July 22 2025, No.891
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NLW ■ *** http://scousehouse.net/ *** □■ INDEX ■□ ▽フロム・エディター ▼エコーのエコー:ビートルズ・ミュージアムに火の手 ▽スカウスハウス・ニュース ▼今週のフォト ------------------------------------------------------------------------ ▽フロム・エディター ---------------------------------------------------------------- NLW □ NLW No.891です。 今号の「エコーのエコー」では、マシュー・ストリートにある「リヴァプール・ ビートルズ・ミュージアム」がボヤ被害に遭ったお話を紹介しています。僕は このニュース、オーナーのローグのSNSで知ってびっくりしたのですが、大し た被害がなくて(世界遺産級のお宝が灰にならなくて)本当によかったです。 ちょうどいい機会なので、このミュージアムのことを書いてみましょう。 リヴァプールのビートルズ博物館といえば、まず挙げられるのがアルバート・ ドックにある「ビートルズ・ストーリー」ですね。1990年のオープン以来、 この街を代表するヴィジター・アトラクションとしてトップクラスの人気を集 めていて、年間30万人を軽く超える来場があります。ビートルズの歴史を丁 寧かつリアルに、まるで自分がメンバーになったかのように体験することがで きる、ほんとに楽しいアトラクションであるばかりか、貴重なコレクションも あり、企画展もあり、グッズショップも大充実。カフェも居心地がいいです。 ついでに言うと、スタッフもとっても親切。 そしてもうひとつ、リヴァプール・ビートルズ・ミュージアムのほうは、2018 年の7月になんとマシュー・ストリートにオープンしました。キャヴァーン・ クラブのすぐ近くです。こちらはビートルズの歴史を体験するのではなくて、 歴史そのもの、歴史のピースが、しかもホンモノのピースが(しつこいな)、 これでもかというくらいに展示されています。マニアックなファンであればあ るほど、「こんな貴重なものが!?」と驚嘆の声を上げる(それも何百回も) クォリティなのです。世界の音楽史におけるお宝の山、というか奇跡の山脈が ここに存在します。 なぜこのミュージアムがこれほどのコレクションを所蔵しているのか。それは オーナーがローグ・ベストだから。 ローグはビートルズのオリジナル・メンバーであるピート・ベストの弟で、 ビートルズの歴史が動き出した「カスバ・クラブ」はベスト・ファミリーの家 でもあったのです。 だから、カスバ関係はもちろんですが、ピートがビートルズに在籍していた時 代、つまりはレコード・デビュー前のメモラビリアがたくさん残っているのは 誰もが納得できるでしょう。ビートルズがスーパー・バンドに成長したハンブ ルグ時代を含めて、楽器やら機材やら衣装やら看板やら印刷物やら書類やら写 真やら、それはもう、とんでもないです。ピートが晴天の霹靂のような形でグ ループをクビになったというのに、よくこれだけのものを大事に残しておいて くれたものだと、お母さんのモナに、ただただ感謝です。 そして、これで終わらないのがこのミュージアムのすごいところ。ビートルズ のデビュー前の展示は全体の3分の1です。残り3分の2は、デビューから解 散まで。この展示がまた国宝級なのですよ。ビートルズたちがツアー先から 持って帰ったものなどや個人的なコレクション、関係者にしか配られなかった ものなど、超プライヴェートなものがいっぱい。ピートはデビュー直前までの 在籍なので、当然ながらピートのものはひとつもありません。ということはで すね、ベスト家がこれらの品々をキープしているなんてことは普通ならありえ ないはず...ですよね? それはなぜかというと、はい、そうなんです、先ほども書いたように、オー ナーがローグ・ベストだから。 ローグの法的な父親はモナの夫であるジョニー・ベストなのですが、実は、実 の父親はニール・アスピノールなのです。ニールというのは、ビートルズの ロード・マネージャーであり、後にビートルズの会社「アップル・コープス」 の最高責任者。およそ50年間を、ビートルズのそばにいて、ビートルズのた めに働いた側近中の側近です。 そのニールがなぜローグの父親になったかというと...リヴァプール・インス ティテュートでポールの同級生だったニールは、卒業後は会計士になり、会社 に勤めていました。ピートと友達になったことが縁で、ベスト家に下宿してい て、ビートルズのためにヴァンを買って荷物の運搬を手伝ったりしていたので すが、ピートの母モナと恋愛関係になって...。 タブーというかスキャンダルな話なので、当然ながらローグの父親がニールで あることは長いあいだ伏せられていて、ほとんど知る人はいなかったと思いま す(僕は知ってたけど)。この事実が一般的にオープンになったのは、実は 2008年にニールが亡くなったあとなんですよね。ローグ自身がカミングアウ トしたからで、この頃から彼は「ローグ・アスピノール・ベスト」と名乗るよ うになりました。本人に聞いたわけではないのですが、ミュージアムが所蔵す る膨大な数におよぶビートルズ関係の歴史的メモラビリアが、ニールからの相 続遺産であることは間違いないでしょう。 ローグから最初にミュージアムのことを聞いたのは、たぶん2015年だった... かな。場所はもちろんカスバ・クラブ。 「カズ、俺んとこ、今度ミュージアムを作るぞ。ビートルズの」 「へえ、すごいなそれ。どこに?」 「驚くなよ。マシュー・ストリートだ」 「え? まじい??」 ...という調子で、ミュージアムを作る、それもマシュー・ストリートにとい うのは、ちょっと話が大きすぎるように思えて、僕としてはあんまり真剣に受 け止めてなかったのをおぼえています。失礼なやつだにゃ。 それから3年後にほんとうに実現しちゃったわけですが、その年はなぜか僕は 素通りしてしまって(何十回も前を通ったんだけど)、翌2019年にようやく ミュージアムの中に入ることができました。入って、観て、「な、なんじゃこ りゃ!?」の連発。自分の目を疑うようなお宝の数々に、ただただ圧倒されて しまいました。 呆然自失の体でミュージアムを出たところに、ローグの息子、ローグ・ジュニ アが立っていました。いつものニコニコ顔で話しかけてきます。 「やあカズ、どうだった?」 「ああジュニア、アメージングだよ。びっくりだわ。アンビリーバブル」 「だろ? でもなカズ、これで5分の1くらいなんだわ」 「ごぶんのいち?」 「そ。あとこれの4倍くらい倉庫に眠ってる」 「おいおい...」 というわけで、リヴァプール・ビートルズ・ミュージアム、おすすめです。 けっこうちょこちょこ展示品の追加があるので、行ったことがあるからと安 心はできません。ライヴとかビートルズ関係者を招いてのイヴェントもよく やってます。 ついでに書いておくと、スカウス・ハウスでは、聖地巡礼でリヴァプールを訪 れる日本人ビートルズ・ファンのために、スペシャル・ツアーを用意していま す。3.5時間をかけてビートルズゆかりの地を案内する「リヴァプール・ビー トルズ・ツアー」、それにランチと名所観光をプラスした5.5時間のツアーも あるし、さらには「伝説のカスバクラブ・ツアー」も好評です。ぜひご利用く ださいね。今回紹介した2つのミュージアムも必見なので、リヴァプール旅行 の計画を立てる際は、最低2泊がおすすめです。 さらに言うと、せっかくなら、世界的なビートルズ・バンド「ザ・キャヴァー ン・クラブ・ビートルズ」のライヴがある(場所はもちろんキャヴァーン・ク ラブ。必ずソールドアウトになるので要予約です)金・土の滞在を。最高の ビートルズ・ショウを堪能してください。 ● ● ● 「今週のフォト」は、リヴァプール・ビートルズ・ミュージアムの写真を掲載 します。 http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo891.html ● ● ● 毎年恒例、リヴァプールで開催されるビートルズの祭典「インターナショナル・ ビートルウィーク」。その観賞パッケージ「スカウスハウス・ツアー2025」の 参加者募集中です! 締め切り間近です!! http://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2025.html --- Kaz(22/07/2025) ------------------------------------------------------------------------ ▼エコーのエコー:ビートルズ・ミュージアムに火の手 ---------------------------------------------------------------- NLW □ 2025年7月16日付「リヴァプール・エコー」に掲載された記事を翻訳して紹 介します。 ----------------------------------------------------------------- ビートルズ・ミュージアムに火の手 ポール・マコウリー 2025年7月16日 マシュー・ストリートの「リヴァプール・ビートルズ・ミュージアム」がボヤ 被害に遭った。スタッフは「幸運だった」とコメントした。 このミュージアムはローグ・ベストが所有・運営するもので、ローグは「5人 目のビートルズ」と呼ばれるピート・ベストの弟である。彼はまた、ザ・ビー トルズのファミリーの一員でもあり(訳注:ローグの父親はビートルズのロー ド・マネージャーを務め、のちにビートルズの会社アップル・コープスの最高 責任者となった)、個人的にも30年以上にわたってメモラビリアを収集してき た。その結果として、博物館の3フロアには、貴重かつ本物のアイテムが300 以上も展示されており、伝説的なバンドの活動初期から最後の日々までを辿る ことができる。 リヴァプール・ビートルズ・ミュージアムのソーシャル・メディアでの投稿に よると、ミュージアムの並びにあるバー「ラバー・ソウル」の前にあったゴミ 箱が倒れ、散乱したゴミに火が点けられた。火はミュージアムの赤いフロント ドアに燃え移り、午前5時に警報が鳴った。 ミュージアムによると、シティ・ウォッチとマージーサイド警察、そしてマー ジーサイド消防&レスキュー・サーヴィスの素早い初動と対応によって、火は すぐに消し止められたという。 マージーサイド警察のスポークスパーソンは「エコー」の取材にこうコメント した。 「リヴァプールのシティ・センターでの放火容疑で、男性1名が起訴されまし た」 「7月14日月曜日午前4時ごろに、マシュー・ストリートで放火があったと いう通報を受けました」 「パトロールの警官がすぐに駆けつけて、マージーサイド消防&レスキュー・ サーヴィスが到着する間に火を消し止めました。ただ、建物のフロント部分に は火による損傷が残っています」 「捜査の結果、近くにいた住所不定の38歳男性、ダニエル・バーンが逮捕さ れ、その後、放火の疑いで起訴されました。リヴァプール・クラウン・コート (裁判所)への次の出頭日は8月12日火曜日で、それまで彼は再勾留となり ます」 リヴァプール・ビートルズ・ミュージアムのソーシャル・メディアの投稿には、 こう記されている。 「幸運にも、私たちのドアには建材が使われていたおかげで、ペイントが少し 剥がれて看板が溶けた程度の被害で収まりました。私たちは、そしてマシュー・ ストリートもですが、運が良かった。そういうわけで、通常通りの営業です」 リヴァプール・シティ・カウンシルに話を聞くと、「シティ・ウォッチ」ス キームは、471台のカメラを設置することで「犯罪の抑止、防止、発見。治安 の安定」に寄与しているという答えだった。 1998年に発足した「クライム・アンド・ディスオーダー・アクト」により、 カウンシルのスタッフと警察官のパートナーシップが確立。この協力体制で、 カメラは年中無休でモニターされている。 マシュー・ストリートのリヴァプール・ビートルズ・ミュージアムは5階建て で、そのうちの3つのフロアを展示スペースに使っている。ビートルズの歴史 を辿る展示物の中には、ほとんど誰も知らなかった珍しいものもある。 展示がスタートする2階では、1959年から1962年、のちに世界を席巻するこ とになるバンドの初期のストーリーが語られる。フロア全体が黒と白で装飾さ れていて、この時代のバンドの写真に合わせたコンセプトになっている。この フロアは、ピート・ベストのドラムス、ザ・クォリーメンの最初のポスター、 これまで未公開だったビートルズの衣装といった、ザ・ビートルズの最初期の、 まさにプライスレスな遺品でいっぱいだ。展示は、ピートとポール・マッカー トニーを強制送還したドイツ当局の資料など、バンドのハンブルグ巡業のコー ナーへと続いて行き、最古の演奏映像の上映があり、ブライアン・エプスタイ ンがビートルズたちの人生に登場したところでこのフロアは終わる。階段を上 がった3階は、1963年から1966年のビートルズの秘密を解く鍵が保管されて いる。 モノトーンで統一された下のフロアとは打って変わって、3階の展示はテクニ カラーに導かれるようにしてスタートする。このフロアでは、いよいよザ・ ビートルズの本領発揮だ。ビートルマニアが生まれる様子や、アビーロード・ スタジオでのレコーディング、そして世界を股にかけてのコンサート・ツアー。 アメリカ、日本、オーストラリア、スペイン、その他たくさんの公演先からの アイテム。そのほとんどは彼ら自身が公演先から持ち帰ったものだ。加えて、 『ア・ハード・デイズ・ナイト』や『ヘルプ』といった主演映画に使われたオ リジナルの小道具なども飾られている。 最後となる4階では、サイケデリック時代である1967年から1970年のザ・ ビートルズを探訪することができる。入り口には大きな白ピアノが置かれ、壁 も真っ白になっているが、先に進むにつれてカラフルなディスプレイが現れ、 派手なプロジェクションの演出を楽しむことができる。 Beatles Museum staff 'lucky' after fire takes hold of famous spot An extensive and personal collection of Beatles memorabilia is kept inside the building By Paul McAuley 16 Jul 2025, Liverpool Echo https://www.liverpoolecho.co.uk/whats-on/whats-on-news/beatles-museum-staff-lucky-after-32069081 ------------------------------------------------------------------------ ▽スカウスハウス・ニュース ---------------------------------------------------------------- NLW □ *** Beatleweek 2025 スカウスハウス・ツアー:参加者募集中! ****** 締め切り間近です! 今年8月にリヴァプールで行われるインターナショナル・ビートルウィーク観 賞パッケージスカウスハウス・ツアー2025の参加者を募集しています。 おなじみのビートルズ・コンヴェンションやアデルフィでのオールナイト・ パーティー、キャヴァーン・クラブでのライヴはもちろん、ホープ・ストリー ト・フェスティヴァルや豪華なフィルハーモニック・ホールでのハイ・クォ リティなコンサートやマージー河向こうのポート・サンライトでの大きなイ ヴェント、さらにはあの伝説の「マシュー・ストリート・フェスティヴァル」 プチ復活の野外イヴェントなどなど、これでもかというくらい盛りだくさんの 企画が用意されています。 もちろんスカウス・ハウスのオプショナル企画も充実。リヴァプールとフェス ティヴァルを満喫していただけるラインナップと自負しています。 初めてのかたもリピーターも大歓迎。聖地リヴァプールで開催される世界最大 のビートルズ・フェスティヴァルに、あなたもぜひ! この夏、ぜひリヴァ プールでお会いしましょう! http://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2025.html *** スカウスハウス通販:英国盤レコード ****** スカウスハウス通販「英国盤レコード」です! 昨年夏にリヴァプールで買い付けてきたアイテムが中心です。オーダーをいた だけるとうれしいです! <通販トップページ> https://scousehouse.net/shop/records2024.html <通販商品ページ> The Beatles (LP) https://scousehouse.net/shop/record_single2024.html Singles & EPs https://scousehouse.net/shop/record_beatles2024.html <オーダー・フォーム> https://scousehouse.net/shop/orderform_ukrecords2024.html *** 現地ビートルズ・ツアー ****** スカウス・ハウスでは、ビートルズ・ファンの「聖地巡礼」の旅をサポート しています。リヴァプールでは、22年目となった「リヴァプール・ビートル ズ・ツアー」、名所観光とランチがプラスされたお得な「ビートルズツアー+ ランチ&名所観光」、「伝説のカスバクラブ・ツアー」をご用意。「現地英語ツ アー(Magical Mystery Tour, Mendips & 20 Forthlin Road Tour)」の代行予 約も承ります。 ロンドンのビートルズ名所を訪ねる「ロンドン・ビートルズ・ツアー」も大好 評。イギリス旅行の際にはぜひご利用ください。 http://scousehouse.net/beatles/beatlestour_liverpool01.html http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm *** PLAY AT THE CAVERN! ****** スカウス・ハウスでは、リヴァプールのキャヴァーン・クラブでのライヴをア レンジしています。もちろん現地コーディネートつきです。 ウェブサイトの「for ビートルズ・バンド - PLAY AT THE CAVERN!」ページを ご覧ください。 ビートルズ・バンドのみなさん、「リヴァプールのキャヴァーン・クラブで演 奏する」という夢をぜひかなえてください! http://scousehouse.net/beatles/playatthecavern.html *** スカウスハウス通販:シルバー・アクセサリー ****** スカウスハウス通販「シルバー・アクセサリー」のアイテムは、すべてスカウ スハウス・オリジナルです。いちばんのおすすめは「Lennon-NYペンダント」 が入荷しています。ジョン・レノンがニューヨーク時代に愛用していたペンダ ントをイメージしたアクセサリー。チェーンの太さ&長さはお選びいただけま す。オーダーをいただけるとうれしいです! https://scousehouse.net/shop/silver.html *** 原稿募集中 ****** NLWでは、読者のみなさんからの投稿を募集しています。 旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、あるいは 英国に関するものなら何でも歓迎です。 お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。 ------------------------------------------------------------------------ ▼今週のフォト ---------------------------------------------------------------- NLW □ 「今週のフォト」は、リヴァプール・ビートルズ・ミュージアムの写真を掲載 します。 http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo891.html ■ NLW ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ *** 隔週火曜日発行 *** □■ 第891号 ■□ ◆発行 SCOUSE HOUSE (スカウス・ハウス) ◇編集 山本 和雄 ◆Eメール info@scousehouse.net ◇ウェブサイト http://scousehouse.net/ ◆Facebook http://www.facebook.com/scousehouse.net ◇お問い合わせフォーム http://scousehouse.net/liverpool/form.html ご意見・ご感想・ご質問など、お気軽にお聞かせください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメールマガジンは、以下の配信サーヴィスを利用して発行しています。 配信の解除やメールアドレスの変更は、それぞれのウェブサイトからどうぞ。 ◆まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000065878.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 無断での転載を禁じます。 Copyright(C) 2001-2025 Scouse House |