クロップ
 2024年5月18日・リヴァプール・エコー

ユルゲン・クロップ、リヴァプール市民への公開書簡をECHO紙に寄稿

このドイツ人監督は、リヴァプール・チームから数え切れないほどのブリリアン
トなパフォーマンスを引き出し、アンフィールドに8つのメジャー・トロフィー
をもたらした。
しかしながら、彼のインパクトはフットボールの世界を超えてしまった。クロッ
プは2015年の到着以降、マージーサイドでの生活にすっかりなじんでいる。「エ
コー」の読者に向けた公開レターの中で彼は、この9年間「ホーム」と呼んだ街
への愛と感謝をあらためて表明した。


「エコー」読者の皆様へ

リヴァプールに来る前、私は手紙なんて一度も書いたことがなかった。今私は、
「リヴァプール・エコー」に2通目の手紙を書こうとしている。あなたたちに伝
えたいことがいくつかあるから。

手紙を書くのは、第一に、たぶん私が「そういう年代」だからだろう。第二は、
この新聞はこの街でとても大きな役割を果たしているから。そして第三の理由は、
できるだけたくさんの人に伝えるのに、すばらしい方法だと考えたから。

でも、最も重要な理由は、きちんとさよならを言わなければと思ったから。今さ
らニュースでもなんでもないってことは私にもわかっている。それでも、自分か
らあなたたちに、ちゃんとした形でそれを言いたかった。

私にとってリヴァプールは、「オープン・アームズ」の街なのです。どこの出身
であるとか関係なしに、まるで我が息子のように手を広げて歓迎してくれる。街
の人間として当たり前のように迎え入れてくれて、そのように扱ってもらえるこ
とに、この上なく誇りを感じることができる。

これほどまでに受け入れてくれる街には、それ相応の形でお別れを言わなければ。

口にしたいことは山ほどあるし、語り合いたいスペシャルな瞬間はそれこそ数え
きれない。ピッチの上でも外でも、私たちの間には思い出がたくさんできました。
これからの人生で、それらは私の中で生き続けることでしょう。

この街のことを考えるとき、真っ先に思い浮かぶのは、この街のワンダフルな
人々です。私が持ち帰る最大の教訓。それは、スカウスの辞書には「あきらめる」
なんて言葉はどこにも書かれていない、ということでしょう。

もしあなたがこの街の出身なら、戦闘の準備ができる以前に戦闘モードに入れる
気質をお持ちかもしれない。あるいは、いろんな場面において協力して立ち向か
うとき、どんな不利な状況であっても、あなたは勝利する可能性を見出すこと
ができるはずだ。

この街の人々のそういうところが、私はとても気に入っている。

だからこそ、リヴァプールの自由市民賞を授かったことは、人生で最も誇れるひ
とコマなのです。授賞式の夜にリヴァプール市の偉い方々が、私のことを褒めて
下さった。この「ブラック・フォレスト」(ドイツ南西部・バーデン地方の森林
地帯。シュヴァルツヴァルト)出のこの私を、まるでこの街の息子のように扱っ
てもらえたことは、人生のハイライトのひとつです。

同じく、優勝パレードについても、もちろんそうです。ワオ。

成功の喜びをその街の人々と分かち合う。それはどのクラブであっても特別なも
のでしょう。でもここリヴァプールの流儀というものは、まったくレベルが違う。
あの2022年の大きな失望を味わった翌日においてさえあんなことになって(訳
注:リーグ戦は1ポイント差で2位、チャンピオンズリーグは準優勝と2つの
ビッグタイトルに惜しくも手が届かなかったが、チャンピオンズリーグ決勝の翌
日、FAカップとリーグカップの優勝を祝って盛大なパレードが行われた)、もは
や別次元というしかないのでは、とさえ思います。

ここはフットボールの街で、私はそれを愛して止まない。リヴァプールでは、ど
こに行っても、誰と話そうとも、みんながフットボールのことを話したがる。単
なるおしゃべりのレベルじゃない。言葉の一言ひとことに、フットボールへの
パッションとラヴが込められている。

当然ながら私は「レッド」サイドであるし、これからもそう。ただ経験上感じた
のは、「ブルー」サイドの人々もまったく同様なのだということ。マージー河の
そばで暮らしていると、みんなこういう人種になってしまうのでしょう。

明日は、私がリヴァプールFCを率いて戦う最後の機会となります。いま一度、
サポーターのみなさんが誇れるような試合にしたい。そして、私たちがともに過
ごして来た時間を振り返る機会になればとも思っています。

個人的には、ここで過ごした時間は、愛と感謝を抜きに思い出すことはないで
しょう。リヴァプールは、私たちが暮らし、働いた街というだけではなく、恋に
落ちた街なのです。たくさんの恩を感じています。

今の私に残されたことは、みなさんの未来に幸多かれと祈ることだけです。リ
ヴァプールはそうなるはず。あなたも。

ありがとう。ほんとうにありがとう。サンキュー、ラヴ。

'The city of open arms' - Jurgen Klopp writes open letter to the ECHO
                      for the people of Liverpool

 By Jurgen Klopp
  18 MAY 2024, Liverpool Echo

https://www.liverpoolecho.co.uk/sport/football/football-news/the-city-open-arms-jurgen-29192567


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▽エコーのエコー(2):クロップが試合後に選手たちに語ったこと
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2024年5月19日付「リヴァプール・エコー」に掲載された記事を翻訳して紹介
します。
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ユルゲン・クロップが試合後のドレッシングルームで選手たちに語ったこと

 ポール・ゴースト
 2024年5月19日・リヴァプール・エコー

監督として最後のメッセージの中でユルゲン・クロップは、選手たちに「空が君
たちの限界だ(限界はない)」と語った。
そしてレッズのボスは、同日のウエスト・ハム戦に勝ち、プレミアリーグ4連覇
を達成したペップ・グアルディオラ率いるマンチェスター・シティを王座から引
きずりおろせと選手たちを鼓舞した。
クロップのチームは日曜日のアンフィールドでウルヴズに2-0で勝利し、リーグ
を3位で終了。そのあとのピッチで、サポーターに向けて別れを告げた。
リヴァプールのボスはこれまで、ドレッシング・ルームへのカメラの侵入を拒否
し続けてきた。しかし今回はそれを許可した。選手たちへの彼からのファイナル・
メッセージはこのようなものだった。

「アイ・ラヴ・ユー。今私が君たちに言いたいのはこの言葉だ」
「君たちはとんでもないフットボールをプレイしている。君たちのさらなる進化
を、次のステップへの成長が楽しみで仕方がない」
「3位ということになるね。どこがチャンピオンに? マン・シティか。彼らを
ストップしたのは我々だけ(2020年)だな。次に彼らを止めるのはどのチーム
になるだろうね」

「今朝にも言ったことだが、(獲得したトロフィーの数が)じゅうぶんではない
という人もいるかもしれない。フットボールのことをよく分かってない人だろう
けどね。我々はもっといい結果を残せただろうか? イエス。もちろんその可能
性はある。では我々はいつも期待される以上の結果を残したか? イエスだろう。
なぜなら、トップクラスのチームになるのには時間がかかるものなのに、それを
君たちはこんなふうに(指を鳴らす)やってのけた。そうすると期待値はもっと
上がる。我々の成長ペースを超えて。そこが難しいところなんだが」

「とはいえ、リヴァプール2.0として最初のシーズンで3位に入った。これから
新しいエナジーが外から入って来るし、新しい刺激もあるだろう。君たちは自分
自身の価値を証明するんだ。何もかもを絞り出してね。それは君たちのキャリア
にとって歓迎すべきことだよ」

「アイ・ラヴ・ユー、と君たちに言いたい。共に戦ってくれてありがとう。この
チームをほんとうに誇りに思う。サンキュー・ヴェリー・マッチ。ああそれと、
空が君たちの限界だからね。ありがとう」

What Jurgen Klopp told players about Liverpool future after finally
                    relenting on dressing room rule

 By Paul Gorst, Liverpool FC correspondent
  19 MAY 2024, Liverpool Echo

https://www.liverpoolecho.co.uk/sport/football/football-news/what-jurgen-klopp-told-players-29202158


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▼エコーのエコー(3):クロップが最後のスピーチで語ったこと
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2024年5月19日付「リヴァプール・エコー」に掲載された記事を翻訳して紹介
します。
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リヴァプールを去るユルゲン・クロップが最後のスピーチで語ったこと

 ポール・ゴースト
 2024年5月19日・リヴァプール・エコー

ユルゲン・クロップはシーズン終了のスピーチにおいて、サポーターを「世界の
フットボールのスーパーパワー」と称賛した。
クロップのチームはウルヴズとの最終戦に2-0で勝利を収め、有終の美を飾った。
プレミアリーグやチャンピオンズ・リーグを含む8つのトロフィーをクラブにも
たらした、およそ9年にわたる輝かしいクロップの時代が終止符を打つことに
なった。
選手とスタッフによる栄誉礼でピッチに迎えられた外交的な指揮官は、オーナー
であるフェンウェイ・スポーツ・グループから特製の記念碑を贈られた。

LFCTVのピーター・マクドウォールとの会話という形でスピーチが行われ、ク
ロップは最後のメッセージをファンに贈った。

「びっくりしたなんてもんじゃない。自分ではもうやり切った、終わったと思っ
ていた。正直言って。でもそうじゃなかった。今こんなにもハッピーなんだから。
信じられないくらいに」

「何もかもにハッピーだ。この雰囲気にも、今日のゲームにも、このファミリー
の一員でいることにも、私たち自身にも、今日この日のお祝いについても。ただ
ただインクレディブルだ。ほんとうにありがとう」

「終わりっていう感じじゃない。スタートするみたいな感じがする。なぜなら今
日私が目にしたのは、才能も若さも全開、クリエイティヴィティも、ディザイア
も、貪欲さも全開なフットボール・チームだったからだ。それは成長のひとつの
印であり、絶対に必要なものだから」

「この数週間、私には明らかに過剰な注目が集まっていた。それはもちろん気持
ちのいいものではなかったわけだが、それで気がついたこともたくさんある。私
はよく、疑いを信頼に変えてくれた、と言われて来た。でもそれは真実ではない。
信じる、というのはアクティヴな態度であり、私はただ、そうしてほしいと言っ
ただけだ。それをやったのはみなさんの方だ。そこが全然違う」

「そして今や、信じることをやめようとは誰も言わない。なぜならこのクラブは
今、過去最高にいい状態にあるからだ。たぶんね。ちょっとケニー(・ダルグリ
ッシュ)に訊いてみないとね! とにかくまあ、相当久しぶりではあるはずだね」

「私たちにはこの素晴らしいスタジアムがある。私たちには素晴らしいトレーニ
ング・センターもある。そして私たちには、みなさんがいる。世界のフットボー
ルのスーパーパワーのみなさんが。ワオ」

「心配することを選ぶか、エキサイトを選ぶか、それは私たちが決める。信じる
ことを選ぶか、信じないことを選ぶか、それは私たちが決める。信頼することを
選ぶか、信頼しないことを選ぶか、それは私たちが決める。そして今日からみな
さんの一員となる私は、みなさんのことを信じ続ける。ビリーヴァーであり続け
る。100%だ」

「今、私はみなさんの中の一人になった。みなさんのことを心から愛している。
私が着ているジャンパーを見てほしい。『Thank you Luv』に『I will never
walk alone again』。ほんとうにありがとう。みなさんは世界でいちばん素晴ら
しい。サンキュー」

Every word Jurgen Klopp said in emotional speech on Anfield pitch
                        before leaving Liverpool

 By Paul Gorst, Liverpool FC correspondent
  19 MAY 2024, Liverpool Echo

https://www.liverpoolecho.co.uk/sport/football/football-news/every-word-jurgen-klopp-said-29201902


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▽スカウスハウス・ニュース
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       *** 隔週火曜日発行 ***


□■ 第864号 ■□

◆発行 SCOUSE HOUSE (スカウス・ハウス)
◇編集 山本 和雄
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