メルマガ購読・解除
 
February 25 2025, No.881
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NLW ■
     *** http://scousehouse.net/ ***


□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼エコーのエコー:最後のダービーを迎えるグッディソン・パークで
 ▽スカウスハウス・ニュース
 ▼今週のフォト


------------------------------------------------------------------------
▽フロム・エディター
---------------------------------------------------------------- NLW □

NLW No.881です。
今号は、久しぶりにフットボールの話題を。
もう2週間くらい前のことですが、「マージーサイド・ダービー」がありまし
た。リヴァプールの2チーム、エヴァトンFCとリヴァプールFCの対戦。街を
二分する激突です。

もともとは昨年12月の予定だったものが荒天のため延期になり、再調整の末
にようやく開催となったこの試合。エヴァトンにとっては、どうしても落と
せない理由がありました。来季は新スタジアムへの本拠地移転が決まってい
るため、長年(133年!)慣れ親しんできたグッディソン・パークで戦う最後
のダービー・マッチなのです。

もし予定通り12月に行われていたら、今季は開幕から4連敗とスタートにつ
まずき、その後もなかなか波に乗ることができていなかったエヴァトンにとっ
ては、苦戦必至のダービーでした。相手は首位を快走するリヴァプールですか
ら、勝ち負け以前に「恥ずかしくない試合をする」ことが優先事項になっても
仕方がない状況。ところがダービーは延期になり、低迷エヴァトンは年明けに
監督を解任、デイヴィッド・モイーズを12年ぶりにカムバックさせた途端に
息を吹き返すことになるのだから面白い。それまで19試合で3勝だったチー
ムが、モイーズ政権下では3戦3勝。勝率100%。ファンの意気も上がり、こ
れ以上ない状態でグッディソンでのラスト・ダービーの日を迎えることとなり
ました。

そしてその試合はどうなったかというと...
まず前半11分にエヴァトンが先制(ベト)。しかし同16分にリヴァプールが
同点に(マック・アリアスター)。前半を1-1で折り返して、後半28分にリ
ヴァプールが勝ち越し(サラー)。そしてリヴァプールが逃げ切り濃厚と思わ
れた後半ロスタイムの8分(!)、最後のプレイでエヴァトンに起死回生の同
点弾(ターコウスキー)が生まれたのでした。

もうほんと、これだからフットボールは面白い。グッディソンでのフェアウェ
ル・マッチでこんな劇的な幕切れが用意されるなんて。延期になったことも含
めて、なんちゅうドラマやねん。出来すぎやって。
さらに出来すぎなのは、トータルの対戦成績です。100年以上にわたって繰り
広げられてきたグッディソンでのマージーサイド・ダービーは、両チームとも
41勝41敗38分と、きっちり五分の戦績で終止符を打つことに...やっぱり面
白すぎです。

エヴァトンのデイヴィッド・モイーズ監督は試合後のインタヴューでこう語っ
ています。
「エヴァトニアンにとって、このスタジアムで有終の美を飾ることは、とてつ
もなく重要な意味があったと思う。今夜ここでのファンのサポートは信じられ
ないくらい素晴らしかった」
「まったく驚くべきサポートだった。それに相応しい結果になってよかった。
我々は勝てなかった。それはもちろん悔しい。しかしほとんど負けそうなゲー
ムを引き分けに持ち込むことができた。2-1で負けていたら、この場(イン
タヴュー)に来たくなかっただろうし、試合について話すのも辛かっただろう
ね」
「最後の最後までみんなが一丸となってあれほどの後押しをしてくれた。ほん
とうにマジカルなモーメントだったね」

● ● ●

地元紙「リヴァプール・エコー」に、ダービー当日の試合前、グッディソンで
取材したファンたちの声が掲載されました。今号の「エコーのエコー」で、翻
訳したものを紹介しますね。まるで預言者みたいなコメントもあり。

● ● ●

僕自身は過去に2度、グッディソン・パークで観戦経験があります。ほんとは
もっと行けるとよかったんだけど...

2012年に「エヴァトンvsマンチェスター・ユナイテッド」を観戦した時のこ
とを、当時NLWに書いています。自分で言うのもなんだけど、なかなか面白い
です。よかったらぜひ。

NLW No.522 (September 25 2012)
フォト・ページ < http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo522.html >
本文 < https://scousehouse.net/magazine/magazine522.html >

この文章の中で、僕はこんなことを書いています。

> 愚直なまでに真っすぐで、どんな大きな相手に対してもひるまず、逃げずに
> 正面からチャレンジする。それがエヴァトンというチームの伝統であり、魅
> なのだと思う。そのスピリットを、クラブもファンも誇りにしているのだ。
> そしてそれは、世代を超えて受け継がれている。

12年半が経っても、エヴァトンのチームもファンも、まったくこのままなのが、
じんわりと嬉しいです。
ていうか、100年前からそうなのかも。きっとそうだ。

● ● ●

毎年恒例、リヴァプールで開催されるビートルズの祭典「インターナショナル・
ビートルウィーク」。その観賞パッケージ「スカウスハウス・ツアー2025」の
参加者募集中です! (ただいま早期予約割引期間中!)
 http://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2025.html

● ● ●

「今週のフォト」は、前々々号、前々号、前号に引き続き、昨年・2024年の
ビートルウィークの写真を掲載します。これから選びます。
 http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo881.html 

                        --- Kaz(25/02/2025)


------------------------------------------------------------------------
▼エコーのエコー:最後のダービーを迎えるグッディソン・パークで
---------------------------------------------------------------- NLW □

2025年2月12日付「リヴァプール・エコー」に掲載された記事を翻訳して紹
介します。
-----------------------------------------------------------------

最後のダービーを迎えるグッディソン・パークで

 ダン・ヘイガース
 2025年2月12日・リヴァプール・デイリー・ポスト・エディター

すべてのエヴァトニアンがそうであるように、クリストファー・ラムは、グッ
ディソン・パークへの初参戦の日を忘れない。それは1994年5月7日、シー
ズン最終戦で、エヴァトンはプレミアリーグ陥落の危機に瀕していた。

10歳の少年だったクリストファーは、0-2の劣勢をひっくり返して3-2
で勝利するという、ドラマティックな大逆転劇の証人となった。1点目をグラ
ハム・スチュアートが決め、バリー・ホーンによる驚異的なロングシュートで
同点、そして逆転弾は再びスチュアート。トップ・ディヴィジョン陥落からエ
ヴァトンを救った。

現在アラートンに住む、41歳になったクリストファーは、「エコー」にこう
語った。
「まさにあの時からだよ。俺のハートに染み込んでる。今は息子2人と俺で
シーズンチケットを持ってる。前はオヤジとだった。俺の最初のゲームのチ
ケットは今は亡き叔父が買ってくれた。じいさんだってもちろん通ってた。フ
ァミリーで受け継いでるんだよ。この街の人間はだいたい、フットボールは
DNAに組み込まれてるよな」

「泣くだろうね、こことのお別れの日は。テラス席でさ、感傷で胸が引き裂か
れるんだろうな。ここで経験したことの全てが忘れがたい。ガキを連れてグッ
ディソン・ロードを歩いた思い出とかね。赤ん坊の時は肩車して歩いたな」

「俺らのDNAの一部なんだから。ここで過ごした思い出の全部、ひとつ残らず
全部が、忘れられない思い出になるだろう。故郷は心の中に、なんて言うが、
ほんとにその通りになっちまうわけだ。俺たち全員にとっちゃあ、この場所こ
そがエヴァトン・フットボール・クラブなんだよ」

「ここみたいに熱狂的な雰囲気を生み出せるスタジアムはそうそうないはず
だ。(新スタジアムの)ブラムリー・ムーアでも俺たちがそれを再現できれば
と思ってるよ」

クリストファーと同じように感傷的な思いを抱いている人は、ダービー前のチ
ケット・オフィスに並ぶファンたちの中にももちろん存在した。
アラートンに住むポーラ・ガンは、何年も通い詰めて生活の一部になっている
グッディソンでのマッチが無くなれば、ひどく寂しくなるだろうと語った。
「もう20年以上も通ってるんだもの。このグッディソン・ロード一帯の雰囲
気のすべてが恋しくなると思う。私たちほんとに移転するんだっていう実感が、
ちょうど今湧き出してきた感じよ」

「20年前に父に連れられて来たのが始まりよ。この通りを歩くと、みんな仲
間なんだってフィーリングに浸れる。誰が点を取るとか、試合のことをしゃ
べったり。ブラムリー・ムーアに引越ししたら、そのフィーリングを作るとこ
ろから始めなくちゃいけないのよね。それも素敵なことだとは思うんだけど、
ここを失ってしまう喪失感の方が大きいかな」

「昨日の晩もそんな気持ちになったわ。ソーシャルメディアで観たヴィデオで。
ザ・ビートルズの『イン・マイ・ライフ』をバックに、グッディソンの昔の映
像が流れて。もうどんだけ泣かせるのよって」

「この界隈の親密さを味わえるのもあと少しなんだわ。あっちに車を停めて、
この道を歩いて。私の席はメイン・スタンド。昔ながらの木の座席よ」

ウォータールー在住の68歳、リン・マースランドも同じように心をかき乱さ
れているひとりだ。
「7歳のころからここに来てるわ。1960年代のはじめよね。父親は男の子を
望んでたんだけど、生まれたのが私でね。しょうがないからって連れてこら
れた。ボクシングの試合とか、オールド・トラフォードでのクリケットの大
会とかにも」

「最初にシーズン・チケットをもらったのは11歳の誕生日だったわね。でも
そのすぐ後で、父親はエヴァトン担当の銀行のマネージャーになって、経営陣
のボックス席に座るようになったの。母と一緒によく父親に手を振ったものよ」

「ありふれた言い方になっちゃうかもしれないけど、私の家族の思い出ってみ
んなここにあるのよ。祖父母の思い出もね。ほんとにありがたいのは、孫たち
もみんなここに来る。そう考えるとなんだか胸がジーンとなっちゃう」

「今日はいつもに増して熱くなりそうね」

グッディソン・パークよりも前からグッディソン・ロードに存在するパブ「ザ・
ウインズロウ・ホテル」は長年、マッチデイのブルーズ・ファンにとって、と
りわけ重要な役割を果たして来た。
ロイヤルブルーの装飾が施され、壁じゅうにEFCの記念品が飾られたこの酒場
は、モイーズ監督が2002年の就任時につけた「ピープルズ・クラブ」という
ニックネームになぞらえて、「ピープルズ・パブ」と自称している。
エヴァトンの選手たちを乗せたバスは、ちょうどこのパブの目の前に停まる。
選手たちの到着を出迎えようと、大勢のファンが集まっている。いつもの光景
だが、今日はこのグラウンドでの最後のダービーという歴史的な日だ。

ザ・ウインズロウのゼネラル・マネージャー、デイヴ・ボンドは、アイルラン
ド西部のカウンティ・クレア出身だが生粋のエヴァトニアンで、現在はノリス・
グリーンに住んでいる。2014年に現職に就いた彼にとって、今回が11回目の
リーグ・ダービーとなる。デイヴは、今夜は「クレイジーな夜になってほしい」
と語った。

「より熱いゲームになるだろうね。忙しくてじっくり考える暇がないんだが、
何かが起こりそうな予感がする。クレイジーな何かがね。ウチはとにかく何ら
かの結果が必要だ。そう願っているし、そうなりそうな気がする。何やら変な
予感があるよ」
「今は結果がついて来てるしね。試合前の準備とかは取り立てて変わったこと
はないんだが、試合が終わったらちゃんと結果が出てる。3連勝するなんてね。
意識改革が出来て、勢いに乗ってる。100%ポジティヴな状態だ」

「今や文句を言ってるやつは誰もいないよ。みんなが満足している。モイーズ
はこれ以上ないくらいの働きをしてくれている。これが同じチームかってくら
いに変わったよね。監督の手腕ってことだ」

本来は昨年12月7日に予定されていたグッディソンでのダービーは、悪天候
のために延期となり、2ヶ月あまりを経て実施される。当初のマッチデイの際、
デイヴは「エコー」に、自分たちのクラブは惨めな姿でグッディソンとお別れ
することになるのではという不安を口にしていた。しかし今や、彼にはそんな
心配はない。
「そうだな、確かに、負け犬みたいな姿でグッディソンを出て行くことになる
んじゃないかって話、したよね。あの頃はまさにそうなりそうな感じだった。
133年も世話になったグッディソンを、そんな形で去るなんてことは、俺たち
ファンは望んじゃいない。勢いのある強いチームとしてここを出て行くべきな
んだよ」

「今はグッディソンに来るのがみんな楽しみで仕方がないんじゃないかな。今
日も勝てるぞっていうムードが戻って来た。たとえゴールを決められても、ま
だゲーム・オーヴァーじゃないぞって思える。以前はそうだったんだよ。相変
わらず得点力不足だし、相変わらずもがき続けている。でも、ちょっと前より
断然良くなってるからね。どんな試合だって始まる前はワクワクするものだが、
今はそれがボンボン弾んでるって感じだよ」

「クラブの歴史上で最も重要なダービーだろうね、今回のは」

グッディソン・パークでの初めてのマージーサイド・ダービーは、1894年10
月13日に行われた。その2年前にエヴァトンはスタンレー・パークの向こう
側にあったアンフィールドから引越し、元いた場所にリヴァプールFCが創設
された。以来130年に渡って、エヴァトンとリヴァプールはグッディソンで
119の対戦を重ねている。

その対戦のうち37のゲームはドロー。残りの82試合は、両チームとも41勝
とイーヴンの結果となっている。今日行われる、歴史と伝統あるグラウンドで
の120回目にして最後となる対戦で、いずれかのチームがトータルで勝ち越す
ことになるのかどうかが注目される。当然ながらブルーズのファンたちは、
エヴァトンが2-0で勝利を納めた昨年のグッディソン・ダービーのリピート
を願っている。

クリストファーはこう話している。
「やってくれると思うよ。俺に言わせれば、チームの再建を任せるのにデイ
ヴィッド・モイーズはファースト・チョイスの監督だ。彼がチームを去って
12年も経つからいろんなことが変わっている。けれども彼は、根本的なこと
がわかっている。ファンにとって何が大事かってことがね。彼がいなくなって
から5人だか6人だかが監督をやっている。モイーズにはもう一度、このクラ
ブの精神みたいなものを選手たちに注入してやってほしい。それこそが俺たち
の望むことだ」

「もう20年間もエヴァトニアンはピッチでの成功には恵まれていない。それ
でも俺たちは前に進まなきゃいけないんだよ。うちのガキどもにもそれを教え
たい。とにかく前へ進む。勝とうが負けようが、とにかく全力を尽くす。エ
ヴァトンでプレイするというのはそういうことだ。モイーズはそれをよくわ
かっていると俺は思う」

「ダービー前の1週間、まるで子供に戻ったみたいに、希望とか信念とかで胸
がいっぱいになる。きっと俺たちは勝てる。去年のショーン・ダイチやカルロ・
アンチェロッティが見せてくれたみたいにな。ダービーってのは普通の一戦
じゃない。とにかくスペシャルなんだよ」

「そりゃあ俺だってリヴァプールが圧倒的に優勢だってことはわかっているさ。
だがな、ここでやるとなるとそれは別問題。ピッチに立ってサイレンが鳴った
ら、俺はひたすら願うね。時代を超えて語り継がれるような一戦になるよう
にって」

デイヴは、このダービー自体を楽しみたいと思いつつも、エモーショナルな夜
になることを期待している。グッディソン・パークへのお別れを飾るにふさわ
しい、記念になるような試合を。
「カウントダウンがまさに今始まったって感じがするな。ホームゲームはまだ
7試合残ってるけど、グッディソン・ダービーとしては最後の最後だ。誰もが
感傷的な気持ちになるだろう。どのダービーも大事だが今回のは特別だ。史上
最も重要なダービーだよ。だからこそ、俺たちもしっかり盛り上げてやらにゃ
あ」

「モイーズが戻って来てから白星が並びだした。彼の復帰はまさかだったけど、
見事に立て直してくれたよね。監督として格段に成長しているし、人間として
も随分と落ち着いた感じがする。経験を積んだってことだよね。ほんとにいい
監督だ。彼にはやりたいだけやらせてやってほしいね。クラブを把握し、エ
ヴァトンを把握している男だから」

「今日は試合中から飲みっぱなしになるだろうね。終わってからなんて無理だ。
それで、たぶん終わった時にはブルー・ショットを無料で振る舞うことになる
んじゃないかな。いい結果だったらなおさらだ」

'I'll cry when we leave': Heartbreak and belief as Goodison Park prepares for its last stand
 − As Goodison Park hosts its last derby, Everton fans told the ECHO of the emotion of saying goodbye
to the famous old ground

Dan Haygarth, Liverpool Daily Post Editor and Regeneration Reporter
 12 February 2025, Liverpool Echo

https://www.liverpoolecho.co.uk/news/liverpool-news/ill-cry-leave-heartbreak-belief-30984524


------------------------------------------------------------------------
▽スカウスハウス・ニュース
---------------------------------------------------------------- NLW □

***  Beatleweek 2025 スカウスハウス・ツアー:参加者募集中! ******

今年8月にリヴァプールで行われるインターナショナル・ビートルウィーク観
賞パッケージスカウスハウス・ツアー2025の参加者募集をスタートしました。
おなじみのビートルズ・コンヴェンションやアデルフィでのオールナイト・
パーティー、キャヴァーン・クラブでのライヴはもちろん、ホープ・ストリー
ト・フェスティヴァルや豪華なフィルハーモニック・ホールでのハイ・クォ
リティなコンサートやマージー河向こうのポート・サンライトでの大きなイ
ヴェント、さらにはあの伝説の「マシュー・ストリート・フェスティヴァル」
プチ復活の野外イヴェントなどなど、これでもかというくらい盛りだくさんの
企画が用意されています。
もちろんスカウス・ハウスのオプショナル企画も充実。リヴァプールとフェス
ティヴァルを満喫していただけるラインナップと自負しています。
初めてのかたもリピーターも大歓迎。聖地リヴァプールで開催される世界最大
のビートルズ・フェスティヴァルに、あなたもぜひ! この夏、ぜひリヴァ
プールでお会いしましょう!
 http://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2025.html 


***  スカウスハウス通販:英国盤レコード ******

スカウスハウス通販「英国盤レコード」です!
「2024 The Beatles (LP)」というコーナーで販売開始。今夏リヴァプールと
ハンブルグで買い付けてきたアイテムを紹介しています。
少数精鋭というか、貴重盤が目立つラインナップですが、リヴァプールやハン
ブルグの香りを少しでも感じていただければうれしいです。
ビートルズLP以外のカテゴリーもただいま準備中です。
 http://scousehouse.net/shop/records2024.html 


*** 現地ビートルズ・ツアー ******

スカウス・ハウスでは、ビートルズ・ファンの「聖地巡礼」の旅をサポート
しています。リヴァプールでは、22年目となった「リヴァプール・ビートル
ズ・ツアー」、名所観光とランチがプラスされたお得な「ビートルズツアー+
ランチ&名所観光」、「伝説のカスバクラブ・ツアー」をご用意。「現地英語ツ
アー(Magical Mystery Tour, Mendips & 20 Forthlin Road Tour)」の代行予
約も承ります。
ロンドンのビートルズ名所を訪ねる「ロンドン・ビートルズ・ツアー」も大好
評。イギリス旅行の際にはぜひご利用ください。
 http://scousehouse.net/beatles/beatlestour_liverpool01.html
 http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm 


***  PLAY AT THE CAVERN! ******

スカウス・ハウスでは、リヴァプールのキャヴァーン・クラブでのライヴをア
レンジしています。もちろん現地コーディネートつきです。
ウェブサイトの「for ビートルズ・バンド - PLAY AT THE CAVERN!」ページを
ご覧ください。
ビートルズ・バンドのみなさん、「リヴァプールのキャヴァーン・クラブで演
奏する」という夢をぜひかなえてください!
 http://scousehouse.net/beatles/playatthecavern.html


*** スカウスハウス通販:シルバー・アクセサリー ******

スカウスハウス通販「シルバー・アクセサリー」のアイテムは、すべてスカウ
スハウス・オリジナルです。いちばんのおすすめは「Lennon-NYペンダント」
が入荷しています。ジョン・レノンがニューヨーク時代に愛用していたペンダ
ントをイメージしたアクセサリー。チェーンの太さ&長さはお選びいただけま
す。
現在、アクセサリー全アイテムを対象に、お手入れ用磨き布(研磨剤入り)を
プレゼント中。オーダーをいただけるとうれしいです!
 https://scousehouse.net/shop/silver.html 


*** 原稿募集中 ******

NLWでは、読者のみなさんからの投稿を募集しています。
旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、あるいは
英国に関するものなら何でも歓迎です。
お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。


------------------------------------------------------------------------
▼今週のフォト
---------------------------------------------------------------- NLW □

「今週のフォト」は、前々々号、前々号、前号に引き続き、昨年・2024年の
ビートルウィークの写真を掲載します。これから選びます。
 http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo881.html 


■ NLW ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       *** 隔週火曜日発行 ***


□■ 第881号 ■□

◆発行 SCOUSE HOUSE (スカウス・ハウス)
◇編集 山本 和雄
◆Eメール info@scousehouse.net
◇ウェブサイト http://scousehouse.net/
◆Facebook http://www.facebook.com/scousehouse.net
◇お問い合わせフォーム http://scousehouse.net/liverpool/form.html

ご意見・ご感想・ご質問など、お気軽にお聞かせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

このメールマガジンは、以下の配信サーヴィスを利用して発行しています。
配信の解除やメールアドレスの変更は、それぞれのウェブサイトからどうぞ。

◆まぐまぐ
http://www.mag2.com/m/0000065878.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
無断での転載を禁じます。 Copyright(C) 2001-2025 Scouse House