June 17 2025, No.889
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NLW ■ *** http://scousehouse.net/ *** □■ INDEX ■□ ▽フロム・エディター ▼エコーのエコー:65回目のザ・ボスのコンサートへ ▽スカウスハウス・ニュース ▼今週のフォト ------------------------------------------------------------------------ ▽フロム・エディター ---------------------------------------------------------------- NLW □ ついに、ついに、です! 先々週、ブルース・スプリングスティーンがリヴァプールでコンサートを行い ました。 場所はリヴァプールFCの本拠地アンフィールド・スタジアムで、6月4日と 7日、2日間にわたるライヴはもちろん大盛況&大成功。セカンド・ナイトに はにゃんと! サー・ポール・マッカートニーがゲストとして登場!! 音楽 の街・リヴァプールに新しい伝説が刻まれました。いやあほんとにこれはすご い。もし会場にいたら自分がどんなリアクションを取ったのか、ちょっと想像 がつかないんだけど...気絶してるかも。少なくとも、シアワセすぎて正気を 失ってしまってるハズ。 僕はブルース・スプリングスティーンの大ファンで、これまでに3回、コン サートに行ったことがあります...っていうのは前にも書いたですね。えーと、 とりあえずこれを。他にもあるかもですが。 https://scousehouse.net/magazine/magazine875.html ● ● ● ちょっとテイストの違うブルースネタを書いてみようかな。 2017年のえーと、5月かな。8年前になりますが、エリック・クラプトンの ファンのご夫婦のプライヴェート・ガイドとして英国を旅行したことがありま す。 ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでのエリック・クラプトン3ナイツ 観賞をメインに、エリックのゆかりの地をめぐるマニアックなツアーや、もち ろんリヴァプールにも行ったし、そうだ、湖水地方でも優雅な時間を過ごしま した。 その際に、エリックが生まれ育った街・リプリーを訪ねました。当時のメモを 見ると、リプリーへ行ったのは5月25日木曜日。よく晴れた、すこぶる気持 ちのいい日だったのを憶えています。ていうか、この旅行中に雨が降った記憶 はない、かな。 リプリーは、方角的にはロンドンの南にあります。当日はウォータールー駅を 10:05に発車する鉄道に乗って、ギルドフォードという駅で下車。そこからは タクシーを使って、12時半ごろにリプリーに着きました。 リプリーは落ち着いた街...というか村です。とってものどかで、時間の流れ がゆったりとしていて、景色がとてつもなくきれいで、英国の田舎の見本のよ うな,,,そうそう、観光客に超人気のコッツォルズ地方の村のひとつみたいな 感じです。リプリーには観光客はいなかったけど...我々をのぞいて。 念願のリプリーでは、エリックの育った家や、結婚式を挙げた教会(息子さん が眠っている墓地)や、よく通ったパブなどを訪れたり、ちょっと格式高そう なレストランでご飯を食べたりして、イギリスらしい田舎の空気を満喫しまし た。それで、3時ごろだったかな、電話でタクシーを呼んで、ウォキングとい う駅まで連れて行ってもらい、鉄道でウォータールーへと戻ったのでした。 もっとゆっくりしたいところですが、その夜はエリックのコンサートの3夜目 で、早めに戻らなくてはならなかったのです。 印象に残っているのが、その帰りのタクシーです。 大都市にあるキャブではなくて、乗用車のタクシーで、ぼくは助手席に座りま した。ドライヴァーは50歳くらいの男性で、フレンドリーでおしゃべり好き でした。 「リプリーまでわざわざ何しに来たんだ?」と訊かれたので、「エリック・ク ラプトンのツアーをやってたんだよ。家とか教会とかパブとかそれから...」 などと答えていると、カー・ラジオから突然「ボーン・トゥ・ラン」がかかっ たのです。思わず「おお!」と叫んでしまう僕。「おれ大好きなんだよね、ブ ルース・スプリングスティーン」と言い訳をしながら運ちゃんを見ると...お や? 彼もなんだかハイテンション。、 「いえーいそうかそうか、俺もだ俺も。いや実はな、オレ、80年代はロサンゼ ルスに住んでたんだよ。ほんでな、85年にLAコロシアムで観たんだわ、ブ ルースを。あれがな、オレの人生でベストのライヴだ。もう圧倒的に絶対的に 最高のライヴだぜ。あれ以上はない!」 と言うではないですか。そこからは僕もハイテンションです。 「あーわかるわかる、オレもそうだもん」 「え? お前もLAにいたのか?」 「いやそうじゃないけど、同じ年にブルース日本でツアーやってん。おれは大 阪で観たんだけど、あれがオレにとってもベスト・ライヴだ。だから君の言う ことはよおくわかる」 「同じ年のライヴなのか?」 「そうそう、85年。たしかその年は日本のあとでUSツアーだったはずだ。し かしLAコロシアムかーそりゃすごかったろうねえ」 「おーそりゃもう、とんでもなかったぜええ」 ...てな会話でふたりは大コーフン。後ろのお客さんそっちのけで、大いに盛 り上がったという楽しい思い出があります。 85年LAコロシアムのライヴ音源は、86年にリリースされたLP5枚組(!)の 『LIVE 1975-85』にもたくさん収録されているので、僕にも馴染みがあったし、 ハズレのないブルースのライヴの中でも際立って素晴らしいパフォーマンス だったのだろうなあと想像できます。あの場所に居合わせた運ちゃんはそりゃ あ最高にラッキーだったのは間違いありません。生涯最高のライヴだったとい うのは納得すぎるほどナットクです。 でもね、コロシアムはなにしろその前年に開催のロサンゼルス・オリンピック のメイン会場。7万人だか8万人だかもっとだかでそりゃあとんでもなくすご かったでしょうけれども、こっちはというと、大阪城ホールです。聴衆およそ 1万人だからそりゃまあちっちゃくはない...けど、スプリングスティーンの ライヴ会場としては超ミニサイズです。これってどうよ? 逆にすごくない? ...なあんて、運ちゃんに自慢すればよかったなあと、あとで気がつきました。 今サラっと書きましたが、そうなんですよ、ブルース・スプリングスティーン 日本公演の会場はすべてアリーナだったのです。なぜかと言うと、当時はまだ 日本にドーム球場、なかったんですよね。東京ドームがオープンしたのは1988 年のことでした。てことはですね、もし東京ドームのオープンがもっと遅かっ たら...1990年のポールやストーンズのコンサートもアリーナ開催だった!? いやあとにかく、85年のブルース、ほんとによくチケット取れたよなあと、今 さらながらに感慨深いものがあります。公衆電話から必死というか決死の思い でウドーさんに電話をかけ続けたことを、今思い出しました。つながったのは ほとんど奇跡。電話を切った瞬間に脱力100%だったなあ...次の日朝一番に郵 便局に行って(たしか日曜日で、夜間休日窓口でだったような...)、現金書留 でチケット代金を送ったんだっけ...40年前のオレにありがとうと言いたい。 ● ● ● 今号の「エコーのエコー」では、筋金入りのブルース・ファンのインタビュー 記事を翻訳して紹介します。この女性・デブスさんの言うとおり、スプリング スティーンのライヴって、ただただ純粋に楽しくて、喜びに溢れているんです よね。音楽の素晴らしさはもちろん、生きていること、いまボスと同じ空気を 吸っていること、楽しさを共有していることに感謝を捧げたくなるような、 「ここにイヤなやつはひとりもいないぜ!」と佐野元春さんのように叫びたく なるような、100%の幸福感があるのです。もちろんレパートリーの中には、 うまく転がらない人生の苦難とか悔恨とかを歌ったシリアスなナンバーもある けですが、それがまたリアルさをさらに増幅させるので、聴衆は、ブルース本 人と彼が表現するストーリーに前のめりで入り込んでしまうのです。ブルース のパフォーマンスが、数万人のハートをひとつにまとめてしまうのです。そ りゃあもう圧倒的な一体感。なので、60回以上もコンサートに行ってしまう デブスさんの気持ちもわかるんですよね。ザッツ・ザ・ミーニング・オブ・ラ イフ! ● ● ● 「今週のフォト」は、昨年・2024年のビートルウィークの写真を掲載します。 http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo889.html ● ● ● NLW次号・第890号は、7月8日に発行・配信の予定です。3週間後になりま すが、みなさんお元気で! ● ● ● 毎年恒例、リヴァプールで開催されるビートルズの祭典「インターナショナル・ ビートルウィーク」。その観賞パッケージ「スカウスハウス・ツアー2025」の 参加者募集中です! http://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2025.html --- Kaz(17/06/2025) ------------------------------------------------------------------------ ▼エコーのエコー:65回目のザ・ボスのコンサートへ ---------------------------------------------------------------- NLW □ 2025年6月4日付「リヴァプール・エコー」に掲載された記事を翻訳して紹 介します。 ----------------------------------------------------------------- 65回目のザ・ボスのコンサートへ ジェス・モリニュー 2025年6月4日 これまでブルース・スプリングスティーンのコンサートを64回も観てきた ファンにとっても、アンフィールドでのギグは特別なものになりそうだ。 「ボーン・イン・ザ・USA」や「ダンシング・イン・ザ・ダーク」などのヒッ ト曲で知られる「ザ・ボス」は、彼のEストリート・バンドと共に、今夜6月 4日と土曜日の6月7日に、アンフィールド・スタジアムのステージに立つ。 今月初旬、75歳のブルースは今回のヨーロピアン・ツアーを、あらためて 「ザ・ランド・オブ・ホープ・アンド・ドリームス」と命名した。彼のライヴ・ ショウは伝説的であり、6つのディケイドにわたる膨大なバック・カタログも ある。リヴァプールFCのホーム、アンフィールドで行われる2つのショウの 初回となる今夜には、数万人のファンが足を運ぶことだろう。その多くは、リ ヴァプールでブルースを観ることを長年のあいだ待ち焦がれていたに違いない。 ランカシャーのモアカム出身の熱狂的なファン、デブス・バンティングが初め てブルース・スプリングスティーンのライヴ・コンサートを観たのは、1980 年代だった。そして、今週行われる2回のリヴァプールのショウは、彼女に とって65回目と66回目のブルースのライヴになる。 「エコー」の取材に、デブスはこう話してくれた。 「陸軍にいたんだけど、香港赴任中にね、友達のジェーンが教えてくれたのよ、 ブルースの音楽を。それまで聴いたことなかったんだけど、すぐに大好きに なって」 「でも最初にコンサートに行ったのは、北アイルランドの部隊にいた時。1988 年だった。昔のウエンブリー・スタジアムに、ひとりで飛行機に乗って」 「ウエンブリーについて、列に並んだんだけど、目の前にやたら背の高い男が 2人いたのよね。あたしは独り言で、エランド・ロード(リーズ・ユナイテッ ドFCのスタジアム)とはぜんぜん違うのねみたいなことを言ったの。あたし リーズ・ファンだから」 「そしたら前の2人がくるっとこっち向いて、どっから来たの? とか、ひと りなの? とか訊いてきて。それであたしがね、なんでひとりなのかを説明し たら、彼らがね、君はもうひとりぼっちじゃなくなったぞって言うわけ」 「それで彼らと一緒にスタジアムに入って、そこで彼らの友達に会って、大き なブランケットをひいてみんなで座って。天気も良くってね、シャンペンとか 食べ物とか、いろんなものを分けてくれたの」 「最初に聴いた時から彼の音楽が大好きよ。あたしはこれまでかなりたくさん ライヴを観てきたけど、あんなライヴをする人、他にいないわよね」 「完璧なショウマンなのよ。最初に観た頃は、3時間をゆうに越えて演奏して た。でも75歳になった今でも、彼とバンドは3時間近いライヴをやってる。 ただただ純粋に、ひたすら楽しませてくれるの」 デブスのお気に入りのスプリングスティーン・ソングは、「ボーン・トゥ・ラ ン」。彼女は近々、その歌詞の一部をタトゥーにしようと思っている。「サン ダー・ロード」や「ジャングルランド」も彼女のお気に入りだ。これまでアメ リカ、フランス、ドイツ、スペイン、そしてイタリアでもブルースのパフォー マンスを観ている。 リヴァプールの後は、デブスはベルリン、サン・セバスチャン、そしてミラノ まで「ザ・ボス」を追いかける。完遂すれば彼女の観たブルースのショウは合 計70に達する。たくさんのショウで世界中から集まったファンに出会ったデ ブスには、忘れられない思い出がいくつもある。彼女の息子でシンガー=ソン グライターのジョシュは21歳だが、すでに6回のスプリングスティーンのラ イヴを体験している。デブスはこう言っている。 「ジョシュが最初に観たショウはグラストンベリーなんだけどね、キッズエリ アがあって、あたしはジョシュをベビーカーに乗せて連れて行って。ほんとに 最高の1日だったな」 「それでね、ブルースがステージに出てきた途端に、ジョシュったら寝ちゃっ たのよ。でも、ブルースがステージを降りた瞬間に起きた。だからあたしね、 Tシャツを作ったのよね。明るいオレンジ色の生地に、『2009年のグランスト ンベリーのスプリングスティーン。僕は最初から最後まで寝てました』ってプ リントしたやつ」 「ジョシュが小学校低学年の頃にね、彼の友達2人も一緒に乗せて、車で送り 迎えしてたのよね。それで、カーラジオでブルースの曲がかかると必ず、彼ら はピタッとおしゃべりを止めるの。なぜって、私がそうさせるから。そんなこ とになって1年くらいかな、経ってから、学校の先生から電話がかかってきた のよ。笑いながら」 「ある授業でね、どんな決まり事があるでしょうみたいなことを子どもたちに 答えさせてて、ある子は盗みはいけないとか、ある子は誰かを叩いたらいけな いとかって答えて。それでね、ジョシュったら、とってもとってもシリアスな 様子で手を挙げて、こう言ったんだって。『ブルース・スプリングスティーン が歌ってる時におしゃべりしたらいけない』」 リヴァプールは、ブルース・スプリングスティーンの人生と音楽家としての キャリアに、多大な影響を与えてきた。彼がミュージシャンになったきっかけ は実に、この街が生んだ4人の息子たちなのだ。ザ・ビートルズがアメリカに 降り立ち、すべてを征服してしまったのは1964年。ブルースがティーンエイ ジャーの時だ。ファブ・フォーのTV番組「ザ・エド・サリヴァン・ショウ」 出演は全米で7千300万人以上が視聴したとされており、文化の転換点となっ た。 彼らによって衝撃を受けたひとりが、若き日のブルースだった。「ローリング・ ストーン」誌による2020年のインタヴューで彼は、人生におけるビートルズ のインパクトについて語っている。 曰く、 「1964年にラジオで『アイ・ウォント・トゥ・ホールド・ユア・ハンド』が 鳴り出した。その時に俺の人生が変わったんだよ。だって、それがきっかけで ギターを手に取り、弾き方を練習したんだから」 昨年、「グレイテスト・ヒッツ・レイディオ」のサイモン・メイヨーのインタ ヴューでブルースは、リヴァプール行きにいかに胸を踊らせているかを語って いる。 曰く、 「そりゃもうワクワクだよ。今まで行ったことがないんだ。アメリカから来る 人間なら、誰もがリヴァプールに行きたいと思うだろう」 「リヴァプールが大好き」と言うデブスは、今夜のアンフィールド・ギグは 「特別にスペシャル」なものになるはずだと考えている。なぜなら、これまで 来たことのなかったリヴァプールでの待望のコンサートであり、彼はポール・ マッカートニーの友人でもあるから」 「ずっとリヴァプールに行きたいと思ってたって、最近のインタヴューで言っ てたもの。ファビュラスなものになるわよきっと」 「バンドのドラマーのマックスは明日キャヴァーンで演奏するのよね。もちろ んチケットはあるわ。そっちもほんと楽しみ。今夜ポール・マッカートニーが ステージに上がるかどうかはわかんないけど、土曜日のリヴァプール・ラスト・ ショウのあとでね、キャヴァーンでミッドナイト・ショウがあるのよね。そっ ちもなんとかしてチケット取らなくちゃ」 今回のショウでデブスは、お気に入りのブルース・Tシャツをお披露目するの を楽しみにしている。彼女がブルースと一緒に写った写真がプリントしてある Tシャツで、『ミセス・ブルース・スプリングスティーン』の文字入りだ。そ して背面には、ブルースのコンサートの際に息子のジョシュと撮った写真があ しらわれている。 「いつもね、ただただ喜びで胸がいっぱいになるのよ。それで、大抵はショウ のあいだ中、ずっと泣いてる。たくさんの、ほんとにたくさん友達ができたし ね。世界中の、文字どおりに世界中の友達がね。ブルースのおかげで」 「ブルースのコンサートに行くときは何も心配しなくていいのよ。私と一緒に いてくれたらいいわ。ホテル取ったりとか、そんなのも必要ないわ。私たちみ んな、大きなブルース・ファミリーの仲間なんだから。ほんとにもう、辞書に 『ブルースる』って言葉を載せてほしいなって思っちゃう。意味は『喜びで胸 をいっぱいにする』よ。それが彼が私たちにしてくれること。ひとり残らずそ うなっちゃうんだから」 「私がステージから目を離すのはとっても珍しいことなんだけど、それはたい てい『ボーン・イン・ザ・USA』が始まったとき。好きは好きなんだけど、で もあんまりお気に入りってわけじゃないから。で、私は周りの観客を見渡すの。 それで泣いちゃうの。まだ泣いてなかったらね。それはそれは素敵な光景だか ら」 「自分たちがどんなふうに見えるかなんて、誰も気にしてないわ。踊って、 歌って。そこには喜びしかないの。ブルースは私の人生を喜びでいっぱいにし てくれた。他の誰よりもね。息子を除いてってことだけどね」 I've seen Bruce Springsteen 64 times but Anfield is going to be special Debz Bunting has flown around the globe to watch her favourite singers By Jess Molyneux, Nostalgia Reporter 04 Jun 2025, Liverpool Echo https://www.liverpoolecho.co.uk/whats-on/whats-on-news/ive-seen-bruce-springsteen-64-31783440 ------------------------------------------------------------------------ ▽スカウスハウス・ニュース ---------------------------------------------------------------- NLW □ *** Beatleweek 2025 スカウスハウス・ツアー:参加者募集中! ****** 今年8月にリヴァプールで行われるインターナショナル・ビートルウィーク観 賞パッケージスカウスハウス・ツアー2025の参加者募集をスタートしました。 おなじみのビートルズ・コンヴェンションやアデルフィでのオールナイト・ パーティー、キャヴァーン・クラブでのライヴはもちろん、ホープ・ストリー ト・フェスティヴァルや豪華なフィルハーモニック・ホールでのハイ・クォ リティなコンサートやマージー河向こうのポート・サンライトでの大きなイ ヴェント、さらにはあの伝説の「マシュー・ストリート・フェスティヴァル」 プチ復活の野外イヴェントなどなど、これでもかというくらい盛りだくさんの 企画が用意されています。 もちろんスカウス・ハウスのオプショナル企画も充実。リヴァプールとフェス ティヴァルを満喫していただけるラインナップと自負しています。 初めてのかたもリピーターも大歓迎。聖地リヴァプールで開催される世界最大 のビートルズ・フェスティヴァルに、あなたもぜひ! この夏、ぜひリヴァ プールでお会いしましょう! http://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2025.html *** スカウスハウス通販:英国盤レコード ****** スカウスハウス通販「英国盤レコード」です! 昨年夏にリヴァプールで買い付けてきたアイテムが中心です。オーダーをいた だけるとうれしいです! <通販トップページ> https://scousehouse.net/shop/records2024.html <通販商品ページ> The Beatles (LP) https://scousehouse.net/shop/record_single2024.html Singles & EPs https://scousehouse.net/shop/record_beatles2024.html <オーダー・フォーム> https://scousehouse.net/shop/orderform_ukrecords2024.html *** 現地ビートルズ・ツアー ****** スカウス・ハウスでは、ビートルズ・ファンの「聖地巡礼」の旅をサポート しています。リヴァプールでは、22年目となった「リヴァプール・ビートル ズ・ツアー」、名所観光とランチがプラスされたお得な「ビートルズツアー+ ランチ&名所観光」、「伝説のカスバクラブ・ツアー」をご用意。「現地英語ツ アー(Magical Mystery Tour, Mendips & 20 Forthlin Road Tour)」の代行予 約も承ります。 ロンドンのビートルズ名所を訪ねる「ロンドン・ビートルズ・ツアー」も大好 評。イギリス旅行の際にはぜひご利用ください。 http://scousehouse.net/beatles/beatlestour_liverpool01.html http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm *** PLAY AT THE CAVERN! ****** スカウス・ハウスでは、リヴァプールのキャヴァーン・クラブでのライヴをア レンジしています。もちろん現地コーディネートつきです。 ウェブサイトの「for ビートルズ・バンド - PLAY AT THE CAVERN!」ページを ご覧ください。 ビートルズ・バンドのみなさん、「リヴァプールのキャヴァーン・クラブで演 奏する」という夢をぜひかなえてください! http://scousehouse.net/beatles/playatthecavern.html *** スカウスハウス通販:シルバー・アクセサリー ****** スカウスハウス通販「シルバー・アクセサリー」のアイテムは、すべてスカウ スハウス・オリジナルです。いちばんのおすすめは「Lennon-NYペンダント」 が入荷しています。ジョン・レノンがニューヨーク時代に愛用していたペンダ ントをイメージしたアクセサリー。チェーンの太さ&長さはお選びいただけま す。オーダーをいただけるとうれしいです! https://scousehouse.net/shop/silver.html *** 原稿募集中 ****** NLWでは、読者のみなさんからの投稿を募集しています。 旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、あるいは 英国に関するものなら何でも歓迎です。 お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。 ------------------------------------------------------------------------ ▼今週のフォト ---------------------------------------------------------------- NLW □ 「今週のフォト」は、昨年・2024年のビートルウィークの写真を掲載します。 http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo889.html ■ NLW ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ *** 隔週火曜日発行 *** □■ 第889号 ■□ ◆発行 SCOUSE HOUSE (スカウス・ハウス) ◇編集 山本 和雄 ◆Eメール info@scousehouse.net ◇ウェブサイト http://scousehouse.net/ ◆Facebook http://www.facebook.com/scousehouse.net ◇お問い合わせフォーム http://scousehouse.net/liverpool/form.html ご意見・ご感想・ご質問など、お気軽にお聞かせください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメールマガジンは、以下の配信サーヴィスを利用して発行しています。 配信の解除やメールアドレスの変更は、それぞれのウェブサイトからどうぞ。 ◆まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000065878.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 無断での転載を禁じます。 Copyright(C) 2001-2025 Scouse House |