March 25 2025, No.883
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NLW ■ *** http://scousehouse.net/ *** □■ INDEX ■□ ▽フロム・エディター ▼エコーのエコー:伝説のビートルズ・ガイド、78歳で死去 ▽エッセイ:「エディのこと」 ▼スカウスハウス・ニュース ▽今週のフォト ------------------------------------------------------------------------ ▽フロム・エディター ---------------------------------------------------------------- NLW □ 「インターナショナル・ビートルウィーク」オフィシャルサイトに、日本代表 の4バンドが掲載されました。 https://www.internationalbeatleweek.com/bands/ 今年の日本のラインナップは、Fabrick, The Reunions, Beat Beats, Byakgo の4グループです。 広島のバンド、ファブリックは、2016年以来9年ぶりのエントリー。前回の彼 らの圧倒的なパフォーマンスは今でも強烈におぼえています。 ザ・リユニオンズは、2017, 2023年に続いて3回目の出場。2年前の時は初回 よりもアンサンブルやハーモニーが格段にレベルアップしていてびっくりでし た。メンバーによるとその後もさらなる進化中。楽しみです。 昨年初出場だったビート・ビーツは2年連続の登場。ドラマーが交代、そして ハーモニカ&パーカッション・プレイヤーが加入となって、さらに個性が鮮明 になりそうです。 唯一となるビートルウィーク・デビューを果たすビャクゴーは、下北沢をホー ムに活動する5人組。ビートルウィーク出場を目標に2020年に結成。ジョー ジ役のヒロシさんはなんと、過去にオランダ代表バンドのメンバーとしてビー トルウィークでプレイするという異色のキャリアを持っています。 今年も豪華なイヴェントや多彩なゲストが予定されている“世界最大のビート ルズの祭典”「インターナショナル・ビートルウィーク」。その観賞パッケージ 「スカウスハウス・ツアー2025」の参加者募集中です! (ただいま早期予約 割引期間中!) http://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2025.html ● ● ● <スカウスハウス通販:UK盤レコード更新> スカウスハウス通販の英国盤レコードを更新しました。 昨年12月に「2024 The Beatles (LP)」というコーナーをリリースしてから早 いもので3ヶ月。今回は「Singles & EPs」コーナーの登場です。昨年夏にリ ヴァプールで買い付けてきたアイテムを中心に61枚。オーダーをいただける とうれしいです! <英国盤レコード通販トップページ> https://scousehouse.net/shop/records2024.html <通販商品ページ> The Beatles (LP) https://scousehouse.net/shop/record_single2024.html Singles & EPs https://scousehouse.net/shop/record_beatles2024.html <オーダー・フォーム> https://scousehouse.net/shop/orderform_ukrecords2024.html ● ● ● 「今週のフォト」は、エディ“ザ・ウォルラス”ポーターの写真を。パート ナーのジェフ、そして僕も一緒に。2015年撮影。 http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo883.html --- Kaz(25/03/2025) ------------------------------------------------------------------------ ▼エコーのエコー:伝説のビートルズ・ガイド、78歳で死去 ---------------------------------------------------------------- NLW □ 2025年3月15日付「リヴァプール・エコー」に掲載された記事を翻訳して紹 介します。 ----------------------------------------------------------------- 伝説のビートルズ・ガイド、78歳で死去 ジェス・モリニュー 2025年3月15日 世界中のファンたちに愛された「伝説の」ビートルズ・ツアー・ガイドが、78 歳でこの世を去った。 エディ・ポーターがビートルズ博物館「キャヴァーン・メッカ」でツアーガイ ドの仕事を始めたのは、1980年代のことだ。以来、ファブ・フォーとこの街へ の彼の愛情はますます強いものになって行った。 多くの人は彼のことを「ザ・ウォルラス」と呼ぶ。ビートルズの曲「アイ・ア ム・ザ・ウォルラス」にちなんで、エディ自らがつけたニックネームだ。彼の 親しみやすいキャラクターは世界中からリヴァプールにやって来るファンたち の人気を集め、キャヴァーン・メッカ閉館後はキャヴァーン・シティ・ツアー ズが運営するバスツアー「マジカル・ミステリー・ツアー」のガイドとして働 くようになった。その傍らで彼は、「ビートル・ビープル」という本も執筆し ている。 長年リヴァプールのシティ・センターで暮らしていたエディとパートナーの ジェフ(故人)は、ビートルズ・ファンだけでなく街で働くたくさんの人々に とってお馴染みの顔であり、愛される存在だった。 甥のケヴィンに見守られて、エディは3月14日金曜日に78年の生涯を閉じた。 家族同様の親しい友人、ジュリー・サドバリー(60歳)がエディに初めて会っ たのは、彼女がティーンエイジャーだった頃だ。 「1980年代にリヴァプールで最初のビートルズ・ミュージアムがオープンした とき、エディはツアーガイドのひとりだったのよ。ビートルズの初代マネー ジャーのアラン・ウィリアムズやキャヴァーン・クラブの有名なDJボブ・ ウーラーも一緒に仕事をしていたわ」 「その博物館は今のフラナガンズ・アップルの上の階にあったの。マシュー・ ストリートのね。リズとジムのヒューズ夫妻が経営してて。エディはキャ ヴァーンのマジカル・ミステリーのバスでガイドもやってた」 「エディはチャーリー・レノンのお世話もしてたのよ。ジョン・レノンの叔父 さん。チャーリーが亡くなるまで何年にもわたって。チャーリーが年金をもら いに行くときは、マジカル・ミステリーのバスツアーの途中でチャーリーを家 の前で拾って、郵便局の前で下ろしてあげたり」 「リヴァプールじゅうの人がエディを知ってるんじゃないかしら。リヴァプー ルを訪れたビートルズ・ファンはみんなエディに会ったことがあるんじゃない かしら。彼はほんとうに人生を愛していたのよ」 ジュリーは自身のFacebookページで、エディを追悼するために「トゥルー・ レジェンド」の写真をたくさん公開している。 「最初はほんとに言葉が出てこなかった。あまりにも悲しくて、呆然となっ ちゃって。ひとつの時代が終わって、トゥルー・レジェンドにお別れを言うと きなのかな。でもね、ジェフが逝ってしまってからのこの数年、パートナーの 元に行きたいとあなたが願っていたことも知ってるわ」 「あなたのところに見舞いに行くたびにとっても辛かった。ハグしてじゃあ ねって言う。お互いに、これが最後のハグで最後のじゃあねかもって気持ちで。 あなたはいつも起き上がって、玄関まで歩いて、私にじゃあねって言いに来る。 でもそれから会話が30分も続くことがあったり。だから私はエディに中に 入ってって言う。でもあなたは動かない。私が道から見えなくなるまで手を 振ってくれる」 「あなたとの最後のハグを忘れることはないと思う。これからもずっと、ほか のたくさんの思い出と一緒に大切にする。どうぞ安らかにってエディには言い たいけれど、きっと天国でも彼はじっとしてなんかいないわよね!」 エディとジェフが名付け親(ゴッドペアレンツ)となった、ジュリーの息子は こう話している。 「夜空の星は今、少し輝きを増したようだ。僕のフェアリー・ゴッドペアレン ツ(訳注:『The Fairly OddParents!』というTVアニメがあった。また、 fairlyは男性の同性愛者の意味もある)がまた一緒になったからね。エディ、 どうぞ安らかに。ジョンとジョージによろしく」 元同僚や世界じゅうのビートルズ・ファンたちが、ソーシャル・メディアで何 百もの追悼メッセージをシェアしている。「インターナショナル・ビートル ウィーク」はFacebookページにこう記している。 「たった今、良き友エディ“ザ・ウォルラス”ポーター逝去の知らせを聞き ました。エディは長年にわたって、ツアーガイドをはじめ、さまざまな仕事で 私たちのために働いてくれました。私たちみんな、そしてビートルズ・ワール ドのみんなから愛される存在でした」 「今夜のキャヴァーンではエディのために乾杯をして、良き日々を偲びたいと 思います。レジェンドよ、どうぞ安らかにお眠りください」 この投稿に、ドンナ・アーリーはこうコメントしている。 「とっても悲しい。エディのマジカル・ミステリー・ツアーに何度も乗ったし、 グレープスでも一緒に飲みました。ラヴリーな人でした。彼のご家族とご友人 にお悔やみを申し上げます」 メル・ホルトのコメント。 「エディ、安らかに。土曜日の夜のグレープスではよく、エディやジーン、ス ティーヴ、アン=マリーと笑い合ったものよね」 ゲイヴィン・レスリー・プリングのコメント。 「兄貴、安らかに! あなたのお話が大好きだったよ。このとても悲しい日、 ご家族に愛を送ります」 ダーレン・ジョーンズのコメント。 「ああ、私は彼のビートルズツアーに参加して、彼と出会ったの。それで、 ビートルウィークのときにリヴァプールに戻っておいでよって彼に言われたの よね。それ以来ずっと、戻って来るのをやめてないわ」 ジョー・アン・フィゲロアのコメント。 「何度か彼のツアーに参加して、楽しかった。寂しくなるわね」 リアム・ウィルキンソンのコメント。 「エディには何度か会ったことがある。大好きだった。さようなら、サー」 'Legendary' Beatles tour guide loved by fans across the world dies age 78 Eddie "The Walrus" Porter was loved in Liverpool and beyond By Jess Molyneux, Nostalgia Reporter 15 March 2025, Liverpool Echo https://www.liverpoolecho.co.uk/news/nostalgia/legendary-beatles-tour-guide-loved-31207845? ------------------------------------------------------------------------ ▽エッセイ:「エディのこと」 ---------------------------------------------------------------- NLW □ 「エディのこと」/ Kaz ≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo883.html ≫ エディ・ポーターが亡くなった。 エディのことを知っている人はそんなに多くないかもしれない。あるいは、た くさんいるかもしれない。 1995年だから今から30年前、エディに会っていなかったら、僕はスカウス・ ハウスも始めてないし、今この文章ももちろん書いてない。今の僕のすべては エディに出会ったことから始まった、と言っていいかもしれない。 僕が初めてイギリスに行ったのは、阪神・淡路大震災の年、1995年。「人生ど こで何が起こるかわからない。やりたいことは、生きてるうちに」と思ったか らで、震災の半年後、妻と一緒に長年の夢だったリヴァプールとロンドンを訪 ねる旅に出発した。 ロンドンのウェンブリー・スタジアムでローリング・ストーンズのコンサート を観た翌日に、リヴァプール行きのインターシティに乗った。リヴァプール・ ライム・ストリート駅に着いたのは夕方で、夏だからまだ明るいはずなのに、 なぜか薄暗く感じた。街には人も車もほとんど見当たらず、お店はぜんぶ閉 まっていて、まるでゴーストタウンのよう。なんなんだここは...。すっかり 心細くなってしまった我々は、ツーリスト・インフォメーション・センター (宿の予約をしてくれるサーヴィスがあった)を探すのを早々にあきらめ、駅 のすぐ前にあった古くて大きいホテル(セント・ジョージズ・ホテル)に飛び 込みで部屋を取った。予算はちょっとオーバーするけれど、仕方がない。 そのあと晩ごはんを食べようと街に出たものの、ろくに下調べもせず地図も 持ってない我々には右も左も分からず、暗くて人気のない通りを当てずっぽう に歩いて歩いて、ようやくぽつんと開いているチャイニーズ・レストランを発 見。フレンドリーな店員に安堵しながらも(ホテルのお姉さんはおそろしく無 愛想だった)、「えらいところに来ちゃったなあ」とこぼしながら料理を食べた。 こんな寂しい街に2泊もするのかと、少し後悔……。 これが我々の、リヴァプールのファースト・インプレッション。 ところが、である。翌朝ホテルを一歩出ると、信じられない景色がそこにあっ た。通りにもショッピングセンターにも人がいっぱいで、カラフルで賑やかで 活気にあふれている。何があったのか知らないが、一夜でこんなにも劇的に変 わるものだろうか……。あとからわかったことだけど、昨日は日曜日で、キリ スト教では仕事をしてはいけない日。当時の英国は、ロンドン以外は日曜日は ほとんどのお店がお休みで、街も人もオフになるのだった。 今1995年のカレンダーをチェックしてみると、前日の日曜日は7月16日、 だったはず。そしてその日、週明けの月曜日だった7月17日が、まさに「運 命の日」になるわけだ。 我々はまずアルバート・ドックの「ビートルズ・ストーリー」博物館を見学し たあと(最高に楽しかった!)、「マジカル・ミステリー・ツアー」のバスに 乗った。そのツアー・ガイドが、エディ“ザ・ウォルラス”ポーターだった。 30年前のことながら今でもおぼえているのは、マジカルバスの中からチャー リー・レノンに手を振ったこと。ペニー・レーンを走っているときだ。エディ が「やあ、そこにチャーリー・レノンがいるよ。ジョンのおじさんだ。みんな で挨拶しよう。ハイ、チャーリーー!」と言って、みんなで手を振った。ジョ ンの叔父さんがその辺を歩いてることにも、それに遭遇することにもびっくり してしまったが、これはたまたまではなくて、エディとチャーリーの関係だか らこそのサプライズ・サーヴィスだったのだと、何年も経ったあとで知ること になる。 エディのガイドはとってもスマートで軽妙で、面白い。2時間のバスツアーは もちろん英語でのガイドなんだけど、あまり聞き取りができないはずの我々が、 なぜかだいたい理解できてしまうのが不思議だった。いや、不思議でもなんで もなくて、それはエディが外国人にも理解しやすいように話してくれるから。 プラス、我々は最前列の席に座っていたので、オフマイクでゆっくりと、繰り 返して話したりもしてくれたのだ。 ツアーのあと、「マシュー・ストリートを案内してあげるよ」と言うエディと 一緒にキャヴァーンに入ったのは乗客の半分、10人くらいだっただろうか。で もキャヴァーンを出るとみんなどこかに行ってしまって、我々2人だけに。そ のあとはキャヴァーン・パブ、グレープス(ビートルズ・シート!)、ビート ルズ・ショップ、エリナー・リグビー像、へシーズ、ラシュワース、カドマー・ カフェ、そしてネムズと、エディは丁寧に個人ガイドをしてくれた。もちろん 無償で。とにかく優しくて、ジェントルで、笑顔で、青く透き通った目がきれ いで、ユーモアがあって、そしてカッコいい。ビートルズに対する愛と同じく らい、ビートルズ・ファンへの愛やシンパシーが感じられて、我々は感激しっ ぱなし。すっかりエディのファンになってしまったのだった。 それからは半年おきくらいのサイクルでリヴァプールに通うようになった。 「エディに会うために」リヴァプールに通っていた、と言ってもいいかもしれ ない。約束なんてしなくてもマシュー・ストリートに行けば必ずエディに会え た。エディのパートナーのジェフリーにも。優しくて誠実で穏やかで品があっ て、笑顔を絶やさない2人。いつも喜んで我々を迎えてくれて、いつも幸せな 時間を過ごすことができた。エディのおかげでリヴァプールが大好きになった し、リヴァプールの人たちが大好きになった。 1997年。リヴァプール好き、イギリス好きが高じて、とうとう我々は期限を決 めずに日本を出発した。夏に渡英して、冬までのおよそ4ヶ月間をイギリスで 過ごすことになったのだが、リヴァプールにはそのうちの半分、トータルで 2ヶ月くらい滞在した。あの夏と秋はミラクルな出来事がたくさんあったし、 いろいろな人たちと知り合うことができた。ただ、エディとジェフはこの時期、 厳しい生活を強いられていて、2人と楽しく交流した記憶はあまり多くはない。 エディはマジカル・ミステリー・ツアーのガイドの仕事から外されていて、 ジェフと一緒に、キャヴァーンが新しくオープンしたレストラン(デ・クーベ ルタンズというスポーツバー)の厨房で毎日夜遅くまで働いていた。世界最高 のビートルズガイドが皿洗いなんてと、我々も含めて周りの友人連中は憤った。 秋ごろだったろうか、仕事終わりにキャヴァーン・パブに寄って、コーヒーを 飲んでいた2人の姿を思い出す。いつもひどく疲れた様子で、笑顔も少なかっ たような印象がある。 思いがけない成り行きなどもあって、それから2年後に僕はスカウス・ハウス をスタートさせることになった。リヴァプールをもっとたくさんの人に知って もらいたい、好きになってもらいたい、リヴァプールを訪れるビートルズ・ ファンの喜ぶ顔が見たい、有意義な体験をしてもらいたい、というのが動機、 になるのかな。今気がついたのだけど、それってエディがやってたことじゃん。 スカウス・ハウスを始めてからは、不思議なことにエディと会う機会はほとん どなくなってしまった。ただ、マジカル・ミステリー・ツアーのガイドに復帰 したと人づてに聞いたときはしみじみと嬉しかった。エディの天職だから。 きっと、僕のようにエディに出会ってリヴァプールが大好きになる人間が、何 百人、いや何千人と生まれたことだろう。マシュー・ストリートでガイドツ アー中のエディを見かけたときは手を振ったし、エディも振り返してくれた。 最後に会ったのは、いつだろう? 苦労して写真を探してみると、2015年の夏だった。ほとんど10年前だ。ビー トルウィークの最終日に、マシュー・ストリートを歩いていて、ラバー・ソウ ル・バーのテラス席に座っているエディとジェフを見つけた。喜び勇んで駆け 寄って話しかけたものの、どうも話が噛み合わない。もはやエディは僕のこと を憶えてないようだった。それでもいいや。元気そうで幸せそうなエディと ジェフに会うことができただけで、僕はハッピーだった。ハード・タイムズ・ アー・オーヴァー。小ぎれいなファッションから、悠々自適な日々を送ってい るように見えた。 30年前にエディに出会っていなかったら。 間違いなく、僕はまったく違う人生を歩んでいたはず。こんなに愉しい人生に はなっていないはず。 この旅はエディに出会ったことではじまった。エディがすべてのはじまりだっ た。そして、まだ終わっていない。 チアーズ・メイト、エディ。 さようなら、僕のレジェンド。 ≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo883.html ≫ ------------------------------------------------------------------------ ▼スカウスハウス・ニュース ---------------------------------------------------------------- NLW □ *** Beatleweek 2025 スカウスハウス・ツアー:参加者募集中! ****** 今年8月にリヴァプールで行われるインターナショナル・ビートルウィーク観 賞パッケージスカウスハウス・ツアー2025の参加者募集をスタートしました。 おなじみのビートルズ・コンヴェンションやアデルフィでのオールナイト・ パーティー、キャヴァーン・クラブでのライヴはもちろん、ホープ・ストリー ト・フェスティヴァルや豪華なフィルハーモニック・ホールでのハイ・クォ リティなコンサートやマージー河向こうのポート・サンライトでの大きなイ ヴェント、さらにはあの伝説の「マシュー・ストリート・フェスティヴァル」 プチ復活の野外イヴェントなどなど、これでもかというくらい盛りだくさんの 企画が用意されています。 もちろんスカウス・ハウスのオプショナル企画も充実。リヴァプールとフェス ティヴァルを満喫していただけるラインナップと自負しています。 初めてのかたもリピーターも大歓迎。聖地リヴァプールで開催される世界最大 のビートルズ・フェスティヴァルに、あなたもぜひ! この夏、ぜひリヴァ プールでお会いしましょう! http://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2025.html *** スカウスハウス通販:英国盤レコード ****** スカウスハウス通販「英国盤レコード」です! スカウスハウス通販の英国盤レコードを更新しました。 昨年12月に「2024 The Beatles (LP)」というコーナーをリリースしてから早 いもので3ヶ月。今回は「Singles & EPs」コーナーの登場です。昨年夏にリ ヴァプールで買い付けてきたアイテムを中心に61枚。オーダーをいただける とうれしいです! <通販トップページ> https://scousehouse.net/shop/records2024.html <通販商品ページ> The Beatles (LP) https://scousehouse.net/shop/record_single2024.html Singles & EPs https://scousehouse.net/shop/record_beatles2024.html <オーダー・フォーム> https://scousehouse.net/shop/orderform_ukrecords2024.html *** 現地ビートルズ・ツアー ****** スカウス・ハウスでは、ビートルズ・ファンの「聖地巡礼」の旅をサポート しています。リヴァプールでは、22年目となった「リヴァプール・ビートル ズ・ツアー」、名所観光とランチがプラスされたお得な「ビートルズツアー+ ランチ&名所観光」、「伝説のカスバクラブ・ツアー」をご用意。「現地英語ツ アー(Magical Mystery Tour, Mendips & 20 Forthlin Road Tour)」の代行予 約も承ります。 ロンドンのビートルズ名所を訪ねる「ロンドン・ビートルズ・ツアー」も大好 評。イギリス旅行の際にはぜひご利用ください。 http://scousehouse.net/beatles/beatlestour_liverpool01.html http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm *** PLAY AT THE CAVERN! ****** スカウス・ハウスでは、リヴァプールのキャヴァーン・クラブでのライヴをア レンジしています。もちろん現地コーディネートつきです。 ウェブサイトの「for ビートルズ・バンド - PLAY AT THE CAVERN!」ページを ご覧ください。 ビートルズ・バンドのみなさん、「リヴァプールのキャヴァーン・クラブで演 奏する」という夢をぜひかなえてください! http://scousehouse.net/beatles/playatthecavern.html *** スカウスハウス通販:シルバー・アクセサリー ****** スカウスハウス通販「シルバー・アクセサリー」のアイテムは、すべてスカウ スハウス・オリジナルです。いちばんのおすすめは「Lennon-NYペンダント」 が入荷しています。ジョン・レノンがニューヨーク時代に愛用していたペンダ ントをイメージしたアクセサリー。チェーンの太さ&長さはお選びいただけま す。オーダーをいただけるとうれしいです! https://scousehouse.net/shop/silver.html *** 原稿募集中 ****** NLWでは、読者のみなさんからの投稿を募集しています。 旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、あるいは 英国に関するものなら何でも歓迎です。 お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。 ------------------------------------------------------------------------ ▽今週のフォト ---------------------------------------------------------------- NLW □ 「今週のフォト」は、エディ“ザ・ウォルラス”ポーターの写真を。パート ナーのジェフ、そして僕も一緒に。2015年撮影。 http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo883.html ■ NLW ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ *** 隔週火曜日発行 *** □■ 第883号 ■□ ◆発行 SCOUSE HOUSE (スカウス・ハウス) ◇編集 山本 和雄 ◆Eメール info@scousehouse.net ◇ウェブサイト http://scousehouse.net/ ◆Facebook http://www.facebook.com/scousehouse.net ◇お問い合わせフォーム http://scousehouse.net/liverpool/form.html ご意見・ご感想・ご質問など、お気軽にお聞かせください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメールマガジンは、以下の配信サーヴィスを利用して発行しています。 配信の解除やメールアドレスの変更は、それぞれのウェブサイトからどうぞ。 ◆まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000065878.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 無断での転載を禁じます。 Copyright(C) 2001-2025 Scouse House |