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May 06 2025, No.886
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リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World
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     *** http://scousehouse.net/ ***


□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼エコーのエコー:ネヴィル、アンフィールドから逃亡
 ▽スカウスハウス・ニュース
 ▼今週のフォト


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▽フロム・エディター
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リヴァプールFCが優勝です!
シーズン序盤から順調にポイントを積み重ねて首位を独走。4試合を残しての
2024-2025プレミアリーグ優勝でした。
2019-2020シーズン以来5季ぶりの優勝で、プレミアリーグとしては2度目の
優勝ですが、イングランドのトップリーグにおける優勝回数はこれで20回目。
マンチェスター・ユナイテッドと並ぶ最多の優勝回数となりました。

2019-2020シーズン優勝時には南野選手が、今回の2024-2025シーズン優勝に
は遠藤選手がいて、レッズの優勝に大きな貢献を果たしたというのも、我々日
本人にとってはうれしいことです。

...と、やたらと「優勝」の文字を入れてみましたが、いやあ、何度書いても
いいものですね、「優勝」。
今シーズンのリヴァプールはあらゆる面で他チームより「優れて」いたし、
どのチームよりも「勝って」いました。まあ確かに、リーグ4連覇中のマン
チェスター・シティがまさかの不調に陥り、昨シーズンから好調のアーセナ
ルが息切れしてしまったことは大きなファクターではありました。それは認
めましょう。しかしそれ以上にリヴァプールは盤石の強さでした。ほぼ補強な
し、昨季とほぼ同じ戦力を率いて堂々たる快進撃を指揮した新監督、アルネ・
スロットの手腕は見事というほかないです(でも先発固定で遠藤選手をベンチ
に置きっぱなしなのはどうかと思う)。

リヴァプールの過去10シーズンの獲得ポイントを見てみましょう。あわせて
リーグ優勝チームのポイントも。

2024-2025 82p(リーグ優勝。シーズン終了時では最大91p) 
2023-2024 82p(リーグ3位。首位91p。差は-9p)
2022-2023 67p(リーグ3位。首位89p。差は-22p)
2021-2022 92p(リーグ2位。首位93p。差は-1p)
2020-2021 69p(リーグ3位。首位86p。差は-17p)
2019-2020 99p(リーグ優勝。2位81p。差は+18p)
2018-2019 97p(リーグ2位。首位98p。差は-1p)
2017-2018 75p(リーグ4位。首位100p。差は-25p)
2016-2017 76p(リーグ4位。首位93p。差は-17p)
2015-2016 60p(リーグ8位。首位81p。差は-21p)

ふむ。
例外的なシーズンが4つ、ありますね。おそろしくハイレベルだった17/18か
らの3シーズンと、おそろしく低レベル(と言っては失礼だけど)な15/16
シーズン。
17/18からの3シーズンは優勝ポイントが100, 98, 99で、平均値99。これは
すごい。対して15/16シーズンは81ポイント。レスター・シティFCが「奇跡
の優勝」を達成したシーズンですね。史上まれに見る下剋上でした。
例外的なこの4シーズンを除けば、最低は86ポイントで、最高は93ポイント。
だいたい90ポイントが優勝ラインということになります(念のためこのさら
に6シーズンさかのぼってチェックしてみたのですが、見事に86~90ポイン
トに収まっていました)。

今シーズンのリヴァプールは他チームを圧倒しての独走優勝だったので、印象
としては100ポイントくらい行ってもおかしくないくらい...なのに、残り3
つ全部勝っても91ポイント。2勝1敗なら88ポイント。つまりは例年通りの
パターンに落ち着いちゃうわけです。なんだか不思議な気がしますが、やはり
そういうものなのでしょうね。現在世界最高峰といわれるイングランド・プ
レミアリーグは、当たり前の話だけれども世界最高にタフなリーグなのです。

ちなみに...同じチーム数&試合数で戦うJリーグはどうかというとですね、
一昨年(2023年)、昨年(2024年)ともに72ポイントでの優勝でした。プレ
ミアリーグよりもなんと20ポイントくらい低い! こちらはこちらでタフな
リーグだと言えるでしょう。毎年なかなかの混戦で、どこが優勝してもおかし
くないのです...と書いておいてナンだけど...ご存じのように(ご存じないか
な?)この2年間の優勝チームは、どちらもヴィッセル神戸。僕のサポートし
ているクラブなのでござる。イエイ! 3連覇に向けて今年もがんばってます。

● ● ●

今号の記事ですが、「エコーのエコー」用に、リヴァプール優勝に関係するも
のをと思っていろいろ探してみたのですが、興味深い批評記事とか面白いイン
タヴュー記事を見つけることができませんでした。その代わり...と言うのは
ちょっと無理があるかもですが、ギャリー・ネヴィルさんの話題を翻訳してみ
ました。

ギャリー・ネヴィルというのは、マンチェスター・ユナイテッドの黄金期を支
えた元フットボール選手です。キャプテンもやってたんじゃないかな。イング
ランド代表としても活躍しました。僕はあんまり詳しくはないんだけれど、現
役引退後はユナイテッドを贔屓する解説者として有名で、リヴァプールを贔屓
する解説者のジェイミー・キャラガー(元リヴァプール選手)との名コンビぶ
り(というか犬猿の仲ぶり)がエンターテイメントになっています。そのリ
ヴァプール・ファンにとっては憎き仇役であるネヴィルが、よりにもよってリ
ヴァプールの優勝が決まる試合でアンフィールドの解説席に座っていた、とい
うのが面白い。そして試合の途中で身の危険を感じた彼はタイムアップの瞬間
にダッシュで脱出して......というお話です。ぜひ読んでみてください。

● ● ●

ゴールデンウィーク毎年恒例の「高槻ジャズストリート」に行って来ました。
大阪府高槻市で毎年5月に行われるフリー・ミュージック・フェスティヴァル
です。
高槻ジャズストリート: https://www.0726.info

今年も最高に自由でイージーでピースでハッピーなフェスティヴァルでした。
街も人もバンドも音楽もボランティアやスタッフや警備員のみなさんも天気も
空気も、何から何まで素晴らしすぎです。

50ヶ所以上のライヴ会場に、2日間でえーと、たぶん600組以上のバンドを招
いて、1000本以上のギグが行われたはずです...と書いてあらためて、いった
いなんちゅう規模やねん、と思ってしまうんだけど。フェスティヴァルの来場
者数はきっと数万人。2日で10万人くらい? いや、もっとかな??

僕が参加したのは2日目の5月4日だけで、立ち会うことができたライヴは
10本くらい...かな。「高槻ジャズストリート」に含まれていないライヴもあ
わせての数字です。そう、このフェスティヴァル中の高槻市では、「ジャズス
トリート」外の音楽ライヴもた~~くさん行われているのである(「裏ジャズ
ストリート」とでも言うべきか...)。
フェスティヴァルの規模を考えると、観たライヴが10本というのはずいぶん
少ない気がするけれど、数は問題じゃないですよね。音楽を、ライヴの場を楽
しんでハッピーな気持ちになることができればオッケーなのである。

会場を巡るうちに、ミュージシャンや音楽ファンと知り合いになることができ
るのもこのフェスティヴァルの素晴らしいところです。うれしい出会いがたく
さんあって、毎年まいとし、楽しみが増える増える。来年は2日とも行こうか
なあ。

● ● ●

今週のフォトは、今年の「高槻ジャズストリート」で観たライヴ写真を紹介し
ます。「裏ジャズストリート」ライヴもあり。
 http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo886.html 

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毎年恒例、リヴァプールで開催されるビートルズの祭典「インターナショナル・
ビートルウィーク」。その観賞パッケージ「スカウスハウス・ツアー2025」の
参加者募集中です!
 http://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2025.html

                        --- Kaz(06/05/2025)


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▼エコーのエコー:ネヴィル、アンフィールドから逃亡
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2025年4月30日付「リヴァプール・エコー」に掲載された記事を翻訳して紹
介します。
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ネヴィル、アンフィールドから逃亡

 ポール・ゴースト(リヴァプール・エコー・フットボール特派員)
 2025年4月30日

リヴァプールのプレミアリーグ戴冠が決まった瞬間に電光石火のごとくアン
フィールドを後にしたギャリー・ネヴィル氏が、その理由を語った。
フットボール解説者のネヴィル氏は、試合のあった日曜日、家に帰る途中で
「ひどい虐待」を受けたと明かしている。

ザ・レッズはトテナム・ホットスパーに5-1で勝利。リーグ戦を4試合残し
て2位アーセナルに15ポイント差をつけたことにより、20回目のチャンピオ
ンが確定した。ネヴィル氏はスカイ・スポーツのコメンタリーとして同試合の
報道に関わっていたものの、ファイナル・ホイッスルが鳴り響いた瞬間、一目
散にスタジアムの出口を目指した。それは、このクラブとサポーターにとって、
記念すべき日を象徴するような出来事だったとも言える。

2020年のリーグ優勝の際はCOVID-19に由来する制限があったため、ちゃんと
した形でリヴァプールのファンたちが優勝を祝うのは、実に35年ぶりのこと
だった。
そしてこの優勝は、ネヴィル氏が愛するマンチェスター・ユナイテッドが持つ
リーグ最多記録である20度目を記録するものであったため、元イングランド
代表選手にとっては数秒の我慢が限界だったのだろうと思われる。

レギュラーを務めるポッドキャスト番組「イッツ・コールド・サッカー」でネ
ヴィル氏は、なぜ通常よりも早い退席になったのかを説明した。
「そう、通常ならゲームが終わってからもポッドキャストをやるんだけどね基
本的には。でも解説者の席に座ってて、ゲームの途中からなんかヤバいんじゃ
ないかって感じがして。だから決断したわけだ」

「それでだね、公正さには感謝しなくちゃなんだけど、アンフィールドの警備
員ははしっかりと私にくっついてくれていた。だから私は、ファイナル・ホ
イッスルの瞬間にバックパックを引っ掴んだ。ピーター(・ドルーリー。スカ
イ・スポーツのコメンテーター)が僕に何か言葉を投げかける前に、話してる
場合じゃないからって言って」

「で、バックパックを背負って、警備員と一緒に走った。部屋を出てコンコー
スを抜けた。ばんばん人にぶつかりながら。それで、まったく想像してなかっ
たんだが、スタジアムの外も人がぎっしりいっぱいだった。まるで大量虐殺で
もあったみたいに。私は彼らからひどい虐待を受けたよ。それで、そう、何人
かに対してはキレてしまった」

「なんて言うかな、うん、彼らのほとんどは悪い人間ではないってことはわ
かっている。ただ私をやり込めたかったんだ。でもね、正直に言うと、帰り道
のM60(高速道路)で会った男にはね、我慢がならなかった。自分の人生であ
れほど攻撃的になったことはない。ちょっと路肩に車を停めてやり過ごせばよ
かったんだが...。そんなわけで、試合後の30分間は私にとっては決してグレ
イトな時間ではなかった」

ネヴィル氏は続ける。
「たぶん私は古臭い人間なんだろうが、これは言わせてほしい。彼らはホーム
のアンフィールドで最良の日を迎えたわけだ。私はいつもサー・アレックス
(・ファーガソン。マンチェスター・ユナイテッドの伝説的監督)のことを思
い出すよ。私たちは目の前でアーセナルやチェルシーに優勝を決められたこと
があるけれども、彼は決して礼儀を忘れなかったし、私たち選手もそう振る舞
わなければならなかった。そりゃあ嬉しいわけはない。でも礼節は欠かせない。
リーグ優勝っていうのはグレイトな達成だ。それに対するリスペクトの精神は
持たなければならない」

「リーグで優勝することがどれほど難しいかとか、それがどう選手としての成
功に関係するかとか、その場に残ってなくちゃ語ることはできないよね。強敵
のライヴァルたち――あるいは最も嫌いなチーム――が優勝した時に何か気の
利いたことを語るってことも、行方不明になってちゃできるはずがない」

「それで、ああ、日曜日にあの場所にいなくちゃいけないってことはわかって
いるつもりだった。これはもう終わったことだし、終わりにしたい」

「それにしても、彼らにとってはとんでもなくグレイトなシーズンだった。ア
ルネ・スロットはセンセーショナルだね。彼がヒーローだよ。ほんとうに。
フィルジル・ファン・ダイクやモハメド・サラーがヘッドライン(1面トップ
の見出し)をたくさん持って行ってるし、それは理解できる。しかしこの監督
の仕事ぶりは並はずれている」

Gary Neville explains quick Anfield exit after Liverpool won title
 Manchester United great Gary Neville made sure he didn't hang around
  at Anfield on Sunday as Liverpool were crowned Premier League champions

By Paul Gorst, Liverpool FC correspondent
 30 April 2025, Liverpool Echo

https://www.liverpoolecho.co.uk/sport/football/football-news/gary-neville-explains-quick-anfield-31543398


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▽スカウスハウス・ニュース
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ト・フェスティヴァルや豪華なフィルハーモニック・ホールでのハイ・クォ
リティなコンサートやマージー河向こうのポート・サンライトでの大きなイ
ヴェント、さらにはあの伝説の「マシュー・ストリート・フェスティヴァル」
プチ復活の野外イヴェントなどなど、これでもかというくらい盛りだくさんの
企画が用意されています。
もちろんスカウス・ハウスのオプショナル企画も充実。リヴァプールとフェス
ティヴァルを満喫していただけるラインナップと自負しています。
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今週のフォトは、今年の「高槻ジャズストリート」で観たライヴ写真を紹介し
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       *** 隔週火曜日発行 ***


□■ 第886号 ■□

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